2016年のメジャーリーグベースボール

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2016年のメジャーリーグベースボールでは2016年のメジャーリーグベースボール（MLB）の出来事における動向をまとめる。

日本プロ野球（NPB）の動向については2016年の日本プロ野球、MLB、NPB以外の野球動向については2016年の野球参照

出来事

1月

• 1月5日
  • クリーブランド・インディアンスは、テキサス・レンジャーズからFAのマイク・ナポリと1年契約で合意。
• 1月6日
  • ロサンゼルス・ドジャースは、同球団からFAとなったブランドン・ビーチーと1年契約を結んだ。
  • ミルウォーキー・ブルワーズは、ヒューストン・アストロズからFAとなったクリス・カーターと1年契約を結んだ。
  • ピッツバーグ・パイレーツは、デトロイト・タイガースからFAとなったネフタリ・フェリスと1年契約を結んだ。
  • ワシントン・ナショナルズは、ニューヨーク・メッツからFAとなったダニエル・マーフィーと3年契約を結んだ。
  • ワシントン・ナショナルズは、ニューヨーク・ヤンキースからFAとなったスティーブン・ドリューと1年契約を結んだ。
  • カンザスシティ・ロイヤルズは、同球団からFAとなったアレックス・ゴードンと4年契約を結んだ。
• 1月7日
  • ロサンゼルス・ドジャースは、広島東洋カープからポスティングシステムを利用した前田健太の入団会見を行った。8年契約で、背番号は18。
  • ピッツバーグ・パイレーツは、クリーブランド・インディアンス傘下からFAとなったトレイ・ヘイリーと1年契約を結んだ。
• 1月8日
  • シアトル・マリナーズは、ケン・グリフィー・ジュニアの「24」を永久欠番とすることを発表。「42（ジャッキー・ロビンソン）」を除くと球団史上初。
• 1月10日
  • マイアミ・マーリンズは、前シカゴ・カブスのエドウィン・ジャクソンと1年の正式契約を結んだことを発表。
• 1月11日
  • セントルイス・カージナルスは、前阪神タイガースの呉昇桓と1年契約を結んだことを発表。
• 1月13日
  • マイアミ・マーリンズは、ボルチモア・オリオールズからFAの陳偉殷と5年契約で合意。
• 1月16日
  • ボルチモア・オリオールズは、FAのクリス・デービスと7年の再契約を結んだ。
  • シアトル・マリナーズは、トラビス・イシカワとマイナー契約を結んだ。
• 1月18日
  • デトロイト・タイガースは、サンディエゴ・パドレスからFAのジャスティン・アップトンと6年契約で合意。
• 1月19日
  • シンシナティ・レッズは、ピート・ローズの「14」を永久欠番とすることを発表。
• 1月20日
  • ボストン・レッドソックスは、田沢純一との年俸調停を回避し、1年契約で合意。
  • ニューヨーク・メッツは、ピッツバーグ・パイレーツからFAのアントニオ・バスタルドと2年契約で合意。
  • シカゴ・カブスは、前トロント・ブルージェイズの川崎宗則とマイナー契約を結んだことを発表。
  • ロサンゼルス・ドジャースは、ピッツバーグ・パイレーツからFAのジョー・ブラントンと1年契約で合意。
• 1月22日
  • ニューヨーク・メッツは、FAのヨエニス・セスペデスと3年契約で合意。
• 1月25日
  • ミネソタ・ツインズは、トレバー・プルーフとの年俸調停を回避し、1年契約で合意。
  • ニューヨーク・メッツは、マイク・ピアッツァの「31」を永久欠番とすることを発表。
• 1月28日
  • ヒューストン・アストロズは、ワシントン・ナショナルズからFAのダグ・フィスターと1年契約で合意。
  • タンパベイ・レイズのジェイク・マギーと、コロラド・ロッキーズのコーリー・ディッカーソンが交換トレード。

2月

• 2月3日
  • ボストン・レッドソックスは、前横浜DeNAベイスターズの岡島秀樹とマイナー契約を結んだことを発表。
  • シアトル・マリナーズは、前福岡ソフトバンクホークスの李大浩とマイナー契約を結んだことを発表。
  • ニューヨーク・メッツは、1986年に着用していたユニフォームを本拠地の試合で数試合使用することを発表。
• 2月12日
  • オークランド・アスレチックスは、ミルウォーキー・ブルワーズのクリス・デービスをトレードで獲得したことを発表。
  • シカゴ・カブスは、前阪神タイガースのマット・マートンとマイナー契約を結んだことを発表。
• 2月25日
  • シカゴ・カブスは、デクスター・ファウラーと1年契約を結んだことを発表。
• 2月28日
  • トロント・ブルージェイズは、ラファエル・ソリアーノとマイナー契約を結んだ。
  • テキサス・レンジャーズは、ワシントン・ナショナルズからFAのイアン・デズモンドと1年契約で合意。

3月

• 3月1日
  • アリゾナ・ダイヤモンドバックスは、前千葉ロッテマリーンズの中後悠平とマイナー契約を結んだ。
• 3月15日
  • シカゴ・ホワイトソックスのアダム・ラローシュが現役引退を表明。
• 3月18日
  • ブラッド・ペニーが現役引退を表明。
• 3月22日
  • アメリカ合衆国とキューバの国交正常化を記念してキューバのハバナで試合が行われ、タンパベイ・レイズ対キューバ代表の親善試合が実現。1999年のボルチモア・オリオールズ対キューバ代表の親善試合以来17年ぶり。

