音更町

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おとふけちょう
音更町
日本の旗 日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道 十勝総合振興局
河東郡
団体コード 01631-4
面積 466.02 km²
総人口 45,382
住民基本台帳人口、2015年3月31日)
人口密度 97.4人/km²
隣接自治体 帯広市河西郡芽室町
河東郡鹿追町士幌町
中川郡池田町幕別町
町の木 白樺
町の花 スズラン
他のシンボル -
音更町役場
町長 寺山憲二
所在地 080-0198
北海道河東郡音更町元町2番地
Otofuke City Hall.jpg
外部リンク 音更町役場

日本地域区画地図補助 01630.svg

音更町位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町・村

 表示ノート編集履歴 ウィキプロジェクト
十勝ヶ丘展望台からの眺望(2011年12月撮影)
町内風景

音更町(おとふけちょう)は、北海道十勝総合振興局管内にある町。十勝総合振興局の中心部に位置し、帯広市の北に位置し帯広のベッドタウンとして発展しており、北海道の町で最も人口が多く道内の町としては非常に珍しく人口増加が著しい。

町名の由来は、アイヌ語の「オトプケ」(毛髪が生ずる)より。「川の流れが乱れた髪の毛のようだったから」という説と、「河川に密生する柳の様子が髪の毛のようだったから」という説が存在する。

十勝川温泉に代表される、モール泉が湧出する。

NHK・民放各局のデジタルテレビ・FMラジオの帯広送信所が音更町にあることは、余り知られていない。

地理[編集]

十勝総合振興局のほぼ中央に位置、十勝川をはさんで帯広市北部に隣接。 町のほとんどは平野で、東部のみ丘陵地帯。

隣接している自治体[編集]

気候[編集]

音更町(駒場)
雨温図説明
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-10
気温(°C
総降水量(mm)
出典:[1]

典型的な内陸性気候で、冬の冷え込みは非常に厳しく、-25度以下になる日も多い。2000年平成12年)1月27日には-32.1℃を記録している。2014年6月3日には音更町駒場で帯広に並ぶ道内観測史上最高気温37.8℃を記録した。

人口[編集]

北海道で数少ない人口と人口増加率の二つが増加する地域[1](札幌市もこれには含まれない)。

Demography01631.svg
音更町と全国の年齢別人口分布(2005年) 音更町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 音更町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
音更町(に相当する地域)の人口の推移
1970年 24,118人
1975年 26,933人
1980年 31,134人
1985年 33,970人
1990年 33,977人
1995年 37,528人
2000年 39,201人
2005年 42,452人
2010年 45,104人
総務省統計局 国勢調査より

歴史[編集]

町内の地名の変遷[編集]

