コンテンツにスキップ

auの端末一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
KDDI > au (通信) > au (携帯電話) > auの端末一覧

auの端末一覧(エーユーのたんまついちらん)では、auブランドを展開するKDDI、および沖縄セルラー電話携帯電話端末について記述する。また、本項ではauの前身にあたるIDO、およびDDIセルラー時代の携帯電話端末についても記述する。

CDMA 1X WIN・CDMA 1X(両者共に後のau 3G)

[編集]

第三・五世代携帯電話 (3.5G) に分類されるCDMA 1X WINシリーズと第三世代携帯電話 (3G) に分類されるCDMA 1Xシリーズはauの主力シリーズであり、2009年現在のラインアップにおいてはシリーズ全体の90%以上の端末がCDMA 1X WINシリーズで占められている。

CDMA 1X WIN端末

[編集]
CDMA 1X WIN対応の端末例 neon (W42T) 東芝製 2006年
au初のおサイフケータイ (EZ FeliCa) 対応機種W32H

2008年度までに発売されたCDMA 1X WIN端末の型番はWで始まる(CDMA 1X EV-DO Rev.A対応端末を含む)ため、Wシリーズとも呼ばれる。約款上はau ICカードに対応しない音声型端末が「第3種auデュアル」、au ICカードに対応する音声型端末が「UIMサービス」、カード型端末が「第3種auパケット」契約である。

Wのあとには2桁の数字が続き、最後には各メーカー毎に割り振られたアルファベットによる略称が付く。

携帯電話型端末においては、数字の1桁目でサービス開始からの経過年数を表し、その端末がどの年に発売されたかを表している。サービスの開始は2003年であることから、初年の端末は「1」、サービス開始2年目の2004年の端末では「2」というように割り当てられる。ただし、マイナーチェンジ端末では、ベースとなった端末の型番の後に「II」や「III」をつけるというルールを優先するため、この規則は適用されない(例:2006年発売のW33SA II2007年発売のW43H IIW44K IILEXUS W44T IIIなど)。

数字の2桁目は、メーカー毎の続き番号である。ただし年が代わるとこの数字はリセットされ、再び1から使われはじめる。CDMA 1Xと異なり他メーカーと続き番号を共有しないため、ソフトバンクモバイルやツーカー同様同じ数字を持つ端末が複数存在しうる。また、同時期に発売された端末でもメーカーによって2桁目の数字の大小は異なることになる。

なお、PCカード型などの非携帯電話型端末(パソコンPDAなどに差し込んで、主にデータ通信を行うタイプ)にはW00番台が割り当てられている。こちらの2桁目は携帯電話型端末と異なり、CDMA 1X同様メーカーの区別の無い続き番号となっている。

ガク割」(学生割引)には対応していないことから、当初は大人(成人)向け、あるいはパケット通信をよく使うパワーユーザー向けといった位置付けだったが、現在では「誰でも割」などの割引サービスも増え、端末自体の価格も安い機種が出るようになり、全てのユーザーを対象としたサービスの展開を行っている。

2007年後半以降に登場した機種はサブディスプレイを搭載しない機種が大部分を占めている。

なお、W53SおよびW44K IIカメラなしモデルを除く2007年秋冬モデルの1X WINシリーズよりプッシュ・ツー・トーク機能の「Hello Messenger」が省略された。

2009年春モデルより、モバイルWiMAX対応ハイブリッド非携帯電話型端末(DATAシリーズ)以外の非携帯電話型端末と法人向け端末を除き、型番ルールが大幅に変更された。FOMA同様メーカー略称を型番の先頭につけられ、そのあとは001から始まる(ちなみに通常シリーズの特殊機能付きモデル(例・Walkman Phoneシリーズ全般、biblioMobile Hi-Vision CAM Wooo、Sportioシリーズ全般、mamorinobeskeyなど)およびNEW STANDARDシリーズ、iidaシリーズ、ISシリーズ、DATAシリーズ、通信モジュール内蔵デジタルフォトフレームの端末型番はいずれも01から始まる)続き番号になっている。メーカー略称が1文字の場合は、それとは別に2文字の略称が製造型番につく。2文字略称もメーカー名から採られるが、Pに限ってはメーカーの旧社名(「松下通信工業(つしたつうしんこうぎょう)」ひいては「松下電器産業(つしたでんきさんぎょう)」の「ま」にあたる「MA」)から採られたものであった。

またW10 - W60シリーズの大半の機種にはWINのロゴの刻印が付けられており、一部ロゴの下にLEDを埋め込み着信・充電ランプとしている機種もあった。2009年の型番一新によりWINのロゴは廃止された。

W10 - W60シリーズ(携帯電話型端末)

