国道29号

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一般国道
国道29号標識
国道29号
地図
総延長 118.9 km
実延長 117.6 km
現道 117.6 km
制定年 1952年昭和27年)指定
起点 兵庫県姫路市
上太田ランプ北緯34度50分47.20秒 東経134度36分10.33秒 / 北緯34.8464444度 東経134.6028694度 / 34.8464444; 134.6028694 (上太田ランプ)
主な
経由都市
兵庫県宍粟市たつの市
鳥取県八頭郡八頭町
終点 鳥取県鳥取市
秋里交差点(北緯35度31分19.10秒 東経134度12分58.60秒 / 北緯35.5219722度 東経134.2162778度 / 35.5219722; 134.2162778 (南隈交差点)
接続する
主な道路
記法
国道2号標識 国道2号
国道429号標識 国道429号
国道482号標識 国道482号
国道53号標識 国道53号
国道9号標識 国道9号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
国道29号 起点
兵庫県姫路市 上太田ランプ付近
国道29号 終点
鳥取県鳥取市 秋里交差点
(国道53号別線)

国道29号(こくどう29ごう)は、兵庫県姫路市から鳥取県鳥取市に至る一般国道である。

概要[編集]

山陽地方山陰地方を連絡する路線で、古くから播磨から因幡への交通の主要を担ってきた。兵庫県側では因幡街道、鳥取県側では若桜街道または播州街道と呼ばれている。また、起点で国道2号、終点で国道9号にそれぞれ接続しており、陰陽連絡路線(陰陽連絡国道)のうちの1つである。

路線データ[編集]

一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および経過地は次のとおり。

歴史[編集]

姫路と鳥取とを結ぶ国道の起源は、1885年(明治18年)の内務省告示第6号「國道表」の国道22号「東京より鳥取県に達する路線」である。ただしこの路線は、姫路で現2号と分岐した後、龍野市(神岡追分)までは現29号のルートを通るが、その先は現179号、373号、53号のルートで鳥取に至っていた。明治19年11月9日に戸倉峠を経由する現在のルート(若桜往来)に変更された(変更後の國道表)。

年表[編集]

  • 1920年大正9年) - 同年施行の旧道路法に基づく路線認定では、旧22号がそのまま国道20号「東京市より鳥取県庁所在地に達する路線」となった。
  • 1952年昭和27年)12月4日 - 新道路法に基づき、一級国道29号(兵庫県飾磨郡余部村[注釈 7] - 鳥取市)として指定施行[5]
  • 1965年(昭和40年)4月1日 - 道路法改正により一級・二級区分が廃止されて一般国道29号(姫路市 - 鳥取市)として指定施行[1]
  • 1996年平成8年)12月17日 - 姫路西バイパスが開通。のちに旧道が国道の指定を外れたことで、起点が国道2号夢前橋西詰交差点から上太田ランプに変更となった。

路線状況[編集]

バイパス[編集]

通称[編集]

重複区間[編集]

国道482号との重複
鳥取県八頭郡八頭町
  • 国道429号(兵庫県宍粟市波賀町有賀・斉木口交差点 - 上野中交差点)
  • 国道482号(鳥取県八頭郡若桜町浅井 - 八頭郡八頭町・安井宿交差点)
  • 国道53号別線・国道373号別線(鳥取県鳥取市・吉成交差点 - 秋里交差点(終点))
  • 国道9号(鳥取県鳥取市・南隈交差点 - 秋里交差点(終点))

道路施設[編集]

道の駅[編集]

地理[編集]

国道53号との分岐
鳥取県鳥取市宮長

通過する自治体[編集]

交差する道路[編集]

兵庫県(近畿地方整備局管内)
  • 国道2号(姫路市・太子上太田JCT・上太田ランプ起点)
  • E2 山陽自動車道山陽姫路西IC(姫路市)
  • E2A 中国自動車道山崎IC(宍粟市)
  • 国道429号(宍粟市・斉木口交差点 -(重複)- 上野中交差点)
鳥取県(中国地方整備局管内)
  • 国道482号(八頭郡若桜町浅井 -(重複)- 八頭郡八頭町・安井宿交差点)
  • 国道53号(※国道53号重複=国道373号)(鳥取市・吉成交差点)
  • 国道53号別線(※国道53号別線重複=国道373号別線)(鳥取市・吉成交差点 -(重複)- 秋里交差点終点)
  • 国道9号(鳥取市・南隈交差点 -(重複)- 秋里交差点終点)

主な峠[編集]

  • 戸倉峠(標高900 m):兵庫県宍粟市 - 鳥取県八頭郡若桜町

通過する路線バス[編集]

ギャラリー[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 一般国道の路線を指定する政令の最終改正日である2004年3月19日の政令(平成16年3月19日政令第50号)に基づく表記。
  2. ^ a b 南隈交差点(国道9号交点)に国道29号終点の案内標識が設置されているが、指定区間を指定した一般国道の指定区間を指定する政令および道路区域を定めた中国地方整備局告示では秋里交差点が終点である。
  3. ^ 2005年10月1日に1市3町が合併してたつの市発足。
  4. ^ a b 2005年4月1日に4町が合併して宍粟市発足。
  5. ^ 2005年3月31日に3町が合併して八頭郡八頭町発足。
  6. ^ a b c d e f 2018年4月1日現在
  7. ^ 1954年7月1日に姫路市へ編入。

出典[編集]

  1. ^ a b 一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2013年1月13日閲覧。
  2. ^ 平成13年3月30日中国地方整備局告示第45号「道路に関する件」
  3. ^ a b c d e f 表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況 Page white excel.png (Microsoft Excelの.xls)”. 道路統計年報2020. 国土交通省道路局. 2021年4月30日閲覧。
  4. ^ 一般国道の指定区間を指定する政令(昭和33年6月2日政令第164号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2013年1月13日閲覧。
  5. ^ ウィキソースには、一級国道の路線を指定する政令(昭和27年12月4日政令第477号)の原文があります。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]