デビッド・フリース

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デビッド・フリース
David Freese
ピッツバーグ・パイレーツ #7
David Freese (17683555286).jpg
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 テキサス州コーパスクリスティ
生年月日 1983年4月28日(33歳)
身長
体重
6' 2" =約188 cm
225 lb =約102.1 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 三塁手
プロ入り 2006年 ドラフト9巡目(全体273位)でサンディエゴ・パドレスから指名
初出場 2009年4月6日 ピッツバーグ・パイレーツ
年俸 $3,000,000(2016年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

デビッド・リチャード・フリースDavid Richard Freese, 1983年4月28日 - )はアメリカ合衆国テキサス州コーパスクリスティ出身のプロ野球選手三塁手)。右投右打。MLBピッツバーグ・パイレーツ所属。

経歴[編集]

プロ入りとパドレス傘下時代[編集]

2006年のMLBドラフトで9巡目(全体273位)で指名され、サウスアラバマ大学からサンディエゴ・パドレスへ入団。ドラフト指名後に、サン・ベルト・カンファレンスの最優秀選手に選出された[2]

カージナルス時代[編集]

2007年12月15日にジム・エドモンズとのトレードでセントルイス・カージナルスへ移籍[2]

2009年は、正三塁手のトロイ・グロースが故障したため、三塁手として4月6日の開幕戦でメジャーデビューを果たした。[3]。しかし、打率.158の成績で4月20日にマイナーへ降格[4]。マイナーでは関節鏡による足関節の手術を受け、6週間戦線を離脱した[5]。9月にメジャー昇格を果たし、シーズンを終えた。この年、わずか17試合の出場ながら、.300を超える打率をマーク。

2010年、メジャーデビューから2年連続での打率.300以上はならなかったものの、70試合に出場して打率.296・4本塁打・36打点という打撃成績を残した。

2011年は三塁手のレギュラーとして活躍。またワールドシリーズでは第6戦の9回裏に同点タイムリー3塁打と11回裏にサヨナラホームランを放つなど7試合で7打点を挙げMVPを獲得。またポストシーズン新記録の21打点を記録している[6]

2012年は初めて規定打席に到達した。オールスターゲームには最終候補として選出され出場した。オフの11月22日には、愛車のランドローバー・レンジローバーを運転中に野生のシカと遭遇し、衝突を避けようとした結果、道路脇の木に激突するという事故に見舞われたが、怪我はなかった[7]

2013年もサードのレギュラーで起用されたが、打率は.262まで低下し、ホームランも11本減の9本止まりだった。2011年にポストシーズンで見せた勝負強さも発揮されず、得点圏打率は.238という低率だった[8]。守備力もスランプになり、メジャーのレギュラー三塁手では最小のアシストに終わって、守備範囲が劇的に狭くなった[8]

エンゼルス時代[編集]

2013年11月22日に、フェルナンド・サラスと共に、ピーター・ボージャスランドル・グリチャックとのトレードでロサンゼルス・エンゼルスへ移籍した[9]

2014年1月31日にエンゼルスと505万ドルの1年契約に合意した[10]。エンゼルスでも正三塁手として起用されたが、2012年以降規定打席に到達した3シーズンでは最低の打率.260、ワーストの124三振を喫した。守備では、2年続けて2ケタあったエラーを8まで減らしたが、DRSは - 9で2年連続マイナスだった。

2015年、4シーズンぶりに規定打席に届かなかったが、121試合でプレーした。バッティング面では、自己最多の27二塁打・14本塁打を放って2年連続でアーチ数が増加したが、メジャーデビュー以来の打率の下降カーブは止まらず、.257まで低下した。サードの守備は、DRSを - 2まで引き上げて平均に近い水準まで守備力を持っていった。球団が契約オプションを破棄したため11月2日にFAとなった[11][12]

パイレーツ時代[編集]

2016年3月11日、ピッツバーグ・パイレーツと1年300万ドルで契約を結んだ[13]

選手としての特徴[編集]

