クリス・コラベロ

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クリス・コラベロ
Chris Colabello
ミルウォーキー・ブルワーズ (マイナー)
Chris Colabello 2016 spring training.jpg
ブルージェイズ時代(2016年)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 マサチューセッツ州ミドルセックス郡フレイミングハム
生年月日 (1983-10-24) 1983年10月24日(33歳)
身長
体重
6' 4" =約193 cm
220 lb =約99.8 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 一塁手外野手
プロ入り 2005年 独立リーグ・ウースター・トルネードズと契約
初出場 2013年5月22日 アトランタ・ブレーブス
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム イタリアの旗 イタリア
WBC 2013年

クリストファー・エイドリアン・コラベロChristopher Adrian Colabello , 1983年10月24日 - )は、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ミドルセックス郡フレイミングハム出身のプロ野球選手一塁手または外野手)。右投右打。MLBミルウォーキー・ブルワーズ傘下に所属。

経歴[編集]

独立リーグ時代[編集]

2005年からカナディアン・アメリカン・リーグウースター・トルネードズに所属。51試合に出場し、打率.320・8本塁打・31打点・3盗塁だった。

2006年は、90試合に出場し、打率.305・7本塁打・58打点・4盗塁だった。

2007年は、48試合に出場し、打率.288・5本塁打・28打点・6盗塁だった。シーズン途中にナシュア・プライドへ移籍。43試合に出場し、打率.318・8本塁打・34打点だった。

2008年は、ウースターに復帰。93試合に出場し、打率.336・16本塁打・76打点・3盗塁だった。

2009年は、84試合に出場し、打率.302・9本塁打・55打点・3盗塁だった。

2010年は、82試合に出場し、打率.301・13本塁打・59打点・3盗塁だった。

2011年は、92試合に出場し、打率.348・20本塁打・79打点・1盗塁だった。

ツインズ時代[編集]

2012年2月2日ミネソタ・ツインズと契約。この年は傘下のAA級ニューブリテン・ロックキャッツで134試合に出場し、打率.284・19本塁打・98打点の成績を残した。

2013年は、第3回WBCイタリア代表指名打者として選出された[1]

シーズンでは、開幕をAAA級ロチェスター・レッドウイングスで迎え、5月22日にメジャー初昇格を果たし[2]、同日のアトランタ・ブレーブス戦でメジャーデビュー。6番・右翼でスタメン起用されたが、4打数無安打1三振に終わった。この年は55試合に出場し、打率.194・7本塁打・17打点だった。また、8月27日にはインターナショナルリーグの新人王とMVPを受賞した[3]

2014年2月28日にツインズと1年契約に合意[4]。自身初の開幕ロースター入りを果たし、開幕から1週間で6試合に出場し、23打数9安打(打率.391)、4二塁打、1本塁打・11打点、OPS1.112などの成績を残し、週間MVPを初受賞した。開幕後は指名打者として起用されていたが、4月9日に正右翼手のオズワルド・アルシア故障者リスト入りしたため、右翼手に定着。5月からはジョー・マウアーの故障に伴い、一塁手へコンバート。ユーティリティープレイヤーとして40試合に出場していたが、5月26日に正左翼手ジョシュ・ウィリンガムが故障から復帰したため、AAA級ロチェスターへ降格[5]7月2日にマウアーが故障者リスト入りしたため再昇格した。昇格後は19試合に出場したが、打率.222と結果を残せず、8月9日にAAA級ロチェスターへ降格[6]。この年は59試合に出場し、打率.229・6本塁打・39打点だった。

ブルージェイズ時代[編集]

2014年12月8日ウェイバートロント・ブルージェイズへ移籍した[7]

2015年2月4日DFAとなった[8]。AAA級バッファロー・バイソンズで23試合に出場し、打率.337・5本塁打・18打点、OPS.975などの好成績を残した結果、5月5日にメジャー契約となり25人枠入りする。この年は内外野のユーティリティとして起用され、101試合に出場した。バッティング面では強打を発揮し、打率.321・15本塁打・54打点・OPS0.886という好成績を残した。守備では34試合で一塁、33試合で左翼、13試合で右翼のポジションに就いたが、全ポジションで - 5よりも悪いDRSを記録するなど、バッティングとは対照的にディフェンスではチームの足を引っ張った。

2016年4月22日に薬物規定違反で80試合の出場停止となった[9]。この出場停止処分の影響もあり、同年は10試合の出場で打率.069と、自己ワーストのシーズンを過ごした。オフの12月2日に40人枠を外れる形でAAA級バッファローへ配属された[10]後、6日にFAとなった[11]

