2016年のMLBオールスターゲーム

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2016 MLBオールスターゲーム
Opening Day 2009 Petco Park.jpg
会場となったペトコ・パーク
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
NL 1 0 0 1 00000 2 10 1
AL 0 3 1 0 0000x 4 8 1
開催日時 2016年7月12日
開催球場 ペトコ・パーク
開催地 アメリカ合衆国の旗カリフォルニア州サンディエゴ
監督 NL - テリー・コリンズ (NYM)
AL - ネッド・ヨスト (KC)
MVP エリック・ホズマー (KC)
観客動員数 42,386人
MLBオールスターゲーム
 < 2015 2017 > 

2016年MLBオールスターゲーム英語: The 2016 Major League Baseball All-Star Game)はナショナルリーグアメリカンリーグの間で行われた87回目のオールスターゲームである。2016年7月12日サンディエゴ・パドレスの本拠地ペトコ・パークで行われた。監督は、ナショナルリーグニューヨーク・メッツの監督テリー・コリンズアメリカンリーグカンザスシティ・ロイヤルズの監督ネッド・ヨストが務めた。

試合はアメリカンリーグが4対2で勝利し、同年のワールドシリーズの第1・2・6・7戦をアメリカンリーグ優勝球団の本拠地で行うこととなった。MVPには2回裏に同点の本塁打、3回裏に1点適時打を記録したエリック・ホズマーKC)が選出された[1]

経緯[編集]

2015年1月15日にMLBコミッショナーのバド・セリグが、2016年度MLBオールスターゲームの会場にペトコ・パークを選択したことを発表した[2]

2016年6月17日ウィル・マイヤーズがオールスターのスポークスマンに就任した[3]

凡例[編集]

  • 表中の守備の項は守備位置を示し以下の略記で示す。
SP:先発投手 RP:救援投手 P:投手 C:捕手 1B:一塁手 2B:二塁手 SS:遊撃手 3B:三塁手
RF:右翼手 CF:中堅手 LF:左翼手 OF:外野手 DH:指名打者
  • 表中のチーム名の略称についてはチームの表記参照。
  • †:出場辞退 ‡:代替選出

試合結果[編集]

先発メンバー[編集]

ナショナルリーグ
打順 選手(チーム) 守備
1 ベン・ゾブリスト (CHC) 2B
2 ブライス・ハーパー (WSH) RF
3 クリス・ブライアント (CHC) 3B
4 ウィル・マイヤーズ (SD) DH
5 バスター・ポージー (SF) C
6 アンソニー・リゾ (CHC) 1B
7 マーセル・オズナ (MIA) CF
8 カルロス・ゴンザレス (COL) LF
9 アディソン・ラッセル (CHC) SS
先発 ジョニー・クエト (SF) P
アメリカンリーグ
打順 選手(チーム) 守備
1 ホセ・アルトゥーベ (HOU) 2B
2 マイク・トラウト (LAA) CF
3 マニー・マチャド (BAL) 3B
4 デビッド・オルティーズ (BOS) DH
5 ザンダー・ボガーツ (BOS) SS
6 エリック・ホズマー (KC) 1B
7 ムーキー・ベッツ (BOS) RF
8 サルバドール・ペレス (KC) C
9 ジャッキー・ブラッドリー・ジュニア (BOS) LF
先発 クリス・セール (CWS) P

試合経過[編集]

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ナショナルリーグ 1 0 0 1 0 0 0 0 0 2 10 1
アメリカンリーグ 0 3 1 0 0 0 0 0 - 4 8 1
  1. : コーリー・クルーバー (CLE)  : ジョニー・クエト (SF)  
  2. :  NL – クリス・ブライアント (CHC)  AL – エリック・ホズマー (KC)、サルバドール・ペレス (KC)
  3. 審判:球審…マイク・ウィンタース、塁審…カーウィン・ダンリー、マーティ・フォスター、ビル・ウェルク、外審…エイドリアン・ジョンソン、ダン・ベリーノ
  4. 観客動員数:43,386人 試合時間:3時間5分
MVP
エリック・ホズマー (KC)
  • 2回裏に同点の本塁打、3回裏に1点適時打を記録。

