中島ゆたか

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なかじま ゆたか
中島 ゆたか
本名 上野 ゆたか
生年月日 (1952-10-05) 1952年10月5日(71歳)
出生地 日本の旗 日本茨城県水戸市
身長 168cm
血液型 B型
職業 女優
ジャンル 映画テレビドラマ演劇
活動期間 1972年 -
配偶者 あり(1981年 ‐ )
事務所 サイプロダクション
公式サイト プロフィール
主な作品
テレビドラマ
くれなゐ
 
受賞
1973年
日本映画プロデューサー協会 新人賞
1974年
エランドール賞 新人賞
テンプレートを表示
中島ゆたか
プロフィール
公称サイズ(2011年時点)
身長 / 体重 168 cm / 53 kg
BMI 18.8
スリーサイズ 88 - 66 - 88 cm
靴のサイズ 24.5 cm
活動
デビュー 1971年
モデル内容 1971年
ミス・パシフィック
日本代表・世界第2位
外部リンク
データベース IMDb
モデル: テンプレート - カテゴリ

中島 ゆたか(なかじま ゆたか、1952年10月5日[1][2][3] - )は、日本女優[3]。本名は上野 ゆたか[2]。旧姓は芸名と同じ[1]。所属事務所は東映俳優センター[1]を経て、株式会社サイプロダクション[2]。身長168cm[2]、体重53kg[3]、血液型はB型[2][3]

茨城県[1]水戸市出身[4]茨城キリスト教学園中学校・高等学校卒業[1][5]

来歴・人物

1971年のミス・パシフィック日本代表に選ばれ、同年の世界大会で第2位入賞[2]

その後はファッションモデルをしていたが[6]1972年、『飛び出せ!青春』第18話「俺に出来ないこともある!」のカメオ出演テレビドラマに出演後[7]、東映の山口和彦監督に勧められ[6]1973年東映入社[6][8][9]ぴんからトリオのヒット曲を映画化した同年の『夜の歌謡シリーズ 女のみち』に準主役で映画デビューした[3][6]

1974年千葉真一主演作品『激突! 殺人拳』、『直撃! 地獄拳』シリーズ、『ルバング島の奇跡 陸軍中野学校』、『少林寺拳法』、『けんか空手 極真無頼拳』など、ヒロインとして出演する機会が増え、1975年の『トラック野郎 御意見無用』では初代マドンナに扮した[8]

土曜ワイド劇場を皮切りに、2時間ドラマにクールな悪女役で常連出演した。

東映の大スターの多くが次々芸能事務所に移籍したため[10]、1980年代には、東映俳優センター所属スターでは、男性のトップは渡瀬恒彦、女性では中島がトップの扱いであった[10]

1981年に結婚。1982年に長女を出産。

女優業のみならず、旅番組や講演などさまざまな活動を行っている。

特技は水泳[3]

出演

映画

テレビドラマ

連続ドラマ
単発ドラマ
etc

Vシネマ

  • 復讐の走査線 殺意の熱い砂〈推理篇〉(1990年、東和)
  • 復讐の走査線 殺意の熱い砂〈解決篇〉(1990年、東和)
  • 江戸むらさき特急 (1995年、アミューズビデオ
  • かげろう 俊のヤクザな毎日 (1997年、ケイエスエス
  • 武闘派の道(2015年)

演劇

情報

講演

  • 生涯学習文化講演会

音楽

シングル

# 発売日 A/B面 タイトル 作詞 作曲 編曲 規格品番
CBS・ソニー
1 1975年
4月
A面 愛人 山口洋子 中村泰士 森岡賢一郎 SOLB-234
B面 残り香
キングレコード
2 1977年
4月
A面 夜なき節 高田ひろお 弦哲也 丸山雅仁 GK-82
B面 縁切り雨
エルボンレコード
3 1979年
4月
A面 嘆きのヒロイン 志摩美之 馬飼野康二 馬飼野俊一 BON-1021
B面 パッショネート

その他

受賞

脚注

  1. ^ a b c d e 日本タレント名鑑'82』VIPタイムズ社、1981年、335頁。 
  2. ^ a b c d e f 中島ゆたか”. サイプロダクション. 2017年3月28日閲覧。
  3. ^ a b c d e f 中島ゆたか - 日本タレント名鑑
  4. ^ 中島ゆたか - 略歴・フィルモグラフィ”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2017年3月28日閲覧。
  5. ^ 『読売年鑑』 2016年版、読売新聞東京本社、2016年、552頁。ISBN 978-4643160017 
  6. ^ a b c d 『日本映画俳優全集・女優編』キネマ旬報社、1980年、482頁。 
  7. ^ a b 飛び出せ!青春”. テレビドラマデータベース. キューズ・クリエイティブ. 2017年3月28日閲覧。
  8. ^ a b 後世に伝えたい「ニッポンの大ヒット映画」女優!(4)「中島ゆたか・トラック野郎 御意見無用」”. アサ芸プラス. 徳間書店 (2016年12月14日). 2019年2月8日閲覧。
  9. ^ 東映株式会社 facebook- 『東映女優祭り 三角マークの女神たち』シネマヴェーラ渋谷
  10. ^ a b 『映画情報』、国際情報社、1983年12月号、27頁。 
  11. ^ キャスト”. 『スーパー戦闘 純烈ジャー』公式サイト. 東映ビデオ株式会社. 2021年6月30日閲覧。
  12. ^ “映画『スーパー戦闘 純烈ジャー』に小林幸子がラスボスの“悪の女王フローデワルサ役”で出演決定!”. SCREEN ONLINE (株式会社近代映画社). (2021年6月29日). https://screenonline.jp/SCREEN_Plus/17463460 2021年6月30日閲覧。 

外部リンク