4月

• 4月4日
  • コロラド・ロッキーズのトレバー・ストーリーがアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で史上初となる開幕戦でのデビュー戦で2本塁打を記録。
  • ワシントン・ナショナルズのジョナサン・パペルボンがアトランタ・ブレーブス戦で史上11人目となる通算350セーブを達成。
  • トロント・ブルージェイズのブレット・セシルがタンパベイ・レイズ戦で38試合連続自責点なしを記録し、クレイグ・キンブレルの持つMLB記録に並んだ。
• 4月5日
  • ピッツバーグ・パイレーツはグレゴリー・ポランコと2021年までの5年総額3500万ドルの契約延長を発表。
• 4月6日
  • デトロイト・タイガースのビクター・マルティネスがマイアミ・マーリンズ戦で史上初となる開幕から2試合連続の代打本塁打を記録。
• 4月8日
  • コロラド・ロッキーズのトレバー・ストーリーがサンディエゴ・パドレス戦で史上5人目となる開幕から4試合連続本塁打を記録し、史上初となるデビュー戦から4試合連続本塁打も記録。
  • ロサンゼルス・ドジャースがサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で歴代2位となる開幕から31イニング連続無失点を達成。
  • セントルイス・カージナルスがアトランタ・ブレーブス戦で史上初となる同一試合で同一チームから3人の代打本塁打を記録（ジェレミー・ヘイゼルベイカー 、アレドミス・ディアス、グレッグ・ガルシア）。
• 4月9日
  • サンフランシスコ・ジャイアンツはブランドン・ベルトと2021年までの5年総額7280万ドルの契約延長を発表。
  • オークランド・アスレチックスのココ・クリスプがシアトル・マリナーズ戦で史上164人目となる通算300盗塁を達成。
• 4月11日
  • 開幕週（4月4日～10日）の週間MVPで、アメリカン・リーグでは新人として史上2人目となるタイラー・ホワイトが、ナショナル・リーグでは新人として史上2人目となるトレバー・ストーリーが受賞し、開幕週に限らず史上初となる両リーグともに新人の受賞が発表された。
• 4月14日
  • MLB機構はフィラデルフィア・フィリーズのダニエル・スタンフが薬物規定違反を犯したとして、80試合の出場停止処分を下したと発表した。
  • フィラデルフィア・フィリーズのビンセント・ベラスケスがサンディエゴ・パドレス戦で史上6人目（7度目）となる無四球で16奪三振を記録。
  • ミネソタ・ツインズのアービン・サンタナがシカゴ・ホワイトソックス戦で史上435人目となる通算2000投球回を達成。
• 4月15日
  • テキサス・レンジャーズはエイドリアン・ベルトレと2018年までの2年総額3600万ドルの契約延長を発表。
• 4月16日
  • ロサンゼルス・エンゼルスのジェレッド・ウィーバーがミネソタ・ツインズ戦で史上202人目（エンゼルスの選手としては3人目）となる通算1500奪三振を達成。
• 4月18日
  • シカゴ・カブスのジョン・ラッキーがセントルイス・カージナルス戦で史上247人目となる通算2500投球回と、史上16人目となる全30球団からの勝利を達成。
• 4月19日
  • ワシントン・ナショナルズのジェイソン・ワースがマイアミ・マーリンズ戦で史上328人目となる通算200本塁打を達成。
• 4月21日
  • シカゴ・カブスのジェイク・アリエータがシンシナティ・レッズ戦で自身2度目のノーヒットノーランを達成。
  • デトロイト・タイガースのビクター・マルティネスがカンザスシティ・ロイヤルズ戦で史上280人目（ベネズエラ出身選手として5人目）となる通算1000打点を達成。
• 4月22日
  • MLB機構はトロント・ブルージェイズのクリス・コラベロが薬物規定違反を犯したとして、80試合の出場停止処分を下したと発表した。
  • ニューヨーク・ヤンキースのCC・サバシアがタンパベイ・レイズ戦で史上134人目となる通算3000投球回を達成。
• 4月26日
  • ポストン・レッドソックス傘下のデビッド・マーフィーが現役引退を表明。
  • サンフランシスコ・ジャイアンツのジョニー・クエトがサンディエゴ・パドレス戦で史上603人目（ドミニカ共和国出身選手として12人目）となる通算100勝を達成。
  • シアトル・マリナーズのロビンソン・カノがヒューストン・アストロズ戦で史上281人目（ドミニカ共和国出身選手として12人目）となる通算1000打点を達成。
  • ニューヨーク・メッツのバートロ・コロンがシンシナティ・レッズ戦で史上135人目となる通算3000投球回を達成。
• 4月27日
  • アトランタ・ブレーブスのA.J.ピアジンスキーがボストン・レッドソックス戦で史上280人目（捕手としては10人目）となる通算2000安打を達成。
• 4月28日
  • MLB機構はマイアミ・マーリンズのディー・ゴードンが薬物規定違反を犯したとして、80試合の出場停止処分を下したと発表した。
• 4月29日
  • 無所属のグラント・バルフォアが現役引退を表明。
  • マイアミ・マーリンズのイチローが、史上38人目の通算500盗塁を達成。
  • テキサス・レンジャーズのプリンス・フィルダーが通算1000打点達成。親子での達成は史上2組目。
  • コロラド・ロッキーズのトレバー・ストーリーがアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で月間10本塁打を達成し、ホセ・アブレイユの持つ4月の月間新人本塁打記録に並んだ。

5月

• 5月1日
  • アリゾナ・ダイヤモンドバックスのタイラー・クリッパードがコロラド・ロッキーズ戦で史上384人目となる通算500試合登板を達成。
• 5月2日
  • ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルスがミルウォーキー・ブルワーズ戦で史上20人目となる通算5000塁打を達成。
  • アトランタ・ブレーブスのA.J.ピアジンスキーがニューヨーク・メッツとのダブルヘッダー第2戦で史上274人目となる通算3000塁打を達成。
  • シアトル・マリナーズのジョエル・ペラルタがオークランド・アスレチックス戦で史上211人目となる通算600試合登板を達成。
• 5月3日
  • ロサンゼルス・ドジャースのスコット・カズミアーがタンパベイ・レイズ戦で史上203人目となる通算1500奪三振を達成し、史上604人目となる通算100勝を達成。
• 5月6日
  • 5月30日と31日にプエルトリコのサンフアンで予定されていたマイアミ・マーリンズ対ピッツバーグ・パイレーツの公式戦2試合が、ジカ熱の懸念により中止が発表された（代替球場はマーリンズの本拠地マーリンズ・パーク）。
  • シカゴ・カブスのジョン・ラッキーがセントルイス・カージナルス戦で史上75人目となる通算2000奪三振を達成。
  • アトランタ・ブレーブスのジム・ジョンソンが史上385人目となる通算500試合登板を達成。
• 5月7日
  • ロサンゼルス・エンゼルスのジョー・スミスがタンパベイ・レイズ戦で史上212人目となる通算600試合登板を達成。
  • シアトル・マリナーズのロビンソン・カノがヒューストン・アストロズ戦で史上215人目となる通算250本塁打を達成。
  • ニューヨーク・メッツのバートロ・コロンがサンディエゴ・パドレス戦で史上最年長となる42歳349日でキャリア初本塁打を記録。
• 5月8日
  • ボストン・レッドソックスのデビッド・オルティーズがニューヨーク・ヤンキース戦で史上48人目となる通算4500塁打を達成。
• 5月9日
  • ワシントン・ナショナルズはスティーブン・ストラスバーグと2023年までの7年総額1億7500万ドルの契約延長を発表。
  • シアトル・マリナーズのフェリックス・ヘルナンデスがタンパベイ・レイズ戦で通算146勝目を記録し、ジェイミー・モイヤーの持つ球団記録を更新。
• 5月11日
  • ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザーがデトロイト・タイガース戦で史上4人目となる1試合20奪三振を達成し、史上17人目となる全30球団からの勝利を達成。
  • ニューヨーク・メッツのノア・シンダーガードがロサンゼルス・ドジャース戦で、MLBでは7年ぶりとなる投手による1試合2本塁打を記録。
• 5月13日
  • ボルチモア・オリオールズのアダム・ジョーンズがデトロイト・タイガース戦で史上329人目となる通算200本塁打を達成。
  • トロント・ブルージェイズのトロイ・トゥロウィツキーがテキサス・レンジャーズ戦で史上330人目となる通算200本塁打を達成。
• 5月14日
  • サンフランシスコ・ジャイアンツのハンター・ペンスがアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で史上331人目となる通算200本塁打を達成。
  • ボストン・レッドソックスのデビッド・オルティーズがヒューストン・アストロズ戦で史上15人目となる通算600二塁打を達成。
• 5月15日
  • ニューヨーク・ヤンキースのカルロス・ベルトランがシカゴ・ホワイトソックス戦で史上54人目（両打ちでは4人目）となる通算400本塁打を達成。
  • テキサス・レンジャーズ対トロント・ブルージェイズの試合で、ホセ・バティスタの守備妨害でのスライディングをきっかけにルーグネッド・オドーアとの乱闘が発生し、両チームの選手やコーチら6人が退場宣告された。
• 5月17日
  • ピッツバーグ・パイレーツはフランシスコ・セルベーリと2019年までの3年総額3100万ドルの契約延長を発表。
  • アトランタ・ブレーブスは、フレディ・ゴンザレスの監督解任を発表。
• 5月18日
  • デトロイト・タイガースのジャスティン・バーランダーがミネソタ・ツインズ戦で史上76人目（タイガースの選手としては2人目）となる通算2000奪三振を達成。
• 5月19日
  • ロサンゼルス・エンゼルスが、ティム・リンスカムと契約合意。
• 5月20日
  • シアトル・マリナーズのネルソン・クルーズがシンシナティ・レッズ戦で史上216人目となる通算250本塁打を達成。
• 5月21日
  • アトランタ・ブレーブスのジェイソン・グリーリがフィラデルフィア・フィリーズ戦で史上386人目となる通算500試合登板を達成。
• 5月22日
  • ボルチモア・オリオールズ のウバルド・ヒメネスがロサンゼルス・エンゼルス戦で史上204人目となる通算1500奪三振を達成。
• 5月23日
  • ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウがシンシナティ・レッズ戦で通算15完封勝利を達成。
  • デトロイト・タイガースのミゲル・カブレラがフィラデルフィア・フィリーズ戦で史上62人目（ベネズエラ出身選手としては初）となる通算500二塁打を達成。
• 5月24日
  • デトロイト・タイガースのフランシスコ・ロドリゲスがフィラデルフィア・フィリーズ戦で史上6人目となる通算400セーブを達成。
• 5月25日
  • ボストン・レッドソックスのジャッキー・ブラッドリー・ジュニアがコロラド・ロッキーズ戦でこの年のMLB最長となる29試合連続安打を達成。
  • シカゴ・カブスのジェイク・アリエータがセントルイス・カージナルス戦で先発24連勝を達成し、クリス・メドレンの持つMLB記録に並んだ。
• 5月28日
  • ニューヨーク・ヤンキースのカルロス・ベルトランがタンパベイ・レイズ戦で史上54人目（両打ちとして9人目、プエルトリコ出身選手として4人目）となる通算2500安打を達成。
  • コロラド・ロッキーズのチャド・クオルズがサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で史上99人目となる通算800試合登板を達成。
  • テキサス・レンジャーズのエイドリアン・ベルトレがピッツバーグ・パイレーツ戦で史上54人目（ドミニカ共和国出身選手として5人目）となる通算1500打点を達成。
• 5月29日
  • ニューヨーク・ヤンキースが対タンパベイ・レイズ戦で1安打で勝利。ヤンキースの1安打勝利は1914年7月10日以来102年ぶり。
• 5月30日
  • シンシナティ・レッズのジョーイ・ボットがコロラド・ロッキーズ戦で史上332人目となる通算200本塁打を達成。