得点[編集]

チーム イニング
NLS 1回表 クリス・ブライアント:2死・走者なしの場面で左翼スタンドへの先制本塁打
ALS 2回裏 エリック・ホズマー:1死・走者なしの場面で左翼スタンドへの同点本塁打
サルバドール・ペレス:1死一塁の場面で左翼スタンドへの2点本塁打
3回裏 エリック・ホズマー:1死二・三塁の場面で左翼への1点適時打
NLS 4回表 マーセル・オズナ:1死一・三塁の場面で中堅への1点適時打

出場選手[編集]

ナショナルリーグ


選手(チーム)







1 [二] ゾブリスト (CHC) 2 0 0 0 0 0 0
打二 マーフィー (ARI) 3 0 2 0 0 0 0
2 [右] ハーパー (WSH) 2 0 1 0 0 0 0
打一 ゴールドシュミット (ARI) 3 0 0 0 0 0 0
3 [三] ブライアント (CHC) 2 1 1 1 0 1 0
打三 アレナド (COL) 3 0 0 0 0 1 0
4 [指] マイヤーズ (SD) 3 0 1 0 0 1 0
打指 ベルト (HOU) 1 0 0 0 0 0 0
5 [捕] ポージー (SF) 1 1 0 0 1 0 0
W. ラモス (WSH) 1 0 0 0 0 1 0
ルクロイ (MIL) 1 0 1 0 0 0 0
6 [一] リゾ (CHC) 2 0 1 0 0 0 0
ブルース (CIN) 2 0 0 0 0 2 0
7 [中] オズナ (MIA) 2 0 1 1 0 1 0
ヘレーラ (PHI) 1 0 0 0 0 0 0
打中 S. マルテ (PIT) 1 0 1 0 0 0 0
8 [左] C. ゴンザレス (CIN) 2 0 1 0 0 0 0
デュバル (CIN) 1 0 0 0 1 0 0
9 [遊] ラッセル (CHC) 2 0 0 0 0 0 0
C. シーガー (LAD) 1 0 0 0 0 1 1
打遊 A. ディアス (STL) 1 0 0 0 0 1 0
アメリカンリーグ


選手(チーム)







1 [二] アルトゥーベ (HOU) 3 0 0 0 0 1 1
カノ (SEA) 0 0 0 0 1 0 0
ヌニェス (MIN) 0 0 0 0 0 0 0
2 [中] トラウト (LAA) 3 0 1 0 0 1 0
デズモンド (TEX) 1 0 0 0 0 0 0
3 [三] マチャド (BAL) 3 0 0 0 0 0 0
ドナルドソン (TOR) 1 0 0 0 0 0 0
4 [指] オルティーズ (BOS) 1 0 0 0 1 0 0
走指 エンカーナシオン (TOR) 1 1 0 0 1 0 0
5 [遊] ボガーツ (BOS) 2 0 1 0 0 0 0
打遊 リンドーア (CLE) 2 0 0 0 0 0 0
6 [一] ホズマー (KC) 3 1 2 2 0 0 0
M. カブレラ (DET) 1 0 0 0 0 1 0
7 [右] ベッツ (BOS) 2 1 1 0 0 0 0
ベルトラン (NYY) 1 0 0 0 0 0 0
ソーンダース (TOR) 1 0 0 0 0 0 0
8 [捕] S. ペレス (KC) 2 1 1 2 0 0 0
ウィータース (BAL) 2 0 0 0 0 2 0
9 [左] ブラッドリーJr. (BOS) 2 0 2 0 0 0 0
トランボ (BAL) 1 0 0 0 0 0 0

バッテリー[編集]

ナショナルリーグ
選手(チーム)