[編集]
カシオ
(CA)
日立
(H)
京セラ
(K)
パナソニック
(P)
ソニー・エリクソン
(S)
三洋
鳥取三洋
(SA)
シャープ
(SH)
東芝
(T)
パンテック
(PT)
2003年 W11H W11K
2004年 W21H
W21K W21S W21SA
W21CA W22H W22SA W21T
2005年 W21CA II PENCK (W31H) ※ W31K W31S W31SA
W31CA W32K
簡単ケータイ
W32SA W31T
W32H W31K II W32S W31SA II
W33SA W32T
2006年 W41CA W41H W41K W41S W41SA MUSIC-HDD (W41T)
neon (W42T) ※
W42CA
G'zOne
W42H W42K W42S
ウォークマンケータイ
W33SA II W43T
W44T
W43CA W43H W43K W43S W42SA W41SH W45T
W43SA
W43H II W44K W44S DRAPE (W46T) ☆
W47T
TiMO (W44T II) ◇
2007年 W51CA W51H W51K W51P W51S W51SA W51SH
AQUOSケータイ
W51T
MEDIA SKIN (W52K) ※ W52T
W52CA W52H W44K II
カメラなしモデル
W52P W52S
ウォークマンケータイ
W52SA W52SH W53T
W53CA
EXILIMケータイ
W53S W53SA W54T
秋冬 W53H
Woooケータイ
W53K W54S W54SA W55T
INFOBAR2 (W55SA) ※□ W56T
W44T III LEXUS ◆
2008年 W61CA W61H W61K W61P W61S
サイバーショットケータイ
W61SA ★■ W61SH
AQUOSケータイ
W61T W61PT
W62S W62SA
W62CA
G'zOne
W62H
Woooケータイ
W62K フルチェンケータイre (W63S) ★ W63SA ★■● W62SH W62T W62PT
簡単ケータイ
W63K W64SA ★■ Sportio (W63T) ★
W64K
秋冬 W63CA ★●
EXILIMケータイ
W63H ★●
Woooケータイ
W65K W62P W64S URBANO (W63SH) W64T
Xmini (W65S) ★
Walkman Phone,
W64SH ★●
AQUOSケータイ
W65T
W63K
(カメラなしモデル)

x000(xY00の型番を含む)/NS(型番・xX00)/iida(型番・xX00)シリーズ(携帯電話型端末)

[編集]
カシオ
(CA)
日立
(H[HI])
京セラ
(K[KY])
パナソニック
(P[MA])
ソニー・エリクソン
(S[SO])
京セラ
SANYOブランド
(SA)
シャープ
(SH)
東芝

富士通東芝ML
TOSHIBAブランド
(T[TS])
パンテック
(PT)
富士通東芝ML
Fujitsuブランド
(F[FJ])
ZTE
(ZT)
2009年 CA001★● H001 (HI001) ★● K001 (KY001)
安心ジュニアケータイ
NS01 (KYX01) ◎
ベルトのついたケータイ
P001 (MA001) ★● S001 (SO001) ★●○
Cyber-Shotケータイ
Premier3 (SOY01) ★●
Walkman Phone,
G9 (SOX01) ▼★●○
SH001★● T001 (TS001) ★●
フルチェンケータイ
NS02 (PTX01) ◎
ケースのようなケータイ
夏秋 CA002
G'zOne
Mobile Hi-Vision CAM Wooo★●
(HIY01)
misora (KYX02) ▼
K002 (KY002)
K003 (KY003)
簡単ケータイ
SH002★●
SOLAR PHONE
Sportio water beat★●
(SHY01)
T002★●○ (TS002)
biblio★● (TSY01)
ドッツ・オブセッション、
水玉で幸福いっぱい▼▲★●
(TSX01)
宇宙へ行くときのハンドバッグ▼▲★●
(TSX02)
私の犬のリンリン▼▲★●
(TSX03)

PLY▼★●
(TSX04)
CA003★●
EXILIMケータイ
CA004★●
EXILIMケータイ
PRISMOID
(KYX03)
S002(SO002)○
U1(SOY02)★●
BRAVIA Phone
SA001★● SH003★●
AQUOS SHOT
SH004★●
T003(TS003)★●
2010年 K004(KY004)
簡単ケータイ
lotta
(KYX04) mamorino(護)
(KYY01)
URBANO BARONE
(SOY03)★●
SH005★●
SH006★●
AQUOS SHOT
夏秋 CA005★●
EXILIMケータイ
beskey(HIY02)★● K005(KY005)
簡単ケータイ
K006(KY006)
S003(SO003)★●○
Cyber-Shotケータイ
S004★(A)●○
BRAVIA Phone
SA002★● SH007★●
SOLAR PHONE
SH008★●
AQUOS SHOT
T004(TS004)★(A)●○
REGZA Phone
LIGHT POOL▼★●○
(TSX05)
PT001(通)
簡単ケータイS
CA006★●
EXILIMケータイ
G'zOne TYPE-X(CAY01)★●
K006(KY006)
(カメラなしモデル)
URBANO MOND(SOY04)★●○
S005(SO005)★(B)●○
BRAVIA Phone
SH009★●
SH010★●
AQUOS SHOT
T005(TS005) ★●
X-RAY(TSX06)★(B)●○▼
2011年 K007(KY007)★●
K008(KY008)
(簡単ケータイ)
mamorino2(護)
(KYY02)
S006
(SO006)★(B)●○
Cyber-Shotケータイ
G11(SOX02)★(B)●○▼
SH011★● T006(TS006)★(B)● PT002
CA007★(C)● K009(KY009)★(C)●
K010(KY010)
(簡単ケータイ)
Mi-Look(歩通)
(KYY03)
S007(SO007)★(C)●○ T007(TS007)★(C)●
T008(TS008)★(C)●
URBANO AFFARE(SOY05)★(C)●○ F001(FJ001)★(C)●
2012年 K011(KY011)★(C)●
K012(KY012)
(簡単ケータイ)
PT003
2013年 mamorino3(KYY05)(護)
2013年 GRATINA(KYY06)●
MARVERA(KYY08)★(C)●○
2014年 MARVERA2(KYY09)★(C)●○
2015年 GRATINA2(KYY10)● AQUOS K SHF31★(D)○
AQUOS K SHF32【V】○
2016年 GRATINA 4G KYF31【V】○ mamorino Watch(ZTF31)【V】(音ウ)

