「熊本県第2区」の版間の差分
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2010年6月28日 (月) 05:31時点における版
熊本県第2区 | |
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行政区域 |
熊本市西区・南区、荒尾市、玉名市、玉名郡 (2024年1月1日現在) |
比例区 | 九州ブロック |
設置年 |
1994年 (2017年区割変更) |
選出議員 | 西野太亮 |
有権者数 |
31万1314人 1.373 倍(一票の格差・鳥取1区との比較) (総務省・2023年9月1日) |
熊本県第2区(くまもとけんだい2く)は日本の衆議院議員総選挙における選挙区である。
地域
熊本市・荒尾市などを中心とした都市部と玉名市・玉名郡を中心とした農村部が混在する地域である。玉名市郡を中心に保守地盤が厚く、過去4回の選挙ではいずれも保守系の候補者(42回以降野田と林田がコスタリカ方式で出馬)が小選挙区を制していたが、都市部を中心に無党派層が増加。2003年の総選挙では、この選挙区から出馬した民主党候補が比例代表で復活当選し、2004年・2007年の参院選では、いずれも民主党候補が自由民主党候補を上回る得票を獲得している。さらに、2009年の小選挙区では民主党が初めて議席を獲得するなど徐々に変化が見られる。
小選挙区選出議員
選挙名 | 年 | 当選者 | 党派 |
---|---|---|---|
第41回衆議院議員総選挙 | 1996年 | 野田毅 | 新進党 |
第42回衆議院議員総選挙 | 2000年 | 野田毅 | 保守党 |
第43回衆議院議員総選挙 | 2003年 | 林田彪 | 自由民主党 |
第44回衆議院議員総選挙 | 2005年 | 野田毅 | 自由民主党 |
第45回衆議院議員総選挙 | 2009年 | 福嶋健一郎 | 民主党 |
選挙結果
当落 | 得票 | 得票率 | 候補者 | 年齢 | 政党 | 経歴 | 惜敗率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 104,876 | 50.4% | 福嶋健一郎 | 43 | 民主党 | 新 | |
99,933 | 48.0% | 林田彪 | 65 | 自由民主党 | 前 | ||
3,354 | 1.6% | 馬群賢一 | 45 | 幸福実現党 | 新 |
当落 | 得票 | 得票率 | 候補者 | 年齢 | 政党 | 経歴 | 惜敗率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 112,549 | 野田毅 | 自由民主党 | 前 | |||
79,793 | 松野信夫 | 民主党 | 前 | ||||
9,432 | 上野哲夫 | 日本共産党 | 新 |
当落 | 得票 | 得票率 | 候補者 | 年齢 | 政党 | 経歴 | 惜敗率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 95,233 | 林田彪 | 59 | 自由民主党 | 前 | ||
復活 | 75,517 | 松野信夫 | 52 | 民主党 | 新 | ||
9,829 | 前田正治 | 49 | 日本共産党 | 新 |
当落 | 得票 | 得票率 | 候補者 | 年齢 | 政党 | 経歴 | 惜敗率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 106,129 | 野田毅 | 58 | 保守党 | 前 | ||
50,604 | 松野信夫 | 49 | 民主党 | 新 | |||
11,644 | 山本伸裕 | 36 | 日本共産党 | 新 | |||
7,375 | 高野香代子 | 48 | 自由連合 | 新 |
当落 | 得票 | 得票率 | 候補者 | 年齢 | 政党 | 経歴 | 惜敗率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 97,242 | 野田毅 | 新進党 | 前 | |||
8,983 | 立石武博 | 日本共産党 | 新 | ||||
8,393 | 栗原隆 | 新社会党 | 新 |