マーク・トランボ

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マーク・トランボ
Mark Trumbo
ボルチモア・オリオールズ #45
Mark Trumbo on May 3, 2016.jpg
2016年5月3日
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 カリフォルニア州アナハイム
生年月日 (1986-01-16) 1986年1月16日(30歳)
身長
体重
6' 4" =約193 cm
235 lb =約106.6 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 一塁手外野手
プロ入り 2004年 ドラフト18巡目(全体533位)でアナハイム・エンゼルスから指名
初出場 2010年9月11日
年俸 $9,150,000(2016年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

マーク・ダニエル・トランボMark Daniel Trumbo, 1986年1月16日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州アナハイム出身のプロ野球選手(一塁手または外野手)。右投右打。現在はMLBボルチモア・オリオールズに所属。

経歴[編集]

生い立ち[編集]

実家はエンゼル・スタジアムから10分のところにあり、子供の頃に数え切れないほどスタジアムで観戦した[2]

プロ入りとエンゼルス時代[編集]

2004年MLBドラフト18巡目(全体533位)でロサンゼルス・エンゼルスから指名を受け入団。

2010年9月11日シアトル・マリナーズ戦でメジャーデビューを果たした。

2011年一塁手のレギュラーとしてメジャーに定着。打率こそ.254だったものの、29本塁打と長打力を見せ付けた。新人王の投票ではジェレミー・ヘリクソンに次いで2位であった。

2012年アルバート・プホルスの加入に伴い、外野にコンバートされた。シーズン前半は3割を維持し、同時に高い長打率を残し、初めてオールスターにも選出された。オールスターゲームでは2打席連続三振に終わったものの、前日のホームランダービーではラウンド1とラウンド2の合計で13本もの本塁打を打った。オールスターゲーム以降は成績を落としたが、ホームランは30本を超え、最終的に打率.268・32本塁打・95打点・OPS.808の成績でシーズンを終えた。

2013年、前年から打率を大きく落とし.234となったが、2年連続での30本塁打以上となるチーム最多の34本塁打を放った。また、チーム159試合目に1打点を記録し、これで自身初の100打点を記録した。三振は前年より31個増加した。184個の三振は、2000年モー・ボーンが記録した181個を抜いて球団新記録となってしまった。

ダイヤモンドバックス時代[編集]

2013年12月10日にエンゼルス、シカゴ・ホワイトソックスアリゾナ・ダイヤモンドバックス間の三角トレードで、ダイヤモンドバックスに移籍[3]

2014年2月6日にダイヤモンドバックスと480万ドルの1年契約で契約更新に合意した[4]

2015年2月年俸調停で球団と争って勝利した結果、年俸690万ドルの1年契約を結んだ。この年は、移籍までの46試合の出場で9本塁打を含む長打22本と量産した。長打率は.506だった。

マリナーズ時代[編集]

2015年6月3日ウェリントン・カスティーヨドミニク・レオンギャビー・ゲレーロジャック・リーンヘイマーとのトレードで、ビダル・ヌーニョと共にマリナーズへ移籍。マリナーズでは一塁・外野の両翼・DHと、位置こそ違えど常時出場機会を得て、93試合でプレーした。アーチの生産ペースは低下したが、打率は移籍前より上昇した。2チームトータルの打撃成績は、打率.262・22本塁打・64打点・OPS0.759・132三振という内容だった。移籍後、右翼手を守ったのが34試合で最多だったが、1失策を犯して守備率.977・守備防御点 - 3という成績で安定していたとは言えなかった。次いでDHとしての30試合が多く、一塁を守ったのは22試合で1失策・守備率.994・DRS0と、外野よりも安定していた。左翼手の13試合では2失策・守備率.895・DRS -1だった。

オリオールズ時代[編集]

2015年12月2日スティーブ・クレベンジャーとのトレードで、C.J.リーフェンハウザーと共にボルチモア・オリオールズへ移籍した[5]

