ちびまる子ちゃんの登場人物

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ちびまる子ちゃんの登場人物(ちびまるこちゃんのとうじょうじんぶつ)では、さくらももこ原作の漫画作品『ちびまる子ちゃん』およびそのアニメ版・ドラマ版に登場する人物について説明する。

」はアニメ、「」は実写ドラマのキャスト。

さくら家の人々

まる子とその家族。2014年現在、実在の祖父母は故人、その他は存命人物。

さくら ももこ
声 - TARAKO / 演 - 森迫永依伊藤綺夏信太真妃、幼稚園時代 - 北村燦來、未来のまる子 - 木村カエラ上野樹里
主人公。作者自身がモデル。1965年5月8日生まれ。A型 牡牛座。小学校3年生。愛称は「まる子」「まるちゃん」。由来は、ちびだから「ちび」、丸顔だから「まる」、そして女の子だから、「子」・「ちゃん」をつけて「ちびまる子ちゃん」になったらしい。好きな食べ物はハンバーグプリンなどで、嫌いな食べ物はトマト納豆。宝物はくまのぬいぐるみ。好きなタレントは山口百恵山本リンダなど。好きな色は青色。体重は25kg。
髪型はおかっぱだが、散髪の時髪を切りすぎたせいで精神的ショックを受けたことがある[1]。たまに普段よりオシャレ(いわゆる「よそ行きファッション」)をする時は、髪型をすみれにおだんごヘア(髪の毛を左右に分けてそれぞれをまとめる髪型)にしてもらう。服装は、赤い吊りスカートをはき、季節によって春・秋は白い長袖ブラウスを着て、冬はその上に黄色いカーディガンを羽織るスタイルが定番。夏は黄色いTシャツ、または顔の絵がプリントされた白いTシャツ(まる子は“顔の服”と呼ぶ)の設定が最も多い。また、夏には赤い半ズボンをはくこともある。
マイペースで楽天的な性格で怠け者であり、そのうえおバカでお調子者な言動から、いつも怒られてばかりいる。特に初期の頃はぼんやりとしていることが多く、のろまでまぬけでおっちょこちょい。勉強嫌いで授業中は常にうわの空状態。忘れ物や寝坊が非常に多くのんきでルーズな節が多々あるが、特に寝坊について筋金入り[2]。朝起きることが大変苦手で、毎朝の様に「頭が痛い」などと言ってサボろうとするほど。また、夏休みの宿題はギリギリまで手を付けず、毎年最終日になって家族中を巻き込む(家に遊びに来た、たまえとたまえ父まで巻き込んだことも)。
面倒臭がりな反面、非常に好奇心旺盛でもある。勉強以外の、自分が興味のあることなら労力を惜しまず没頭する。また、面白そうなことがあると興味本位で首を突っ込み、結果的に巻き込まれてしまうことが多い。お節介ではあるが、相手の気持ちになって一生懸命になる世話焼きでお人よしな性格。年寄りくさい思考や言い回しをよくしていて、周囲を驚かせることがある。
将来の夢は漫画家だが、通訳者になって兼高かおるの様に世界をまわることにも憧れている。趣味は、絵を描くこと・読書・好き勝手に歌ったり躍ったりすることなど。また、自然や生き物が大好き。ただし、ゴキブリは嫌い。昆虫や動物を飼いたいと常に思っているが、ろくに世話をしないので家族から反対されている。4コマ版では亀を飼っている。勉強が大嫌いで、特に算数や社会などの紛らわしい分野は苦手。何よりもマラソンが大嫌いだが、意外にも走るのは速く、マラソン大会での記録は学年女子10番以内に入るという好成績である。
また、お笑いが大好きで『8時だョ!全員集合』や『欽ドン!』などのテレビ番組を毎週楽しみにしている。お笑い仲間の野口らと共に「お笑い研究会」を作ったことも。
「石松そば[3]」のCM森の石松を演じる俳優が発する「うぅ〜ん、いけずぅ〜」というフレーズを気に入って、それを覚えて以後、口癖となる[4]
作者は単行本13巻で、作者はまる子の顔を「セキセイインコの様な口をした、とぼけ顔」と語っている。
アニメ第1作ではクラスのほとんどの男子から「まる子」とあだ名で呼ばれていたが、今では苗字で呼ばれている。また、当初まる子役はTARAKOではなく別の人や原作者自身が演じようとしたというが、TARAKOの声を聞き、「これだ」と採用したという。
さくら ひろし
声 - 屋良有作、少年期 - 水谷優子、土橋真弓(代役)/ 演 - 高橋克実三村マサカズ児島一哉、若い頃 - 玉木宏
まる子の父。通称「父ヒロシ」。作者の実父がモデルで、名前もヒロシで同じである(エッセイより)。1934年6月20日生まれ。A型 双子座。いわゆる「昭和一桁生まれ」(正式には昭和9年)の40歳。好きな食べ物はカツオ刺身煮魚。好きな歌手は美空ひばり。一人称は「俺」。
職業は非公開だが、さくらももこの実家が八百屋であった為そうではないかとされている。性格は、まる子同様のん気でマイペースでおっちょこちょいの面倒臭がり屋であり、まる子も「そういうところが私のお父さんらしい」と言っている。それに関連して、中学生の時の夏休みの日記には最終日まで「昨日と同じ」と書き続けて担任の先生から「つまらない日記だ」と一蹴された事もある。また、いい加減でデリカシーがなく、特にまる子や友蔵に余計な一言を言ったり小馬鹿にするなど軽口を叩くことが多い(ただし初期の頃は真面目にまる子を叱るシーンが度々あった)。自他共に認める上がり症の口下手で照れ屋なため、人前に出ることは苦手。よくまる子と風呂に入り、極楽気分で一緒に歌っている。
大の酒好き。趣味はタバコハイライト)、釣りプロ野球も大好きで、ナイター中継をやっている間はテレビを独占するので他の家族から不満がられている。巨人を熱心に応援しているが、それに大したポリシーは無く、ただなんとなくのファンである。また、地元清水出身の大洋ホエールズ山下大輔も応援している。
男3兄弟の次男であり、一郎という兄の他にもう1人兄弟がいる(後述)。戦争中に山の方へ疎開して、山の中の学校に通っていた。
釣り仲間・飲み仲間でもある親友の山ちゃん(後述)とは小学1年生からの仲で、2人とものんきだが厚い友情で結ばれている。昔、空襲からの避難時に命がけで助け合いながら将来について語り合ったことがあり、この話を聞いたまる子は、「お父さんの子供に生まれてきて、お父さんに会えて、この話を聞けて良かったって思った」と言った[5]
放屁する事が多く、冬場は布団を暖めるためにの熱を利用して寝ているなど、品のない冗談を飛ばす傾向があるが、若い頃はすみれに対し、今では考えられないほどの気配りを見せていた。
単行本第13巻で自家用車を手に入れるが、1970年代の時代設定にもかかわらず1990年代式の車が登場している[6]。車種はトヨタ・カローラである。一度、まる子らと横浜までドライブをしたこともあるが、現地に行ってもラーメンを食べることくらいしかできず、それ以降は彼が釣りに行く時ぐらいしか車を使っていない。
水洗便所を毛嫌いし、まる子が「うちも水洗トイレにしてよ」と言った際彼は「バカぬかせ、あれはクソが水に巻き込まれて苦しみながら流れていくだけじゃないか、お前はこういうのを毎回見たいのかこの変態が」、「東京じゃ便所がない家もたくさんあるんだ、うちは(便所が)あるだけ感謝しろ」と発言している。そのため彼らの住んでいる家は汲み取り式便所と思われる[7]
さきこ(姉、後述)とまる子について、「最初が女の子だったから、次は男がいいなと思っていたが、また女だったからがっかりした」と言っている。モットーは「金は貸さない借りない」。
さくら すみれ
声 - 一龍斎貞友 / 演 - 清水ミチコ酒井法子飯島直子、若い頃 - 国仲涼子
まる子の母。旧姓は「小林」。神奈川県横浜市生まれで、旧静岡市出身。1934年5月25日生まれ。A型 双子座。ヒロシと同い年の40歳で専業主婦[8]。好きな食べ物は饅頭焼きそば天ぷら。まる子と同じく納豆が食べられない。宝物はオパールの指輪。好きな歌手は島倉千代子。髪型は、パーマをかけている。体重は58kgで、太めな体型を本人も気にしているが、ダイエットは続かない模様。刺繍と料理がとても得意[9]
厳しく、まる子が勉強をしていなかったりトラブルを起こしたりなどすると、「コラまる子っ!!」「おばかっ!!」などと怒鳴るのは定番だが、普段は優しい。極度の心配性かつ貧乏性で、毒舌な一面もある。しっかり者だが、自分に都合の悪いことにはシラを切る悪い癖がある[10]。人混みが苦手で、まる子に外出に誘われても断ることが多い。
本人曰く、若い頃は「モガ(モダンガール)」と呼ばれるほどの美人だったらしい。一度、ヒロシが高価な健康器具を買うと言い張るので、ヒロシともめて離婚寸前までいったが、まる子とさきこの泣き落としのおかげでさくら家最大の危機は回避された。
普段は常識人であるが、デパートのバーゲンセールには弱くテンションが上がる。初期にはNHKの受信料を「うちはモノクロです」とごまかしていたこともある。
同級生が経営している刺繍店で働いてほしいと頼まれたことがあるが、子供のことを考えて断った[11]
まる子には「ブタ」「まんじゅう」「ケチれ」などと言われることがある。
お金をあまり使わないが、それはまる子とさきこが成人式に着る着物を買うためである[12]
さくら さきこ
声 - 水谷優子 / 演 - 福田麻由子村崎真彩蒔田彩珠
まる子の姉。11歳または12歳で小学校6年2組。1963年3月21日生まれ。A型 牡羊座。好きな食べ物はうなぎカツ丼ラーメングラタンなど。宝物は友人からもらったネックレス。初期は錦野旦のファンだったが、現在は西城秀樹の熱狂的大ファン[13]
わりとクール。常に我が道を行き、「人生は後悔の繰り返し」という持論を持つ。ごく初期は「似たもの姉妹」としてかなりドジな一面やハイテンションな一面を見せていたが、後にまる子と対照的な、冷静且つ知的、しかしながら要領が悪いというキャラクターになっていった。毒舌で、まる子と揉めたときにはトドメの一言でよくまる子をショック状態に陥らせている。姉妹で歳も近いことや、性格が正反対なこともあってまる子とよくケンカをするが、いざという時は頼りになるお姉ちゃん。ぐうたらなまる子とは違い、母親から怒られる事は殆ど無く、自分のことはきちんと自分一人でするしっかりとした人物である。その一方、いつか素敵な人が現れると夢見る乙女な一面もある。
リリアンなどの手芸やお裁縫が得意で、まる子も高く評価している。読書も好きで、フランツ・カフカの『変身』やチェーホフの「桜の園」なども読んでいる。運動は大の苦手であり運動神経も芳しくなく、特に、体育の成績はいつも1。カエル毛虫、トカゲなど虫が大嫌いで目にしただけで気が動転し絶叫する。遠足が大好きで、自作の歌を作ってまで舞い上がっていたことも。アニメでは3歳頃に「鉄腕アトム」のまねをしていたエピソードがある(8ミリフィルムの映像で残っている)。同じクラスに、よし子さんという親友がいる。
さくら家の人々は全員が彼女のことを「お姉ちゃん」と呼び、クラスメートたちは「さくらさん」と名字で呼んでいるため、作中で彼女の名前「さきこ」が語られることはほとんどない(原作では「さっちん」というペンネームで『りぼん』の編集部にハガキを送っていた。アニメではごく稀に親戚の人が「さきちゃん」と呼ぶことがある)。
高校時代まではしっかり者のイメージで描かれているが、成人後は、頼りない姉として描かれている。幼少期からとても丈夫だったまる子とは異なり幼少期は比較的病弱で小児喘息を患っていた。一時期は保育士として働いていたがスクーター事故で怪我をしたことから退職した[14]。某有名漫画家のマネージャーの経験もある。また、ゲームボーイアドバンスソフト『さくらももこのウキウキカーニバル』の企画原案・シナリオを担当し、妹とコラボした。
さくら 友蔵(さくら ともぞう)
声 - 富山敬(第2作1995年9月17日まで)→青野武(第2作1995年9月24日 - 2010年6月20日)→島田敏(第2作2010年6月27日 - )、少年期 - 一龍斎貞友 / 演 - モト冬樹
まる子・さきこ・あけみ・ひろあきの祖父でヒロシの父。1898年10月3日生まれの76歳。O型 天秤座。好きな食べ物は湯豆腐納豆ウニなど。宝物はインドの帽子。好きなタレントは山口百恵。ヒロシと同様愛煙家(セブンスター)であるが、喫煙シーンはほとんどない。時折眼鏡をかけていることもある。自分のことは「わし」と呼ぶ。
まる子の一番の理解者で、どんな時でもまる子の味方。昔からのん気で穏やかな気質で、大体いつもぼんやりと過ごしている。まる子を溺愛しており、まる子のトンチンカンな行動に協力しては他の家族に怒られたり呆れられたりしている。脳天気なおトボけじいさんで、家族と話している時に変な発言をして空気を止めたりすることが多々ある。まる子に負けず劣らずのうっかり屋でもあり、まる子が運動会の応援の旗を作った際に、オリンピックの応援と勘違いして旗に勝手に「ガンバレ日本」と書き加えてしまったことがある[15]。よくまる子に何かをねだられては、年金を使って買ってあげようとする。まる子にローラースルーゴーゴーを買ってあげたが、その後に寿司をねだられて7万5千円分の年金を使い果たし、結局ローラースルーゴーゴーは返品することになった。
俳句好きで、何かあると心の中で俳句(友蔵心の俳句)を詠む。しかし、季語が入っていないので、実際には川柳であることが多い(稀に友蔵以外の登場人物が心の俳句を詠むことがあるが、この場合も季語が入っていないことがほとんどである)。他に、水泳木登り浪曲囲碁が得意。まる子と同じく、自然や生き物が好き。
花輪家の執事・ヒデじいに憧れていて、交流がある。たまえの父がカメラ及び写真に心酔するきっかけとなった張本人であり、彼に会う度に、記念の大切さについて意味深げに説いている。
若くして亡くなった友人がいる。
モデルは名も同じ作者の祖父ということになっているが、作者によれば「性格は正反対。意地悪で冷たく、一番嫌っていた」とコメントしている[16]。そのため作中の好々爺である友蔵はむしろ「自分の理想のおじいちゃん」を描いたものであるとのこと。
さくら こたけ
声 - 佐々木優子 / 演 - 市毛良枝宮崎美子鷲尾真知子
まる子・さきこ・あけみ・ひろあきの祖母でヒロシの母。1904年4月4日生まれの72歳。A型 牡羊座。好きな食べ物は、甘納豆追分ようかん赤飯。宝物は神社のおまもり。
普段は優しく穏やかだが、たまに怒ると怖い。眼鏡をかけている。友蔵よりもしっかり者で、友蔵が興奮して暴走しそうな時にはたしなめる役回り。また、年寄りならではの豊富な人生経験や高等女学校の知識から、まる子に色々な(ことわざ)や生活の知恵などを教えてしまい、家族に呆れられている。
実際のさくらの祖母は、何でも「薬になる」と言うのが口癖で、火鉢に落として灰まみれになった餅やカビの生えたパンを平気で口にしてしまった。
なお、作中で彼女の名前が語られることは全くないが、アニメ版の2009年最初の放送分で中野から名前が語られており、作者らの脚本によるドラマ版では、完成記者会見や公式サイト『さくら家の人々』で本名「さくらこたけ」と解説されている。また、中日新聞他掲載の4コマ漫画版では、2007年7月1日付の第1回で、まる子が彼女の名前「こたけ」を読者に紹介している。

