北見市

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野付牛から転送)
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きたみし
北見市
Kitami montage.JPG
北見市街地
北見市営
カーリングホール
ピアソン記念館
温根湯温泉 滝の湯温泉
ワッカ原生花園 北見極寒の
焼き肉まつり
Flag of Kitami, Hokkaido.svg
北見市旗
Symbol of Kitami Hokkaido.svg
北見市章
市旗・市章と共に2006年3月5日制定
日本の旗 日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道 オホーツク総合振興局
団体コード 01208-4
面積 1,427.56km²
総人口 122,292
住民基本台帳人口、2014年9月30日)
人口密度 85.7人/km²
隣接自治体
オホーツク総合振興局
網走市大空町津別町美幌町訓子府町置戸町佐呂間町遠軽町湧別町
上川総合振興局
上川町
十勝総合振興局
上士幌町
市の木 イチイ
市の花
他のシンボル -
北見市役所
市長 桜田真人
所在地 090-8501
北海道北見市北5条東2丁目1番地
北見市役所
外部リンク 北見市

日本地域区画地図補助 01540.svg

北見市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町・村

北緯43度48分29秒東経143度53分40秒
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北見市(きたみし)は、北海道オホーツク総合振興局管内にある。同管内最大の人口を有する。2006年平成18年)には合併で面積が道内の市町村で最大となった。

概要[編集]

市名の由来は、松浦武四郎が命名した国名「北見国」から。「北見」の由来は、過去のこの地域の通称「北海岸」と快晴の日に樺太が「見」える事から、一字ずつとったもの。

町・村時代の「野付牛」の由来は、アイヌ語の「ヌップケシ」(野の端)または「ヌプンケシ」(野の果て)がなまったものとされている。

合併前の旧・北見市は、内陸に位置する自治体だった。2006年(平成18年)3月5日常呂郡留辺蘂町端野町常呂町と合併し、新・北見市はオホーツク海に面することとなった。自治体としての面積は、北海道で最大(ロシアが実効支配している択捉島留別村を含めると第2位)であり、全国の市の中でも岐阜県高山市静岡県浜松市栃木県日光市に次いで第4位である。市の西端である石北峠から東端のオホーツク海までの道路延長は大手町芦ノ湖を結ぶ箱根駅伝のコースにほぼ等しい110kmに達し、自治体の「長さ」では日本最長である。この広大な市域をカバーするため、旧市町にはそれぞれ自治区が置かれ、四人の副市長(自治区長)が配置される。

キタキツネが多数生息し、住宅街に出没することもある。留辺蘂自治区内には「北きつね牧場」が複数ある。

市勢[編集]

北見市街遠望
  • 面積 : 1,427.56 km²
  • 人口 : 125,998人
    • 男性 : 60,142人
    • 女性 : 65,856人
  • 世帯数 : 59,744世帯
  • 人口密度 : 90.43人/km²

(2010年2月28日現在)

地理[編集]

北見市
雨温図説明
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 
 
48
 
-3
-15
 
 
32
 
-2
-14
 
 
43
 
3
-8
 
 
48
 
11
-1
 
 
57
 
18
5
 
 
57
 
21
10
 
 
94
 
24
14
 
 
113
 
26
16
 
 
106
 
21
11
 
 
69
 
15
3
 
 
44
 
8
-3
 
 
49
 
0
-11
気温(°C
総降水量(mm)
出典:[1]

オホーツク総合振興局オホーツク海沿岸地域から北見盆地にかけて位置する。北見盆地は、中央部を南西から北東に流れる本流である常呂川と、支流の訓子府川・無加川・仁頃川によって形成された。

西には大雪山、東には網走知床半島、北にはサロマ湖、南には阿寒国立公園をのぞむ。

  • 山 - 仁頃山 (829m) 、北見富士 (1291m) 、武華岳 (1759m)
  • 河川 - 常呂川、訓子府川、無加川、仁頃川、小町川
  • 湖沼 - サロマ湖冨里ダム

