run for money 逃走中

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
逃走中から転送)
移動: 案内, 検索

run for money 逃走中』(ラン フォー マネー とうそうちゅう)は、2004年(平成16年)からフジテレビで不定期に放送されているリアルタイム・サスペンス・バラエティ番組アメリカ合衆国では2008年に『Cha$e』としてケーブルテレビSCI FIで放送された(日本での放送はフジテレビONEにて2009年11月7日より)。

目次

[編集] 概要

人が少ない早朝の街中や番組が貸し切ったテーマパークを舞台にして大規模な鬼ごっこを行う。基本的に単発放送であるが、2007年4月〜9月は『クロノス』にて計4回、同年10月〜2008年3月は『ジャンプ!○○中』の1企画として計5回放送された(詳細はそれぞれの項目を参照)。

深夜時代の視聴率は放送第1回〜第6回の平均が7.6%で、第5回は12.3%、6回目は11.7%である(ビデオリサーチ・関東地区調べ)。『ジャンプ!○○中』以降は放送時間が早まり、ほとんどの放送が10%以上の視聴率を獲得している。2009年12月3日にはアジア版国際エミー賞と呼ばれる「アジアン・テレビジョン・アワード2009」のゲーム・ショー部門を受賞、2010年には第38回国際エミー賞のリアリティ・バラエティ部門にノミネートされた。

[編集] 基本ルール

「逃げる者」「追う者」「エリア」「時間」「賞金」という基本要素で構成されている。

「逃げる者」
7人〜22人が「逃走者」として参加。基本的に個人戦である。

お笑い芸人やバラエティタレントを始め、普段バラエティには出演しないスポーツ選手や俳優、アーティスト、フジテレビアナウンサーなど出演者のジャンルは多岐に及ぶ。基本的な支給品は以下の通り。