まる子のクラスメート

清水市立入江小学校3年4組児童(原作初期は3組だったが、後に4組となる)。うち約半数が2作にも登場している。学校自体は実在で、2003年旧静岡市との合併までは同名、合併後の現在は「静岡市立清水入江小学校」である。たまちゃん・永沢・藤木・山田・大野君・杉山君・ケンタ・かよちゃん・中島とは1年の頃から同じクラスである。

レギュラー(クラスメート)

穂波 たまえ(ほなみ たまえ)
声 - 渡辺菜生子 / 演 - 美山加恋岩本千波→須田琥珀、未来のたまえ - 皆藤愛子サエコ
1巻から登場。愛称は「たまちゃん」。まる子の親友。1965年6月18日生まれ、O型 双子座。好きな食べ物はカレーケーキメロンプリンにんじんピーマンしいたけ。宝物は西城秀樹のサイン。体重は26kg。
眼鏡をかけていて、髪型は三つ編みのおさげである。アニメ版の服装は、まる子が赤や黄など暖色系の服装であるのに対し、青や緑など寒色系の服装(例えば、水色のシャツに紺色のスカートの組合わせなど)で描かれることが多い。
優しく女の子らしい性格であり、まる子や自分の父親を諌めるなどとてもしっかりしている。その優しさから、嫌なことでも頼まれると断れないことも多いが、しつこく写真を撮る父には厳しく接して怒鳴ることも多い。いざという時にはちゃんと主張をし、筋の通った理屈で人を言い負かすこともある。成績も優秀な方で、テストでクラストップを取ったことも。
大親友のまる子との仲は周りが羨ましがるほど良い。まる子をよく助けたりフォローしているが、呆れて冷静なツッコミをすることもある。一度だけケンカになってしまい、友情の危機に見舞われたが仲直りし、それ以降二人の絆はより一層強いものとなった。また、まる子が野口と親しくなった当初は、友情に不安を感じて大いに動揺し、お笑い仲間に入れてほしいが為に慣れないギャグを言ったりもした。
恋愛ものの小説や映画に胸をときめかせたりと、ロマンチスト。また、時々アルプスの少女「タミー」となる空想をして「心のポエム」を作る。元々のメルヘンチックな性格や、父のカメラ好きやまる子のトンチンカンな言動に振り回される気疲れからか、そうやって現実逃避する癖がある。
すぐ写真を撮りたがる父を、母と共に煙たがっていて家を飛び出したこともある。ちなみに漫画・およびアニメ第1期では「兄がいる」と発言していたが、実際に登場したことはない。原作は別として、アニメでは第2作以降一人っ子に設定が変更されている。叔父から譲ってもらった九官鳥・キューちゃんを飼っている。
実在の人物だが実際の「たまちゃん」は行動力にあふれクラスの中心となる様な人柄で、裕福な家庭に育ったらしい。メガネは高校生の頃からかけ始めた(成人してからコンタクトに変える)。高校卒業後にアメリカに留学した。その後、国際結婚をして現在もアメリカで暮らしている。
花輪 和彦(はなわ かずひこ)
声 - 菊池正美 / 演 - 馬宮輝石堂天山長島暉実、未来の花輪 - 波岡一喜
1巻から登場。原作・アニメ共に、「花輪クン」と表記されることが常。豪邸に住む大金持ちのお坊ちゃま。1965年8月7日生まれ。B型 獅子座。「花輪」という名前から、8月7日生まれとなっている。好きな食べ物は寿司海老のコキール、酢豚イタリアン。宝物はスイスの高級時計。オードリー・ヘップバーンの大ファン。
家庭環境が影響してか外国かぶれの傾向があり「ベイビ~」が口癖。ゆったりとした穏やかな平和主義者で、つかみどころのない独特の雰囲気を持っており、何にも束縛されない自由人である。キザな性格だが、紳士的で誰にでも分け隔てなく親切な為モテる。お坊ちゃまでありながら世話焼きで面倒見も良く頼もしいので、まる子はじめクラスメートから頼られることも多い。通信簿も体育を含めオール5で運動神経も高い、文武両道である。仕事で海外を飛び回っている両親の影響もあり海外の事情にも詳しく、その知識をまる子達の前で披露することもある。クラスでは、まる子と共に生き物係を担当していた。よく女子達と一緒にいるが、男子では長山と親しい『大野君と杉山君』内では、大野杉山コンビの粗暴さに不快感を示したが、お互いに性格が緩和した現在はトラブルになることはなくなった。
とても努力家で、たくさんの習い事をしている。月曜バイオリン、火曜ピアノ、水曜フランス語、木曜インド哲学、金曜お茶お花、土曜英会話を習っているらしい。外国の人と会う度に何ヶ国語も学んだり、外国の習慣やマナーなども勉強している。特に英語とフランス語は堪能で、三歳の頃から外国人の先生に教わっているというピアノやバイオリンの腕もかなりのものである。歌も上手く、テレビの子供歌合戦に出場して、ロカビリーを歌ったことがある。また、武道の数々や護身術も身につけている。
金銭的には恵まれている反面、両親の仕事の都合で2人とは滅多に会えないことが悩みで、いつもにぎやかなまる子たちの家庭をうらやましがっている。両親のことは「パパ」「ママ」と呼んでいて、母親からは「カズちゃん」と呼ばれている。使用人のヒデじいの運転によるロールス・ロイスで学校などに送り迎えしてもらっており、まる子も何度か乗せてもらったことがある。また、幼少の頃からお世話をしてもらっているヒデじいのことは父の様に慕っている。祖父は、弁護士大地主であった。
お香を焚いたり、ピラミッドタワーの中で座禅を組んで瞑想したり、とにかくリラックスすることが好き。字が下手なのが唯一の弱点で、書き初めを自分で書かず、使用人に書いてもらって銀賞を取り、あたかも自分で書いた様に振舞っていたことがある。女子からはアイドル的な人気があり、バレンタインデーにチョコを53個もらった経験があるほど。
クラス内で対立が起こったときは中立の立場にいることが多い。
日本国内や海外にも別荘が多数あり、長期休暇中はほとんど旅行している。自然や動物が好きで、庭にはたくさんの花木があり、小鳥たちも暮らしている。ペットには、愛犬のミス・ビクトリア(ビッキー)とオウムのウィリアムがいる。
日本国内の流行にはやや疎い部分がある。本作の舞台設定である1974年頃に発売されたヒット商品であるローラースルーゴーゴーのことを全く知らなかったり、『紅白歌合戦』などの年末年始の話題についていけなかったこともあった。
なぜ公立の小学校にいるのか疑問に思われているが、真実は不明。ちなみに中学もまる子や永沢らと同じ公立校である[17]。将来の夢について、初期は「インドのマハラジャみたいな城でボンドガールをはべらすこと」と言っていた。『永沢君』では、「中学卒業後は東京の高校に入学し、将来は外国にもたくさんの店舗を持つ父のお店のオーナーになる」のだと語っている。
初期は「金持ちだが気取り屋でイヤミな嫌われ者」というキャラクターだったが、次第に紳士的で完璧なモテキャラクターになり、作者も「結婚するなら花輪くん」とそのシビアな金銭感覚を覗かせた。2巻の主要人物の説明では、「1回きりの出演の予定だったが、意外な人気によりレギュラーの座を獲得した」と説明されていた。『永沢君』では準レギュラー登場。
実在の人物ではなく、作者の知人でお金持ちの女性を一部モデルにしたもの。彼女は加藤さんとして水谷豊の来た家などで作者のエッセイに出演しており、現在実家が経営する病院で事務をしている。名前のルーツは漫画家花輪和一。当初、花輪役に丸尾役の声優・飛田、丸尾役に花輪役の声優・菊池だったが、作者の意見で逆になった。
丸尾 末男(まるお すえお)
声 - 飛田展男 / 演 - 佐藤和也牧野晴春名柊夜、未来の丸尾 - 山里亮太南海キャンディーズ
1巻から登場[18]。3年4組の学級委員。1965年12月31日生まれ、AB型 山羊座。好きな食べ物はざるそばオムレツ柏餅ビワ天ぷら。宝物は委員バッヂ。
学級委員になることに命を懸けているエキセントリックな少年。地道な努力家であり、非常に真面目で成績優秀。常に敬語で喋り、一人称は「ワタクシ」で口癖は「ズバリ、○○○でしょう」。よく「ヒェ~」などと絶叫している。極端なマザーコンプレックスでもあり、母親のことを「かあさま」と呼んでいる。
普段はメガネを掛けているが、メガネを外すと「ピカソの絵みたい」とまる子に評されるほどパッチリした二重瞼の目が現れる。彼の奇妙奇天烈な異常性からか、初期の頃は大体いつも顔にタテ線が入っていた。
選挙演説をしたり「清き一票を!」という様な内容のビラを配ったりしたことがある[19]。本来は真面目な性格であるが、学級委員になる為には手段を選ばないところがあり、たまに賄賂としてクラスメートに紙石鹸などを配る。クラスメートの為にと、薬箱や、箸を忘れた人用に割り箸を常備していたり、掃除の時間以外でも教室の掃除をよくやっている。しかし、彼の善意の裏には、自分の評価を上げたい欲があることは誰もがお見通しである。また、クラスメートが目立つ行動や好感度が上がることをするとすぐ「学級委員になりたいのでは?」と邪推する。また、すぐに大騒ぎしたりと大袈裟でリアクションがオーバーな上に、非常に失礼な発言(特にまる子に対して)をするので鬱陶しがられている。その為、選挙活動の甲斐あって学級委員を務めているものの、遠足のグループ分けで孤立するなど仲のいい友達は一人もいない。はまじと噂になったまる子や山田と噂になったかよちゃんを男子たちと一緒になってからかうなど、他人の色恋沙汰にやけに口出しする場面もある。
勉強熱心で学習塾にも通っている為、成績はトップクラスであるが、その一方で体育が苦手。その運動音痴ぶりは相当なもので、サッカーではボールをまともに蹴ることすらできなかった。加えて怖がりでケンカごともめっぽう弱いが、「男子対女子 大戦争」の巻では自分のプライドを傷付けた中島たちいじめっ子を相手に勇敢に立ち向かい(結果的には負けて捕虜になってしまったが)、まる子たちから多少見直されたことも。そして、音楽(歌)も大の苦手である。その為「通信簿でオール5を取ること」を目指しているが、苦手な体育と音楽に阻まれて実現できずにいる。将来の夢は、「堅実なサラリーマンになって、約70坪ほどの土地付きの家で両親に親孝行してあげること」。その現実的な夢の一方、ノーベル賞を取れる学者にも憧れている。
実在の人物ではなく、作者の小学校時代にいた「すぐ学級委員になりたがった子」を一部モデルにしており、彼は現在IT関連企業に勤めている。花輪と合わせて「花丸コンビ」と称されることも。彼がメインになる話までは、ほとんどが実話を基にしていた為、その話のトビラには「今回はかなりフィクションだぞ!」と書かれており、それ以後はフィクションの話も徐々に増えていった。
名前のルーツは漫画家の丸尾末広。一年の末日に生まれた男という意味で「末男」と名づけられる。自分のイニシャルを情けなくて嫌っている。当初、丸尾役に花輪役の声優・菊池、花輪役に丸尾役の声優・飛田だったが、作者の意見で逆になった。
浜崎 憲孝(はまざき のりたか)
声 - 折笠愛カシワクラツトム / 演 - 米谷真一佐野剛基→根本樹、未来のはまじ - 松本康太レギュラー
6巻から登場。愛称は「はまじ」。陽気で面白い顔をした、クラスのムードメーカー。1965年8月20日生まれ、B型 獅子座。好きな食べ物はラーメンポッキーポテトチップスなど。宝物はライダーカード。大洋ホエールズの大ファンで山下選手のサイン会にも行ったことがある。
お調子者で一発ギャグをやるなど、お笑い好きでいつもクラスの皆を笑わせるひょうきんな性格。その一方で優しく涙もろく、悲しい歌を聴くと泣いてしまい『大きな古時計』で毎回号泣してしまうほど。
クラスの人気者で、「B級男子トリオ」の仲間であるブー太郎や関口とは特に気が合う。まる子やたまえらとも仲が良く、よく一緒に遊んでいる。ローラースルーゴーゴーにまる子と山田を乗せるのにその2人から30円ずつ金を取って母に怒られたことがある。音楽家になりたいから、さくら宅でまる子にシャツの袖をハサミで裂いてもらったが、音楽家の夢を諦めて家に帰ったら母に「バカー!何故こんなマネするの!物を粗末にするなんて、許さないよ!」とお尻ペンペンをされたこともある。
まる子からもらった南の島のお土産のバッジに、「I LOVE YOU」と書かれていたことから、周囲に冷やかされてしまったことがある。実家は貧しくボロ家に住んでいる。赤ん坊の弟がいる(名前は明かされていない)。初期に弟や妹たちの存在を話しており、弟たちはアニメに実際に登場したが、たまえの兄同様、第2作ではその様な設定は無くなった。(原作は別)。
大人になってからは、漫才師の夢をやめてトラックの運転手の仕事をしている。ちなみに、体型は小太りになっている。
実在の人物で、小学生の頃はアニメとそっくりであり実際に「はまじ」と呼ばれていた。成人後は地元のFM局でDJや、東京で会社勤めをしていたり郵便局員を経験したが、現在は地元でタクシードライバーをしている[20]。最近は地元のCMに出たりもしている。2002年に自伝『僕、はまじ』(彩図社刊。カバーはさくらが描いたはまじのイラスト)を執筆した。なお、作者は穂波たまえなど大体の実在人物にはキャラクターとして出すことを事前に了解を得ていたが、浜崎は無断で出したという。作者によると「気のいい人だからきっと許してくれるだろう」。先の自伝にも、妹から漫画を見せられて登場を知ったとの記述がある。実際に浜崎は先の自伝他「はまじのモデル」としてテレビインタビューを受けたことがある。
折笠が声を充てたのは最初期の数回だけだった。
富田 太郎(とみた たろう)
声 - 摩味青木和代(映画1作目のみ代役)→大塚海月永澤菜教 / 演 - 望月佳一河口瑛将→古海幸磨、未来のブー太郎 - 河本準一次長課長
6巻から登場。愛称は「ブー太郎」。はまじと親友。1966年2月5日生まれ、B型 水瓶座。好きな食べ物はブタまん豚肉
小太りでの様な顔をしており、語尾に「ブー」と付けて話す。驚いた時や興奮している時などに、「ブヒー」「ブヒョー」と言うこともある。やや鈍くさい。はまじとは大の親友同士。子分気質であり、大野と杉山に憧れ弟子入りしたことも。
家族全員そっくりな顔で、みんな語尾に「ブー」を付けて話す。この口癖があるのはブー太郎親子だけで、祖母などは「ブー」と言わないらしい。また、なかなかの妹想いで、積極的に面倒を見ている。家では、押入れをベッド代わりにしたこともあるが、現在は妹のトミ子と二段ベッドを使っていてブー太郎は下段で寝ている。
トミ子と一緒にキリスト教会に通っている。他には柔道を習っている。将来の夢は、プロ野球選手になること。そして、最近では宇宙飛行士になりたいとも言い出している。意外にも原作でははまじよりも登場したのは先だった。
大人になった彼は、結婚して奥さんの酒屋を手伝っている。
実在の人物で、小学生の頃はアニメとそっくりな顔をしており太っていたが「ブー」とは言わなかった。
永沢 君男(ながさわ きみお)
声 - 茶風林 / 演 - 槇岡瞭介→永本桂以→森太陽
6巻から登場。影を背負った感じの少年で、玉ねぎの様な形の頭とそばかすが特徴。1965年6月27日生まれ、B型 蟹座。好きな食べ物はカツ丼サンドイッチ。好きな歌手はずうとるび