気候[編集]

海岸部に位置する旧・常呂町の地域は、8月の平均気温は19.7度、2月の平均気温は−7.6度と、内陸に比べると季節ごとの温度差は比較的少ない。しかし近年の気象変化によりフェーン現象が多発し、夏は真夏日になることもある。冬季は流氷が接岸すると沿岸部も内陸性の気候となり放射冷却により冷え込み、流氷が接岸する2月の平均最低気温は−14.2℃に達する。これは旧・北見市とほとんどかわらず、むしろ、ヒートアイランドの影響が少ないため北見市中心部よりも−20度以下までさがることも多くなるほどである。常呂自治区は、気象庁の細分では網走西部地方となる。

それ以外の地域は盆地にあるため気候は寒暖差が激しく、夏は約35度、冬は約−20度以下に達することもある。1月の平均気温は−8.5℃、平均最低気温は−14.7℃に達し、日本の主要都市部では最も冷え込みが厳しい。しかし、近年の暖冬化、ヒートアイランド化により、北見市中心部では−20℃以下に冷え込む日数は減少している。全国有数の日照時間と言われることがあるが、日照時間の平年値は1775.5時間であり、甲府市宮崎市といった日照時間が長いと言われる都市はおろか帯広市釧路市といった道内の都市よりも少ない。ただし、年間降水量は日本の主要都市部では最も少ない。北見自治区、端野自治区、留辺蘂自治区は、気象庁の細分では北見地方となる。

