国道219号

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一般国道

国道219号標識

国道219号
地図
Japan National Route 0219 (OpenStreetMap).png
総延長 170.7 km
実延長 170.6 km
現道 161.7 km
制定年 1953年(昭和28年)
起点 熊本県熊本市中央区
(水道町交差点/地図
主な
経由都市
熊本県八代市人吉市
宮崎県児湯郡西米良村
終点 宮崎県宮崎市地図
接続する
主な道路
記法
記事参照
テンプレート(ノート 使い方) ウィキプロジェクト 道路
球泉洞バイパス(球磨村大瀬、八代方面)
球磨村神瀬付近(八代方面)
多良木町商店街(人吉方面)
湯前町横谷(西都方面)
西都市鳥の巣(人吉方面)
西都市中心部
旧道(横谷峠)

国道219号(こくどう219ごう)は、熊本県熊本市から宮崎県宮崎市に至る一般国道である。

概要[編集]

単独区間内のうち球磨川一ツ瀬川に沿う区間は災害の影響を受けやすく、夏季は土砂災害、冬季は路面凍結積雪によるチェーン規制等の交通規制が発生する。宮崎県側には未改良区間が残されているが、バイパス建設などの道路改良工事により解消されてきている。道路改良工事などによる通行時間規制や片側交互通行になることがある。

路線データ[編集]

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歴史[編集]

  • 1953年昭和28年)5月18日 : 二級国道219号熊本宮崎線(熊本市 - 宮崎市)として指定施行[4]
  • 1965年(昭和40年)4月1日 : 道路法改正により一級・二級区分が廃止されて一般国道219号として指定施行[5]
  • 2001年平成13年)2月28日 : 春田バイパスが部分開通(延長3.9km)[6]
  • 2004年(平成16年)3月30日 : 春田バイパスの一部(延長2.54km)が完成し、全線開通となる[6]
  • 2009年(平成21年)
    • 6月22日 : 西米良村板谷で土砂崩れが発生し、現場付近が全面通行止めとなる。迂回路が無いため、建設中の板谷トンネルを前倒しで部分開放。
    • 7月16日 : 一部通行可能となるが、トンネル建設工事関係上、通行時間規制および大型車通行規制が行われる。トンネル内の工事がほぼ完成し、信号機による片側交互通行となる。

路線状況[編集]

通称[編集]

  • 薩摩街道
  • 鹿児島街道
  • 人吉街道
  • 米良街道

バイパス[編集]

重複区間[編集]

道路施設[編集]

トンネル[編集]

  • 熊本県
    • 大瀬隧道 : 延長60m
    • 球泉洞トンネル : 延長1190m、2010年(平成22年)3月供用開始[7]
    • 横谷トンネル : 延長1608m、高さ4.5m、1980年(昭和55年)完成、県境にあるトンネル(熊本県が管理)[8]
  • 宮崎県[8]
    • 板谷トンネル : 延長933m
    • かりこぼトンネル : 延長49m
    • やまびこトンネル : 延長258m
    • 横野トンネル : 延長717m、2011年(平成23年)12月供用開始
    • 山之戸隧道 : 延長588m、高さ制限3.9mあり
    • 銀鏡隧道 : 延長1240m、高さ制限3.9mあり
    • 中尾トンネル : 延長666m
    • 岩下隧道 : 延長178m、高さ制限3.7mあり
    • 椎原トンネル : 延長557m
    • 杉安トンネル : 延長97.6m
    • 岩井谷トンネル : 延長301m
    • 白石勘場トンネル : 延長377m
    • 片内トンネル : 延長377m
    • 東陵トンネル : 延長550m
    • 城山トンネル : 延長515m

道の駅[編集]

  • 熊本県

地理[編集]

通過する自治体[編集]

交差する道路[編集]

