L-01F

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
NTTドコモ G2 L-01F
LG G2 (Black).jpg
グローバルモデルとしてのG2(日本モデルは下部のLGのロゴが「NTT docomo Xi」となっている)
キャリア NTTドコモ
製造 LGエレクトロニクス
発売日 2013年10月11日
概要
OS Android 4.2.2
CPU Qualcomm
Snapdragon 800 MSM8974 2.3GHz
(クアッドコア)
音声通信方式 3GFOMA(W-CDMA)
2GGSM
データ通信方式 3.9GXi
3GFOMA(HSDPAHSUPA)
2GGSM
無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)
形状 ストレート型
サイズ 139 × 71 × 9.2[1] mm
質量 145 g
連続通話時間 約820分(音声電話時・3G)
約760分(音声電話時・GSM)
連続待受時間 約530時間(静止時・3G)
約460時間(静止時・LTE)
約430時間(静止時・GSM)
充電時間 約150分(急速充電対応)
バッテリー 2900mAh
内部メモリ RAM:2GB
Storage:32GB
外部メモリ microSD
(2GBまで・ドコモ発表)
microSDHC
(32GBまで・ドコモ発表)
microSDXC
(256GBまで・ドコモ発表)
日本語入力 LG日本語キーボード(iWnnベース)
FeliCa FeliCa/NFC(決済対応)
赤外線通信機能 あり[2]
テザリング Wi-Fi(最大8台)
USB(最大1台)
Bluetooth(最大4台)
Bluetooth 4.0[3]
放送受信機能 ワンセグ
外部接続 microUSB
(ホスト・SlimPort共用)
Miracast
3.5φイヤホンマイク端子
備考 実使用時間:73.1時間
メインディスプレイ
方式 TFT
IPS方式
解像度 FHD
(1920×1080ドット)
サイズ 5.2インチ
表示色数 約1677万色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 1320万画素CMOS
機能 フルハイビジョン動画撮影、光学手ブレ補正、マルチポイントAF、デュアル録画/デュアル撮影
サブカメラ
画素数・方式 240万画素CMOS
カラーバリエーション
Lunar White
Indigo Black
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

ドコモ スマートフォン G2 L-01F(ドコモ スマートフォン ジーツー エルゼロイチエフ)は、韓国LGエレクトロニクスによって開発された、NTTドコモ第3.9世代移動通信システムXi)と第3世代移動通信システムFOMA)のデュアルモード端末である。ドコモ スマートフォン(第2期)のひとつ。

概要[編集]

L-01Eの事実上の後継機種で、グローバルモデルであるLG G2の日本国内ローカライズモデルとなる。ただし、先に発表されたau向けのisai LGL22と同様、LGエレクトロニクスのスマートフォンブランドであるOptimusシリーズには属さない。

特徴として通常では側面に配置されている電源キー・音量キーが本機種では背面に配置されており、利き手を選ばないキー操作を可能にするとともに、本体の薄型化と画面の狭額縁化に貢献している。音量キーの中央に配置された電源キーの周りには通知LEDが埋め込まれており、電話やメールの着信をイルミネーションで通知、マナーモード中に本体を伏せたままでも着信を通知できる。また音量キーの長押しにより、画面ロックや画面オフの状態からQメモ機能やカメラ機能を起動できるほか、カメラのシャッターとしても使える。

1320万画素のメインカメラには、光学手ブレ補正やズーム撮影時の画像の劣化を最小限に抑える「デジタル8倍高解像度ズーム」、オートフォーカスのターゲットフレームを画面の9箇所から検出し、最も被写体に近いエリアにピントを合わせる「マルチポイントAF」を搭載している。またイン/アウトカメラでの同時撮影機能は、静止画撮影時にも対応した。

