国道365号

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一般国道
国道365号標識
国道365号
総延長 303.8 km
実延長 181.2 km
現道 179.3 km
制定年 1975年指定(1993年延伸)
起点 石川県加賀市
黒瀬交差点(地図
主な
経由都市
福井県丹生郡越前町越前市
滋賀県長浜市
岐阜県不破郡関ケ原町
三重県いなべ市
終点 三重県四日市市
四日市橋南詰交差点(地図
接続する
主な道路
記法
国道305号標識 国道305号
国道8号標識 国道8号
国道303号標識 国道303号
国道21号標識 国道21号
国道306号標識 国道306号
国道1号標識 国道1号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
越前市武生柳町付近(2013年9月
栃ノ木峠(滋賀県側から福井県側を望む。2010年7月

国道365号(こくどう365ごう)は、石川県加賀市から三重県四日市市へ至る一般国道である。

概要[編集]

石川県の南西端に位置する加賀市を起点に、日本海に面する松前海岸に沿って南下し、福井県北東部から県境の栃ノ木峠を越えて滋賀県の湖東地域、岐阜県の南西部の関ヶ原を経て、三重県四日市市の伊勢湾岸に達する一般国道の路線である。石川県との三重県を結ぶ国道であるが、石川県内は全て国道305号との重複区間であり、実延長区間の起点は福井県越前町の国道305号分岐点(梅浦交差点)からである。主な通過地は、福井県丹生郡越前町・越前市、滋賀県長浜市、岐阜県不破郡関ケ原町大垣市上石津町、三重県いなべ市などとなっている。本州を横断して北陸地方中京圏の地域間を結ぶ主要幹線道路としての役割を持つほかにも、福井県内は今庄インターチェンジ (IC) 、滋賀県内の木之本IC小谷城スマートインターチェンジ (SIC) などで北陸自動車道と、また岐阜県内は名神高速道路関ヶ原IC、三重県内は東員IC新名神高速道路と結ばれており、各高速道路へのアクセス路線としての役割も担っている。

なお、越前市武生に終点方向への一方通行区間があるため、終点から起点にかけての全線走破は出来ない。

路線データ[編集]

一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および経過地は次のとおり。

歴史[編集]

路線状況[編集]

椿坂バイパス[編集]

急勾配と急カーブが連続し、冬季には積雪で通行止めとなる事もある国道現道の難所・椿坂峠の直下を、椿坂トンネル(L=1,842 m、W=8.5 m)および5本の橋梁で結ぶバイパス道路。滋賀県が2002年度に着工し、2014年11月19日に開通した[6]。旧道は進入できないよう厳重に閉鎖されている。

バイパスデータ[編集]

  • 起点:滋賀県長浜市椿坂
  • 終点:滋賀県長浜市中河内
  • 延長:L=3,250 m
  • 道路幅員:W=10 m

員弁バイパス[編集]

いなべ市大安町高柳地区-四日市市小牧町は民家の軒先すれすれのかなり狭い区間でいわゆる「酷道」であるが、この交通の悪さを解消するため暫定2車線の員弁バイパスが供用されている。

最後まで未開通だったいなべ市大安町大泉-員弁郡東員町南大社が完成し、2008年3月31日午前11時に全線開通。これにより、いなべ市大安町片樋-四日市市小牧町を結ぶ約12 kmが完成し、いなべ市-四日市市が従来より約20分の短縮になった。

いなべ市大安町高柳以南は上下線の間隔が広く取ってある。これは将来東海環状自動車道がこのバイパスの上を走る予定で、橋脚を建設する用地を確保しているためである。

また東員ICの場所には、開通前からすでに主要な橋脚が建設済みであった。

バイパスデータ[編集]

  • 起点:いなべ市大安町片樋
  • 終点:四日市市小牧町
  • 延長:11,950 m
  • 幅員:18.0 m(暫定2車線・完成4車線)(四日市工区13.0 m(暫定2車線・完成4車線))

別名[編集]

  • 北国街道
  • 北国脇往還
  • 巡見街道
  • 濃洲道
  • 牧田川やまざくら街道(大垣市)
  • 薩摩カイコウズ街道(関ケ原町)

重複区間[編集]

このうち滋賀県長浜市から岐阜県不破郡関ケ原町にかけての区間は、黎明期の東海道本線(長浜線)そのものであり、長浜市の一部区間(旧木之本町 - 旧余呉町)は深坂トンネル開通前の北陸本線柳ヶ瀬線)を道路に転用したものであるなど、鉄道との関係が深い。

道の駅[編集]

交通量[編集]

2005年度(平成17年度道路交通センサスより)
平日24時間交通量(台)

  • 南条郡南越前町上板取:987
  • 不破郡関ケ原町玉:15,014
  • いなべ市藤原町古田:4,555
  • 四日市市生桑町:19,960

地理[編集]

通過する自治体[編集]

交差する道路[編集]

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通過する主な峠[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 一般国道の路線を指定する政令の最終改正日である2004年3月19日の政令(平成16年3月19日政令第50号)に基づく表記。
  2. ^ a b 2005年2月1日に3町1村が合併して丹生郡越前町発足。
  3. ^ a b 2005年10月1日に1市1町が合併して越前市発足。
  4. ^ a b 2005年1月1日に2町1村が合併して南条郡南越前町発足。
  5. ^ 2010年1月1日に長浜市へ編入。
  6. ^ a b c 2003年12月1日に4町が合併していなべ市発足。
  7. ^ a b c d e f g 2016年4月1日現在
  8. ^ 重複区間を除く

出典[編集]

  1. ^ 一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2014年7月16日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g 道路統計年報2017 表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況より”. 道路統計年報2017. 国土交通省道路局. p. 20. 2018年2月1日閲覧。
  3. ^ 一般国道の指定区間を指定する政令(昭和33年6月2日政令第164号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2014年7月16日閲覧。
  4. ^ 一般国道の路線を指定する政令の一部を改正する政令(昭和49年11月12日政令第364号)”. 法庫. 2013年1月27日閲覧。
  5. ^ 一般国道の路線を指定する政令の一部を改正する政令(平成4年4月3日政令第104号)”. 法庫. 2013年1月27日閲覧。
  6. ^ “椿坂バイパスが開通 長浜市長「中河内集落の孤立解消」”. 中日新聞 (中日新聞社). (2014年11月20日) 

参考文献[編集]

  • 『道路現況調書』 石川県土木部道路整備課、2010年

関連項目[編集]

外部リンク[編集]