2017年のワールドシリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
2017年のワールドシリーズ
171025-F-HP195-1244 Falcons soar over L.A. (cropped).jpg
第2戦開始前のドジャー・スタジアムと、フライオーバーのため近くを飛行中のアメリカ空軍F-16ファイティング・ファルコン
チーム 勝数
ヒューストン・アストロズAL 4
ロサンゼルス・ドジャースNL 3
シリーズ情報
試合日程 10月24日–11月1日
観客動員 7試合合計:34万6702人
1試合平均:04万9529人
MVP ジョージ・スプリンガー(HOU)
責任審判 ジェリー・デービス
ALCS HOU 4–3 NYY
NLCS LAD 4–1 CHC
チーム情報
ヒューストン・アストロズ(HOU)
シリーズ出場 12年ぶり02回目
GM ジェフ・ルーノウ
監督 A.J.ヒンチ
シーズン成績 101勝61敗・勝率.623
AL西地区優勝
分配金 選手1人あたり43万8901.57ドル[1]
ロサンゼルス・ドジャース(LAD)
シリーズ出場 29年ぶり19回目
GM ファーハン・ザイディ
監督 デーブ・ロバーツ
シーズン成績 104勝58敗・勝率.642
NL西地区優勝
分配金 選手1人あたり25万9722.14ドル[1]
全米テレビ中継
放送局 FOX
実況 ジョー・バック
解説 ジョン・スモルツ
平均視聴率 10.7%(前年比2.4ポイント下降)
ワールドシリーズ
 < 2016  

2017年の野球において、メジャーリーグベースボール(MLB)優勝決定戦の第113回ワールドシリーズ(113th World Series)は、10月24日から11月1日にかけて計7試合が開催された。その結果、ヒューストン・アストロズアメリカンリーグ)がロサンゼルス・ドジャースナショナルリーグ)を4勝3敗で下し、球団創設56年目で初の優勝を果たした。

レギュラーシーズンで100勝以上を挙げた球団どうしがワールドシリーズで対戦するのは、1970年以来47年ぶり8度目[2]。今シリーズは本塁打が特に多く、両チーム合わせてのシリーズ本塁打数(25)や1チームのシリーズ本塁打数(アストロズ=15)[3]、両チーム合わせての1試合本塁打数(第2戦=8)など[4]、複数の記録が塗り替えられた。シリーズMVPには、個人としてシリーズ史上最多タイの5本塁打を放ち、打率.379・7打点OPS 1.471という成績を残した、アストロズのジョージ・スプリンガーが選出された。

MLB機構はこの年、史上初めてポストシーズンの各シリーズ冠スポンサーを募った。ワールドシリーズについては、Google傘下動画投稿サイトのテレビ放送配信サービス "YouTube TV" がスポンサー権を獲得しており[5]、大会名はワールドシリーズ presented by YouTube TVとなる。

ワールドシリーズまでの道のり[編集]

両チームの2017年[編集]

10月19日にまずナショナルリーグでドジャース(西地区)が、そして21日にはアメリカンリーグでアストロズ(西地区)が、それぞれリーグ優勝を決めてワールドシリーズへ駒を進めた。

ホームフィールド・アドバンテージ[編集]

2016年のシーズン終了後、MLB機構と選手会との間で新たな労使協定が締結された。この新協定により今回から、ワールドシリーズの第1・2・6・7戦を本拠地で開催できる "ホームフィールド・アドバンテージ" は、レギュラーシーズンの勝率がより高いほうの球団に与えられることになった[6]ポストシーズン進出10球団のアドバンテージ優先順位は以下の通り[7]

アメリカンリーグ ナショナルリーグ
優先順位 球団 成績 優先順位 球団 成績
2 クリーブランド・インディアンス 102勝60敗・勝率.630 中地区優勝 1 ロサンゼルス・ドジャース 104勝58敗・勝率.642 西地区優勝
3 ヒューストン・アストロズ 101勝61敗・勝率.623 西地区優勝 4 ワシントン・ナショナルズ 097勝65敗・勝率.599 東地区優勝
6[※1][※2] ボストン・レッドソックス 093勝69敗・勝率.574 東地区優勝 5[※1][※2] アリゾナ・ダイヤモンドバックス 093勝69敗・勝率.574 第1ワイルドカード
8 ニューヨーク・ヤンキース 091勝71敗・勝率.562 第1ワイルドカード 7[※2] シカゴ・カブス 092勝70敗・勝率.568 中地区優勝
10 ミネソタ・ツインズ 085勝77敗・勝率.525 第2ワイルドカード 9 コロラド・ロッキーズ 087勝75敗・勝率.537 第2ワイルドカード
※1  シーズン162試合の勝敗が同じ、かつこの年の直接対決がない場合は、それぞれの球団が同地区他球団相手に残した成績が決め手となる。ダイヤモンドバックスがナショナルリーグ西地区4球団相手に45勝31敗・勝率.592だったのに対し、レッドソックスはアメリカンリーグ東地区4球団相手に41勝35敗・勝率.539だったので、ダイヤモンドバックスが上位となる。
※2  同一リーグ内の地区シリーズリーグ優勝決定戦では、勝率に関係なく地区優勝球団はワイルドカード球団より上に位置づけられるが、ワールドシリーズだけはこれに当てはまらない。

2003年から2016年まで、シリーズのホームフィールド・アドバンテージはその年のオールスターゲームで勝利したリーグの優勝球団に与えられることになっていた。もしこの旧規則がもう1年長く採用されていた場合、この年のオールスターゲームではアメリカンリーグナショナルリーグに2-1で勝利していたため、アドバンテージはアストロズに与えられていたことになる[8]

両チームの過去の対戦[編集]

2006年4月24日の対戦の様子。アストロズの投手アンディ・ペティット一塁手ランス・バークマン、ドジャースの走者はケニー・ロフトン

レギュラーシーズンにおけるこの両チームの対戦は、アストロズが創設された1962年から2017年までの56年間で計711試合が行われており、その結果はドジャースの388勝323敗・勝率.546である[9]。アストロズは創設から2012年までの51年間、ドジャースと同じナショナルリーグに所属しており、その間は毎年対戦していた。1969年に東西2地区制が導入されると、ドジャースとアストロズはともに西地区に割り振られた。特に1980年代初頭は、この両チームで地区優勝を激しく争った歴史を持つ[10]