規格・方式
☆印 : 「CDMA 1X EV-DO Rev.A(レブ・エー)」対応の端末(06年冬モデルのみ)。
★印 : 「CDMA 1X EV-DO Rev.A」および「KCP+」対応の端末(07年秋冬モデルから11年春モデルまで)。
★(A)印 : 「CDMA 1X EV-DO Rev.A」および「KCP3.0」対応の端末(10年夏秋モデルのみ)。
★(B)印 : 「CDMA2000 1xEV-DO MC-Rev.A」(WIN HIGH SPEED)および「KCP3.1」対応の端末(10年冬モデル、および11年春モデルのみ)。
★(C)印 : 「CDMA2000 1xEV-DO MC-Rev.A」(WIN HIGH SPEED)および「KCP3.2」対応の端末(11年夏秋モデルから)。
★(D)印 : 「CDMA2000 1xEV-DO MC-Rev.A」(WIN HIGH SPEED)、FD-LTE4G LTE)および「Android」対応の端末(15年春モデルのみ)。
【V】印 : VoLTE (FD-LTE)およびau 4G LTE対応専用(日本国内におけるCDMA2000系サービス非対応)の端末(2015年夏モデルから)。
○印 : グローバルパスポートGSM対応端末(08年春モデルから)。
●印 : グローバルパスポートCDMA対応端末(08年夏モデルから)。
(通)印 : 通話専用端末。
(護)印 : 通話・通信機能付き防犯ツール型端末。
(歩通)印 : 通話・通信機能付き歩数計型通話専用端末。
(音ウ)印 :通話・通信機能付きウェアラブル端末。
メーカー・ブランド
※印 : au design projectの端末。
◎印 : NEW STANDARDシリーズ(NS00番台・2009年春モデルのみ)の端末。
▼印 : 同キャリア内「iida(イーダ)」ブランドの端末。
▲印 : iida Art Editionsの端末。
□印 : 鳥取三洋電機(現 三洋電機コンシューマエレクトロニクス)製の端末(08年春モデルまで)。
■印 : 京セラ製SANYOブランドの端末(08年春モデルから)。
◇印 : PiPitまたは全国のトヨタの各ディーラー専売モデルの端末(06年他モデルのみ)。
◆印 : 全国のレクサス店専売モデルの端末(07年他モデルのみ)。

スマートフォン・ファブレット(IS・E(法人向け)・L(au 4G LTE)・V(URBANO V00シリーズおよびBASIO、TORQUE G02以降のシリーズを含むau VoLTE)・G(au 5G)・X(iida)・Y(URBANO PROGRESSOを含むURBANO L00シリーズおよびTORQUE G01)・iPhone)・タブレット端末(TB・T(au 4G LTE)・iPad)

[編集]
IS03(SHI03)

型番については[1] E30シリーズと、2010年秋発表のIS06以前のISシリーズでは通し番号制でメーカーに関係なく付与されており、2011年春に発表されたISW11HT以降ではWが付くのはモバイルWiMAXUQコミュニケーションズMVNOとしての位置づけで、+WiMAXブランドで提供)対応機種で、WがないのはCDMA 1x WINまたはWIN HIGH SPEEDの単独対応となり、最後の部分は各メーカーとなる。番号については11から順番に付与され、2009年より前のWINシリーズのように翌年の機種が2桁目が上がることはない。タブレット端末についてはWi-Fi対応機は型番に入っているiはWだとモバイルWiMAX対応機と重複するためiとしている。型番は2010年発表の機種は「SM」の部分がメーカーで、「T」がタブレットを示し、2011年以降発表の機種は最初の「TB」がタブレットを示し、メーカーは最後の部分に付く。法人向け機種については2011年春まではE30番台の続番方式としていたが、2011年夏以降は製造型番の後にEが付くものとなる。2012年秋以降の機種は全てau 4G LTEの対応となり、型番は21を頭とする順番の方式に変更された。方式はISシリーズで型番として使用されていたxxI11からxxL21からの方式になった。タブレットも同様にこちらはxxT21からになった。更に2014年10月27日以降に公式発表されたスマートフォンは全てau VoLTEの対応となり、型番は31を頭とする順番の方式に変更された。方式は後発のCA、およびWiMAX2+対応モデルを含む従来の4G LTEシリーズで型番として使用されていたxxL21からxxV31からの方式になった。2020年春モデル以降のau 5GスマートフォンはxxG01からの方式となる。

