2003年のMLBオールスターゲーム

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2003 MLBオールスターゲーム
US Cellular Field.jpg
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
NL 0 0 0 0 5 0 1 0 0 6 11 1
AL 0 0 1 0 0 2 1 3 X 7 9 0
開催日時 2003年7月15日
開催球場 USセルラー・フィールド
開催地 イリノイ州シカゴ
監督 NL - ダスティ・ベイカー (CHC)
AL - マイク・ソーシア (ANA)
MVP ギャレット・アンダーソン (ANA)
観客動員数 47,609人
MLBオールスターゲーム
 < 2002 2004 > 

2003年のMLBオールスターゲームアメリカンリーグナショナルリーグの間で行われた74回目のオールスターゲームである。2003年7月15日シカゴ・ホワイトソックスの本拠地USセルラー・フィールドで行われた。試合結果は7 - 6でア・リーグが勝利した。MVPは3安打2打点、6回に2点本塁打を放ったギャレット・アンダーソンが受賞。この年から勝利したリーグのチームにワールドシリーズのホームフィールド・アドバンテージを与えるルールが加えられたため、2003年のワールドシリーズではニューヨーク・ヤンキースにホームフィールド・アドバンテージが与えられた。始球式モハメド・アリが務めた。

凡例[編集]

  • 表中の守備の項は守備位置を示し以下の略記で示す。
SP:先発投手 RP:救援投手 P:投手 C:捕手 1B:一塁手 2B:二塁手 SS:遊撃手 3B:三塁手 RF:右翼手 CF:中堅手 LF:左翼手 OF:外野手 DH:指名打者

試合結果[編集]

先発メンバー[編集]

ナショナルリーグ
打順 選手(チーム) 守備
1 エドガー・レンテリア (STL) SS
2 ジム・エドモンズ (STL) CF
3 アルバート・プホルス (STL) LF
4 バリー・ボンズ (SF) DH
5 ゲイリー・シェフィールド (ATL) RF
6 トッド・ヘルトン (COL) 1B
7 スコット・ローレン (STL) 3B
8 ハビー・ロペス (ATL) C
9 ホセ・ビドロ (MON) 2B
先発 ジェイソン・シュミット (SF) P
アメリカンリーグ
打順 選手(チーム) 守備
1 イチロー (SEA) RF
2 アルフォンソ・ソリアーノ (NYY) 2B
3 カルロス・デルガド (TOR) 1B
4 アレックス・ロドリゲス (TEX) SS
5 ギャレット・アンダーソン (ANA) LF
6 エドガー・マルティネス (SEA) DH
7 松井秀喜 (NYY) CF
8 トロイ・グロース (ANA) 3B
9 ホルヘ・ポサダ (NYY) C
先発 エステバン・ロアイザ (CWS) P

試合経過[編集]

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ナショナルリーグ 0 0 0 0 5 0 1 0 0 6 11 1
アメリカンリーグ 0 0 1 0 0 2 1 3 X 7 9 0
  1. : ブレンダン・ドネリー (1-0)  : エリック・ガニエ (0-1)  S: キース・フォーク (1)  
  2. :  NL – トッド・ヘルトン (1) アンドリュー・ジョーンズ (1)
      AL – ギャレット・アンダーソン (1) ジェイソン・ジアンビ (1) ハンク・ブレイロック (1)

選出選手[編集]

先発は野手はファンの投票、投手は各チームの監督によって選出された。

ファン投票選出選手[編集]

ファンの投票によって各ポジション上位1選手(外野手のみ上位3選手)が選出された。最多得票は3年連続でシアトル・マリナーズイチロー

ナショナルリーグ
守備 選手(チーム) 選出 得票数
C ハビー・ロペス (ATL) 3 1,287,030
イバン・ロドリゲス (FLA) - 911,828
マイク・マシーニー (STL) - 772,851
1B トッド・ヘルトン (COL) 4 1,202,261
ジェフ・バグウェル (HOU) - 883,085
ティノ・マルティネス (STL) - 816,166
2B マーカス・ジャイルズ (ATL)[1] 1,103,569
ジェフ・ケント (HOU) - 965,728
アーロン・ブーン (CIN) 5 644,310
3B スコット・ローレン (STL) 2 1,979,936
マイク・ローウェル (FLA) 2 871,059
ビニー・カスティーヤ (STL) - 824,189
SS エドガー・レンテリア (STL) 3 1,669,026
ラファエル・ファーカル (ATL) 1,309,392
リッチ・オーリリア (SF) - 496,584
OF アルバート・プホルス (STL) 2 2,030,702
バリー・ボンズ (SF) 12 1,919,116
ゲイリー・シェフィールド (ATL) 7 1,533,278
サミー・ソーサ (CHC) - 1,390,355
ジム・エドモンズ (STL) 3 1,211,384
アメリカンリーグ
守備 選手(チーム) 選出 得票数
C ホルヘ・ポサダ (NYY) 4 1,598,649
ジェイソン・バリテック (BOS) 638,062
A・J・ピアジンスキー (MIN) - 622,717
1B カルロス・デルガド (TOR) 2 1,417,087
ジェイソン・ジアンビ (NYY) 4 1,080,641
ジョン・オルルッド (SEA) - 615,495
2B アルフォンソ・ソリアーノ (NYY) 2 1,850,890
ブレット・ブーン (SEA) 3 1,498,854
ロベルト・アロマー (CWS) - 593,088
3B トロイ・グロース (ANA) 3 944,321
エリック・チャベス (OAK) - 740,985
ロビン・ベンチュラ (NYY) - 683,377
SS アレックス・ロドリゲス (TEX) 7 1,447,190
ノマー・ガルシアパーラ (BOS) 5 1,283,437
デレク・ジーター (NYY) - 833,381
OF イチロー (SEA) 3 2,130,708
マニー・ラミレス (BOS)[1] 7 1,333,775
松井秀喜 (NYY) 1,301,118
トリー・ハンター (MIN) - 1,146,254
ギャレット・アンダーソン (ANA) 2 827,741
DH エドガー・マルティネス (SEA) 7 1,790,016
カール・エバレット (CWS) 2 596,594
フランク・トーマス (CWS) - 501,722