6月

• 6月1日
  • MLB機構はクリーブランド・インディアンスのマーロン・バードが薬物規定違反を犯したとして、162試合の出場停止処分を下したと発表した。
  • デトロイト・タイガースのフランシスコ・ロドリゲスが史上14人目となる全30球団からのセーブを達成。
• 6月2日
  • マイアミ・マーリンズのイチローが日米通算700盗塁を達成。
• 6月4日
  • シカゴ・ホワイトソックスは、トレードでサンディエゴ・パドレスのジェームズ・シールズを獲得したことを発表。
• 6月5日
  • シアトル・マリナーズのロビンソン・カノがテキサス・レンジャーズ戦で史上327人目となる通算1000得点を達成。
• 6月6日
  • シカゴ・ホワイトソックス傘下のフィリップ・オーモンが現役引退を表明。
• 6月7日
  • MLBドラフトが開催され、ミッキー・モニアックがフィラデルフィア・フィリーズから全体1位指名された。高校生の野手が全体1位指名されたのはティム・ベッカム以来8年ぶり。
  • ニューヨーク・ヤンキースのカルロス・ベルトランがロサンゼルス・エンゼルス戦で史上38人目となる通算1000長打を達成。
• 6月9日
  • シカゴ・ホワイトソックスが無所属のジャスティン・モルノーと1年100万ドルで契約。
  • サンフランシスコ・ジャイアンツのハビアー・ロペスがボストン・レッドソックス戦で史上49人目となる通算800試合登板を達成。
  • アリゾナ・ダイヤモンドバックスのザック・グレインキーがタンパベイ・レイズ戦で史上253人目となる通算150勝を達成。
  • ロサンゼルス・エンゼルスのヒューストン・ストリートがニューヨーク・ヤンキース戦で史上150人目となる通算650試合登板を達成。
• 6月12日
  • テキサス・レンジャーズのコール・ハメルズがシアトル・マリナーズ戦で史上77人目となる通算2000奪三振を達成。
  • サンフランシスコ・ジャイアンツのジェイク・ピービーがロサンゼルス・ドジャース戦で史上254人目となる通算150勝を達成。
• 6月14日
  • シカゴ・カブスのジョン・ラッキーがワシントン・ナショナルズ戦で史上131人目となる通算400試合先発登板を達成。
• 6月15日
  • マイアミ・マーリンズのイチローがサンディエゴ・パドレス戦で日米通算4257安打（日本1278本、米国2979本）とし、ピート・ローズのメジャーリーグ通算最多安打数・4256安打を更新。
  • アトランタ・ブレーブスのフレディ・フリーマンがシンシナティ・レッズ戦で史上310度目となるサイクル安打を達成。
• 6月18日
  • デトロイト・タイガースのイアン・キンズラーがカンザスシティ・ロイヤルズ戦で史上328人目となる通算1000得点を達成。
• 6月19日
  • シアトル・マリナーズのクリス・テイラーと、ロサンゼルス・ドジャースのザック・リーのトレードが成立。
  • サンディエゴ・パドレスのフェルナンド・ロドニーがワシントン・ナショナルズ戦で史上34人目となる通算250セーブを達成。
• 6月20日
  • ロサンゼルス・ドジャースのケンリー・ジャンセンがワシントン・ナショナルズ戦で通算162セーブを記録し、エリック・ガニエの持つ球団記録を更新した。
  • アリゾナ・ダイヤモンドバックスのブラッド・ジーグラーが歴代7位となる43試合連続セーブ成功を達成。
• 6月22日
  • ロサンゼルス・ドジャースのチェイス・アトリーがワシントン・ナショナルズ戦で史上329人目となる通算1000得点を達成。
• 6月23日
  • MLB機構はシアトル・マリナーズ傘下のブーグ・パウエルが薬物規定違反を犯したとして、80試合の出場停止処分を下したと発表した。
• 6月24日
  • シカゴ・ホワイトソックスは、復刻ユニフォームの着用を拒否し切り刻んだクリス・セールに対して、5日間の出場停止処分を科した。
  • ピッツバーグ・パイレーツのクリント・ハードル監督がロサンゼルス・ドジャース戦で史上61人目となる通算1000勝を達成。
• 6月25日
  • ニューヨーク・メッツは、ホセ・レイエスとマイナー契約を結んだ。
• 6月27日
  • マイアミ・マーリンズは、ジェレミー・ガスリーとマイナー契約を結んだ。
  • シカゴ・カブスのクリス・ブライアントがシンシナティ・レッズ戦で史上9人目となる1試合5長打を記録。
• 6月28日
  • シカゴ・カブスのジョン・レスターがシンシナティ・レッズ戦で史上333人目となる通算300試合先発登板を達成。
• 6月30日
  • ボルチモア・オリオールズが、6月のチーム本塁打記録を56に更新。
  • サンフランシスコ・ジャイアンツのマディソン・バンガーナーが、9番投手で出場。指名打者を解除した上で投手がスタメン出場するのは40年ぶり。
  • マイアミ・マーリンズのクリス・パダックと、サンディエゴ・パドレスのフェルナンド・ロドニーが交換トレード。

