Zepp
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(Zepp Sendaiから転送)
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 略称 | HAL |
| 本社所在地 | 東京都港区北青山2-12-28 青山SEIZANビル2F |
| 設立 | 1997年(平成9年)6月17日 |
| 業種 | サービス業 |
| 事業内容 | コンサートホール |
| 代表者 | 蓑輪悟(代表取締役) |
| 資本金 | 4億8000万円 |
| 主要株主 | 株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント 100% |
| 外部リンク | www.zepp.co.jp |
Zepp(ゼップ)は、ソニー・ミュージックエンタテインメント (SME) の子会社である株式会社ホールネットワークが運営しているライブハウスの総称である。
目次 |
[編集] 概要
札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡の6都市にあり、主に音楽ライブを開催している。アサヒビールグループがスポンサーとして特別協賛している。設立当初は、エイベックス・グループ・ホールディングス(当時はエイベックス・ディー・ディー)も同社に出資していたが、現在は撤退している。
各所共、全てのライブ及びイベントにおける電力は、風力発電でまかなっている。
『Zepp』の由来は、飛行船という意味の「Zeppelin」から来ており、「都市に降り立つ宇宙船」をイメージしている。
複数のZeppを順に巡ってライブを行うことを「Zeppツアー」と称することがある。
[編集] 一覧
- 収容人員は、オールスタンディングの場合のもの。
| 名称 | 収容人員 | オープン | 位置 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| Zepp Sapporo | 2,009人 | 1998年(平成10年)04月 | 地図 | 中島公園北隣 |
| Zepp Sendai | 1,567人 | 2000年(平成12年)08月 | 地図 | JR仙台駅東口構内 |
| Zepp Tokyo | 2,709人 | 1999年(平成11年)03月 | 地図 | 臨海副都心・パレットタウン内 |
| Zepp Nagoya | 1,792人 | 2005年(平成17年)03月 | 地図 | ささしまライブ24地区 |
| Zepp Osaka | 2,180人 | 1998年(平成10年)11月 | 地図 | 咲洲コスモスクエア地区 |
| Zepp Fukuoka | 2,001人 | 1999年(平成11年)06月 | 地図 | シーサイドももち・ホークスタウン内 |
[編集] 存廃問題
Zepp Nagoyaを除いた施設は、2002年(平成14年)2月から始まるいざなみ景気の前の「失われた10年」と呼ばれる不景気の時期に設置された。この時期は地価も低かったが、それでも企業の投資意欲が低く、土地を購入することなく事業用定期借地契約を結んで土地使用する方法が流行した。いくつかのZeppも同様の方法で設置されたが、使用期限を10年程度で結んだため、存廃問題に直面しているZeppが存在する。
- Zepp Osaka
- 当初は、土地所有者の大阪市と大阪港振興協会との間で賃貸借契約を1998年(平成10年)6月から2009年(平成21年)1月まで結び、さらに、同協会とホールネットワークとの間で事業用定期借地契約を、1998年(平成10年)8月から2009年(平成21年)1月まで結んでいた[1]。このため、土地所有者の大阪市に期限までに更地にして返却する必要から、2008年(平成20年)11月末には閉鎖される見通しだった[1]。
- 2012年(平成24年)春を目途に、大阪木津地方卸売市場の東側にある大阪市難波土地区画整理組合が保有するC街区保留地(大阪市浪速区敷津東2丁目、地図)に移転し、収容人数2,500人に規模拡大してオープンすることが2010年(平成22年)11月9日に発表された[2][3]。新施設は、20年間営業を続ける予定で、名称は「Zepp Namba (OSAKA)」[4]、後述の「Zepp DiverCity (TOKYO)」と共に、ゴールデンウィーク中の開業予定であると同時に、Zepp Osakaは閉館するとしている。
- Zepp Tokyo