  • 携帯電話 - 折りたたみ式フィーチャーフォン[1]であり、様々な通知がメールで届く(詳細は後述)。第1回より互いの連絡手段としても使用可能になった。基本は通話だが留守番電話設定やメールも可能。確保された者は原則、メール受信以外に使用禁止となるが、回によっては通話やメールの使用も黙認されている。マナーモード不可のため着信音は消せない。第8回から装着されたアームバンドに収納可能。
  • 腕時計 - 残り時間を表示する。第9回以降は小型モニターになり、賞金額の表示機能が加わった。
  • 地図 - 後述の特殊ルールがある場合(エリア拡大/縮小など)、対応版に差し替えることもある。
  • 衣裳 - 基本的に明るい色が多く使われており、ケガ防止のためのプロテクターも着用する。第13回以降、街並みや舞台の世界観に合った装飾品を身に着けることもある。
  • その他 - 主にミッション(後述)などの特殊ルールに使われるもの。対応した物を支給されたり、予め身につけていたり、エリア内から入手したりする。必ずしも逃走の手助けやミッションに役立つとは限らないが、ゲーム遂行に必須の場合もある。物によっては逃走者間の受け渡しも可能で、場合によっては確保者が持っている物の流用も可能(確保者が残存者に渡せるケースもある)。
撮影や確保連絡などを行う担当スタッフが付き添い、問い掛けなどをするほか、立入禁止区域への進入時に注意を行う。ネタ用の道具や軽食の持込(例:大福やゆで卵)、水分補給などの制限に厳密なルールなどは無い。
「追う者」
ハンターのイメージ
逃走者を追うのは、「真っ黒のサングラス」「黒いスーツ」を着用したハンター」。スプリンターの脚力とマラソンランナーの持久力を併せ持つアンドロイドという設定で、役割は機械的。リアクションや逃走者へのアプローチなどはなく、数える単位も「〜体」であり、本項でもこのように記載する(ただし『ジャンプ!○○中』の第2回まで「〜人」となっていた)。エリアの広さに応じて開始時に1〜4体投入することが多く、途中で増減することもある(逃走者の腕時計に人数表示された回もある)。
通常、待ち伏せはせずにエリア内を巡回し、逃走者の位置を確認すると見失うまで追走する(一度に標的にするのは1体につき逃走者1人であり、第22回以降は追跡中の逃走者の名前が表示される)。ハンターに触れられた逃走者は「確保」となり失格となる。
捜索する対象はプレイヤーのみ[2]で、途中で失格などになりゲームを離脱した者や、付き添いのスタッフなどを見つけても反応しない(撮影スタッフは衣装が統一され、付き添いと同じ格好のフリーカメラマンやスタッフがエリアに多数いる)。
追跡時に使用するBGMは、映画『ラン・ローラ・ラン』のサウンドトラックに収録されている『Running One』。
所持品は、腕時計・エリアの地図・本部との通信用小型イヤホン&マイク(ピンマイクと違って音声の収録はない)・目線を映す小型カメラ「ハンターアイ」(腰に機器のバッテリーを装着)。映像はハンターアイ以外にも、各1名付き添う撮影スタッフの映像が状況に応じて使われる。ただし通信機やハンターアイを身に着けていない場合もある。
確保の代わりに通報などの形で逃走者を妨害する部隊を投入することもある(これも単位は基本的に「〜体」、詳細は各回を参照)。
  • ハンターボックスについて
第6回から登場する箱。1個にハンター1体が入っている(『ジャンプ!○○中』までは「凍結」と表現)。ハンターが複数入った巨大な檻が登場することもある。どちらも、所定時間に扉が開いて放出されることが多い。追加投入に使われる場合、特定の方法でボックスを「封印」して放出を阻止したり、時間経過以外の方法で開くなどの場合もある(詳細は各回を参照)。
  • ハンターヘリについて
ヘリコプター1台につき数体のハンターが乗り、発見した逃走者の位置を地上のハンターに通報する。通報以外でヘリを使う場合、詳細は各回に記載する(撮影目的を除く)。
「エリア」
ゲームの舞台として設定される「逃走エリア」は、早朝の街中や貸し切られた敷地のうち指定の範囲。基本は屋外だが、入場可能な建物内も同様の扱いで、逃走者/ハンターなど参加者全員に適用される。面積はよく「東京ドーム○個分」と例えられ、回によっては途中で変動する場合もある。逃走者は事前に下見を行う。
エリア外に出たり、無許可の建物/地下/私有地内に入ったり、交通法規違反を行った逃走者は失格。ハンターは逃走者を確認できても、渡れない通路間(車道・赤信号・川・水路など)では追跡しないこともあるため、信号の切替わりも重要である。
  • 簡易地図表記について
放送では時折、逃走者周辺の地図を表示する。位置を示すアイコンのデザインは、第7回までが星形、第8〜11回が人形、第12回からは身長の高い人形。色分けはハンターが黒、逃走者が第2回までは男=青 / 女=赤(一部に青赤ツートンカラーの特例もあった)・第3回以降は黒を除くそれぞれ異なるイメージカラーである。
  • スタートについて
基本的に逃走者はハンターのスタート地点から散らばり、下見を行い自由にスタート地点を決める。ゲーム開始は本部が設定した時間となる。