1980年は、地区首位アストロズがシーズン残り3試合で2位ドジャースに3.0ゲーム差をつけ、敵地ドジャー・スタジアムで最後の直接対決3連戦に臨んだ。しかしドジャースは、初戦で9回二死から同点に追いつき延長戦の末にサヨナラ勝利を収めると、続く2試合も1点差の接戦を制して土壇場で3連勝し、同率首位に並んで162試合を終えた。そのため163試合目としてワンゲームプレイオフが組まれ、アストロズが敵地での試合に7-1で勝利して地区優勝を決めた。この勝利によりアストロズは、球団創設19年目で初のポストシーズン進出を果たした[11]。ドジャースのスティーブ・ガービーは2試合目でノーラン・ライアンから決勝ソロ本塁打を放つと、試合後に「野球というスポーツは結局のところ、重圧そのものなんだ」と語り、アストロズのテリー・プールはワンゲームプレイオフ勝利後に「3連敗したときは本当に赤っ恥かかされたし、最後まで負けてたら死んでたな」と胸の内を吐露した[10]

1981年は、選手会が6月12日から7月31日にかけて50日間のストライキを敢行したため、前後期制が急遽導入された。これにより、前期優勝のドジャースと後期優勝のアストロズとで、地区優勝をかけて地区シリーズが行われた[注 1]。両チームがポストシーズンで対戦するのは、今ワールドシリーズ以前はこれが唯一の事例である[12]。この地区シリーズでは、アストロズが本拠地アストロドームでの最初の2試合に連勝し王手をかけたが、続く3試合はドジャー・スタジアムでドジャースが3連勝し、逆転でリーグ優勝決定戦へ駒を進めた。ドジャース監督のトミー・ラソーダは「連敗しても、残り3試合に全部勝つ確信はあった。うちの連中は諦めるということを知らないからな」と胸を張った[10]。ドジャースは地区シリーズ突破後、モントリオール・エクスポズとのリーグ優勝決定戦も3勝2敗で勝ち抜き、最後はニューヨーク・ヤンキースとのワールドシリーズも制して16年ぶり5度目の優勝を成し遂げた。

その後、1994年にMLBが東西2地区制から東中西3地区制へ移行すると、アストロズが西地区から中地区へ転籍し、ドジャースとの年間対戦数も減少した。さらに2013年には、当時のMLB機構コミッショナーバド・セリグ主導で歪な地区構成の改善が進められ、アストロズはナショナルリーグ中地区からアメリカンリーグ西地区への鞍替えを余儀なくされた[13]。これにより、ドジャースとアストロズの対戦は、インターリーグとして数年に一度しか行われなくなった。2013年以降の両チームの対戦は5年間で3連戦が一度だけ、2015年8月にアストロズの本拠地ミニッツメイド・パークで行われ、アストロズが3連勝のいわゆる "スウィープ" を果たした[14]。この3連戦の初戦では、アストロズのマイク・ファイヤーズノーヒットノーランを達成している[11]

ロースター[編集]

両チームの出場選手登録(ロースター)は以下の通り。

ロサンゼルス・ドジャース ヒューストン・アストロズ
守備位置 背番号 出身 選手 年齢 ワールドシリーズ経験 守備位置 背番号 出身 選手 年齢 ワールドシリーズ経験
出場 優勝 出場 優勝
投手 54 アメリカ合衆国の旗 トニー・シングラーニ 28 なし 投手 47 アメリカ合衆国の旗 クリス・デベンスキー 26 なし
21 日本の旗 ダルビッシュ有 31 なし 53 アメリカ合衆国の旗 ケン・ジャイルズ 27 なし
46 アメリカ合衆国の旗 ジョシュ・フィールズ 32 なし 44 アメリカ合衆国の旗 ルーク・グレガーソン 33 なし
44 アメリカ合衆国の旗 リッチ・ヒル 37 なし 36 アメリカ合衆国の旗 ウィル・ハリス 33 なし
74 キュラソー島の旗 ケンリー・ジャンセン 30 なし 60 アメリカ合衆国の旗 ダラス・カイケル 29 なし
22 アメリカ合衆国の旗 クレイトン・カーショウ 29 なし 46 ドミニカ共和国の旗 フランシスコ・リリアーノ 33 なし
18 日本の旗 前田健太 29 なし 43 アメリカ合衆国の旗 ランス・マッカラーズJr. 24 なし
38 アメリカ合衆国の旗 ブランドン・マッカーシー 34 なし 31 アメリカ合衆国の旗 コリン・マクヒュー 30 なし
17 アメリカ合衆国の旗 ブランドン・モロー 33 なし 50 アメリカ合衆国の旗 チャーリー・モートン 33 なし
68 アメリカ合衆国の旗 ロス・ストリップリング 27 なし 59 アメリカ合衆国の旗 ジョー・マスグローブ 24 なし
33 アメリカ合衆国の旗 トニー・ワトソン 32 なし 41 アメリカ合衆国の旗 ブラッド・ピーコック 29 なし
57 アメリカ合衆国の旗 アレックス・ウッド 26 なし 35 アメリカ合衆国の旗 ジャスティン・バーランダー 34 5年ぶり3回目 なし
捕手 15 アメリカ合衆国の旗 オースティン・バーンズ 27 なし 捕手 30 プエルトリコの旗 フアン・センテノ 27 なし
9 キューバの旗 ヤズマニ・グランダル 28 なし 11 アメリカ合衆国の旗 エバン・ガティス 31 なし
内野手 35 アメリカ合衆国の旗 コディ・ベリンジャー 22 なし 16 アメリカ合衆国の旗 ブライアン・マッキャン 33 なし
37 アメリカ合衆国の旗 チャーリー・カルバーソン 28 なし 内野手 27 ベネズエラの旗 ホセ・アルトゥーベ 27 なし
11 アメリカ合衆国の旗 ローガン・フォーサイス 30 なし 2 アメリカ合衆国の旗 アレックス・ブレグマン 23 なし
5 アメリカ合衆国の旗 コーリー・シーガー 23 なし 1 プエルトリコの旗 カルロス・コレア 23 なし
10 アメリカ合衆国の旗 ジャスティン・ターナー★◎ 32 なし 9 ベネズエラの旗 マーウィン・ゴンザレス 28 なし
26 アメリカ合衆国の旗 チェイス・アトリー 38 8年ぶり3回目 1回 10 キューバの旗 ユリエスキ・グリエル 33 なし
外野手 16 アメリカ合衆国の旗 アンドレ・イーシアー 35 なし 外野手 15 プエルトリコの旗 カルロス・ベルトラン 40 4年ぶり2回目 なし
14 プエルトリコの旗 エンリケ・ヘルナンデス 26 なし 21 アメリカ合衆国の旗 デレク・フィッシャー 24 なし
31 アメリカ合衆国の旗 ジョク・ピーダーソン 25 なし 3 アメリカ合衆国の旗 キャメロン・メイビン 30 なし
66 キューバの旗 ヤシエル・プイグ 26 なし 22 アメリカ合衆国の旗 ジョシュ・レディック 30 なし
3 アメリカ合衆国の旗 クリス・テイラー 27 なし 4 アメリカ合衆国の旗 ジョージ・スプリンガー 28 なし