7月

• 7月1日
  • クリーブランド・インディアンスが、球団新記録の14連勝を達成。
• 7月2日
  • クリーブランド・インディアンスの連勝記録が14でストップしたが、ラージャイ・デービスが史上311度目となるサイクルヒットを達成。
• 7月3日
  • ニューヨーク・ヤンキースのマーク・テシェイラがサンディエゴ・パドレス戦で史上55人目（スイッチヒッターとして5人目となる通算400本塁打を達成。
  • デトロイト・タイガースのイアン・キンズラーがタンパベイ・レイズ戦で史上332人目となる通算200本塁打を達成。
• 7月5日
  • ボストン・レッドソックスのデビッド・プライスがテキサス・レンジャーズ戦で史上205人目となる通算1500奪三振を達成。
• 7月6日
  • マイアミ・マーリンズのジャンカルロ・スタントンがニューヨーク・メッツ戦で史上333人目となる通算200本塁打を達成。
  • ロサンゼルス・ドジャースのJ.P.ハウエルがボルチモア・オリオールズ戦で史上387人目となる通算500試合登板を達成。
• 7月7日
  • ボストン・レッドソックスは、ミルウォーキー・ブルワーズのアーロン・ヒルをマイナー2選手とのトレードで獲得したことを発表。
• 7月8日
  • MLB機構はコディ・スタンリーが薬物規定違反をしたとして、162試合出場停止処分を下したことを発表。
  • サンディエゴ・パドレスはキューバのエイドリアン・モレジョンと1100万ドルの契約に合意。
  • コロラド・ロッキーズのブーン・ローガンがフィラデルフィア・フィリーズ戦で史上291人目となる通算550試合登板を達成。
• 7月12日
  • オールスターゲームがペトコ・パークで行われ、ア･リーグが4対2で勝利。MVPはカンザスシティ・ロイヤルズのエリック・ホズマーが選出された。
• 7月15日
  • ボストン・レッドソックスは、サンディエゴ・パドレスのドリュー・ポメランツをトレードで獲得。
  • ニューヨーク・ヤンキースのカルロス・ベルトランがボストン・レッドソックス戦で史上55人目（スイッチヒッターとして4人目）となる通算1500打点を達成。
• 7月16日
  • トロント・ブルージェイズはジャスティン・スモークと2年総額825万ドルで契約延長。
  • セントルイス・カージナルスのアダム・ウェインライトがマイアミ・マーリンズ戦で通算10完封勝利を達成。
• 7月17日
  • ヒューストン・アストロズは、キューバのユリエスキ・グリエルと5年契約を結んだことを発表。
• 7月18日
  • 岡島秀樹が現役引退を表明。
  • ミネソタ・ツインズはテリー・ライアンGMの解任を発表。
  • マイアミ・マーリンズのホセ・フェルナンデスがフィラデルフィア・フィリーズ戦で先発投手として史上最速となる400投球回で500奪三振を達成。
  • オークランド・アスレチックスのライアン・マドソンがヒューストン・アストロズ戦で史上213人目となる通算600試合登板を達成。
  • デトロイト・タイガースのジャスティン・アップトンがミネソタ・ツインズ戦で史上334人目となる通算200本塁打を達成。
• 7月19日
  • ニューヨーク・ヤンキースのジャコビー・エルズベリーがボルチモア・オリオールズ戦でシーズン9個目の打撃妨害を記録し、Roberto Kelly(1992年)の持つ歴代最多記録を更新（シーズン終了までに記録を「12」まで伸ばした）。
• 7月21日
  • セントルイス・カージナルスのジョナサン・ブロクストンがサンディエゴ・パドレス戦で史上151人目となる通算650試合登板を達成。
• 7月22日
  • デトロイト・タイガースのミゲル・カブレラがシカゴ・ホワイトソックス戦で史上56人目となる通算1500打点を達成。
• 7月23日
  • シカゴ・ホワイトソックスのデビッド・ロバートソンがデトロイト・タイガース戦で史上388人目となる通算500試合登板を達成。
  • コロラド・ロッキーズのトレバー・ストーリーがシーズン25本目の本塁打を記録し、トロイ・トゥロウィツキーの持つナショナル・リーグの新人遊撃手最多本塁打記録を更新（シーズン終了までに記録を「27」まで伸ばした）。
• 7月25日
  • シカゴ・カブスは、アダム・ウォーレン、グレイバー・トーレスら4選手とのトレードで、ニューヨーク・ヤンキースのアロルディス・チャップマンを獲得。
• 7月26日
  • トロント・ブルージェイズは、トレードでサンディエゴ・パドレスのメルビン・アップトン・ジュニアを獲得。
  • ニューヨーク・メッツのジェウリス・ファミリアがセントルイス・カージナルス戦で歴代3位となる52試合連続セーブ成功を達成。
• 7月27日
  • テキサス・レンジャーズはマイナー選手との交換トレードで、ルーカス・ハレルとダリオ・アルバレスを獲得。
• 7月28日
  • サンフランシスコ・ジャイアンツはマイナー選手との交換トレードで、ミネソタ・ツインズのエドゥアルド・ヌニェスを獲得。
• 7月29日
  • マイアミ・マーリンズのジャレッド・コザートとマイナー2選手、サンディエゴ・パドレスのアンドリュー・キャッシュナーとコリン・レアが交換トレード。
• 7月30日
  • ボルチモア・オリオールズは、元東京ヤクルトスワローズのローガン・オンドルーセックを獲得したことを発表。
  • ワシントン・ナショナルズのフェリペ・リベロとマイナー選手、ピッツバーグ・パイレーツのマーク・メランソンが交換トレード。
  • サンディエゴ・パドレスのマット・ケンプとアトランタ・ブレーブスのエクトル・オリベラのトレードが成立。
  • コロラド・ロッキーズのホルヘ・デラロサがセントルイス・カージナルス戦で史上605人目となる通算100勝を達成。
• 7月31日
  • クリーブランド・インディアンスは、トレードでニューヨーク・ヤンキースのアンドリュー・ミラーを獲得。
  • ニューヨーク・メッツは、トレードでシンシナティ・レッズのジェイ・ブルースを獲得。
  • シカゴ・ホワイトソックスのザック・デュークとセントルイス・カージナルスのチャーリー・ティルソンのトレードが成立。
  • アリゾナ・ダイヤモンドバックスのタイラー・クリッパードとニューヨーク・ヤンキースのビセンテ・カンポスのトレードが成立。
  • サンフランシスコ・ジャイアンツのマット・ケインがワシントン・ナショナルズ戦で史上606人目となる通算100勝を達成。
  • ピッツバーグ・パイレーツのフランシスコ・リリアーノがミルウォーキー・ブルワーズ戦で史上206人目となる通算1500奪三振を達成。