24bit/192KHzのHi-Fi再生機能をスマートフォンで初めて搭載しており、最大192KHz24bitによるハイレゾ音源の再生機能に標準で対応している。

機能面ではスリープ時に2回画面を叩くと自動的に画面が点灯/消灯する「ノックオン」機能を搭載しており、電源キーを押す手間を省くことが可能である。また「Qスライド」機能は、適用アプリケーションを拡大。「動画」「インターネット」「電卓」「カレンダー」に加え、「Eメール」「メッセージ」「ファイルマネージャー」「ダイヤル」にも対応した。その他、3本の指で画面に触れ、左にフリックすると、実行中のアプリを保存(最大3つまで)、右にフリックすることで保存したアプリを切り替えられる「スライドウィンドウ」や表示されていない部分を含む閲覧中のwebコンテンツのページ全体をキャプチャし、画像として保存できる「キャプチャプラス」、コピーした画像やテキストなどをスクラップブック形式で最大20個までまとめて保存できる「クリップボード」機能を搭載している。 他にも、日本独自機能としてワンセグ・おサイフケータイに対応しているが、防水性能は備えておらず、NOTTVとフルセグ放送の受信には対応していない。赤外線通信はリモコン操作のみの利用となる。

なお、外部メモリの利用には同梱されるSDカードリーダライタを利用する必要がある。また、L-04E/L-06D同様バッテリーの取り外しは不可のため、バッテリー交換は預かり修理となる(交換代金は6,825円で、8,925円のL-04E/L-06Dより安価)。

ちなみに、業務用端末と子供向け端末を除いたNTTドコモの2013年冬・2014年春モデルのスマートフォンでは唯一1800MHz帯(Band 3)に対応しておらず、Xiの最大通信速度も他の冬モデルと比べて若干遅くなっている。また、テレビなどのAV機器に接続する規格がMHLからSlimPortに変更されている。

純正アクセサリーとして、装着すると閉じたままでも小窓から時刻や天気を確認したり、ミュージックプレイヤーの操作や電話着信の応答などが可能な他、開閉に合わせてロック/アンロック操作もできるフリップ型カバー「QuickWindowカバー L01」も用意している。

キャッチコピーは「Learning from You あなたの動きにフィットした使いやすさ」

アップデートに関しては、既にグローバルモデルのLG G2がAndroid 5.0へとアップデートされたが、ドコモ版のLG G2(L-01F)のみAndroid 4.2をもって終了した[4]。 なお、兄弟機であるau向けのisai LGL22にはAndroid 4.4へのバージョンアップが告知されており[5]、2014年7月29日よりAndroid 4.4へのアップデートが開始された[6][7]

搭載アプリ[編集]

メーカー提供アプリ
  • キャプチャープラス
  • アラーム時計
  • 電卓
  • カメラ
  • 辞書
  • ダウンロード
  • Eメール
  • ギャラリー
  • ライフスクエア
  • メッセージ
  • 音楽
  • Qリモート
  • LGSmartWorld
  • テレビ
  • ビデオエディタ
  • 動画
  • ファイルマネージャー
  • ノートブック
  • POLARIS Office 5
Google提供アプリ
  • カレンダー
  • インターネット
  • Chrome
  • Gmail
  • Google
  • Google+
  • ローカル
  • マップ
  • メッセンジャー
  • ナビ
  • Playブックス
  • Playストア
  • ハングアウト
  • 音声検索
  • YouTube
  • Playムービー
  • Playゲーム
ドコモ提供アプリ

主な機能[編集]

主な対応サービス
タッチパネル/加速度センサー Xi[8]/FOMAハイスピード[9] Bluetooth DCMX/おサイフケータイ/NFC/かざしてリンク/赤外線[2]/トルカ
ワンセグ[10]/フルセグ/モバキャス メロディコール テザリング WiFi IEEE802.11a/b/g/n/ac
GPS ドコモメール/電話帳バックアップ デコメール/デコメ絵文字/デコメアニメ iチャネル
エリアメール/ソフトウェアーアップデート自動更新 デジタルオーディオプレーヤー(WMAMP3他) GSM/3Gローミング(WORLD WING) フルブラウザ/Flash Player
Google Play/dメニュー/dマーケット Gmail/Google Talk/YouTube/Picasa バーコードリーダ/名刺リーダ ドコモ地図ナビ/ドコモ ドライブネット/Google Maps/ストリートビュー

