ブロンディ (バンド)

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ブロンディ
デボラ・ハリーとクリス・シュタイン(2008年)
デボラ・ハリーとクリス・シュタイン(2008年)
基本情報
出身地 アメリカ合衆国ニューヨーク市
ジャンル ロック
ポップス
パンク・ロック
ニュー・ウェイヴ
パワー・ポップ
活動期間 1974年 - 1982年
1997年 - 現在
レーベル プライベート・ストック
クリサリス・レコード
ビヨンド・レコード
サンクチュアリ・レコード
メンバー
デボラ・ハリー
クリス・シュタイン
クレム・バーク
ポール・カルボナーラ
ジミー・デストリ
リー・フォックス
ケビン・パトリック
旧メンバー
ナイジェル・ハリスン
フランク・インファンテ
ゲイリー・バレンタイン

ブロンディ (Blondie) は、アメリカ合衆国ロックバンド。1974年にニューヨークで結成され、6枚のアルバムを発表した後、1982年に解散した。1997年に再結成し、新作も発表。現在も活動中である。2006年にロックの殿堂に選ばれた[1]

目次

[編集] 経歴

1974年、ガールズ・バンド「スティレットーズ」に所属していたハリーと、バックバンドにいたシュタイン(ステインとも表記)が中心となって結成された。「ブロンディ」というバンド名は通りがかりのトラックの運転手がハリーにかけた言葉("Hey Blondie"=「よぉ、ブロンドのお姉ちゃん」)に由来する。1975年にはハリー、シュタイン、クレム・バーク、ジミー・デストリ、ゲイリー・バレンタインというメジャーデビュー時のメンバーが揃い、CBGBなどのニューヨークの有名クラブに出演することで徐々に地元で人気を獲得していく。

1976年にデビュー・アルバム『妖女ブロンディ』発表。直後にバレンタインが脱退(ただし次作にも曲提供している)し、フランク・インファンテが新ベーシストとなるが、間もなく元シルヴァー・ヘッドのナイジェル・ハリスンがベーシストとして加わったため、インファンテはギターに持ち替えた。

1979年、シングル曲「ハート・オブ・グラス」のヒットにより一躍、人気バンドになる。ハリーはセックス・シンボルとしても大いに注目されるようになる。1980年、ハリーとジョルジオ・モロダーが共同で作詞作曲した「コール・ミー」は、映画『アメリカン・ジゴロ』に提供され、米英でナンバーワン・ヒットとなった。途中メンバーのソロ作制作もはさみながら活動を続けたが、シュタインが白血病にかかっていることが判明。ハリーはシュタインの看病に当たることを決め、バンドは1982年に解散した。

1997年に再結成。1999年、再結成後初のシングル「マリア」をリリースし、19年ぶりに全英ナンバーワンを獲得した。その後は解散宣言があったものの断続的な活動を続けている。

[編集] 評価

当初はニューヨーク・パンク・バンドの一つとされていたが、後にディスコ・ミュージック(「ハート・オブ・グラス」)、ラップ(『ラプチャー』)、レゲエ・ミュージック(「夢見るNo.1」)といった当時最先端の音楽にも手を広げ、ニュー・ウェイブの範疇で評価されることもあった。同時にドゥーワップ・グループのランディ&ザ・レインボウズの曲をカヴァーしたり(「デニスに夢中」)、ガレージ・ビート系のアレンジを積極的に取り上げるなど、新旧織り交ぜた音楽性を見せた。

[編集] スタジオアルバム

アルバム名 USランク UKランク
1976年 妖女ブロンディ - -
1978年 囁きのブロンディ 72 10
1978年 恋の平行線 6 1
1979年 恋のハートビート 17 1
1980年 オートアメリカン 7 1
1982年 ザ・ハンター 33 9
1999年 ノー・エグジット 18 3
2003年 カース・オブ・ブロンディ 160 36
2011年 パニック・オブ・ガールズ

[編集] シングル

曲名 USランク UKランク アルバム名
1976 "X-Offender" - - Blondie
1976 "In the Flesh" - - Blondie
1976 "Rip Her to Shreds" - - Blondie
1977 "Denis" - 2 Plastic Letters
1977 "(I'm Always Touched by Your) Presence, Dear" - 10 Plastic Letters
1978 "Picture This" - 12 Parallel Lines
1978 "Hanging on the Telephone" - 5 Parallel Lines
1979 "Heart of Glass" 1 1 Parallel Lines
1979 "Sunday Girl" - 1 Parallel Lines
1979 "One Way or Another" 24 - Parallel Lines
1979 "Dreaming" 27 2 Eat to the Beat
1979 "Union City Blue" - 13 Eat to the Beat
1980 "The Hardest Part" 84 - Eat to the Beat
1980 "Call Me" 1 1 American Gigolo soundtrack
1980 "Atomic" 39 1 Eat to the Beat
1980 "The Tide Is High" 1 1 Autoamerican
1981 "Rapture" 1 5 Autoamerican
1982 "Island of Lost Souls" 37 11 The Hunter
1982 "War Child" - 39 The Hunter
1999 "Maria" 82 1 No Exit
1999 "Nothing Is Real But The Girl" - 26 No Exit
1999 "No Exit" - - No Exit
2003 "Good Boys" 96 12 The Curse of Blondie
2006 "Rapture Riders" - - Best of: Sight & Sound

[編集] 備考

  • 『Call Me』はオリジナルアルバムには収められていないが、『Autoamerican』アナログ日本版の発売当時、スパニッシュ・バージョン、「ヒーローズ (Live Version)」とのカップリングでシングル盤がオマケで付いていた。

[編集] 脚注

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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