アダム・ジョーンズ

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アダム・ジョーンズ
Adam Jones
ボルチモア・オリオールズ #10
Oriole Adam Jones.jpg
2011年9月1日
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 カリフォルニア州サンディエゴ
生年月日 (1985-08-01) 1985年8月1日(31歳)
身長
体重
6' 3" =約190.5 cm
225 lb =約102.1 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 外野手
プロ入り 2003年 ドラフト1巡目(全体37位)でシアトル・マリナーズから指名
初出場 2006年7月14日
年俸 $16,333,333(2016年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
WBC 2013年2017年
獲得メダル
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ワールド・ベースボール・クラシック
2017 野球

アダム・ラ・マーキー・ジョーンズAdam La Marque Jones, 1985年8月1日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴ出身のプロ野球選手(外野手)。右投右打。現在は、MLBボルチモア・オリオールズに所属している。

経歴[編集]

プロ入りとマリナーズ時代[編集]

2003年MLBドラフト1巡目(全体37位)でシアトル・マリナーズに入団。

投手としての期待も受けていたが、入団後は遊撃手としてプレーした。

2005年キューバから亡命していたユニエスキー・ベタンコートが入団すると、外野手に転向した。

トッププロスペクト(将来のスター選手候補)として、2006年7月12日にメジャー初昇格した。同年7月14日テキサス・レンジャーズ戦でメジャーデビューを果たした。

オリオールズ時代[編集]

2008年2月8日ジョージ・シェリルクリス・ティルマントニー・バトラーキャム・ミコライオと共にエリック・ベダードの交換要員としてボルチモア・オリオールズへ移籍した。

2009年に外野手レギュラーの座を掴み、オールスターゲームにも選出された。オフには、ゴールドグラブ賞も受賞した。

2012年5月26日に6年総額8550万ドルと出来高600万ドルでオリオールズと契約を延長した[2]。この年は、オールスターゲームに選ばれ[3]、初めて30本塁打の大台を突破した。3年ぶりのゴールドグラブ賞も受賞したが、守備防御点(DRS)が全中堅手で最低の-16を記録していたため、物議を醸した[4]

2013年には、第3回WBCアメリカ合衆国代表に選出された[5]。 レギュラーシーズンでは、打率.285・33本塁打・108打点・14盗塁を記録。4年連続での打率.280台、2年連続での100得点以上と35二塁打以上と30本塁打以上、3年連続での2ケタ盗塁など主要打撃部門で安定した数字をマーク。打点が100を超えたのは、自身初である。

2014年、159試合に出場して4年連続で150試合以上に出場し、頑丈さを示した。打率.281 (5年連続.280台) ・29本塁打・96打点という打撃成績をマークし、通算150本塁打を達成・安定感抜群だった。走塁面では、4年ぶりに2ケタ盗塁に届かなかったが、成功7に対して失敗1 (成功率88%) と高い盗塁技術を発揮した。四球が、規定打席に届いたシーズンとしては最小の19にとどまり出塁率が下がった為、OPSが4年ぶりに0.800未満だった。オフには、3年連続となるゴールドグラブ賞を受賞した。また、日米野球2014のMLB選抜に選出されていた[6]が、先約があり[7]11月7日に辞退した[8][9]

2015年4月21日のトロント・ブルージェイズ戦では、ホセ・バティスタの本塁打の後にバットを投げた行為がメジャーの舞台ではふさわしくないとして攻守交代の際に口論となった[10]。同年は137試合に出場し、打率.269・27本塁打 (5年連続25本以上) ・82打点 (5年連続80打点以上) をマークした。しかし、規定打席に達したシーズンとしては盗塁と出塁率が自己ワーストに終わった。センターの守備では、134試合で守りに就いて3失策・守備率.991・DRS + 4・ケビン・キアマイアーに次ぐリーグ2位の13補殺という成績を残し、相変わらずの堅守を見せた。

