エリー・ゴールディング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
エリー・ゴールディング
}
基本情報
出生名 Elena Jane Goulding
出生 1986年12月30日(27歳)
出身地 イングランドの旗 イングランド ヘレフォードシャーヘレフォード
学歴 ケント大学
ジャンル インディーポップ, エレクトロポップ, シンセポップ, フォークトロニカ
職業 歌手
担当楽器 ボーカル
活動期間 2007-
レーベル Neon Gold, Polydor, Cherrytree, Interscope
共同作業者 Starsmith, Frankmusik, Diana Vickers, Gabriella Cilmi, Little Boots, Tinie Tempah, Erik Hassle, Lissie, Mumford & Sons, スクリレックス, Swedish House Mafia, Lupe Fiasco, DJ Daaar
公式サイト elliegoulding.com

エリー・ゴールディングElena Jane Goulding 1986年12月30日- )[1]は、イギリスのシンガーソングライター。レコードプロデューサーのStarsmithとFrankmusikの出会いからキャリアが始まり、後にエリーのマネージャーとA&Rとなったジェイミー・リリーホワイトに見出された。2009年7月にPolydor Recordsと契約した後、翌年An EP盤の『Introduction to Ellie Goulding』デビューを果たす。2010年発売のデビューアルバム『Lights』でイギリスアルバムチャートで1位を記録し、イギリス国内で85万枚を売り上げた。エルトン・ジョンのカバー曲『Your Song』が2010年12月にイギリスで2位を獲得し、2011年4月にバッキンガム宮殿で行われたウィリアム王子とキャサリン・ミドルトンの婚礼で同曲を披露した。2011年3月にアメリカで発売された曲『Lights』はBillboard Hot 100で2位を獲得し、アメリカレコード協会で3つプラチナを受賞。2012年10月にセカンドアルバム『Halcyon』を発売し、イギリスのアルバムチャートで2位を獲得、アメリカでは初のトップ10を記録した。2013年までに全世界で約400万枚のアルバムと1500万枚のシングルのセールスを達成。[2]

略歴[編集]

キングストン、ヘレフォードシャーの近くの小さな村であるライオンズホールで4人兄弟の2番目として生まれ育った。[3]両親は5歳の時に離婚。9歳でクラリネットの演奏を学び、14歳からギターを弾き始めた。15歳の時から音楽の制作を始めた。ケント大学で英文学を学び、大学在学中に歌唱コンテストで優勝した。エレクトロに触れるようになり、StarsmithFrankmusikの協力のもと、『Wish I Stayed』を制作した。大学でのコンテストで、Turn First Artistのジェイミー・リリーホワイトに見出された。[4]Turn First Artistの社長のSarah Stennettに歌を披露した後、音楽の道に進むため大学を中退し西ロンドンに家を構えるようになった。[5]リリーホワイトはエリーのマネージャーとA&Rを担当している。

キャリア[編集]

2009–10: アルバム発売前

デビューシングル『Under the Sheets』が2009年11月にイギリスで発売。2009年10月に『Wish I Stayed』を発売し、同年12月22日〜28日までイギリスのiTunes Storeで無料配布を行った。デビューアルバム発売前にBBC Sound of 2010で歌を披露し、将来の期待の星であると賞賛された。

2010–11: Lights

2010年3月発売のデビューアルバム『Lights』はイギリスで1位、アイルランドで6位を獲得。アルバム内のシングル『Starry Eyed』『Guns and Horses』『The Writer』はそれぞれ4、26、19位を記録した。2012年6月にはアルバムの売上がイギリスで85万枚、世界中で160万枚を達成。アメリカのエレクトロアーティストでありプロデューサーでもあるスクリレックスと『Summit』という曲で共同制作している。エリーはスクリレックスの南アメリカツアーなどで同行している。

2012–現在: Halcyon

2012年にはゼッドのアルバム『Charity』の曲『Fall into the Sky』、カルヴィン・ハリスのアルバム『18 Months』の曲『I Need Your Love』でフィーチャーしている。2012年7月下旬、セカンドアルバム『Halcyon』が同年10月8日に発売予定であることを発表した。アルバムに先行して、8月21日にシングル『Anything Could Happen』を発売。11月19日にセカンドシングル『Figure 8』を発売し、発売前からイギリスのチャートトップ40内を記録。『Burn』でゴールディングのシングルで初めて、イギリスの公式シングルチャートで1位を獲得。

私生活[編集]

エリーは熱心なランナーであり、毎日6マイル走ることを目標としている。2010年にはマラソンを走るプランを発表した。[6]セカンドシングル『Run into the Light』のサポートとして、フェイスブックを通じUKツアーの7都市でエリーと一緒に走る企画を立ち上げ、ファンを数名招待した。欧米でも同様の企画を行いたいと述べている。2013年4月28日にワシントンで行われたNike Women Half Marathonでは、1時間41分35秒を記録した。[7]

