遠軽町

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えんがるちょう
遠軽町
日本の旗 日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道 オホーツク総合振興局
紋別郡
団体コード 01555-5
面積 1,332.32km²
(境界未定部分あり)
総人口 22,142
住民基本台帳人口、2011年12月31日)
人口密度 16.6人/km²
隣接自治体 紋別市北見市滝上町湧別町
佐呂間町上川町
町の木 エゾヤマザクラ
町の花 ヒマワリ
他のシンボル -
遠軽町役場
町長 佐々木修一
所在地 〒099-0492
北海道紋別郡遠軽町1条通北3丁目1-1
Engaru Town Hall.jpg
外部リンク 遠軽町

日本地域区画地図補助 01540.svg

遠軽町位置図(北海道)

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町・村
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遠軽町(えんがるちょう)は、オホーツク総合振興局管内の中央に位置する、商業・林業・農業が盛んな。町名の由来は、町のシンボルである瞰望岩(がんぼういわ)を指すアイヌ語「インガルシ(見晴らしの良いところ)」。2005年(平成17年)10月1日生田原町丸瀬布町白滝村合併し、新生の遠軽町がスタートした。

目次

[編集] 概要

オホーツク海型気候と盆地状の地形のため、年間の寒暖差が大きい。毎年5月から6月の初夏にはフェーン現象により気温が30度を超えることがあるが、7月下旬から8月にかけてオホーツク海高気圧の停滞により低温状態が続くことも多い。厳冬期は零下20度を下回ることもあり、高台からは遥かオホーツク海に流氷の姿を望むことができる。

近年は初秋に1,000万本の花々が咲き誇る日本最大級のコスモス園を造成し、観光にも力を注いでいる。9月上旬から下旬にかけてが見頃である。5月は太陽の丘えんがる公園で芝ざくらやチューリップを楽しむこともできる。

北海道遠軽高等学校がアマチュア吹奏楽の祭典全日本吹奏楽コンクールに8回出場の実績がある。

北海道内の市町村面積では、北見市足寄町釧路市に次ぎ4番目に広い。

北海道内のの人口では音更町七飯町幕別町新ひだか町中標津町に次ぎ6番目。合併によりオホーツク総合振興局管内では美幌町を抜いて最大の町となった。 中標津町新ひだか町などと並び、地域の中核としての役割が一層期待される。

[編集] 地理

  • 山: 北見富士 (1,306 m) 、武利岳 (1,876 m) 、支湧別岳 (1,688 m) 、チトカニウシ山 (1,446m) 、平山 (1,771m)
  • 河川: 瀬戸瀬川、生田原川湧別川、社名淵川、武利川、丸瀬布川
  • 滝: 山彦の滝、鹿鳴の滝、十三の滝、白滝

[編集] 歴史

  • 1919年 - 紋別郡上湧別村(現上湧別町)から分村、二級町村制、紋別郡遠軽村となる。
  • 1925年 - 遠軽村から生田原村が分村
  • 1934年 - 遠軽村が一級町村制、町制施行、遠軽町
  • 1946年 - 遠軽町から丸瀬布村、白滝村が分村
  • 1953年 - 丸瀬布村が町制施行、丸瀬布町となる。
  • 1954年 - 生田原村が町制施行、生田原町となる。
  • 2005年 - 遠軽町、生田原町丸瀬布町白滝村の3町1村が対等合併。遠軽町となる。
    • 旧遠軽町は過疎地域の適用を受けていなかったが、合併された3町村はいずれも過疎地域の適用自治体だったことから、05年の発足後は基準によりすべての地区で過疎地域の適用を受けている。

[編集] 経済

遠軽駅は、旧名寄本線石北本線の交点で古くからの交通の要衝。 人口は紋別市よりやや少ないが、都市機能は紋別とほぼ同等の規模を持つ。

[編集] 金融機関

[編集] 国の機関等

  • 陸上自衛隊遠軽駐屯地(第25普通科連隊)が置かれ、自衛隊の街の性格を持つ。
  • 国鉄時代には遠軽機関区・遠軽運転所があり、鉄道の町としての顔もあった。

[編集] 小売

網走地方全域に展開していた生活協同組合「コープどうとう」(組合員約46,000人)は遠軽町に本部を置いていたが、2006年(平成18年)にコープさっぽろに統合された。現在は1984年(昭和59年)オープンの「プラザコープ」「みなみ」の2店舗を営業中。道内各地に展開するスーパーマーケット北雄ラッキーが1994年(平成6年)に「シティえんがる」を開業。