北見 (1981-2010) の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C (°F) 8.0
(46.4)
7.9
(46.2)
15.1
(59.2)
32.2
(90)
33.9
(93)
34.2
(93.6)
35.9
(96.6)
37.1
(98.8)
32.1
(89.8)
27.7
(81.9)
22.0
(71.6)
14.5
(58.1)
37.1
(98.8)
平均最高気温 °C (°F) −2.9
(26.8)
−1.9
(28.6)
2.9
(37.2)
11.3
(52.3)
17.6
(63.7)
21.2
(70.2)
24.3
(75.7)
25.7
(78.3)
21.3
(70.3)
15.4
(59.7)
7.5
(45.5)
0.1
(32.2)
11.9
(53.4)
平均最低気温 °C (°F) −14.7
(5.5)
−14.3
(6.3)
−8.1
(17.4)
−0.7
(30.7)
4.7
(40.5)
9.7
(49.5)
14.1
(57.4)
15.8
(60.4)
10.6
(51.1)
3.4
(38.1)
−2.9
(26.8)
−10.6
(12.9)
0.6
(33.1)
最低気温記録 °C (°F) −30.1
(−22.2)
−30.9
(−23.6)
−24.3
(−11.7)
−14
(7)
−4.8
(23.4)
−0.9
(30.4)
3.4
(38.1)
6.3
(43.3)
0.3
(32.5)
−4.6
(23.7)
−16.3
(2.7)
−24.6
(−12.3)
−30.9
(−23.6)
降水量 mm (inch) 47.5
(1.87)
32.4
(1.276)
42.5
(1.673)
47.6
(1.874)
56.7
(2.232)
57.3
(2.256)
94.0
(3.701)
113.2
(4.457)
106.3
(4.185)
69.0
(2.717)
43.9
(1.728)
49.4
(1.945)
763.6
(30.063)
降雪量 cm (inch) 118
(46.5)
92
(36.2)
92
(36.2)
27
(10.6)
1
(0.4)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
14
(5.5)
88
(34.6)
432
(170.1)
平均月間日照時間 114.7 128.6 166.4 164.9 179.6 167.7 154.7 155.3 145.3 155.0 129.7 115.6 1,775.5
出典: 気象庁[1]
常呂 (1981-2010) の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C (°F) 7.8
(46)
10.0
(50)
14.5
(58.1)
≧30.8 32.1
(89.8)
32.7
(90.9)
36.0
(96.8)
36.9
(98.4)
32.5
(90.5)
26.8
(80.2)
20.9
(69.6)
16.4
(61.5)
36.9
(98.4)
平均最高気温 °C (°F) −2.6
(27.3)
−2.7
(27.1)
1.4
(34.5)
9.2
(48.6)
15.0
(59)
18.1
(64.6)
21.9
(71.4)
24.3
(75.7)
20.7
(69.3)
15.0
(59)
7.4
(45.3)
0.5
(32.9)
10.7
(51.3)
平均最低気温 °C (°F) −13
(9)
−14.2
(6.4)
−8.1
(17.4)
−0.5
(31.1)
4.4
(39.9)
8.8
(47.8)
13.3
(55.9)
15.7
(60.3)
11.1
(52)
4.5
(40.1)
−1.3
(29.7)
−8.4
(16.9)
1.0
(33.8)
最低気温記録 °C (°F) −29.6
(−21.3)
−31.2
(−24.2)
−26.8
(−16.2)
−14.7
(5.5)
−3.5
(25.7)
−1.3
(29.7)
3.8
(38.8)
5.7
(42.3)
1.4
(34.5)
−3.6
(25.5)
−15.3
(4.5)
−24.2
(−11.6)
−31.2
(−24.2)
降水量 mm (inch) 38.6
(1.52)
23.5
(0.925)
28.5
(1.122)
39.6
(1.559)
55.5
(2.185)
57.9
(2.28)
85.5
(3.366)
100.7
(3.965)
107.5
(4.232)
68.2
(2.685)
51.2
(2.016)
43.8
(1.724)
700.4
(27.575)
平均月間日照時間 104.7 137.2 178.3 177.2 193.5 180.4 170.1 172.0 166.2 153.6 112.7 103.8 1,850.7
出典: 気象庁[2]
留辺蘂 (1981-2010) の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C (°F) 6.4
(43.5)
12.1
(53.8)
14.2
(57.6)
28.7
(83.7)
31.6
(88.9)
36.0
(96.8)
35.2
(95.4)
34.3
(93.7)
31.5
(88.7)
27.2
(81)
21.1
(70)
13.4
(56.1)
36.0
(96.8)
平均最高気温 °C (°F) −4.2
(24.4)
−3.3
(26.1)
1.3
(34.3)
9.7
(49.5)
16.6
(61.9)
20.6
(69.1)
23.7
(74.7)
24.8
(76.6)
20.1
(68.2)
14.1
(57.4)
5.8
(42.4)
−1.5
(29.3)
10.6
(51.1)
平均最低気温 °C (°F) −15.6
(3.9)
−15.5
(4.1)
−10.2
(13.6)
−2
(28)
3.4
(38.1)
8.4
(47.1)
12.9
(55.2)
14.1
(57.4)
8.8
(47.8)
2.0
(35.6)
−4.3
(24.3)
−11.7
(10.9)
−0.8
(30.6)
最低気温記録 °C (°F) −28.7
(−19.7)
−26.9
(−16.4)
−25.4
(−13.7)
−16.4
(2.5)
−5.3
(22.5)
−2
(28)
3.5
(38.3)
4.2
(39.6)
−0.8
(30.6)
−5.9
(21.4)
−16.3
(2.7)
−22.1
(−7.8)
−28.7
(−19.7)
降水量 mm (inch) 33.4
(1.315)
23.4
(0.921)
30.9
(1.217)
40.0
(1.575)
54.6
(2.15)
57.1
(2.248)
94.6
(3.724)
114.8
(4.52)
105.5
(4.154)
64.1
(2.524)
47.0
(1.85)
36.6
(1.441)
701.9
(27.634)
降雪量 cm (inch) 142
(55.9)
114
(44.9)
109
(42.9)
34
(13.4)
1
(0.4)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
24
(9.4)
108
(42.5)
533
(209.8)
平均月間日照時間 113.8 128.6 161.6 169.3 178.7 164.9 155.8 152.5 146.0 156.4 126.0 112.3 1,763.1
出典: 気象庁[3]