暗くて意地悪なひねくれ者。アニメ1期は、暗くて少し空気の読めない性格から無神経な発言をしていた。アニメ2期では故意によるかなりの毒舌で友達や親であろうと人の心理を突いた様な嫌味な発言をする様になった。洞察力が高く、人の心を見抜く。陰険ではあるものの、彼の発言は筋が通っていることが多い。
一方、両親のことを気遣ったり、弟の太郎の世話をよくしていたりと優しい一面もある。自分の言動で藤木を泣かせてしまった時はショックを受けたり、稀に藤木に気を遣うこともある。しかし「自分も嫌な人間だが、前田よりマシだと思う」と藤木に同意を求めた際に、「前田と同じくらい嫌な人間」と即答されてしまった。
毎回の様に、教室の隅などで友達の藤木と陰気な会話をしている。藤木は永沢に友情を感じているが、永沢はたまに「もうキミとは絶交だよ」などと言ったり、悪態をついたりと散々なことをしているが、それでも藤木と一緒にいる。不器用ではあるが、いつも一緒に遊んだり自分の物をプレゼントしたりするところからは、藤木に対する友情を感じられる。藤木・山根強・小杉とグループで行動することが多いが、永沢本人はもっと良い友達が欲しいと思っている。また、城ヶ崎とは犬猿の仲で、事あるごとに言い合いになっている。
3年生になる前の春休みに、隣家から出火した延焼被害で永沢家含む3軒が全焼する火事に遭った。そのことがトラウマになっていて、火を見たり火関連の話になると、気が動転したりその場が凍るほど暗くなることがある。この一件から火事の怖さを身をもって知っており、町内で火の用心を訴えかける運動をしたり、火事の怖さを紙芝居にして子供たちに説いたりしている。また、避難訓練を真剣に受けていないクラスメートに本気で怒ったこともある。その一方で、「燃えているのが自分の家でなければ結構冷静でいられる」と発言したことも。
公園で弟をベビーカーに乗せて散歩していたら、隣町の虐めっ子に因縁を付けられベビーカーを手荒く蹴られたことがある。
ハロウィンの時に帰宅だてらにまる子たちと冗談で「お菓子をくれないとイタズラしちゃうぞー!」と挨拶をしたら、ゲンコツをもらって家から閉め出されたこともある。
お笑いが好きであり、クラスでまる子らと「お笑い研究会」を作ったり、後に中学時代には藤木とお笑いコンビを結成したり(すぐに解散した)、同じお笑い好きである野口を気にかけたりした。成績や運動神経は特に良くも悪くもないが、初期の頃に、まる子たちと一緒に花輪に英会話を習った時には、皆が覚えられる様な簡単な挨拶も覚えられず、周囲を呆れさせたことがあった。殿さまキングスの「なみだの操」のモノマネがとても上手い。親戚に習ったという腹話術を披露したこともある。
前述の通り、変わった形の頭で玉ねぎの様に顔の大きさに比べて頭が極端に小さい。その為、帽子のサイズが異常に小さく、被っているというよりは玉ねぎ頭の先に乗せている様である。原作では後ろ髪を生やしているが、アニメでは頭頂部にしか髪が生えていない。
火事の後、父は田舎の親に借金をしに行き、母は心労で倒れ入院した。永沢一家は、家を新築し完成するまでの約8か月間、親戚の裕福なおじいさんの家でお世話になった。原作・アニメ共に新築した家のエピソードがあったにも関わらず[21]、アニメで登場する永沢家の外観は常に親戚のおじいさんの家の外観である。しかし、家内には永沢一家しかおらず親戚のおじいさんなどが登場しないので、アニメで永沢一家が親戚のおじいさんの家に居候中なのか、新築永沢家が親戚のおじいさんの家のデザインにされてしまったのか不明である。ちなみに、火事で家を失った同級生が立派な親戚の家にしばらくの間住むことになるというのは、作者の実際の思い出のエピソードである[22]
将来は、「タマネギおじさんの店」という喫茶店をすることを考えていて、その夢は実現するも経営不振らしい。この店も、親戚のおじいさんがお金を出してくれて開業できたに違いないと作者は語っている。
ビッグコミックスピリッツにて、中学生になった彼が主人公のスピンオフコミック『永沢君』が連載された。
藤木 茂(ふじき しげる)
声 - 中友子 / 演 - 佐藤敦士→濱本祐太→高宮悠輝
6巻から登場。三角形の目でクチビルが青く、暗い性格の男子。1965年4月19日生まれ。A型 牡羊座。初期は5月生まれの牡牛座。第2期の初期は2月19日生まれ。魚座。好きな食べ物はラーメンアメリカンドッグ。好きな歌手はアグネス・チャン。クラス一の長身。
周りから事あるごとに「卑怯者」と言われていて、本人も自覚していて悩みの種である。彼の卑怯は、その臆病な性格からくるものが多い。そもそも卑怯者と言われる様になったきっかけは、まる子と肝試しのペアを組んだ際、恐怖のあまりまる子を墓場に置き去りにして一人で逃げ出した為で、この一件が原因でクラスメートから「卑怯者」の烙印を押され、「藤木の卑怯を直す会」がクラスで行われるまでに至り、それ以降「卑怯」キャラで定着している。本人によると卑怯は「親譲り」とのこと。中学生になってからは「卑怯者はスパイになれる」と言って開き直っている[23]
永沢とは陰気コンビ。ぼんやりとしていて、ドジで要領が悪く気弱な性格の為か、いつも主に永沢に嫌味を言われてばかりいる。結構な無知で、九官鳥や柴犬を知らなかった為、永沢や山根に馬鹿にされた事がある。友情について悩むことも度々あるが、少なくとも藤木は永沢のことを友達だと思っている(永沢とは共依存的な関係ともいえる)。
笹山かず子に片想いをしているがなかなか想いを打ち明けられないでいる。また、花輪の別荘で出会ったハーフの女の子リリィにも恋をしている。意外と女運は強く吉川みどりに一目惚れをされ、4コマ版では冬田に恋心を抱かれる(ただし藤木は女の選り好みをしていることで恋愛関係にならず)。
さらに中学生になるとバレンタインデーに「K・H」と名乗る人物から「愛をこめて」と書かれた手紙と共にチョコレートをもらった。また、クラス一の美人と呼ばれ、花輪に恋心を抱いていた堀こずえの心を、自分に心変わりさせてしまうなど、随所随所でモテている。
いわゆる鍵っ子で、両親が共働きで遅くまで帰宅しない為、夕飯は店屋物が多い。ちなみに、家は借家で貧乏である。唯一の特技はスケートで、冬になると毎週スケートリンクに滑りに行っている。
ドラマでは不幸の手紙をクラスメートに出したことを永沢になじられた際、「君に不幸の手紙を出せば良かった」と発言したり、「西城秀樹のサイン入りブロマイドを持っている」と自慢した永沢に「本当は持ってないんだろ」と嫌味を言うなど永沢以上に性悪な性格づけがなされた。
野口 笑子(のぐち えみこ)
声 - 田野めぐみ / 演 - 甲野優美今泉野乃香→石井晏璃、未来の野口 - 箕輪はるかハリセンボン
13巻から登場(もとはスピンオフコミック『永沢君』のキャラ)。本作のアニメでは第2作からレギュラーとして活躍。ミステリアスなオーラのある暗い女子。1965年9月9日生まれ、AB型 乙女座。好きな食べ物はたらこ白子。好きなお笑いタレントは坂田利夫
色や色など、いつもくすんだ色の服を着ており、髪型はおかっぱ頭で、日本人形の様な顔をしている。無口でリアクションも薄い為、表情から考えを読み取ることはほぼ不可能。
普段は無口でおとなしく、地味で暗い感じだが、実は大好きなお笑いなどの面白いものを含めて多趣味で多才である。自分の主張はきっぱりとする度胸のある性格で、一本筋が通っている。洞察力も小学生とは思えないほど高く、人の本心を言い当てるのが得意。実は英語が堪能でテストの点も「80点は当たり前」と頭が良く、暗記やなぞなぞが得意。
お笑い全般が大好きで、その知識量もものすごい。1人で静岡市に寄席を見に行ったこともある。自分とそっくりな顔をしたお笑い好きの祖父とはとても仲が良く、よく一緒に行動している。カラオケの趣味もあり、ヘビメタを歌うらしいが真偽は不明。音楽の縦笛のテストでは、横笛の様にしながらかなり上手に吹き、周囲を驚かせた。ただし、歌のテストの際には「歌いたくありません。別に0点でもいい」とテストを放棄したことも。長山と同じく、アマチュア無線の免許を持っている。ラジオが好きで、ハガキ職人でもある。
また、クラスメートなど誰かが面白い話をしていると、密かに笑っていたり、何処からともなく登場し後ろから話しかける。ちなみに笑ってはいけない時に笑ってしまいそうになるとでごまかす。謎の多い性格のせいかクラス内では若干孤立している、もしくは、1人で過ごすことを自ら楽しんでいる感じである。
まる子とは共にお笑い好きであることから意気投合し仲良くなった。お笑い関連の情報をまる子に教えたり、逆に面白そうなことをまる子に聞いたりしていて、2人の仲の良さにたまちゃんが不安を感じたこともある。「お笑いノート」をつけていたり、面白いものをコレクションしたりしている。また、「周囲の面白い人」として、さくら家やたまえの父や佐々木のじいさんに注目しているらしい。無名時代のビートたけしと出会った時にサインをもらっている。
祖父と父親もお笑い好き。意地悪で威張り屋の兄・富士男がいる。自室で飼っているペットのセキセイインコは、「クックックッ」「言えやしない、言えやしないよ」「知~らない、知~らない」など、彼女の口癖を喋る。動物では他にヘビが好きで、ヘビの「クールでドライでシャープなところ」が気に入っている。また、一見モタモタしている様に見えてもいざという時には素早いところなども併せて野口とヘビの共通点は多く、シンパシーを感じている模様。デパートのヘビ展で、コブラvsマングースの対決ショーを観覧した時には、メンバーの中で唯一平常心を保っていた。
山田の宿題を「一日笑わない」と言う条件で代わりにやったことがある。
みぎわ 花子(みぎわ はなこ)
声 - ならはしみき / 演 - 熊谷杏実入澤楓華→竹本咲良、未来のみぎわ - 近藤春菜(ハリセンボン (お笑いコンビ))
1巻から登場[24] 。女子の学級委員。1965年7月11日生まれ。A型 蟹座。好きな食べ物はスパゲティアップルパイ。趣味は剣道バレエも習っている。「アマリリス」という名のブルドッグを飼っており、とても可愛がっている。
基本的には真面目で成績も優秀だが、ヒステリックで高圧的な性格。まる子と趣味は合わないが、なんだかんだでそれなりに仲良くやっている。また学級委員を任されているだけあり、責任感と統率力は買われている。
花輪が大好きで、彼に対してストーカーに近い偏執的な愛情を持っており、他の女子が花輪と仲良くしていると「あなたも花輪君を狙ってるんでしょ!」などとヤキモチを妬く。しかし教育実習の件のときは自分の意見を変えなかった。特に、花輪と仲が良いまる子や城ヶ崎を強くライバル視している。見た目はお世辞にもかわいいは言えないものの、ナルシストで自信過剰な面がある。ずうとるびのファンだったが、花輪がビートルズのファンだと聞いて、ビートルズのファンになった。
名前のルーツは漫画家のみぎわパン。モデルはおらず、まったくのオリジナルキャラクターらしく、作者曰く「モデルがいるなんて言ったら怒られる」。アニメ第1作では乙女座と言ったこともあった(これについて「私にピッタリでしょ」と自慢している)。
山田 笑太(やまだ しょうた)
声 - 山本圭子 / 演 - 小林京雄→中上海輔→新井真悟
10巻から登場。クラスのバカ男子。1965年8月8日生まれ、A型 獅子座。好きな食べ物はチャーハンウニおむすびカレーなど。
常に大きく口を開け「アハハ、アハハ」と笑ったり、語尾に「○○だじょ~」とつけて話すのが特徴。とても素直で陽気な性格で、憎めない奴。また、脳天気な為に良くも悪くも怖いもの知らずで、自身が心に感じたことを率直に言う。おバカな割に意外と抜け目ない言動も度々見受けられる。本人に悪気はないが、周りの人から「無神経・無遠慮な言動」と思われることがままあり、周囲から顰蹙を買うこともある。
思い出の蛍を泣きながら一生懸命探したり、温泉で倒れた山根を心配して号泣したり、バレンタインチョコレートを女子にしつこく要求したことを反省するなど純心さを持っている。クラスメートに対しても滅多に怒ることはない。クラスで1、2を争う問題児だが、皆に許されているのはこれら山田が持つ純粋さゆえと思われる。ちなみに母親は極めて真面目な性格。とにかく勉強が苦手で宿題も一切せず、テストは0点、通信簿もオール1。情報屋でもあり、どこからか色んな情報(噂を含む)を手に入れて「大変だ! 大変だ!」と騒ぎ立てる。
第1作はゲストで第2作からレギュラーで登場しているが、初期の頃と現在では容姿も性格もまるで異なっている。初期は気弱な性格であり、イガイガ髪型で顔型はひょうたんの様であった。また、当時は頻繁に目がうつろになっていた。兄の存在を話したこともあるが、たまえやはまじの兄弟と同様にその様な設定は無くなった。(原作は除く)。
大野 けんいち(おおの けんいち)
声 - 山口勝平(劇場版)、沼田祐介(アニメ)/ 演 - 伊藤大翔桑代貴明馬渕誉、未来の大野 - 横塚進之介
初登場は番外編の映画及びコミックス『大野君と杉山君』で、原作本編では9巻から登場。アニメ本編では、劇場版の後日に放送された第1作の放送でモブとしての登場は何度かあったが、レギュラー登場は第2作から。成績はオール5で、正義感のあるスポーツ万能な男子。1965年11月16日生まれ。O型 蠍座。好きな食べ物はラーメン豚カツ
運動神経抜群かつ成績も良いので女子にモテるが、本人はかなり硬派で女心には無関心。冬田に告白された時も素っ気なく振ったが、冬田はそんな硬派な大野が好きな為、未だに想いを寄せている。正義感が強く、弱い者いじめがあると助けにいくという性格でもある[25]。度胸があり、怖いもの知らずで、自分の気に入らない相手なら誰であろうが威圧的な態度を取ることがある。視聴者からしばしば杉山と混同されるが、大野は杉山に比べ、慎重でプライドが高く頑固なところがある。
杉山とは大の仲良しだが、お互い不器用で素直になれない性分であり、些細なことで大ゲンカすることもある。ケンカには滅法強く、彼とサッカーの練習をしていて上級生に邪魔された際、2人で打ち負かしたこともある。二人の驚異的な仲の良さはいろいろな意味で評判があり、まる子や野口から2人の関係を茶化されることも。杉山と二人で、「もし自分が女だったら誰を好きか」と考えた際には、お互いが好きかもしれないと思い沈黙してしまった。
スポーツ全般が得意で、特にサッカーが好き。歌も上手く、合唱コンクールでソロに推薦されるほど。お笑いや面白いもの好きでもあり、同じくお笑い好きのまる子や野口とは趣味が合う。また、クラスなどで面白そうな出来事(トラブル含む)が起こると杉山と共にそれを見聞きして楽しむ野次馬的な一面もある。家では「ケンちゃん」と呼ばれている。
「(食べ物の)好き嫌いは無い」と発言している一方で「オレは甘いものなんて好きじゃねえんだ」とまる子たちにバレンタインのチョコレートを譲るシーンがあり、発言に捩れが生じている。しかし、後者は意地を張って出た照れ隠しの発言である可能性もあり、実際のところは不明である。
初期の頃は、「いつも一生懸命だけど少し乱暴なガキ大将」というキャラで、クラスメートから恐れられていた。その為、2作初め頃まではまる子のことを「まる子」と呼んだり、丸尾をいじめたり花輪に対してケンカを売る様な威圧的な印象が強かったが、現在はその様な言動は見られない(4コマ版では一度「まる子」と呼んだことがある)。