ただしオープニングゲームを採用している回もある。エリアの一角で、ハンターボックスから一定距離の「スタートゾーン」に全員が待機。逃走者が1人ずつ仕掛けに挑み、特定の条件を満たすとハンターが放出されゲーム開始[3]。特に記載が無い限り、参加順番は事前のくじ引きで決める。
第8〜18回 - ボックスから約2mの位置に逃走者の人数分繋がっている鎖を、1本ずつ引いていくロシアンルーレット。色分けされた鎖の選択は自由。1本あるハズレの鎖を引くと放出され、引いた人は開始直後に確保される可能性が高い。ただし原則的にハズレ以外の鎖を引けば先に脱出して移動可能。第17〜18回はハズレ以外にドクロマーク付きの鎖が5本あり、それを引くたびに待機するプレイヤーのエリアが2mずつ前進する。
第19〜20、24〜26回 - 1〜6までの出目があるサイコロを振り、出目と同マスだけボックスが接近。16マス以上接近すれば1分の放出猶予を持ってゲーム開始。ただしうち1つが「ハンター即放出」の出目(詳細は各回を参照)。挑戦を終えた者もゲーム開始まで待機。
第21回ではハンターボックス前に全員集まり、代表者を選出。ボックスの前のボタンを押すと移動可能。ハンター放出&ゲーム開始は30秒後。
「時間」
ゲームは設定された時間で行い、最後まで逃げ切れば「逃走成功」となる。特定の時間に新ルールが通知されることもある。
  • ミッション(指令)について
第2回から登場し、特殊な指示が出される。基本は自由参加で、場合により協力も必要。
全員の携帯へ内容が通知される(例:指定位置の装置を動かさないとハンターが増加)。ただし回によっては、一部の概要のみ通知され、遂行中に全貌が判明するものもある(詳細は各回にて)。
基本的に時間制限がある(例:残り時間15分まで)。基本的に、制限時間までに通知された内容をクリアすると達成。基本的には、達成で「賞金増額」「エリア拡大」「ハンター追加阻止」など有利になる内容と、失敗で「ハンター追加」「賞金減額」など不利になる内容に大別され、中には「達成で確保者復帰」「失敗で強制失格」など、非常に大きな影響を及ぼす指令もある。なお本項目内では、時間・賞金・ハンターの数などに変動がある場合にはその都度記載する。
専用の道具を使用する場合もあり、特に記載が無い場合は、発令時にスタッフから支給される。回によっては他の逃走者への譲渡も可能。
  • 通達について
同じく第2回から登場。全員の携帯に通知される。指令との違いとして、ゲーム終了まで有効な追加ルール・不参加によるペナルティがないもの・逃走者に選択の余地がないものなどが中心。指令同様に「アイテム情報」など有利な内容や、「ハンター強制追加」「通報部隊投入」など不利な内容もあるが、中には「残り参加者数」などの影響の少ない内容や、「延長戦開始」など非常に影響の大きいものまで様々なものがある。
  • 特別戦について
延長戦や敗者復活戦などの特殊ルールが発生することがある。クリア条件や制限時間が独自に定められている場合もあり、本戦を中断して行う場合は、本戦のタイマーが停止する(賞金加算はなし)。詳細ルールは各回に記載する。
「賞金」
逃走者には賞金が用意されている(第4回までやDVDの説明で「報酬」とも表記する)。開始すると毎回設定された賞金単価ずつ毎秒増加し、逃走成功で満額を獲得できるが、確保などで失格になると0円。途中で変動する回もある。現在の金額は腕時計に表示(第7回までは地図裏側、残り時間との対応表記)。第2回〜第11回では各々の目標金額の紹介もあった。
途中で「自首」(リタイア)をすれば成立時点での金額を獲得して安全にゲームから離脱する(敗者復活戦への参加は不可能)。方法は毎回異なり、場合によっては成立までその場に留まらねばならず、成立前に確保される可能性もある。成立時にハンター追加という「他の逃走者への裏切り行為」になる回もあった。主な自首方法は以下のとおり。
  • 公衆電話 - 主に、17回までおよび『ジャンプ!○○中』で使われた方法。本部に電話をかけ、自首を申告した時点で成立。基本的にエリア内に設置されたものは全て使用できるが、回によっては一部のものが使えない場合もある。
  • 自首ボタン - 『クロノス』および『ジャンプ!○○中』で使われた方法。上からプッシュするキノコ型押しボタン式で、作動すると即座に成立するが、例外なくハンターが追加される。設置台数は少なめで、回によってはダイヤルキーで固定されたカバーが付いており、カバーを外さないとボタンを押せない仕組みになっている。
  • 自首用電話 - 第20回から使われている方法。基本的な手順は公衆電話と同じで、異なるのは番組側で製作した特設ボックスの中に専用の携帯電話が入っている点。設置台数は少なめで、成立してもハンターの追加はない。
  • 特殊ルール - 上記の方法に当てはまらないやり方で自首を申告する。内容は回によって様々で、詳細は各回の解説を参照。
失格者/自首者について
該当者の名前と残存者の数が即刻全員に通知され、ゲーム終了まで牢獄内で待機する(第2回までは確保時に参加時間が表記されていた)。檻は第2回から登場(自首者は外で待機)。ゲームから排除され、敗者復活など特殊ルールを除き復帰不可。逃走者が全滅したらゲームオーバーとなる。

