iPhone X
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iPhone Xの正面画像 | |
| 開発者 | アップル |
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| キャッチコピー |
英語:Say hello to the future. 日本語:未来をその手に。 |
| 世代 | 第11世代 |
| 通信方式 | GSM, CDMA2000, EV-DO, HSPA+, LTE, LTE Advanced |
| 販売開始日 | 2017年11月3日 |
| 販売終了日 | 2018年9月13日 |
| 先代機 |
iPhone 7 iPhone 7 Plus |
| 後継機 |
iPhone XS iPhone XS Max iPhone XR |
| 関連機種 |
iPhone 8 iPhone 8 Plus |
| 形状 | フルタッチスクリーン |
| 寸法 |
縦 143.6mm 横 70.9mm 厚さ 7.7mm |
| 重量 | 174g |
| OS | iOS 11.1(初期搭載)→iOS 12.1.2 |
| SoC | Apple A11 Bionic |
| CPU | 2.39 GHz 6コア |
| メインメモリ | 3 GB LPDDR4X RAM |
| ストレージ | 64, 256 GB |
| メモリーカード | なし |
| 電池 | 3.81 V 10.35 W·h (2716 mA·h)Li-ion[1] |
| ディスプレイ |
5.85インチ, 2436 x 1125ピクセル, 458ppi マルチタッチ Super Retina HD(有機EL)ディスプレイ |
| サウンド | ステレオスピーカー |
| 接続 | Lightning |
| ウェブサイト |
www |
iPhone X(アイフォーン テン)は、アップルが開発・販売しているスマートフォンである。
目次
概要[編集]
iPhone Xは、2017年9月12日(現地時間)、アメリカ・カリフォルニア州クパティーノのThe Steve Jobs Theaterで初開催されたアップルのスペシャルイベントの最後「One more thing...」で発表された。
2017年10月27日から予約開始。耐水・防塵はIP67等級を有している[2]。
iPhone Xの外観は前面がOLEDディスプレイで覆われており、背面がガラスパネルになったことでワイヤレス給電規格のQiに対応した。これによりQi対応のワイヤレス充電器や、Appleから発売予定のAirPowerによりワイヤレス充電が可能になる[2]。iPhone4s以前で採用されていた、ステンレス製のフレームを採用しており、アルミニウム製のフレームより頑丈により光沢が得られている。ステンレスのカラーはシルバーの一色だけである。CPUにはApple A11Bionicが採用。Face IDと呼ばれる顔だけでロックを解除することができる新たなロックシステムを採用。 さらにアニ文字と呼ばれる機能が搭載されている。これらの機能は新しく採用されたTrueDepthカメラによって実現されているため、iPhone X,iPhone XS,XS Max,XRのみで利用できる[3]。
2018年9月13日のiPhone XS、XS Max、XRの発表と同時に公式ホームページからの販売は終了した。 ※Apple製品取り扱い店では販売を継続している。
仕様[編集]
ハードウェア[編集]
iPhone 6s/6s Plusより採用されている3D Touchを引き続き採用。しかし、iPhone6s/6s Plus、iPhone7/7 Plus、iPhone8/8 Plusに搭載されているものとは感圧センサーの方式が異なっている[4]。従来は電極と指の間の静電容量の変化を検知する方式だったが、iPhoneXは配線パターンの抵抗値の変化を検知する方式に変更されている[4]。新たな方式を採用したことで、iPhone Xはディスプレイを押す強さを従来方式の3段階よりもきめ細かく検知することが可能になっている[4]。
iPhone Xでは、iPhone史上初となるOLEDを採用、背面はガラスを採用している。カラーはスペースグレイ、シルバーの2色となっている[2]。
画面は5.8インチワイドスクリーン(正確には5.85インチ)のSuper Retina HDディスプレイで、新たにTrue ToneやHDRに対応した。OLEDディスプレイを採用し、1,000,000:1のコントラスト比を実現した。画面解像度も2,436×1,125(458ppi)とiPhone史上最高となった。画面形状は従来の長方形とは異なり、筐体に沿った四隅と画面上部のTrueDepthカメラ部に切り欠きが入っている。画面サイズは対角線の長さこそiPhone 8 Plusよりも大きいが、縦長になったため、面積ではやや下回る。
