ISW11HT

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au HTC EVO WiMAX ISW11HT
(HTI11)
HTC Evo 4G.jpg
海外向けのEVO 4G 日本向けはSprintのところがau by KDDIに変更される
ISW11HT front.jpg
ISW11HT back.jpg
日本版のEVO WiMAX ホーム画面が日本語化され、アイコン類の配置も海外版とは異なる
キャリア au
製造 HTC
発売日 2011年4月15日
概要
OS Android
2.2 with HTC Sense 1.6 → 2.3.4
CPU Qualcomm
Snapdragon S1
QSD8650 1GHz
(アプリ用・モデム用共用)
音声通信方式 CDMA 1X WIN
CDMA2000 1xMC)
(2GHz/新800MHz)
データ通信方式 CDMA 1X WIN
CDMA2000 1xEV-DO Rev.A
無線LAN
テザリング対応)
*IEEE 802.11b/g/n
+WiMAX
(モバイルWiMAX)
(IEEE 802.16e-2005)
形状 ストレート型
サイズ 約122 × 67 × 12.8 mm
質量 約170 g
連続通話時間 約290分
連続待受時間 約340時間
充電時間 約120分 (AC時)
バッテリー 1500mAh
内部メモリ RAM・512MB
ROM・1GB
外部メモリ microSD
(最大2GB・KDDI公表)
microSDHC
(最大32GB・KDDI公表)
日本語入力 iWnn IME
FeliCa なし
赤外線通信機能 なし
テザリング 無線LAN・USB対応
(3G・Wimax)
Bluetooth あり
(Ver2.1+EDR)[1]
放送受信機能 FM放送
外部接続 microUSB
microHDMI
3.5φイヤホンマイク端子
備考 1. 製造国:
中華民国の旗 中華民国

2. SAR値:0.613W/kg
メインディスプレイ
方式 タッチパネル対応
TFT液晶
解像度 ワイドVGA
(800×480ドット)
サイズ 4.3インチ
表示色数 約6.5万色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 約800万画素CMOS
機能 オートフォーカス
サブカメラ
画素数・方式 約130万画素
カラーバリエーション
ブラック
(Black)
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

HTC EVO WiMAX ISW11HT(エイチティーシー イーヴォ ワイマックス アイエス ダブリュー イチイチ エイチティー)は、HTC(輸入元・HTC NIPPON)によって開発された、auブランドを展開するKDDI及び沖縄セルラー電話ISシリーズの一つで、CDMA 1X WIN、および+WiMAX対応ストレート型スマートフォンである。

概要[編集]

auとしては初のモバイルWiMAX(IEEE 802.16e-2005)対応スマートフォンである。製造型番はHTI11(エイチティーアイ イチイチ)で、メーカー型番はPC36100で、HTC EVO 4Gの日本ローカライズモデルにあたる。Androidのバージョンは海外向けでのリリース時は2.1で、日本向けには最初から2.2となるが、日本向けでは2.3へのバージョンアップは2011年9月22日午前10時より開始された。

モバイルWiMAXは利用月のみ月525円が加算。ただし、2011年8月まで無料であった。UQ WiMAXのMVNOであり、提供エリアも同一。

auでは初めてテザリングに対応する。テザリングは、モバイルWiMAXと3Gの両方に対応する。2012年1月から、3Gのテザリングは、1か月のパケット通信容量が5GBを超えた場合月末まで通信速度が低下するので、注意が必要となる。モバイルWiMAXにはこの制限はない。なお、3GはWIN HIGH SPEED(下り最高9.3Mbps)に対応せず、Rev.A・Rel.0(下り最高3.1Mbps)に対応している。

対応する周波数帯は、海外の方式に基づく新800MHz(N800MHz)と2GHzのみの対応で、従来からの800MHz(L800MHz)は利用できない。このため、従来の800MHzのみを利用している地域では、通信が不安定になることがあり、エリアは順次改善予定。ただし、2012年7月22日でL800MHzの利用が終了するため、それ以降は他機種でもN800MHzと2GHzでしか通信できなくなる。 また、au ICカードに対応していないため、この機種に機種変更する際は一部のW3xおよびW4xシリーズのau ICカード非対応機種[2]を含むW2xシリーズ以前のCDMA 1X WINシリーズおよびcdmaOneシリーズ、CDMA 1Xシリーズと同様の方法でauショップで手続きする必要がある。このため、au ICカードを登録している他の携帯電話や、スマートフォンに差し替えての利用は事実上不可能となる。

