カイリー・ミノーグ
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| カイリー・ミノーグ | |
|---|---|
カイリー・ミノーグ (2008年)
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| 基本情報 | |
| 出生名 | Kylie Ann Minogue |
| 出生 | 1968年5月28日(41歳) |
| 出身地 | |
| ジャンル | Pop, dance-pop, electropop, europop |
| 職業 | シンガーソングライター |
| 活動期間 | 1987 – 現在 (歌手) 1979 – 現在 (女優) |
| レーベル | Mushroom, 1987 – 現在 Geffen (US), 1988 – 1989 PWL, 1987 – 1992 Deconstruction, 1993 – 1998 Parlophone, 1999 – 現在 EMI, 1999 – 現在 Capitol, 2002 – 現在 |
| 公式サイト | Kylie.com |
カイリー・アン・ミノーグ OBE(Kylie Ann Minogue, OBE, 1968年5月28日 - )は、オーストラリア・ビクトリア州メルボルン生まれのシンガーソングライターである。2007年現在はイギリスに住所を移し、同国を主な活動拠点としている。身長153cm[1]。妹のダニー・ミノーグもポップ歌手である。
目次 |
[編集] 来歴
1980年、オーストラリアのTV番組『スカイウェイズ』に子役として出演した。
1986年2月24日から、『ネイバーズ』にシャーリーンの役で出演した。
1987年3月、オーストラリアの『ロギー・アワード』銀賞を獲得した。
同年7月、オーストラリアのマッシュルームレコードから、リトル・エヴァ(Little Eva)のカヴァー曲「ロコ・モーション」でデビューした。カイリーのカヴァー曲は、ビルボード(Billboard)誌の週間チャートにおいて1988年11月12日付で最高位の第3位まで上昇した。1988年年間チャートでは第51位だった。ビルボード誌の集計では2007年現在までにおけるカイリー・ミノーグ最大のチャートヒットである。
1988年1月、イギリスとオーストラリアで、セカンドシングル(”世界デビュー曲”と呼ばれることも多い”)「ラッキー・ラヴ(I Should Be So Lucky)」を発売し全英1位を獲得。「ラッキー・ラヴ」は、イギリスの「ユーロビート」のヒットメーカーチームであるストック・エイトキン・ウォーターマン(Stock-Aitken-Waterman)のプロデュースで、発売したレコード会社も彼らのレーベルPWLである。以降PWLから「Got To Be Certain」、「Je Ne Sais Pas Pourquoi(邦題:涙色の雨)」、「Especially For You」(ジェイソン・ドノヴァンとのデュエット)などヒットを連発。また日本ではヘイゼル・ディーン(Hazell Dean)のカヴァー曲「愛が止まらない 〜Turn It Into Love〜」がデビューアルバムから独自にシングルカットされ、当時絶大な人気を誇っていたWinkがカヴァーした相乗効果もあり大ヒットした。
1990年代以降、アイドル路線から歌唱力に比重を置いたプロモーションに変更したが、人気は逆に低迷してしまう。この間にアメリカ映画『ストリートファイター』(1994年)にキャミィ役で出演する。この年カイリーはレコード会社を移籍(PWLからデコンストラクションへ)。"Confide In Me" を含むアルバム『カイリー・ミノーグ』(Kylie Minogue) を発表。アルバム名に自分の名前を冠したこの作品はカイリーの再デビューとでもいうべき、記念碑的な作品となる。しかし売り上げ的にはあまり振るわず、再度レコード会社を移籍することになる。
2000年にEMI傘下のパーロフォンからアルバム『ライト・イヤーズ』(Light Years) を発表。リードシングル「Spinning Around」が10年ぶりに全英シングルチャートで1位を獲得し劇的な復活を遂げ、「On A Night Like This」など後続のシングルカットも次々ヒットして第2の黄金期を創出する。1990年代はピンナップガールのような露出の仕方で知名度を保っていたが、この作品群をきっかけに音楽活動の主体となっていたイギリス内でセックスシンボルの地位を確立した。
