陸別駅
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| 陸別駅 | |
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道の駅と宿泊施設が併設されている(2008年9月)
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| りくべつ - Rikubetsu | |
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◄薫別 (6.7km)
(5.7km) 分線►
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| 所在地 | 北海道足寄郡陸別町陸別原野 |
| 所属事業者 | 北海道ちほく高原鉄道 |
| 所属路線 | ふるさと銀河線 |
| キロ程 | 77.4km(池田起点) |
| 電報略号 | リク |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 2面2線 |
| 開業年月日 | 1910年(明治43年)9月22日 |
| 廃止年月日 | 2006年(平成18年)4月21日 |
| 備考 | ふるさと銀河線廃線に伴い廃駅 |
1977年、国鉄池北線時代の陸別駅と周囲1㎞×1.5km範囲。左上が北見方面。 連絡橋を持つ千鳥式ホーム2面2線と、駅裏に3本の副本線、そこから駅裏の木工場へ引込み線が分岐している。駅裏北見側には青い屋根の2つの車庫とその裏に、かつて配備されていた置戸-陸別間にある池北峠越えの補機用蒸気機関車のための転車台、手前に給水塔も残されている。また、駅舎横池田側の貨物ホームへ数本の引込み線と、そこから東側のストックヤードへ引込み線が1本分岐して伸びている。本線池田側ではカーブのRを緩やかにする工事が進められていて、陸別川の橋梁が新しく架け替えられている。
駅裏南側の広大なストックヤードは帯広営林局陸別営林署管轄の土場で、既にトラック輸送に切り替えられているが、かつては利別川の支流である北東(右上)方向の陸別川の上流と、同じく支流の南西方向の斗満川の上流から、二つの森林鉄道が接続していた。この内、陸別川からの軌道は、殆んど道に置き換えられていて確認が困難であるが、池田側で陸別川を渡る橋梁の手前、国道242号が本線の下を潜り抜けている丁度その場所を潜り、ヤードの外周をほぼ一周する外周線へ接続していた。また、斗満川からの軌道は写真の下側に向かう国道と利別川との間に、小道になっている軌道跡が確認できるが、その延長からヤード南の営林署官舎のグランドの所で利別川を渡り、やはり外周線へ接続していた。また、ヤードは4つに大きく別れ、中央の3箇所から最終的に2つの軌道となって、駅から池田側へ本線に沿って伸びた側線へスイッチバック状に接続していた。その軌道跡がカーブ状に確認できる。 国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を元に作成。
駅裏南側の広大なストックヤードは帯広営林局陸別営林署管轄の土場で、既にトラック輸送に切り替えられているが、かつては利別川の支流である北東(右上)方向の陸別川の上流と、同じく支流の南西方向の斗満川の上流から、二つの森林鉄道が接続していた。この内、陸別川からの軌道は、殆んど道に置き換えられていて確認が困難であるが、池田側で陸別川を渡る橋梁の手前、国道242号が本線の下を潜り抜けている丁度その場所を潜り、ヤードの外周をほぼ一周する外周線へ接続していた。また、斗満川からの軌道は写真の下側に向かう国道と利別川との間に、小道になっている軌道跡が確認できるが、その延長からヤード南の営林署官舎のグランドの所で利別川を渡り、やはり外周線へ接続していた。また、ヤードは4つに大きく別れ、中央の3箇所から最終的に2つの軌道となって、駅から池田側へ本線に沿って伸びた側線へスイッチバック状に接続していた。その軌道跡がカーブ状に確認できる。 国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を元に作成。
陸別駅(りくべつえき)は北海道足寄郡陸別町陸別原野69番地1号にあった北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線の駅(廃駅)である。電報略号はリク。
目次 |
[編集] 駅名の由来
アイヌ語の「リク・ウン・ペツ」(高いところにある川)より。
[編集] 駅構造
廃止時は相対式ホーム2面2線を持つ地上駅であった。ホーム間は跨線橋で結ばれていて、銀河線の駅の中で唯一列車の停泊が行われる駅でもあった。
- のりば
- 1番線…ふるさと銀河線上り足寄・本別・池田方面
- 2番線…ふるさと銀河線下り置戸・訓子府・北見方面
- 廃止まで社員配置駅で、末期には嘱託の駅員が1名配置されていた。末期には窓口は平日9時00分から17時25分まで営業していたが、廃止前1ヶ月程度の期間は土日祝も営業していた。駅員が嘱託であったため足寄駅長が陸別駅長を兼務していた。嘱託の駅員が休みの時は、足寄もしくは置戸からの助勤で対応していた。