杉山と船乗りになるのが夢だが、大人になってからは二人で宇宙に行くことを目指し、大野は物理学者として研究所で働いている。
3年生の終わり頃、父親の転勤で東京に引っ越すことになる[15]。ただしキャラクターは進級しない設定の為、彼は4月になっても転校することなく他のキャラクター同様3年4組のクラスメートとして登場している。
杉山と共に火事を見つけて消防署に表彰された事がある。
杉山 さとし(すぎやま さとし)
声 - 真山亜子橘U子(一時代役)/ 演 - 吉野翔太上原陸→川上恭、未来の杉山 - 目黒邑
初登場は番外編の映画及びコミックス『大野君と杉山君』で、原作本編では9巻から登場。アニメ本編では、劇場版の後日に放送された第1作の放送でモブとしての登場は何度かあったが、レギュラー登場は第2作から。浅黒い肌(アニメ版)とそばかすが特徴[26]。1965年12月15日生まれ。A型 射手座。好きな食べ物はフライドチキンミートソース。趣味はサッカー。
さっぱりとしていてこだわらない気さくな性格。単純かつ、やや鈍感で天然ボケな一面がある。共に大将であり大親友の大野とは、サッカーをやるなどほとんど一緒に過ごしている。同じく、弱い者いじめがあると助けるなど、正義感も強い。また、勉強も運動も大野と同じぐらいよくできるが、少し常識に欠ける所がある。
かよちゃんから想いを寄せられていて、杉山本人もそれを知っている。ちなみに冬田のことは、彼女の大仏の様な見た目から「ありがたい感じがする」と言っている。大野同様に硬派ではあるが、高校生の姉がいる為か大野よりかは女性に対しやや柔軟さがある。
大野とは無二の親友であると同時にライバルでもある。前述の通り天然な性格の為、その際、大野からたびたびツッコミが入ることも。大野につられて、面白いもの好きになりつつあるらしい。
野口英世について全く知らないことが明らかになった時は、(山田さえも知っていた為に)あまりのショックに絶望していた。母親がメルヘン趣味で、自室のカーテンを「クマちゃんとイチゴの柄」にされてしまった[27]。その影響かは不明だが、かなり意外にも、たまに詩を書いているという。4コマ版では九官鳥を飼っている。シャツの着方がだらしないことがある。山田らと同様、基本的に靴下を履いていない。
大野と船乗りになるのが夢だが、大人になってからは2人で宇宙に行くことを目指し、杉山はパイロットとして研究所で働いている。
山根 強(やまね つよし)
声 - 陶山章央 / 演 - 大森弘貴片貝健志→酒井天満
7巻から登場。胃腸が弱い男子。1965年6月29日生まれ。A型 蟹座。好きな食べ物はカステラバナナのり佃煮城みちるの熱狂的大ファンで、実際にコンサートで見た時には涙を流していた。城みちるのブロマイドを30枚も持っている。
神経性胃腸炎の為、緊張やストレスで胃腸が痛くなる。また、冷たい飲み物や食べ物を口にすることでもすぐに腹痛になる。その為、健康でたくましい体に憧れている。
普段は気弱でウジウジした性格だが、基本的に真面目で礼儀正しく、お年寄りに優しい。また、素直で前向きな部分も持ち合わせている。見た目とは裏腹に内には熱い思いを秘めた熱血漢。時々、強い男になるべくファイトを燃やすが、その度にさまざまな理由で落ち込んでは元の気弱な性格に戻ってしまう。また、意外と神経は図太く、しれっと失礼なことや余計なことを言うこともある(本人を目の前にしてハッキリ言うシビアさには、大野杉山コンビも引きつるほどである)。自身について本人曰く、「野口以上藤木未満の明るさ」で、「下の中ってとこの明るさしかない暗めの人間」だと言っている。永沢・藤木・小杉と行動を共にすることが多い。
叔父の影響で手相に凝った際には、まる子・藤木・永沢の手相をみてそれぞれをどん底に突き落としたことがある。虚弱体質ということもあり、体育が苦手。幼稚園児の頃、初恋をした。
父は、彼が強い男になるなら体罰も辞さないほど厳しく(後述)、一度そのプレッシャーに耐え切れずに教室で激昂してしまい、教室をめちゃくちゃにするほど大暴れしたことがある。
小杉 太(こすぎ ふとし)
声 - 一龍斎貞友 / 演 - 小杉茂一郎→乙黒勇希→田端紳兵、未来の小杉 - 内山信二
10巻から登場。太った男子。1965年8月10日生まれ。O型 獅子座。体重は、すみれと同じで58kg。
食べることがとにかく大好きな食い意地の張った極度の食いしん坊。食べ物のことになると自己中心的でかなり厚かましくなる。その食欲は誰にも止められない。学校で好きなのは給食の時間。誰かが食べ物の話をしていると、どこからともなく聞きつけて急に現れる。嫌いな食べ物はない。(酒は例外。)
ご飯を丼5杯分山盛りで食べたにもかかわらず、父の分を取り置いておこうとした母から強引に釜を奪い取って逃走し、空き地で釜のご飯を食べていた。うなぎの蒲焼きを買う為に学校を二日続けて早退し、途中でおまわりさんに捕まってしまったことがある。また、自分のお年玉で買った火鉢で作った焼き餅を独り占めしようとした事で親と口論になったあげく、父親から平手打ちを喰らった上餅を投げ捨てられてしまったり、暴飲暴食で腹を壊したり、おはぎを勝手に食べ母親に叱られたりと自業自得で散々な結果に終わることが多い。あまりの食欲に両親が心配し、病院で検査を受けさせられたこともあるが、肥満気味なだけで至って健康体であった。
2作初め頃までは、「普段はのんきで大らかな愚鈍者だが、食べ物のことが絡むと人が変わるデブちん」といったキャラだった。しかし、登場回数を重ねるにつれ現在では、「普段からずうずうしく自己中心的な卑しいデブちん」になった(しかし、最近のアニメ版ではやや初期の性格に回帰しつつある)。まだ大らかだった頃は、永沢・藤木・山根と行動することがよくあったが、、現在では特定の仲良しはいない様である。また、食べ物の話ばかりをしてクラスメートの皆から嫌がられたり、食べ物のことに関して自分の思い通りにならないとすぐ感情的になることも多々あり、周りに迷惑をかけることが多い。
一方、体力テストの際には「立派なデブちん」になるべく必死に練習を重ね、本番での活躍ぶりは見事なもので大野杉山コンビが感心するほどであった。
ラーメン屋の、ラーメンやチャーハンの大食いに挑戦しては賞金を穫っている。親戚の家が精肉店の為、いつも上等の肉がもらえるらしい。ちなみに、『永沢君』でもレギュラー登場。
関口 しんじ(せきぐち しんじ)
声 - 津久井教生 / 演 - 五味佳晃
3巻から登場。頭髪は丸刈りと思われるが、ほとんど髪が生えていない様に描かれている。1965年10月20日生まれ。B型 天秤座。好きな食べ物は焼き鳥カップ麺。好きな歌手は天地真理ずうとるび
いたずら好きのトラブルメーカー。人をからかったりちょっかいを出して絡むことが多い。意地悪で意地っ張りないじめっ子だが、まる子に自転車の乗り方を教えるなど優しいところもある[28]。学校で盲腸炎を起こし、入院して手術を受けたことがある。
悪ふざけでまる子の絵を破いた為に教育実習の先生にビンタをされたり、たかしくんの事でまる子とケンカになった際にまる子を突き飛ばして、勢い余って彼女が壁に頭をぶつけて流血してしまった事があり、その時は反省し涙を流していた。
アニメ第1作では登場も多くレギュラー的存在だったが、第2作では個性溢れるキャラが数多く登場するにつれ出番が減っていった。「B級男子トリオ」の仲間であるはまじ・ブー太郎も2人での行動が多くなり、関口はますます影が薄くなってしまっている。
26歳の彼は派手なバンドマンになっており(昼はバイト)、同窓会でクラスメートに呆れられていた。
長山 治(ながやま おさむ)
声 - 佐々木優子 / 演 - 植田大輝→大隅祐輝→大硲真陽
12巻から登場。メガネをかけた、坊ちゃん刈りの賢い男子。1965年5月2日生まれ。B型 牡牛座。好きな食べ物はスパゲッティコロッケ。宝物は、1年生の頃から自分でお金を貯めて買った5万円の天体望遠鏡
クラス一の秀才で成績もよく、学校で習う勉強以外でもとても物知り。だからといって偉ぶらない謙虚な性格の為、みんなに尊敬されている。とてもしっかりした考えの持ち主で、冷静で親切な性格。良識ある、非の打ちどころがない完璧な少年。
博識で、特に自然や生き物のことに詳しい。趣味は絵を描くこと、星の観察。その為、将来の夢は、漫画家になること(原作とアニメ)・月へ行っていろいろ調査をすること(4コマ版)。アマチュア無線の免許を持っており、近所の大学生と交信をして友達になったことも。
妹・こはるを大事にしていて、彼女が病気になって入院した時には手作りの絵本を読み聞かせて元気づけるなど、大変可愛がっている。家では、今はこはると同室だが、彼が中学生になったら自分の部屋を作ってもらう約束。また、家の収納スペースを工夫して、アマチュア無線室にしている。
前田がクラスメートと対立した時も、彼は普段と変わりなく接していた。まる子とは2年生の時も同じクラスで、よく遊んだりと仲が良い。他にとくちゃんや花輪とも特に親しく、その博識ぶりには花輪も一目置いている。ちなみに彼について作者は「少し地味だけど結婚してもいい」と評している。
土橋 とし子(つちはし としこ)
声 - 三浦雅子川田妙子 / 演 - 朝日梨帆→當麻真歩→内藤穂之香、未来のとし子 - 吉井怜
8巻から登場。おとなしい方で、おっとりしたメガネっ子。1966年2月18日生まれ。B型 水瓶座。好きな食べ物はショートケーキクッキー。好きな歌手は野口五郎。趣味は散歩。
まる子やたまちゃんと親しい。エレクトーン教室に通っている。家事好きな母親の影響もあり、非常に家庭的。家の庭ではいちご等が取れる。父親はサラリーマンらしい。また、妹がいると語っているシーンもあった。
大人になってからは、東京でイラストレーターをしている。
実在の人物がモデル。ただし、アニメ第1作では「新田とし子」となっていたり、しばしば「どばし」となっていたが[29]、現在は漫画・アニメともに、「つちはし」で統一されている。
冬田 美鈴(ふゆた みすず)
声 - 上村典子馬場澄江 / 演 - 矢口蒼依→高橋麻友→山口萌々香、未来の冬田 - 柳原可奈子
10巻から登場(下の名前は2004年になって明かされた)。1965年12月18日生まれ。B型 射手座。好きな食べ物はクッキーおはぎヨーグルト。「変な顔シール」を集めている。
髪型は大仏の様な天然パーマで、みぎわや前田同様太めな不美人だが、顔に似合わず乙女チックな声をしている(第1期初登場時ではガラガラ声だった)。愚鈍で、場の空気を読めない迷惑な性格の為、クラスでは少し浮いた存在(本人は無自覚)。割と泣き虫。同じく乙女チックな性格のみぎわと気が合う。
まる子がたまちゃんとケンカした時に一緒に帰ることになった。その後もたまにまる子に話しかけてくるが、彼女と関わるとろくなことにならないのでまる子はあまり乗り気でない。ちなみにまる子同様、優しいお爺ちゃんがいる。
大野に好意を持っており、告白もした。また、杉山のことは2番目に好きらしい。しかし、4コマ版では藤木に心変わりしている。
『永沢君』には一コマのみ登場。
城ヶ崎 姫子(じょうがさき ひめこ)
声 - 田野めぐみ→本井えみ / 演 - 奥ノ矢佳奈梶浦花→岩崎百合
13巻から登場(もとはスピンオフコミック『永沢君』から)。花輪家ほどではないものの、家はなかなかの金持ち。1965年4月18日生まれ。B型 牡羊座。好きな食べ物はチョコレートパフェフレンチトースト。好きな歌手はキャンディーズ
頭髪は左右の縦巻きパーマが特徴的で、それはアニメではまるでチョココロネの様であり、4コマ版では天然パーマだと言っている。髪のセットには毎朝30分掛けており、まる子を驚かせた。顔は無国籍風の美人で優等生。将来の夢は、スチュワーデスになりいっぱい外国へ行くこと。
明るく社交的な性格で友人も多いが、気が強く人の好き嫌いははっきりしており、気難しい。まる子らには優しいが、前田やみぎわ、クラスの男子大半には厳しい態度で接している。特に永沢とはよく対立しており、彼女からけしかけることも多い。彼女の愛犬・ベスも永沢を見ると吠え立てる。それが一転、中学生になってからは永沢に恋愛感情を抱く様になる[30]。また、彼女があまりに永沢にばかり文句を言うことを藤木が疑問に思ったことがあり[31]、永沢に対する攻撃的な態度は愛情の裏返しとも解釈できる、中学時代への伏線的なシーンも存在する。
英語が得意。バレエとピアノを習っていて、歌も上手いらしい。趣味は、バレエ・読書・ピアノ。ちなみに父親はバイオリンが弾ける。本人曰く、理想の父親であるらしい。4コマ版では中学生の兄の存在が語られ、優しくハンサムで彼女がいるとのこと。詳しい関係は不明だが、みどりとも交友がある。
アニメ版では笹山と仲が良く、共に行動することが多いが、ドラマ版ではまる子・たまちゃん・とし子と4人組で行動することが多い。美人な上に、花輪とも仲が良いので、みぎわに目の敵にされている。学校に派手なリボンをつけてきた際には、みぎわと前田に嫉妬された。。
笹山 かず子(ささやま かずこ)
声 - 三浦雅子 / 演 - 森千絵香→小熊苺子
初登場は『大野君と杉山君』の巻末の特別漫画で、原作本編では16巻から登場。アニメでは第2作から登場。1965年8月21日生まれ。O型 獅子座。好きな食べ物はドーナツクリームソーダ。好きな歌手は野口五郎。ピアノを習っていて上手。それ以外の趣味は、お菓子作り・読書。
温厚な性格の美少女で、ヘアバンドカチューシャ)をしているのが特徴。城ヶ崎と仲が良く、大抵いつも一緒にいる。藤木に対しても君付けで呼んで優しく接しており、想いを寄せられているが、彼の想いには一切気付いていない。実は以前、おばあちゃんの家の文鳥を不注意で逃がしてしまい、それを近所の猫のせいにしたことがある。そのことをクラスメートに打ち明けた際、永沢や山根に「卑怯」と言われたが、藤木が必死になってかばってくれた。
ちなみに出席番号順だとまる子の次になる。主要キャラの中では1番登場するのが遅かった[32]
前田 ひろみ(まえだ ひろみ)
声 - 浦和めぐみ / 演 - 外島千夏→三善来奈
12巻から登場。アニメでは第2作から登場。名前は2004年になって明かされた。1965年6月21日生まれ。A型 双子座。好きな食べ物はたこやき梅干し桜田淳子の大ファン。
掃除係の仕事に命をかけており、色々口うるさい。特に掃除をサボったり、ふざけている男子に対して厳しい態度をとることが多い。わざわざ、クラス全員のぞうきんを用意したこともある。生真面目だが、気性が荒く業突く張りで威張りんぼな性格。その為、ほとんどのクラスメートに煙たがられているが、たまにみぎわなどと意気投合することもある。思い通りに行かなかったり、人から注意されたりするとすぐ鼻を真っ赤にして大泣きする。
まる子と野口とは、同じ掃除係。前田の口うるさい命令のせいで、クラスメートからまる子たちまで悪者扱いを受けて手酷い仕打ちを受けた。おばあちゃんにわがままばかり言ってこき使っていて、叱咤された時には号泣した。叱られたら、きちんと反省して謝罪できる性格でもある。「掃除係の役割」の巻で、すごい顔で泣きながら鼻ちょうちんを膨らませ、まる子に大笑いされたことがある(野口はせきでごまかしながら笑っていた)。