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2009 STL 17 34 31 3 10 2 0 1 15 7 0 0 0 1 2 0 0 7 1 .323 .353 .484 .837
2010 70 270 240 28 71 12 1 4 97 36 1 1 4 1 21 0 4 59 7 .296 .361 .404 .765
2011 97 363 333 41 99 16 1 10 147 55 1 0 0 2 24 0 4 75 18 .297 .350 .441 .791
2012 144 567 501 70 147 25 1 20 234 79 3 3 0 2 57 2 7 122 19 .293 .372 .467 .839
2013 138 521 462 53 121 26 1 9 176 60 1 2 0 3 47 1 9 106 25 .262 .340 .381 .721
2014 LAA 134 511 462 53 120 25 1 10 177 55 1 3 0 5 38 0 6 124 10 .260 .321 .383 .704
2015 121 470 424 53 109 27 0 14 178 56 1 1 0 3 31 0 12 107 12 .257 .323 .420 .743
通算:7年 721 2736 2453 301 677 133 5 68 1024 348 8 10 4 17 220 3 42 600 92 .276 .344 .417 .761
  • 2015年度シーズン終了時

表彰[編集]

記録[編集]

脚注[編集]

  1. ^ David Freese Contract, Salary Cap Details & Breakdowns” (英語). Spotrac. 2016年3月14日閲覧。
  2. ^ a b “Cardinals deal Edmonds to Padres” (英語) (プレスリリース), MLB.com (St. Louis Cardials), (2007年12月15日), http://stlouis.cardinals.mlb.com/news/press_releases/press_release.jsp?ymd=20071215&content_id=2327164&vkey=pr_stl&fext=.jsp&c_id=stl 2016年3月14日閲覧。 
  3. ^ R.B. Fallstrom (2009年4月5日). “Ryan to start in Cardinals' opener” (英語). USA Today. 2016年3月14日閲覧。
  4. ^ “Cards deal Barton for Braves' Boyer” (英語). Associated Press. ESPN. (2009年4月20日). http://sports.espn.go.com/mlb/news/story?id=4084599 2016年3月14日閲覧。 
  5. ^ “Cardinals' Freese looks to put arrest behind him” (英語). Associated Press. USA Today. (2010年3月1日). http://www.usatoday.com/sports/baseball/nl/2010-03-01-3382490601_x.htm 2016年3月14日閲覧。 
  6. ^ All-time and Single-Season Postseason Batting Leaders”. Baseball-Reference. 2016年3月14日閲覧。
  7. ^ “David Freese of St. Louis Cardinals crashes into tree, avoiding deer” (英語). Associated Press. ESPN. (2012年11月24日). http://espn.go.com/mlb/story/_/id/8668181/david-freese-st-louis-cardinals-crashes-tree-avoiding-deer 2016年3月14日閲覧。 
  8. ^ a b 友成那智、村上雅則 『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2014』 廣済堂出版、2014年、227頁。ISBN 978-4-331-51809-0
  9. ^ Alden Gonzalez (2013年11月22日). “Dealt to Angels for Bourjos, Freese gets 'fresh start'” (英語). MLB.com. 2016年3月14日閲覧。
  10. ^ Alden Gonzalez (2014年1月31日). “Angels clear arb slate with deals for Freese, Jepsen”. MLB.com. 2016年3月14日閲覧。
  11. ^ Transactions | angeles.com” (英語). MLB.com (2015年11月2日). 2015年11月3日閲覧。
  12. ^ Mark J. Terrill (2015年11月6日). “Angels opt against making qualifying offer to third baseman David Freese” (英語). The Associated Press. Orange County Register. http://www.ocregister.com/articles/angels-690932-freese-qualifying.html 2015年11月9日閲覧。 
  13. ^ “David Freese and Pirates Agree to $3 Million, 1-Year Deal”. Assiated Press. New York Times. (2016年3月11日). http://www.nytimes.com/aponline/2016/03/11/sports/baseball/ap-bbn-pirates-freese.html?_r=0 2016年3月14日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]