本橋麻里
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本橋 麻里(もとはし まり、1986年6月10日 - )は、北海道北見市(旧常呂郡常呂町)出身のカーリング選手。身長160cm。体重60kg。血液型A型。右利き。愛称はマリリン。趣味はバドミントン。2006年トリノ冬季オリンピックカーリング競技女子日本代表。NTTラーニングシステムズ株式会社所属。
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来歴
- 12歳の時に、常呂カーリング協会初代会長・小栗裕司に誘われてカーリングを始める。
- 2000年
- 3月、第13回常呂町ジュニアカーリング選手権大会優勝。
- 2002年
- 1月、第10回日本ジュニアカーリング選手権大会優勝。(「マリリンズ」所属・スキップ)。
- 3月、第15回世界ジュニアカーリング選手権に出場(スキップ)。最終順位は10位(最下位)。しかし本橋個人はリンク上、またリンクを離れた場所におけるスポーツマンシップの奨励を目的とした「スポーツマンシップアワード」を受賞[1](出場選手から構成される委員会における投票により、男女各1名が選出される)。
- 2003年
- 「河西建設女子」にリザーブとして加入。
- 11月、第13回パシフィックカーリング選手権大会優勝。
- 2004年
- 2月、第21回日本カーリング選手権に出場。最終順位は3位。
- 4月、第26回世界カーリング女子選手権大会に出場。最終順位は7位。
- 2005年
- 2月、第22回日本カーリング選手権出場。最終順位は2位。なお同選手権には、負傷によりチームを一時離脱した目黒萌絵に代わり、「青森県協会(=「チーム青森」)」の一員として出場している。
- 3月、第27回世界女子カーリング選手権出場。最終順位は9位。この結果、2006年トリノ五輪カーリング競技における日本女子チームの出場権(同選手権における過去3年間の国別ポイントの累積によって決定される。この場合は03~05年の累積。)を獲得。
- 4月、青森明の星短期大学に入学。それに伴い「チーム青森」に正式加入。
- 社団法人日本カーリング協会(JCA)の強化指定選手に選出される。
- 11月23日、オリンピック冬季競技大会日本代表(女子)選考会に出場。第1戦目で「チーム長野」に勝利し、同五輪カーリング競技日本代表権を獲得。
- 2006年
- 2月、トリノ冬季オリンピックカーリング競技女子の部に出場(セカンド)。最終順位は7位。
- 3月、第23回日本カーリング選手権優勝。同選手権終了後、「チーム青森」から小野寺歩(スキップ)、林弓枝(サード)の両名が離脱(公式な声明の発表は同年5月17日)[2]。
- 5月19日、主力メンバー(小野寺、林)の離脱に伴う「チーム青森」の戦力低下を考慮した日本カーリング協会が、協議により「チーム青森」、「チーム長野」の両者による2007年世界女子カーリング選手権大会日本代表チーム選考会の開催を決定。[3]
- 5月31日、「GALLOP」(長野県カーリング協会)の山浦麻葉が「チーム青森」に加入。ポジション編成の刷新が行われた同チームにおいてサードに就任。
- 11月、第16回パシフィックカーリング選手権出場。最終順位は3位。
- 12月17日、2007年世界女子カーリング選手権大会日本代表チーム選考会出場。「全5戦中3勝したチームが代表権を得る」という条件の下、3勝2敗で代表権を獲得。
- 2007年
- 1月、2007年冬季ユニバーシアードトリノ大会カーリング競技出場。最終順位は3位[4]。
- 1~2月、軽井沢国際カーリング選手権大会2007出場。最終順位は3位[5]。
- 2月、第24回日本カーリング選手権優勝。
- 3月、青森明の星短期大学卒業[6]。
- 3月、第29回世界女子カーリング選手権大会出場。最終順位は8位(タイ)[7]。
- 4月、八甲田ホテル(青森市)入社
- 6月、同社を退社。
- 7月、NTTラーニングシステムズ株式会社と所属契約を締結[8](2010年6月までの3年契約)。
- 「チーム青森」リーダーに就任[9]。但し、第29回世界女子カーリング選手権終了までは寺田桜子が主将、目黒萌絵がスキップをそれぞれ務めている。また、チームにおけるリーダーの定義・役割は明らかにされていない。
- 11月、第17回パシフィックカーリング選手権出場。最終順位は2位。 なお予選リーグ終了時の成績が中国チームと同一であったため、両チーム各4人がストーンを投げ、ハウスの中心までの距離を合計した結果を競う「チームドロー」が行われた[10]。その結果、予選リーグ2位となった日本チーム(=「チーム青森」)は、大会ルールにより[11]同3位の韓国チームと世界選手権出場チーム決定戦を行い、これに勝利。日本女子チームの第30回世界女子カーリング選手権(2008年開催)への出場権を獲得した[12]。