追い風に乗ったカイリーは2001年にアルバム『フィーバー』(Fever) を発表。リードシングル「Can't Get You Out Of My Head」はやはり全英1位に輝き、約100万枚と彼女のキャリア史上最大のセールスを挙げた。この曲は2002年に入ってアメリカでも大ヒット(ビルボードでは最高7位、デビュー曲以来14年ぶりのTop10入り)するなどデビュー直後を上回る世界的な人気を獲得する。本国オーストラリアやヨーロッパ以外でも”カイリー復活”の印象を世界的に決定づけたのはむしろこのアルバムと言える。
2000年以降はツアーを精力的にこなし、その歌唱力と美術センスのコラボレーションが評価された。同時にコンサートでのカイリーの「腰振り」にも話題が集まるようになった。
2001年、同じオーストラリア出身のバズ・ラーマン監督の『ムーラン・ルージュ』にアブサンの妖精 "The Green Fairy" として登場。『サウンド・オブ・ミュージック』を歌った。
2003年、9枚目のアルバム『ボディ・ランゲージ』を発表。先行シングル 「Slow」で再度全英1位を獲得。
2004年、『フィーヴァー』から最後のシングルとしてカットされていた「Come Into My World」でグラミー賞 "Best Dance Recording" を獲得。
2004年12月にカウントダウンUKに出演し、新曲「I Believe In You」 をライブで披露した。
2005年3月から「ショーガール:ザ・グレイテスト・ヒッツ・ツアー」を開始。
2005年5月には乳癌が発覚し、地元メルボルンでの闘病生活を強いられたものの、早期発見が幸いした結果、僅か半月ほどで治療に成功した。退院後はガンとの闘病生活を送る子供たちを見舞うために病院を訪れるなどの活動を行った。術後の体調は良好である。
2006年11月、シドニーを皮切りに「ショーガール:ホームカミング・ツアー」とタイトルを変更してツアー再開。2007年1月23日に終了。全公演完全ソールドアウト。
過去4年間交際し、2007年2月に浮気の末カイリーを捨てたフランス人俳優オリヴィエ・マルティネスからの懇願を受け入れ、3ヶ月の「やり直し期間」を条件に復縁したと伝えられる。今度はオリヴィエがプロポーズしないならもう永遠に終わりだと言ってあるとのこと(2007年8月28日現在)。
2007年11月に、カイリーの10枚目のアルバムとなる『X』発売。12月には来日。
2007年12月 イギリスのエリザベス2世女王より、大英帝国勲章(OBE)を授与されることが決定。
2007年12月に10年ぶりの来日、アルバム、香水のプロモーション、日本テレビ系『Music Lovers』にゲストライブ、番組内で「Can't Get You Out Of My Head"、"I Should Be So Lucky"、"2 Hearts"を熱唱する(2008年1月20日。カイリー自身がテレビメディアを通して、日本でツアーをしたいとコメントしていた。)
2008年2月に、2ndシングル「Wow」が発売、ヨーロッパでは「In My Arms」を2ndシングルとして発売。『SMAP×SMAP』にゲスト出演。2008年4月に、アメリカでアルバム『X』が発売、USでのリードシングルには独自に「All I See」が選ばれ、「This Is Why I'm Hot」の大ヒットで知られるラッパーのMIMSが参加したリミックスが正式に作られる。
2008年5月 フランス・パリを皮切りに「KYLIEX2008」ツアーが開始される。
2008年6月 カイリーとコールド プレイのコラボ曲は「セクシーすぎて」収録見送りに。 タイトルは「LUNAR」この曲は来年出す予定のコールド プレイのアルバムに9曲目に収録と、クリス マーティンが、 マガジン「Q」のインタビューで語っていた。
2008年7月 英国・バッキンガム宮殿にて、大英帝国勲章(OBE)を正式に授与される。
2008年8月 欧州における「KYLIEX2008」ツアーがロンドンを最後に終了。21ヶ国、53回に及ぶ公演となった。
2008年末 「KYLIEX2008」ツアーのオーストラリア公演が予定されている。
2008年12月 「Boom box:Kylie's Best Remixes 2000-2009」をEMI Music Japanから12月17日発売。
2009年3月 「Kylie X 2008」[DVD]をポニーキャニオンから3月18日発売。
[編集] 日本での活躍
[編集] 歌手としての作品
[編集] シングル
- ロコ・モーション - The Loco-Motion (1987年 英2,豪1,加1,香1,米3,独3,蘭6,伊6,米3,仏5位)(米CLUB12位)
- ラッキー・ラブ - I Should Be So Lucky (1987 英1,豪1,独1,日1,伊6,加25,米28,仏4位)(米CLUB32位)
- ガット・トゥ・ビー・サートゥン - Got to Be Certain (1988 英2,豪1,香1,独6,仏9位)
