チコリー

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チコリー
Illustration Cichorium intybus0 clean.jpg
チコリー
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: キク目 Asterales
: キク科 Asteraceae
亜科 : タンポポ亜科 Cichorioideae
: キクニガナ属 Cichorium
: チコリー C. intybus
学名
Cichorium intibus L.
和名
キクニガナ
英名
chicory

チコリー英語:chicory、学名:Cichorium intybus)は、キク科の多年生野菜である。高さ60〜150cmで青い花を付けるものが多い。和名はキクニガナ(菊苦菜)、漢名は菊苣である。

概要[編集]

原産はヨーロッパから中央アジアにかけての地域である。北アメリカに持ち込まれて帰化し、道路わきの雑草のなかにチコリーが生えているのを見ることができる。近縁種としてエンダイブ C. endivia がある。チコリーは多年草だがエンダイブは一年草である。

利用[編集]

葉や根には独特の苦味があり、肥培した株から出させた芽を暗黒下で軟白栽培したものを、主にサラダとして賞味するほか、根を炒ったものをコーヒーの風味づけや代用品にも使う。代用品(茶外茶)として飲むこともできる。

カフェデュモンドのコーヒーにはチコリーが配合されている。ベトナムコーヒーもチコリー入りが多い。コカコーラが発売している爽健美茶にも含まれており、2Lタイプなど、表記にもチコリーの文字が書いてあるものがある。

フランスおよびカナダではアンディーヴ(綴りは同じくendive)と呼ぶが、同じフランス語圏でもベルギーではシコン (Chicon) と呼ぶ。シコンのグラタンは代表的なベルギー料理のひとつである。

イタリアではチコーリア (cicoria) とよばれ、葉の部分は茹でて付け合わせ野菜として、先の柔らかい部分はプンタレッラ(puntarella)と呼ばれ、生のまま細く割いてサラダとして食されることが一般である。

ドイツでは薬効のあるハーブとして用いられている。

現在では日本でも国産のチコリーが生産されている。

野生のチコリー 
花 
軟白したチコリー(シコン) 
ラディッキオ 
ラディッキオ 
ラディッキオ 
チコリのベーコン巻きグラタン 

関連項目[編集]