インディアンス傘下時代[編集]

2016年12月20日クリーブランド・インディアンスとマイナー契約を結び、2017年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[12]

2017年の開幕はアクティブ・ロースター入りはならず、AAA級コロンバス・クリッパーズに所属したが、7月8日に自由契約となった[13]

ブルワーズ傘下時代[編集]

2017年7月18日、ミルウォーキー・ブルワーズとマイナー契約を結び、AAA級コロラドスプリングス・スカイソックスに配属された[13]

人物[編集]

父親はイタリア系アメリカ人で、元野球選手のルー・コラベロ[14]セリエAでプレーし、ロサンゼルスオリンピック野球イタリア代表にも選出された。母親がイタリア人のため、WBCではイタリア代表として出場している。

詳細情報[編集]

年度別打撃成績 (MLB)[編集]

















































O
P
S
2013 MIN 55 181 160 14 31 3 0 7 55 17 0 1 0 0 20 0 1 58 5 .194 .287 .344 .631
2014 59 220 205 17 47 13 0 6 78 39 0 2 0 0 14 1 1 66 2 .229 .282 .380 .662
2015 TOR 101 360 333 55 107 19 1 15 173 54 2 0 0 2 22 0 3 96 12 .321 .367 .520 .886
2016 10 32 29 0 2 0 0 0 2 1 0 0 0 0 2 0 1 9 2 .069 .156 .069 .225
通算:4年 225 793 727 86 187 35 1 28 308 111 2 3 0 2 58 1 6 229 21 .257 .317 .424 .740
  • 2016年度シーズン終了時

背番号[編集]

  • 55 (2013年)
  • 20 (2014年)
  • 15 (2015年 - 2016年)

代表歴[編集]

脚注[編集]

  1. ^ World Baseball Classic 2013 Italy Roster”. World Baseball Classic 2013. 2014年2月12日閲覧。
  2. ^ “Twins place Plouffe on 7-day disabled list” (プレスリリース), MLB.com (Minnesota Twins), (2013年5月22日), http://minnesota.twins.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20130522&content_id=48280316&vkey=pr_min&c_id=min 2014年2月12日閲覧。 
  3. ^ Colabello named IL MVP, Rookie of the Year”. MiLB.com (2013年8月27日). 2014年2月12日閲覧。
  4. ^ “Twins agree to terms with all players on 40-man roster” (プレスリリース), MLB.com (Minnesota Twins), (2014年2月28日), http://minnesota.twins.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20140228&content_id=68453378&vkey=pr_min&c_id=min 2014年3月1日閲覧。 
  5. ^ “Twins to reinstate Willingham from disabled list and recall Arcia from Triple-A” (プレスリリース), MLB.com (Minnesota Twins), (2014年5月26日), http://m.twins.mlb.com/news/article/76841512/twins-to-reinstate-willingham-from-disabled-list-and-recall-arcia-from-triple-a 2014年12月11日閲覧。 
  6. ^ “Twins to recall right-handed pitcher Trevor May” (プレスリリース), MLB.com (Minnesota Twins), (2014年8月9日), http://m.twins.mlb.com/news/article/88730722/twins-to-recall-right-handed-pitcher-trevor-may 2014年12月11日閲覧。 
  7. ^ “Blue Jays claim Colabello” (プレスリリース), MLB.com (Toronto Blue Jays), (2014年12月9日), http://m.bluejays.mlb.com/news/article/103501696/blue-jays-claim-colabello 2014年12月11日閲覧。 
  8. ^ Blue Jays trade LHP prospect Ybarra to Rockies”. Sportsnet.ca (2015年2月4日). 2015年2月6日閲覧。
  9. ^ David Adler (2016年4月22日). “Blue Jays' Colabello suspended 80 games”. MLB.com. 2016年4月23日閲覧。
  10. ^ Blue Jays outright Chris Colabello, Andy Burns off 40-man roster”. Sportsnet (2016年12月2日). 2016年12月10日閲覧。
  11. ^ Chris Colabello elects to become a free agent”. Sportsnet (2016年12月6日). 2016年12月10日閲覧。
  12. ^ “イ軍はコラベロとマイナー契約”. スポニチアネックス. (2016年12月21日). http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2016/12/21/kiji/20161221s00001007161000c.html 2017年1月1日閲覧。 
  13. ^ a b MLB公式プロフィール参照。2017年7月19日閲覧。
  14. ^ Chris Colabello - BR Bullpen”. Baseball Reference. 2014年2月12日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]