華為技術

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華為技術有限公司
(ファーウェイ・テクノロジーズ)
Huawei Technologies Co. Ltd.
Huawei.svg
種類 公開会社でない株式会社
本社所在地 中華人民共和国の旗 中国
深セン市竜崗区坂田華為基地
設立 1988年
業種 電気機器
法人番号 7700150070749
事業内容 通信機器、通信装置、ソリューション、通信基地局設備などの研究開発、製造、販売
代表者 任正非CEO
売上高 増加 CNY 240.0 billion (2013)
営業利益 増加 CNY 29.4 billion (2013)
従業員数 140,000 (2012)[1]
外部リンク 公式サイト中国語
公式サイト日本語
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華為技術有限公司
各種表記
繁体字 華爲技術有限公司
簡体字 华为技术有限公司
拼音 Huáwéi jìshù yǒuxiàn gōngsī
発音: ファーウェイジーシューヨウシェンゴンスー
英文 Huawei Technologies
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Huawei169
(画像は香港ハチソンテレコム3Gサービスに供給されたもの)
D02HW同等品

華為技術有限公司(ファーウェイ・テクノロジーズ、Huawei Technologies Co. Ltd.)は、中華人民共和国広東省深圳に本社を置く通信機器メーカーである。日本では通信端末で馴染みがあるが、実際には基地局、中継局供給、ネットワーク構築が主業である。

概要[編集]

ファーウェイは、1987年に携帯電話のインフラ整備に必要な通信機器を開発するベンダーとして中国深センに設立された、世界有数のICTソリューション・プロバイダー。最近は、SIMフリースマートフォンなど、端末を手がけるまでに急成長を遂げた[2]

起業当初のファーウェイの顧客は中国電信中国移動中国網通中国聯通などの中国企業が中心であったが、2000年代以降はブリティッシュ・テレコムドイツテレコムテレフォニカテリア・ソネラアドバンスト・インフォ・サービスシンガポール・テレコムなどのヨーロッパ東南アジアの大企業向け事業も大きく伸長しており、通信関連機器のシェアはエリクソンに次ぐ世界2位の規模となっている(モバイル・ブロードバンド製品、モバイル・ソフトスイッチ、パケットコア製品、光ネットワーク製品では世界シェア1位)[3]。現在ファーウェイは300近い通信事業者に製品・ソリューションを提供しており、世界トップ50事業者のうち45社がファーウェイの製品・ソリューションを使用している。

2010年2月、米国の主要ビジネス誌「ファストカンパニー誌英語版」にて、Most Innovative Company Ranking(世界で最も革新的な企業ランキング)にて、FacebookAmazonアップルGoogleに続き第5位、2016年には13位に選出された[4]

毎年売上の10%以上を研究開発費に投じる等、先端技術開発への投資が旺盛な企業として知られており、20か国拠点で働く全従業員の内46%が研究開発職に携わっている。2008年に初めて国際特許出願件数世界1位になると、その後は5位以内をキープし続けている[5][6][7][8][9]

世界知的所有権機関(WIPO)が2016年3月16日に発表した、2015年度の特許の国際出願件数によると、同社の出願数が2年連続で首位となった[10]。 特に、第3.9世代移動通信システムにあたるLTE第4世代移動通信システムにあたるLTE-Advancedの標準必須特許に関しては、長年モバイル業界を主導してきたエリクソンノキアを抑え、クアルコムに次ぐ2位の特許保有企業となっている[11]

2014年第2四半期から、中国市場において家庭用ゲーム機市場への参入を計画している[12]

日本法人[編集]

華為技術日本株式会社
Huawei Technologies Japan K.K.
Huawei.svg
丸の内ファーストスクウェア.JPG
本社のある大手町ファーストスクエア
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 ファーウェイ・ジャパン
本社所在地 日本の旗 日本
100-0004
東京都千代田区大手町一丁目5番1号 大手町ファーストスクエア西棟12F
設立 2005年11月1日
業種 電気機器
法人番号 7700150070749
事業内容 Huawei製品・ソリューションの販売、サポートの提供
代表者 社長:王剣峰
資本金 4億5,000万円
従業員数 約270名(2011年4月現在)
主要株主 Huawei Technologies Co., Ltd 100%
外部リンク http://www.huawei.com/jp/
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日本法人は、華為技術日本株式会社(ファーウェイ・テクノロジーズ・ジャパン、Huawei Technologies Japan K.K.)という名称で2005年設立。東京都千代田区大手町に東京本部を置く。通称は、「ファーウェイ・ジャパン」。日本研究所は横浜市のコンカード横浜19Fに置き[13]、2015年4月現在、日本人と中国人の合わせて95人の技術者が在籍する[14]Wi-Fiルータなどの提供を主に大手携帯電話会社に対して行っていたが、現在はグローバル市場での競争力と、日本市場での経験を強みに、優れたユーザー経験をもたらすスマートフォンタブレット製品を幅広く展開している[2]