- 涙色の雨(ジュ・ヌ・セ・パ・プークワ - Je Ne Sais Pas Pourquoi (1988 英2,豪12,香4,独14,仏15位)
- エスペシャリー・フォー・ユー - Especially For You(duet with Jason Donovan) (1989 英1,豪2,香1,蘭6,独10,仏3位)
- 愛がとまらない - Turn It Into Love (1988 日1位)
- ノー・シークレット - It's No Secret (1989 日4,加22,米37位)
- いつわりのハート - Hand On Your Heart (1989 英1,豪4,香1,日2,独17,蘭19,仏8位)
- いつだってラブ・ユー - Wouldn't Change a Thing (1989 英2,豪6,独24,仏19位)
- ネバー・トゥ・レイト - Never Too Late (1989 英4,豪14,蘭29,独45,仏26位)
- ティアーズ・オン・マイ・ピロー - Tears On My Pillow (1990 英1,豪20,蘭19,独31位)
- 悪魔に抱かれて - Better The Devil You Know (1990 英4,豪4,蘭22,独24,仏13位)
- ステップ・バック・イン・タイム - Step Back In Time (1990 英4,豪5,蘭35,独36,仏23位)
- 愛のメッセージ - What Do I Have to Do? (1991 英6,豪11,独48,蘭81,仏50位)
- ショック! - Shocked (1991 英6,豪7位,仏50位)
- ワード・イズ・アウト - Word Is Out (1991 英16,豪10,仏50位)
- さよならの行方 - If You Were with Me Now - (duet with Keith Washington) (1991 英4,豪23,独61位)
- Give Me Just A Little More Time (1992 英2,豪24,独51位)
- ファイナー・フィーリング - Finer Feelings (1992 英11,豪60位)
- ホワット・カインド・オブ・フール - What Kind Of Fool (Heard All That Before) (1992 英14,豪17,独81位)
- Celebration (1992 英20,豪21位)
- Confide In Me (1994 英2,豪1,日5,蘭38,独50,仏10位)(米CLUB 39位)
- ホエア・イズ・ザ・フィーリング - Where is The Feeling (1994 英16,豪31位)
- プット・ユアセルフ・イン・マイ・プレイス - Put Yourself In My Place (1994 英11,豪11,独87位)
- Where The Wild Roses Grow (1995 英11,豪2,蘭9,独12位)
- サム・カインド・オブ・ブリス- Some kind of bliss (1997 英22,豪27,伊17,露20位)
- ディド・イット・アゲイン - Did It Again (1997 英14,豪14位)
- Breathe (1998 英14,豪23,露3位)
- Cowboy Style (1998 豪39位)
- Spinning Around (2000 英1,豪1,伊13,蘭30,独62,仏28位)
- On A Night Like This (2000 英2,豪1,露27,蘭64,独72,仏69位)
- Kids (2000 英2,豪14,蘭24,独47位)
- Please Stay (2000 英10,豪15,蘭50位)
- Your Disco Needs You (2001 豪20,独31,蘭50,仏31位)
- Butterfly (2001 米CLUB14位)
- Can't Get You Out Of My Head (2001 英1,豪1,独1,伊1,露4,米7,仏2位)(米CLUB 1位)
- In Your Eyes (2002 英3,豪1,蘭7,独18,伊7,仏23位)
- Love At First Sight (2002 英2,豪3,加5,伊8,蘭15,独16,米12,仏20位)(米CLUB 1位)
- Come Into My World (2002 英8,豪4,伊13,加15,蘭21,独47,加15,米12位)(米CLUB 20位)
- Slow (2003 英1,豪1,伊6,加6,独8,蘭8,露20,米17位)(米CLUB 1位)
- Red Blooded Woman (2003 英5,豪4,露4,伊10,独16,蘭16,米24,仏33位)(米CLUB 1位)
