ウィル・マイヤーズ

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  • ウィル・マイアーズ
ウィル・マイヤーズ
Wil Myers
サンディエゴ・パドレス #4
Wil Myers on September 5, 2015.jpg
サンディエゴ・パドレス時代
(2015年9月2日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ノースカロライナ州デイビッドソン郡トマスビル
生年月日 (1990-12-10) 1990年12月10日(28歳)
身長
体重
6' 3" =約190.5 cm
205 lb =約93 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 外野手一塁手三塁手
プロ入り 2009年 MLBドラフト3巡目(全体91位)でカンザスシティ・ロイヤルズから指名
初出場 2013年6月18日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ウィリアム・ブラッドフォード・マイヤーズWilliam Bradford Myers, 英語発音: [wɪl ˈmaɪɚz][1]; 1990年12月10日 - )は、アメリカ合衆国ノースカロライナ州デイビッドソン郡トマスビル出身のプロ野球選手外野手一塁手三塁手)。右投右打。MLBサンディエゴ・パドレス所属。

経歴[編集]

プロ入りとロイヤルズ傘下時代[編集]

2009年MLBドラフト3巡目(全体91位)でカンザスシティ・ロイヤルズから指名を受けた。1巡目クラスの評価を受けながら、サウスカロライナ大学への進学を表明していたため指名順位が落ちたが、ロイヤルズは1巡目中位に相当する200万ドルの契約金を提示し、8月17日に入団が決まった[2][3]

2010年には傘下のA級バーリントン・ビーズ英語版とA+級ウィルミントン・ブルーロックス打率.314・14本塁打・83打点・12盗塁・85四球OPS.934を記録。エリック・ホズマーマイク・ムスターカスと並ぶロイヤルズの超有望株となった。ベースボール・アメリカからは、マイナー全体で10位の有望株とされた。8位にはホズマー、9位にはムスターカスが入り、ロイヤルズから3人がトップ10にランクインした[4]

2011年捕手から外野手へコンバートされた。この年はAA級ノースウエストアーカンソー・ナチュラルズでプレーしたが、膝を痛めた影響で打率.254、8本塁打と振るわなかった[5]

2012年はAA級ノースウエストアーカンソーとAAA級オマハ・ストームチェイサーズで打率.314・37本塁打・109打点と活躍。本塁打数はダリン・ラフの38本に次いでマイナー2位だった。9月には、ベースボール・アメリカのベースボール・アメリカ・マイナーリーグ年間最優秀選手賞に選定された[6]

レイズ時代[編集]

タンパベイ・レイズ時代
(2014年8月27日)

2012年12月9日にジェームズ・シールズウェイド・デービスとのトレードで、ジェイク・オドリッジマイク・モンゴメリーパトリック・レナード英語版と共にタンパベイ・レイズへ移籍した[7]

2013年は傘下のAAA級ダーラム・ブルズで開幕を迎え、6月17日にメジャー昇格を果たした[8]。6月18日のダブルヘッダー1試合目・ボストン・レッドソックス戦でメジャーデビュー。6番・右翼でスタメン起用され4打数無安打に終わったが、ダブルヘッダー2試合目のレッドソックス戦で初安打を記録した。シーズンは88試合に出場し、打率.293・13本塁打・50打点・5盗塁でシーズンを終え、この年の新人王を受賞した。

2014年は前年から一転して不振に陥る。87試合に出場したが、故障で長期離脱の影響もあって打率.222・6本塁打・35打点と打撃3部門の数字を落とした。守備面(右翼)でも前年無失策だったのが4失策を喫した。

パドレス時代[編集]

2014年12月19日にレネ・リベラバーチ・スミスジェイク・バウアーズとのトレードで、ライアン・ハニガンホセ・カスティーヨヘラルド・レイエス英語版と共にサンディエゴ・パドレスへ移籍した[9]

2015年も故障に苦しみ、昨年を下回る60試合の出場に留まり、打撃でも打率.253・8本塁打と昨年を多少上回る程度に終わった。同年途中から一塁手コンバートされた。

2016年は開幕から好調で、特に6月は打率.327、11本塁打の活躍で初の月間MVPを受賞した。前半戦だけでキャリアハイとなる19本塁打・60打点・15盗塁を記録し、監督推薦で初のオールスターに選ばれ、4番・指名打者で先発出場した。157試合に出場して自身初の規定打席に到達。28本塁打・28盗塁の好成績を残した。7月31日のシンシナティ・レッズ戦では投手のホーマー・ベイリーの隙をついて単独ホームスチールを成功させた[10]

2017年1月17日、2022年までの6年総額8300万ドル(当時球団史上最高額)で契約延長[11]。4月10日のコロラド・ロッキーズ戦で自身初のサイクル安打を達成した[12]。8月16日のフィラデルフィア・フィリーズ戦ではMLBで6年ぶり史上51人目となる1イニング3盗塁を記録[13]

2018年FA一塁手エリック・ホズマーが加入したため、再び右翼手の守備に就いた。さらに8月からは三塁手として起用されるようにもなった。

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2013 TB 88 373 335 50 98 23 0 13 160 53 5 2 0 4 33 6 1 91 10 .293 .354 .478 .832
2014 87 361 325 37 72 14 0 6 104 35 6 1 0 2 34 3 0 90 10 .222 .294 .320 .614
2015 SD 60 253 225 40 57 13 1 8 96 29 5 2 0 0 27 0 1 55 2 .253 .336 .427 .763
2016 157 676 599 99 155 29 4 28 276 94 28 6 0 5 68 1 4 160 12 .259 .336 .461 .797
2017 155 649 567 80 138 29 3 30 263 74 20 6 0 7 70 3 5 180 15 .243 .328 .464 .792
2018 83 343 312 39 79 25 1 11 139 39 13 1 0 1 30 1 0 94 10 .253 .318 .446 .763
MLB:6年 630 2655 2363 345 599 133 9 96 1038 324 77 18 0 19 262 14 11 670 59 .253 .328 .439 .769
  • 2018年度シーズン終了時

年度別守備成績[編集]



一塁(1B) 二塁(2B) 三塁(3B) 中堅(CF) 左翼(LF) 右翼(RF)








































































2013 TB - - - 8 22 1 0 1 1.000 - 72 118 1 0 0 1.000
2014 2 1 0 0 0 1.000 - - 1 0 0 0 0 ---- - 78 161 5 4 1 .976
2015 SD 22 158 10 0 17 1.000 - - 38 67 1 0 0 1.000 4 5 0 0 0 1.000 2 0 0 0 0 ----
2016 149 1246 76 3 139 .998 - 1 0 0 0 0 ---- - 3 3 0 0 0 1.000 7 12 0 0 0 1.000
2017 154 1295 72 8 147 .994 1 0 0 0 0 ---- - - - -
2018 2 11 1 0 1 1.000 - 36 32 53 6 4 .934 1 1 0 0 0 1.000 31 53 2 0 0 1.000 10 20 1 0 0 1.000
MLB 329 2711 159 11 304 .996 1 0 0 0 0 ---- 37 32 53 6 4 .934 48 90 2 0 1 1.000 38 61 2 0 0 1.000 169 311 7 4 1 .988
  • 2018年度シーズン終了時

表彰[編集]

MiLB
MLB

記録[編集]

MiLB
MLB

諸記録[編集]

背番号[編集]

  • 9(2013年 - 2014年)
  • 4(2015年 - )

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]