ドノヴァン

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ドノヴァン
(2007年)}
(2007年)
基本情報
出生名 Donovan Phillips Leitch
出生 1946年5月10日(68歳)
出身地 スコットランドの旗 スコットランド
グラスゴー
ジャンル フォークロックサイケ・フォーク
ブリティッシュ・インヴェイジョン
職業 ミュージシャン
ソングライター
プロデューサー
担当楽器 ギターハーモニカ
ピアノバンジョー
活動期間 1965年 -
レーベル Pye Records
エピック・レコード
公式サイト Official website

ドノヴァン・フィリップス・レイッチDonovan Philips Leitch, 1946年5月10日 - )は、スコットランドミュージシャン。単にドノヴァン (Donovan) として広く知られている。女優のアイオン・スカイの父。

2012年に、ロックの殿堂入りを果たした。

来歴・人物[編集]

原点[編集]

スコットランドグラスゴーメリーヒルで生まれる。彼は幼少時にポリオに感染したが、幸いにも後遺症は残らなかった。1956年に一家はイングランドハットフィールドに転居する。家族はスコットランドやイングランドのフォーク・ミュージックを愛し、その影響を受けた彼は14歳でギターを始める。学校を卒業後、彼は長年の友人ジプシー・デイヴと共にイギリスの周りを数年間、フォークソングを演奏しながら旅行した。

音楽の世界へ[編集]

イギリスのフォーク界にデビューし、いくつかのテレビ番組出演後、1965年には成功するが、彼の成功はイギリス国内に限られた物であった。しかし、エピック・レコードと契約し、プロデューサーのミッキー・モストと組むようになって彼はフォーク、ジャズポップサイケデリック、そしてワールド・ミュージックを混合したスタイルで成功を得た。

ドノヴァンはたちまち有名で人気のあるイギリスのアーティストとなる。1966年から1970年にかけて、「サンシャイン・スーパーマン」や「メロー・イエロー」などのヒット・シングルやアルバムを多数リリースした。当時のドノヴァンのバンドにはレッド・ツェッペリン結成前のジミー・ペイジジョン・ポール・ジョーンズジョン・ボーナムジェフ・ベック、エンジニアにはエディ・クレイマーなどが参加していた。彼はビートルズとも親交を深め、彼らとコラボレーションを行った僅かなアーティストの内の一人であった。さらに60年代後半には、ビートルズのメンバー、女優のミア・ファーロー、マイク・ラブ(ビーチ・ボーイズ)とインドを訪問している。彼は1970年代から80年代にかけて、シーンから乗り遅れ気味になったものの、ナッシュヴィル・サウンドR&Bなど、趣味のよいサウンドを取り入れながら、コンスタントにコンサートやレコーディングを行った。だが、グラム・ロックの要素を導入した「コズミック・ホイールズ」を最後にチャートからは遠ざかるようになった。ドノヴァンは、その長い経歴の間に数度、公演やレコーディングから身を引いたが、1990年代にはリバイバル・ブームによってその人気をやや回復し、1996年に著名なプロデューサーであり、彼の長年のファンであったリック・ルービンと共にアルバム『スートラ〜教典(Sutra)』をリリースした。その後もコンスタントに活動しており、2004年にも『Beat Cafe』をリリースしている。

アルバム[編集]

詳細は en:Donovan discography を参照
  • ホワッツ・ビン・ディド・アンド・ホワッツ・ビン・ヒィド - What's Bin Did and What's Bin Hid [イギリス] (1965) / Catch the Wind [アメリカ] (1965)
  • フェアリーテイル - Fairytale (1965)
  • サンシャイン・スーパーマン - Sunshine Superman [アメリカ] (1966)
  • メロー・イエロー - Mellow Yellow [アメリカ] (1967)
  • ドノヴァンの贈り物〜夢の花園より A Gift from a Flower to a Garden (1967) ※ダブルアルバム。アメリカでは別々にリリース。
    • Wear Your Love Like Heaven [アメリカ] (1967)
    • For Little Ones [アメリカ] (1967)
  • イン・コンサート - Donovan in Concert (1968)
  • ハーディー・ガーディー・マン - The Hurdy Gurdy Man [アメリカ] (1968)
  • バラバジャガ - Barabajagal [アメリカ] (1969)
  • Open Road (1970)
  • H.M.S. Donovan (1971)
  • Cosmic Wheels (1973)
  • Live in Japan: Spring Tour 1973 [日本] (1973)
  • Essence to Essence (1973)
  • 7-Tease (1974)
  • Slow Down World (1976)
  • Donovan (1977)
  • Neutronica [フランス][ドイツ] (1980)
  • Love Is Only Feeling [ドイツ] (1981)
  • Lady of the Stars (1984) (別名 Sunshine Superman (1994, 1997), Till I See You Again, Forever Gold, Golden Tracks)
  • Rising [イギリス] / 別名: The Classics Live [アメリカ] / 25 Years in Concert [オランダ] (1990)
  • One Night in Time [日本] (1993)
  • The Children of Lir (1994)
  • スートラ〜教典 - Sutras (1996)
  • ライジング・アゲイン - Rising Again (2001)
  • Greatest Hits Live: Vancouver 1986 (2001)
  • Pied Piper (2002)
  • Sixty Four (2004)
  • Brother Sun, Sister Moon (2004)
  • Beat Cafe (2004)

著作[編集]

『ハーディ・ガーディ・マン』ドノヴァン著 渚十吾監修 池田耀子訳 工作舎 2008 ISBN 978-4-87502-412-5

関連項目[編集]

外部リンク[編集]