美幌町

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びほろちょう
美幌町
日本の旗 日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道 オホーツク総合振興局
網走郡
団体コード 01543-1
面積 438.36 km²
総人口 21,002
住民基本台帳人口、2013年12月31日)
人口密度 47.9人/km²
隣接自治体 北見市、網走郡大空町、網走郡津別町
川上郡弟子屈町斜里郡小清水町
町の木 イチイ(オンコ)
町の花 エゾムラサキツツジ
他のシンボル -
美幌町役場
町長 土谷耕治
所在地 092-8650
北海道網走郡美幌町字東2条北2丁目25番地
Bihoro Town Hall.jpg
外部リンク 美幌町

日本地域区画地図補助 01540.svg

美幌町位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町・村

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美幌町(びほろちょう)は、北海道オホーツク総合振興局管内にある町。町名はアイヌ語の「ピ・ポロ」(水多く、大いなる所)に由来する。この町には陸上自衛隊駐屯地があり、自然が豊かで降雪や災害が少なく、空港が近いことから道外からの移住者が多い。そのため、過疎地域に指定されておらず、近年、過疎化に悩む北海道(特に道東地方)の多くの自治体とは、状況を異としている[1]

地理[編集]

地形は網走川、およびその水系河岸段丘および氾濫原に広がり、網走市北見市のほぼ中間に位置する。人口の約9割が半径3キロの市街地に集中するコンパクトシティである。

隣接する女満別空港から市街地までの移動時間は自動車で10分程度、石北本線や国道4路線、道道6路線が交わる道東交通の要衝の位置に当たる。

日照率が高く、降雨量が少ないが、水道の水源地は、藻琴山から湧き出る女満別川上流であり、良好な水質を保っている。

歴史[編集]