捕手(チーム)
クエト (SF) 1.2 5 3 3 0 1 2 ポージー (SF)
フェルナンデス (MIA) 1.1 2 1 1 1 1 0
ポメランツ (SD) 1.0 1 0 0 0 0 0 W. ラモス (WSH)
テヘラン (ATL) 1.0 0 0 0 0 0 0
シャーザー (WSH) 1.0 0 0 0 0 1 0
レスター (CHC) 0.2 0 0 0 1 0 0 ルクロイ (MIL)
マランソン (PIT) 0.1 0 0 0 1 0 0
ロドニー (MIA) 0.2 0 0 0 0 1 0
ジャンセン (LAD) 0.1 0 0 0 0 1 0
アメリカンリーグ
選手(チーム)









捕手(チーム)
セール (CWS) 1.0 1 1 1 0 1 1 S. ペレス (KC)
クルーバー (CLE) 1.0 0 0 0 0 1 0
ハメルズ (TEX) 1.0 2 0 0 0 1 0
A. サンチェス (TOR) 1.0 2 1 1 1 0 0
キンタナ (CWS) 1.0 1 0 0 0 1 0
K. ヘレーラ (KC) 1.0 0 0 0 0 1 0 ウィータース (BAL)
ベタンセス (NYY) 1.0 1 0 0 0 2 0
A. ミラー (NYY) 0.2 2 0 0 1 1 0
ハリス (HOU) 0.1 0 0 0 0 1 0
ブリットン (BAL) 1.0 1 0 0 0 0 0

選出選手[編集]

地元サンディエゴ・パドレスからは、ファン投票で一人も選出されず、監督推薦・選手間投票でウィル・マイヤーズが選出。7月9日に故障のため出場辞退したノア・シンダーガードNYM)の代役として、ドリュー・ポメランツが選出された[4]

ファン投票選出[編集]

投票結果は現地時間同年7月5日に発表された。最多得票は、ナショナルリーグが5,349,456票を獲得したアンソニー・リゾCHC)、アメリカンリーグが5,859,019票を獲得したサルバドール・ペレスKC)。