交差する道路 交差場所
国道3号 重複区間起点
国道218号 重複区間起点
国道208号
熊本県道28号熊本高森線
熊本県 熊本市 中央区 水道町交差点 / 起点
国道266号
国道445号
代継橋交差点
熊本県道22号熊本停車場線 / 産業道路 迎町交差点
国道57号 重複区間起点 / 熊本東バイパス
熊本県道51号熊本港線
南区 近見交差点
熊本県道297号川尻宇土線 南高江5丁目交差点
南高江交差点
熊本県道236号神水川尻線 天明新川橋交差点
熊本県道50号熊本嘉島線 杉島交差点
熊本県道297号川尻宇土線 重複区間
小岩瀬交差点
熊本県道38号宇土甲佐線 南田尻交差点
国道57号 重複区間終点
熊本県道14号八代鏡宇土線
宇土市 新松原町
国道266号 宇城市 松橋町曲野交差点
国道218号 重複区間終点
熊本県道181号松橋停車場線
松橋町久具(堀切地区)
熊本県道244号下郷北新田線 北新田交差点
熊本県道184号小川停車場線 江頭交差点
熊本県道32号小川嘉島線 西北小川交差点
熊本県道256号鹿野赤迫線 八代郡 氷川町 大野交差点
国道443号
熊本県道25号宮原五木線
熊本県道156号鏡宮原線
氷川町宮原交差点
熊本県道246号千丁停車場興善寺線 八代市 興善寺町
九州自動車道 八代IC
熊本県道336号八代港線 八代港入口交差点
熊本県道158号中津道八代線 西宮町交差点
国道3号 重複区間終点 萩原町交差点
熊本県道259号小鶴原女木線 坂本町西部(原女木地区)
熊本県道17号坂本人吉線 坂本町荒瀬交差点
熊本県道60号芦北坂本線
熊本県道258号田上日奈久線
坂本町川嶽(破木地区)
熊本県道158号中津道八代線 坂本町中津道
熊本県道304号一勝地神瀬線 球磨郡 球磨村 大字神瀬(堤地区)
熊本県道27号芦北球磨線 球磨村神瀬交差点
熊本県道263号高沢一勝地線 重複区間 大字渡(中園地区)
球磨村一勝地交差点
熊本県道325号遠原渡線 大字渡(舟戸地区 / 茶屋地区)
国道445号 人吉市 人吉市下城本町交差点 / 人吉市下薩摩瀬町交差点
熊本県道・鹿児島県道15号人吉水俣線 相良町
国道267号 / 人吉街道 人吉市西間上町交差点
熊本県道102号上漆田東間下線 東間下町交差点
国道221号 球磨郡 錦町 大字西(上一丸地区)
熊本県道265号大畑西線 大字西(久保宇野地区)
熊本県道43号錦湯前線 錦町一武交差点
熊本県道262号覚井一武線 大字一武(元忠ヶ原地区)
熊本県道48号多良木相良線 重複区間起点
熊本県道260号皆越免田線
あさぎり町 あさぎり町免田東交差点[注釈 5]
熊本県道48号多良木相良線 重複区間終点
熊本県道187号免田停車場線
あさぎり町免田東交差点[注釈 5]
熊本県道186号川瀬免田線 あさぎり町免田東交差点[注釈 5]
宮崎県道・熊本県道143号中河間多良木線
熊本県道185号多良木停車場線
多良木町 多良木町馬場田交差点
熊本県道266号梶屋多良木線 大字多良木(土手下地区)
熊本県道261号五木多良木線 多良木町口の坪交差点
熊本県道267号西の園中里線 湯前町 (下染田地区)
国道388号
国道446号
熊本県道43号錦湯前線
宮崎県道・熊本県道142号上椎葉湯前線
熊本県道161号五木湯前線
(上染田地区)
国道265号 重複区間 宮崎県 児湯郡 西米良村 鶴瀬交差点
村所交差点
宮崎県道316号小川越野尾線 越野尾交差点
宮崎県道39号西都南郷線 西都市 大字八重(一の瀬地区)
宮崎県道313号杉安高鍋線 杉安交差点
宮崎県道22号東郷西都線
宮崎県道40号都農綾線
穂北交差点
宮崎県道24号高鍋高岡線 中妻交差点
宮崎県道18号荒武新富線 四日市交差点
東九州自動車道 西都IC(インター入口交差点)
主路線 宮崎県道44号宮崎高鍋線 宮崎市 佐土原町東上那珂(那珂地区)
従路線 複数経路区間起点 佐土原町上田島(西春田地区)
宮崎県道324号札の元佐土原線 佐土原町上田島(西春田地区)
宮崎県道326号宮本新町線 東春田交差点
宮崎県道44号宮崎高鍋線 重複区間 今坂交差点
那珂交差点
宮崎県道14号佐土原国富線 重複区間起点
複数経路区間終点 佐土原町東上那珂(江原地区)
宮崎県道14号佐土原国富線 重複区間終点 佐土原町黒田交差点
国道10号 大字新名爪 / 終点
  • 九州自動車道の人吉IC - えびのICが工事中のとき、国道219号に接続するための人吉仮出入口(人吉ICから約4.2km南)があったが、現在は閉鎖されている。
  • 広瀬バイパス(建設中)は、春田バイパスと国道10号に接続する。
複数経路区間(宮崎市佐土原町)

交差する鉄道[編集]

路線付近の標高[編集]

高低図(横軸は起点からの路線距離[注釈 6]。橋梁・トンネル等の標高を除く)

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ a b c d e f g 2015年4月1日現在
  2. ^ 一般国道の路線を指定する政令の最終改正日である2004年3月19日の政令(平成16年3月19日政令第50号)に基づく表記。
  3. ^ a b 2005年1月15日に5町が合併して宇城市発足。
  4. ^ 2005年10月1日に2町が合併して八代郡氷川町発足。
  5. ^ a b c 「あさぎり町免田東交差点」は3ヶ所に存在する。
  6. ^ 起点からの直線距離ではない。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g 表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況 (PDF)”. 道路統計年報2016. 国土交通省道路局. p. 12. 2017年4月16日閲覧。
  2. ^ 一般国道の指定区間を指定する政令(昭和33年6月2日政令第164号)”. 法令データ提供システム. 総務省行政管理局 (2016年7月27日). 2016年9月6日閲覧。
  3. ^ 一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)”. 法令データ提供システム. 総務省行政管理局 (2004年3月19日). 2016年9月6日閲覧。
  4. ^ ウィキソースには、二級国道の路線を指定する政令(昭和28年5月18日政令第96号)の原文があります。
  5. ^ 一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)
  6. ^ a b 一般国道219号、春田バイパスが開通しました!”. 新着情報. 第一建設株式会社. 2016年9月6日閲覧。
  7. ^ 西基章 (2010年1月). “国道219号球泉洞トンネル工事における石灰岩層の空洞対策について”. 九州技報 第46号 2010.01. 一般社団法人 九州地方計画協会. 2016年9月6日閲覧。
  8. ^ a b 【宮崎県】トンネル維持管理計画(短期計画) (PDF)”. 宮崎県におけるトンネルの維持管理について. 宮崎県県土整備部道路保全課 (2015年11月25日). 2016年9月6日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]