2011年2月15日には中国企業初の日本経済団体連合会(経団連)加盟を果たした[15][16]

日本国内での通信機器認証の際には、輸入元である当社名(華為技術日本)で申請される。このため、本体銘板の製造元には「Huawei Technologies Co., Ltd」、輸入元として「華為技術日本株式会社」が表示される。

スマートフォン[編集]

2015年、スマートフォンの出荷台数が1億台を突破し、サムスンアップルに次いで世界第3位[2]

2016年7月、『HUAWEI P9』及び『HUAWEI P9 Plus』の出荷台数は、世界中で450万台を超え、フランスフィンランドイギリスなどヨーロッパの多くの国々で好調な販売を記録した[17]。 また、2016年8月、ファーウェイは、EISA「ヨーロッパ消費者スマートフォン2016-17」部門で、『HUAWEI P9』が受賞したことを発表。この部門でのファーウェイの受賞は4年連続となる[17]

2017年3月、『HUAWEI P9』及び『HUAWEI P9 Plus』の世界出荷台数が1200万台を突破。ファーウェイの2016年の世界スマートフォン出荷台数は1億3900万台に達し、伸び幅は対前年比29%増となった[18]

2017年6月、『HUAWEI P10』及び『HUAWEI P10 Plus』が、TIPAが発表するTIPAアワード「Best Photo Smartphone」賞を受賞。TIPAのトーマス・ガーワーズ会長は、「P10とP10 Plusは技術委員会とTIPAのメンバーにその革新的な機能とデザインを印象づけた。鮮明なイメージを提供し、Leicaの高速レンズとツインセンサーの連携により、P10とP10 Plusはスマートフォンの写真品質を向上させる画期的な製品となっている。」と評価した[19]

シリーズ[編集]

ファーウェイのスマートフォンは、大きく4つのシリーズで構成されている。

  • Mateシリーズ

広大なディスプレイを備えており、動画視聴やゲームでは、他のスマホでは味わえない臨場感が得られるフラグシップモデル[20]。 背面には、ドイツのカメラ・光学機器メーカーの『Leica[21]とファーウェイが共同開発したデュアルカメラが備わっている[20]

  • Pシリーズ

程よいサイズ感で、カラーバリエーションが豊富なハイエンドモデル[20][22]。 背面には、Mateシリーズと同様、『Leica』とファーウェイが共同開発したデュアルカメラが備わっている[20]。 リーズナブルな価格の『lite』版や、上位モデルの『Plus』版も存在し[20][23][22]、幅広く、そして様々なニーズに対応している。 また、中国のみならず、ヨーロッパにおいても人気を博している[17]

  • novaシリーズ

手頃な価格に平均的なスペックを備えたミッドレンジモデル[24]。 緩やかなカーブを描く背面や、丸みを帯びた側面により[25][26]、手のひらに心地よくフィットする形状になっている。 Pシリーズと同様、『lite』版もある。

  • honorシリーズ

高いスペックを備えつつも、手頃な価格で販売されている、コストパフォーマンスに優れたミッドレンジモデル[20]。 フィルムを15層に折り重ねた「マイクロパターン」を採用する事により、見る角度によって変わる独特な光の反射を演出する背面が特徴的[27]楽天モバイルとファーウェイ公式オンラインストアのみで販売されている[27][28]

日本向け製品[編集]

自社でSIMフリーのスマートフォン及びタブレットを販売している他、ソフトバンクSoftBankブランドとY!mobileブランド(前身の旧ブランドを含む)およびWDJMVNOとして展開するディズニー・モバイルを含む)及びNTTドコモKDDI沖縄セルラー電話 (au) 向けに基地局や端末などを供給している。

前述のように、製造元としてHuawei Technologies Co. Ltd.、販売元として各オペレータの社名、輸入元として華為技術日本株式会社の3つの企業(au向けはオペレータ社名が2社となるため都合4つの企業)が端末に表示される。