  • 1925年(大正14年) - 村内の5大字を行政字に再編。
    • 音更村 → 下音更、中音更、下士幌、中士幌
    • 然別村 → 然別
    • 東士狩村 → 上然別、下然別
    • 凋寒村 → オサルシナイ
    • 蝶多村 → アネップ、オサルシナイ、中士幌、下士幌
  • 1976年(昭和51年)
    • 下音更の一部 → 大通北1丁目、大通1~15丁目、新通北1~2丁目、新通1~15丁目、北明台、柏寿台、北陽台、桜が丘、桜が丘西、元町、雄飛が丘、希望が丘、住吉台、東通10~15丁目
  • 1977年(昭和52年)
    • 下音更の一部 → 大通16~20丁目、新通16~20丁目、南住吉台、東通16~20丁目、柳町北区、柳町仲区、柳町南区、木野大通東1~19丁目、木野大通西1~19丁目、木野東通1~5丁目、木野西通4~19丁目、緑陽台北区、緑陽台仲区、緑陽台南区、共栄台東10~13丁目、共栄台西11~13丁目、木野新町、北鈴蘭北2~5丁目、北鈴蘭南1~5丁目、中鈴蘭元町、中鈴蘭北5~6丁目、中鈴蘭南1~6丁目、南鈴蘭北1~6丁目、南鈴蘭南1~6丁目、鈴蘭公園、木野公園下町
    • 下士幌の一部 → 木野大通東1~19丁目、木野東通1~5丁目、柳町南区
  • 1978年(昭和53年)
    • 中音更の一部 → 駒場、南中音更、西中音更、東士狩、十勝種畜牧場、駒場本通1~5丁目、駒場北1条通~2条通、駒場南1条通~4条通、駒場北町、駒場西町、駒場南町、駒場平和台
    • 然別の一部 → 万年、高倉、上然別
    • 上然別の一部 → 万年、高倉、上然別
    • 下然別の一部 → 万年
  • 1979年(昭和54年)
    • 下音更の一部 → 宝来北5~6条、宝来南1条
    • 中音更の一部 → 駒場東
    • 下士幌の一部 → 宝来本通1~8丁目、宝来南1~2条、宝来北1~6条、十勝川温泉南1~20丁目、十勝川温泉北1~20丁目、東和、東和基線、東和東1~8線、東和西1~5線
    • アネップの一部 → 東和
  • 1980年(昭和55年)
    • 下士幌の一部 → 長流枝
    • 中士幌 → 東音更幹線、東音更基線、東音更幹線東1~2線、東音更幹線西1線、東音更西1~3線、東音更東1~9線、東音更、豊田基線、豊田、豊田東1~10線、豊田西1~2線
    • オサルシナイ → 長流枝、長流枝幹線、下士幌、下士幌幹線
    • アネップ(残部)→ 長流枝

行政[編集]

経済[編集]

産業[編集]

農業は畑作、酪農が盛ん。甜菜馬鈴薯小麦ニンジンなどを生産。 特に、小麦とニンジンは市町村別生産量日本一(2007年平成19年)農林水産省統計)。

帯広市に隣接しているため、ベッドタウンとしても発達している。

立地企業[編集]

農協[編集]

  • 音更町農業協同組合(JAおとふけ)
  • 木野農業協同組合(JA木野)

金融機関[編集]

郵便[編集]

  • 音更郵便局(集配局)
  • 十勝川温泉郵便局
  • 駒場郵便局
  • 木野郵便局
  • 音更大通郵便局
  • 鈴蘭郵便局
  • 音更緑陽台郵便局

宅配便[編集]

公共機関[編集]

警察[編集]

  • 帯広警察署
    • 音更交番
    • 木野交番
    • 駒場駐在所
    • 十勝川温泉駐在所

姉妹都市・提携都市[編集]

国内[編集]

教育[編集]

  • 短期大学
  • 高等学校
  • 中学校
    • 音更、共栄、駒場、下音更、緑南
  • 小学校
    • 音更、木野東、駒場、下音更、下士幌、昭和、鈴蘭、豊田、東中音更、西中音更、南中音更、東士狩、東士幌、柳町、緑陽台

住宅団地[編集]

  • 道営住宅共栄台

交通[編集]

空港[編集]

鉄道[編集]

かつては士幌線が通っていたが、1987年昭和62年)に廃止。 JR根室本線帯広駅からバスを利用する。

バス[編集]

北海道拓殖バス本社をおいている。

道路[編集]

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]

十勝川温泉

町の文化財[編集]

  • 十勝駒踊 - 十勝駒踊保存会
  • 東士狩獅子舞 - 東士狩獅子舞保存会
  • 矢部獅子舞 - 矢部獅子舞保存会
  • 十勝坊主

レジャー[編集]

  • 北海道立 十勝エコロジーパーク

祭り[編集]

  • 十勝川温泉ハナックフェスティバル
  • 十勝川白鳥まつり 彩凜華(さいりんか)

出身有名人[編集]

関連のある有名人[編集]

外部リンク[編集]

  1. ^ もう一つは東神楽町