ドジャースはリーグ優勝決定戦のロースターから、外野手のカーティス・グランダーソンと捕手のカイル・ファーマーを外し、内野手のコーリー・シーガーと投手のブランドン・マッカーシーを登録した。シーガーは地区シリーズ第3戦で二塁へ滑り込む際に腰を痛め、正遊撃手ながらリーグ優勝決定戦ではロースターから外れていた[15]。代役のチャーリー・カルバーソン打率.455と好調だったことから、ドジャースはシーガー復帰後もカルバーソンを残すことにし、代わって3人いた左打ちの外野手のうち打撃不振のグランダーソンを外すことにした[16]。マッカーシーは故障などのため後半戦の登板が5試合しかなく、地区シリーズおよびリーグ優勝決定戦でもロースター登録外だったが、シンカー中心の投球術を監督のデーブ・ロバーツに高く評価され、救援投手陣の厚みを増すためにワールドシリーズで復帰することになった[15]。ファーマーは今ポストシーズンで4打数無安打2三振という成績だった。

これに対してアストロズは、リーグ優勝決定戦からのロースター変更はない。外野手のジェイク・マリスニックが9月13日に右手親指を骨折しており、回復具合によってはワールドシリーズで復帰の可能性もあったが、結局間に合わなかった[17]。また、先発投手のマイク・ファイヤーズ2015年8月のドジャース戦でノーヒットノーランを達成しているが、2017年はレギュラーシーズンでチーム最多の153.1イニングを消化しながら防御率5.22と不振だったため、地区シリーズ以降は一度もロースター入りしていない[18]。アストロズでは投手のルーク・グレガーソンと内野手のアレックス・ブレグマンが、この年3月に開催された国際大会の第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)アメリカ合衆国代表の一員として出場し、優勝を経験している。もし今回のワールドシリーズをアストロズが制すれば、ふたりは同じ年にWBCとワールドシリーズの両方で優勝を果たす史上初の選手となる[19]

試合結果[編集]

2017年のワールドシリーズは10月24日に開幕し、途中に移動日を挟んで9日間で7試合が行われた。日程・結果は以下の通り。

日付 試合 ビジター球団(先攻) スコア ホーム球団(後攻) 開催球場
10月24日(火) 第1戦 ヒューストン・アストロズ 1-3 ロサンゼルス・ドジャース ドジャー・スタジアム
10月25日(水) 第2戦 ヒューストン・アストロズ 7-6 ロサンゼルス・ドジャース
10月26日(木) 移動日
10月27日(金) 第3戦 ロサンゼルス・ドジャース 3-5 ヒューストン・アストロズ ミニッツメイド・パーク
10月28日(土) 第4戦 ロサンゼルス・ドジャース 6-2 ヒューストン・アストロズ
10月29日(日) 第5戦 ロサンゼルス・ドジャース 12-13x ヒューストン・アストロズ
10月30日(月) 移動日
10月31日(火) 第6戦 ヒューストン・アストロズ 1-3 ロサンゼルス・ドジャース ドジャー・スタジアム
11月01日(水) 第7戦 ヒューストン・アストロズ 5-1 ロサンゼルス・ドジャース
優勝:ヒューストン・アストロズ(球団創設56年目で初)

第1戦 10月24日[編集]

映像外部リンク
MLB.comによるハイライト動画(英語、5分52秒)
スポナビライブによるハイライト動画(日本語、5分23秒)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ヒューストン・アストロズ 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 3 0
ロサンゼルス・ドジャース 1 0 0 0 0 2 0 0 X 3 6 0
  1. : クレイトン・カーショウ(1勝)  : ダラス・カイケル(1敗)  S: ケンリー・ジャンセン(1S)  
  2. :  HOU – アレックス・ブレグマン1号ソロ  LAD – クリス・テイラー1号ソロ、ジャスティン・ターナー1号2ラン
  3. 審判:球審…フィル・クッツィ、塁審…一塁: ポール・ナウアート、二塁: ジェリー・デービス、三塁: ラス・ディアス、外審…左翼: ビル・ミラー、右翼: ダン・アイアソーニャ
  4. 試合時間: 2時間28分 観客: 5万4253人 気温: 103°F(39.4°C)
    詳細: MLB.com Gameday / Baseball-Reference.com / FanGraphs

第2戦 10月25日[編集]

