ライアン・ハニガン

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ライアン・ハニガン
Ryan Hanigan
コロラド・ロッキーズ #30
Ryan Hanigan on June 1, 2016.jpg
レッドソックス時代(2016年6月1日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ワシントンD.C.
生年月日 (1980-08-16) 1980年8月16日(37歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
210 lb =約95.3 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手
プロ入り 2002年 アマチュア・フリーエージェントとしてシンシナティ・レッズと契約
初出場 2007年9月9日 ミルウォーキー・ブルワーズ
年俸 $3,700,000(2016年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ライアン・マイケル・ハニガンRyan Michael Hanigan , 1980年8月16日 - )は、 アメリカ合衆国ワシントンD.C.出身のプロ野球選手捕手)。右投右打。MLBコロラド・ロッキーズ所属。

経歴[編集]

プロ入りとレッズ時代[編集]

2002年にドラフト外でシンシナティ・レッズに入団。

2007年9月9日ミルウォーキー・ブルワーズ戦で代打として出場し、メジャーデビューを果たした。なお、ベン・シーツからメジャー初打席初安打を放っている。

レッズ時代(2009年)

2009年に一旦正捕手の座を掴みかけたが、2010年2011年ラモン・ヘルナンデスと併用された。

2012年も前半戦は若手のデビン・メソラコと併用されたが、後半戦は正捕手に定着し、自己最多の112試合に出場した。盗塁阻止率は両リーグ最高の48.5%を記録した[2]

レイズ時代[編集]

2013年12月3日にレッズ、アリゾナ・ダイヤモンドバックスタンパベイ・レイズ間の三角トレードで、レイズに移籍。2016年までの3年総額1075万ドル(2017年のオプション付き)で契約した[3]

2014年は開幕から正捕手として42試合に出場していたが、5月28日にハムストリングの故障で15日間の故障者リスト入りした[4]。最終的には84試合に出場し、打率.218・5本塁打・34打点という打撃成績をマーク。前年に続き打率こそ低かったものの、抜群の選球眼は健在で39三振に対し31四球を選び、出塁率は打率より1割高かった。なお、ハニガンが四球を上回る三振を喫したのは、メジャー1年目の2007年(5試合で1四球・2三振)以来の事である。守備面では失策を1つにとどめ、2年連続となる守備率.998をマーク。DRSでも2年ぶりにプラス(+2)に転じた。一方でメジャー屈指の強肩捕手として知られ、2011~2012年に45%以上を記録していた盗塁阻止率は21%に留まった。

レッドソックス時代[編集]

2014年12月19日レネ・リベラバーチ・スミスジェイク・バウアーズとのトレードで、ウィル・マイヤーズホセ・カスティーヨヘラルド・レイエスと共にサンディエゴ・パドレスへ移籍した[5]が、数時間後にウィル・ミドルブルックスとのトレードで、ボストン・レッドソックスへ移籍した[6]

2015年は、控え捕手として54試合に出場し、ここ3シーズンで最高の数値となる打率.247に加え、2本塁打・16打点という打撃成績を残した。守備面では3失策守備率.993・DRS +2という成績を残したほか、前年に大きく低下した盗塁阻止率を33%まで戻した。

2016年もバックアップ捕手として35試合に出場したが、打撃不振が続き打率.171・OPS0.468はいずれも自己ワーストだった。ディフェンス面では、34試合でDRS -3だったが無失策と堅実さを見せた。持ち前の強肩では、盗塁阻止率28%に終わり実力を発揮しきれなかった。オフの11月3日FAとなった[7]

ロッキーズ時代[編集]

2017年1月25日フィラデルフィア・フィリーズとマイナー契約を結び、同年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[7]3月28日に自由契約となり、同日中にコロラド・ロッキーズとマイナー契約を結んだ[8]。開幕は傘下のAAA級アルバカーキ・アイソトープスで迎え、5月4日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[9]

人物[編集]