ナショナルリーグ
守備 選手(チーム) 選出 得票数
C アメリカ合衆国の旗 バスター・ポージー (SF) 4 4,965,838
プエルトリコの旗 ヤディアー・モリーナ (STL) 7 2,161,819
ベネズエラの旗 ウィルソン・ラモス (WSH) - 1,865,112
1B アメリカ合衆国の旗 アンソニー・リゾ (CHC) 3 3,242,670
アメリカ合衆国の旗 ブランドン・ベルト (SF) - 1,780,718
アメリカ合衆国の旗 ポール・ゴールドシュミット (ARI) 3 1,427,521
2B アメリカ合衆国の旗 ベン・ゾブリスト (CHC) 3 3,013,407
アメリカ合衆国の旗 ダニエル・マーフィー (ARI) 1 3,013,319
アメリカ合衆国の旗 ジョー・パニック (SF) 1 1,170,245
3B アメリカ合衆国の旗 クリス・ブライアント (CHC) 2 3,063,929
アメリカ合衆国の旗 ノーラン・アレナド (COL) 1 2,754,191
アメリカ合衆国の旗 マット・カーペンター (STL) 2 1,341,632
SS アメリカ合衆国の旗 アディソン・ラッセル (CHC) 5,349,456
アメリカ合衆国の旗 トレバー・ストーリー (COL) - 1,799,853
アメリカ合衆国の旗 コーリー・シーガー (LAD) - 1,597,104
OF アメリカ合衆国の旗 ブライス・ハーパー (WSH) 4 2,865,095
ドミニカ共和国の旗 ヨエニス・セスペデス (NYM) †[5] 2,816,146
アメリカ合衆国の旗 デクスター・ファウラー (CHC) †[5] 2,767,109
アメリカ合衆国の旗 ジェイソン・ヘイワード (CHC) 1 1,790,415
ベネズエラの旗 カルロス・ゴンザレス (COL) 2 1,747,131
アメリカンリーグ
守備 選手(チーム) 選出 得票数
C ベネズエラの旗 サルバドール・ペレス (KC) 4 4,965,838
アメリカ合衆国の旗 マット・ウィータース (BAL) 3 1,370,975
カナダの旗 ラッセル・マーティン (TOR) 4 1,288,530
1B アメリカ合衆国の旗 エリック・ホズマー (KC) 3,013,214
ベネズエラの旗 ミゲル・カブレラ (DET) 10 2,777,857
アメリカ合衆国の旗 クリス・デービス (BAL) 1 1,313,267
2B ベネズエラの旗 ホセ・アルトゥーベ (HOU) 4 3,013,214
ドミニカ共和国の旗 ロビンソン・カノ (SEA) 6 1,560,041
アメリカ合衆国の旗 ダスティン・ペドロイア (BOS) 4 1,344,659
3B アメリカ合衆国の旗 マニー・マチャド (BAL) 3 2,985,003
アメリカ合衆国の旗 ジョシュ・ドナルドソン (TOR) 2 2,130,329
ドミニカ共和国の旗 エイドリアン・ベルトレ (TEX) 4 1,482,171
SS アルバの旗 ザンダー・ボガーツ (BOS) 3,681,589
ベネズエラの旗 アルシデス・エスコバー (KC) 1 1,873,050
アメリカ合衆国の旗 トロイ・トゥロウィツキー (TOR) 5 1,482,910
OF アメリカ合衆国の旗 マイク・トラウト (LAA) 5 3,828,794
アメリカ合衆国の旗 ジャッキー・ブラッドリー・ジュニア (BOS) 2,682,173
アメリカ合衆国の旗 ムーキー・ベッツ (BOS) 2,499,540
アメリカ合衆国の旗 マーク・トランボ (BAL) 1 2,334,544
アメリカ合衆国の旗 ロレンゾ・ケイン (KC) 1 2,322,812
DH ドミニカ共和国の旗 デビッド・オルティーズ (BOS) 10 4,364,746
ドミニカ共和国の旗 エドウィン・エンカーナシオン (TOR) 2 1,543,874
キューバの旗 ケンドリス・モラレス (KC) - 1,420,320

監督推薦・選手間投票[編集]

