グラストンベリー・フェスティバル

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フェスティバルの会場

グラストンベリー・フェスティバルGlastonbury Festival)とは、イングランド・ピルトンで1970年から行われている大規模野外ロック・フェスティバル。正式名称はGlastonbury Festival of Contemporary Performing Artsだが一般的にはGlastonbury Festivalと簡略化されている。現代音楽だけでなくサーカスや演劇、ジャズ、ダンス、レゲエのサウンドシステムとさらには映画上映までされている。世界中で行われているロック・フェスティバルの中では世界一の規模を誇る。2005年にはフェスティバルの会場は900エーカー(約3.6 km²)になり385のライブが行われ15万人の観客が来場し、2007年には700を超えるライブが80を超えるステージで行われ18万人が来場した。 会場は広大な農場であるため、踏み荒らされた牧草の保護のために不定期ではあるが、およそ5、6年の間隔で休催年を設けている(前回は2006年度が開催されなかった)。

目次

[編集] 会場位置

フェスティバルはイングランドの南西にある小さな村であるピルトンと6マイル東のにある町、グラストンベリーの間に存在するWorthy Farmで行われている。近辺にはグラストンベリー・トーとよばれる小高い丘がある。この地域は多くの神話的・霊的な伝統を持っており、ニューエイジ・ムーブメントや考古学の分野では興味深い場所である。いくつかのレイラインが丘に集まっていると考えられている。また丘は古来より、アーサー王らが眠るアヴァロン島の場所とも考えられている。

[編集] 組織

フェスティバルを構成する組織は地元の農業者と土地のオーナーであるマイケル・イービスから成っており、フェスティバル初期から変わらない。マイケルは彼の妻ジーンが1999年に亡くなるまで2人でフェスティバルを運営し現在は娘のエミリー・イービスがマイケルの補助にあたっている。

[編集] ジェイ・Zのヘッドライナー出演を巡る騒動

オアシスノエル・ギャラガーは、2008年のヘッドライナーに抜擢されたジェイ・Zに対し、「“壊れてないものは修理するな”だ。(主催者が同フェスの長年の伝統を)壊してこれまでと違うことをし始めるのなら、観衆はみんな行かなくなるだろうよ。悪いがな、ジェイ・Zだって? あり得ない。グラストンベリーはギター・ミュージックってキマリがあるだろ。俺は、グラストンベリーにヒップホップなんて許さねえよ。間違っている。」と、ジェイ・Zのヘッドライナー出演に苦言を呈し、ロックの聖地と考えられている同フェスの路線変更を嘆いた。

ノエルのこの発言によって方々で議論が巻き起こる中、主催者のイービス親子は、「どうして、彼(ノエル)が口出してくるんだ?失望したね。彼は(グラストンベリーは)ギター・バンドの場だって言ったけど、その通り、たくさんのギター・バンドがプレイすることになっている」と反論し、コールドプレイクリス・マーティンは「彼は世界1のラッパー。(ジェイ・Z抜擢の)この騒ぎにはちょっと恥ずかしいとさえ思っているよ」とジェイ・Zを擁護するコメントを発した。

渦中のジェイ・Z本人は、この時代、そういった(ロックヒップホップに)境界線があるほうがおかしいとする持論を展開。「音楽を分類したがる奴らもいる。でも、いまの若者は音楽をそういう風に聴いてないだろ。俺はどんなタイプのものでも聴く。そうであるべきだと思っている。それが今の世界だ。いろんなカルチャーがミックスされているべきだ。(分けるとしたら)いい音楽か、悪い音楽かってだけだ。」そして「新しいものを受け入れないで、どうやって発展していくってんだ?全くもって古い考え方だ。世の中の動きについていってない。(批判されて)ほんと驚いた」と反論した。

同フェス史上最も賛否を呼んだジェイ・Zのヘッドライン。そのパフォーマンスにおいて、なんとジェイ・Zは、BBCのインタヴューに応じているノエルの映像をビッグ・スクリーンに映し出しショウをスタート。ギターを抱えてステージに登場するや、こともあろうにオアシスの名曲「Wonderwall」をカヴァーするという反骨ぶりを発揮して、世界の音楽業界を賑わしたこの珍騒動を自らの手でエンターテイメントに昇華させたのであった。

しかしながら、毎年即完売であったはずのチケット・セールスは数千枚売れ残る程に急落。とりわけ記録的なスピードでソールドアウトし「若手新鋭から中堅・大物、そしてレジェンドまでを揃えた史上最高のラインナップ」と称された前年の2007年に比べその落差は甚大であったこともあって、その原因をジェイ・Z出演および同フェスの路線変更に求める声は少なくなかった。

[編集] 主な出演者

  • 一番上に表記されているバンド名が、ヘッドライナー(ピラミッド・ステージ)である。以下、他のステージの出演者も含む。

[編集] 2009年

1日目 2日目 3日目

[編集] 2008年

1日目 2日目 3日目

[編集] 2007年

1日目 2日目 3日目

[編集] 2005年

1日目 2日目 3日目

[編集] 2004年

1日目 2日目 3日目

[編集] 2003年

1日目 2日目 3日目

[編集] 2002年

1日目 2日目 3日目

[編集] 2000年

1日目 2日目 3日目

[編集] 1999年

1日目 2日目 3日目

[編集] 1998年

1日目 2日目 3日目

[編集] 1997年

1日目 2日目 3日目

[編集] 1995年

1日目 2日目 3日目

[編集] 1994年

1日目 2日目 3日目

[編集] 1993年

[編集] 1992年

1日目 2日目 3日目

[編集] 1990年

[編集] 1989年

[編集] 1987年

[編集] 1986年

[編集] 1985年

[編集] 1984年

[編集] 1983年

[編集] 1982年

[編集] 1981年

[編集] 1979年

[編集] 1978年

不詳

[編集] 1971年

[編集] 1970年

[編集] 外部リンク

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