またiPhone 8/8 Plus同様ワイヤレス充電(Qi準拠)を採用しワイヤレス充電を行うことができる。
従来のiPhoneで光学式手ぶれ補正(OIS)がついていたのは広角レンズだけであったが、今回初めて広角・望遠レンズ双方に光学式手ぶれ補正機構が内蔵された。望遠レンズは従来よりもやや広角寄りになり、望遠というよりは標準レンズの画角である。
2018年3月30日、iOS 11.3とキャリア設定アップデートより、NTTドコモのPREMIUM 4Gで最大受信速度594Mbpsのデータ通信に対応した[5]。
従来のiPhoneとの違い[編集]
iPhone Xはホームボタンが廃止された。
そのためスクリーン下部に常にバー(ホームインジケータ)が表示される。ホームインジケータを上にスワイプしてホームに戻る、 Appスイッチャーを開くなどの操作ができる。これまでのiPhoneとは違いコントロールセンターは右上から下にスワイプするなど、操作方法が異なる点が多い[3]。
また、指紋認証による認証であるTouch IDに代わり、新たに搭載されたTrueDepthカメラによる3次元顔認識を用いた認証システムであるFace IDが採用されている[3]。
従来のiPhoneまで表示できたバッテリー残量表示 (%) は、ステータスバーの表示部分が狭いため廃止されている(コントロールセンターでは表示される)。スクリーンショットを撮影するとスクリーン上部の切り抜き部分と四隅の丸い角の部分は本来表示されるであろう部分も写って撮影される。
急速充電(PD充電)の仕様[編集]
iPhone Xを急速充電するにはApple USB-C - Lightningケーブルと29W、61W、87WのApple USB-C電源アダプタを使用する必要がある[6]。急速充電を行うと30分で50%まで充電できる。29W以上のApple USB-C電源アダプタを使用しても29W電源アダプタと同じ出力になる。iMacのUSB-Cポートでは15Wでの急速充電が出来る他、MacのUSB Type-AポートでもUSB-PDより遅いが急速充電ができる[7]。
タッチの問題に対する iPhone X ディスプレイモジュール交換プログラム[編集]
ディスプレイモジュールのコンポーネントに故障可能性があり、それによって一部のiPhone Xのディスプレイにおいて「ディスプレイまたはディスプレイの一部がまったく反応しないか、反応しなりしなかったりする」「タッチしていないのにディスプレイが反応する」症状が見られることが判明し、2018年11月9日よりディスプレイモジュール交換プログラムが開始された。対象となるデバイスかどうかは修理開始前に実機検査の必要があるとしている。
タッチの問題に対する iPhone X ディスプレイモジュール交換プログラム
付属品[編集]
- Lightning - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ
- EarPods with Lightning Connector
- Lightning - USBケーブル
- 5W USB電源アダプタ
- マニュアル
脚注[編集]
- ^ “iPhone X Teardown” (英語). iFixit. (2017年11月3日) 2017年11月3日閲覧。
- ^ a b c “iPhone X - 仕様”. Apple. 2017年10月10日閲覧。
- ^ a b c 「iPhone X の全貌」、『Mac Fan』第417号、マイナビ出版、2017年11月、 32-39頁、 ASIN B074319WZH。
- ^ a b c xTECH(クロステック), 日経. “iPhone X、感圧センサーに新方式を導入” (日本語). 日経 xTECH(クロステック) 2018年9月23日閲覧。
- ^ “iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone XがiPhoneシリーズ国内最速受信時最大594Mbpsの通信サービスに対応”. NTTドコモ. 2018年3月30日閲覧。
- ^ “iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plus を高速充電する” (日本語). Apple Support 2018年9月23日閲覧。
- ^ “USB 経由の周辺機器への電力供給” (日本語). Apple Support 2018年10月2日閲覧。
外部リンク[編集]
| 先代: iPhone 7/iPhone 7 Plus |
iPhone 8/iPhone 8 Plus/iPhone X 第11世代 |
次代: iPhone XS/iPhone XS Max/iPhone XR |
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