ゲスト・準ゲスト

長谷川 健太(はせがわ けんた)
声 - 岩男潤子 / 演 - 児玉真楽
9巻から登場した準ゲスト。愛称は「ケンタ」(表記はしばしば「ケン太」のことも)。学校のサッカー部に所属していて、毎日練習に励んでいる。1965年9月25日生まれ。A型 天秤座。好きな食べ物はラーメン
真面目で明るい性格で努力家。人一倍頑張り屋で、少々練習がきつくても弱音を吐かない。とにかくサッカーが大好きで、そのスキルは高く、大野杉山コンビに勝つほど。もちろん将来の夢は、「日本一のサッカー選手になること」。小柄な体格と丸刈り頭、アニメでは褐色の肌が特徴。ちなみに、2000年以前は今ほど日焼けしていなかった。
サッカー部に入ろうと、ケンタを含めて数人の男子が仮入部した。しかし、他の遊びをやりたくなったり、見たいテレビが見られない、朝練習に早く起きるのが大変などの理由で次々とクラスの男子が脱落、結局残ったのはケンタ1人である。3年後の小学6年生の時、少年サッカークラブ「清水FC」の一員として全日本少年サッカー大会の準決勝で決勝進出への神業シュートを決め、そのままチームを優勝へと導き、その後プロのサッカー選手になった。
20周年記念オープニングの「おどるポンポコリン(2010年バージョン)」からは、主要クラスメートと共にオープニングに登場している。
実際に作者の同級生だった元サッカー日本代表の長谷川健太がモデルである。しかし本人は、作者のことをまったく覚えていなかった(雑誌の企画で二人が対談した際、さくらは「私は長谷川君と同じクラスになったこともなかったし、ある意味当然」とコメントしている。また、後述の平岡秀章によれば「ヘディングのやり過ぎで忘れられた」とのこと)。
登場回数が少ない。
山田 佳代子(やまだ かよこ)
声 - 大本眞基子 / 演 - 利田舞
12巻から登場。愛称は「かよちゃん」。1965年10月18日生まれ。B型 天秤座。好きな食べ物はハンバーグ。好きな有名人はザ・ドリフターズ。趣味はキティちゃんの小物集め。
まる子やたまちゃんと仲が良い。基本的に明るく前向きだが、引っ込み思案な性格でドジでおっちょこちょい。ノートに自分の名前を書こうとして間違ってしまい、それが引き金になり、わざとではないものの皆の前でまる子に片思いの相手(杉山)を思いっきり明かされてしまったことがある。しかし、それ以降、杉山と手を繋いで帰れる様にまる子に頼んでもらったりと少し積極的になった。
ケンタ同様、20周年記念オープニングの「おどるポンポコリン(2010年バージョン)」からは、主要クラスメートと共にオープニングに登場している。
実在の人物がモデル。『大野君と杉山君』で、大野がお別れ会の時に歌う「友達の歌」は、彼女が6年生の時に学級歌として作詞したものである。
杉浦 徳三(すぎうら とくぞう)
声 - 石村知子 / 演 - 濱田龍臣
10巻から登場した準ゲスト。愛称は「とくちゃん」。花屋(『花のスギウラ』)の息子で、いつもキレイな花を学校に持って来てくれている。控えめだが、とてもお人よしな性格。しかし、クラスで牛乳石鹸が盗まれるという事件が起きた際に、本当の犯人を庇って自分がやったと名乗り上げてしまう、お人よし過ぎるところがある。ちなみに、彼の母も大変優しくお人よしである。花屋を営むお母さんの手伝いをいつもしていることもあり、花には詳しい。クラスでもお花係をしている。長山と仲が良い。親戚が牛乳石鹸の会社に勤めていて、たくさん石鹸をもらえる。実在の人物がモデル。
平岡 秀章(ひらおか ひであき)
声 - 野島健児
原作未登場。愛称は「ひらば」。1965年11月20日生まれ。A型 蠍座。好きな食べ物は、カレー煎餅。車酔いしやすい体質。
あまり目立たない男子だが、面白いアイデアを出すのが得意で、校内放送の楽しい企画をまる子と一緒に考えた。趣味はノートに落書きすることだが、その落書きは誰にも見せない。夢は放送作家になることで、漫画家志望のまる子といつか一緒に面白いことをやろうと誓い合った。その夢は叶い、放送作家として活躍している。
実在の人物で、作者の同級生であった。「ちびまる子ちゃん」や「コジコジ」の脚本なども手掛けている。
西村 たかし(にしむら たかし)
声 - 山田ふしぎ / 演 - 梅澤太一
12巻と13巻のみ登場したゲストキャラ。1966年3月16日生まれ。A型 魚座。好きな食べ物は、スパゲッティチャーハン
大人しくてちょっとトロい為に、関口ら悪ガキ男子のいじめの対象になっている。優しい性格で、犬が大好き。今は念願叶い、譲ってもらった仔犬を飼っている。まる子からは「たかしくん」と呼ばれていて、まる子のことは「まるちゃん」と呼ぶ。いじめられているところを、まる子に助けてもらったことがある。
朝起きるのが苦手で、よく遅刻してしまう。お腹が弱い為、給食の牛乳は持ち帰って飲んでいる。黒い目玉がキョロキョロ動くところが、犬を思わせる顔つきをしている。
オープニング「おどるポンポコリン(2010年バージョン)」では、1シーンだけ登場した。以降、セリフはないもののアニメに再度登場する様になる。
折原 まさる(おりはら まさる)
声 - 山口勝平→私市淳
1巻と13巻のみ登場したゲストキャラ。愛知県からやって来た転校生。オリエンタルで外国人の様な顔立ちをしている為(中近東系、ベルベル系諸説あり)、当初「国籍不明の謎の転校生」と噂され、まる子たちクラスメートには不気味がられて少々避けられがちであったが、折原が実際は優しく頑張り屋な性格であることを知ってからは仲良くなる。自分の頭を、拳でごっつんとど突きグリグリする変な癖がある。趣味は仮面ライダーごっこ。妹がおり、おんぶしてあげたりと優しく接している。
元はちびまる子ちゃん本編ではなく、読みきりの『5月のオリエンタル小僧』(2巻収録、ちびまる子ちゃん本編同様、時期は作者が小学3年生の頃)のキャラクター。アニメ版ではこの話が、ちびまる子ちゃん本編の話にアレンジされて、彼がゲスト出演した。その後、第1作にもモブとして何度か登場していたが次第に姿を見せなくなった。しかし、2005年に15年ぶりに登場した[33]

主な脇役

出番の多い脇役

脇役の中でも登場が多い生徒たち。

内田 恵子(うちだ けいこ)
声 - 水谷優子
1巻から登場。マラソン大会の際まる子に「一緒に走ろうね」と声をかけたが実際は裏切り、先に走った女子。割とキツイ性格で嫉妬深く、大野と杉山に向かって「乱暴!」と言うほど気が強い。
かよちゃんと容姿が似ている為、かよちゃん登場後はカチューシャをしている。坂口の隣の席に座っている。
第1作は、カチューシャはしておらず、服装はピンク系統の服を着ていた。
小長谷 まさえ(こながや まさえ)
声 - 佐々木優子
みつあみの女の子。出席番号はまる子の前で、まる子の長電話のせいで連絡網の電話が繋がらず、迷惑したことがある。第1作では加藤という苗字だった。女子の中では珍しく他の女子がスカート姿の中で、彼女だけが常に長ズボンだった。城ヶ崎の隣の席に座っている。リレーの選手に選ばれたこともある。ソロバンを一年生の頃から習っている。
中島(なかじま)
声 - 柏倉つとむ→田野めぐみ
「男子対女子 大戦争」の巻では主要な存在で、男子軍のリーダー。他の男子と比べて肌の色は焼けている。よく三沢など悪ガキ男子と一緒にいる。登場するたびにまる子とケンカする。意外にも優しい一面もある。けんだまが得意。一年生の回想で中島も登場している。
三沢(みさわ)
声 - 菊池正美
悪ガキ男子たちの仲間。中島・関口・内藤などとつるんで悪さばかりしている。席は小島さんの隣。クールなところがある。けんだまが得意で「もしもしかめよかめさんよ」ができる。
野村 あつ子(のむら あつこ)
声 - 三浦雅子→中友子
リボンでおさげにしている女の子。ヨリちゃんの横の席に座っており、よく一緒におしゃべりをしている。ショートカットに憧れている。
横田 頼枝(よこた よりえ)
声 - 佐々木優子
通称ヨリちゃん。まる子達と仲がよい。「男子対女子 大戦争」の巻で、意外と強い丸尾にときめいた。野村さんの横の席に座っている。髪型はショートカットだが、本人曰く三つ編みの方がかわいいとの事。
沢井(さわい)さん
声 - 中友子
小柄な女の子。両方の髪をヘアゴムで縛っている。両親は共働きで、1歳になる弟の面倒は彼女が見ている。野口の隣の席に座っている。愛犬の世話は、小5の兄がしているらしい。

まる子と仲は良いが、まる子が、花輪君や丸尾君とうわさになった際は面白がっていた。

若林(わかばやし)
声 - 水谷優子
授業参観日にかっこいい蝶ネクタイ姿を披露した。前田の隣の席に座っている。髪型はブー太郎に似ている。
渡辺(わたなべ)
声 - 菊池正美
5巻から登場。通称「ナベちゃん」。悪ガキ男子達の仲間。関口の隣の席に座っている。彼とは似ても似つかぬかわいい一年生の妹がいる。視力は2.0。脇役の中で唯一2009年2月発売のゲーム『ちびまる子ちゃんDS まるちゃんのまち』にも登場している。
牧村 まき(まきむら まき)
声 - 浦和めぐみ
ポニーテールで気の強い女子。まる子達からは「マキちゃん」と呼ばれている。男子に注意したりする女子のリーダー的存在。初期の頃、関口とは座席が隣同士だったり、エンディング(針切じいさんのロケンロール)で見つめ合ったりしていて、アニメ内で関係を冷やかされることもあった。

その他の脇役

えびす
声 - 柏倉つとむ→折笠愛
1巻から登場。平凡ながら女子から人気の高い男子。学級委員の選挙に推薦されたが、丸尾の熱に押され自ら辞退した。席はみぎわの隣。
第1作の頃はエンディングにも登場していたが、現在はモブとしてたまに登場するだけである。
石原 やすこ(いしはら やすこ)
声 - 鈴木富子広橋涼
音楽の大石先生を慕っている女子。内向的で弱虫な性格でありながら、大石先生を独り占めするのでクラスメートに嫌われていた。笹山の横の席に座っている。
アニメオリジナルエピソードの『石原さんのポーチ』の巻によると母親と二人暮らしで、アパート住まいで家庭は裕福ではないらしい。モデルである本人は3年の終わりに三重県に母親と共に転校し、現在は愛知県在住。
上田(うえだ)
声 - 嶋村薫
気の弱い性格。学校に石鹸を持ってくるのを忘れてしまい、小杉の牛乳石鹸をつい出来心で盗んでしまったことがある。出席番号は2番目。永沢の後ろの席に座っている(しかしドラマ版では西村たかしに席を奪われており、彼の存在は無い[34])。
長田(おさだ)
声 - 中友子
悪ガキ男子たちの仲間。能面づらの男子。冬田の隣の席に座っている。
内藤(ないとう)
声 - 茶風林
豚鼻が特徴。悪ガキ男子たちの仲間。花輪の隣の席に座っている。
青木 としお(あおき としお)
出席番号一番。夢は冒険家で、チームの隊長になって珍しい虫や魚を発見して皆をびっくりさせること。父はタクシー運転手で、母親はブティックの店員。大石先生のお別れ会で司会を勤めた。藤木の後ろの席に座っている。
高宮 純子(たかみや じゅんこ)
声 - ならはしみき
水色のワンピースを着ている。食用ガエルが顔にかかってしまい、気絶してしまったことがある。

過去のクラスメート

現在、存在しないことになっている(座席のない)児童たち[34]。しかし、中には現在も不定期で登場する児童もいる。

伊藤 ゆみ子(いとう ゆみこ)
声 - 三浦雅子
1巻から登場[24]。愛称は「ゆみちゃん」。まる子の友達。アニメでは黄色の服に、オレンジのスカートで描かれることが多い。好きな歌手は西城秀樹
第1作ではまる子、たまちゃんと3人組で遊ぶことが多くレギュラー的な存在だったが、とし子が登場してから徐々に出番が減っていき、とし子が登場して間もない頃は4人でいる場面もあったが、第2作から出番はほとんどない。
更に笹山と担当声優が同じであることも不利に働いてしまったのか、2000年代の座席表では存在しないことになっている[34]。だが2009年発売のゲーム『ちびまる子ちゃんDS まるちゃんのまち』には声はないが登場している。読みきり漫画「おかっぱ・かっぱ」では、おかっぱ頭の女子として登場する。
上杉 まり(うえすぎ まり)
声 - 折笠愛
まる子たちからは「マリちゃん」と呼ばれている。まる子曰くお金持ちでお母さんが美人、アッコちゃんのお風呂セットを持っている[35]。学芸会の練習の時、やたら玄人っぽい演技をした為に、それを見聞きしたクラスメート始め先生までもを恥ずかしい気持ちにさせた。
佐々木 洋子(ささき ようこ)
声 - 天野由梨
劇場アニメ「大野君と杉山君」に登場。「ようこちゃん」と呼ばれている。席替えでまる子、大野、杉山達と同じ班になる。まる子やたまえと仲が良い。
野村 ゆう子(のむら ゆうこ)
声 - 天野由梨
まる子の友人の一人。「ゆうこちゃん」と呼ばれている。たまちゃん、ゆみ子、とし子と並び「まる子と仲良しグループ」と扱われ、まる子から南の島のおみやげをもらった[36]。えびすと仲が良い。
久保田(くぼた)さん
声 - ならはしみき
水色系の服を着ている。さっちゃんと仲がいい。以前にまる子におみやげをあげたことがある[36]。威張った前田がコテンパンにやられているのを見て望月さんと笑っていた[37]
西村 さち子(にしむら さちこ)
まる子たちからは「さっちゃん」と呼ばれている。以前まる子たちは彼女の父親を誘拐犯だと間違えそうになったことがある。ピアノを習っている。とても優しい女の子。なお、アニメ第1作では苗字は「川村」だった。
林 ゆりえ(はやし ゆりえ)
声 - 杉本沙織
赤い大きなリボンが特徴の女の子。赤のワンピースを着ている。
山田 のぞみ(やまだ のぞみ)
声 - 小林優子
劇場アニメ「大野君と杉山君」で「大きな古時計」のソロパートを歌う女子。とても歌が上手い。同じ苗字のかよ子とは別人。小さな2つのシニヨンが特徴。
望月 よし子(もちづき よしこ)
声 - 中友子
赤いヘアゴムでおさげにしている女の子。野村さんと容姿が似ているが、彼女のおさげは外に跳ね上がっているのが特徴。
遠藤 せつ子(えんどう せつこ)
通称セッちゃん。17年後の同窓会では大人の女性になって出てくる。
小川 まち子(おがわ まちこ)
まる子曰く、親切。まる子は彼女に南の島のお土産をあげるか悩んでいたが結局足りなかった為もらえなかった[36]
加藤 千香子(かとう ちかこ)
通称チカちゃん。
田代(たしろ)さん
以前にまる子におみやげをくれたことがあるらしい[36]
村田(むらた)さん
古切手を集めるアイデアを学級会で提案する[38]
小島 冨美子(こじまとみこ)
声 - 荒木香衣
オレンジ色のリボンを付けている。
紅林(くればやし)さん
まる子のクラスメート。出席番号は小長谷さんの前[39]
山本 雪男(やまもと ゆきお)
声 - 浦和めぐみ→柏倉つとむ(現:カシワクラツトム)→浦和めぐみ
遠足の時にバスでまる子の隣になった、「悪酔いしそう」なほどインパクトのある顔の男子[40]。しりとりでまる子が「"パ"だよどうする」と聞いたら「パン」と即答した[41]。ゆみ子ちゃんがまる子を占った際に彼がまる子のことが好きということになり、まる子と噂になった[42]
小川(おがわ)
声 - 鈴木みえ(現:一龍斎貞友)
鼻付近にホクロがある。夏休み中に屋根から落ちて大ケガをした為、気の毒だと思ったまる子からお土産をもらえた[36]。そっ気ない性格。
中村(なかむら)
声 - 佐々木優子→沼田祐介
まる子によると「鼻だけはやけに立派」で、鼻は大きい。少し変わったところがある男子。夏休みの自由研究にゴキブリを袋に入れ学校に持ってくるが、逃げ出されて大騒動になった[43]
島崎(しまざき)
声 - 水原リン(現・真山亜子)
左頬のホクロが特徴。いじめられっ子。永沢・藤木にまで暗いと言われる程に真っ暗な男子[44]
荒井 つよし(あらい つよし)
声 - 鈴木みえ(現:一龍斎貞友)
出席番号二番。荒削りなタイプ。
井上(いのうえ)
声 - 置鮎龍太郎
そばかすが特徴の男子。
大木(おおき)
声 - 折笠愛
顔が少々濃い。
兼子(かねこ)
声 - ならはしみき
タオルとぞうきんを間違えてしまう慌て者な母を持つ。関口同様、頭の髪がほとんど生えていない。
小西(こにし)
声 - 柏倉つとむ(現:カシワクラツトム)
まる子、ブー太郎達と共に学級新聞を作り、カメラマンを担当した[45]
斎藤(さいとう)
声 - 浦和めぐみ
坊主頭でワイシャツを着ている。鼻血を出してしまった[35]
佐々木(ささき)
声 - 陶山章央
関口とつるんでたかしをいじめていた男子[46]。まる子が流血した時には、今までたかしをいじめていたことを反省したのか、関口と共に涙を流していた。
添田(そえだ)
声 - 中原茂
二重瞼が特徴。学校にカナリアを持ってきた男子[47]
としちゃん
声 - ならはしみき
母の日のプレゼントに物ではなく、「まごころ」をあげようとしていたことをまる子に見破られた[48]
柳川(やながわ)
声 - 一龍斎貞友
悪ガキ男子達の仲間。
吉田(よしだ)
声 - 浦和めぐみ
悪ガキ男子達の仲間。
引田(ひきた)
父「やすお」、母「てんこ」。父の職業は畳職人。以前、「山川君」とも呼ばれた。ナレーションから彼の書いた作文について「これでは履歴書である」と突っ込まれた[49]
黒田(くろだ)
声 - 山崎たくみ
ドリフの準備体操の真似をしていた際、足を滑らせてプールに落っこちる[50]
佐藤(さとう)
リポーターの真似をやる[51]。プールで鼻血を出したこともある[50]。漫画を描くのが得意。
鈴木(すずき)
まる子と雑談をしていて怒られた[52]
前川(まえかわ)
授業参観日にだいたいの保護者が来る直前まで泣きながら給食を食べ残し、おまけに他の男子にプリンを取られる羽目になった[52]
山本(やまもと)
坊主頭。優しいお母さんがいる。授業参観日に気分が悪くなり、保健室に行く[52]