2016年は、152試合の出場で打率.265・29本塁打・83打点という例年並みの打撃成績を記録。ただ、二塁打19本は規定打席に到達したシーズンとしては自己ワーストで、OPS0.746は同ワースト2位だった。守備面でも急激に劣化し、2失策・守備率.994と堅実さこそ健在だったものの、DRSは - 10まで落ち込んだ。なお同年、通算200本塁打を達成。オフの11月20日第4回WBCアメリカ合衆国代表への参加の意思を表明し[11]12月5日に選出され、2大会連続2度目の選出を果たした[12]

2017年開幕前に選出されていた第4回WBCに参加。3月22日の決勝プエルトリコ戦に勝利し、初の優勝を果たした[13]

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2006 SEA 32 76 74 6 16 4 0 1 23 8 3 1 0 0 2 0 0 22 3 .216 .237 .311 .548
2007 41 71 65 16 16 2 1 2 26 4 2 1 1 0 4 0 1 21 0 .246 .300 .400 .700
2008 BAL 132 514 477 61 129 21 7 9 191 57 10 3 2 5 23 0 7 108 12 .270 .311 .400 .711
2009 119 519 473 83 131 22 3 19 216 70 10 4 0 3 36 3 7 93 13 .277 .335 .457 .792
2010 149 621 581 76 165 25 5 19 257 69 7 7 2 2 23 1 13 119 17 .284 .325 .442 .767
2011 151 618 567 68 159 26 2 25 264 83 12 4 1 12 29 2 9 113 16 .280 .319 .466 .785
2012 162 697 648 103 186 39 3 32 327 82 16 7 0 2 34 0 13 126 15 .287 .334 .505 .839
2013 160 689 653 100 186 35 1 33 322 108 14 3 0 3 25 4 8 136 15 .285 .318 .493 .811
2014 159 682 644 88 181 30 2 29 302 96 7 1 0 7 19 1 12 133 11 .281 .311 .469 .780
2015 137 581 546 74 147 25 3 27 259 82 3 1 0 3 24 3 8 102 21 .269 .308 .474 .782
2016 152 672 619 86 164 19 0 29 270 83 2 0 1 8 39 2 5 115 13 .265 .310 .436 .746
MLB:10年 1394 5740 5347 761 1480 248 27 225 2457 742 86 32 7 45 258 16 83 1088 136 .277 .318 .460 .777
  • 2016年度シーズン終了時。
  • 太字はリーグ1位。

表彰[編集]

記録[編集]

背番号[編集]

  • 25 (2006年 - 2007年)
  • 10 (2007年 - )

代表歴[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Adam Jones Contract Details, Salaries, & Earnings” (英語). Spotrac. 2016年7月1日閲覧。
  2. ^ Source -- Baltimore Orioles to announce Adam Jones extension Sunday ESPN
  3. ^ Orioles trio tabbed for AL All-Star squad
  4. ^ Gold Glove Listing Improves but Still Has a Major Absence New York Times
  5. ^ Team USA final roster for WBC announced
  6. ^ “日米野球にプホルス、カノ、プイグら”. 日刊スポーツ. (2014年8月20日). http://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/f-bb-tp2-20140820-1353736.html 2014年11月6日閲覧。 
  7. ^ http://www.baltimoresun.com/sports/orioles/blog/bal-orioles-reliever-tommy-hunter-heading-to-japan-to-play-in-mlb-allstar-series-exhibition-20141105-story.html?track=rss&utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter
  8. ^ 日米野球のMLB選手確定!今季16勝のシューメーカーら追加発表
  9. ^ “シューメーカーら14人追加=日米野球”. 時事ドットコム. (2014年11月7日). http://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/f-bb-tp2-20141101-1390295.html 2014年11月8日閲覧。 
  10. ^ Bautista-Jones exchange heightens tense rivalry MLB.com 英語 (2015年4月22日) 2015年5月10日閲覧
  11. ^ Jones motivated for Classic WorldBaseballClassic.com (英語) (2016年11月20日) 2016年12月15日閲覧
  12. ^ 24 All-Stars among initial confirmed players for 2017 World Baseball Classic MLB.com Press Release (英語) (2016年12月5日) 2016年12月15日閲覧
  13. ^ American Beauty: USA dominates PR in final World Baseball Classic (英語) (2017年3月22日) 2017年3月23日閲覧

関連項目[編集]

外部リンク[編集]