国道487号

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一般国道

国道487号標識

国道487号
総延長 63.5 km
実延長 59.1 km
現道 54.5 km
海上区間 4.0 km
制定年 1993年
起点 広島県呉市
本通2丁目交差点(地図
主な
経由都市
広島県江田島市
終点 広島県広島市南区
平野橋東交差点(地図
接続する
主な道路
記法
Japanese National Route Sign 0031.svg国道31号

Japanese National Route Sign 0002.svg国道2号

テンプレート(ノート 使い方) ウィキプロジェクト 道路
起点・本通二丁目交差点(広島県呉市)
呉市船見町付近(2013年9月
江田島市能美町高田(写真奥は県道36号)
江田島市江田島町小用(小用港・切串方面)
終点・平野橋東交差点(広島市南区)

国道487号(こくどう487ごう)は、広島県呉市から広島市に至る一般国道である。

概要[編集]

広島県呉市から南下して瀬戸内海に浮かぶ倉橋島江田島など瀬戸内の島々を周回して、広島市南区宇品から南区役所前の国道2号へと結ぶ、延長約63 kmの一般国道で、途中に海上区間があり、江田島内と、江田島 - 宇品間にある。主な経由地は、呉市音戸町(倉橋島)、江田島市(能美島・江田島)である。とりわけ、海上自衛隊の関連施設が目立つ地区を経由する[1]

本州と倉橋島を結ぶ橋は音戸大橋(おんどおおはし)と呼び、海峡を航路が通るため3層のループ状になっている。この海峡は平清盛が開削したことで知られる。広島市の区間は「宇品通り」と呼び、道路の中央に広島電鉄宇品線の電車が走る。

路線データ[編集]

路線状況[編集]

別名[編集]

バイパス[編集]

  • 警固屋音戸バイパス(呉市警固屋 - 同市音戸町渡子)
  • 藤脇バイパス(呉市音戸町藤脇 - 同市音戸町早瀬)
  • 小用バイパス(江田島市江田島町小用)

重複区間[編集]

  • 国道31号(呉市 本通二丁目交差点 - 本通一丁目交差点)[2]

海上区間[編集]

海上区間は、江田島市にある能美島高田港 - 江田島津久茂港間と、江田島切串港 - 広島市広島港の2区間がある。高田港 - 津久茂港には交通手段はなく、切串港 - 広島港に瀬戸内シーライン(旧称・ファーストビーチ)と上村汽船のフェリー路線が就航する[1]。倉橋島を連絡する音戸大橋と早瀬大橋は海上に架かる橋であることから、この橋を海上区間としてカウントされることもあり、この場合は一般国道では最多となる4区間を有する海上国道となる[1]

道路施設[編集]

  • 警固屋高架橋(呉市警固屋)※警固屋音戸バイパス
  • 警固屋トンネル(同上)※警固屋音戸バイパス
  • 第二音戸大橋(呉市警固屋 - 同市音戸町坪井)※警固屋音戸バイパス
  • 音戸大橋(呉市警固屋 - 同市音戸町引地)
  • 音戸トンネル(呉市音戸町大字音戸 - 同市音戸町渡子)
  • 若宮トンネル(呉市音戸町藤脇)※藤脇バイパス
  • 早瀬大橋(呉市音戸町早瀬 - 江田島市大柿町大君)
  • 切串隧道(江田島市江田島町)

交通量[編集]

24時間交通量(台) 道路交通センサス

観測地点 平成22(2010)年度
呉市警固屋7丁目2番 18,808
呉市音戸町鰯浜2丁目 11,548
江田島市大柿町大君 9,356
江田島市大柿町大原 7,330
江田島市能美町中町長石 7,128
江田島市江田島町宮ノ原1丁目 3,429
江田島市江田島町中央1丁目 5,590
江田島市江田島町小用4丁目 2,613
広島市南区宇品海岸二丁目 4,234

(出典:「平成22年度道路交通センサス」(国土交通省ホームページ)より一部データを抜粋して作成)

地理[編集]

通過する自治体[編集]

交差する道路[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ a b c d e f g h 2014年4月1日現在

出典[編集]

  1. ^ a b c 松波成行 2008, p. 89.
  2. ^ a b 佐藤健太郎 2014, pp. 44-45、「国道の名所路行く/国道の始まる場所」より
  3. ^ a b c d e f g h 表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況 (PDF)”. 道路統計年報2015. 国土交通省道路局. p. 27. 2017年1月22日閲覧。

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]