3年4組児童の関係者

レギュラー(関係者)

戸川 秀之(とがわ ひでゆき)/ 戸川先生
声 - 掛川裕彦 / 演 - 笠井信輔フジテレビアナウンサー
第1話2コマ目から登場。まる子のクラス3年4組の担任教師。1月31日生まれ、A型 水瓶座。好きな食べ物は麻婆豆腐肉じゃが
優しく誠実な性格で、児童からも好かれている。一人称は「私」。児童に敬語で接するのが特徴で、怒ることはまずないが、まる子が南の島に旅行していた期間中もラジオ体操スタンプが付いていることをまる子に質疑するシーン[53]や、まる子が自分が学級委員になったらどうなるかという妄想内ではあるが「お前のせいでクラスがめちゃくちゃだ!」とまる子を怒鳴りつけるイメージシーン[19]がある。まる子のことは「さくらさん」と呼ぶが、初期は(原作中心)、ドラマの様に「ももこちゃん」と名前で呼ぶこともあった。
若くて美人の奥さん(声 - かないみか)と団地の6階建てマンションで暮らしていて、まる子らが遊びに行った時には美味しい料理でもてなしてくれた。
実在の人物だが故人で、はまじのモデルである浜崎憲孝の自伝によると、実際はとても厳しい教師で、彼らが通っている学校には1年ほどしか在籍しておらず、その翌年度には他の学校に飛ばされていった様である[54]。作者のエッセイ本によると、連載開始当時1986年に小中学校での校内暴力教師の不祥事に憂慮したためと思われる。
穂波 真太郎(ほなみ しんたろう)
声 - 富山敬→飛田展男 / 演 - 八嶋智人
たまちゃんの父。サラリーマン。9月13日生まれ、A型 乙女座。好きな食べ物は、ステーキ餃子。タバコはマイルドセブン
初期はごく普通の父親であったが、友蔵の一言[55]が原因で、娘たまえの成長記録「たまえメモリー」を残すべくカメラを常に持ち歩き、何かあるとすぐ写真を撮るので、家族は困り果てている。写真を撮るために会社を早退したり休みをとったり、小杉が食べ物を喉に詰まらせ苦しんでる時も「チャンス!」と言いながら写真を撮っていたり、富田家の庭木に焚き火の火が燃え移ってしまった時に「写真を撮るから水をかけるのを待て」と怒るなど異常なところがある。会社を辞めてプロのカメラマンになると言ったことがあるが、たまちゃんが号泣し「出て行く」とまで言ったためにしぶしぶ諦めた。
カメラ雑誌で写真が入選し、賞品のライカM3をもらった。しかし、このライカはまる子が親戚の赤ちゃん(もとこちゃん)を連れて穂波家に遊びに行った際に、もとこちゃんが投げたビー玉がレンズに当たって壊れてしまった。その後、花輪が小学1年生の頃に使っていたというライカM4を譲ってもらい、それを現在も使っている。
優しい性格であるが、おっちょこちょいで流されやすいところがある。望月という、小学生時代からの親友がいる。
なお、実在のたまちゃんの父は自分が漫画に登場していることを大変喜んでいたらしく(相当な変人扱いをされてはいるが)、彼の没後、実在のたまちゃんから本人が使用していたライカが作者に贈与された。
西城 秀治(さいじょう ひでじ)
声 - 茶風林 / 演 - 下條アトム森本レオ佐戸井けん太
4巻から登場。花輪家の執事。通称「ヒデじい」。10月21日生まれの68歳。A型 天秤座。好きな食べ物は、グラタン日本料理
花輪君の祖父の代から花輪家に仕えている。花輪家の人々だけでなく、まる子ら子供や誰に対しても優しく親切丁寧であり、皆から尊敬され慕われている。西城秀樹と1字違い[56]。同じく花輪家の使用人であったトシ子(声 - さとうあい)と恋愛結婚し、娘の春子(声 - 山崎和佳奈)も生まれて幸福な家庭を手に入れたかに思われたが、太平洋戦争が勃発、37歳の時に戦場へ召集される。戦場では危機一髪の場面もあったが終戦後、無事生還した。娘は16年前に嫁いだ一方、妻は10年前に風邪の悪化による肺炎で亡くなった。妻の死により一時失意の中にいたが、花輪君の父親から、生まれたばかりの花輪君の世話役を頼まれたことがきっかけで次第に立ち直り、現在に至る。また、花輪君とは親子の様な非常に厚い信頼で結ばれており、ヒデじいは花輪のことを「私の生きる希望」「天使」だと言っている。
『大野君と杉山君』の巻末で、26歳になった3年4組のクラスメートたちが描かれたが、ヒデじいは相変わらず現役で花輪君の付き人をしていた。

準レギュラー

たまちゃんの母
声 - 中友子 / 演 - 森口瑤子
1巻から登場。普段は優しく、おっとりとした性格。下の名前は不明。カメラ好きの夫にたまちゃん同様、困らされることがしばしばあり、その度に呆れたり注意したりしている。
丸尾の母
声 - 折笠愛 / 演 - 光浦靖子
丸尾君の母親。1925年生まれの49歳。息子のことを「末男さん」と呼んでいる。末男同様グルグルめがねをかけている。息子を甘やかす一方で教育熱心な一面もあり、学級委員になりたいがための賄賂に手を焼く一面も。語尾は「〜ざます」。
浜崎 辰五郎(はまざき たつごろう)
声 - 飛田展男
はまじの祖父。認知症気味で、場の空気を全く読まない発言をする。老人会の縁で友蔵と交流を深める。はまじらが屋根裏でクリスマスパーティーをしていた時、「ワシならいやじゃ、絶対いやじゃ、こんな汚いところで食ったり飲んだりしたくないぞ」と突っ込んだ。7月28日生まれ、O型 獅子座。好きな食べ物は、うどんすき焼き
はまじの母
声 - 山本圭子 / 演 - 柴田理恵
はまじそっくりの母。厳しい性格で、はまじの弟(声 - 竹田佳央里)をいつも背負っている。原作ではサザエさんを思わせる髪型で黒髪だが、アニメではパーマのかかった茶髪である。
ブー太郎の父
声 - 掛川裕彦 / 演 - 河本準一
ブー太郎そっくりの父。語尾に「ブー」とつけて話す。優しくのんびりした性格。常にニコニコしている。
ブー太郎の母
声 - 水原リン(現・真山亜子)/ 演 - 大島美幸
ブー太郎そっくりの母。やはり語尾に「ブー」とつけて話す。夫と異なり、口うるさく短気。まる子たち同様息子を愛称で呼んでいる。
富田 とみ子(とみた とみこ)
声 - 浦和めぐみ
ブー太郎の妹。幼稚園児。彼女も語尾に「ブー」とつけて話す。兄とはとても仲が良い。冷静沈着なしっかり者。好きな食べ物は、焼きブタブタの角煮。
野口 笑助(のぐち しょうすけ)
声 - 園部啓一
野口さんの祖父。1月23日生まれ、AB型 水瓶座。好きな食べ物は、素麺おでんプチトマト
孫と同じく面白い物好き。英会話が堪能。常にハイテンション。アニメでは第2期から登場している。
野口 富士男(のぐち ふじお)
声 - 田中一成
アニメ版では第2期の1995年12月3日の放送分から登場。野口さんの兄。1957年2月23日生まれの17歳で、高校3年生。A型 魚座。好きな食べ物は、カツ丼ホットドッグ
メガネをかけたブサイクな男で、まる子によると、「すっごい変な顔のカップル」の一人。野口さんからは「兄貴」と呼ばれる。音楽が好きらしくよくギターを演奏している一方で、お笑いには全く興味が無い。茶目っ気のある祖父や妹と違って短気且つ高圧的な性格で、まる子・大野君・杉山君が野口家に遊びに来ていた時に「ジュース買って来いよ!」と威張っていたほどである[57]。友達は一人もいない。彼女の柿絵に対する思いを歌った「オー、カキエ」(正確な表記は不明)と言うタイトルのラブソングを作っており人前で歌ったことがあるが、歌は非常に下手で音痴
石山 柿絵(いしやま かきえ)
声 - 真山亜子
富士男の彼女。富士男同様不細工な顔をしており、お世辞にも美人とは言えない顔立ちをしている。性格も悪く、わがままで無愛想。富士男との関係はもはやバカップルの域に達している。17歳。B型。好きな食べ物は、スパゲッティハヤシライス
山根君の父
声 - 津久井教生
とても熱血で厳しい性格で、彼のスパルタ教育虐待に近い。授業参観中に胃腸が痛くなった息子・強に対し「強という名前をせっかくつけてやったのに何で胃腸が弱いんだ!」と無茶苦茶な喝を入れたりもしていた。また、強に強制的に筋トレをさせたり、見かねて止めようとする妻を突き飛ばすことさえある。息子がプレッシャーに激昂して大暴れして逃げたときには、さすがに反省した。会社員で、勤務先は「シスオカ産業株式会社」[58]
山根君の母
声 - 水谷優子
熱血で気性の荒い夫に困惑しており、スパルタ教育を受けている息子を気の毒に思っている。控えめで、顔は山根君にそっくりである。また、ちなみに、山根君の胃腸の弱さは母親譲りである。
とし子の母
声 - 岩坪理江水城レナ→馬場澄江
顔はとし子にそっくり。髪を下げている。少女の様なメルヘンチックな人柄で、趣味はガーデニングと料理。
アマリリス
声 - ならはしみき
みぎわさんの飼い犬で、彼女に溺愛されている。ブルドッグ。現在は白色だが、2期初め頃までは茶色で声も低かった。

その他の関係者

校長
声 - 田中亮一
まる子が通う小学校の校長。ロクなことを喋らないくせに朝礼などのあいさつがやたらに長い、メガネをかけた50歳代の男性。避難訓練の際に自身がかぶっているヘルメットを生徒にバカにされたことがあり、その生徒に対し「今喋った者起立!お前だそこの奴!お前の様なバカ者が一番先に死ぬんだ!」と喝を入れていた。
大石(おおいし)先生
声 - 山本圭子
ちびまる子ちゃん本編ではなく、さくらももこの『ほのぼの劇場~放課後の学級会~』に登場した、4年生のまる子の担任。後に他の学校へ異動する。
アニメ版では「放課後の学級会」はちびまる子ちゃん本編用にアレンジされ、設定は音楽の先生に変更された。優しく気さくな性格で児童たちからの人気も高く、まる子もとても慕っている。まる子たちが学年末に他の学校へ異動する。しかし、ちびまる子ちゃんは3年生の3学期が終わっても4年生になるわけではなく、再び3年生の1学期に戻る設定の為、大野同様その後も登場している。
保健の先生
声 - 折笠愛→真山亜子
まる子が通う小学校の養護教諭。優しく、まる子が寝不足で腹痛を装って休んでいた時も「何でもなくて良かった」と言っていた。
関口の母
声 - 佐々木優子
関口の母親。関口を散髪した際、失敗して丸坊主にしたこともあった。
永沢 一雄(ながさわ かずお)
声 - 茶風林
永沢の父。1932年生まれの42歳。息子と同じタマネギ頭である(声も同じ)。「永沢君」での名前は「秀夫」。
永沢の母
声 - 水谷優子
永沢の母。新築祝いに花輪家から西洋のを贈られ、顔にタテ線が入ったことがある。唯一彼女のみタマネギ頭では無い。腰が低く普通の人。『永沢君』では「ヨシ子」という名前が設定されている。
永沢 太郎(ながさわ たろう)
声 - 浦和めぐみ→渡辺菜生子→浦和めぐみ
永沢の弟で、まだ赤ちゃんである。兄と父同様タマネギ頭。次男なのに名前が「太郎」であるのは、兄に比べ可愛げがあったからである(『永沢君』での設定)。
山田の母
声 - 浦和めぐみ
山田の母親で、性格や顔はドラえもんジャイアンの母に似ている。真面目なためか、ローラースルーゴーゴーの話題になった際、ローラースルーゴーゴーを終始略さなかった。
山田の祖父
声 - 松岡文雄青山穣
山田の祖父。眼鏡をかけた立派な老人で、頑丈な泥団子の作り方を知っている。
花輪の父
花輪の父親で、富豪。海外に滞在している。
花輪の母
声 - 折笠愛
29歳と若くて、女優の様に美人。デザイナーの仕事をしており、海外に滞在していることが多い。息子のことは「カズちゃん」と呼んでいる。
小杉の父
声 - 川津泰彦
恰幅がよく大食いではあるものの、息子ほどではない。
小杉の母
声 - 田野めぐみ
息子そっくりな顔をしている。息子の常識外れの食欲を心配し、病院に相談しに行ったことがある。息子が食べすぎない様に、料理をわざと美味しくない様に作るなどしている。
長山 小春(ながやま こはる)
声 - 白鳥由里松来未祐
長山の妹。1年生の夏休みに大病を患い長期入院をしたため、2年生に進級できなかった[59]。長山家で唯一、眼鏡をかけていない。
長山の父
長山の父親。眼鏡をかけている。
長山の母
声 - 佐々木優子
長山の母親。夫同様眼鏡をかけている。
藤木の父
声 - チョー
藤木の父親。
藤木 まさえ(ふじき まさえ)
声 - 佐々木優子
藤木の母親で、顔が似ている。息子が学校で卑怯者扱いを受けていることを気にしており、彼が卑怯なことをしたことを相談すると、ものすごい剣幕で怒り、夫ともケンカになることもある。
前田の祖母
声 - 山本圭子
前田のおばあちゃんで、穏やかな性格。しばしば孫のわがままに付き合わされているが、それでも彼女のことを大切に思っている。
みぎわの母
声 - 佐々木優子
みぎわの母で、顔がよく似ている。性格は温和で上品。髪型は団子頭(シニヨン)。
かよ子の母
声 - 水谷優子
かよ子の母親。年齢も若く美人。
冬田の祖父
声 - 田の中勇→川津泰彦
冬田の祖父。彫りの深い顔をしている。
徳三の母
声 - 摩味
とくちゃんの母親。花屋を経営している。
城ヶ崎の父
声 - 平井啓二
城ヶ崎の父親。口髭を生やした立派な男性。バイオリンが得意。
ベス
城ヶ崎の愛犬。ゴールデン・レトリーバーと思われる。城ケ崎に溺愛されているが頭の出来は悪く、駄犬である。たびたび永沢に向かって吠えている。
沢井さんの父
声 - 阿座上洋平
沢井さんの父親。家の中に現れたゴキブリに悩まされたことがある。