映像外部リンク
MLB.comによるハイライト動画(英語、8分2秒)
スポナビライブによるハイライト動画(日本語、5分52秒)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 R H E
ヒューストン・アストロズ 0 0 1 0 0 0 0 1 1 2 2 7 14 1
ロサンゼルス・ドジャース 0 0 0 0 1 2 0 0 0 2 1 6 5 0
  1. : クリス・デベンスキー(1勝)  : ブランドン・マッカーシー(1敗)  
  2. :  HOU – マーウィン・ゴンザレス1号ソロ、ホセ・アルトゥーベ1号ソロ、カルロス・コレア1号ソロ、ジョージ・スプリンガー1号2ラン  LAD – ジョク・ピーダーソン1号ソロ、コーリー・シーガー1号2ラン、ヤシエル・プイグ1号ソロ、チャーリー・カルバーソン1号ソロ
  3. 審判:球審…ポール・ナウアート、塁審…一塁: ジェリー・デービス、二塁: ラス・ディアス、三塁: ビル・ミラー、外審…左翼: ダン・アイアソーニャ、右翼: フィル・クッツィ
  4. 試合時間: 4時間19分 観客: 5万4293人 気温: 93°F(33.9°C)
    詳細: MLB.com Gameday / Baseball-Reference.com / FanGraphs

第3戦 10月27日[編集]

映像外部リンク
MLB.comによるハイライト動画(英語、8分23秒)
スポナビライブによるハイライト動画(日本語、5分42秒)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ロサンゼルス・ドジャース 0 0 1 0 0 2 0 0 0 3 4 2
ヒューストン・アストロズ 0 4 0 0 1 0 0 0 X 5 12 0
  1. : ランス・マッカラーズ・ジュニア(1勝)  : ダルビッシュ有(1敗)  S: ブラッド・ピーコック(1S)  
  2. :  HOU – ユリエスキ・グリエル1号ソロ
  3. 審判:球審…ジェリー・デービス、塁審…一塁: ラス・ディアス、二塁: ビル・ミラー、三塁: ダン・アイアソーニャ、外審…左翼: マーク・ウェグナー、右翼: ポール・ナウアート
  4. 試合時間: 3時間46分 観客: 4万3282人 気温: 65°F(18.3°C)
    詳細: MLB.com Gameday / Baseball-Reference.com / FanGraphs

ユリエスキ・グリエル(左。写真は2016年8月21日撮影)とダルビッシュ有(写真は2017年8月5日撮影) ユリエスキ・グリエル(左。写真は2016年8月21日撮影)とダルビッシュ有(写真は2017年8月5日撮影)
ユリエスキ・グリエル(左。写真は2016年8月21日撮影)ダルビッシュ有(写真は2017年8月5日撮影)

試合終了後、アストロズのクラブハウスでは大勢の記者がユリエスキ・グリエルを囲んでいた。グリエルはこの日、先制のソロ本塁打を含む5打数2安打の活躍を見せていたが、記者の質問のうちプレイに関するものはひとつしかなく、それ以外は彼がベンチでとった仕草のことに集中していた[20]。彼は2回裏にダルビッシュ有から先制本塁打を放ったあとのベンチで、指で両目をつり上げる "スラントアイド・ジェスチャー" をとり、さらに "chinito"(スペイン語で「チビの中国人」の意)という言葉を発したかのような口の動きをしていた。こうした行為・発言はアジア人に対する人種差別とみなされるものであり、その模様がテレビ中継のカメラに捉えられたことで騒動になっていた。グリエルは「ダルビッシュや日本の人を不愉快にさせるようなことはしたくない。大いに尊敬しているんだ、日本でプレイしたこともあるし」と、2014年に日本プロ野球横浜DeNAベイスターズに在籍していたことも引き合いに出しながら「もちろん、彼に対して含むところがあるわけではないから、会って話がしたい。彼に謝りたい」と反省の弁を述べた[21]。ただその一方で、chinito発言については「(母国)キューバではみんな、アジア人のことをまとめて『中国人』と呼んでいる。でも日本人はそう呼ばれると気分を害する、というのも知っている」とも付け加えた[20]。記者の質問に答えるグリエルの声は、人だかりの後方からはほとんど聞こえないほど弱々しかったが[22]、近くで取材した記者のひとりは「彼はどうしてそこまで大きな問題になっているのか、驚いているようにもみえた」との印象を持ったという[23]

ダルビッシュは「ああいうことをパブリックのところでしてしまっている以上はちゃんとMLBとかも、それなりの処置をしないといけないとは思います」としたうえで「これによってまたいろいろな人が学べると思うので、人類として――本当に大きなことになるけど、人類としてまた一つ学んで、前に行くステップにできれば、ただのミスで終わらないんじゃないかなと思います」と話した[22]。ダルビッシュのこうした抑制的反応について、MLB機構コミッショナーロブ・マンフレッドは「模範的」と賞賛した[24]。マンフレッドは翌日の第4戦試合前に記者会見を行い、グリエルに2018年シーズンの開幕5試合出場停止処分を課すと発表した。この年のMLBでは、差別的言動をした選手に対する出場停止処分は2試合が相場であり[22]、今回はそれよりも重い処分となる。ただ、今シリーズには第4戦以降も出場することが可能である。出場停止処分が今シリーズ中に開始しないこととなった理由として、以下の要因が挙げられる[25]

  • レギュラーシーズンの出場停止期間中は給与が没収されるが、ポストシーズンはその対象外であること。グリエルは今回の出場停止処分により、32万2581ドルを失うことになる。
  • 選手会から「もし今シリーズ中の出場停止を見合わせてもらえるなら、5試合という長期の処分にも異議申し立てをしない」という働きかけがあったこと。
  • マンフレッドがグリエルとダルビッシュの双方と面会したところ、グリエルは悔恨の念を示し、ダルビッシュは「彼が受ける社会的制裁はMLB機構の処分より遥かに重くなる」としてシリーズの出場停止処分に否定的な見解を伝えたこと。
  • シリーズ中の処分となるとグリエル以外のアストロズの24選手にまで影響がおよぶため、それでは公平な処分とはならないとマンフレッドが考えたこと。

マンフレッドは「野球界にあのような振る舞いが認められる余地は存在しない。これは私自身、コミッショナー事務局、アストロズとドジャース、また両球団のオーナー、そして選手会の完全一致による見解だ」と表明し、グリエルは処分発表を受けて「昨夜の試合中に私がした擁護のしようもない侮蔑的仕草により、不愉快な思いをした全ての人に心からお詫びいたします。非常に後悔しています」と謝罪した[24]。ダルビッシュは「ワールドシリーズは大きなことだから、ワールドシリーズでサスペンションにするのはフェアではないというのは、なんとなくわかる気はする」と裁定に一定の理解を示し[26]、第4戦終了後には「もう終わったことです」と騒動に一区切りをつける意向を表明した[27]