8月

• 8月1日
  • オークランド・アスレチックスのリッチ・ヒルとジョシュ・レディック、ロサンゼルス・ドジャースのハレル・コットン、グラント・ホームズ、フランキー・モンタスのトレードが成立。
  • ヒューストン・アストロズのスコット・フェルドマンとトロント・ブルージェイズのグアダルーペ・チャベスのトレードが成立。
  • ニューヨーク・ヤンキースのイバン・ノバとピッツバーグ・パイレーツの2人の後日発表選手（スティーブン・タープレイ、ティト・ポロ）のトレードが成立。
  • ロサンゼルス・ドジャースのマイク・ボルシンガーとトロント・ブルージェイズのジェシー・チャベスのトレードが成立。
  • タンパベイ・レイズのマット・ムーアとサンフランシスコ・ジャイアンツのマット・ダフィー、ルシウス・フォックス、マイケル・サントスのトレードが成立。
  • ミルウォーキー・ブルワーズのウィル・スミスとサンフランシスコ・ジャイアンツのアンドリュー・スザックとフィル・ビックフォードのトレードが成立。
  • ミルウォーキー・ブルワーズのジェレミー・ジェフレスとジョナサン・ルクロイとテキサス・レンジャーズのルイス・ブリンソン、ルイス・オルティーズと後日発表選手（ライアン・コーデル）のトレードが成立。
  • ピッツバーグ・パイレーツのフランシスコ・リリアーノ、リース・マグワイア、ハロルド・ラミレスとトロント・ブルージェイズのドリュー・ハッチソンのトレードが成立。
  • ロサンゼルス・エンゼルスのジョー・スミスとシカゴ・カブスのヘスス・カスティーヨのトレードが成立。
  • ヒューストン・アストロズのジョシュ・フィールズとロサンゼルス・ドジャースのヨーダン・アルバレスのトレードが成立。
  • ピッツバーグ・パイレーツのジョン・ニースとニューヨーク・メッツのアントニオ・バスタルドのトレードが成立。
  • ニューヨーク・ヤンキースのカルロス・ベルトランとテキサス・レンジャーズのディロン・テートとエリック・スワンソンとニック・グリーンのトレードが成立。
  • シンシナティ・レッズのジェイ・ブルースとニューヨーク・メッツのマックス・ウテル、ディルソン・ヘレーラのトレードが成立。
  • タンパベイ・レイズのブランドン・ガイヤーとクリーブランド・インディアンズのネイサン・ルークス、ジョンレイダー・サリナスのトレードが成立。
  • ロサンゼルス・エンゼルスのヘクター・サンティアゴとアラン・ブゼニッツとミネソタ・ツインズのリッキー・ノラスコとアレックス・メイヤーのトレードが成立。
  • タンパベイ・レイズのスティーブ・ピアースとボルチモア・オリオールズのジョナ・ハイムのトレードが成立。
  • カンザスシティ・ロイヤルズのダニー・ダフィーがタンパベイ・レイズ戦で16奪三振を記録し、球団記録を更新。
• 8月2日
  • トロント・ブルージェイズのホセ・バティスタがヒューストン・アストロズ戦で史上139人目となる通算300本塁打を達成。
• 8月3日
  • デトロイト・タイガースのフランシスコ・ロドリゲスがシカゴ・ホワイトソックス戦で史上25人目となる通算900試合登板を達成。
  • ニューヨーク・メッツのカーティス・グランダーソンがニューヨーク・ヤンキース戦で史上330人目となる通算1000得点を達成。
  • テキサス・レンジャーズのカルロス・ベルトランがボルチモア・オリオールズ戦で史上72人目となる通算1500得点を達成。
• 8月4日
  • ロサンゼルス・ドジャースの前田健太が10勝目。メジャー1年目での2桁勝利を挙げた日本人は史上7人目。
• 8月5日
  • ニューヨーク・ヤンキースのマーク・テシェイラが現役引退を表明。
• 8月6日
  • ロサンゼルス・エンゼルスは、ティム・リンスカムを戦力外にしたことを発表。
• 8月7日
  • ニューヨーク・ヤンキースのアレックス・ロドリゲスが現役引退を表明。
  • マイアミ・マーリンズのイチローが史上30人目の通算3000本安打を達成。
  • クリーブランド・インディアンズのラージャイ・デービスがニューヨーク・ヤンキース戦で史上111人目となる通算350盗塁を達成。
  • ロサンゼルス・ドジャースのエイドリアン・ゴンザレスがボストン・レッドソックス戦で史上140人目となる通算300本塁打を達成。
• 8月8日
  • サンフランシスコ・ジャイアンツのブランドン・クロフォードがマイアミ・マーリンズ戦で史上6人目となる1試合7安打を記録。
• 8月9日
  • ボストン・レッドソックスのリック・ポーセロがニューヨーク・ヤンキース戦で史上607人目となる通算100勝を達成。
• 8月10日
  • テキサス・レンジャーズのプリンス・フィルダーが現役引退を表明。
  • テキサス・レンジャーズのカルロス・ベルトランがコロラド・ロッキーズ戦で史上49人目となる通算4500塁打を達成。
  • サンフランシスコ・ジャイアンツのサンティアゴ・カシーヤがマイアミ・マーリンズ戦で史上292人目となる通算550試合登板を達成。
  • セントルイス・カージナルスのジョエル・ペラルタがシンシナティ・レッズ戦で史上335人目となる通算200本塁打を達成。
• 8月11日
  • コロラド・ロッキーズのデビッド・ダールがテキサス・レンジャーズ戦でデビューから17試合連続安打を記録し、Chuck Alenoの持つ歴代記録に並んだ。
• 8月12日
  • 野村謙二郎がカンザスシティ・ロイヤルズのアドバイザーに就任。
  • トロント・ブルージェイズのエドウィン・エンカーナシオンがヒューストン・アストロズ戦で史上141人目となる通算300本塁打を達成。
• 8月13日
  • ニューヨーク・ヤンキースのタイラー・オースティンとアーロン・ジャッジが初打席初ホームラン。1試合2本の初打席初ホームランは史上初。
  • クリーブランド・インディアンズ傘下のフランシスコ・メヒアがマイナーリーグで歴代4位タイとなる50試合連続安打を記録。
• 8月14日
  • ボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツがアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で史上21人目となるシーズン2度目の1試合3本塁打を記録。
• 8月15日
  • ニューヨーク・メッツのバートロ・コローンがアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で史上389人目となる通算500試合登板を達成。
  • シアトル・マリナーズのフェリックス・ヘルナンデスがロサンゼルス・エンゼルス戦で史上206人目となる通算350試合先発登板を達成し、史上255人目となる通算150勝も達成。
  • マイアミ・マーリンズのフェルナンド・ロドニーがシンシナティ・レッズ戦で史上69人目となる通算750試合登板を達成。
• 8月20日
  • テキサス・レンジャーズは、ヒューストン・アストロズから自由契約のカルロス・ゴメスとマイナー契約を結んだことを発表。
  • シアトル・マリナーズのロビンソン・カノがミルウォーキー・ブルワーズ戦で史上167人目となる通算3500塁打を達成。
• 8月22日
  • 大手ゲームメーカー・任天堂は、自社が保有するシアトルマリナーズを運営する会社の株式の大半を地元シアトルの既存出資者に売却したことを発表。売却総額は6億6100万ドル（約660億円）。これにより任天堂は1992年から24年間続いたマリナーズの筆頭オーナーから外れることとなる。
• 8月22日
  • ピッツバーグ・パイレーツはデビッド・フリースと2018年までの2年総額1100万ドルで契約延長。
  • ボルチモア・オリオールズのザック・ブリットンが43試合連続自責点なしを達成し、歴代記録を更新。
• 8月24日
  • アリゾナ・ダイヤモンドバックスのザック・グレインキーがアトランタ・ブレーブス戦で史上78人目となる通算2000奪三振を達成。
• 8月25日
  • カンザスシティ・ロイヤルズのホアキム・ソリアがマイアミ・マーリンズ戦で史上390人目となる通算500試合登板を達成。
• 8月26日
  • テキサス・レンジャーズのジェレミー・ジェフレスが飲酒運転で逮捕された。
  • ニューヨーク・ヤンキースのマーク・テシェイラがボルチモア・オリオールズ戦で史上168人目となる通算3500塁打を達成。
  • トロント・ブルージェイズのホアキン・ベノワがミネソタ・ツインズ戦で史上105人目となる通算700試合登板を達成。
  • ワシントン・ナショナルズのジオ・ゴンザレスがコロラド・ロッキーズ戦で史上608人目となる通算100勝を達成。
• 8月27日
  • コロラド・ロッキーズのカルロス・ゴンザレスがワシントン・ナショナルズ戦で史上336人目となる通算200本塁打を達成。
• 8月29日
  • ニューヨーク・ヤンキースのゲーリー・サンチェスが新人としては史上初となる2週連続で週間MVPを受賞。
• 8月30日
  • MLB機構と選手会がルイジアナ州の洪水被害(2016 Louisiana floods)に対してアメリカ赤十字社に25万ドルを寄付。
  • サンフランシスコ・ジャイアンツのセルジオ・ロモがアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で史上391人目となる通算500試合登板を達成。
• 8月31日
  • オークランド・アスレチックスのココ・クリスプとクリーブランド・インディアンズのコルト・ハインズのトレードが成立。