シャープ
(SH)
東芝

富士通東芝

富士通モバイル (T・F)
NECカシオ
カシオ・NEC(CA/N)
ソニー・エリクソン

ソニーモバイル
(S/SO)
京セラ
(K)
HTC
(HT)
サムスン
(SM/SC)
パンテック
(PT)
モトローラ
(M)
ASUS
(AA/Nexus/AS)
LG
(LG)
Apple
(iPhone/iPad)
2009年 E30HT★【C】
2010年 IS01
(SHI01)【C】
IS03
(SHI03)【C】
IS02
(TSI01)【C】
IS06
(PTI06)【C・H】
2011年(春) IS05
(SHI05)【C】
IS04
(TSI04)【C・H】
E31T★【C】
ISW11HT
(HTI11)【C・W】
SMT-i9100【×】 TBi11M
(MOT11)【×】
2011年(夏) IS11SH
(SHI11)【C・H】
IS12SH
(SHI12)【C・H】
INFOBAR A01
(SHX11)【C・H】
IS11T
(TSI11)【C・H】
IS12T
(TSI12)【C・H】
IS11CA
(CAI11)【C・H】
IS11S
(SOI11)【C・H】
IS11PT
(PTI11)【C・H】
EIS01PT*
(PT01E)【C・H】
2011年
(冬)
IS13SH
(SHI13)【C・H】
IS14SH
(SHI14)【C・H】
ISW11F
(FJI11)【C・W・H】
IS12F
(FJI12)【C・H】
IS11N
(NEI11)【C・H】
ISW11K
(KYI11)【C・W・H】
ISW12HT
(HTI12)【C・W】
ISW11M
(MOI11)【C・W】
ETBW11AA
(AAT01)【C・W】
iPhone 4S【C】
2012年(春)[2] INFOBAR C01
(SHX12)【C・H】
IS12S
(SOI12)【C・H】
ISW11SC
(SCI11)【C・W】
IS12M
(MOI12)【C】
IS11LG
(LGI11)【C・H】
2012年(夏) IS15SH
(SHI15)【C・H】
ISW16SH
(SHI16)【C・W・H】
IS17SH
(SHI17)【C・H】
ISW13F
(FJI13)【C・W・H】
AT500/26F【×】
URBANO PROGRESSO
(KYY04)【C・W・H】
ISW13HT
(HTI13)【C・W】
2012年
(冬)
SHL21☆【C・H・L】
SHT21☆【C・H・L】
FJL21
☆【C・H・L】
CAL21☆【C・H・L】 SOL21☆【C・H・L】 KYL21
☆【C・H・L】
HTL21☆【C・H・L】 SCL21☆【C・H・L】 PTL21☆【C・H・L】 LGL21☆【C・H・L】 iPhone 5【C・H・L】
iPad (第4世代)【C・H・L】
iPad mini【C・H・L】
2013年
(春)
INFOBAR A02
(HTX21)【C・H・L】
2013年
(夏)
SHL22☆【C・H・L】 SOL22☆【C・H・L】 URBANO L01
(KYY21)【C・H・L】
HTL22☆【C・H・L】 Nexus 7 (2013)【C・L/×[3]
2013年
(冬)
SHL23☆【C・H・L】 FJL22☆【C・H・L】
FJT21☆【C・H・L】
SOL23☆【C・H・L】 KYL22☆【C・H・L】 SCL22☆【C・H・L】 LGL22☆【C・H・L】 iPhone 5s【C・H・L】
iPhone 5c【C・H・L】
2014年
(春)
SHL24☆【C・H・L】
SHT22☆【C・H・L】
SOL24☆【C・H・L】 URBANO L02☆【C・H・L】 LGL23☆【C・H・L】
2014年
(夏)
SHL25☆【C・H・L・A・T】 SOL25☆【C・H・L・A・T】
SOT21☆【C・H・L・A・T】
URBANO L03
(KYY23)【C・H・L・A・T】
TORQUE G01
(KYY24)【C・H・L】
HTL23☆【C・H・L・C・T】 SCL23☆【C・H・L・A・T】 AST21【×】 LGL24☆【C・H・L・A・T】
2014年
(冬)
SOL26☆【C・H・L・A・T】 KYV31☆【N・L・A・T・V】 SCL24☆【C・H・L・A・T】
SCT21☆【C・H・L・A・T】
LGL25◆【C・H・L】
LGV31☆【N・L・A・T・V】
iPhone 6【C・H・L・A・T】
iPhone 6 Plus【C・H・L・A・T】
2015年
(春)
SHV31☆【N・L・A・T・V】 KYL23☆【C・H・L】
KYV32☆【N・L・A・T・V】
  • 搭載OS
    • 無印 - Android(*は起動時に「Android(TM) au with Google(TM)」と表示される端末で、○は「iida」が表示される端末、☆は2012年より使用されているauの新ロゴ(筆記体風ロゴ)が表示される端末(WiMAXなどの3G機は黒背景で、LTE機は白背景))
    • ★印 - Windows CEWindows MobileWindows Phone)系
    • アップルはiOSのみ。
    • ◆印 - Firefox OS
  • 通信方式
    • 【C】 - CDMA 1X WIN→au 3G(WIN)(CDMA2000 1x MC/CDMA2000 1xEV-DO Rel.0/CDMA2000 1xEV-DO Rev.A)
    • 【H】 - WIN HIGH SPEED(CDMA2000 1xEV-DO MC-Rev.A)
    • 【N】 - CDMA 1X→au 3G(1X)(CDMA2000 1x)非対応(ただしW-CDMAを用いた日本国外向け3Gローミングサービスは利用可能)
    • 【W】 - +WiMAXモバイルWiMAX
    • 【T】 - WiMAX 2+(TD-LTE)
    • 【L】 - 4G LTE(FD-LTE)
    • 【C】 - 4G LTE CA (LTE-A)
    • 【V】 - VoLTE (FD-LTE)
    • 【×】 - Wi-Fi通信(携帯通信網の利用不可)