3年4組以外の児童

さきこのクラスメートと血縁者

上杉 よし子(うえすぎ よしこ)
声 - 中友子→ならはしみき / 演 - 野口真緒
さきこの親友で、通称「よし子さん」。同じクラスの小山に片想いしている。メガネをかけた穏やかな雰囲気の少女。性格は真面目で繊細。さきこと交換日記をしている。まる子の家にグッピーをくれたことがあるが、後にたまえの提案でザリガニを入れた結果、ザリガニにより全滅してしまった。
よし子の父
声 - 掛川裕彦
よし子さんの父親。眼鏡をかけている。
よし子の母
声 - 浦和めぐみ、中友子(代役)/ 演 - 西村知美
よし子さんの母親。口元にしわがある。
望月 ゆり(もちづき ゆり)
声 - 中山さら
さきこの友人。
根岸(ねぎし)
声 - 菊池正美
さきこの友人。太っていて、そばかす顔。顔は残念だが、とても優しい性格の男子。小4の妹がいて、面倒見もいい。小山とは親友同士だが、根岸は小山に対して特別な感情を抱いているのではないかとされている。まる子によると、「顔は悪いけどいい奴」「何かこうちょっとアザラシみたいな人」とのこと。サッカー部に所属している。絵がとても上手い。
小山(こやま)
声 - 柏倉ツトム(現:カシワクラツトム)
さきこの友人。優しくさわやかで、顔もかっこいい少年。よし子さんに想いを寄せられているが、全く気づいていない。

その他の児童

武田 洋(たけだ ひろし)
声 - 石田彰神谷浩史日比愛子
子供の日にまる子と出会い、意気投合した小学5年生。いつも被っている帽子と、首から下げたカメラが特徴的な少年。写真撮影が好きで、将来の夢はカメラマンになること。まる子からは「ひろし君」と呼ばれている。
お小遣いやお年玉を貯めたお金で買ったポラロイドカメラで、風景などの写真を撮り歩いている。家の物置小屋を自分の部屋にしており、女子は入れないと決めていたがまる子を特別に招き、そこでお互いの夢を語り合った。カメラ趣味でたまえの父とは気が合う。たまえ父と同様、雑誌に送った写真が入選して、ライカのカメラを手に入れた。
父は故人。兄は昔から絵描きになることが夢だったが、父の死をきっかけに絵を描くことをやめ、現在は医者を目指し勉強に励んでいる。それを快く思わない洋は、「好きなことを捨てちまうのが大人になるってことなら、俺は子供のままでいい」と言っていて、まる子もそれに同調した。
村田 夏美(むらた なつみ)
声 - 大谷育江こやまきみこ→杉本沙織 / 演 - 笠菜月
なかよしの集いで、さきことペアになった小学1年生の女の子。愛称は「なっちゃん」。
さきこにとても懐いていて、本当のお姉ちゃんの様に慕っている。まる子には嫉妬から意地悪な振る舞いをしていたために対立したが、まる子が大人の対応をして和解した。
初登場の回以降は、まる子と仲良くなっており、「まる子お姉ちゃん」と呼んでいる。
まち子ちゃん
声 - 白鳥由里
まる子たち3年生が世話をした1年生の一人。ドライで意地っ張りな様に見えて、まる子にお礼の手紙や折鶴や似顔絵を送るなど、実は可愛らしい女の子。
中山 ゆり子(なかやま ゆりこ)
声 - 浅野真澄
5年生の学級委員。丸尾の初恋の相手。花係も担当している。同じ五年生の武田洋と知り合いなのかは不明。

街の人たち

佐々木 茂男(ささき しげお)/ 佐々木のじいさん
声 - 掛川裕彦 / 演 - きたろうヒロシ
3月27日生まれ、A型 牡羊座。
呉服屋(『佐々木呉服店』)の主だが、店は女房と息子に任せて、自分は街路樹の世話をしている。30年も毎日の様に町内の木や草花の世話をしており、市民会館で表彰されたこともある。木にかける情熱は凄まじく、「佐々木のじいさんの木の生命力をたたえる歌」という、木を讃える自作曲まで存在する。また、自宅には手塩にかけて育てた花々が咲き乱れる庭園があり、まる子らに「天国」と称されたほどの素晴らしさである。普段は温厚な性格であるが、植物を傷つける者がいると、別人の如くものすごい剣幕で激怒する。新潟に親戚がおり(後述)、よくさくら家へ煎餅をおすそ分けしている。
松岡 三郎(まつおか さぶろう)/ みまつやのオヤジ
声 - 菊池正美 / 演 - 田中要次
10月25日生まれ、B型 蠍座。
雑貨屋(『みまつや』)の店主。クリスマスや豆まきなどの町内会の催しには必ずといっていいほど登場する、無駄に元気のいいオヤジ。クリスマス会の時、怪しげなサンタの格好で現れたがすぐに見破られてしまったり、巴川の花火大会で、「みまつや」と書いた花火を打ち上げたり、夏の夜に子供達を対象に開いた映画の上映会で「シンナーは止めよう」なる啓発映画らしき物や清水市のPR紹介の映画を流して子供たちからクレームを食らったこともあり、基本的にはすべり役。
準レギュラーとして登場している。
川田 守(かわだ まもる)
声 - 津久井教生
9月12日生まれ、O型 乙女座。
20年前、街路樹の世話をしている佐々木のじいさんに感服し、自分の名前にちなんで近くの巴川(清水区内に実在する川)を守ることを決意した。20年も川を守っている為、草花や植木の世話を30年続けている佐々木のじいさんと一緒に、「我が町づくりに貢献した人を讃える会」で表彰された。
こまめな清掃や水質調査をし、川の生態系を壊さない様にきちんと考えて繁殖や放流に努めたり、自宅で繁殖させた魚を放流したりしている。彼のそんな弛みない努力のおかげで巴川に魚が増え、いつも環境がきれいに整えられている。しかし、魚が棲み易くなる一方で、自宅は水槽で埋め尽くされ住みにくくなってしまっている。
まず、家の押入れを改造してガラスをはめ込んで水槽を作り、水槽部屋にしてしまった。その為、家族の荷物を置く場所がなくなり、庭に小さな物置場所を作って使用している始末である。家を改築する為に貯めていたお金を水槽部屋につぎ込み、魚の世話まで手伝わせる夫に、妻の心労が重なっている。
川田の妻
声 - 麻見順子
夫の趣味や魚の世話に心底疲れ果てているため、彼を皮肉ることも。夫の巴川への情熱にうんざりしていて、一度、日頃の鬱憤が爆発した時には大ゲンカになり家を飛び出してさくら家のお世話になった事もある。しかし、なんだかんだで魚を可愛がって育てていて、家で育てて川に放流した魚の成長ぶりに感動し「愛おしくてたまらない」とも言っていた。
川田 幸子(かわだ さちこ)
声 - 摩味→田野めぐみ
川田の娘。高校生。母同様父の趣味などに呆れることもあるが、母に比べると川田に好意的。
吉川 みどり(よしかわ みどり)
声 - 浦和めぐみ
1965年10月21日生まれ、A型 天秤座。好きな食べ物はビーフシチュー。好きな歌手はフォーリーブス
正月、ひょんなことからさくら家に遊びに来た。友蔵の友人の孫で、まる子と同学年だが、違う小学校の児童。常に敬語で話すなど丁寧で、まる子のことも「まる子さん」と呼ぶが「さくらさん」と呼ぶこともある。変わり者で、些細なことですぐに泣くので面倒くさい。負けず嫌いで、かるた取りなどで負けた際には大泣きしていた。
まる子には最初、「男か女かわからないし怪しい」と思われていた(顔がはまじに似ている)[60]。初登場のとき、さくら家の家系ではないのに、お年玉をもらおうとしてさくら家の新年会に現れたのではないかと言う疑惑をかけられた。
学校のスケート教室で行ったスケート場で颯爽と滑る藤木の姿に見惚れ、そして転びそうになったところを藤木に助けてもらってから、ずっと片想いしている。また初対面からエピソードもあるが、リメークの模様。
アニメ放送開始20周年記念スペシャル「友達になろう!!」の巻では、まる子が1年生のときに開いた誕生会に出席しており矛盾が生じる。
高丸(たかまる)
声 - 佐々木優子
さくら家の隣人で、何かと縁がある女性。いろいろな物をまる子たちにくれるのだが、物によってはそれが原因で、まる子とさきこがケンカをすることもある。
高丸の夫
声 - 平井啓二
高丸の夫。眼鏡をかけている。
高丸の娘
声 - 前田愛
高丸の娘。女子高生で、まる子とは仲がいい。羽根つきが得意。
中野 小心(なかの しょうじん)
声 - 麻生智久 / 演 - 温水洋一
友蔵の友人。名前の通り気が小さく極度の照れ屋また恥ずかしがり屋で、マイナス思考の持ち主。俳句を詠むのが趣味。さくら家の人物にはよく勘違いをされる。原作では髪を生やしているが、アニメではハゲ頭。アニメでは第2期から登場している。奥さん思いな一面も。
俳句大会や町内運動会で優勝するなど、思いがけない活躍をして注目を浴びることがある。また、意外と足が速く、「韋駄天さん」の異名をとる。
中野の奥さん
声 - 摩味
中野の妻。こちらも極度のマイナス思考の持ち主で、顔も酷似している。

さくら家の親戚

ヨッちゃん(フルネームは不明)
声 - 森川智之
名前はよしお。1949年生まれの25歳。まる子の従兄で、まる子の面倒をよく見てくれる好青年であるが、高校時代は母親から「おいババア、金よこせ!」と金銭をせびり取るほどの不良だった。好きな漫画は『男一匹ガキ大将[61]
ヨッちゃんの彼女(のちに奥さん)
声 - 井上喜久子久川綾
まる子に通じるおっちょこちょいで、そのおっちょこちょいぶりは、まる子たちへのプレゼントにハンカチと思って買ったものがパンツだったことからも見てとれる。結婚後、割としっかり者になった(それでも、おっちょこちょいな部分が無くなった訳ではない様だ)。
田中 みやこ(たなか みやこ)
声 - 篠原恵美→ならはしみき
まる子の従姉。美人で優しくまる子の憧れの存在。まる子が幼稚園の頃までは近所に住んでおり、さくら家にもよく遊びに来ていた。結婚して、もとこちゃんという娘が生まれる。
「ちびまる子ちゃん記念館」という本ではヨッちゃんの彼女と間違って紹介されている(ヨッちゃんの奥さんがみやこになっている)。
ひろあき
声 - 渕崎ゆり子
神奈川の親戚(ヒロシの兄弟)の子であり、まる子の従弟。ませており生意気な性格で、まる子より年下だが、彼女を見下している(七五三の時オモチャの銃でまる子を撃ったり、その後で「おまる」と呼んだことさえある)。まる子に対して常に横柄な態度を取っているが、その他の人たちの前ではいい子ぶっている。意地悪だが、お姉ちゃん思いなところもある。普通の5歳児とは思えぬ程、非常にクジ運が強い。1969年生まれの5歳。神奈川県在住。まる子は自分に対してだけ態度が悪いため良い印象を持っておらず、家に遊びに来ても渋々遊び相手になっている。
あけみ
声 - 矢島晶子今野宏美
まる子の従妹で、ひろあきの姉。小学1年生。1967年生まれの7歳。控えめで優しい性格をしている。ひろあきがまる子をからかった時には窘めている。ひろあきとあけみは作者の実在の従姉弟がモデルで名前もそのまま当てられており、エッセイなどでも時折登場している。
ひろあきの父
声 - 今村直樹森岳志
ひろあきとあけみの父親で、メガネをかけている。ヒロシの兄弟と思われるが、一郎とは別人。
ひろあきの母
声 - 広津佑希子庄司宇芽香
ひろあきとあけみの母親。つまり、ヒロシにとっては義理の姉。
静岡のおじいちゃん
声 - 掛川裕彦
すみれの叔父であり、まる子にとっては大叔父で、“もう一人の”おじいちゃん。旧清水市の隣の旧静岡市(その中の、現在の静岡市駿河区)に住んでいる。盆栽が趣味で、普段から和服を着ており、友蔵とは対照的な紳士的なおじいちゃんである。文鳥を2羽飼っていて、まる子が小鳥を猛烈に欲しがるきっかけとなった。
静岡のおばあちゃん
声 - 江森浩子
すみれの叔母であり、まる子の大叔母。おじいさんと同じくとても優しい。なぜ彼女がまる子(さくらももこ)の母方の祖母ではなく大叔母(祖父の妹)なのかというと、実際の母方の祖父母は作者がまる子と同年代の頃には既に亡くなっていたからである。そのため姪のすみれが叔母夫婦に気を遣っている描写が見られる。
一郎(いちろう)
声 - 飛田展男
ヒロシの兄であり、まる子の伯父。新茶の季節になると、お茶好きなまる子を思って、大量のお茶っ葉を届けにきてくれる。

外国人

マーク
声 - 山口勝平→菅沼久義
花輪の友人のアメリカ人。花輪家に遊びにきていたときに、まる子にボロい黒ひげ危機一発をプレゼントされた。美形でなおかつ性格もいい。
プサディー
声 - 天野由梨
南の島に住んでいるタイ人の女の子。まる子が南の島に行った時に仲良くなった。大らかで気さくな性格。英語も喋れて、まる子に日本語も少し教わった。
その後、『ちびまる子ちゃん100回記念』の巻でまる子と念願の再会を果たした。
2011年5月1日からのOP「ちびまる子ちゃん誕生25周年バージョン」に登場している。
リリィ
声 - 丹下桜
藤木が花輪の別荘で出会ったハーフの女の子。父親はイギリス人で、母親は日本人。
日本に来たばかりで友達がいなかったのだが、まる子たちとも仲良くなった。リリィに一目惚れした藤木は、その後彼女にラブレターを出すが、リリィ本人は藤木を「ギターを弾いてくれた人(花輪)」と勘違いして好意的な返事を出し、藤木のことは覚えていなかった。
アニメでの髪型は縦巻きパーマで、城ヶ崎に似ている。
ポーラ
声 - 広橋涼
花輪の友人であるフランス人の女の子。まる子と親交を深める。後日には日本語を話せるようになる。かわいいとブー太郎に言われた。日本語が大好き。