第4戦 10月28日[編集]

映像外部リンク
MLB.comによるハイライト動画(英語、7分40秒)
スポナビライブによるハイライト動画(日本語、6分13秒)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ロサンゼルス・ドジャース 0 0 0 0 0 0 1 0 5 6 7 0
ヒューストン・アストロズ 0 0 0 0 0 1 0 0 1 2 2 0
  1. : トニー・ワトソン(1勝)  : ケン・ジャイルズ(1敗)  
  2. :  LAD – ジョク・ピーダーソン2号3ラン  HOU – ジョージ・スプリンガー2号ソロ、アレックス・ブレグマン2号ソロ
  3. 審判:球審…ラス・ディアス、塁審…一塁: ビル・ミラー、二塁: ダン・アイアソーニャ、三塁: マーク・ウェグナー、外審…左翼: ポール・ナウアート、右翼: ジェリー・デービス
  4. 試合時間: 3時間6分 観客: 4万3322人 気温: 67°F(19.4°C)
    詳細: MLB.com Gameday / Baseball-Reference.com / FanGraphs

第5戦 10月29日[編集]

映像外部リンク
MLB.comによるハイライト動画(英語、8分27秒)
スポナビライブによるハイライト動画(日本語、8分38秒)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R H E
ロサンゼルス・ドジャース 3 0 0 1 3 0 1 1 3 0 12 14 1
ヒューストン・アストロズ 0 0 0 4 3 0 4 1 0 1x 13 14 1
  1. : ジョー・マスグローブ(1勝)  : ケンリー・ジャンセン(1敗1S)  
  2. :  LAD – コディ・ベリンジャー1号3ラン、ヤシエル・プイグ2号2ラン  HOU – ユリエスキ・グリエル2号3ラン、ホセ・アルトゥーベ2号3ラン、ジョージ・スプリンガー3号ソロ、カルロス・コレア2号2ラン、ブライアン・マッキャン1号ソロ
  3. 審判:球審…ビル・ミラー、塁審…一塁: ダン・アイアソーニャ、二塁: マーク・ウェグナー、三塁: ポール・ナウアート、外審…左翼: ジェリー・デービス、右翼: ラス・ディアス
  4. 試合時間: 5時間17分 観客: 4万3300人 気温: 69°F(20.6°C)
    詳細: MLB.com Gameday / Baseball-Reference.com / FanGraphs

第6戦 10月31日[編集]

映像外部リンク
MLB.comによるハイライト動画(英語、6分39秒)
スポナビライブによるハイライト動画(日本語、6分39秒)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ヒューストン・アストロズ 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 6 0
ロサンゼルス・ドジャース 0 0 0 0 0 2 1 0 X 3 5 0
  1. : トニー・ワトソン(2勝)  : ジャスティン・バーランダー(1敗)  S: ケンリー・ジャンセン(1敗2S)  
  2. :  HOU – ジョージ・スプリンガー4号ソロ  LAD – ジョク・ピーダーソン3号ソロ
  3. 審判:球審…ダン・アイアソーニャ、塁審…一塁: マーク・ウェグナー、二塁: ポール・ナウアート、三塁: ジェリー・デービス、外審…左翼: ラス・ディアス、右翼: ビル・ミラー
  4. 試合時間: 3時間22分 観客: 5万4128人 気温: 67°F(19.4°C)
    詳細: MLB.com Gameday / Baseball-Reference.com / FanGraphs

第7戦 11月1日[編集]

映像外部リンク
MLB.comによるハイライト動画(英語、8分24秒)
スポナビライブによるハイライト動画(日本語、6分26秒)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ヒューストン・アストロズ 2 3 0 0 0 0 0 0 0 5 5 0
ロサンゼルス・ドジャース 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 6 1
  1. : チャーリー・モートン(1勝)  : ダルビッシュ有(2敗)  
  2. :  HOU – ジョージ・スプリンガー5号2ラン
  3. 審判:球審…マーク・ウェグナー、塁審…一塁: ポール・ナウアート、二塁: ジェリー・デービス、三塁: ラス・ディアス、外審…左翼: ビル・ミラー、右翼: ダン・アイアソーニャ
  4. 試合時間: 3時間37分 観客: 5万4124人 気温: 69°F(20.6°C)
    詳細: MLB.com Gameday / Baseball-Reference.com / FanGraphs

セレモニー[編集]

試合前のアメリカ合衆国国歌星条旗』独唱・重唱と始球式、およびセブンス・イニング・ストレッチにおける『ゴッド・ブレス・アメリカ』独唱を行った人物・グループは、それぞれ以下の通り。

試合 国歌独唱・重唱 始球式 『ゴッド・ブレス・アメリカ』独唱
第1戦 キース・ウィリアムズJr.[28] ジャッキー・ロビンソン
娘シャロンと息子デビッド[29]
マイク・ダラジャー
アメリカ沿岸警備隊二等兵曹)[30]
第2戦 ブラッド・ペイズリー[31] ビン・スカリー
フェルナンド・バレンズエラ[32]
デジョン・フルージェイ
アメリカ空軍技能軍曹)[33]
第3戦 プロミス・ハリス
テキサス空軍州兵[34]
J・J・ワット[35] マーク・ミラー
ヒューストン市消防局[36]
第4戦 ヒューストン市警察カルテット[37] ヘイリー・ドーソン[38] ティフォニー・オールダム
アメリカ陸軍一等軍曹)[39]
第5戦 クレイ・ウォーカー[40] ジョージ・W・ブッシュ[41] アンジェラ・マシューズ
アメリカ空軍軍曹)[42]
第6戦 ロザリンド・カリー
ロサンゼルス市警察[43]
オーレル・ハーシュハイザー
トミー・ラソーダ[44]
ジェフ・スミス
アメリカ陸軍二等准尉)[45]
第7戦 ロサンゼルス市警察カルテット[46] サンディー・コーファックス
ドン・ニューカム[47]
マイケル・ポルマンティアー
アメリカ陸軍二等軍曹)[48]