[編集] 舞台設定

第13回以降、エリアに独自の世界観が設定されている。

  • エキストラや逃走者以外のタレントが、それまでの回とは比較にならない人数で参加することが多い。
  • 貸し切った敷地では、エリア自体を架空の場所に見立てて、各所に独自の地名を付けることが多い。その場合、本項目ではこの番組側が名付けた地名で記載する。
  • 時折、その舞台設定と連動した「ミニドラマ」が挿入され、それに応じてミッションや通達が行われる。

[編集] ゲームマスターとクロノス社

第15回以降、開発中のハンターを使用したゲーム実験という設定で登場した新たな世界観。第22回以降は完成したハンターを使用したゲーム開催と、ハンターを巡る陰謀劇に関する、未来世界で繰り広げられるドラマが展開され、ドラマパートが拡大されたほか、この設定に応じたミッションや通達も行われるようになった。

西暦2500年、生存に適さない環境になった地球を脱出した人類は、新たに月面を居住の地として生活をしていた。そして西暦2900年、巨大企業クロノス社はアンドロイド「ハンター」を開発。エンターテイメントゲーム「逃走中」を開催し、人々を熱狂させていた。しかし、その裏では、「ハンターX計画」と称される計画が進行していた。

[編集] クロノス社の登場人物

月村サトシ
逃走中の開発者兼ゲームマスターであるクロノス社の若き天才科学者。第15回からシルエットとして登場し、第22回からは演者付きとなり、第25回では逃走エリアにも出現した(参加者の何人かに目撃された)。
逃走中は、元々は彼の亡き母が「月面の人口密度過多で、子供達が遊ぶ場さえない現状を改善するため、ゲームの収益を月面コロニーの環境整備に当てる」ために考案したもので、その母の志を彼が継いでハンターを開発・実験。第22回にてついに完成させてゲーム開催に至った。舞台設定・ミッションや通達の発令・ハンターの起動や管理は、全て彼が行なっている。
その過程で、自身の知らない所でハンターX計画が進行している事を知り、計画阻止のため、ゲームを運営しながら計画の首謀者を捕らえるために動き出す。第24回以降は、その計画に大きな存在が関与している事を予想している。
竹取カレン
上級分析官で、月村の母親の親友。月村とも旧知であり、彼の事を「サトシ君」と呼ぶ。第24回から登場。
ハンターX計画の秘密を明らかにするために、秘密ファイルの解析を依頼されて調査をしている。月村に対しては非常に協力的に見えるが、彼女もまた計画に関与している様子を見せている。
有明リョージ
クロノス社幹部の1人。第23回では通信越しに、第24回では演者付きで登場。
ハンターX計画のためゲームの妨害などをしていたが、月村と竹取によって居場所を分析され、警備員に捕らえられそうになる。しかし、その攻撃を振りきって逃亡、総裁に後を託して姿を晦ました。
高月ハンゾウ
エンターテイメント部門チーフで、月村の直接の上司。月村からは「ハンゾウさん」と呼ばれる[4]。第24回から登場。
ハンターX計画の調査や、逃亡した有明に警備員を差し向けるなど、表向きは月村に協力している。しかし、第25回では有明の逃亡に関わっていることを竹取に予想され、さらに逃走エリアに正体を隠して潜入(参加者には目撃されていない)。最終的には月村に発見されたが正体を隠したまま逃亡した。第26回では月村の個人ネットワークに特殊な方法でアクセスしていた事が判明し、ラストにて「ようやく全てを掴んだ」との発言を残す。
望月ミレイ
月村の助手。第22回に登場。
ゲーム進行の手助けをしていたが、幹部の1人から出世の約束と引き換えに、月村失脚の指令を受けてメインサーバーから密かにゲーム妨害も行なっていた。最終的には月村に発覚し、幹部に始末された。
幹部A・B・C
クロノス社幹部の3名。第22回で通信越しに登場。
開催に至った逃走中のゲーム全般の評価をしていたが、幹部Cは望月を通して月村の失脚を目論んでいた。同様に月村を陥れようとした幹部に有明がいるが、関連は不明。
総裁
クロノス社の総裁。第22回から通信越しに登場。
ハンターX計画を画策しており、そのために幹部Cをはじめとした社内の重要人物の一部を使って月村の失脚を狙う。
その正体は不明だが、竹取曰く、「社内で総裁として人に会う時は顔を隠し、それ以外の時は偽名を使っており、実は身近な人物が総裁である」と言う噂が社内で流れている。
ハンター(ドラマ上の設定)
月村の母が構想し、月村が開発したアンドロイド。量産されており、01KR02NNなど、数字2桁+アルファベットのコードネームで管理されている。
逃走者を判別するため全員の顔がサングラスに記録されており、一般人を誤って追跡・確保しないようになっている。−239℃以下で機能停止する設定があり、実際に凍結させるミッションが登場した(実例は第22回など)。
本来は純粋なゲームの駒として存在しているが、軍事転用して月面コロニーを制圧する計画をクロノス社の総裁や一部の幹部が立てている。これがハンターX計画で、具体的にはハンターの人工知能を人に移植し、完全コントロールを可能にさせ、軍隊を作るというもの。その段階として、第23回では機密データを幹部が盗み出してコピーしたが、起動方法は月村しか知らず、有明や高月が方法を探るも失敗しており、計画は実行に移せる段階には至っていない。