歴史[編集]

  • 1872年(明治5年):常呂郡下に、トコロ村、チイウシ村、トウフツ村、ムエカホツネ村、フトチャンナヘ村、ノツケウシ村、テシマナイ村をおく。
  • 1875年(明治8年):漢字をあて、常呂村、少牛村、鐺沸村、生顔常村、太茶苗村、野付牛村、手師学村となる。
  • 1883年(明治16年):常呂村に、常呂郡を一円とする常呂村外六箇村戸長役場が設置される(旧常呂町の開基)。
  • 1897年(明治30年):土佐国(現高知県)の坂本龍馬の甥である坂本直寛らを主宰者とする移民(北光社移民団)112戸が北光社農場を開設、平民屯田兵597戸が入植。常呂村外六箇村戸長役場より分離し、野付牛村外一箇村戸長役場設置。(旧北見市の開基)
  • 1909年(明治42年)4月1日:二級町村制施行に伴い、野付牛村と生顔常村が合併して常呂郡野付牛村が成立。
  • 1911年(明治44年):網走線の池田 - 野付牛間に鉄道が開通。
  • 1912年(大正元年)11月18日:網走線を網走本線に改称。
  • 1914年(大正3年):常呂外四箇村戸長役場より鐺沸村(のちの佐呂間町)を分離。
  • 1915年(大正4年):野付牛村より、武華村(のちの留辺蘂町)、置戸村(現置戸町訓子府町)を分村。二級町村制施行に伴い、常呂村、少牛村、太茶苗村、手師学村が合併して常呂郡常呂村が成立。
  • 1916年(大正5年):野付牛村が町制施行し野付牛町となる。常呂村より大字少牛村の大部分と大字手師学村の一部(現・北見市端野町忠志、豊実、北登に相当する地区)を分割編入。
  • 1921年(大正10年):端野村(のちの端野町)、相内村を分村。武華村が町制施行・改称して留辺蘂町となる。
  • 1942年(昭和17年):野付牛町が市制施行・改称して北見市となり、北見国で最初の市となる。
  • 1947年(昭和22年)9月6日 - 市章を制定する[4]
  • 1950年(昭和25年):常呂村が町制施行し常呂町となる。
  • 1956年(昭和31年)9月30日:相内村を合併。
  • 1961年(昭和36年):端野村が町制施行し端野町となる。
  • 1961年(昭和36年)4月1日:網走本線の池田 - 北見池北線に、網走本線の北見 - 網走と旧・石北線の全線である新旭川 - 北見を併せて石北本線に、それぞれ改称する。
  • 1979年(昭和54年)4月:人口が10万人を超える。
  • 1982年(昭和57年)8月:きたみ東急百貨店が開店。
  • 1983年(昭和58年):旧常呂町開基100年を迎える。
  • 1986年(昭和61年):地元資本の百貨店まるいいとう」が閉店。
  • 1989年(平成元年)6月4日JR池北線廃止。北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線開業 (140.0km)。
  • 1994年(平成6年)8月7日:北見の観測史上最高温度37.0度を記録。
  • 1996年(平成8年):旧北見市開基100年を迎える。
  • 2004年(平成16年)1月13日 - 16日:記録的な暴風雪に見舞われる。降雪量は171cm。
2004年1月13日の記録的な暴風雪により石北本線生田原駅構内で立ち往生する特急「オホーツク

行政[編集]

歴代市長[編集]