- Chocolate (2004 英6,豪14,露7,伊14,独43,仏69位)
- I Believe In You (2004 英2,豪6,蘭10,独12位)(米CLUB 3位)
- Giving You Up (2005 英6,豪8,独27,蘭34位)
- Over the Rainbow (2005)
- 2 Hearts(2007 英4,豪1,伊2,加10,独13,蘭14,仏15位)
- Wow(2008 英5,豪11,伊17,仏15位)(米CLUB 19位)
- In My Arms(2008 英10,豪35,独8,露8,蘭20,伊20,仏10位)
- All I See (2008 加81,米50位)(米CLUB 3位)
- The One(2008 英36,豪10,露23位)(米CLUB 31位)
[編集] アルバム
- ラッキー・ラブ - Kylie (1988年7月,英1位,豪1位,日1位,米53位,独10位) (700万枚)
- エンジョイ・ユアセルフ - Enjoy Yourself (1989年10月,英1位,豪7位,日7位) (650万枚)
- リズム・オブ・ラブ - Rhythm of Love (1990年11月,英9位,豪10位) (300万枚)
- あなたも、M? - Let's Get To It (1991年10月,英15位,豪13位) (200万枚)
- カイリー・ミノーグ - Kylie Minogue (1994年10月,英4位,豪2位,日54位) (100万枚)
- インポッシブル・プリンセス - Impossible Princess (1998年4月,英10位,豪4位,独78位) (100万枚)
- ライト・イヤーズ - Light Years (2000年10月,英2位,豪1位,独35位,仏8位) (500万枚)
- フィーヴァー - Fever (2001年10月,英1位,豪1位,独1位,米3位,加10位,伊6位,蘭8,日5位,仏7位) (700万枚)
- ボディ・ランゲージ - Body Language (2003年11月,英6位,豪2位,独11位,米42位,加38位,蘭19位,日43位,仏31位) (180万枚)
- ショーガール・ホームカミング・ライブ - Kylie Showgirl - Homecoming Live(2007年1月,英7位,豪28位,独59位,仏113位)
- エックス - X(2007年11月,英4位,豪1位,加43位,伊36位,蘭29位,独19位,日40位,仏19位,米139位) (100万枚)
- カイリー ベスト - Ultimate Kylie (2004年,英4位,豪5位,独10位,蘭37位,伊42位,米115位,日39位,仏24位) (300万枚)
- ブームボックス~カイリーズ・リミキシーズ2000-2009 - Kylie Boombox The Remix 2000-2009 (2008年)
[編集] 映画に使った曲
- きかんしゃトーマス魔法の線路
[編集] 日本公演
- 1989年 MEGA DISCO in DREAM '89 with デッド・オア・アライブ、シニータ(en:Sinitta)
- 10月2日 名古屋レインボーホール、6日 東京ドーム、7日,8日 大阪城ホール
- 3月3日 東京ベイN.K.ホール、6日 横浜アリーナ, 10日 神戸ワールド記念ホール
[編集] 受賞
- Brit Awards Best International Female Artist in 2001
- Grammy Award For Best Dance Recording in 2004
- Brit Awards International Female Solo Artist in 2008
[編集] その他エピソード
- FMヨコハマでは、朝の番組で比較的カイリーの楽曲がオンエアされる傾向にある。
特に矢口清治は自身の番組内で彼女のことを「僕のカイリー」と公言してはばからなかった。 - テイ・トウワのアルバムには、作詞とボーカルでたびたび参加している:
GBI『The Sound Museum』1997年
Sometime Samurai『Flash』2005年
なお、"GBI"はカイリー自身のワールドツアー(2002年フィーバー・ツアー)でも披露された。
また、2008年のワールドツアー(KYLIE X 2008)でも"Sometime Samurai"が披露された。
- フジテレビ系列で深夜に放送されていた音楽番組『BEAT UK』では、「Give Me Just A Little More Time」(1992年)、「Confide In Me」(1994年)の二曲が、BEAT UKシングルチャートでNo.1を獲得している。
[編集] 参考文献
[編集] 外部リンク