SC-03E

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NTTドコモ GALAXY S III α SC-03E
キャリア NTTドコモ
製造 サムスン電子
発売日 2012年12月5日
概要
OS Android 4.1.1→Android 4.3
CPU Samsung Exynos 4412
1.6GHz(クアッドコア)
音声通信方式 3GFOMAW-CDMA
2GGSM
(3G:800MHz、850MHz、2GHz)
(2G:900MHz、1800MHz、1900MHz))
データ通信方式 3.9GXi
3GFOMAHSDPAHSUPA
2GGSM
無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n)
形状 ストレート型
サイズ 137 × 71 × 9(最厚部9.4) mm
質量 約139 g
連続通話時間 約500分(3G)/約520分(GSM)
連続待受時間 約490時間(3G)/約430時間(LTE)/約420時間(GSM)
バッテリー 2,100mAh
内部メモリ ROM:32GB
RAM:2GB
外部メモリ microSD
(2GBまで・ドコモ発表)
microSDHC
(32GBまで・ドコモ発表)
microSDXC
(64GBまで・ドコモ発表)
FeliCa あり
赤外線通信機能 なし
テザリング Wi-Fi
Bluetooth 4.0[1]
放送受信機能 ワンセグ対応
外部接続 MicroUSB(MHL1.0 11ピン)
3.5mmイヤホンマイク端子
メインディスプレイ
方式 SUPER AMOLED
解像度 HD
(1280×720ドット
サイズ 4.8インチ
表示色数 約1677万色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 約810万画素裏面照射型CMOS
機能 フルハイビジョン動画撮影
手ぶれ補正機能
顔認識
サブカメラ
画素数・方式 約190万画素画素CMOS
機能 ハイビジョン動画撮影
カラーバリエーション
Titanium Gray
Sapphire Black
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

docomo NEXT series GALAXY S III α SC-03E(ドコモ ネクストシリーズ ギャラクシー エス スリー アルファ エスシーゼロサンイー)は、韓国のサムスン電子によって開発された、NTTドコモ第3.9世代移動通信システムXi)と第3世代移動通信システムFOMA)のデュアルモード端末である。docomo NEXT seriesのひとつ。メーカー型番はSGH-N035で、コードネームはGravityQuadである。

概要[編集]

SC-06Dのマイナーチェンジモデルで、新たにサムスン自社製クアッドコアCPU「Exynos 4 Quad」[2]を搭載している他、Xiの通信速度が下り最大100Mbps・上り最大37.5Mbpsへとスピードアップしている。それ以外の基本的な性能はSC-06Dとほぼ同等である。

バッテリー容量は2,100mAhでSC-06Dと同じだが、省電力クアッドコアCPUの搭載により、LTEの待受時間がSC-06Dの約1.6倍に向上している。

OSはAndroid 4.1を搭載。

一画面で2つのアプリを同時に立ち上げて操作ができる「マルチウィンドウ」やスマートフォン初心者でも使いやすいホーム画面「かんたんモード」、あらかじめ指定した時間帯にメールやSNS更新通知等の各種機能を無効にできる「ブロックモード」、顔と端末の向きを確認して画面の自動回転を無効にする「スマートローテーション」を新たに搭載している。

カラーラインナップは黒とグレーの2色。青と白という爽やかな色合いのSC-06Dから一転、重厚で高級感のある佇まいとなった。

iFデザイン賞受賞作。

搭載アプリ[編集]

主な機能[編集]

主な対応サービス
タッチパネル加速度センサー Xi[3]FOMAハイスピード[4] Bluetooth DCMXおサイフケータイNFCかざしてリンク赤外線トルカ
ワンセグ[5]モバキャス メロディコール テザリング WiFi IEEE802.11a/b/g/n
GPS ドコモメール電話帳バックアップ デコメールデコメ絵文字デコメアニメ iチャネル
エリアメール/ソフトウェアーアップデート自動更新 デジタルオーディオプレーヤー(WMA)(MP3他) GSM3GローミングWORLD WING フルブラウザFlash Player
Google Play/dメニュー/dマーケット GmailGoogle TalkYouTubePicasa バーコードリーダ名刺リーダ ドコモ地図ナビGoogle Mapsストリートビュー

歴史[編集]


不具合[編集]