最終投票選出[編集]

チームからの選出に漏れた選手の中から各リーグ5名が選ばれ、最後の1枠をかけたファン投票(All-Star Final Vote)が行われた。投票はMLB公式ウェブサイト上でのオンライン投票で実施された。結果はジェフ・ジェンキンスジェイソン・バリテックが選出された。

ナショナルリーグ
選手(チーム) 守備 過去
選出
ジェフ・ジェンキンス (MIL) LF 0
ベニート・サンティアゴ (SF) C 5
ケニー・ロフトン (PIT) CF 6
オーランド・カブレラ (MON) SS 0
ルイス・カスティーヨ (FLA)[2] 2B 1
アメリカンリーグ
選手(チーム) 守備 過去
選出
ジェイソン・バリテック (BOS) C 0
フランク・トーマス (CWS) DH 5
ジェイソン・ジアンビ (NYY)[3] 1B 3
エリック・バーンズ (OAK) OF 0
ベンジー・モリーナ (ANA) C 0

控え選出選手[編集]

ナショナルリーグ
守備 選手(チーム) 選出
SP ケビン・ブラウン (LAD)[1] 6
ショーン・チャコーン (COL)[1]
ラス・オルティス (ATL)
マーク・プライアー (CHC)
ジェイソン・シュミット (SF)
ウッディ・ウィリアムズ (STL)
ドントレル・ウィリス (FLA)[4]
ランディ・ウルフ (PHI)
ケリー・ウッド (CHC)[5]
RP アーマンド・ベニテス (NYM)
エリック・ガニエ (LAD) 2
ジョン・スモルツ (ATL) 6
ビリー・ワグナー (HOU) 3
マイク・ウィリアムズ (PIT) 2
C ポール・ロデューカ (LAD)
1B リッチー・セクソン (MIL) 2
2B ルイス・カスティーヨ (FLA)[2] 2
ホセ・ビドロ (MON) 3
3B アーロン・ブーン (CIN) 5
マイク・ローウェル (FLA) 2
SS ラファエル・ファーカル (ATL)
OF ルイス・ゴンザレス (ARI) 4
ジェフ・ジェンキンス (MIL)
アンドリュー・ジョーンズ (ATL) 3
ロンデル・ホワイト (SD)
プレストン・ウィルソン (COL)
アメリカンリーグ
守備 選手(チーム) 選出
SP ロジャー・クレメンス (NYY)[6] 9
ロイ・ハラデイ (TOR) 2
エステバン・ロアイザ (CWS)
ジェイミー・モイヤー (SEA)
マーク・マルダー (OAK)
C.C.サバシア (CLE)
バリー・ジト (OAK)[7] 2
RP ランス・カーター (TB)
ブレンダン・ドネリー (ANA)
キース・フォーク (OAK)
エディ・グアダード (MIN) 2
長谷川滋利 (SEA)
マイク・マクドゥーガル (KC)
C ラモン・ヘルナンデス (OAK)
ジェイソン・バリテック (BOS)
1B ジェイソン・ジアンビ (NYY)[3] 4
マイク・スウィーニー (KC)[1] 4
2B ブレット・ブーン (SEA) 3
3B ハンク・ブレイロック (TEX)
SS ノマー・ガルシアパーラ (BOS) 5
OF ギャレット・アンダーソン (ANA) 2
メルビン・モーラ (BAL)
マグリオ・オルドニェス (CWS)[8] 4
バーノン・ウェルズ (TOR)
DH カール・エバレット (CWS) 2
ドミトリー・ヤング (DET)

ホームラン・ダービー[編集]

第19回ホームランダービーは両リーグから各4名が出場、8選手勝ち残り方式の3ラウンド制で行われた。決勝で9本塁打を放ったギャレット・アンダーソンが優勝。

順位 選手(チーム) 予選 準決勝 決勝 合計
1 ギャレット・アンダーソン (ANA) 7 6 9 22
2 アルバート・プホルス (STL) 4 14 8 26
3 ジェイソン・ジアンビ (NYY) 12 11 - 23
4 ジム・エドモンズ (STL) 4 4 - 8
5 ゲイリー・シェフィールド (ATL) 4 - - 4
6T カルロス・デルガド (TOR) 2 - - 2
6T リッチー・セクソン (MIL) 1 - - 1
8 ブレット・ブーン (SEA) 0 - - 0
  準決勝 決勝
                 
1  ジェイソン・ジアンビ 11  
4  アルバート・プホルス 14  
    4  アルバート・プホルス 8
  2  ギャレット・アンダーソン 9
2  ギャレット・アンダーソン 6
3  ジム・エドモンズ 4  

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 出場辞退
  2. ^ a b マーカス・ジャイルズの出場辞退により代替選出
  3. ^ a b マイク・スウィーニーの出場辞退により代替選出
  4. ^ ケビン・ブラウンの出場辞退により代替選出
  5. ^ ショーン・チャコーンの出場辞退により代替選出
  6. ^ バリー・ジトが登板不可のため代替選出
  7. ^ 登板不可
  8. ^ マニー・ラミレスの出場辞退により代替選出

出典[編集]