[編集] 収録について

最近では50台以上のカメラを使用し撮影されており、撮影スタッフだけで300人を超える(第11回・第17回の事前番組より)。 さらに大人数のエキストラがゲームに参加している。

収録形式
  • パイロット版〜第6回&『クロノス』 - 4:3の標準画質(SD撮影)。
  • 第7回〜第12回&『ジャンプ!○○中』 - ハイビジョン制作だが基本は4:3のSD撮影。地上デジタル放送では映像の両サイドにパネルが装飾され、片方のパネルに現在の逃走者数を常時表示。第12回のみ、地図表示など一部で16:9の画面も使用。
  • 第13回〜第16回 - 基本的な変化はないがミニドラマのみ16:9のHD撮影。
  • 第17回以降 - 地上アナログ放送が16:9レターボックス映像に移行されたことに対応し、16:9のHD撮影に変更。
ロケ地

以下の場所がゲームの舞台として使われた事がある。日付は放送日で、『クロノス』『ジャンプ!○○中』での逃走中コーナーを含む。 なお、現在に至るまで北海道と中国・四国地方では一度もロケが行われたことがない。

東北地方
関東地方
中部地方
近畿地方
九州地方
沖縄地方

街中の場合は、地元商店会や警察などの協力を得て、ゲーム中エリアに警備員を配置するなど安全対策を施し特別に収録を行っている。 また安全性を考慮し、荒天・雪などにより足元が悪い場合は収録が中止される場合がある(他番組も含めた出演者の証言による)。

[編集] ネット配信とDVD

近年の放送回は、フジテレビでの放送終了と同時にフジテレビオンデマンドでネット配信が開始されるため、有料でいつでも視聴することが可能である。

DVDにはそれぞれ、特典映像としてテレビでは放送されなかったシーンが収録され、内容はゲーム前のエリア内下見・確保された逃走者のその後・牢獄トーク・逃走成功者の様子などである。但し本編は著作権の関係で主要BGMはリミックスされ、その他も別の曲に差し替えられており、一部映像の差し替え・カットなどが行われている。