氏名 就任年月日 退任年月日 生没年月日
公選初代 伊谷半次郎
(いたに はんじろう)
1947年(昭和22年) 1963年(昭和38年) 1889年(明治22年)2月5日
2代 滝野啓次郎
(たきの けいじろう)
1963年(昭和38年)5月1日 1967年(昭和42年)4月30日 1899年(明治32年)5月10日
3代 宇佐美福生
(うさみ ふくお)
1967年(昭和42年) 1975年(昭和50年)
4代 寺前武雄
(てらまえ たけお)
1975年(昭和50年) 1987年(昭和62年)
5代 久島正
(ひさじま ただし)
1987年(昭和62年) 1995年(平成7年)
6代 小山健一
(こやま けんいち)
1995年(平成7年) 1999年(平成11年) 1936年(昭和11年)7月4日
7代 神田孝次
(かんだ こうじ)
1999年(平成11年) 2008年(平成20年)11月13日 1951年(昭和26年)8月12日
8代 小谷毎彦
(こたに つねひこ)
2008年(平成20年)12月22日 2012年(平成24年)12月21日 1946年(昭和21年)6月15日
9代 櫻田真人
(さくらだ まこと)
2012年(平成24年)12月22日 現職 1963年(昭和38年)3月24日

市議会[編集]

平成22年4月21日現在

市役所移転問題[編集]

築50年以上が経過し老朽化が激しかった市役所庁舎の改築、移転議論は1980年代より長年続けられてきた。北見駅横の、2007年(平成19年)10月末で閉店したきたみ東急百貨店の跡である「まちきた大通ビル」を改築して移転する計画が進められている。現庁舎は北見赤十字病院改築移転のため解体された。

経済[編集]

オホーツク地方最大の人口とあってオホーツク経済・産業の中心地としての役割を果たしている。北見市内には大学が北見工業大学と日本赤十字北海道看護大学の2校あり、学生がもたらす購買力・不動産収入などの地元への経済効果も非常に大きい。郊外には「北見メッセ」や「ヤマダ電機」「ユニクロ」「100満ボルト」「イオン」など多くの大型店舗が立ち並んでいる。商圏もオホーツク管内全域と非常に広い。一方で、オホーツク地域唯一の百貨店だった北見駅前のきたみ東急百貨店の閉店は深刻な影響をもたらしている。市中心街はシャッター商店街と化しつつあるため、今後地元経済への影響も予想される。

商業施設[編集]

産業[編集]

農業、林業、観光業、製糖業が主産業で、特に畑作農業が盛ん。タマネギの生産量は全国一で国内生産量の約25%を占める。大正から昭和初期にかけて北見地方はハッカの生産で世界の7割を占めていたこともあり、ハッカ記念館がある。現在ハッカは化学的に合成する手法が主流となり栽培面積は激減したが、現在でも一部で栽培されている。またしばしば自生している姿も見られる。

オホーツク海に面する常呂自治区(海岸部)には常呂漁業協同組合があり、全国でも有数の漁獲高を誇るホタテが獲れ、サケマス毛ガニも獲れる。サロマ湖ではカキ・ホタテの養殖が盛んである。

郊外に京セラ北海道北見工場があり、ここで同社製携帯電話が生産されている。また、かつて北見駅北東に日清製粉の北海道小麦センターがある。かつては同社の北見工場があったが、工場機能は函館工場に集約された。

農協・漁業[編集]

  • きたみらい農業協同組合(JAきたみらい)
  • 常呂町農業協同組合(JAところ)
  • 常呂漁業協同組合
  • サロマ湖養殖漁業協同組合

金融[編集]

