ベック (歌手)
| ベック Beck |
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|---|---|
| 基本情報 | |
| 出生名 | Beck David Campbell |
| 出生 | 1970年7月8日(42歳) カリフォルニア州 ロサンゼルス |
| ジャンル | オルタナティヴ・ロック ファンク ヒップホップ エレクトロニカ |
| 職業 | ミュージシャン シンガーソングライター 音楽プロデューサー |
| 担当楽器 | ヴォーカル、ギター、キーボード、ベース、ドラムス、ハーモニカ、パーカッション、シタール、バンジョー、スライドギター、12弦ギター、グロッケン、ヴォコーダー、カリンバ、メロディカ、ヒューマンビートボックス |
| 活動期間 | 1988年 – |
| レーベル | ゲフィン・レコード インタースコープ・レコード XLレコーディングス ホステス・エンタテインメント イリアド |
| 公式サイト | www.beck.com/ 公式サイト |
| 著名使用楽器 | |
| 1962・ヴィンテージ・シルヴァートーン・ダンエレクトロ |
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ベック・ハンセン(Beck Hansen、1970年7月8日 - )は、アメリカのミュージシャン。
同時代の音楽界において、最も創造的なオルタナティヴ・ミュージック・アーティストのひとりとして賞賛されてきた。ブルース、カントリー、フォーク、ジャズなどのルーツ・ミュージックを下敷きにファンクやヒップホップのリズムトラックを組み合わせ、さらにはパンク・ロックや電子音楽まで幅広いジャンルを横断した音楽性や、多重録音ならではの雑多な構成、アルバムごとの多彩なサンプリングや遊び心溢れるアレンジ技術についても評価が高い。
目次 |
経歴 [編集]
カリフォルニア州ロサンゼルス出身。1993年、12インチのビニルレコード盤『ルーザー』が、オルタナティヴミュージック専門のラジオ局で放送されて評判を呼び、様々なレコードレーベルとの争奪戦の末にゲフィン・レコード傘下のDGCレコードと契約。
1994年にそのDGCからメジャーデビュー・アルバム『メロウ・ゴールド』を発表。シングル「ルーザー」が大ヒットし、アルバムはロング・セールスを記録した。
ベックはその後もコンスタントにアルバムを発表し続ける。ダスト・ブラザーズのプロデュースの下、サンプリングを巧みに活用し、評価・セールス両面で大きな成功を収めベックをトップ・アーティストに押し上げた1996年の出世作『オディレイ』、その『オディレイ』路線の踏襲という周囲の期待を意図的かつ完全に看破した感のある1998年の『ミューテーションズ』、ファンキーなダンス要素を盛り込んで「セクシー&パーティー・アルバム」と高い評価を得つつも当初のチャート・アクションでは苦戦した1999年の『ミッドナイト・ヴァルチャーズ』を経て、プロデューサーにナイジェル・ゴッドリッチを迎えた2002年作の『シー・チェンジ』はローリング・ストーン誌年間アルバム・ランキングで1位に輝くなど高い評価を得た。
再びダスト・ブラザーズと組んだ2005年の『グエロ』は「E-PRO」などのキラーチューンを擁し、各国で軒並みスマッシュ・ヒットを記録した。翌2006年にはナイジェル・ゴッドリッチプロデュースの『ザ・インフォメーション』を早くもリリースしている。
グラミー賞にノミネートされた2007年の単発シングル「タイムボム」のデジタル配信リリースを経て、2008年にはデンジャー・マウスとの共同プロデュースで60年代風のガレージ~サイケサウンドにアプローチした『モダン・ギルト』を発表。なお、この作品からヨーロッパではXLレコーディングス、日本ではホステス・エンタテインメントからのリリースとなった。
また、近年は映画への楽曲提供やプロデューサー業に精を出しており、2009年発表のシャルロット・ゲンズブールのアルバム「IRM」等を手掛けている。
人物 [編集]
- ベックは、ミュージシャンでアイルランド系のデヴィッド・キャンベルを父に、同時にノルウェーとスウェーデンの血をひくヴィジュアル・アーティストのビビ・ハンセンを母にもつ。