- Zepp Tokyoが入居する臨海副都心のパレットタウンが、土地所有者である東京都との間で結んでいた定期借地契約は当初12年間[5]だったため、2010年(平成22年)5月にZepp Tokyoも閉鎖され、その跡地は一旦更地にした後、都に返却してから森ビルおよびトヨタ自動車が購入し、大規模複合商業施設に再開発されることになっていた[6]。しかし、2008年(平成20年)9月15日に発生したリーマン・ショック以降、世界金融危機が深刻化して急激に経済状況が悪化したため、2009年(平成21年)11月5日に再開発計画が先送りとなる見通しとなった[7]。その後、Zepp Tokyoなどの既存施設は2012年(平成24年)頃まで存続する見込みと報道され[8]、2011年(平成23年)6月1日に存続が発表された[9]。
- 同じ臨海副都心に、三井不動産とフジテレビが2012年(平成24年)4月19日に開業を予定する「ダイバーシティ東京」(地図)に、都内2つ目のZeppがゴールデンウィーク中に開業することになった[10][11]。新施設は、開業後20年間営業を続ける予定で、名称は「Zepp DiverCity (TOKYO)」[4]。なお、Zepp DiverCityの開業後、既存のZepp Tokyoは2012年春以降も営業を継続するとしている。
- Zepp Sendai
- 当初の定期借地契約期限は、2010年(平成22年)7月末まで[12]で、2008年(平成20年)秋から土地の所有者であるJR東日本仙台支社との間で契約延長の協議を行っていたが、2009年(平成21年)春の時点では難航していると報道された[13]。これは、全国の主要駅で「ステーションルネッサンス」事業を行っているJR東日本が、2015年(平成27年)度の仙台市地下鉄東西線開業に合わせ、仙台駅東口一帯に35階程度のビルなどを含む再開発を計画しているためと報道された[12]。地元の女子大学生を中心とした存続を求める署名運動もあり、2009年(平成21年)10月27日に定期借地契約の2年延長が発表された[14]。これにより、2012年(平成24年)5月上旬まで営業を継続し、施設を撤去して更地化しJR側に同年7月末まで返還することが決まったが、その後の移転計画は「白紙」とされた[14]。
[編集] 脚注
- ^ a b 「Zepp Osaka」:来年限り? 借地契約切れ間近(asahi.com 2007年11月21日)
- ^ 難波再開発区域内へのライブホールの誘致について (PDF)(南海電気鉄道 平成22年11月9日)
- ^ Zepp Osaka、難波に移転へ 2年後、南港から(asahi.com 2010年11月10日)
- ^ a b 新Zepp Tokyo/Osakaの名称および開業日決定(Musicman-NET 2011年10月24日)
- ^ 不動産鑑定ブレインズ
- ^ 臨海副都心青海ST区画の進出事業予定者の決定について(東京都 2008年10月8日)
- ^ 森ビル・トヨタ、お台場の大型商業施設の建設先送り NIKKEI NET 2009年11月6日
- ^ 日本経済新聞 2009年11月6日 朝刊15面
- ^ 新Zepp Tokyo(仮称) 2012年5月誕生 (PDF)(ホールネットワーク 2011年6月1日)
- ^ 平成24年春、東京臨海副都心地区に開業 「(仮称)青海Q街区計画」の施設名称案を公募 「新Zepp Tokyo(仮称)」の出店が決定(三井不動産 フジテレビジョン 2011年6月1日)
- ^ 東京臨海副都心地区の複合施設「ダイバーシティ東京」 平成24年4月19日(木)グランドオープン 世界を代表するファッションブランド、大型エンターテインメント施設が多数出店(三井不動産 2011年12月19日)
- ^ a b 仙台駅東口に高層ビル 35階規模、JR東日本が構想(河北新報 2009年6月28日)
- ^ 東北屈指のライブホール ゼップ仙台存続は未定(河北新報 2009年5月16日)
- ^ a b ゼップ仙台2年延長 12年まで営業継続(河北新報 2009年10月28日)
[編集] 関連項目
- 借地借家法
- 定期借地権
- 福耳(Zepp Sapporoのこけら落しライブの名称)
- ソニー・コンピュータエンタテインメント(毎月開催されているプレイステーション3・プレイステーション・ポータブル・プレイステーション2の新作タイトルを業者・小売関係者向けに説明する商談会の会場としてZepp Tokyoが使われている)
[編集] 外部リンク
- ZEPP Information Site
- Zepp Sendai(財団法人仙台観光コンベンション協会)
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