ワンダフル・クリスマスタイム

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ワンダフル・クリスマスタイム
ポール・マッカートニーシングル
リリース 1979年11月16日
ジャンル ロック
時間 3分46秒
レーベル パーロフォン/EMI
作詞・作曲 ポール・マッカートニー
プロデュース ポール・マッカートニー
チャート最高順位
  • 6位(イギリス)、10位(米クリスマス)
ポール・マッカートニー シングル 年表
アロウ・スルー・ミー
(1979年)
ワンダフル・クリスマスタイム
(1979年)
カミング・アップ
(1980年)
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ワンダフル・クリスマスタイムWonderful Christmastime)は、1979年ポール・マッカートニー(Paul McCartney)が発表した楽曲、及び同曲を収録したシングル

同年11月16日発売。当時まだウイングスは存続していたが、ポールは一人で全楽器を担当し、ソロ・シングルとして発表した。B面には「赤鼻のトナカイ レゲエバージョン」(Rudolph The Red-Nosed Reggae)がインストゥルメンタルで収録された。サンタクロースにふんしたポールのピクチャースリーブ入り。「ポール・マッカートニー・コレクションシリーズ」のCD『バック・トゥ・ジ・エッグ』には「赤鼻のトナカイ レゲエバージョン」ともども、ボーナストラックとして収録されている。

ビートルズメンバーのクリスマスソングとしては、ジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス (戦争は終った)」(1971年)が有名だが、同曲が一種反戦歌の要素を持つのに対し、「ワンダフル・クリスマスタイム」にメッセージ性は薄く、クリスマスへの率直な楽しみを歌っている。このため「ハッピー・クリスマス」に比べ軽んじられがちであったが、近年は日本でもクリスマスが近づくと巷でよく流れるようになっている。

プロモーションビデオにはウィングスは参加しているが、曲はすべてポールが一人で作ったとされる。

また、ポールには珍しいテクノポップ調の曲。ポールは後に『マッカートニーII』(1980年)で、「テンポラリー・セクレタリー」などのテクノポップ曲を数曲披露している。

イギリスで6位[1]を記録したが、アメリカではチャートインせず(「クリスマスソングは一般チャートにランクインさせない」との1963 - 73年、83 - 85年の『ビルボード』の規定による)。

1984年12月15日、米コロムビアからシングル再リリース。『ビルボード』のクリスマス・シングル・チャートで2週ランクイン、最高10位を記録した。ピクチャースリーブは、再リリース盤には付けられていない。

脚注[編集]

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  1. ^ チャートはイギリスが『ミュージック・ウィーク』、アメリカが『ビルボード』での最高位を示す。