SIMフリー・スマートフォン[編集]

SIMフリー・タブレット[編集]

  • Huawei MediaPad T1 7.0
  • Huawei MediaPad M2 8.0
  • Huawei MediaPad 7 Youth
  • Huawei MediaPad 7 Vogue
  • Huawei MediaPad 7 Lite
  • Huawei MediaPad 7 Youth2
  • Huawei MediaPad M1 8.0
  • Huawei MediaPad X1 7.0
  • Huawei MediaPad T1 8.0
  • Huawei MediaPad T1 10
  • HUAWEI Matebook
  • Huawei MediaPad M3
  • Huawei MediaPad T2 7.0 Pro
  • Huawei MediaPad T2 8 Pro
  • Huawei MediaPad T2 10.0 Pro

NTTドコモ向け端末[編集]

dtab 01
  • フォトパネル 02 - NTTドコモの通信機能付デジタルフォトフレーム。お便りフォトサービスに対応している。2009年12月発売。
  • UM01-HW - 国際ローミング対応の通話機能、SMSも搭載された通信モジュール。2010年9月30日発売。
  • フォトパネル 03 - 2GバイトのメモリーとFOMAハイスピードに対応した、9インチの通信機能付デジタルフォトフレーム。2010年12月発売。
  • HW-01C - 下り7.2Mbps、上り5.7Mbpsに対応したモバイルWi-Fiルーター。最大5台まで接続可能。2010年11月発売。
  • キッズケータイHW-02C - 通話機能と、SMS、GPS、防犯ブザーに利用を限定した子供向け携帯電話。2011年9月28日発売。
  • フォトパネル 04 - 3Gバイトのメモリー(およびmicroSDスロット)とFOMAハイスピードに加えエリアメールに対応した、9インチの通信機能付デジタルフォトフレーム。2012年3月発売。
  • キッズケータイHW-01D - 通話機能と、SMS、GPS、防犯ブザーに利用を限定した子供向け携帯電話。綜合警備保障 (ALSOK) の『子ども向け かけつけサービス』が提供されている。2012年9月5日発売。
  • Ascend HW-01E - NTTドコモ向けとしては初となるAndroid搭載スマートフォン。グローバルモデルであるAscend D1がベースだが日本独自機能にも対応している。2012年11月21日発売。
  • HW-02E - モバイルルーター
  • Ascend D2 HW-03E - Android 4.1スマートフォン
  • dtab 01 - 10.1インチAndroidタブレット。
  • dtab d-01G - 8インチAndroidタブレット。グローバルモデルのMedia Pad M1がベース。2015年2月発売。
  • dTVターミナル dTV 01 - dマーケットのdTVやdアニメストアの動画を自宅のテレビで見るための端末。2015年4月発売。

ソフトバンク[編集]

Y!mobile[29]向け携帯電話端末[編集]