現存する金融機関
北見信用金庫 - 本店が北見駅前にあり、市内に支店が17ある。2009年(平成21年)11月紋別信用金庫と合併した。
釧路信用組合北見支店
北海道労働金庫北見支店
北海道銀行(1支店1出張所)
北洋銀行(3支店)
網走信用金庫(3支店)
遠軽信用金庫(3支店)
紋別信用金庫(3支店)
営業終了した金融機関
北海道拓殖銀行北見支店・とん田支店・留辺蘂支店 - 1998年(平成10年)11月10日をもって営業終了、北洋銀行に統合・継承。
網走信用組合北見支店 - 2002年(平成14年)7月5日を持って営業終了、釧路信用組合に引き継がれた。
北陸銀行北見支店 - 2005年(平成17年)3月をもって北海道銀行北見支店に業務継承。建物も取り壊されて駐車場となっている。
札幌銀行北見支店 - 2008年(平成20年)10月10日、合併に伴い北洋銀行北見駅前支店に改称、その後、2009年(平成21年)11月16日に北見中央支店へ統合。

医療[編集]

郵便[編集]

郵便局

  • 北見郵便局(集配局)
  • 留辺蘂郵便局(集配局)
  • 端野郵便局(集配局)
  • 常呂郵便局(集配局)
  • 仁頃郵便局
  • 北見大町郵便局
  • 北見青葉郵便局
  • 北見大通郵便局
  • 北見一条郵便局
  • 北見緑町郵便局
  • 北見高栄郵便局
  • 北見美芳郵便局
  • 北見寿町郵便局
  • 北見美山郵便局
  • 北見春光郵便局
  • 北見南郵便局
  • 北見常盤郵便局
  • 北見とん田郵便局
  • 北見北光郵便局
  • 北見大和郵便局
  • 温根湯郵便局
  • 豊川郵便局
  • 相ノ内郵便局
  • 東相ノ内郵便局
  • 上常呂郵便局
  • 緋牛内郵便局


簡易郵便局

  • 上仁頃簡易郵便局
  • 北見卸町簡易郵便局
  • 北見オニオン通簡易郵便局
  • 北見花園簡易郵便局
  • 北見三輪簡易郵便局
  • 瑞穂簡易郵便局
  • 留辺蕊旭簡易郵便局
  • 留辺蘂栄町簡易郵便局
  • 日吉簡易郵便局
  • 栄浦簡易郵便局


宅配便[編集]

  • ヤマト運輸 道東主管支店
    • 北見中央センター・北見西センター・北見南センター
    • 留辺蘂センター
    • 常呂センター
  • 佐川急便 北見店

国の施設[編集]

公共施設[編集]

警察[編集]

消防[編集]

  • 北見地区消防組合(消防長ほか200名程度)
    • 消防署、東出張所、南出張所、西出張所(北見自治区)
    • 端野支署(端野自治区)、常呂支署(常呂自治区)、留辺蘂支署(留辺蘂自治区)

立地企業[編集]

姉妹都市・提携都市[編集]

国外[編集]

国内[編集]

地域[編集]

人口[編集]

Demography01208.svg
北見市と全国の年齢別人口分布(2005年) 北見市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 北見市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
北見市(に相当する地域)の人口の推移
1970年 112,306人
1975年 118,181人
1980年 128,229人
1985年 131,573人
1990年 129,725人
1995年 131,544人
2000年 132,125人
2005年 129,365人
2010年 125,628人
総務省統計局 国勢調査より

教育[編集]

住宅団地[編集]

  • 道営住宅寿団地団地
  • 道営住宅小泉団地
  • 道営住宅高栄団地
  • 道営住宅高栄第二団地
  • 道営住宅高栄第三団地
  • 道営住宅中の島団地
  • 道営住宅双葉団地
  • 道営住宅美山第2団地
  • 道営住宅サンシティー北見
  • 道営住宅サンライズ北2条

交通[編集]

空港[編集]

鉄道[編集]

バス[編集]

北見市営バス
  • 北海道北見バスが「北見バスターミナル」(北見駅隣接)を中心に運行。旧北見市域と旧常呂町域では佐呂間町ふれあいバス(佐呂間町間との利用のみ。北見市内間での利用は不可)、旧常呂町域ではこれに加えて網走バスと北見市営バス(旧常呂町営バス)も運行している。路線等の詳細は各事業者記事を参照。