第2戦の始球式には、まずビン・スカリーが登場した。スカリーは1950年から2016年まで67年間にわたってドジャース専属アナウンサーを務めており、この日はマイクを持ってマウンドに上がった。観客がスカリーの名前を連呼するなか「スカリーはもういるからいいんだ、それより捕手を呼んでくれ」と、捕手役にスティーブ・イェーガーを呼び寄せて投球動作に入った。しかしボールを持った左腕を上げたところで動作を止めて「回旋筋腱板を痛めてしまった、これでは投げられない。申し訳ないがリリーフを仰ごう、サウスポーはいるか?」と述べた。すると三塁側ダグアウトからフェルナンド・バレンズエラが姿を表し、大歓声のなかでスカリーの代わりにボールを投じた。最後は3人が並び、スカリーの決めぜりふ "It's time for Dodger baseball!" を観客と唱和した[49]

テレビ中継[編集]

アメリカ合衆国[編集]

太平洋を航行中の航空母艦 "カール・ヴィンソン" 内で、シリーズ第7戦のテレビ中継を見守るアメリカ海軍の乗組員たち

アメリカ合衆国におけるテレビ中継はFOXが放送した。実況はジョー・バックが、解説はジョン・スモルツが、フィールドリポートはケン・ローゼンタールトム・バードゥッチが、それぞれ務めた。また試合前にはケビン・バークハート進行のコーナーがあり、キース・ヘルナンデスデビッド・オルティーズアレックス・ロドリゲスフランク・トーマスが出演して試合の見所などを語った。FOXがスポンサー企業に販売したCM放送枠の価格は、30秒あたり63万5000ドルと推定されている[50]

全7試合の平均視聴率は10.7%で、前年から2.4ポイント下降した[51]。シリーズを通しての、全米および出場両チームの本拠地都市圏における視聴率等は以下の通り。

試合 日付 全米 テキサス州ヒューストン カリフォルニア州
ロサンゼルス
視聴率 占拠率 視聴者数 視聴率 占拠率 視聴率 占拠率
第1戦[52][53] 10月24日(火) 8.7% 15% 1497万人 28.6% 44% 24.2% 43%
第2戦[54][55] 10月25日(水) 9.2% 18% 1548万人 30.0% 48% 27.5% 47%
第3戦[56][57] 10月27日(金) 8.9% 17% 1567万人 33.3% 55% 24.2% 44%
第4戦[58][59] 10月28日(土) 8.7% 17% 1540万人 32.6% 54% 23.3% 45%
第5戦[60][61] 10月29日(日) 10.5% 21% 1894万人 32.9% 53% 32.8% 52%
第6戦[62][63] 10月31日(火) 12.6% 23% 2229万人 41.8% 60% 30.9% 53%
第7戦[64][51] 11月01日(水) 15.8% 28% 2824万人 47.1% 66% 36.7% 56%
平均[51] 10.7% 20% 1890万人 35.3% 55% 不明 不明

今シリーズでは、その日どちらのチームが勝つと思うか毎試合前にオルティーズが予想したところ、第6戦まで一度も的中せず全て逆の結果になったことが話題を集めた。第7戦前にはFOXが "Papi Don’t Preach: 0-6 .000 win pct."(「パピの予想が当たらない:6回の予想で的中ゼロの勝率.000」)と画面に表示してオルティーズをイジった[65]。この日の予想を求められたオルティーズは白紙を見せて拒み、なおもロドリゲスやトーマスから煽られると、古巣ボストン・レッドソックスの名を挙げて笑いを誘った[66]

第6戦にドジャースが勝利したことで第7戦の開催が決まると、FOXのライバル局のうちNBCCBSがシリーズとの視聴率競争を避けるため、11月1日のドラマ初回放送を翌週に延期して再放送に切り替えた。NBCは『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』シーズン19・第6話と『シカゴ P.D.』シーズン5・第6話をそれぞれの同シーズン第1話に[67]、CBSも『SEAL Team』第6話と『クリミナル・マインド FBI行動分析課』シーズン13・第6話を『SEAL Team』第2話と第3話に[68]、それぞれ変更した。

日本[編集]

日本での生中継の放送は、日本放送協会(NHK)衛星放送チャンネル "BS1" で行われた。実況は高瀬登志彦が、解説は斎藤隆が務め、さらに第3戦のみゲストとして宇宙飛行士野口聡一も出演した[69]。第3戦開催都市テキサス州ヒューストンにはアメリカ航空宇宙局ジョンソン宇宙センターがあり、野口は1996年から同市に在住しているため「地元としては、ぜひアストロズに勝ってもらいたい」と話した[70]。斎藤は2006年から2008年までドジャースに在籍していたため「OBとしては、今年こそはトロフィーに手が届くのではないかと思って」観ていたといい、またアストロズについては、先発投手をリリーフに投入する戦いぶりを自身も出場した2013年の日本シリーズでの東北楽天ゴールデンイーグルスに重ね合わせた[71]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ もし前後期制が導入されなかった場合、西地区の優勝は63勝47敗・勝率.573のドジャースでも61勝49敗・勝率.555のアストロズでもなく、66勝42敗・勝率.611のシンシナティ・レッズとなっていた。

出典[編集]