9月

• 9月3日
  • ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルスがシアトル・マリナーズ戦で通算587本塁打を記録し、フランク・ロビンソンを抜いて歴代9位となった（シーズン終了までに591本まで記録を伸ばした）。
• 9月5日
  • ロサンゼルス・エンゼルスのジェレッド・ウィーバーがオークランド・アスレチックス戦で史上436人目（エンゼルスの選手としては3人目）となる通算2000投球回を達成。
• 9月8日
  • ニューヨーク・メッツは元NFL選手のティム・ティーボウとマイナー契約を結んだ。
• 9月10日
  • ヒューストン・アストロズのルーク・グレガーソンがシカゴ・カブス戦で史上293人目となる通算550試合登板を達成。
• 9月11日
  • オークランド・アスレチックスは、ビリー・バトラーを自由契約にしたことを発表。
  • ボストン・レッドソックスのクレイグ・キンブレルがトロント・ブルージェイズで、史上35人目となる通算250セーブを史上最速となる通算403試合目で達成。
  • コロラド・ロッキーズのマーク・レイノルズがサンディエゴ・パドレス戦で史上217人目となる通算250本塁打を達成。
• 9月12日
  • ミネソタ・ツインズのブライアン・ドージャーがシーズン40本塁打。ア・リーグの二塁手による40本塁打は史上初。
• 9月14日
  • トロント・ブルージェイズはベン・チェリントンと球団副社長（野球部門）として契約。
  • ニューヨーク・ヤンキースのタイラー・クリッパードがロサンゼルス・ドジャース戦で史上294人目となる通算550試合登板を達成。
• 9月15日
  • シカゴ・カブスが8年ぶり6回目の地区優勝を達成。
  • MLB機構はサンディエゴ・パドレスのA.J.プレラーGMに30日間の業務停止処分を科した。
• 9月16日
  • MLB機構は、2日前の試合で危険球による退場宣告を受けたアトランタ・ブレーブスのホセ・ラミレスに対して3試合の出場停止処分を科した。
  • ボストン・レッドソックスの田澤純一がニューヨーク・ヤンキース戦で日本人投手5人目となる通算300試合登板を達成。
  • ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルスがトロント・ブルージェイズ戦で史上16人目となる通算600二塁打を達成。
• 9月17日
  • コロラド・ロッキーズのジョン・グレイがサンディエゴ・パドレス戦で16奪三振を記録し、ダリル・カイルの持っていた球団記録を更新。
  • ロサンゼルス・ドジャースのチェイス・アトリーがアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で史上275人目となる通算3000塁打を達成。
  • カンザスシティ・ロイヤルズのネッド・ヨスト監督がシカゴ・ホワイトソックス戦で史上62人目となる通算1000勝を達成。
• 9月18日
  • デトロイト・タイガースのミゲル・カブレラが、史上100人目の通算2500本安打達成。
• 9月20日
  • ボストン・レッドソックスのデビッド・オルティーズがボルチモア・オリオールズ戦でシーズン36号本塁打を記録し、引退年の最多本数のデーブ・キングマンの記録を更新（シーズン終了までに38本まで記録を伸ばした）。
  • ヒューストン・アストロズのホセ・アルトゥーベがオークランド・アスレチックス戦で史上25人目となる3年連続シーズン200安打を達成。
  • シカゴ・ホワイトソックスのジェームズ・シールズがフィラデルフィア・フィリーズ戦で史上207人目となる通算350試合先発登板を達成。
• 9月21日
  • ロサンゼルス・ドジャースの前田健太がサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で16勝目を記録し、ダルビッシュ有の持つ日本人歴代新人投手最多勝利記録に並んだ。
  • ロサンゼルス・エンゼルスのジェレッド・ウィーバーがテキサス・レンジャーズ戦で史上256人目となる通算150勝を達成。
• 9月22日
  • ミネソタ・ツインズのブライアン・ドージャーが、アメリカン・リーグの二塁手タイ記録となる42本塁打を記録。
  • カンザスシティ・ロイヤルズの王建民が本人からの無条件解雇の申し出により退団。
  • デトロイト・タイガースのジャスティン・バーランダーがカンザスシティ・ロイヤルズとのダブルヘッダー第2戦で史上208人目となる通算350試合先発登板を達成。
• 9月23日
  • シアトル・マリナーズはスティーブ・クレベンジャーに対してシーズンの残り試合（10試合）の出場停止処分を科した。クレベンジャーはノースカロライナ州シャーロットで黒人が警察官に射殺されたこと(Shooting of Keith Lamont Scott)に対する抗議デモに批判的な内容を自身のTwitterで発言。
  • デトロイト・タイガースのビクター・マルティネスがカンザスシティ・ロイヤルズ戦で史上276人目となる通算3000塁打を達成。
  • ワシントン・ナショナルズのオリバー・ペレスがピッツバーグ・パイレーツ戦で史上392人目となる通算500試合登板を達成。
• 9月24日
  • テキサス・レンジャーズが2年連続7回目の地区優勝を達成。
  • ボストン・レッドソックスのブラッド・ジーグラーがタンパベイ・レイズ戦で史上214人目となる通算600試合登板を達成。
• 9月25日
  • マイアミ・マーリンズのホセ・フェルナンデスがボート事故により急死。
  • ロサンゼルス・ドジャースが4年連続15回目の地区優勝を達成。
  • ボストン・レッドソックスのエドゥアルド・ロドリゲスとヒース・ハンブリーがタンパベイ・レイズ戦で継投によって歴代最多となる11者連続奪三振を記録（従来の記録はトム・シーバーの10者連続）。
• 9月26日
  • クリーブランド・インディアンスが9年ぶり8回目の地区優勝を達成。
• 9月27日
  • マイアミ・マーリンズはマーティン・プラドと2019年まで3年総額4000万ドルで契約を延長。
  • ニューヨーク・ヤンキースのゲーリー・サンチェスがデビューから51試合目で20本塁打を記録し、Wally Bergerの持つ歴代最速記録に並んだ。
• 9月28日
  • ボストン・レッドソックスが3年ぶり8回目の地区優勝を達成。
  • アトランタ・ブレーブスのフレディ・フリーマンがフィラデルフィア・フィリーズ戦で、MLBでこの年最長となる30試合連続安打を記録。
  • ボルチモア・オリオールズのザック・ブリットンがトロント・ブルージェイズ戦で歴代5位タイとなる49試合連続セーブ成功を達成（連続記録は翌シーズンも継続）。
  • ピッツバーグ・パイレーツのジョン・ジェイソがシカゴ・カブス戦で史上312度目（PNCパークでは初）となるサイクル安打を達成。
  • ロサンゼルス・ドジャースのチェイス・アトリーがサンディエゴ・パドレス戦で史上218人目となる通算250本塁打を達成。
• 9月29日
  • シカゴ・カブスはセオ・エプスタイン編成本部長（球団副社長）およびジェド・ホイヤーGMと2021年まで5年契約で延長。
  • MLB機構はトロント・ブルージェイズ傘下のヘスス・モンテロが薬物規定違反を犯したとして、50試合の出場停止処分を科した。
  • シカゴ・カブス対ピッツバーグ・パイレーツの試合が、MLBでは11年ぶりとなる引き分けに終わった。
• 9月30日
  • シンシナティ・レッズはブライアン・プライス監督の2017年まで1年契約で延長。
  • サンフランシスコ・ジャイアンツのマディソン・バムガーナーがロサンゼルス・ドジャース戦で史上608人目となる通算100勝を達成。

