ルーザー

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ルーザー
ベックシングル
収録アルバム メロウ・ゴールド
リリース アメリカ合衆国の旗 アメリカ: 1994年2月14日
日本の旗 日本: 1994年4月6日
規格 CDシングル
ジャンル オルタナティブ・ロック, オルタナティブ・ヒップホップ
時間 3分55秒
レーベル アメリカ合衆国の旗: Bong Load Custom Records/DGC Records
日本の旗: MCAビクター (現ユニバーサルミュージック)
作詞・作曲 ベック、カール・スティーブンソン
プロデュース ベック、カール・スティーブンソン、トム・ロスロック
ベック シングル 年表
"MTV Makes Me Want to Smoke Crack"
(1993年)
"ルーザー"
(1994年)
"ペイ・ノー・マインド (スヌーザー)"
(1994年)
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ルーザー」 (Loser) は、アメリカ合衆国のミュージシャンであるベックの楽曲である。アナログ盤のリードトラックとしてリリース後、彼のメジャーからの1stアルバム『メロウ・ゴールド』にも収録され、先行シングルにもなった。

概要[編集]

「I'm a loser baby so why don't you kill me ?(俺は負け犬。さっさと殺せば?)」という、毒々しさを含みながらもユーモア的かつキャッチーなコーラスサビ)と、当時珍しかったラップフォークブルースの融合とも言えるサウンドで、ビルボードのHot Modern Rock Tracksチャートで1位[1]、シングル総合でも10位[2]となる大ヒットを記録した。

サビの歌詞は、ベックが自らのラップを録音したものを聴き、そのあまりのスキルのなさに「ああ、俺は最低のラッパーだ。殺してくれ」と思ったことから生まれたという[3]。歌詞に"ジェネレーションX"特有の自嘲や敵意に満ちた皮肉を読み取る向きもあった[4]が、ベック自身は特に深い意味は込めていないと語っている[3]

しばしばオルタナティヴ・ロックにおける自虐的雰囲気を伴った楽曲としてニルヴァーナの「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」やレディオヘッドの「クリープ」と並べて語られる曲だが、それら2曲がアーティストのイメージを縛る足枷として否定的に扱われていたのに対し、ベックは「ルーザー」を飄々と「ブレイクのきっかけ」として演奏し、現在まで多くのライブのセットリストに普通に組み込まれ続けている。

収録曲[編集]

日本盤CDシングル (MVCG-13016)
# タイトル 作詞・作曲 時間
1. 「ルーザー (LPヴァージョン)」 (Loser (LP Version)) Beck, Karl Stephensen 03:55
2. 「トータリー・コンフューズド」 (Totally Confused) Beck 03:28
3. 「コルヴェット・バマー」 (Corvette Bummer) Beck 04:56
4. 「MTV メイクス・ミー・ウォント・トゥ・スモーク・クラック」 (MTV Makes Me Want to Smoke Crack) Beck 03:31

脚注[編集]