  1. ^ a b "2017 Postseason Shares Announced," MLB.com Press Release, November 27, 2017. 2017年12月10日閲覧。
  2. ^ Anthony Castrovince / MLB.com, "World Series keeps it real with two 100-W teams," MLB.com, October 22, 2017. 2017年10月22日閲覧。
  3. ^ Ryan Mayer, "Five Things You Missed: Astros Win First World Series Title," CBS Local Sports, November 2, 2017. 2017年11月5日閲覧。
  4. ^ Andrew Simon, David Adler, Joe Trezza and Chad Thornburg / MLB.com, "DYK: World Series HR records fall in epic G2," MLB.com, October 26, 2017. 2017年11月5日閲覧。
  5. ^ Matthew Rocco, "MLB signs YouTube TV as first presenting sponsor of World Series," Fox Business, October 3, 2017. 2017年10月22日閲覧。
  6. ^ Associated Press, "CBA ending All-Star link to World Series' home-field advantage," ESPN.com, December 2, 2016. 2017年9月16日閲覧。
  7. ^ Anthony Castrovince and David Adler / MLB.com, "New spin on World Series home-field advantage," MLB.com, October 1, 2017. 2017年10月2日閲覧。
  8. ^ AP, "All those wins add up: Under new rule, Dodgers host Game 7," USA TODAY, November 1, 2017. 2017年11月3日閲覧。
  9. ^ "LAD vs. HOU from 1962 to 2017 Head-to-Head Records," Baseball-Reference.com. 2017年11月5日閲覧。
  10. ^ a b c Joe Posnanski, "Blast from the past: WS renews '80s NL rivalry / Dodgers, Astros squared off in Senior Circuit in 1980, '81," MLB.com, October 24, 2017. 2017年11月5日閲覧。
  11. ^ a b AP, "Astros, Dodgers developed quite a rivalry as division foes," USA TODAY, October 24, 2017. 2017年11月5日閲覧。
  12. ^ Michael Clair, "Here's what the world looked like the last time the Dodgers and Astros met in the postseason," MLB.com, October 22, 2017. 2017年11月5日閲覧。
  13. ^ 豊浦彰太郎どうしてアストロズは両リーグでワールドシリーズに出場することになったのか?」 『Yahoo!ニュース』、2017年10月27日。2017年11月5日閲覧。
  14. ^ "LAD vs. HOU from 2013 to 2017 Head-to-Head Records," Baseball-Reference.com. 2017年10月22日閲覧。
  15. ^ a b Ken Gurnick / MLB.com, "Seager makes Dodgers' World Series roster / Righty McCarthy also added; Granderson, Farmer off," MLB.com, October 24, 2017. 2017年10月27日閲覧。
  16. ^ Andy McCullough and Kevin Baxter, "No surprise: Curtis Granderson is left off the Dodgers' World Series roster," LA Times, October 24, 2017. 2017年10月27日閲覧。
  17. ^ Ben Weinrib / MLB.com, "No changes to Astros roster for World Series," MLB.com, October 24, 2017. 2017年10月27日閲覧。
  18. ^ Mike Axisa, "World Series 2017: How the AL champion Houston Astros built their roster," CBSSports.com, October 23, 2017. 2017年12月10日閲覧。
  19. ^ 宇根夏樹同じ年に『WBC優勝とワールドシリーズ優勝』を味わった選手はまだ皆無。現時点で可能性があるのは……」 『Yahoo!ニュース』、2017年10月23日。2017年10月27日閲覧。
  20. ^ a b Jorge L. Ortiz, USA TODAY Sports, "World Series: Yuli Gurriel surprised gesture toward Yu Darvish turned into focal point," USA TODAY, October 28, 2017. 2017年10月29日閲覧。
  21. ^ Brian McTaggart / MLB.com, "Gurriel's big night marred by ugly gesture," MLB.com, October 28, 2017. 2017年10月29日閲覧。
  22. ^ a b c 丹羽政善ダルビッシュも称えた一発が思わぬ余波… 『これでいろいろな人が学べる』と前向き」 『スポーツナビ』、2017年10月28日。2017年10月29日閲覧。
  23. ^ 丹羽政善 「ミスをどう生かす ダルビッシュが問いかけた意味」 『日本経済新聞』、2017年10月30日。2017年11月5日閲覧。
  24. ^ a b Anthony Castrovince / MLB.com, "Gurriel suspended for first 5 games in 2018 / Astros infielder to undergo sensitivity training after inappropriate gesture," MLB.com, October 28, 2017. 2017年10月29日閲覧。
  25. ^ Bob Nightengale, USA TODAY Sports, "With Gurriel ruling, MLB pulls off delicate move: Sending message, preserving World Series," USA TODAY, October 28, 2017. 2017年10月29日閲覧。
  26. ^ 丹羽政善 「話題尽きぬ17年ワールドシリーズの舞台裏(後編)」 『日本経済新聞』、2017年11月4日。2017年11月5日閲覧。
  27. ^ ダルビッシュ『もう終わったことです』 グリエル処分受けコメント」 『スポニチ Sponichi Annex』、2017年10月29日。2017年10月29日閲覧。
  28. ^ "Williams Jr. performs anthem," MLB.com, October 24, 2017. 2017年10月27日閲覧。
  29. ^ "Robinsons' ceremonial pitch," MLB.com, October 24, 2017. 2017年10月27日閲覧。
  30. ^ "Dalager sings God Bless America," MLB.com, October 24, 2017. 2017年10月27日閲覧。
  31. ^ "Paisley sings national anthem," MLB.com, October 25, 2017. 2017年10月27日閲覧。
  32. ^ "Vin Scully entertains crowd,"MLB.com, October 25, 2017. 2017年10月27日閲覧。
  33. ^ "God Bless America performed," MLB.com, October 25, 2017. 2017年10月27日閲覧。
  34. ^ "Harris sings national anthem," MLB.com, October 27, 2017. 2017年10月29日閲覧。
  35. ^ "Watt throws out first pitch," MLB.com, October 27, 2017. 2017年10月29日閲覧。
  36. ^ "God Bless America performed," MLB.com, October 27, 2017. 2017年10月29日閲覧。
  37. ^ "Police quartet sings anthem," MLB.com, October 28, 2017. 2017年10月29日閲覧。
  38. ^ "Dawson's unique first pitch," MLB.com, October 28, 2017. 2017年10月29日閲覧。
  39. ^ "Oldham sings 'God Bless America'," MLB.com, October 28. 2017. 2017年10月29日閲覧。