参加者に関しては、Run for money 逃走中の各回詳細を参照のこと。

  • 『逃走中』渋谷(第1・2回) - 2007年7月18日発売
  • 『逃走中2』お台場(第4回)・渋谷(第5回) - 2007年12月5日発売
  • 『逃走中3』お台場(第7回) - 2008年9月17日発売
  • 『逃走中4』浅草(第8回) - 2009年5月20日発売
  • 『逃走中5』横浜中華街(第9回) - 2009年6月17日発売
  • 『逃走中6』池袋(第10回) - 2009年11月18日発売
  • 『逃走中7』江戸(第13回) - 2010年10月20日発売
  • 『逃走中8』王国(第14回) - 2010年11月3日発売
  • 『逃走中9』沖縄(第15回) - 2011年3月16日発売
  • 『逃走中10』日本昔話(第16回)- 2011年4月20日発売
  • 『逃走中11』呪われた遊園地(第17回) - 2011年6月15日発売
  • 『逃走中12』信長と忍者の里(第18回) - 2011年7月6日発売
  • 『逃走中13』激動 明治の大事変(第19回) - 2011年7月20日発売
  • 『逃走中14』卑弥呼伝説(第20回) - 2011年8月17日発売
  • 『逃走中15』大統領暗殺計画(第21回) - 2011年9月21日発売
  • 『逃走中16』エピソード1ハンター誕生(第22回) - 2011年10月19日発売
  • 『逃走中17』白雪姫と野獣王子(第23回) - 2011年12月21日発売
  • 『逃走中18』狙われたハンター(第24回) - 2012年1月18日発売
  • 『逃走中19』沈黙の巨大迷宮(第25回) - 2012年3月21日発売予定

[編集] スタッフ

※ 第16回放送時点
鈴木雅貴渡邊勇徳(第10回〜)、廣田勇人(第7回はヒロタ名義)、石原大二郎(第14回〜)
(過去…草場滋(代表・第7回以外)、大草芳樹、マツピロ(高橋マツピロ)、森一盛)
永田雅士(映像通信)
(過去…菅野邦大、北澤孝司、小松騎士、佐藤豊、山内奏(映像通信))
共同テレビジョン、八峯テレビ東通ビデオスタッフジャパンエニックスメディア・リース映像通信Z001
(過去…イマジカ、不二技術研究所、朝日航洋株式会社(以前は空撮協力)、フジアール、ヂィーフィル、ナイキバスク、マルチバックス、FLT…等)
  • 美術協力:フジアール
  • 協力
KDDI京北サービスコミーツーリストトップシーンR-1
(過去…WHATSJicouxWedgeDEOWゼブラゾーンシブヤテレビジョンハウステンボスSNASGC有明コロシアムアクアシティお台場デックス東京ビーチ東京ジョイポリス東京レジャーランド横浜中華街発展会協同組合横浜スタジアム横浜大世界ホテル横浜ガーデンアメ横商店街連合会台東区フィルム・コミッション京成電鉄上野松坂屋那須どうぶつ王国日光江戸村鬼怒川ライン下り関口煙火工場ネットランチャー明治大学ユニバーサル・スタジオ・ジャパンホテルユニバーサルポートLEGLOOK矢部工業DIRTFERAK那覇市国際通り商店街那覇市立壺屋焼物博物館沖縄フィルムオフィス琉球村中日本航空Surfrider Inc.えさし藤原の郷奥洲市ロケ推進室江刺エキストラの会ホテルニュー江刺…等)
〈ドラマ制作〉(第15回〜)
  • 監督:小林和弘(第15回)、西浦匡規(第16回)
  • 助監督:朝比奈陽子(第15回)、小林和弘(第16回)
  • 撮影:福澤亮介(第15回)、東田博史(第16回)
  • 音声:黒田啓介(第15回)、権田博(第16回)
  • 照明:阿倍慶二(第15回)、金子徹(第16回)
  • VE:藤本伊知郎(第15回)、白倉孝雄(第16回)
  • 美術進行:山口貴章
  • 製作進行(第16回〜):岩田明之、松家健
  • アシスタントディレクター
金橋樹里、泉勇人、柄本昌太
(過去…山川泰一、竹内花奈、池山史佳、爪生夏美、速水学、柏原久美子、今泉翔太、池山喜勇、平山顕大)
  • アシスタントプロデューサー
香川かおり、石橋裕子
(過去…菅田雄一、渡辺未生、山下直美、吉永紗弥子、中嶋香り)
  • ディレクター
山川泰一、中村秀和
(過去…海老澤和也、山崎義弘、山本昌伸、岩田明之、横森敦)