2013年2月28日のアップデート[7]
  • 連絡先アプリの右側インデックスにて、「た」行と「な」行が正しく表示されない。
  • ソフトウェア更新が正常に完了しない場合がある。
2013年6月24日のアップデート[7]
  • ブラウザアプリの検索画面にて、カーソルが消え文字入力ができない場合がある。
  • 「Google設定」アプリの追加。
2013年10月28日のアップデート[7]
  • 不在着信がないにも係わらず、「ダイヤル」アプリのアイコン上に不在着信数が表示される場合がある不具合を修正。
  • 「緊急通報」画面に選択表示される緊急通報番号110番119番118番)の削除。
  • ビルド番号がJRO03C.SC03EOMALK5JRO03C.SC03EOMAMA6JRO03C.SC03EOMAMB1JRO03C.SC03EOMAMC3JR003C.SC03EOMAMF1のいずれかからJR003C.SC03EOMAMJ4になる。
2014年4月17日のアップデート(OSバージョンアップ)[7][8]
  • Android 4.3における共通の変更点
    • Bluetooth Smartに対応。
  • 機能バージョンアップ
    • [docomo ID」認証の本格導入対応
      • 端末にdocomo IDを設定することが可能。docomo IDを端末に設定することで、対応するサービスアプリ[9]でのdocomo ID入力が不要になる。
      • Wi-Fiオプションパスワードがdocomo IDに統合[10]
    • 端末を紛失した際などに、パソコン(My docomo)から回線を指定して、遠隔操作で端末初期化およびSDカードのデータを消去できるサービス「遠隔初期化」に対応
    • 新「ドコモバックアップアプリ」の提供開始
      • SDカードバックアップ対応項目のうち、音楽、ブックマーク、通話履歴、ユーザ辞書について、データ保管BOXへのアップロードが可能となる。
  • 本機独自機能の追加
    • カメラの撮影モードに写真の撮影モードに写真を撮影しながら、音声や周囲の音を録音できる「サウンド&ショット」を追加。
    • GALAXY Gear(SM-V700)へ対応。
    • 対応機種をWi-Fiテザリング機能でダイレクトに接続し、つながった機種間で動画や音楽、写真、ゲームなどを共有して楽しめる「グループプレイ」に対応。
    • 他のスマートフォンからGALAXYにデータを簡単に移行できる「Smart Switch」に対応。
    • ホーム画面をはじめ通話アプリなどをシンプルでわかりやすい表示する「TouchWizかんたんモード」が利用可能に。
    • 災害時など、緊急時すぐに充電することができない状況において、待受状態を少しでも長持ちさせるために、通常時と比較して電池の消費量を最大約40%低減することができる「緊急時長持ちモード」に対応。
    • 子どもの誤操作を防ぐために、データ通信や電話の発信などを防止する「通信制限モード」に対応。
    • 設定メニューより安全サポートをONにすると、緊急時に音量アップキーとダウンキーを3秒間押し続けることで、周囲に危険を知らせるサイレン音を鳴らすと同時に、あらかじめ設定した緊急メッセージを緊急連絡先通知する「緊急ブザー」に対応。
    • 1つのキーに、日本語・英語・数字の8つのフリック入力文字を配置し、入力モードの切り替えなしでスムーズな文字入力が可能となった「8フリック文字入力」に対応。
  • 不具合修正
    • ワンセグにて録画したコンテンツを再生中、まれに正しく再生されない場合がある不具合を修正する。
  • ビルド番号がJR003C.SC03EOMALK5JRO03C.SC03EOMAMA6JRO03C.SC03EOMAMB1JRO03C.SC03EOMAMC3JRO03C.SC03EOMAMF1JRO03C.SC03EOMAMJ4からJSS15J.SC03EOMUBND2になる。
2014年8月28日のアップデート[7]
  • デュアル時計ウィジェットにおいて、都市設定が正しく反映されない場合がある不具合を修正。
  • ビルド番号がJR003C.SC03EOMALK5JRO03C.SC03EOMAMA6JRO03C.SC03EOMAMB1JRO03C.SC03EOMAMC3JRO03C.SC03EOMAMF1JRO03C.SC03EOMAMJ4JSS15J.SC03EOMUBND2からJSS15J.SC03EOMUBNH2になる。
2014年12月17日のアップデート[7]
  • スリープモードの解除後、Wi-Fi接続が復帰されない場合がある不具合を修正する。
  • ビルド番号がJR003C.SC03EOMALK5JRO03C.SC03EOMAMA6JRO03C.SC03EOMAMB1JRO03C.SC03EOMAMC3JRO03C.SC03EOMAMF1JRO03C.SC03EOMAMJ4JSS15J.SC03EOMUBND2JSS15J.SC03EOMUBNH2からJSS15J.SC03EOMUBNK2になる。
2015年1月8日のアップデート[7]
  • 「YouTube」アプリで動画が再生できない不具合を修正。
  • ビルド番号がJR003C.SC03EOMALK5JRO03C.SC03EOMAMA6JRO03C.SC03EOMAMB1JRO03C.SC03EOMAMC3JRO03C.SC03EOMAMF1JRO03C.SC03EOMAMJ4JSS15J.SC03EOMUBND2JSS15J.SC03EOMUBNH2JSS15J.SC03EOMUBNK2からJSS15J.SC03EOMUBNL1になる。
2015年8月17日のアップデート
  • Sプランナーのカレンダーで祝日が正常に表示されない場合がある。
  • ビルド番号:JSS15J.SC03EOMUBOG5

脚注[編集]

  1. ^ 対応プロファイル:HFP、HSP、OPP、SPP、HID、A2DP、AVRCP、PBAP、PANU、SAP、FMP、PXP
  2. ^ Exynosシリーズ自体は日本向けモデルではSC-02Eと同時にSC-02C以来の採用となる。
  3. ^ 受信時:100Mbps/送信時:37.5Mbps
  4. ^ 受信時:14Mbps/送信時:5.7Mbps
  5. ^ 連続視聴時間:約350分
  6. ^ 報道発表資料 : 「docomo NEXT series GALAXY S III α SC-03E」を発売 | お知らせ | NTTドコモ
  7. ^ a b c d e f g GALAXY S IIIα SC-0Eの製品アップデート情報 | お客様サポート | NTTドコモ
  8. ^ OSバージョンアップのお知らせ | SAMSUNG
  9. ^ 「ドコモ電話帳」「iコンシェル」「データ保管BOX」「ケータイデータお預かりサービス」「ドコモクラウド設定」「docomo Application Manager」は、機能バージョンアップと同時に更新される。「ドコモメール」「iチャネル」「フォトコレクション」「メール翻訳コンシェル」「i Bodymo」「ビジネスmopera あんしんマネージャー」「ショッぷらっと」については、バージョンアップ後、最新版にアップデートする必要がある。
  10. ^ バージョンアップ後は、対応サービスアプリをWi-Fi経由でご利用するためにdocomo IDを設定する必要がある。またWi-Fiオプションパスワードを利用されていた方もdocomo IDを改めて設定する必要がある。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]