ナショナルリーグ
守備 選手(チーム) 選出
SP アメリカ合衆国の旗 クレイトン・カーショウ (LAD) †[5] 6
アメリカ合衆国の旗 ジェイク・アリエータ (CHC)
アメリカ合衆国の旗 マディソン・バンガーナー (SF) †[6] 4
アメリカ合衆国の旗 ジョニー・クエト (SF) 2
アメリカ合衆国の旗 ノア・シンダーガード (NYM) †[5]
アメリカ合衆国の旗 ホセ・フェルナンデス (MIA) 2
コロンビアの旗 フリオ・テヘラン (ATL) 2
アメリカ合衆国の旗 ジョン・レスター (CHC) 4
アメリカ合衆国の旗 スティーブン・ストラスバーグ (WSH) †[7] 2
ドミニカ共和国の旗 バートロ・コローン (NYM) ‡[8] 4
アメリカ合衆国の旗 マックス・シャーザー (WSH) ‡[9] 4
アメリカ合衆国の旗 ドリュー・ポメランツ (SD) ‡[10]
RP ドミニカ共和国の旗 ジェウリス・ファミリア (NYM)
キュラソーの旗 ケンリー・ジャンセン (LAD)
ドミニカ共和国の旗 フェルナンド・ロドニー (MIA) 3
アメリカ合衆国の旗 マーク・マランソン (PIT) 3
アメリカ合衆国の旗 A.J.ラモス (MIA)
C アメリカ合衆国の旗 ジョナサン・ルクロイ (MIL) 2
ベネズエラの旗 ウィルソン・ラモス (WSH)
1B アメリカ合衆国の旗 ポール・ゴールドシュミット (ARI) 4
アメリカ合衆国の旗 ウィル・マイヤーズ (SD)
2B アメリカ合衆国の旗 ダニエル・マーフィー (WSH) 2
3B アメリカ合衆国の旗 マット・カーペンター (STL) †[5] 3
アメリカ合衆国の旗 ノーラン・アレナド (COL) 2
SS アメリカ合衆国の旗 コーリー・シーガー (LAD)
キューバの旗 アレドミス・ディアス (STL)
OF ベネズエラの旗 オデュベル・ヘレーラ (PHI)
アメリカ合衆国の旗 アダム・デュバル (CIN)
ドミニカ共和国の旗 マーセル・オズナ (MIA)[11]
ベネズエラの旗 カルロス・ゴンザレス (COL)[12] 3
ドミニカ共和国の旗 スターリング・マルテ (PIT) ‡[13]
アメリカ合衆国の旗 ジェイ・ブルース (CIN) ‡[14] 3
アメリカンリーグ
守備 選手(チーム) 選出
SP メキシコの旗 マルコ・エストラーダ (TOR) †[5]
アメリカ合衆国の旗 コール・ハメルズ (TEX) 4
ドミニカ共和国の旗 ダニー・サラザー (CLE) †[5]
アメリカ合衆国の旗 クリス・セール (CWS) 5
アメリカ合衆国の旗 スティーブン・ライト (BOS)
アメリカ合衆国の旗 コーリー・クルーバー (CLE) ‡[15]
コロンビアの旗 ホセ・キンタナ (CWS) ‡[16]
RP アメリカ合衆国の旗 デリン・ベタンセス (NYY) 3
アメリカ合衆国の旗 ブラッド・ブラック (BAL)
アメリカ合衆国の旗 ザック・ブリットン (BAL) 2
ドミニカ共和国の旗 アレックス・コロメ (TB)
アメリカ合衆国の旗 ウェイド・デービス (KC) †[5] 2
ドミニカ共和国の旗 ケルビン・ヘレーラ (KC) 2
アメリカ合衆国の旗 クレイグ・キンブレル (BOS) †[5] 5
アメリカ合衆国の旗 アンドリュー・ミラー (NYY)
アメリカ合衆国の旗 ウィル・ハリス (HOU)
アメリカ合衆国の旗 アーロン・サンチェス (TOR) ‡[17]
C アメリカ合衆国の旗 マット・ウィータース (BAL) 4
アメリカ合衆国の旗 スティーブン・ボート (OAK) 2
1B ベネズエラの旗 ミゲル・カブレラ (DET) 11
2B ドミニカ共和国の旗 ロビンソン・カノ (SEA) 7
3B アメリカ合衆国の旗 ジョシュ・ドナルドソン (TOR) 3
SS プエルトリコの旗 フランシスコ・リンドーア (CLE)
ドミニカ共和国の旗 エドゥアルド・ヌニェス (MIN)
OF プエルトリコの旗 カルロス・ベルトラン (NYY) 9
アメリカ合衆国の旗 イアン・デズモンド (TEX) 2
アメリカ合衆国の旗 マーク・トランボ (BAL) 2
DH ドミニカ共和国の旗 エドウィン・エンカーナシオン (TOR) 3

最終投票[編集]

選出選手の発表後、選出に漏れた選手の中から各リーグ5名が選ばれ、最後の1枠をかけたファン投票(All-Star Final Vote)が同年7月5日から8日まで行われた。ナショナル・リーグのスターリング・マルテPIT)は落選したものの、7月9日ヨエニス・セスペデスNYM)の故障に伴い選出された[18]