10月

• 10月4日
  • ア・リーグワイルドカードがロジャーズ・センターで行われ、トロント・ブルージェイズがボルチモア・オリオールズを5-2で下し、地区シリーズ進出が決定。
• 10月5日
  • ナ・リーグワイルドカードがシティ・フィールドで行われ、サンフランシスコ・ジャイアンツがニューヨーク・メッツを3-0で下し、地区シリーズ進出が決定。
• 10月9日
  • ア・リーグ地区シリーズ第3戦がトロントで行われ、トロント・ブルージェイズがテキサス・レンジャーズを7-6で下し、リーグ優勝決定シリーズ進出が決定。サヨナラ失策で決まったのは史上初。
• 10月10日
  • ア・リーグ地区シリーズ第3戦がボストンで行われ、クリーブランド・インディアンスがボストン・レッドソックスを4-3で下し、リーグ優勝決定シリーズ進出が決定。
• 10月11日
  • ナ・リーグ地区シリーズ第4戦がAT&Tパークで行われ、シカゴ・カブスがサンフランシスコ・ジャイアンツを6-5で下し、リーグ優勝決定シリーズ進出が決定。
• 10月13日
  • ナ・リーグ地区シリーズ第5戦がナショナルズ・パークで行われ、ロサンゼルス・ドジャースがワシントン・ナショナルズを4-3で下し、リーグ優勝決定シリーズ進出が決定。
• 10月19日
  • ア・リーグ優勝決定シリーズの第5戦がロジャース・センターで行われ、クリーブランド・インディアンスがトロント・ブルージェイズを3-0で下し、19年ぶり6度目のリーグ優勝を達成。
• 10月22日
  • ナ・リーグ優勝決定シリーズの第6戦がリグレー・フィールドで行われ、シカゴ・カブスがロサンゼルス・ドジャースを5-0で下し、71年ぶりのリーグ優勝を達成。

11月

• 11月2日
  • ワールドシリーズ第7戦がプログレッシブ・フィールド（クリーブランド）で開催され、シカゴ・カブスが8-7でクリーブランド・インディアンスに勝利して、1908年以来、108年ぶりとなるワールドシリーズ優勝を果たした。
• 11月3日
  • ヒューストン・アストロズは、シアトル・マリナーズからウェーバーの青木宣親を獲得したことを発表。
  • ミネソタ・ツインズは、GMにサッド・レバインが就任したことを発表。
  • セントルイス・カージナルスは、マイク・マシーニー監督と3年延長契約を結んだことを発表。
  • フィラデルフィア・フィリーズは、打撃コーチにマット・ステアーズが就任したことを発表。
• 11月6日
  • コロラド・ロッキーズの監督にバド・ブラックが就任。
• 11月10日
  • アトランタ・ブレーブスは、トロント・ブルージェイズからFAのR.A.ディッキーと1年契約を結んだことを発表。
• 11月11日
  • トロント・ブルージェイズが、カンザスシティ・ロイヤルズからFAのケンドリス・モラレスと3年契約を結んだこと、ルルデス・グリエル・ジュニアと7年契約を結んだことを発表。
  • アトランタ・ブレーブスは、ニューヨーク・メッツからFAのバートロ・コローンと1年契約を結んだことを発表。
  • ミルウォーキー・ブルワーズは、クレイグ・カウンセル監督との契約を3年延長したことを発表。