- 他の有人駅と異なり、指定券を発行できず、池田駅からの取り寄せ販売であった。Rきっぷを販売していたが指定券を同時発券できなかった。
- 池北線時代、急行「池北」の停車駅であった。民営化後も廃止時まで、快速「銀河」の停車駅だった。
[編集] 廃止後の状況
- 駅事務室跡には十勝バス陸別案内所が入居し、帯広方面行の乗車券類取り扱っている。
- 旧駅構内は、2008年4月から陸別町商工会の主導で「ふるさと銀河線りくべつ鉄道」として気動車の運転体験、乗車体験等ができるようになっている。期間は4月下旬 - 10月下旬の第二・四土日。
[編集] 駅跡地・周辺
- 道の駅オーロラタウン93りくべつ
- 北海道道502号斗満陸別停車場線
- 国道242号
- 北海道道51号津別陸別線
- 陸別町役場
- 本別警察署陸別駐在所
- 陸別郵便局(日本郵便帯広支店陸別集配センター併設)
- 帯広信用金庫陸別支店
- 陸別町農業協同組合(JA陸別町)
- 利別川
- 十勝バス・北海道北見バス「陸別」、陸別町営バス「駅前」停留所
[編集] 歴史
- 1910年(明治43年)9月22日 - 国有鉄道の淕別駅(りくんべつえき)として開業。一般駅
- 1911年(明治44年)9月24日 - 池田機関庫淕別分庫設置[1]。
- 1913年(大正2年) - 駅舎焼失。
- 1914年(大正3年)4月7日 - 駅舎焼失。
- 1915年(大正4年)- 駅舎新築落成。
- 1919年(大正8年)5月3日 - 池田機関庫淕別分庫が野付牛(現・北見)機関庫の分庫となる[1]。
- 1924年(大正13年)10月1日 - 野付牛機関庫淕別分庫廃止[2]。
- 1949年(昭和24年)
- 10月 - 駅舎改築。
- 11月20日 - 名称を陸別駅(りくべつえき)に変更。
- 1953年(昭和28年)12月12日 - 跨線橋設置。
- 1971年(昭和46年)7月1日 - 当駅発着の帯広までの急行「池北」1往復が廃止となる。
- 1980年(昭和55年)10月1日 - 北見 - 帯広間の急行「池北」1往復が廃止され、当駅発着は普通列車のみとなる。
- 1982年(昭和57年)9月10日 - 貨物取扱い廃止。
- 1984年(昭和59年)2月1日 - 荷物取扱い廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道に継承。
- 1989年(平成元年)6月4日 - 北海道ちほく高原鉄道に転換。
- 2006年(平成18年)4月21日 - ふるさと銀河線廃止。駅事務室は十勝バス陸別案内所となる。
- 2008年(平成20年)4月26日 - 鉄道保存展示施設であるふるさと銀河線りくべつ鉄道開館。体験施設として2年ぶりの復活となる。
[編集] 陸別(淕別)及び斗満森林鉄道
- 1922年(大正11年) - 両幹線敷設工事着工。
- 1924年(大正13年) - 淕別貯木場(駅土場)12.43ha設置。ただし淕別森林鉄道側は、当時の町内からの「市街通過は甚だ危険」との申し入れで蒸気機関車の市街地乗り入れができず、土場から2kmの地点に機関庫設置。そこより土場まで馬力運行となる。後に町内の同意を得て土場まで機関車運行。
- 1925年(大正14年)
- - 淕別森林鉄道幹線18.905km敷設。5t蒸気機関車運行。
- - 斗満森林鉄道幹線18.085km敷設。10t蒸気機関車運行。
- 1939年(昭和14年) - 斗満森林鉄道クンネベツ支線10.458km敷設。10t蒸気機関車運行。
- 1940年(昭和15年) - 淕別森林鉄道幹線20.112kmに延長。
- 戦時中のデータ不明(一部鉄材供給のため撤去か?)
- 1945年(昭和20年)1月27日 - 機関車修理工場から出火、機関車2両焼失。
- 1946年(昭和21年)7月21日 - 貯木場大火。
- 1947年(昭和22年) - 淕別森林鉄道土井沢支線2.2km敷設。
- 1949年(昭和24年) - 淕別森林鉄道二股支線2km敷設。斗満森林鉄道幹線延長開始。
- 1950年(昭和25年) - 陸別森林鉄道一の沢支線2km敷設。
- 1953年(昭和28年) - 陸別森林鉄道廃止。トラック輸送に切り替え。
- 1954年(昭和29年) - 斗満森林鉄道ニオトマム支線12.700km敷設。
- 1956年(昭和31年) - 斗満森林鉄道幹線23.928kmに延長。運用機関車をすべてディーゼルに転換。B5t加藤製3台、B7t酒井製1台・加藤製2台。
- 1965年(昭和40年) - 斗満森林鉄道廃止。トラック輸送に切り替え。
[編集] 隣の駅
[編集] 外部リンク
[編集] 参考資料
- 陸別町史 通史編 平成6年発行
- 陸別町郷土叢書第4巻「叢樹にいどむ」 陸別町 平成5年発行
- 東北海道の林業 帯広営林局 昭和44年発行
[編集] 脚注
[編集] 関連項目
- 特定地方交通線
- 日本の鉄道駅一覧
- 幸福の黄色いハンカチ - 国鉄時代の当駅が登場する。
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