音声端末[編集]
  • H11HW ‐ 折り畳み型。下り3.6Mbps。GSMクワッドバンドローミング可。2008年6月14日発売。
  • H12HW (E.T.) ‐ ストレート型。下り3.6Mbps。GSMトライバンドローミング可。2009年2月7日発売。
  • S31HW - Android2.2搭載の2.8インチディスプレイのスマートフォン。下り7.2Mbps、上り5.8Mbps。海外3GローミングおよびGSMクワッドバンドローミング可。テザリング機能を搭載しており、最大5台までのWi-Fi対応機器に同時接続が可能。2011年1月14日発売。
  • S41HW - Android2.3搭載3.2インチディスプレイのスマートフォン。テザリング機能搭載で最大5台までのWi-Fi対応機器に同時接続が可能。2011年7月14日発売。
  • S42HW - Android2.3搭載テンキー型ストレートスマートフォン。幅51mm、3インチWVGA液晶で高解像度 (311dpi) 実現。テザイング機能搭載で最大5台までのWi-Fi対応機器に同時接続が可能。2011年9月22日発売。
  • GS02 - Android2.3搭載のスマートフォン。1880mAhの国内最大容量バッテリー搭載(2011年11月16日時点)。下り最大14.4Mbpsに対応。テザリング機能搭載で最大8台までのWi-Fi対応機器に同時接続が可能。2011年12月1日発売。
  • GS03 - Android 4.0搭載のスマートフォン。ほぼ同上だが、EMOBILE G4 (HSPA+) をサポート。2012年6月14日発売[30]
  • GL07S - STREAMブランドのイー・アクセス版。同社初のLTEスマートフォン。2013年3月7日発売。
  • 201HW - SoftBank 201HWをベースモデルとした、ウィルコムブランドリモデル(ただし、ウィルコムロゴはない)。2013年9月5日発売。
  • 302HW - 「Y!mobile(ワイモバイル)」ブランドとして発売するスマートフォン(タイプ2)。2014年8月1日発売。
  • Lumiere 503HW - グローバルモデルのHuawei P8liteがベース。2015年10月24日発売。
タブレット[編集]
  • A01HW - Android 2.3搭載、7インチタブレット、Wi-Fi通信専用。Androidタブレットしては珍しくXGA液晶搭載。2011年9月15日発売。
  • GT01 - Android 4.0、10.1インチタブレット、Wi-Fi通信専用。2012年12月3日発売。
  • 403HW - Android 4.4、8インチタブレット、3G/LTEネットワーク対応(ワイモバイル自社3G網利用不可)。Media Pad M1がベース。2014年12月4日発売。
データ通信端末[編集]
D25HW
  • D01HW - USB接続型。下り3.6Mbps。海外ローミング不可。2007年6月23日発売。E220を日本向けに仕様変更したもの。
  • D02HW - USB接続型。下り7.2Mbps。海外ローミング不可。2007年12月12日発売。D01HWとは兄弟機種。
  • D03HW - ExpressCard/34型。下り7.2Mbps。海外ローミング不可。2008年5月29日発売。
  • D12HW - USB接続型。下り7.2Mbps。2009年2月13日発売。
  • D21HW - USB接続型。下り7.2Mbps、上り1.4Mbps。海外3Gローミング可。2008年11月20日発売。
  • D22HW - USB接続型。下り7.2Mbps、上り1.4Mbps。海外3Gローミング可。2009年4月17日発売。
  • D23HW - USB接続型。下り7.2Mbps、上り5.8Mbps。海外3Gローミング可。2009年4月17日発売。
  • D24HW - ExpressCard/34型。下り7.2Mbps、上り5.8Mbps。海外3Gローミング可。2009年8月7日発売。
  • D25HW - モバイルWi-Fiルータ(USB接続も可能)。下り7.2Mbps、上り5.8Mbps。2009年11月10日発売。MM総研大賞2009、2010年話題賞受賞、モバイルプロジェクトアワードモバイルハードウェア部門最優秀賞を受賞。2011年6月にイー・モバイル向け累計出荷台数が100万台を突破。
  • D26HW - USB接続型。下り7.2Mbps、上り1.4Mbps。海外ローミング不可で、microSDスロットなども削除した機種。2010年2月19日発売。
  • D31HW - USB接続型。下り21.6Mbps、上り5.8Mbps。海外3Gローミング可。2009年7月24日発売。
  • D32HW - USB接続型。下り21.6Mbps、上り5.8Mbps。海外3Gローミング可。2010年9月17日発売。
  • D41HW - USB接続型。下り42Mbps、上り5.8Mbps。海外3Gローミング可。2010年12月3日発売。
  • GP01 - モバイルWi-Fiルータ(USB接続も可能)。下り21Mbps、上り5.8Mbps。2011年3月12日発売。
  • GD01 - USB接続型。下り42Mbps、上り5.8Mbps。海外3Gローミング可。2011年8月18日発売。
  • GP02 - モバイルWi-Fiルータ。下り42Mbps、上り5.8Mbps。NAS機能の搭載により接続機器同士でのファイル共有が可能。2011年7月23日発売。
  • GD03 - USB接続型。下り42Mbps、上り5.8Mbps。海外3Gローミング可。
  • GL01P - EMOBILE LTEに対応したモバイルWi-Fiルータ。下り75Mbps、上り12.5Mbps。海外3Gローミング可。
  • GL03D - EMOBILE LTEに対応したUSB接続型。下り75Mbps、上り12.5Mbps。海外3Gローミング可。
  • GL04P - EMOBILE LTEに対応したモバイルWi-Fiルータ。UE Category 4に対応。下り150Mbps、上り50Mbps。海外3Gローミング可。
  • GL06P - EMOBILE LTEに対応したモバイルWi-Fiルータ。UE Category 4に対応。下り150Mbps、上り50Mbps。海外3Gローミング可。
  • GL08D - EMOBILE LTEに対応したUSB接続型。UE Category 4に対応。下り150Mbps、上り50Mbps。海外GSM/3Gローミング可。
  • GL10P - EMOBILE 4Gに対応したモバイルWi-Fiルータ。LTE利用時はUE Category 4に対応。LTEモードでは下り150Mbps、上り50Mbps、AXGPモードでは下り110Mbps、上り10Mbps。海外3Gローミング可。
  • 303HW - 「Y!mobile」ブランドとして発売するモバイルWi-Fiルータ。4Gデータ通信対応。海外3Gローミング可。下り110Mbps、上り10Mbps。2014年8月1日発売。