試合結果

レギュラーシーズン

アメリカンリーグ 順 チーム 勝利 敗戦 勝率 G差 東地区 1 ボストン・レッドソックス 93 69 .574 – 2 ボルチモア・オリオールズ 89 73 .549 4 3 トロント・ブルージェイズ 89 73 .549 4 4 ニューヨーク・ヤンキース 84 78 .519 9 5 タンパベイ・レイズ 68 94 .420 25 中地区 1 クリーブランド・インディアンス 94 67 .584 – 2 デトロイト・タイガース 86 75 .534 8 3 カンザスシティ・ロイヤルズ 81 81 .500 13.5 4 シカゴ・ホワイトソックス 78 84 .481 16.5 5 ミネソタ・ツインズ 59 103 .364 35.5 西地区 1 テキサス・レンジャーズ 95 67 .586 – 2 シアトル・マリナーズ 86 76 .531 9 3 ヒューストン・アストロズ 84 78 .519 11 4 ロサンゼルス・エンゼルス 74 88 .457 21 5 オークランド・アスレチックス 69 93 .426 26 ナショナルリーグ 順 チーム 勝利 敗戦 勝率 G差 東地区 1 ワシントン・ナショナルズ 95 67 .586 – 2 ニューヨーク・メッツ 87 75 .537 8 3 マイアミ・マーリンズ 79 82 .491 15.5 4 フィラデルフィア・フィリーズ 71 91 .438 24 5 アトランタ・ブレーブス 68 93 .422 26.5 中地区 1 シカゴ・カブス 103 58 .640 – 2 セントルイス・カージナルス 86 76 .531 17.5 3 ピッツバーグ・パイレーツ 78 83 .484 25 4 ミルウォーキー・ブルワーズ 73 89 .451 30.5 5 シンシナティ・レッズ 68 94 .420 35.5 西地区 1 ロサンゼルス・ドジャース 91 71 .562 – 2 サンフランシスコ・ジャイアンツ 87 75 .537 4 3 コロラド・ロッキーズ 75 87 .463 16 4 アリゾナ・ダイヤモンドバックス 69 93 .426 22 5 サンディエゴ・パドレス 68 94 .420 23 オールスターゲーム 詳細は「2016年のMLBオールスターゲーム」を参照 アメリカンリーグ 4 - 2 ナショナルリーグ MVP:エリック・ホズマー ポストシーズン ワイルドカードプレーオフ アメリカンリーグ（10月4日） トロント・ブルージェイズ 5-2 ボルチモア・オリオールズ ナショナルリーグ（10月5日） サンフランシスコ・ジャイアンツ 3-0 ニューヨーク・メッツ ディビジョンシリーズ ディビジョンシリーズ（アメリカンリーグ） トロント・ブルージェイズ 3勝1敗 テキサス・レンジャーズ クリーブランド・インディアンス 3勝0敗 ボストン・レッドソックス 詳細は2016年のALDS参照 ディビジョンシリーズ（ナショナルリーグ） ロサンゼルス・ドジャース 3勝2敗 ワシントン・ナショナルズ シカゴ・カブス 3勝1敗 サンフランシスコ・ジャイアンツ 詳細は2016年のNLDS参照 リーグチャンピオンシップシリーズ リーグチャンピオンシップシリーズ（アメリカンリーグ） クリーブランド・インディアンス 4勝1敗 トロント・ブルージェイズ 詳細は2016年のALCS参照 リーグチャンピオンシップシリーズ（ナショナルリーグ） シカゴ・カブス 4勝2敗 ロサンゼルス・ドジャース 詳細は2016年のNLCS参照 ワールドシリーズ 詳細は2016年のワールドシリーズ参照 個人タイトル 個人タイトル（アメリカンリーグ） 打者成績 項目 選手 記録 打率 ホセ・アルトゥーベ (HOU) .338 本塁打 マーク・トランボ (BAL) 47 打点 エドウィン・エンカーナシオン (TOR) 127 デビッド・オルティーズ (BOS) 得点 マイク・トラウト (LAA) 123 安打 ホセ・アルトゥーベ (HOU) 216 盗塁 ラージャイ・デービス (CLE) 43 投手成績 項目 選手 記録 勝利 リック・ポーセロ (BOS) 22 敗戦 クリス・アーチャー (TB) 19 防御率 アーロン・サンチェス (TOR) 3.00 奪三振 ジャスティン・バーランダー (DET) 254 投球回 デビッド・プライス (BOS) 230.0 セーブ ザック・ブリットン (BAL) 47 個人タイトル（ナショナルリーグ） 打者成績 項目 選手 記録 打率 DJ・ルメイユ (COL) .348 本塁打 ノーラン・アレナド (COL) 41 クリス・カーター (MIL) 打点 ノーラン・アレナド (COL) 133 得点 クリス・ブライアント (CHC) 121 安打 ジーン・セグラ (ARI) 203 盗塁 ジョナサン・ビヤー (MIL) 62 投手成績 項目 選手 記録 勝利 マックス・シャーザー (WSH) 20 敗戦 ジミー・ネルソン (MIL) 16 防御率 カイル・ヘンドリックス (CHC) 2.13 奪三振 マックス・シャーザー (WSH) 284 投球回 マックス・シャーザー (WSH) 228.1 セーブ ジェウリス・ファミリア (NYM) 51 表彰 全米野球記者協会（BBWAA）表彰 ゴールドグラブ賞 アメリカンリーグ ナショナルリーグ 投手 　 　 　 　 捕手 　 　 　 　 一塁手 　 　 　 　 二塁手 　 　 　 　 三塁手 　 　 　 　 遊撃手 　 　 　 　 左翼手 　 　 　 　 中堅手 　 　 　 　 右翼手 　 　 　 　 シルバースラッガー賞 守備位置 アメリカンリーグ ナショナルリーグ 投手 - ジェーク・アリエッタ 捕手 サルバドール・ペレス ウィルソン・ラモス 一塁手 ミゲル・カブレラ アンソニー・リゾ 二塁手 ホセ・アルテューベ ダニエル・マーフィー 三塁手 ジョシュ・ドナルドソン ノーラン・アレナド 遊撃手 ザンダー・ボガーツ コーリー・シーガー 外野手 ムーキー・ベッツ マイク・トラウト マーク・トランボ チャーリー・ブラックモン ヨエニス・セスペデス クリスチャン・イエリチ 指名打者 デービッド・オルティス - プレイヤー・オブ・ザ・マンス   アメリカンリーグ ナショナルリーグ 選手 球団 選手 球団 4月 マニー・マチャド BAL ブライス・ハーパー WSH 5月 ジャッキー・ブラッドリーJr. BOS ダニエル・マーフィー WSH 6月 ホセ・アルトゥーベ HOU ウィル・マイヤーズ SD 7月 ムーキー・ベッツ BOS ダニエル・マーフィー WSH 8月 ゲーリー・サンチェス NYY クリス・ブライアント CHC 9月 ピッチャー・オブ・ザ・マンス   アメリカンリーグ ナショナルリーグ 選手 球団 選手 球団 4月 ジョーダン・ジマーマン DET ジェイク・アリエータ CHC 5月 リッチ・ヒル OAK クレイトン・カーショウ LAD 6月 ダニー・サラザー CLE ジョン・レスター CHC 7月 ジャスティン・バーランダー DET スティーブン・ストラスバーグ WSH 8月 コーリー・クルーバー CLE カイル・ヘンドリックス CHC 9月 ルーキー・オブ・ザ・マンス   アメリカンリーグ ナショナルリーグ 選手 球団 選手 球団 4月 ノマー・マザラ TEX トレバー・ストーリー COL 5月 ノマー・マザラ TEX スティーブン・マッツ NYM 6月 タイラー・ネイキン CLE コーリー・シーガー LAD 7月 タイラー・ネイキン CLE ライアン・シンフ SDP 8月 ゲーリー・サンチェス NYY トレイ・ターナー WSH 　 9月 その他表彰 表彰 アメリカンリーグ ナショナルリーグ ハンク・アーロン賞 ロベルト・クレメンテ賞 カムバック賞 マーク・トランボ ホセ・フェルナンデス アメリカ野球殿堂入り表彰者 BBWAA投票 ケン・グリフィーJr. - 得票率99.3％（有資格1年目、史上最多得票） マイク・ピアッツァ - 得票率83.0％（有資格4年目） 出典 脚注