副業で競走馬を飼育している[10]

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2007 CIN 5 11 10 3 3 1 0 0 4 2 0 0 0 0 1 1 0 2 0 .300 .364 .400 .764
2008 31 98 85 9 23 2 0 2 31 9 0 0 0 0 10 1 3 9 2 .271 .367 .365 .732
2009 90 293 251 22 66 6 1 3 83 9 0 0 2 1 37 7 2 31 9 .263 .361 .331 .692
2010 70 243 203 25 61 11 0 5 87 40 0 0 1 2 33 4 4 21 6 .300 .405 .429 .834
2011 91 304 266 27 71 6 0 6 95 31 0 0 1 0 35 3 2 32 3 .267 .356 .357 .714
2012 112 371 317 25 87 14 0 2 107 24 0 0 4 3 44 13 3 37 6 .274 .365 .338 .703
2013 75 260 222 17 44 8 0 2 58 21 0 1 2 1 29 9 6 27 7 .198 .306 .261 .567
2014 TB 84 264 225 18 49 9 0 5 73 34 1 0 2 2 31 0 3 39 6 .218 .318 .324 .642
2015 BOS 54 201 174 28 43 8 0 2 57 16 0 0 1 1 20 0 4 39 6 .247 .337 .328 .664
2016 35 113 105 9 18 4 0 1 25 14 0 0 0 0 7 0 1 27 5 .171 .230 .238 .468
2017 COL 33 112 101 9 27 2 0 2 35 12 0 0 1 1 8 2 1 26 5 .267 .324 .347 .671
通算:11年 680 2269 1959 192 492 71 1 30 655 214 1 1 14 11 255 40 29 290 55 .251 .344 .334 .679
  • 2017年度シーズン終了時

背番号[編集]

  • 65 (2007年)
  • 29 (2008年 - 2013年)
  • 24 (2014年)
  • 10 (2015年 - 2016年)
  • 30 (2017年 - )

脚注[編集]

  1. ^ Ryan Hanigan Contract, Salaries, and Transactions” (英語). Spotrac. 2017年1月26日閲覧。
  2. ^ 2012 Major League Baseball Fielding Leaders - Baseball-Reference.com
  3. ^ Official word on the deal Tampa Bay Times
  4. ^ Rays C Ryan Hanigan to 15-day DL”. ESPN MLB (2014年5月28日). 2014年5月29日閲覧。
  5. ^ “Padres acquire OF Wil Myers in 11-player, three-team trade with Tampa Bay Rays and Washington Nationals” (プレスリリース), MLB.com (San Diego Padres), (2014年12月19日), http://m.padres.mlb.com/news/article/104497638/padres-acquire-wil-myers-in-11-player-three-team-trade-with-rays-and-nationals 2014年12月20日閲覧。 
  6. ^ “Red Sox acquire catcher Ryan Hanigan from San Diego” (プレスリリース), MLB.com (Boston Red Sox), (2014年12月19日), http://m.redsox.mlb.com/news/article/104566174/red-sox-acquire-catcher-ryan-hanigan-from-san-diego 2014年12月20日閲覧。 
  7. ^ a b MLB公式プロフィール参照。2017年1月26日閲覧。
  8. ^ Harding, Thomas (2017年3月28日). “Sources: Rockies sign Hanigan to Minors deal”. MLB.com. http://m.mlb.com/news/article/221328350/sources-rox-sign-ryan-hanigan-to-minors-deal/ 2017年3月31日閲覧。 
  9. ^ Harding, Thomas (2017年5月3日). “With Wolters on DL, Hanigan called up”. MLB.com. http://m.mlb.com/news/article/228157100/tony-wolters-on-dl-ryan-hanigan-called-up/ 2017年5月5日閲覧。 
  10. ^ 「タンパベイ・レイズ」『2014MLB選手名鑑全30球団コンプリートガイド』 日本スポーツ企画出版社 21頁

関連項目[編集]

外部リンク[編集]