[編集] 立地企業

  • 北見木材
  • 森永乳業遠軽事務所
  • ノルディックファーム
  • 白滝発電所
  • 北海道あけぼの食品遠軽工場

[編集] 農協

  • えんゆう農業協同組合(JAえんゆう)遠軽支所

[編集] 郵便

  • 遠軽郵便局日本郵便遠軽支店併設)
  • 丸瀬布郵便局(日本郵便遠軽支店丸瀬布集配センター併設)
  • 白滝郵便局(日本郵便遠軽支店白滝集配センター併設)
  • 瀬戸瀬郵便局
  • 安国郵便局
  • 生田原郵便局

[編集] 公共機関

[編集] 警察

[編集] 姉妹都市・提携都市

[編集] 姉妹都市

[編集] 地域

[編集] 人口

Demography01555.svg
遠軽町と全国の年齢別人口分布(2005年) 遠軽町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 遠軽町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
遠軽町(に該当する地域)の人口の推移
1970年 33,330人
1975年 30,785人
1980年 30,428人
1985年 29,444人
1990年 26,735人
1995年 25,769人
2000年 24,844人
2005年 23,648人
2010年 22,258人
総務省統計局 / 国勢調査

[編集] 医療

[編集] 教育

  • 中学校
    • 遠軽・南・丸瀬布・生田原・安国・白滝
  • 小学校
    • 遠軽・南・東・瀬戸瀬・丸瀬布・生田原・安国・白滝・支湧別
  • 養護学校
    • 北海道紋別養護学校ひまわり学園

[編集] 交通

[編集] 空港

[編集] 鉄道

かつては遠軽駅から名寄駅まで名寄本線が通っていたが、1989年(平成元年)5月1日に廃止された。

[編集] バス

遠軽町営バス

[編集] 道路

[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

[編集] 文化財

[編集] 重要文化財

  • 北海道白滝遺跡群出土品 - 遠軽町埋蔵文化財センター保管
    • 一、石器 千四百二十三点
    • 一、接合資料 四百三十五組

[編集] 史跡

[編集] 名勝

  • ピㇼカノカ
    • 瞰望岩(インカルシ)

[編集] その他

  • 幌加川遺跡出土の石器群 - 道指定有形文化財、遠軽町先史資料館蔵
  • 白滝の流紋岩球顆 - 道指定天然記念物
  • 幌加沢遺跡遠間地点 - 遠軽町指定文化財、出土物は遠軽町先史資料館・札幌大学埋蔵文化財展示室蔵

[編集] 観光

[編集] 遠軽地区

  • 瞰望岩(がんぼういわ)
    • 町のシンボルで地上からの高さは約80m。頂上には天文台、休憩所がある。また町のあらゆる所から望むことができる。かつて湧別アイヌと十勝アイヌが覇権を争ったといわれる古戦場伝説が残る。昭和50年代から瞰望岩周辺に太陽の丘えんがる公園が整備された。
  • 麦酒館「ふぁーらいと」
    • 町営の地ビールレストラン。瞰望岩を望む岩見通りにある。吹奏楽の街らしく、ビールグラスにはホルンのロゴマークが入っている。また、鉄道の街らしく窓から列車の往来を見ながらビールを楽しむことが出来る。
  • えんがる太陽の丘ビール
    • ヴァイツェン、アンバーエール、ヴァイツェン、アンバーエールの定番4種のほか、女性に人気のワイン用ぶどう・りんご果汁を使った発泡酒、瀬戸瀬温泉水を使用した「せとせ」などがある。麦酒館「ふぁーらいと」、遠軽町内酒販店、東武端野店で販売されているほか、通信販売(ふるさと小包)も行っている。
  • とらや食堂
    • 1933年(昭和8年)創業、1937年(昭和12年)から自家製麺を続ける老舗ラーメン(支那そば)店。中通り(通称:ゆうあい通り)にある。2005年(平成17年)7月より札幌らーめん共和国に出店。現在は「遠軽とらや食堂」として元祖らーめん横丁に出店している。
  • 瀬戸瀬温泉(せとせおんせん)
    • 緑深い原生林に囲まれた山間にあり、地下106mから自然噴出・純度100%の温泉。露天風呂は備えていないものの泉質が大変良く、同温泉の水を使用した地ビール「せとせ」が町内などで販売されている。瀬戸瀬の地名の由来はアイヌ語の「セトシ(鳥の巣の多い所)」。所在地は北海道紋別郡遠軽町字湯の里。
  • 瀬戸瀬ダムと寒河江公園
    • ダム湖のほとりには豊かな自然が広がる。ダムを望む寒河江公園は春は桜、秋は紅葉が美しい。薬師山山頂からは美しいダム湖と大自然のパノラマが味わえる。
  • 福路ひまわり園 SUN-BA(さんば)
    • 町花ひまわりにちなみ整備された。面積1.2haの広大なひまわり園。愛称のSUN-BAは「SunFlower」(英語でひまわり)と「BA」(日本語の「場」)で「ひまわり園」を意味する造語。園内のひまわりの種類はテディーベア、レモンエクレア、ルビーエクリプス、モネのひまわり、サンオペラ。8月には一面のひまわりが咲き乱れる。
  • 郷土館
    • 瞰望岩の下にある。遠軽地方の開拓の歴史を学べる。