[編集] 派生作品

[編集] 街ingメーカー3×逃走中

都市開発シミュレーションゲーム・街ingメーカーシリーズプレイステーション・ポータブル版で、2010年1月28日にD3パブリッシャーより発売された。本番組を再現した「逃走中モード」が用意されている。

[編集] Cha$e

アメリカ合衆国で「run for money 逃走中」をアレンジした番組。SCI FIで放送され、日本ではフジテレビONEでの放送となる。全6回。「逃走中」との大きな違いは以下の通り。

「逃げる者」
全て一般参加者で、人数は10人。ゲーム前に下見はできず、1か所に集まってスタート。「ランナーパック」と呼ばれるバックパックを装着し、携帯電話(iPhone[5])を初めとする各種道具が入っている。各種通知は映像と音声形式。
「追う者」
『run for money 逃走中』と異なるのは、ハンターも登場ごとに名前が紹介され、追走の得意分野も併記され、女性も含まれている点。投入は必ずゲーム開始から一定時間後で、通報部隊も全てハンター。目線カメラは巡回や追走などの状態を常に表示する。追走時以外は一部でリアクションを取るなど機械的な立ち回り以外も見られる。
投入前は基本的に箱などには入らず直立不動で、投入と同時にサングラスがCGで青く光り動き出す。アイテム獲得ミッションなどで檻が使われる場合もある(第1回にてバンジージャンプで飛び降りてきた者もいる。また、第3回ではゲストがハンターとして登場している)。
「エリア」
舞台は全てカリフォルニア州ロサンゼルス。早朝のみとは限らず人通りの多い街中で行われたこともある。渡れない歩道間でも逃走者を発見したハンターは可能な範囲で追跡する。
「時間」
ゲーム時間は全て60分(残り時間ではなく経過時間を表示する)。ミッション発令中は指令の残り時間を表示する。
「賞金」
ゲーム終盤に通知される「出口」に着いた先着1名だけが逃走成功となり、2万5000ドル+「隠れマネー(番組ロゴ入りのステッカー)入手枚数×1000ドル」を獲得(最大5万ドル)。ゲーム終了までに到着できなければ全員失格。
自首は残り30分に自首可能の通達が届くまで不可能。携帯電話で本部に連絡、先着1名。賞金は本部が提示した金額(表示金額や隠れマネーは無関係)。
したがって逃走成功者の獲得隠れマネーを除けば賞金は固定。「1分1000ドルの上昇」の紹介や「コンマ秒単位で賞金が増額するタイマー」は演出[6]である。
「指令」(ミッション)
達成すると逃走に役立つアイテムを獲得できるが失敗で不利になる、両面性を持ったものが多い。アイテムは1種類あたり1人1個まで・使用は1個1回だが、装着から2分間ハンターに見つからない無敵サングラス(英名:Invisibility glasses)やハンター1体を1分間行動不能にさせる凍結光線銃(英名:Freeze RAY)を始めとする強力なものが毎回数種類登場する。
「通達」
通常の「ハンター追加」などの通知以外に「これより自首可能」「出口ポイントの紹介」といったCha$eならではの内容がある。アイテム情報も通知されるがミッション参加などでしか手に入らず、数人の協力が必要なものも多い。