  40. ^ "Walker on national anthem," MLB.com, October 29, 2017. 2017年10月30日閲覧。
  41. ^ "Bush family's first pitch," MLB.com, October 29, 2017. 2017年10月30日閲覧。
  42. ^ "God Bless America performed," MLB.com, October 29, 2017. 2017年10月30日閲覧。
  43. ^ "Curry's national anthem," MLB.com, October 31, 2017. 2017年11月1日閲覧。
  44. ^ "Dodger legends toss first pitch," MLB.com, October 31, 2017. 2017年11月1日閲覧。
  45. ^ "Smith sings 'God Bless America'," MLB.com, October 31, 2017. 2017年11月1日閲覧。
  46. ^ "LAPD Quartet sings the anthem," MLB.com, November 1, 2017. 2017年11月2日閲覧。
  47. ^ "Dodgers legends toss first pitch," MLB.com, November 1, 2017. 2017年11月2日閲覧。
  48. ^ "Polmanteer sings during Game 7," MLB.com, November 1, 2017. 2017年11月2日。
  49. ^ Arash Markazi, "Vin Scully, Fernando Valenzuela part of Astros-Dodgers Game 2 festivities," ESPN.com, October 25, 2017. 2017年10月27日閲覧。
  50. ^ Jason Lynch, "Fox Draws 29.3 Million Viewers for the Houston Astros’ Game 7 World Series Win," Adweek, November 2, 2017. 2017年11月3日閲覧。
  51. ^ a b c David Barron, Houston Chronicle, "Astros' World Series victory draws enormous viewership in Houston," Houston Chronicle, November 2, 2017. 2017年11月7日閲覧。
  52. ^ Douglas Pucci, "Tuesday Final Nationals: Astros-Dodgers on Fox Second Most-Watched World Series Game 1 in Seven Years," Programming Insider, October 25, 2017. 2017年11月7日閲覧。
  53. ^ David Barron, Houston Chronicle, "World Series Game 1 ratings down from 2016," Houston Chronicle, October 26, 2017. 2017年11月7日閲覧。
  54. ^ Douglas Pucci, "Wednesday Final Nationals: Astros-Dodgers on Fox Second Most-Watched World Series Game Two in Eight Years," Programming Insider, October 27, 2017. 2017年11月7日閲覧。
  55. ^ David Barron, Houston Chronicle, "Astros-Dodgers World Series Game 2 nets high ratings," Houston Chronicle, October 26, 2017. 2017年11月7日閲覧。
  56. ^ Douglas Pucci, "Friday Final Nationals: Dodgers-Astros on Fox Second Most-Watched World Series Game Three in 13 Years," Programming Insider, October 30, 2017. 2017年11月7日閲覧。
  57. ^ David Barron, Houston Chronicle, "World Series TV ratings increasing by the game," Houston Chronicle, October 28, 2017. 2017年11月7日閲覧。
  58. ^ Douglas Pucci, "Saturday Final Nationals: Dodgers-Astros Game Four on Fox Second Most-Watched Saturday World Series Game in 13 Years," Programming Insider, October 31, 2017. 2017年11月7日閲覧。
  59. ^ David Barron, Houston Chronicle, "Game 4 of World Series continued trend of strong TV ratings," Houston Chronicle, October 29, 2017. 2017年11月7日閲覧。
  60. ^ Douglas Pucci, "Sunday Final Nationals: Dodgers-Astros on Fox Second Most-Watched World Series Game Five in 14 Years," Programming Insider, October 31, 2017. 2017年11月7日閲覧。
  61. ^ David Barron, Houston Chronicle, "Game 5 of Astros-Dodgers series draws 19.6 million viewers," Houston Chronicle, October 30, 2017. 2017年11月7日閲覧。
  62. ^ Douglas Pucci, "Tuesday Final Nationals: Astros-Dodgers on Fox Second Most-Watched World Series Game Six in Eight Years," Programming Insider, November 1, 2017. 2017年11月7日閲覧。
  63. ^ David Barron, Houston Chronicle, "Astros-Dodgers World Series Game 6 nets high viewership," Houston Chronicle, November 1, 2017. 2017年11月7日閲覧。
  64. ^ Douglas Pucci, "Wednesday Final Nationals: Astros’ World Series Game 7 Victory on Fox Platforms Second Most-Watched Baseball Game in 15 Years," Programming Insider, November 2, 2017. 2017年11月7日閲覧。
  65. ^ Richard Deitsch, "Joe Buck and John Smoltz Spearheaded Fox's Excellent World Series Broadcast," SI.com, November 2, 2017. 2017年11月2日閲覧。
  66. ^ Joshua Schrock, "David Ortiz Hilariously Picks Red Sox To Win World Series Game 7," NESN.com, November 1, 2017. 2017年11月2日閲覧。
  67. ^ Matt Webb Mitovich, "SVU, Chicago P.D. Originals Won't Air Versus Tonight's World Series Game 7," TVLine, November 1, 2017. 2017年11月3日閲覧。
  68. ^ Matt Webb Mitovich, "SEAL Team, Criminal Minds Originals Won't Air Versus World Series Game 7," TVLine, November 1, 2017. 2017年11月3日閲覧。
  69. ^ MLB・アメリカ大リーグ ワールドシリーズ 第1戦 『アストロズ』対『ドジャース』」「MLB・アメリカ大リーグ ワールドシリーズ 第2戦 『アストロズ』対『ドジャース』」「MLB・アメリカ大リーグ ワールドシリーズ 第3戦 『ドジャース』対『アストロズ』」「MLB・アメリカ大リーグ ワールドシリーズ 第4戦 『ドジャース』対『アストロズ』」「MLB・アメリカ大リーグ ワールドシリーズ 第5戦 『ドジャース』対『アストロズ』」「MLB・アメリカ大リーグ ワールドシリーズ 第6戦 『アストロズ』対『ドジャース』」および「MLB・アメリカ大リーグ ワールドシリーズ 第7戦 『アストロズ』対『ドジャース』」 『NHKクロニクル』。2017年11月19日閲覧。
  70. ^ 野口聡一さんWシリーズ観戦、アストロズ『勝って』」 『日刊スポーツ』、2017年10月28日。2017年11月19日閲覧。
  71. ^ 【斎藤隆氏が見たWS】ダル不運だった『滑るボール』変更 ア軍は13年楽天思い出した」 『スポニチ Sponichi Annex』、2017年11月3日。2017年12月10日閲覧。

外部リンク[編集]