その他の端末

[編集]

CDMA 1X端末

[編集]

CDMA 1X端末の型番はAで始まるため、Aシリーズとも呼ばれる。約款上は「第2種auデュアル」契約である。

型番ルールは基本的にcdmaOne末期から引き継いだもので、Aの後には4桁の数字が並び、最後には各メーカー毎に割り振られた1、2文字の略称が付く。

数字の上1桁目はグレードを表し、ローエンド機は「1」、ミドルレンジ機は「3」、ハイエンド機は「5」が割り当てられていた。ただし、Aシリーズにおいて実際に3000番台が使われたのは当初の2002年のみである。これは5000番台との差がムービーの再生に対応するかしないかだけであり、着うたの技術がムービー機能と密接に関わっているためである。ローエンド機にも着うたが普及し同時にムービーメールも普及し、さらにWIN端末もラインナップの中核に台頭してくるようになると、3000番台は存在を消した。今では、5000番台はWIN端末にハイエンドの座を取って代わられ、ミドルレンジ的な位置づけであるといえる。

数字の上2桁目もグレードに関係し、従来に比べ機能強化などがなされた場合に繰り上げられる。しかし不明瞭な繰上げや、機能と型番が一致しない例外が多く、あまり有効な使い方はなされていないといえる。後述の一覧も半ば結果論的に分類したものでしかない。

数字の上3桁、4桁目は上記2桁を踏まえたうえでの続き番号である。この番号の扱いにはCDMA 1X WINの携帯電話型端末と違い、メーカーの区別がない。そのため同じ型番をもつ端末は基本的に1つだけである。

また、CDMA 1X開始当初の端末では上3桁目に一律「1」が割り当てられていた。これは、末期のcdmaOne端末との区別を図ったためと考えられる。

2005年秋、「簡単ケータイS」として「A101K」が発表された。番号が3桁であるのは、この機種が通話専用であることから他の機種の型番との差別化を図った結果だと考えられる。

なお、このシリーズではPCカード型などの非携帯電話型端末は発売されていなかったが、2013年10月発表された非携帯電話型GPS機能付き位置情報端末「あんしんGPS KYS11」が同年12月14日に発売された。

現在は同シリーズの音声端末の新規開発が終了しており、既存の1X WIN (EV-DO Rel.0) サービスに対応したNEW STANDARDシリーズ(NS00番台・2009年春モデルのみ)やmamorinoシリーズ(例:KYY01KYY02KYY05等)を含む安心ジュニアケータイシリーズ(例:K001)、W62PT以降の簡単ケータイシリーズ、iidaシリーズのEV-DO Rel.0対応機種(例:misora)、GRATINAシリーズ(例:KYY06)等が事実上の後継シリーズとしてほぼ機能している[4]

  • A1000シリーズ(ローエンド。EZナビ非対応)
    • A101xシリーズ(EZWeb@mail対応、WAP2.0非対応)
    • A11xxシリーズ(EZWebMulti・WAP2.0対応)
    • A13xxシリーズ(ムービーメール対応)
    • A14xxシリーズ(ムービーメール(Mサイズ)対応)
京セラ
(K)
パンテック
(PT)
ソニー・エリクソン
(S)
三洋
(SA)
鳥取三洋
(ST)
東芝
(T)
A1010シリーズ A1012K/K II
A1013K
A1011ST
A1014ST
A1100シリーズ A1101S
A1300シリーズ A1301S A1302SA
A1303SA
A1305SA
A1304T/T II
A1400シリーズ A1401K
A1403K
A1405PT
A1406PT
(簡単ケータイ)