ナショナルリーグ
選手(チーム) 守備 過去
選出
アメリカ合衆国の旗 ブランドン・ベルト (HOU) 1B 0
アメリカ合衆国の旗 ジェイク・ラム (ARI) 3B 0
アメリカ合衆国の旗 トレバー・ストーリー (COL) SS 0
アメリカ合衆国の旗 ライアン・ブラウン (MIL) OF 6
ドミニカ共和国の旗 スターリング・マルテ (PIT) OF 0
アメリカンリーグ
選手(チーム) 守備 過去
選出
カナダの旗 マイケル・ソーンダース (TOR) OF 0
アメリカ合衆国の旗 イアン・キンズラー (DET) 2B 4
アメリカ合衆国の旗 ダスティン・ペドロイア (BOS) 2B 4
アメリカ合衆国の旗 エバン・ロンゴリア (TB) 3B 3
アメリカ合衆国の旗 ジョージ・スプリンガー (HOU) OF 0

ホームランダービー[編集]

オールスターゲーム前日の7月11日に第32回ホームランダービーが同球場で開催された。ジャンカルロ・スタントンMIA)と前回王者のトッド・フレイジャーCWS)が決勝へ進出。決勝ラウンドではスタントンがフレイジャーの13本を大きく上回る20本を放ち、自身初めての優勝を果たした[19]

準々決勝 準決勝 決勝
                   
       
  マーク・トランボ (BAL) 16
  コーリー・シーガー (LAD) 15  
  マーク・トランボ (BAL) 14
    ジャンカルロ・スタントン (MIA) 17  
  ジャンカルロ・スタントン (MIA) 24
  ロビンソン・カノ (SEA) 7  
  ジャンカルロ・スタントン (MIA) 20
    トッド・フレイジャー (CWS) 13
  アダム・デュバル (CIN) 11
  ウィル・マイヤーズ (SD) 10  
  アダム・デュバル (CIN) 15
    トッド・フレイジャー (CWS) 16  
  トッド・フレイジャー (CWS) 13
  カルロス・ゴンザレス (COL) 12  

フューチャーズゲーム[編集]

試合2日前の7月10日には、同球場でマイナーリーグのオールスターゲーム“フューチャーズゲーム”が開催された。試合は11対3で7年ぶりに世界選抜が勝利し、MVPには8回表に左中間スタンドへ逆転の2点本塁打を放ったヨアン・モンカダBOS傘下AA級)が選ばれた。キューバ出身の選手がMVPを受賞するのは初めて[20]

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
世界選抜 0 0 0 0 0 2 0 2 7 11 14 1
米国選抜 0 0 2 1 0 0 0 0 0 3 8 2
  1. : ジャレル・コットン (LAD傘下AAA級)  : アンソニー・バンダ (ARI傘下AAA級)  
  2. :  W – ヨアン・モンカダ (BOS傘下AA級)、エロイ・ヒメネス (CHC傘下A級)  US – チャンス・シスコ (BAL傘下AA級)
  3. 審判:球審…ネストル・セハ、塁審…アダム・ベック、ブレンナン・ミラー、チャーリー・ラモス
  4. 観客動員数:40,238人 試合時間:3時間5分

選出選手[編集]

