ウィー・アー・サイエンティスツ

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ウィー・アー・サイエンティスツ
クリス・ケインとキース・マーレー}
クリス・ケインとキース・マーレー
基本情報
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 カリフォルニア州
ジャンル インディー・ロックオルタナティヴ・ロックポストパンク
活動期間 2000年 -
レーベル ヴァージン・レコード
Masterswan Recordings
100% Records
公式サイト 公式サイト
メンバー
キース・マーレー
クリス・ケイン
アンディ・バロウズ
旧メンバー
マイケル・タッパー

ウィー・アー・サイエンティスツ(We Are Scientists)はアメリカカリフォルニア州出身の2人組ロック・バンド2000年に結成。その後NYを拠点に活動中。

アメリカ出身のバンドながらもどこかイギリスっぽいサウンドでキャッチーなメロディとエッジィなサウンドが特徴。またインタビュー、ライブ、公式ホームページ等でキースとクリスのギャグに満ちたトークでも知られている。「W.A.S.」と略されることが多い。

メンバー[編集]

  • キース・マーレー (Keith Murray) - ボーカル、ギター
  • クリス・ケイン (Chris Cain) - ベース
  • アンディ・バロウズ (Andy Burrows) - ドラム(2009年加入)
元メンバー
  • マイケル・タッパー (Michael Tapper) - ドラム(2007年脱退)
ツアーメンバー
  • マックス・ハート (Max Hart) - キーボード、ギター(2007–2009年)
  • ダニー・リー・アレン (Danny Lee Allen) - ドラム(2010年)
  • アダム・アーロンソン (Adam Aaronson) - ドラム(2007-2009年、2011年)

バンドの概要[編集]

バンド名[編集]

「We Are Scientists(我々は科学者である)」という一風変わったバンド名の由来には様々な説が存在するが、実際はNYに引っ越した際、トラック運転手に(3人の外見が似ていることから)「兄弟か?」と聞かれ違うと答えたところ、運転手がさらに彼らを観察し、彼らのひ弱な体型と眼鏡から「では、科学者か?」と聞いたことに由来する。キースによると、それ以来そのまま使用しているとのこと。[1]

歴史[編集]

バンドの設立メンバーがそれぞれクレラモント大学群(カリフォルニア州クレラモントにある5つの大学)に在籍していた頃出会った。キース・マーレーとクリス・ケインがパモナ大学、マイケル・タッパーがハービー・マッド大学に在籍していた。大学卒業後、3人組のバンドを結成。

EP3枚(2002年の『Bitching』、2003年の『In Action』、2004年の『The Wolf's Hour』)とフルアルバム1枚(2002年の『Safety, Fun, and Learning (In That Order)』)を自主リリースした後、メジャーのヴァージン・レコードと契約。2006年1月10日に2ndアルバム『愛することとみじめさと』をリリース(日本では2月22日にリリース)。このアルバムから『Nobody Move, Nobody Get Hurt』、『The Great Escape』と『It's a Hit』の3つのシングルを発表。いずれの曲もビデオが製作されており、それらのビデオやB面がen:Crap Attackで入手できる。

2006年にウィー・アー・サイエンティスツはNMEショックウェーブ・ツアーでアークティック・モンキーズマキシモ・パークミステリー・ジェッツらとツアーで回った。同年5月にはエディターズとのジョイント・ツアーで来日し、Club Quattro渋谷で公演を行った。8月にはSummer Sonic 06に出演。

シングル『The Great Escape』は英国でヒットし、iTunesで無料ダウンロード対象にもなった。2006年2月、シングル『The Great Escape』が2006年冬季オリンピックのCMの一部として英国BBCのラジオ放送で繰り返し流され、同シングルのインストラメンタル版が英国コメディ番組やケーブルのスポーツ・チャンネルで冒頭流された。また、米国内でも『Nobody Move, Nobody Get Hurt』と『It's a Hit』をそれぞれ米国人気深夜トークショーで演奏している。

XPression FMでは『Nobody Move, Nobody Get Hurt』が2006年5月8日の周にシングル第1位を獲得。2007年にはNME誌の年間国際ベストバンド賞にノミネートされた。2007年後半はカイザー・チーフスとツアーした。

2007年11月1日にドラムのマイケル・タッパーが英国ツアーの前にバンドを脱退すると発表。バンドは当面サポートメンバー迎える形で活動を続けた。

2008年3月17日に3rdアルバム『ブレイン・スラスト・マステリー』をリリース(日本では4月16日にリリース)。全英アルバムチャートで11位に登場した。

2009年8月7日、元レイザーライトアンディ・バロウズがバンドに加入することが明らかになった[2]

その後、バンドはヴァージン・レコードを離れ、2010年6月14日に4thアルバム『バーバラ』を自主レーベルMasterswan Recordingsからリリース。

2014年3月、5thアルバム『TV en Français』をヨーロッパでは100% Recordsより、北米ではカナダのDine Alone Recordsよりリリース。

ディスコグラフィー[編集]

  • 愛することとみじめさと - With Love and Squalor (2006年、ヴァージン) 全英43位
  • ブレイン・スラスト・マステリー - Brain Thrust Mastery (2008年、ヴァージン) 全英11位
  • バーバラ - Barbara (2010年、Masterswan/PIASレコーディングス) 全英46位
  • TV en Français (2014年、100%) 全英36位

脚注[編集]

外部リンク[編集]