A1407PT
(簡単ケータイ)
A1402S/S II
A1404S/S II

●印 : グローバルパスポートCDMA対応端末。

  • A3000シリーズ(ミドルレンジ。当初よりEZWebMulti・WAP2.0・EZアプリ・EZナビ対応)
    • A301xシリーズ(EZムービー非対応)
カシオ
(CA)
ソニー・エリクソン
(S)
三洋
(SA)
東芝
(T)
A3010シリーズ A3012CA A3014S A3011SA
A3015SA
A3013T
  • A5000シリーズ(ハイエンド。当初よりEZWebMulti・WAP2.0・EZアプリ・EZナビ・EZムービー対応)
    • A501xシリーズ(携帯電話によるクレジット決済 (Kei-Credit) 、UIMカード(au ICカード)試験端末。一般ユーザーのテスター限定に貸与されたA5011HMCのみ)
    • A53xxシリーズ(ムービーメール対応)
    • A54xxシリーズ(ムービーメール(Mサイズ)対応)
    • A55xxシリーズ(EZナビウォーク・ムービーメール(Mサイズ)対応)
カシオ
(CA)
日立
(H)
京セラ
(K)
ソニー・エリクソン
(S)
三洋
(SA)
鳥取三洋
(ST, SA)
東芝
(T)
A5010シリーズ A5011HMC
A5300シリーズ A5302CA A5303H/H II A5305K A5306ST
INFOBAR
(A5307ST)
A5301T
A5304T
A5400シリーズ A5401CA/CA II
A5403CA
A5406CA
A5407CA
A5402S
A5404S
A5405SA
A5500シリーズ A5512CA
G'zOne TYPE-R
(A5513CA)
A5502K
A5515K
A5521K
A5526K
A5528K
(簡単ケータイ)
A5503SA
A5505SA
A5522SA
A5527SA
A5507SA
talby
(A5508SA)

Sweets
(A5510SA)

A5514SA
A5518SA
Sweets pure
(A5519SA)

A5520SA/SA II
(ジュニアケータイ)

Sweets cute
(A5524SA)

A5525SA
(ジュニアケータイ)
A5501T
A5504T
A5506T
A5509T
A5511T
A5516T
A5517T
(簡単ケータイ)

A5523T
A5529T

●印 : グローバルパスポートCDMA対応端末。
※印 : au design projectの端末。

  • A100シリーズ(2014年2月現在、A101Kのみ。通話専用)
  • B00シリーズ(2014年2月現在、B01Kのみ。法人専用端末)
  • あんしんGPSシリーズ(2014年2月現在、KYS11のみ。GPS機能付き非音声端末)

auのスマートフォン端末一覧(2023年度以降)

[編集]
  • Galaxy S23 FE以降のスマートフォンは端末背面に型番表記がなく、公式サイトでも控えめになっている。
発売時期 Apple
(iPhone)
Google
(Google Pixel)
サムスン電子
(Galaxy)
Xiaomi
Xiaomi,
Redmi)
ソニー
(SO)
シャープ
(SH)
京セラ
(KY)
ASUS
(ROG Phone)
2023年度 春夏 Google Pixel 7a,
Google Pixel Fold
Galaxy S23 (SCG19),
Galaxy S23 Ultra (SCG20),
Galaxy A54 5G (SCG21)
Xperia 1 V (SOG10),
Xperia 10 V (SOG11)
秋冬 iPhone 15,
iPhone 15 Plus ,
iPhone 15 Pro, iPhone 15 Pro Max
Google Pixel 8,
Google Pixel 8 Pro
Galaxy Z Fold5 (SCG22),
Galaxy Z Flip5 (SCG23),
Galaxy S23 FE
Redmi 12 5G (XIG03),
Xiaomi 13T (SIG04)
Xperia 5 V (SOG12)★ AQUOS sense8 (SHG11)★,
BASIO active2
TORQUE G06 (KYG03)
2024年度 春夏 Google Pixel 8a Galaxy S24,
Galaxy 24 Ultra,
Galaxy A55 5G
Redmi Note 13 Pro 5G,
Xiaomi 14 Ultra
ROG Phone 8 Pro

★...オンライン限定モデル

◆...au +1 collectionのモデル

発売中止の端末

[編集]

cdmaOne

[編集]

しばしば2.5世代と呼ばれるcdmaOneは、2002年4月にCDMA 1Xサービスが開始されるまでauの主力だったシリーズである。

cdmaOne端末の型番は初期のものを除きCで始まるため、Cシリーズとも呼ばれる。約款上は音声型端末が「第1種auデュアル」、カード型端末が「第1種auパケット」契約である。

末期のcdmaOne端末

[編集]

cdmaOneシリーズでは長年3桁の型番が使われていたが、CDMA 1Xサービス開始直前の2001年冬モデルでは4桁化された。

この型番をもったcdmaOne端末はわずか6機種しか発売されなかったものの、WAP2.0、eznavigation(現・EZナビ)、ezmovie(現・EZムービー)といった新サービスが多く導入され、その後のau端末の流れを作った端末群である。なお、C3000/5000シリーズは当初CDMA 1Xサービス向け(2001年秋のサービス開始を予定していた)の端末として開発されていたが、インフラ整備の遅れによりcdmaOne向けに開発し直された端末であった。

なお、このシリーズではPCカード型などの非携帯電話型端末は発売されていない。

  • C1000シリーズ(ローエンド。EZWeb@mail対応)
ソニー・エリクソン
(S)
三洋
(SA)
C1000シリーズ C1002S C1001SA

●印 : グローバルパスポートCDMA対応端末。

  • C3000シリーズ(ミドルレンジ。EZWebMulti・WAP2.0・eznavigation対応)
日立
(H)
京セラ
(K)
松下
(P)
C3000シリーズ C3001H C3002K C3003P
  • C5000シリーズ(ハイエンド。EZWebMulti・WAP2.0・eznavigation・ezmovie対応)
東芝
(T)
C5000シリーズ C5001T