世界選抜
守備 # 選手(チーム)
P 11 アメリカ領ヴァージン諸島の旗 ジャレル・コットン (LAD・AAA級)
01 台湾の旗 胡智為 (TB・AA級)
44 プエルトリコの旗 ジョー・ヒメネス (DET・AA級)
-- ドミニカ共和国の旗 レイナルド・ロペス (WSH・AAA級)
50 ドミニカ共和国の旗 アダルベルト・メヒア (SF・AAA級)
30 リトアニアの旗 ドヴィダス・ネブラウスカス (PIT・AAA級)
35 ベネズエラの旗 リカルド・ピント (PHI・AA級)
22 ドミニカ共和国の旗 アレックス・レイエス (STL・AAA級)
27 メキシコの旗 フランシスコ・リオス (TOR・A+級)
40 ドミニカ共和国の旗 アンヘル・ペルドモ (TOR・A級) ‡[21]
C 27 ドミニカ共和国の旗 フランシスコ・メヒア (CLE・A+級)
35 ドミニカ共和国の旗 ゲイリー・サンチェス (NYY・AA級)
IF 12 ドミニカ共和国の旗 ウィリー・アダメス (TB・AA級)
02 ベネズエラの旗 カルロス・アスアヘ (SD・AAA級)
27 キューバの旗 ヤンディ・ディアス (CLE・AAA級) ‡[22]
31 ドミニカ共和国の旗 ロナルド・グーズマン (TEX・AA級)
02 コロンビアの旗 ディルソン・ヘレーラ (NYM・AAA級)
11 キューバの旗 ヨアン・モンカダ (BOS・AA級)
10 カナダの旗 ジョシュ・ネイラー (MIA・A級)
01 ドミニカ共和国の旗 アーメッド・ロザリオ (NYM・AA級) ‡[23]
OF 41 ドミニカ共和国の旗 ホルヘ・ボニファシオ (KC・AAA級)
27 ドミニカ共和国の旗 エロイ・ヒメネス (CHC・A級)
04 ドミニカ共和国の旗 マニュエル・マーゴット (SD・AAA級)
04 カナダの旗 タイラー・オニール (SEA・AA級)
16 ドミニカ共和国の旗 ライメル・タピア (COL・AA級)
出場辞退 ドミニカ共和国の旗 ヘイメル・キャンデラリオ (CHC・AAA級)[24]
ドミニカ共和国の旗 ホルヘ・マテオ (NYY・AAA級)[25]
南アフリカ共和国の旗 ダイラン・アンスワース (SEA・AA級)[5]
監督 アメリカ合衆国の旗 モイゼス・アルー (ドミニカ共和国の旗)
投手コーチ アメリカ合衆国の旗 デビッド・ロザリオ
打撃コーチ ドミニカ共和国の旗 ルイス・オルティーズ
一塁コーチ メキシコの旗 エバー・マガラネス
三塁コーチ ドミニカ共和国の旗 ホセ・リーガー
ベンチコーチ ドミニカ共和国の旗 ルイス・ロハス
ブルペンコーチ アメリカ合衆国の旗 ルイス・シエラ
コーチ アメリカ合衆国の旗 カーティス・プライド
米国選抜
守備 # 選手(チーム)
P 13 アメリカ合衆国の旗 アンソニー・バンダ (ARI・AAA級)
55 アメリカ合衆国の旗 フィル・ビックフォード (SF・A+級)
23 アメリカ合衆国の旗 J.T.シャルゴワ (MIN・AAA級)
15 アメリカ合衆国の旗 カーソン・フルマー (CWS・AA級)
22 アメリカ合衆国の旗 アミール・ギャレット (CIN・AAA級)
17 アメリカ合衆国の旗 ジョシュ・ヘイダー (MIL・AAA級)
30 アメリカ合衆国の旗 ジェフ・ホフマン (COL・AAA級)
02 アメリカ合衆国の旗 ジョー・マスグローブ (HOU・AAA級)
15 アメリカ合衆国の旗 ネイト・スミス (LAA・AAA級)
25 アメリカ合衆国の旗 ライン・スタネック (TB・AA級)
C 05 アメリカ合衆国の旗 カーソン・ケリー (STL・AA級)
12 アメリカ合衆国の旗 チャンス・シスコ (BAL・AA級)
IF 02 アメリカ合衆国の旗 アレックス・ブレグマン (HOU・AAA級)
01 アメリカ合衆国の旗 ウィリー・カルフーン (LAD・AA級)
02 アメリカ合衆国の旗 トラビス・デメリット (TEX・A+級)
33 アメリカ合衆国の旗 ハンター・ドージャー (KC・AAA級)
49 アメリカ合衆国の旗 リオン・ヒーリー (OAK・AAA級)
22 アメリカ合衆国の旗 ドミニク・スミス (NYM・AA級)
07 アメリカ合衆国の旗 ダンズビー・スワンソン (ATL・AA級)
OF 18 アメリカ合衆国の旗 アンドリュー・ベニンテンディ (BOS・AA級)
31 アメリカ合衆国の旗 ディラン・コーゼンズ (PHI・AA級)
28 アメリカ合衆国の旗 デビッド・ダール (COL・AAA級) ‡[26]
04 アメリカ合衆国の旗 クリント・フレイジャー (CLE・AA級)
11 アメリカ合衆国の旗 ハンター・レンフロー (SD・AAA級)
20 アメリカ合衆国の旗 クリスティン・スチュワート (DET・A+級)
出場辞退 アメリカ合衆国の旗 オースティン・メドウズ (PIT・AAA級)[5]
監督 アメリカ合衆国の旗 トレバー・ホフマン
投手コーチ アメリカ合衆国の旗 マーク・プライアー
打撃コーチ アメリカ合衆国の旗 ジム・トーミ
一塁コーチ アメリカ合衆国の旗 フレッド・マグリフ
三塁コーチ アメリカ合衆国の旗 ギャリー・テンプルトン
ベンチコーチ アメリカ合衆国の旗 マーク・ロレッタ
ブルペンコーチ アメリカ合衆国の旗 カーク・チャンピオン
コーチ アメリカ合衆国の旗 ビリー・ビーン