- 幼少期に両親が離婚し、兄弟と共に母の元に引き取られた。ロサンゼルスという大都会で、ヒップポップからラテン音楽といった多種多様な音楽や、母親が属するアート・シーンに感化されながら育つ。このときの経験が彼の後の音楽性を決定することになる。1980年代半ばに高校を中退。ヨーロッパを旅し、街中で演奏しながら自身の音楽を発展させていく。北欧にいる母方の祖父で、前衛芸術家集団フルクサスのメンバーであるアル・ハンセンの下で過ごした際には、1960年代に流行しオノ・ヨーコも所属していたフルクサスに祖父の手引きで触れていたようだ。少年期にはカシオ製の音の出る電卓で作曲をしたこともあった。[1]
- 2004年4月にマリッサ・リビシ(俳優のジョバンニ・リビシの双子の妹)と結婚。一児の父となる。妻メリッサとその兄ジョバンニとは若いときから友達であるが、三人ともサイエントロジストである。雑誌のインタビューなどでは絶対にサイエントロジーに関しての質問には答えない。
他にもニューヨークなどを訪れ、1980年代後半に流行したパンクの影響を受けたアンチフォーク音楽運動に関わったこともある。
ディスコグラフィー [編集]
メジャー・アルバム [編集]
- メロウ・ゴールド - Mellow Gold(1994年、DGC/ボングロード)
- オディレイ - Odelay(1996年、DGC/ボングロード)
- ミューテーションズ - Mutations(1998年、DGC/ボングロード)
- ミッドナイト・ヴァルチャーズ - Midnite Vultures(1999年、DGC)
- シー・チェンジ - Sea Change(2002年、ゲフィン)
- グエロ - Guero(2005年、インタースコープ)
- ザ・インフォメーション - The Information (2006年、インタースコープ)
- モダン・ギルト - Modern Guilt (2008年、DGC/インタースコープ、XL、イリアド/ホステス)
- ソングライダー - Song Reader (2012年)
インディーズ盤、編集盤 [編集]
- The Banjo Story(1988年)
- Golden Feelings(1993年、ソニックエネミー)
- A Western Harvest Field by Moonlight(1994年、フィンガーペイントレコード)
- Stereopathetic Soul Manure(1994年、フリップサイド)
- One Foot in the Grave(1994年、Kレコード)
- Beautiful Way(2000年、ゲフィン)
- Guerolito(2005年、インタースコープ)
日本公演 [編集]
- 1994年
- 8月29日 CLUB CITTA'、31日 名古屋クラブダイアモンドホール、9月1日 大阪IMPホール、2日 福岡Skala Espacio、4・5日 CLUB CITTA'、6・7日 Liquid Room
- 1996年
- 10月23日 大阪IMPホール、24日 名古屋クラブダイアモンドホール、25日 福岡Skala Espacio、27・28・30・31日 赤坂BLITZ、11月1日 Liquid Room、3日 Bayside Jenny、4日 京都CK Cafe
- 1997年 FUJI ROCK FESTIVAL '97
- 7月27日 富士天神山スキー場
- 1998年 FUJI ROCK FESTIVAL '98
- 8月1日 東京ベイサイドスクエア
- 1999年
- 4月11・12日 渋谷公会堂、14日 名古屋市民会館、15日 福岡市民会館、16日 大阪厚生年金会館、18日 仙台サンプラザ、19日 中野サンプラザ、21日 東京厚生年金会館
- 2000年
- 5月17日 大阪城ホール、18日 愛知県体育館、20・21日 Zepp Fukuoka、24日 仙台サンプラザ、26日 Zepp Sapporo、29・30・31日 日本武道館
- 2001年 SUMMERSONIC 01
- 8月18日 千葉マリンスタジアム、19日 大阪WTCオープンエアスタジアム
- 2003年
- 3月26日 大阪フェスティバルホール、28日 愛知厚生年金会館、30日 東京ベイN.K.ホール、31日 Liquid Room、4月1日 日本武道館
- 2005年 FUJI ROCK FESTIVAL '05
- 7月30日 苗場スキー場
- 2007年
- 4月6日 Liquid Room,8日 Zepp Tokyo、9、10日 Zepp Osaka、12日 Zepp Nagoya、14日 Zepp Sendai、16日 日本武道館
- 2009年
- 3月18日 Zepp Sendai、19日 Zepp Nagoya、22日 Zepp Osaka、24日 NHKホール、25日 NHKホール、 26日 Zepp Tokyo
脚注 [編集]
外部リンク [編集]