中期のcdmaOne端末

[編集]

cdmaOneの全国ネットが完成した1999年4月から2001年秋モデルまでのcdmaOne端末では、3桁の型番が使われていた。

このシリーズでは、初期のようなTACSとのデュアルモードではなくcdmaOne専用機となり、旧IDOからもようやくcdmaOne端末が提供されるとともに、cdmaOne端末については旧IDOと旧DDIセルラーの型番が統一された。

当初は、EZweb(旧IDOではEZaccess)に対応するC200シリーズと、非対応のC100シリーズの2シリーズから提供が開始され、その後は主にEZwebに関する機能向上などがあるたびに、型番が100もしくは50繰り上げられた新シリーズが登場した。

この型番ルールでは、PCカード型などの非携帯電話型端末も、通常の端末と区別しない型番を採用していたため、C300番台にはこれらと携帯電話型端末が混在する。

このころから、マイナーチェンジ端末ではベースとなった端末の型番の後に「II」をつけるようになった。

このシリーズの一部では、C101S(2004年8月以降使用不能、ソフトウェアアップグレードが必要)のように現在のCDMA 1Xには対応できない機種もあり、ユーザに対しては新しい機種への無料交換などの措置が取られている。

  • C100シリーズEZwebに非対応)
京セラ
(K)
モトローラ
(M)
松下
(P)
ソニー
(S)
三洋
(SA)
鳥取三洋
(ST)
東芝
(T)
C100シリーズ C102K
C107K
C100M C105P C101S C104SA
C111SA
C106ST C103T

●印 : グローバルパスポートCDMA対応端末。

  • C200シリーズ(回線交換型(使用時間に応じての従量制)のEZwebに対応)
デンソー
(DE)
日立
(H)
C200シリーズ C202DE C201H
カシオ
(CA)
日立
(H)
京セラ
(K)
松下
(P)
ソニー
(S)
三洋
(SA)
東芝
(T)
C300シリーズ C303CA
(G'zOne)

C311CA
(G'zOne)
C302H
C309H
C307K
C313K
C308P C305S C304SA C301T
C310T

※C300シリーズのうち「306」が欠番になっているが、これはモトローラが「C306M」という端末を開発していたものの、開発が難航し最終的に発売中止(通話専用機のC100Mのみ発売)となったためである。

  • C300シリーズ(非携帯電話型端末)
  • C400シリーズ
カシオ
(CA)
デンソー
(DE)
日立
(H)
京セラ
(K)
松下
(P)
ソニー
(S)
三洋
(SA)
鳥取三洋
(ST)
東芝
(T)
C400シリーズ C409CA
(G'zOne)
C402DE C407H C414K/K II C408P C404S
(DIVA)

C406S
C413S
C401SA
C405SA
C412SA
C403ST
C411ST
C410T
C415T
C450シリーズ C452CA
(G'zOne)
C451H

●印 - グローバルパスポートCDMA対応端末。

初期のcdmaOne端末

[編集]

旧DDIセルラーでは、1998年7月14日にサービスを開始した関西・沖縄・九州を皮切りに「CD-10」シリーズとして、当時まだサービスが提供されていたTACS方式とのデュアルモード機として登場した。cdmaが使える場所ではcdma端末として、cdmaが使えない場所では、TACS端末として機能するものである。

  • DDIセルラー CD-10シリーズ(cdmaOneセルラーホン。cdmaOne/TACSデュアルモード)
デンソー
(DE)
富士通
(F)
京セラ
(K)
松下
(P)
東芝
(T)
CD-10シリーズ CD-10DE CD-10F CD-10K CD-10P CD-10T

1999年4月14日とサービスの開始が遅かった旧IDOでは、TACS方式とのデュアルモード機は販売されず、前記のC101・C201(このシリーズより旧DDIセルラーと型番が統一された)からとなっている。

PDC

[編集]

IDO端末

[編集]

1995年頃には、PDC端末はD3xxという型番のつけ方がされた。 基本的には、新機種の発売順に従って、メーカーに関係なく型番が一つずつ増やされる方式が取られた。

1997年に、通信速度9,600bps対応のGシリーズとして、501G(東芝)・502G(松下)が発売された。 プリペイド型サービス「プリペIDO」対応端末は600番台、PDC方式向けに回線交換型EZaccessサービスが開始されると700番台になり、最終は705G(DDIセルラーD306S相当、1桁目が異なるのはDDIセルラーD301SA相当の端末がIDOエリアでは未発売のため)である。

Gシリーズ

[編集]