2016年は、右翼手及び指名打者のレギュラーとして常時出場機会を得て、前半戦の87試合にフル出場[6]。打率.288・28本塁打・68打点・OPS0.923という好成績を残し[6]オールスターに選出された。また、同試合の前夜祭でもあるホームラン・ダービーにも出場。後半戦は打率こそ下がったものの、依然としてハイペースで本塁打を生産し、最終的にはMLB最多の47本塁打を放って本塁打王に輝いた。また、108打点とOPS0.850でも自己最高の成績を記録した。一方で三振の多さも屈指のレベルになり、喫した170三振はワースト6位だった。守備面では95試合で守ったライトでは5失策守備率.972・DRS -9という内容だった。

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2010 LAA 8 16 15 2 1 0 0 0 1 2 0 0 0 0 1 0 0 8 0 .067 .125 .067 .192
2011 149 573 539 65 137 31 1 29 257 87 9 4 0 4 25 6 5 120 17 .254 .291 .477 .768
2012 144 586 544 66 147 19 3 32 267 95 4 5 0 2 36 3 4 153 12 .268 .317 .491 .808
2013 159 678 620 85 145 30 2 34 281 100 5 2 0 4 54 6 0 184 18 .234 .294 .453 .747
2014 ARI 88 362 328 37 77 15 1 14 136 61 2 3 0 5 28 3 1 89 8 .235 .293 .415 .707
2015 46 184 174 23 45 10 3 9 88 23 0 0 0 0 10 0 0 39 4 .259 .299 .506 .805
SEA 96 361 334 39 88 13 0 13 140 41 0 0 0 1 26 1 0 93 8 .263 .316 .419 .735
'15計 142 545 508 62 133 23 3 22 228 64 0 0 0 1 36 1 0 132 12 .262 .310 .449 .759
2016 BAL 159 667 613 94 157 27 1 47 327 108 2 0 0 0 51 1 3 170 14 .256 .316 .533 .850
MLB:7年 849 3427 3167 411 796 145 11 178 1497 517 22 14 0 16 231 20 13 856 81 .251 .303 .473 .776
  • 2016年度シーズン終了時

獲得タイトル[編集]

記録[編集]

背番号[編集]

  • 44 (2010年 - 2013年)
  • 15 (2014年 - 2015年途中)
  • 35 (2015年途中 - 同年終了)
  • 45 (2016年 - )

脚注[編集]

  1. ^ Mark Trumbo Contract Details, Salaries, & Earnings” (英語). Spotrac. 2016年7月1日閲覧。
  2. ^ 『メジャーリーグ 2011記録集計号』 ベースボール・マガジン社2011年、73頁。ASIN B005QBZRW4。
  3. ^ “D-backs acquire Mark Trumbo and two players to be named later as part of three-team trade” (英語) (プレスリリース), MLB.com (Arizona Diamondbacks), (2013年12月10日), http://m.dbacks.mlb.com/news/article/64551628 2015年12月4日閲覧。 
  4. ^ Steve Gilbert (2014年2月6日). “D-backs reach one-year deal with Trumbo” (英語). MLB.com. 2015年12月4日閲覧。
  5. ^ Greg Johns (2015年12月2日). “Mariners add Clevenger in deal with O's” (英語). MLB.com. 2015年12月4日閲覧。
  6. ^ a b Mark Trumbo 2016 Batting Gamelogs - Baseball-Reference.com (英語) . 2016年10月8日閲覧。
  7. ^ “ダル、カムバック賞ならず 大リーグ選手間投票の各賞発表”. 共同通信 47NEWS. (20196-11-10). http://this.kiji.is/169282451270795271?c=39546741839462401 2016年11月10日閲覧。 
  8. ^ “メジャーリーグ シルバースラッガー賞発表 引退オルティスの名も”. スポニチアネックス. (2016年11月11日). http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2016/11/11/kiji/K20161111013703170.html 2016年11月11日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]