[編集] 丸瀬布地区

  • 森林公園いこいの森
    • かつて武利森林鉄道で使用され、北海道遺産にも指定されている蒸気機関車「雨宮21号」が春から秋にかけて園内を走る。公園内にはオートキャンプ場の施設やゴーカートなどの遊具を備えている。
  • 丸瀬布昆虫生態館
    • いこいの森に隣接する昆虫を展示する施設。昨今の昆虫ブームで連日多くの来館者が訪れている。生きた蝶や世界のカブトムシ、クワガタなどの生態を間近で観察することができる。
  • 丸瀬布温泉
    • 森林公園いこいの森に併設している温泉施設。
  • 平和山公園
  • 山彦の滝
  • 鹿鳴の滝
  • 十三の滝
  • 道の駅まるせっぷ

[編集] 生田原地区

  • ちゃちゃワールド
    • 木製おもちゃを展示・販売する観光施設。館内には世界約40ヵ国の木製おもちゃを展示する「世界の木のおもちゃ館」。子どもたちが自由に遊べる「あそびの広場」のほか、「銀河鉄道の夜」などで知られる影絵の巨匠・藤城清治の作品を展示するコロポックル影絵美術館を併設。年間を通して、イベント・企画展を行っている。
  • 生田原温泉 ホテルノースキング
    • JR生田原駅から徒歩3分の公営宿泊施設。アルカリ性の冷鉱泉水を沸かして入浴設備に使用しており、天然ラジウム岩盤浴も体験できる。
  • ノルディックファーム
    • アイスクリーム店。隣接する牧場の搾りたて牛乳を使用したジェラート・ソフトクリーム・アイスクリームと瓶詰めのオホーツク牛乳などを販売している。生田原本店のほかポスフール北見店にも出店する。通信販売も行っている。
  • 林冷菓店
    • 老舗の有名アイスクリーム店。かつてはアイス・スティックもあったが現在は製造していない。4月から10月の営業。
  • オホーツク文学館
    • 旧樺太を含むオホーツクの流氷圏域を題材とした文学作品を展示収集。
  • オホーツク文学碑公園
    • 著名な作家の句碑、歌碑、詩碑、小説碑、随筆碑など19基を建立。
  • 歌句碑ロード
    • 一般から募った短歌・俳句を記した石碑が並ぶ。その数は約250。

[編集] 白滝地区

[編集] 祭事など

  • コスモスフェスタ(9月 - 10月)太陽の丘えんがる公園虹のひろばなど
  • コスモス開花宣言花火大会(8月下旬)湧別川河川敷せせらぎ公園付近 打ち上げ玉数は約3000発
  • 湧別原野100kmクロスカントリースキー大会(2月下旬)
  • 遠軽がんぼう 桜・夏・冬 祭り
  • ヤマベまつり(7月中旬)
  • 木のおもちゃ王国 (8月上旬)
  • 生田原町産業まつり(当時の名称)(9月上旬)

[編集] マスコミ

[編集] その他

[編集] 出身の有名人

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

[編集] 脚注

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