国道222号
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一般国道 | |
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国道222号 | |
地図 | |
総延長 | 61.6 km |
実延長 | 61.6 km |
現道 | 54.4 km |
制定年 | 1953年指定 |
起点 | 宮崎県日南市(地図) |
終点 | 宮崎県都城市 中町交差点(地図) |
接続する 主な道路 (記法) |
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国道222号(こくどう222ごう)は、宮崎県日南市から同県都城市に至る一般国道である。
目次
概要[編集]
日南市などの南那珂地区から都城市方面への主要路線として宮崎県道33号都城北郷線とともに機能している。
路線データ[編集]
一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および経過地は次のとおり。
- 起点 : 日南市(春日町=国道220号交点)
- 終点 : 都城市(中町交差点=国道10号交点)
- 重要な経過地 : なし
- 総延長 : 61.6 km(宮崎県 60.2 km、鹿児島県 1.4 km)重用延長を含む[2][注釈 2]
- 重用延長 : なし[2][注釈 2]
- 未供用延長 : なし[2][注釈 2]
- 実延長 : 61.6 km(宮崎県 60.2 km、鹿児島県 1.4 km)[2][注釈 2]
- 指定区間 : なし[3]
歴史[編集]
路線状況[編集]
現在こそ全線を通じて2車線道路に整備されているものの、1990年代中頃までは日南市酒谷から都城市安久までを中心に2車線未満の道路が続く路線であった。
日南市油津を起点とし、吾田(あがた)、飫肥(おび)、酒谷など日南市内の主要集落を通過しながら西進。日南市酒谷からは山間部を通過する。治水ダムである日南ダムの畔には道の駅酒谷があり休憩地点として機能している。ここから『日本の棚田百選』のひとつ、「坂元棚田」への市道が分岐している。
都城市との境界は「新上熊トンネル」を通過する。都城市内も鼻切峠を越えるまでは山間部を縫うような道路状況となる。途中で1.373キロメートル[注釈 3]ほど鹿児島県曽於市を通過。都城市街地に入ってからはイオン都城ショッピングセンターなどの商業施設が沿線風景としてみられるようになる。
随所に旧道が残存しているが、「上熊隧道」の区間が路肩崩壊等の災害のため日南市側の通行が禁止されているなど、現在では通行不可能な箇所もある[注釈 4]。
バイパス[編集]
道路施設[編集]
トンネル[編集]
- 新上熊トンネル
道の駅[編集]
- 酒谷(日南市)
地理[編集]
通過する自治体[編集]
バイパスを除く。
交差する道路[編集]
- 国道220号(日南市)
- 国道10号(都城市)
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
参考文献[編集]
- 『道路施設現況調書(平成20年4月1日現在)』 宮崎県県土整備部道路保全課。
- 『平成19年度道路現況調書』 鹿児島県土木部道路維持課、2008年。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 宮崎県県土整備部
- 鹿児島県
- 大隅地域振興局建設部 : 鹿児島県区間を管理。