道路[編集]

タクシー[編集]

  • 金星北見ハイヤー
  • 北見タクシー
  • 北見北交ハイヤー
  • 常呂ハイヤー
  • 6条タクシー

オホーツク文化・擦文文化遺跡群[編集]

常呂町には、アイヌ民族とは異なる文化を持った人々によるオホーツク文化の竪穴住居遺跡、擦文文化期の遺跡群が存在する。網走から稚内にかけてのオホーツク沿岸に広がる遺跡群の一部をなす学術的にも貴重なもので、北見市では、これらの遺跡群が世界遺産への登録に向けて準備中である。

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]

2001年(平成13年)10月に「北見のハッカとハーブ」として環境省によりかおり風景100選に選定された。

文化財[編集]

重要文化財(美術工芸品)[編集]

  • 浜松千鳥図鐔〈銘安親〉 - 個人蔵

史跡[編集]

道指定天然記念物[編集]

市の文化財[編集]

  • 屯田兵屋 - 北網圏北見文化センター
  • ピアソン記念館
  • ハッカ記念館
  • 旧野付牛屯田第四大隊第一中隊本部被服糧秣庫
  • 武華駅逓 - 北見市留辺蘂町開拓資料館
  • 有形文化財4件 - 北網圏北見文化センター蔵
  • 屯田兵人形 - 信善光寺
  • 鎖塚の区域
  • 緋牛内の大カシワ
  • カタクリ及び周囲の北方性落葉広葉樹林

レジャー[編集]

常呂カーリングホール
ワッカネイチャーセンター
  • 北見地区農道離着陸場
  • 北見ファミリーランド(遊園地)
  • 北見若松市民スキー場
  • モイワスポーツワールド
  • 北見市富里森林公園
  • 北網圏北見文化センター(博物館・科学館・美術館・プラネタリウム)
  • 温根湯温泉
  • 塩別温泉
  • 滝の湯温泉
  • 北見温泉(ポン湯)
  • 北見富士カートサーキット場
  • 釣り堀厚和
  • 留辺蘂町弓道場(「はまなす国体」資料室を併設。留辺蘂町総合運動公園にある)
  • 八方台(森林公園、スキー場)
  • まきばの里(花園・瑞穂地区にある)
  • 創造の森
  • ノーザンアークリゾート(旧ホテルメビウス・端野メビウススキー場・グランクリュゴルフクラブ)
  • のんたの湯
  • 常呂町カーリングホール
  • ところ常南ビーチ
  • ところ手工芸の館(流氷焼き)
  • ところ森林公園・森林公園パークゴルフ場
  • 北見湯元 のつけの湯
  • 東陵運動公園

観光[編集]

  • 北見ハッカ記念館・薄荷蒸溜館
    北見ハッカ記念館(右)と薄荷蒸溜館(左)
  • 仁頃はっか公園・ハッカ御殿
  • ピアソン記念館北海道遺産
  • 坂本直寛彰碑と北光社農場本部跡の碑
  • 屯田兵人形と信善光寺
  • 美里洞窟(鍾乳洞遺跡)
  • 北きつね牧場
  • 山の水族館
  • 北海道きつね村・トナカイ観光牧場
  • 留辺蘂町開拓資料館(旧武華駅逓)
  • 小野塚正信記念館
  • エゾムラサキツツジの群落(北海道指定の天然記念物)
  • 道の駅おんねゆ温泉
    • 高さ20m、世界一の大きさの鳩時計「果夢林(かむりん)」
      世界一の大きさの鳩時計「果夢林(かむりん)」(2004年6月)
    • 「果夢林の館(かむりんの館)」(木工体験工房などがある)
  • 石北峠
  • くまがい北きつね牧場
  • ワッカ原生花園(北海道遺産)
  • ワッカネイチャーセンター
  • ところ遺跡の森(国の史跡「常呂遺跡」)
    • 「ところ遺跡の館」
    • 「埋蔵文化財センターどきどき」
  • 常呂町開基100年記念展望塔(地元では100年記念塔と呼ばれる。ホタテタワーは北見自治区の一部のメディアが名づけたもの)