  • 1887年(明治20年) 美幌他5か村戸長役場を設置。
  • 1915年(大正4年) 美幌村、杵端辺(けねたんべ)村、古梅(ふるうめ)村、活汲(かっくみ)村、達媚(たっこぶ)村、飜木禽(ぽんききん)村が合併し、二級町村制施行、美幌村となる。
  • 1919年(大正8年) 活汲村、達媚村、飜木禽村の3大字を津別村(現津別町)として分村。
  • 1920年(大正9年) 美幌峠道路開通。
  • 1921年(大正11年) 津別村の一部を編入。
  • 1923年(大正13年) 一級町村制施行、美幌町となる。
  • 1934年(昭和9年) 美幌峠を含む阿寒一帯が国立公園に指定を受ける。 
  • 1937年(昭和12年) 3大字を廃止、各町名、字名への再編が行われる。
  • 1938年(昭和13年) 田中地区に海軍航空隊施設工事着工。
  • 1946年(昭和21年) 女満別村(現大空町)高野地区を編入。
  • 1950年(昭和25年) 町立美幌高等学校を美幌農林学校に統合。下水道事業町営開始。
  • 1951年(昭和26年) 警察予備隊駐屯。
  • 1952年(昭和27年) 美幌商工会議所設立。美幌図書館開館。広報びほろ発刊。
  • 1953年(昭和28年) 美幌町町歌制定。大下孝一作詞、武満徹作曲。
  • 1959年(昭和34年) 日本甜菜製糖美幌工場操業。
  • 1960年(昭和35年) 「美幌町役場」現庁舎落成。
  • 1963年(昭和38年) クレードル工場操業。
  • 1964年(昭和39年) 美幌町総合計画策定。
  • 1967年(昭和42年) 開基80年記念事業実施。柏ヶ丘公園樹木園造成。美幌町民憲章、町旗制定。
  • 1968年(昭和43年) 美幌都市計画用途地域指定。
  • 1969年(昭和44年) 「美幌町体育会館」落成。
  • 1971年(昭和46年) 「スポーツセンター」完成。
  • 1972年(昭和47年) 警察庁舎落成。ゴミ焼却施設完成。美幌町体育会館を町民会館へ名称変更。
  • 1973年(昭和48年) 公共下水道事業着手。
  • 1976年(昭和51年) 特別養護老人ホーム「緑の苑」オープン。「網走川河畔公園」完成。クッシーブーム。
  • 1977年(昭和52年) 上下水道拡張工事着工。開基90年記念事業実施。柏ヶ丘公園にタイムカプセル埋立(50年後の2027年に掘り起こす)。
  • 1978年(昭和53年) 国営かんがい排水事業「古梅ダム」本体工事に着手。
  • 1979年(昭和54年) 「町立図書館」新築。
  • 1980年(昭和55年) 「第1回びほろ観光牛肉まつり」開催(後に観光和牛まつりに改称)。
  • 1981年(昭和56年) クッシーまつり開催。公共下水道供用開始。
  • 1982年(昭和57年) 「コミュニティセンター」建設。
  • 1985年(昭和60年) 国鉄相生線廃止。美幌峠牧場オープン。
  • 1987年(昭和62年) 開基100年記念事業実施。第1回全国ハンググライディング大会開催。第1回ビホロ100kmバイアスロン(後にデュアスロンに改称)大会開催。「美幌博物館・農業館」オープン。
  • 1988年(昭和63年) 「勤労者体育センター」オープン。「美幌林業館」オープン。スカイダイビング大会開催。「古梅ダム」完成。
  • 1990年(平成2年) 「みどりの村森林公園」オープン。パラグライダー東北海道ジャパンオープン開催。小惑星に「美幌」と命名。
  • 1991年(平成3年) 「B&G財団海洋センタープール」オープン。美幌峠牧場などで連続テレビ小説君の名は」ロケ開始。「グリーンビレッジ美幌」オープン。
  • 1992年(平成4年) 北海道道217号北見美幌線美幌トンネル開通。みどりの村ジャンボすべり台、壁泉、わんぱくの砦完成。町民手作りによる秋祭り「美幌ふるさと祭り」開始。
  • 1994年(平成6年) 美幌ニュージーランド友好協会設立。
  • 1996年(平成8年) 日帰り温泉施設「峠の湯びほろ」オープン。
  • 1997年(平成9年) 110年記念式典、110年祭挙行。ニュージーランド・ワイパ地区ケンブリッジと友好姉妹都市調印。
  • 1999年(平成11年) 「柏ヶ丘運動公園野球場」改築オープン。
  • 2000年(平成12年) 「町立国民健康保険病院」改築オープン。「美幌みらい農業センター」設置。国道39号美幌バイパス美幌高野交差点 - 美幌IC間開通。
  • 2001年(平成13年) 「マナビティセンター」オープン。ターミナル物産館「ぽっぽ屋」オープン。
  • 2002年(平成14年) 「美幌峠レストハウス」(道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」)オープン。「リリー山スキー場」リフト設置。
  • 2004年(平成16年) 保健福祉総合センター「しゃきっとプラザ」オープン。美幌郵便局新局舎オープン。
  • 2005年(平成17年) 国道39号美幌バイパス美幌IC - 女満別空港IC間開通。ごみ有料化と戸別収集開始。FSC森林認証を取得。
  • 2007年(平成19年) 美幌120年祭挙行。
  • 2008年(平成20年) 美幌町議会のインターネット中継開始。
  • 2009年(平成21年) 特別養護老人ホーム「緑の苑」の民間移譲が議会提案され、一度は否決されるものの、再提案で可決される。
  • 2010年(平成22年) 「びほろエコハウス」(環境省エコハウスモデル事業)新築オープン。
  • 2011年(平成23年) 「美幌町自治基本条例」施行
  • 2012年(平成24年) 「美幌町民会館(びほーる)」オープン。

経済[編集]

産業[編集]

経済[編集]