通信速度9,600bps対応。

  • IDO 500シリーズ(デジタルミニモ。)
デンソー 富士通 日立 京セラ 松下 パイオニア ソニー 三洋 東芝
500シリーズ 509G 503G 507G 508G
510G
502G 511G 506G 501G
520シリーズ 528G
539G
524G 526G
529G
533G
535G
536G
521G/G II
531G
537G
523G 527G
534G
525G
532G
538G
522G
530G
  • IDO 500シリーズ(デジタルカーフォン)
    • 500G(デンソー)
  • IDO 600シリーズ(デジタルミニモ。プリペイド対応)
デンソー 京セラ 松下 ソニー
600シリーズ 602G 601G
603G
605G
606G 604G
  • IDO 700シリーズ(デジタルミニモ。回線交換型のEZaccessに対応)
京セラ 松下 ソニー 東芝
700シリーズ 702G(D303K)
703G(D304K)
704G(D305P) 705G(D306S) 701G(D302T)

Dシリーズ

[編集]
  • IDO D300シリーズ(デジタルミニモ)
日本電装 富士通 日立 京セラ 国際 モトローラ NEC ノキア 松下 三洋 東芝
D300シリーズ D309
D312
D319
D311/D311 II D317 D306
D316
D313
D320
D307 D303
D305
D302
D315
D310 D314 D301
D304
  • IDO D300シリーズ(デジタルカーフォン)
    • D308(日本電装)

DDIセルラー端末

[編集]

DDIセルラー時代のPDCデジタル機は、TACS機の型番の「P」が「D」に変わっただけ(携帯電話は「HD」、自動車電話は「MD」)でそれ以外のルールに変更はない。初期は1桁目がメーカー、2桁目が世代、3桁目が発売順を表していたが、1995年にTACS機ともども数字が2桁になり、末尾にメーカーのアルファベットが付く形式に変更された。

1999年発売の機種から、cdmaOne機はC、PDCデジタル機はDで始まる形式に変更されたが、これ以前に発売された機種は、改番されずにそのまま最後まで販売されていた。

Dシリーズ

[編集]
  • DDIセルラー D100シリーズ(DIGITALセルラーホン)
松下
(P)
D100シリーズ D101P
  • DDIセルラー D200シリーズ(DIGITALセルラーホン。たのしメールに対応)
デンソー
(DE)
京セラ
(K)
NEC
(N)
松下
(P)
ソニー
(S)
三洋
(SA)
東芝
(T)
D200シリーズ D210DE D201K
D202K
D206K
D207K
D208N D209P D205S D204SA D203T
  • DDIセルラー D300シリーズ(DIGITALセルラーホン。回線交換型のEZwebに対応)
京セラ
(K)
松下
(P)
ソニー
(S)
三洋
(SA)
東芝
(T)
D300シリーズ D303K (702G)
D304K (703G)
D305P (704G) D306S (705G) D301SA D302T (701G)

HDシリーズ

[編集]

TACS

[編集]

IDO端末

[編集]

1994年頃には、TACS端末はT2xxという型番のつけ方がされた。 基本的には、新機種の発売順に従って、メーカーに関係なく型番が一つずつ増やされる方式が取られた。

Tシリーズ

[編集]
  • IDO T200シリーズ(TACSミニモ)
日本電装 京セラ 国際 モトローラ NEC 沖電気 日本無線 ソニー 東芝
T200シリーズ T204
T209
T208
T211/T211 II
T214
T218
T202 T207
T212
T217
T203 T205 T213 T206 T201

Tokyo phone

[編集]

DDIセルラー端末

[編集]

開業当初は携帯電話がHP-xxx、自動車電話がMP-xxx、キャリーホン(可搬式自動車電話)がCP-xxxという型番の付け方であり、最初の数字でメーカーを表わしていた。2桁目は世代ごとに0から付けられ、最後の数字は発売順に1から付けられた。

  • 1:京セラ
  • 2:ソニー
  • 3:東芝
  • 4:日立
  • 5:モトローラ
  • 6:沖電気
  • 7:NEC
  • 8:日本電装

1995年発売の機種からHP-xxという型番のつけ方に変更された。10から番号を10刻みで振り、末尾にはメーカーの略号がついた。

DDIセルラーグループではTACS方式の端末は1997年まで新機種の開発が継続されており、HP-50P(松下)とHP-50T(東芝)がDDIセルラーにおけるTACS方式の最終モデルとなった。

HPシリーズ

[編集]

ハイキャップ

[編集]

1994年頃には、ハイキャップ端末はH10xという型番のつけ方がされた。 基本的には、新機種の発売順に従って、メーカーに関係なく型番が一つずつ増やされる方式が取られた。 なお、DDIセルラーではハイキャップは提供されておらず、NTTドコモのアナログ方式にローミングを行うことで全国エリアを確保した。

Hシリーズ

[編集]
  • IDO H100シリーズ(ハイキャップミニモ)
富士通 NEC 松下
H100シリーズ H107 H103/H103 II H101/H101 II
H102
H104

ミニモJ

[編集]

脚注・出典

[編集]
  1. ^ Android端末の型番」ITmedia +D モバイルより
  2. ^ この時期より発売される機種は全てauの新ロゴが採用される。
  3. ^ auショップなどではLTE版の発売予定はないが、Wi-Fi版はauショップなどでも発売される。
  4. ^ KDDI新端末、てこ入れ策の成果 NIKKEI NET 2009年1月30日

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]