その他の人たち

山口 利光(やまぐち としみつ)
声 - 曽我部和恭徳山靖彦(少年期は高戸靖広)/ 演 - 竹山隆範
ヒロシので友人で、通称「山ちゃん」。ヒロシとは小学生の頃からの大親友。妻と不良の息子がおり、よく屋台やおでん屋でヒロシに家族の愚痴話をしている。アニメでは初代担当声優の曽我部の引退・死去後は出番が激減した。大みそかなのにヒロシと昼間から酒を飲んでいたこともある。
佐々木 晴彦(ささき はるひこ)
声 - 高戸靖広(少年期 - 佐々木優子→高戸靖広)
佐々木のじいさんの孫。中学3年生で、坊主頭のソバカス顔。卓球部所属。受験勉強が忙しいため、少し神経質気味。
かつて高校に合格する話が描かれたが、作中で登場人物は年をとらない設定なので現在も中学3年生のままである。1960年3月1日生まれ、O型 魚座。
佐々木のおばあちゃん
声 - 真山亜子
佐々木のじいさんの妻。兄夫婦は新潟で家族で煎餅屋を営んでいる。
晴彦の父
声 - 麻生智久
晴彦の父親。つまり佐々木のじいさんの息子。
晴彦の母
声 - 津賀有子
晴彦の母親。晴彦を気遣う。
塚田 アキラ(つかだ アキラ)
声 - 太田正道
佐々木のじいさんの妻の兄夫婦の子供であり、佐々木のじいさんの孫。新潟県在住で、家は煎餅屋(『塚田米菓』)。リーゼント頭。高校を中退してディスコで遊び呆け、東京でロック歌手になることを夢見る不良息子だったが、佐々木家の宴会にてまる子とケンカになり、まる子にビンタされたことをきっかけに更生した。今はすっかり真面目になって、煎餅屋を手伝っている。矢沢永吉のファン。
塚田家は今でもさくら家と交流があり、塚田家から煎餅、さくら家から追分ようかんを送り合ったりしていて、年賀状のやりとりもしている。
石松寿司(いしまつずし)の主人
声 - 平井啓二→カシワクラツトム
花輪御用達の寿司屋の大将。まる子と友蔵もこの寿司屋に来たことがあり、友蔵は7万5千円もの代金を支払うために、先に買っていたローラースルーゴーゴーを返品するはめになった。
花輪のおじいちゃん
声 - 宝亀克寿
ヒデじいが23歳のときの主人で、弁護士兼大地主。若い頃のヒデじいをよく信頼した。
小山 貯蔵(こやま ためぞう)
声 - 山口健 / 演 - 長江英和
ヒデじいが若いころ、花輪家で一緒に働いていた使用人。ケチで貯金ばかりしているため、みんなから「小金貯蔵」と後ろ指をさされていた。ヒデじいとトシ子の仲を引き裂こうとして、主人が大事にしていた壷を割ってヒデじいのせいにしようとしたが失敗し、使用人をクビになった挙句貯めていたお金を全額返済に当て、借金までするはめになった。数年後にヒデじいと共に出征したが、その時点でもまだ壺の弁償代を支払い切れていなかった。その後どうなったかは不明。
平岡(ひらおか)
声 - 飛田展男→菅沼久義 / 演 - 忍成修吾
20歳の時に出征した、ヒデじいの戦友。婚約者である美津子がいるにもかかわらず、敵地でピンチになった時、自分を犠牲にしてヒデじいを助けようとした。また、初代ドラマ版では名前が「甲田」に変更されている。
アメリカ兵
敵地で見張りをしていた歩兵。迷い込んだ若き日のヒデじいと平岡を銃殺しようと接近したところ、陣地内に設置されていた地雷を踏んでしまい爆発に巻き込まれ、妻の写真を手に命を落とした。
おヨネばあさん
声 - 江森浩子→鶴ひろみ / 演 - 安達祐実
近くに住んでるおばあさんで町内のご意見番。若い頃、花輪の家で住み込みの家政婦(洗濯担当)をしていた。ヒデじいとは今も仲良し。
神谷 静子(かみや しずこ)
声 - ならはしみき
まる子たちのクラスにやって来た教育実習生。20歳。美人で人気があり関口などが陰口を言っていたが、関口が盲腸になったとき、自分で車を運転して病院に連れて行った。後に先生となり、自分と同時期に教育実習に来ていた男性と結婚した。
田辺 和江(たなべ かずえ)
声 - 水谷優子
神奈川県に住んでいるまる子の文通相手。大人っぽい雰囲気を漂わせた美少女。恋心を抱く男子に告白しようか迷っているという悩みをまる子に相談するが、告白しない方がいいと返信したまる子と気が合わず、文通をやめることに。「幸福の手紙(不幸の手紙と実質的に同じもの)」をまる子に送りつけるなど腹黒く陰湿な一面も持ち合わせる。
与那嶺 詩子(よなみね うたこ)
声 - 摩味→上村典子
沖縄に住んでいるまる子の文通相手。声はダミ声で、友達がいないことに悩んでいる。まる子に送ったカセットテープの中で「ハイサイおじさん」を歌った。まる子もヒロシと共に歌謡テープを作り、誕生日プレゼントとして次郎長の三度笠とカッパを贈ったが、その後3カ月でやりとりは途絶えてしまった。
隣町の番町
声 - 岡野浩介
公園で遊んでいたはまじとブー太郎がやられ、永沢を殴り、さらには永沢の弟が乗ったベビーカーを突き飛ばすなど、やりたい放題の悪ガキ。仲間を引き連れ、まる子たちにからむが、そこに現れた大野と杉山にコテンパンにやられる。
山口(やまぐち)
声 - 鈴村健一
隣町に住む同い年の小学生。まる子たちが作ったヒミツ基地を乗っ取ったが、それはもうすぐ転校するすみ子ちゃんのためであった。
川村とは世界最強コンビと呼ばれていると自称しており、隣町ではけっこう有名らしい。
川村(かわむら)
声 - 大塚瑞恵
ヒミツ基地を乗っ取ったメンバーの中の一人。
山口とは世界最強コンビだが、あまりたいしたことはなかった。
ヤス太郎(ヤスたろう)
ヒミツ基地を乗っ取ったメンバーの中の一人。杉山に「弱そう」といわれて最初に狙われた。
「〜でやんす」が口癖。
すみ子(すみこ)
声 - 河原木志穂
ヒミツ基地を乗っ取ったメンバーの中の一人。
とてもおとなしく、心優しいかわいい女の子。
安藤 理恵(あんどう りえ)
声 - 雪乃五月
東京から来た女の子で、夏休みにまる子たちと出会って遊んだ。まる子たちと同じ3年生。大人っぽくて、年上と間違えられた。ピアノが得意で、「亜麻色の髪の乙女」を弾ける。
まる子たち(大野と杉山除く)からは理恵ちゃんと呼ばれていた。
石川 えり子(いしかわ えりこ)
声 - 金田朋子
2005年8月21日の放送でゲスト出演。4年生で、革製のランドセルに憧れている。洋服は母親に作ってもらっているらしいが、好みが合わずしばしば母親と衝突する。
木村 しょう子(きむら しょうこ)
声 - 高橋由美子
映画『ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌』に登場。まる子が静岡で出会った絵描き。路上で似顔絵を描いていたとき、客から文句を言われたところをまる子に助けられた。これをきっかけに、まる子と仲良くなる。まる子には「お姉さん」と呼ばれている。プロを夢見て、雑誌のコンクールなどに絵を送っている。実家の近くのアトリエ(アパートのワンルーム)で絵を描いている。
佐藤 良一(さとう りょういち)
声 - 松本保典
映画『ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌』に登場。木村しょう子の彼氏。北海道出身。静岡の大学に通っている。実家は牧場を営んでいる。まる子には「お兄さん」と呼ばれている。卒業後は東京で働こうとしていたが、正月の里帰りをきっかけに、実家の牧場で働く決心をする。

特別出演

両津 勘吉(りょうつ かんきち) ※こちら葛飾区亀有公園前派出所より
声 - ラサール石井
同じ集英社の雑誌に連載されていた漫画の『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の主人公。さくら家と出会った。
コジコジ
まる子とコジコジの巻に登場。まる子を 漫画家として活躍する未来の彼女のところへ連れて行った。

ナレーター

声 - キートン山田

主に登場人物にツッコむ、天の声。アニメでの「後半へ続く」のフレーズでお馴染み。

そもそもは、原作での作者による説明・語りやツッコミ台詞の音声化だが、アニメでは「キートン山田」のキャラクターとして登場したり[62]、登場人物と会話することも稀にある。

「後半へつづく」はアドリブ[63]で、自分で考え採用された[64][65]。実写ドラマでもナレーターを担当した。まる子のことは、初期では「まるちゃん」と呼んでいた。さくら家に関しては、ヒロシ・友蔵には名前で呼ぶことが多い(特に、ヒロシに関しては名前で呼ぶことがほとんどである)が、他の3人は名前で呼ぶことはほとんどない。友蔵はじいさんとも呼ぶのである。当初、ナレーター役は別の声優が演じる予定だったが、番宣を頼まれた際にキートン山田がレギュラーに選ばれた[64][65]

脚注

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  1. ^ 「おかっぱ かっぱ」より。原作では中学校の入学式前日のエピソード。
  2. ^ 単行本3巻より
  3. ^ 焼津市に本社を置いていた、かし久フーズ(1970年代当時は「かし久」、2006年に自己破産)が製造・販売していた、茹で麺タイプで要冷蔵のカップ日本そば
  4. ^ 1990年放送、第33話「まるちゃん お化け屋敷に行く」より
  5. ^ 『ひろしの友情』の巻
  6. ^ アニメ版では時代設定に合わせられていた。
  7. ^ 『うちはびんぼう』より。なおアニメ版ではさくら家のトイレは普通の水洗トイレとなっており、また視聴者の配慮のためかこのシーンはない。
  8. ^ 実際の作者の母は結婚前は看護師(当時の名称では看護婦)であった
  9. ^ ちびまる子ちゃん キャラクター紹介より
  10. ^ 「おかっぱ かっぱ」より
  11. ^ 「お母さん、キャリアウーマンになる?」(2012年9月30日放送)
  12. ^ 「お母さんはどうしてケチか」(2014年3月30日放送)
  13. ^ 作者のさくらももこも西城秀樹のファンで、『ちびまる子ちゃん』のエンディングテーマ「走れ正直者」も歌っている。
  14. ^ 集英社『もものかんづめ』「心配をかける姉」より
  15. ^ a b 『大野君と杉山君』より
  16. ^ 作者が高校2年の時に老衰で亡くなり、家族達の誰も涙を流さなかったとのこと(ただし、『うちはびんぼう』などの作者の読み切りでは、それ以降も存命している)。なお、エッセー集「もものかんづめ」で祖父の葬式を書いた一編「メルヘン翁(おきな)」では、姉は祖父の死に顔を見てひっくり返って笑い出したという、作者の姉が相当な祖父嫌いであった事が記されている。
  17. ^ 永沢君』より
  18. ^ 初登場は名前のみで実際の登場は2巻から
  19. ^ a b 『丸尾君 学級委員選挙いよいよ出馬』の巻より。
  20. ^ 浜崎は常葉学園橘高等学校を1年で中退した後、数ヶ月間鉄工所で働いたり、16歳の時「お笑い芸人を目指す」が為に理由も無く上京してフリーター生活を送ったり、18歳から25歳迄の間に通信制高校を7年掛けて卒業したり、その傍らでトラック運転手も経験するなど実に紆余曲折を経ている。
  21. ^ 『永沢君ち 新築パーティー』の巻
  22. ^ 単行本10巻おまけのページより
  23. ^ 『永沢君』より
  24. ^ a b 初登場は名前のみで実際の登場は3巻から
  25. ^ しかし、最初のうちは見ていたり、映画では杉山と共に給食中にまる子の蜜柑を奪ってからかうシーンや、丸尾に脅迫めいた言葉を投げかけるシーンがみられる
  26. ^ アニメ20周年スペシャルでの1年生時はそばかすがなく、髪型も異なっていた
  27. ^ 『4コマちびまる子ちゃん』11巻より
  28. ^ 『まるちゃん自転車の練習をする』の巻。まる子が自転車に乗れないことを最初はからかっていたが、練習を諦めかけたまる子に叱咤激励したシーンがある。
  29. ^ 一例として、『まる子 不幸の手紙をもらう』の巻で丸尾が「どばしさん」と発言している。
  30. ^ 『永沢君』より
  31. ^ 『冬田さんの恋』の巻
  32. ^ 1996年8月放送分『藤木をカッコ良くしよう!』の巻が初登場
  33. ^ 『まる子、引越しがしたい』の巻
  34. ^ a b c まるまるちびまる子ちゃん3年4組のみなさん
  35. ^ a b 『あこがれの鼻血』の巻
  36. ^ a b c d e 『まる子 南の島のおみやげ分配に困る』の巻
  37. ^ 『掃除係の役割』の巻
  38. ^ 『まる子の ファイト燃えつきる』の巻
  39. ^ 『まる子の長電話にみんな迷惑する』の巻
  40. ^ 『まるちゃんは遠足の準備が好き』の巻
  41. ^ 『まるちゃん遠足に行く』の巻
  42. ^ 『まるちゃん占いをされる』の巻
  43. ^ 『まる子 ゴキブリをこわがる』の巻
  44. ^ 『まる子 みかん狩りに行く』の巻
  45. ^ 『まるちゃん 学級新聞を作る』の巻
  46. ^ 『たかしくん』の巻
  47. ^ 『生き物係のキザ野郎参上』の巻
  48. ^ 『おかあさんの日』
  49. ^ 『まる子 作文を書く』の巻
  50. ^ a b 『プールびらき』の巻
  51. ^ 『まる子 はまじとウワサになる』の巻
  52. ^ a b c 『ゆううつな参観日』の巻
  53. ^ 『まるちゃんラジオ体操がイヤで仕方ない』の巻より。
  54. ^ 具体的には生徒に理由なく平手で殴打したり、秘密の飲み物と称してウイスキーを飲ませたりしたことから。浜崎の著書より。
  55. ^ 『まる子 潮干狩りに行く』の巻
  56. ^ ちなみにまる子はこのことをお姉ちゃんに話したところ「ちょっと私の好きな秀樹とヒデじいを一緒にしないでよ!」と言われた。
  57. ^ 直後に大野君・杉山君に制圧された。
  58. ^ 『山根くん大あばれ』の巻
  59. ^ 1974年当時の学校制度で、現在はその様な制度はない(原級留置
  60. ^ 似ている理由ははまじのデッサンを流用したためである
  61. ^ 第2作「ヨッちゃんの引っ越し」より。友蔵も好きらしい。
  62. ^ 1990年の特番アニメ『ちびまる姫』、1992年『まる子 海水浴に行く』の巻、FNS25時間テレビで15周年記念として、2001年最後の放送で登場した、2006年の26時間テレビでクイズ大会の観客になっていた、など。
  63. ^ 「ちびまる子ちゃん」ではアドリブは禁じられているが、この台詞のみ例外となった。
  64. ^ a b お願い!ランキングGOLD 【2時間スペシャル】(2012年1月12日)の番組概要ページ - TVトピック検索
  65. ^ a b 聖教新聞 2012年7月29日号