詳細は英語版記事en:Cha$eを参照。

[編集] 逃走中 THE ボードゲーム

バンダイから2011年7月23日に発売された公式ボードゲーム。2〜5人で遊べる。 お台場が舞台という設定で、100万人の集客を見込んで開催されるビッグイベント「お台場フェスティバル」の当日という背景の中「最も多く賞金を獲得した人の勝ち」というルール。

番組本編との連動も行なっており、ネット配信直前に放送された番組で実際行われたミッションに内容を似せたものを、ゲームで用いるミッションカード(プリントアウトして使用)の追加分として配布している。

[編集] パロディ

ギリギリ有名人が逃走中
クイズ☆タレント名鑑TBSテレビ)で行われているパロディ企画。
本番組をモチーフにした企画であり、クイズ解答者がハンターとなり遊園地に潜んだ「顔は見たことがあるが名前はうろ覚え」のギリギリ有名人を探し出して捕まえるクイズ。
ハンターが、正確にフルネームやコンビ名を答える事が出来れば、正解となり、ギリギリ有名人を確保できる。
確保されたギリギリ有名人が檻に入れられる・確保情報がすぐさま他のハンターの携帯電話に一斉にメールで知らされるなど、細部が再現されており、追跡中などの主要BGMも同じものを使用。
ハンターであるはずの解答者が、本家のハンターに似た黒ずくめの男[7]に追われるシーンなどもあった。
天然中
フジテレビの販促番組「フジテレビからの〜」において逃走中DVD発売記念として「もし逃走中のメインであるハンターがいなかったら」をテーマに行われたセルフパロディ。
芸能界屈指の天然芸人が「逃走中の予選会」という名目で召集され、最後まで逃げ切れば36万円+逃走中本戦への出場権を何人でも獲得できるが、ハンターに確保されたら賞金0円で出場権もないというルールだった。
しかし実際は、賞金や本戦への出場権は一切用意されておらず、ハンターすらいないというドッキリ企画。誰かがおかしいと感じた時点で終了だったのだが、普通のスーツ姿のサラリーマンをハンターと勘違いして逃走したり、本家ではありえないミッション(自腹でケーキを買う)も何の疑いもなく遂行。誰も気づかないまま終了し全員逃走成功。さらにはネタバラシせず解放したため、放送を見なければ一生自分が騙されていることに気づかない、とんでもないドッキリとなった。

[編集] 脚注

[ヘルプ]
  1. ^ 基本的にau機種。判明しているものは、W32H(第3回)、W44T(第5回)、W51CA/W52T(第7回)、Sportio(W63T)(第8回)、W62P(第9〜11回)、CA002(第12回〜)。第6回のみ提供の関係でNTTドコモ機種を使用していた。
  2. ^ DVD特典などで証言あり。
  3. ^ スタート地点が逃走エリア外になっていることもある。その場合、開始直後にエリア内に入る必要がある。
  4. ^ 高知は、クロノス社の登場人物を演じるキャストの中で唯一エリア内でのキャラクターとしても出演経験がある。第18回の忍者十代目半蔵、第19回の花火師の親方半蔵、第20回の卑弥呼の弟ハンゾのようにハンゾウと発音が酷似している場合や第23回のロビン・フッドのように月を模したアイテムを持っている場合がある。ただし、これらのキャラクターと高月自身やゲームマスターとの関連性は不明である。
  5. ^ 英語版記事より
  6. ^ 特に「1分1000ドル」に関してはゲーム内容自体に合致しておらず、そのまま計算すると60分で6万ドルになる。
  7. ^ ナレーションでは「本家とは別の人」と紹介された。

[編集] 関連項目

  • 東京24時間鬼ごっこ - 過去に同局が制作した鬼ごっこ番組。
  • Ya-Ya-yah - 地上波放送直後に演出と内容が酷似した鬼ごっこコーナーを放送しシリーズ化。

[編集] 外部リンク

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス
他の言語