祭事[編集]

極寒の焼肉祭り(2010年2月)
  • 北見ぼんちまつり(7月中旬)
  • 北見菊まつり(10月中旬 - 11月上旬)
  • 北見冬まつり(2月中旬)
  • 極寒の焼肉祭り(2月中旬)
  • ところ雪ん子まつり(2月)
  • 温根湯つつじまつり(毎年5月上旬)
  • 温根湯温泉まつり(毎年8月の第1土曜・翌日曜の2日間)
  • 太陽まつり(8月)
  • ところふるさとまつり・花火大会(8月のお盆前後)
  • たんのカレーライスマラソン(9月)

北見自治区の盆踊りでは平尾昌晃が作曲した北見囃子が流れる。常呂自治区の盆踊りでは、常呂音頭と北海道定番の子供盆おどり唄が流れる。

食文化[編集]

市内には約70軒の焼肉店があり、人口1人当たりの店舗の多さでは日本一である[7]。北見地方には多数の牧場および食肉処理場があり、新鮮な肉を容易に仕入れることができるため、これにより焼肉店が増えて北見の定番グルメとなった。主にホルモン焼き、中でも最近では塩で味付けされたものが好んで食べられる傾向にある。毎年2月頃に極寒の焼肉祭りなる催しが開催されている。

人口あたりのキャバレー・スナックの件数も道内一と言われ[要出典]、五条通りを中心に多く存在していた。現在は激減している。

北見は全国的なタマネギの特産地であることから、タマネギを使用した食品や料理の開発に力が入れられている。2007年(平成19年)4月には、雑誌「北海道じゃらん」の企画によってご当地グルメであるオホーツク北見塩やきそばが発表され、北見市内の飲食店・ホテルで提供されている。

北見市にあるオホーツクビールは、北海道で最初にできた地ビールメーカーである。1994年(平成6年)4月1日に日本初の地ビール製造免許を申請し受理された。

メディア[編集]

北見市に拠点を置くもの
経済の伝書鳩
FMオホーツク
NHK北見放送局
グラコム[2] (gra.com)
biz
北見新聞(2001年廃刊)
オホーツク新聞 (北見市)(1993年廃刊)
北見毎日新聞(1989年廃刊)
北海道内等に拠点を置くもの
朝日新聞北見通信局
北海道新聞北見支社
毎日新聞北見通信部
読売新聞北見支局
北海道建設新聞社北見支社
北海道放送 (HBC) 北見放送局 - 現在自主製作番組はなく、旭川放送局の自主製作番組を放送している。
札幌テレビ放送 (STV) 北見放送局
北海道テレビ放送 (HTB) 北見支局

北海道文化放送は北見市に支社・支局はない。

出身の有名人[編集]

政界[編集]

経済界[編集]

学界[編集]

文化界[編集]

芸能・マスコミ[編集]

スポーツ選手[編集]

カーリング選手[編集]

旧・常呂町はカーリングが盛んで、オリンピックに出場したカーリング選手の出身者が多い。

()内は出場したオリンピック。

脚注[編集]

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  1. ^ 平年値(年・月ごとの値)”. 気象庁. 2012年11月12日閲覧。
  2. ^ 平年値(年・月ごとの値)”. 気象庁. 2014年3月7日閲覧。
  3. ^ 平年値(年・月ごとの値)”. 気象庁. 2014年3月7日閲覧。
  4. ^ 図典 日本の市町村章 p12
  5. ^ 北見市紋章
  6. ^ 北見市旗
  7. ^ 北海道DAISUKI 2011年11月26日 テレビ北海道

関連項目[編集]

外部リンク[編集]