歴史[編集]

  • 2013年8月7日(現地時間) - LGエレクトロニクスよりグローバルモデル発表。ただしこの時点では日本国内での発売は未定だった[11]
  • 2013年10月10日 - NTTドコモより日本モデル公式発表・事前予約開始。
  • 2013年10月11日 - 発売開始。

アップデート・不具合など[編集]

2013年12月17日のアップデート(機能バージョンアップ)[12]
  • 機能バージョンアップ
    • [docomo ID」認証の本格導入対応
      • 端末にdocomo IDを設定することが可能。docomo IDを端末に設定することで、対応するサービスアプリ[13]でのdocomo ID入力が不要になる。
      • Wi-Fiオプションパスワードがdocomo IDに統合[14]
    • 端末を紛失した際などに、パソコン(My docomo)から回線を指定して、遠隔操作で端末初期化およびSDカードのデータを消去できるサービス「遠隔初期化」に対応
    • 新「ドコモバックアップアプリ」の提供開始
      • SDカードバックアップ対応項目のうち、音楽、ブックマーク、通話履歴、ユーザ辞書について、データ保管BOXへのアップロードが可能となる。
    • 独自機能の機能変更
      • 「伝言メモ」再生時の出力をスピーカーから受話口(レシーバー)に変更。
  • 不具合修正
    • パターンロック画面にて素早くパターン入力を実施すると、miniUIMカードを認識しない場合がある不具合(miniUIMカードにPIN1ロックがかかっている場合のみ発生)を修正する。
  • ビルド番号がL01F10cからL01F11kになる。

関連項目[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 最厚部10mm
  2. ^ a b リモコン操作のみ。
  3. ^ 対応プロファイル:HSP、HFP、OPP、SPP、HID、A2DP/aptX/SBC/AAC、AVRCP、PBAP、FTP、PAN - NAP/PANU
  4. ^ ドコモからのお知らせ : Android(TM)4.4へのバージョンアップ予定製品について | お知らせ | NTTドコモ
  5. ^ Android™ 4.4へのOSアップデート予定製品について | スマートフォン・携帯電話 | au
  6. ^ 当初は2014年7月16日よりアップデートが実施されていたが不具合が見つかったために延期されていた。
  7. ^ isai LGL22 OSアップデート情報 | 製品アップデート情報 | au2014年7月29日
  8. ^ 受信時:112.5Mbps/送信時:37.5Mbps
  9. ^ 受信時:14Mbps/送信時:5.7Mbps
  10. ^ 連続視聴時間:約410分
  11. ^ NewsRelease 【お知らせ/グローバルニュース】デザインの新たな方向性を提示する最新スマートフォン「LG G2」を発表LGエレクトロニクス 2013年8月8日
  12. ^ G2 L-01Fの製品アップデート情報 | お客様サポート | NTTドコモ
  13. ^ 「ドコモ電話帳」「iコンシェル」「データ保管BOX」「ケータイデータお預かりサービス」「ドコモクラウド設定」「docomo Application Manager」は、機能バージョンアップと同時に更新される。「ドコモメール」「iチャネル」「フォトコレクション」「メール翻訳コンシェル」「i Bodymo」「ビジネスmopera あんしんマネージャー」「ショッぷらっと」については、バージョンアップ後、最新版にアップデートする必要がある。
  14. ^ バージョンアップ後は、対応サービスアプリをWi-Fi経由でご利用するためにdocomo IDを設定する必要がある。またWi-Fiオプションパスワードを利用されていた方もdocomo IDを改めて設定する必要がある。

外部リンク[編集]

先代:
Optimus G Pro L-04E
LG G series
G2 L-01F
次代:
G Flex LGL23