アメリカンフォークシンガーのLissieと親友であり、2010年には一緒にイギリスでツアーを行った。[8]ニュージーランド出身インディーポップシンガーのロードやアメリカのポップシンガーのケイティ・ペリーとも親しい友人である。2009〜2011年までGreg Jamesと交際しており、その関係がエリーのセカンドアルバム『Halcyon』の数曲に影響していることを認めている。[9]2012年にスクリレックスと交際しており、2013年9月にはエド・シーランが同年の夏の間、交際していたと述べている。

人物[編集]

R&B、エレクトロ、ヘビーメタル、フォーク、ヒップホップ、ポップ、クラシックなど幅広いジャンルの音楽に影響を受けていることを述べている。影響を受けたアーティストとしてビヨンセイモージェン・ヒープビョークアーニー・ディフランコジョニ・ミッチェルローリン・ヒルを挙げ、同世代ではフローレンス・アンド・ザ・マシーンマリーナ・アンド・ザ・ダイアモンズケイティ・ペリーラナ・デル・レイレディー・ガガリアーナアウル・シティーに感銘を受けたことを述べている。ラッパーのカニエ・ウェストドレイクニッキー・ミナージュも敬愛している。 [10]ゴールディングの音楽スタイルはケイト・ナッシュリッキ・リー、Tracey Thorn、Meikoによく比較される。[11]

慈善活動[編集]

2010年にはブリティッシュ・ハート・ファンデーション(British Heart Foundation)の為に、グレート・ノース・ラン(Great North Run)に参加した。[12]2011年には、ロサンゼルス統一学区の貧しい子供達の支援を目指したStudent Run LAというチャリティーマラソンに参加した。[13]2012年にはエリーのCD1枚の売上げにつき1ドルをthe Free the Children charityに募金することをPandora Radioと共に行った。[14]2013年6月1日にはロンドンで行われたグッチ主催の教育・健康・公平に関しての世界中の女性問題の意識向上を目的としたキャンペーン「Chime for Change」のコンサートイベントでパフォーマンスを行った。[15]

ディスコグラフィー[編集]

  • 2010: Lights
  • 2012: Halcyon

受賞[編集]

オーガナイゼーション ノミネート カテゴリー 結果
2010 BBC Sound of 2010 Ellie Goulding Sound of 2010 受賞
BRIT Awards Critics' Choice 受賞
Q Awards Best Female Artist ノミネート
Best Breakthrough Artist ノミネート
MTV Europe Music Awards Best UK & Ireland Act ノミネート
2010 MP3 Music Awards The BNC Award ノミネート
BT Digital Music Awards Best Female Artist ノミネート
UK Festival Awards Best Breakthrough Artist ノミネート
Virgin Media Music Awards Best Newcomer ノミネート
Lights Best Album ノミネート
2011 BRIT Awards Ellie Goulding Best British Female ノミネート
Best British Breakthrough Act ノミネート
2011 Glamour Magazine Awards Pandora Newcomer of the Year 2011 受賞

出典[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ Ellie Goulding”. BBC Music. BBC Online (2009年). 2011年2月19日閲覧。
  2. ^ "Ellie Goulding tickets, tour and event information - Ticketek Australia". Ticketek Australia. Retrieved 8 March 2014
  3. ^ "About " Ellie Goulding". elliegoulding.com. Retrieved 20 January 2012.
  4. ^ "Interview with Sarah Stennett". HitQuarters. 21 January 2013. Retrieved 24 January 2013.
  5. ^ "University drop-out Ellie Goulding named as top breakthrough music act for 2010". Daily Record. 8 January 2010. Retrieved 8 January 2010.
  6. ^ Harrod, Horatia (21 February 2011)."'He was Obsessed with Murder': Ellie Goulding interview". The Daily Telegraph (London). Retrieved 23 February 2011.
  7. ^ Hartzog, Deenie (28 April 2013)."Ellie Goulding Runs Nike Half Marathon, We All Want To Be Her". Styleite Media. Retrieved 10 May 2013.
  8. ^ Maddux, Rachael (5 January 2010)."Best of What's Next: Lissie". Paste. Retrieved 29 May 2010.
  9. ^ [ Ellie Goulding Splits With Radio 1 DJ Greg James http://www.huffingtonpost.co.uk/2012/01/09/ellie-goulding-split-greg-james_n_1193208.html]
  10. ^ "Meet Brit Pop Star Ellie Goulding". Us Weekly. 12 May 2011. Retrieved 6 November 2012.
  11. ^ Lester, Paul(16 February 2009). “New band of the day – No 486: Ellie Goulding”The Guardian. Retrieved 19 February 2011.
  12. ^ "Ellie Goulding puts heart into Great North Run". British Heart Foundation. 22 September 2010. Retrieved 22 April 2013.
  13. ^ Smith, Sarah (21 April 2011)."SEE PICS: Ellie Goulding jogs for charity in LA". InStyle. Retrieved 22 April 2013.
  14. ^ Goulding, Ellie (29 November 2012). "Add my mixtape to your playlist". Twitter. Retrieved 22 April 2013.
  15. ^ "Ellie Partners with Pandora for Free The Children". 30 November 2012. Retrieved 22 April 2013.

外部リンク[編集]

先代:
Little Boots
Sound of...
2010年
次代:
Jessie J