発売の時点では、キャリアメール(@ezweb.ne.jp)の送信、およびau one Marketには対応していなかったが、2011年9月22日公開のソフトウェアアップデートを適用することで、それぞれ対応可能となった[3]。ただし、本アップデートを利用する場合は事前に、2011年6月7日公開分のソフトウェアアップデートを適用する必要がある。Eメールは今までの3Gによる送受信が出来るほか、WiMAXや無線LANを利用しての送受信も可能となる。

なお、前述の9月22日公開分アップデートを適用した場合、搭載OSがAndroid2.3へアップデートされる[4][5]

また、本機はHTC EVO 4Gのローカライズモデルであるが、HTC EVO 4Gにはスパイソフト「Carrier IQ」がインストールされている。「Carrier IQ」はCarrier IQ社の製品で、iPhoneを含む多くのスマートフォンに密かにインストールされており、ユーザーのキー操作や入力文字、キー操作、位置情報、発信着信履歴等、あらゆる情報を収集しスマートフォンメーカーやキャリアに送信するソフトである。米国内では非常に大きな問題になっているが、日本国内では全く問題として扱われていない。

歴史[編集]

  • 2011年(平成23年)2月28日 - KDDI、およびHTC NIPPONより公式発表。
  • 2011年4月15日 - 全国にて一斉発売。
  • 2011年6月7日 - Cメール送信対応などのソフトウェアアップデート提供開始。
  • 2011年9月22日 - Eメール(KDDI Eメールアプリ)対応・Android 2.3.4対応などのソフトウェアアップデート提供開始。
  • 2011年10月7日 - アプリケーション等をインストールした際のセキュリティー強化のアップデートを提供開始。[6]
  • 2011年12月20日 - Twitter連携アプリの有効期限切れ対応。
  • 2012年(平成24年)3月13日 - インターネット接続や待受け中に、再起動する場合がある事象の改善。
  • 2011年9月27日 - 災害・避難情報をCメールとして重複受信してしまう不具合の改善。

Android 2.3へのバージョンアップ内容[編集]

2011年9月22日に配信されたアップデートにより、次の機能が追加される。

  • Android 2.3.4へのアップデート
  • au one Marketへの対応(ただしLISMO Playerとその関連アプリに関しては、一部を除き利用不可)
  • Eメール(~@ezweb.ne.jp)への対応("KDDI Eメール"アプリ)
  • auかんたん決済への対応
  • 緊急地震速報への対応
  • Cメール送信方法の改善

プリインストールアプリ[編集]

  • Skype
  • jibe
  • FMラジオ
  • FrendStream
  • FootPrints
  • Peep
  • Quickoffice
  • Google Talk
  • Teeter
  • facebook

主な機能・サービス[編集]

※PC向けWebブラウザが標準装備されている。携帯向けサイト(EZWeb)は他のスマートフォンやPCと同じく閲覧不可。

主な機能・対応サービス
Webブラウザ LISMO!
for Android

LISMO WAVE
おサイフケータイ ワンセグ
au one メール
PCメール
Gmail
EZwebメール
(KDDI Eメールアプリ)
デコレーションメール
デコレーションアニメ
Skype au PCドキュメント
au Smart Sports
Run & Walk
Karada Manager
ゴルフ(web版)
Fitness、歩数計
GPS au oneナビウォーク
au one助手席ナビ
au one ニュースEX
au one GREE
じぶん銀行 緊急地震速報 Bluetooth 無線LAN機能
(Wi-Fi)
テザリング
(Wi-Fi・USB)
モバイルWiMAX
赤外線通信
(IrSimple)
WIN HIGH SPEED グローバルパスポート
(レンタルサービス)
auフェムトセル
microSD
microSDHC
モーションセンサー(6軸) 防水 簡易留守録
着信拒否設定


関連項目[編集]

[編集]

外部リンク[編集]