脚注[編集]

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  1. ^ AJ Cassavell (2016年7月12日). “Kan Diego: RoyALs power All-Star win”. MLB.com. 2016年7月13日閲覧。
  2. ^ Barry M. Bloom (2015年1月15日). “Padres' Petco Park selected to host '16 All-Star Game”. MLB.com. 2016年7月13日閲覧。
  3. ^ Joe Trezza (2016年6月17日). “Myers named All-Star Week ambassador”. MLB.com. 2016年7月13日閲覧。
  4. ^ Pomeranz, Marte, Bruce to replace Syndergaard, Cespedes and Fowler on active NL All-Star roster”. MLB.com Press Release (2016年7月9日). 2016年7月15日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g h i j k 故障のため出場辞退
  6. ^ 7月10日に登板したため辞退
  7. ^ 故障明けのため出場辞退
  8. ^ マディソン・バンガーナーが7月10日に登板したため選出
  9. ^ スティーブン・ストラスバーグの出場辞退に伴い選出
  10. ^ ノア・シンダーガードの故障に伴い選出
  11. ^ ヨエニス・セスペデスが故障で辞退したため、先発出場選手に登録
  12. ^ デクスター・ファウラーが故障で辞退したため、先発出場選手に登録
  13. ^ ヨエニス・セスペデスの故障に伴い選出
  14. ^ デクスター・ファウラーの故障に伴い選出
  15. ^ マルコ・エストラーダの故障に伴い選出
  16. ^ ダニー・サラザーの故障に伴い選出
  17. ^ クレイグ・キンブレルの故障に伴い選出
  18. ^ Sarah K. Spencer (2016年7月9日). “Marte an All-Star after all: OF added to NL team”. MLB.com. 2016年7月12日閲覧。
  19. ^ Live MLB Home Run Derby Tracker”. ESPN. 2016年7月12日閲覧。
  20. ^ Jesse Sanchez (2016年7月10日). “Moncada first from Cuba to win Futures MVP”. MLB.com. 2016年7月14日閲覧。
  21. ^ ダイラン・アンスワースの故障に伴い選出
  22. ^ ヘイメル・キャンデラリオのメジャーリーグ昇格に伴い選出
  23. ^ ホルヘ・マテオが出場停止処分となったため選出
  24. ^ メジャーリーグ昇格のため出場辞退
  25. ^ 7月6日に2週間の出場停止処分となったため出場辞退
  26. ^ オースティン・メドウズの故障に伴い選出

外部リンク[編集]