クリント・フレイジャー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
クリント・フレイジャー
Clint Frazier
ニューヨーク・ヤンキース #77
Clint Frazier (42407646755).jpg
2018年7月9日
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ジョージア州ディカーブ郡ディケーター
生年月日 (1994-09-06) 1994年9月6日(25歳)
身長
体重
6' 1" =約185.4 cm
190 lb =約86.2 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 外野手
プロ入り 2013年 MLBドラフト1巡目(全体5位)でクリーブランド・インディアンスから指名
初出場 2017年7月1日 ヒューストン・アストロズ
年俸 $563,300(2019年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

クリント・ジャクソン・フレイジャーClint Jackson Frazier, 1994年9月6日 - )は、アメリカ合衆国ジョージア州ディカーブ郡ディケーター出身のプロ野球選手外野手)。右投右打。MLBニューヨーク・ヤンキース所属。愛称はレッド・サンダー[2]

経歴[編集]

プロ入りとインディアンス傘下時代[編集]

2013年MLBドラフト1巡目(全体5位)でクリーブランド・インディアンスから指名され、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・インディアンスでプロデビューし、44試合に出場して打率.297・5本塁打・28打点・3盗塁の成績を残した。

2014年はA級レイクカウンティ・キャプテンズでプレーし、120試合に出場して打率.266・13本塁打・50打点・12盗塁の成績を残した。

2015年はA+級リンチバーグ・ヒルキャッツでプレーし、133試合に出場して打率.285・16本塁打・72打点・15盗塁の成績を残した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、スコッツデール・スコーピオンズに所属した。

2016年はAA級アクロン・ラバーダックスとAAA級コロンバス・クリッパーズでプレー。7月にはオールスター・フューチャーズゲームにも選出された。

ヤンキース時代[編集]

2016年7月31日アンドリュー・ミラーとのトレードで、ベン・ヘラーユストゥス・シェフィールドJ.P.フェイエレイセン英語版と共にニューヨーク・ヤンキースへ移籍した[3]。移籍後は傘下のAAA級スクラントン・ウィルクスバリ・レイルライダースでプレーし、移籍前を含めて3球団合計で119試合に出場して打率.263・16本塁打・55打点・13盗塁の成績を残した。

2017年もAAA級スクラントン・ウィルクスバリで迎えたが、7月1日、先に昇格したダスティン・ファウラーの60日間の故障者リスト入りに伴い、メジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[4]。当日のヒューストン・アストロズ戦で「9番・右翼手」で先発出場し、6回表の第2打席で二塁打を打ち、メジャー初安打、第3打席でメジャー初本塁打を放った[5]。8月25日に前日の乱闘の件で罰金処分が科せられた[6]

2018年は開幕を脳震盪の影響で故障者リストで迎える[7]。5月初旬に、AAA級スクラントン・ウィルクスバリに復帰する。5月15日に、メジャーに昇格する[8]。5月21日に、オプションでAAAに降格する[9]。6月4日に、メジャーに昇格するも、翌日にオプションでAAAに降格した。6月18日に、シーズン3回目のメジャー昇格を果たす。6月22日にトロピカーナ・フィールドで行われたタンパベイ・レイズ戦で9回に代打で出場し、本塁打を打ち、チームの勝利を導くはずだった。しかし不運にも、ボールは球場のスピーカーに当たり、ポップフライになってしまった[10]。翌日、AAAに降格した。7月8日に、アーロン・ヒックスの怪我のため、メジャーに再昇格した[11]。9月5日に、アーロン・ブーン監督から、脳震盪の影響で残りのシーズンを全休することが発表された[12]

プレースタイル[編集]

驚異的なバットスピードから生み出すパワーが最大の売りで、守備・足・肩も平均以上。課題は変化球に脆く、三振が多いこと[13]

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2017 NYY 39 142 134 16 31 9 4 4 60 17 1 0 0 1 7 0 0 43 2 .231 .268 .448 .715
2018 15 41 34 9 9 3 0 0 12 1 0 0 0 0 5 0 2 13 3 .265 .390 .353 .743
MLB:2年 54 183 168 25 40 12 4 4 72 18 1 0 0 1 12 0 2 56 5 .238 .295 .429 .724
  • 2018年度シーズン終了時

年度別守備成績[編集]



左翼(LF) 中堅(CF) 右翼(RF)




































2017 NYY 30 36 0 1 0 .973 - 7 14 0 1 0 .933
2018 9 14 0 0 0 1.000 1 1 0 0 0 1.000 -
通算 39 50 0 1 0 .980 1 1 0 0 0 1.000 7 14 0 1 0 .933
  • 2018年度シーズン終了時

記録[編集]

MiLB

背番号[編集]

  • 30(2017年 - 2017年7月18日)
  • 77(2017年7月19日 - )

脚注[編集]

  1. ^ Clint Frazier Contract Details, Salaries, & Earnings” (英語). Spotrac. 2019年3月10日閲覧。
  2. ^ Players Weekend nearly put Gray in a 'Pickles' MLB.com (英語) (2017年8月23日) 2017年8月25日閲覧
  3. ^ Indians acquire Andrew Miller from Yankees for prospects”. espn.go.com. espn.go.com (2016年7月31日). 2017年1月4日閲覧。
  4. ^ MLB公式プロフィール参照。2017年7月2日閲覧。
  5. ^ Yankees vs. Astros | 07/01/17” (英語). MLB.com (2017年7月1日). 2017年7月2日閲覧。
  6. ^ Miggy suspended 7 games, Sanchez 4 in fracas MLB.com (英語) (2017年8月25日) 2017年8月26日閲覧
  7. ^ http://www.nydailynews.com/sports/baseball/yankees/yankees-place-bird-ellsbury-frazier-dl-opening-day-article-1.3903097
  8. ^ Yankees call up Clint Frazier”. MLB. 2018年5月15日閲覧。
  9. ^ Clint Frazier optioned to Triple-A”. ESPN. 2018年5月21日閲覧。
  10. ^ https://bleacherreport.com/articles/2782874-rays-jokingly-tweet-yankees-a-bill-for-speaker-destroyed-by-clint-frazier
  11. ^ https://nypost.com/2018/07/07/clint-frazier-likely-will-get-at-least-one-start-for-banged-up-hicks/
  12. ^ Yankees OF Clint Frazier's season likely over, says Aaron Boone”. ESPN. ESPN. 2018年10月6日閲覧。
  13. ^ 「2016 - 2020 全30球団未来予想図 クリーブランド・インディアンス」『月刊スラッガー』2016年3・4月合併号 日本スポーツ企画出版社 25頁

関連項目[編集]

外部リンク[編集]