- 2008年
- 2月、第25回日本カーリング選手権優勝。同年3月に開催される第30回世界女子カーリング選手権の日本代表権を獲得した[13]。
- 2月、軽井沢国際カーリング選手権大会2008準優勝[14]。
- 3月、第30回世界女子カーリング選手権出場。最終順位は4位[15]。
- 4月、アドミッションズ・オフィス入試により日本体育大学体育学部に入学[16]。
主な成績
マリリンズ
- 2001年
- 第9回北海道ジュニアカーリング選手権:3位(マリリンズ)
マリリンズ/河西建設女子
2002年
- 第10回日本ジュニアカーリング選手権:優勝(マリリンズ)
- 第19回日本カーリング選手権:2位
- 第15回世界ジュニアカーリング選手権:10位
2003年
- 第11回日本ジュニアカーリング選手権 :2位(マリリンズ)
- 第22回北海道カーリング選手権大会 :優勝(河西建設女子)
- 第13回パシフィックカーリング選手権:優勝
河西建設女子
2004年
- 第21回日本カーリング選手権(女子の部):3位(河西建設女子)
- 第26回世界女子カーリング選手権大会:7位
- 第14回パシフィックカーリング選手権:優勝
青森県協会~チーム青森
2005年
- 第22回日本カーリング選手権(女子の部):2位(青森県協会)
- 第27回世界女子カーリング選手権大会:9位
2006年
- 2006年トリノ冬季オリンピック:7位
- 第23回日本カーリング選手権・優勝(チーム青森)
- 第16回パシフィックカーリング選手権:3位
2007年
- 2007年冬季ユニバーシアードトリノ大会:3位
- 軽井沢国際カーリング競技大会:3位
- 第24回日本カーリング選手権(女子の部):優勝(チーム青森)
- 第29回世界女子カーリング選手権:8位(タイ)
- 第17回パシフィックカーリング選手権: 2位
2008年
- 軽井沢国際カーリング選手権大会2008: 準優勝
- 第25回日本カーリング選手権: 優勝 (チーム青森)
- 第30回世界女子カーリング選手権: 4位
- 第18回パシフィックカーリング選手権: 3位
2009年
- 軽井沢国際カーリング選手権大会2009: 3位
- 第26回日本カーリング選手権: 優勝 (チーム青森)
特筆
- 競技経験約1年で参戦した第13回常呂町ジュニアカーリング選手権大会において、(本橋の所属チームもまた日本ジュニア代表となり得る選手を中心とした構成ではあったが)当時の日本ジュニア大会出場選手が所属するチームを破って優勝している[17]。
- 19歳(当時)で2006年冬季トリノオリンピックに出場しており、カーリング競技女子に出場した50人中、Ludmila Privivkova(ロシア)、Lene Nielsen(デンマーク)、Courtney George(アメリカ)らとともに2番目の年少選手であった。(最年少選手は17歳(当時)のEkaterina Galkina(ロシア)。)
脚註
- ^ Mari Motohashi Player Statistics
- ^ 「T青森の小野寺、林が卒業会見」 東奥日報、2006年5月17日(水)
- ^ 「T青森 世界選手権出場は決定戦で」 東奥日報、2006年5月19日(金)
- ^ 「チーム青森銅メダル/冬季ユニバ」 東奥日報、2007年1月26日(金)
- ^ 「チーム青森は3位/軽井沢国際」 東奥日報、2007年2月4日(日)
- ^ 「“マリリン”涙で短大卒業」 東奥日報、2007年3月9日(金)
- ^ 「チーム青森は通算4勝7敗で8位」 東奥日報、2007年3月22日(木)
- ^ 「カーリング女子日本代表 本橋麻里選手がNTTLS所属に」 NTTLS、2007年7月6日(金)
- ^ 「Never END 終わりなき挑戦」 テレビ東京 2007年8月11日(土)放送分
- ^ 「チーム青森が2位/P選手権」 東奥日報、2007年11月24日(土)
- ^ 2007PACIFIC CURLING CHAMPIONSHIPS RESULT 日本カーリング協会
- ^ 「日本女子が世界選手権出場権獲得」 東奥日報、2007年11月24日(土)
- ^ 「チーム青森が3連覇/日本選手権」 東奥日報、2008年2月11日(月)
- ^ 「チーム青森は準優勝/軽井沢国際」 東奥日報、 2008年2月18日(月)
- ^ 「チーム青森、スイスに敗れ4位」 東奥日報、2008年3月30日(日)
- ^ 「チーム青森・本橋が日体大へ」 東奥日報、2008年3月3日(月)
- ^ 「オホーツク圏の総合情報サイト webnews 第13回常呂町ジュニアカーリング選手権大会」 2000年3月16日号(木)