陸上自衛隊美幌駐屯地日本甜菜製糖をはじめとする多くの食品工場があることから、関係者や家族(主に町外出身者)が多く暮らしており、経済活動にも少なからず影響を持っているとされる。さらに、自然が豊かで、降雪量が北海道の気候としては少ない部類に入り、自然災害が少なく、温和な環境である。そして、商業施設や交通、医療機関等の都市機能が充実しているため、町外はもとより、北海道での生活を求めた道外出身の移住者が多く在住している。

マスメディア[編集]

金融機関[編集]

農協[編集]

  • 美幌町農業協同組合(JAびほろ)
  • 美幌地方広域農業協同組合連合会
  • ビホロ農工連(2009年4月現在、馬鈴薯でん粉生産量は日本一[2]

立地企業[編集]

ミュージックハウスを展開するタカハシ発祥の地。

  • 肉の田村
  • 日本甜菜製糖美幌製糖所
  • クレードル食品美幌工場
  • 美幌運送
  • フレッシュ食品美幌工場
  • 北見東京電波美幌工場

商業施設[編集]

公共機関[編集]

警察[編集]

消防[編集]

  • 美幌・津別広域事務組合消防本部
    • 美幌消防署

郵便[編集]

  • 美幌郵便局(集配局)
  • 上美幌郵便局
  • 福住郵便局
  • 美幌駅前郵便局
  • 美幌南郵便局
  • 稲美簡易郵便局
  • 美幌元町簡易郵便局

宅配便[編集]

姉妹都市・提携都市[編集]

地域[編集]

人口[編集]

Demography01543.svg
美幌町と全国の年齢別人口分布(2005年) 美幌町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 美幌町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
美幌町(に該当する地域)の人口の推移
1970年 25,916人
1975年 25,853人
1980年 26,534人
1985年 26,686人
1990年 25,680人
1995年 24,716人
2000年 23,905人
2005年 22,819人
2010年 21,581人
総務省統計局 国勢調査より

教育[編集]

  • 高等学校
  • 中学校
    • 美幌町立美幌中学校
    • 美幌町立北中学校
  • 小学校
    • 美幌町立美幌小学校
    • 美幌町立旭小学校
    • 美幌町立東陽小学校
    • 美幌町立福豊小学校

交通[編集]

鉄道[編集]

かつて美幌駅から分岐し国鉄相生線が通っていたが、1985年(昭和60年)4月1日に廃止されている。町内には旭通仮乗降場上美幌駅豊幌仮乗降場が設置されていた。

路線バス[編集]

美幌町営バス

「美幌駅バスターミナル」を中心に運行される

  • 阿寒バス - 町内循環、峠の湯びほろ・古梅方面
  • 北海道北見バス - 津別方面(相生線廃止代替)、北見方面
  • 網走バス - 網走・小清水方面
  • 網走バス・北海道北見バス・北海道中央バス - 札幌方面(ドリーミントオホーツク号)
  • 美幌町営バス - 豊岡線、報徳線、日並線(阿寒バスに運行管理を委託[3]

阿寒バスと北海道北見バスは町内に美幌営業所を設置する。網走バスの営業所は廃止されている。

道路[編集]



名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]

町の文化財[編集]

  • 絵模様付礫 - 美幌博物館にレプリカ常設展示
  • 瑞治足柄奴
  • 美幌小学校のかしわ
  • ベニバナヤマシャクヤク自生地 - 野崎・柏ヶ丘公園内

観光[編集]

祭り[編集]

  • びほろ冬まつり(2月)
  • 美幌峠祭り(5月)
  • 美幌峠駅伝競走大会(5月)
  • 美幌観光和牛まつり(7月)
  • ビホロ100kmデュアスロン大会(8月)
  • 美幌ふるさと祭り(9月)

美幌町の有名人[編集]

美幌町出身の有名人[編集]

美幌町ゆかりの有名人[編集]

その他[編集]

脚注[編集]

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外部リンク[編集]