SoftBankブランド向け端末[編集]

PhotoVision HW001S

ディズニー・モバイル向け端末[編集]

au向け端末[編集]

DATA08W
  • Wi-Fi WALKER DATA06 (CDMA HWD06) - 大容量 (2200mAh) バッテリーを搭載、WIN HIGH SPEEDに対応したモバイルWi-Fiルーター。2011年6月7日発売。
  • DATA07 (CDMA HWD07) - WIN HIGH SPEEDに対応した、USBサイドローテーター採用のUSBタイプのデータ通信端末。2011年6月1日発売。
  • PHOTO-U2 SP03 (CDMA HWS03) - 携帯電話で撮影した画像や動画を映し出す7インチのデジタルフォトフレーム。2011年9月16日発売。
  • Wi-Fi WALKER DATA08W (CDMA HWD08) - +WiMAXモバイルWiMAX)に対応した下り最大40Mbps対応のモバイルWi-Fiルーター。WIN HIGH SPEEDは非対応。2011年12月1日発売。
  • Wi-Fi WALKER LTE HWD11 - au 4G LTE対応の法人向けモバイルWi-Fiルーター。WIN HIGH SPEEDにも対応。2012年11月2日発売。
  • USB STICK LTE HWD12 - au 4G LTE対応の法人向けUSBタイプのデータ通信端末。WIN HIGH SPEEDにも対応。2012年11月2日発売。
  • Wi-Fi WALKER HWD13 - +WiMAXモバイルWiMAX)に対応した下り最大40Mbps対応のモバイルWi-Fiルーター。WIN HIGH SPEEDは非対応。
  • Wi-Fi WALKER HWD14 -
  • Wi-Fi WALKER HWD15 -

UQコミュニケーションズ向け端末[編集]

  • Wi-Fi WALKER DATA08W - +au (CDMA 1X WIN) に対応した、モバイルWi-Fiルーター。2012年2月16日発売。
  • Wi-Fi WALKER HWD14 -

アメリカ政府との対立[編集]

2000年代から米国のジョージ・W・ブッシュ政権や米議会などからファーウェイが光ファイバー敷設や通信機器などで国連から制裁を受けているイラクサダム・フセイン政権[31][32]アフガニスタンタリバーン政権[33][34]を支援しているとして安全保障上の懸念が出されていた。2016年にはイランシリア北朝鮮などへの輸出規制に違反したとして米国政府から召喚が行われた[35]

2012年10月、米連邦議会下院の諜報委員会 (The House Intelligence Committee) は、ファーウェイと中興通訊(ZTE)社の製品について、中国人民解放軍中国共産党公安部門と癒着し、スパイ行為やサイバー攻撃のためのインフラの構築を行っている疑いが強いとする調査結果を発表し、両社の製品を合衆国政府の調達品から排除し、民間企業でも取引の自粛を求める勧告を出した[36][37]。ファーウェイはこの勧告に反発した。これに先立ち、2012年3月、オーストラリア政府が国営の国内ブロードバンドネットワークの構築契約からファーウェイを安全上の理由から除外したと伝えられた[38]。また同年10月には、カナダの首相報道官が同国政府の通信ネットワークからファーウェイを安全上の理由から除外したと発表した[39]。2014年2月には、韓国政府においても、米国政府からの要求を受け、政府の通信に関してファーウェイの機器が使われていないネットワークを通すことに同意した[40]

なお、ホワイトハウスが独自に行った調査ではスパイ行為などを裏付けられる証拠は無かったとしている[41]

一方で、同年3月に米国家安全保障局(NSA)が、華為技術本社サーバに侵入し、任正非最高経営責任者(CEO)らの通信を監視していたと報じられている[42]

脚注[編集]

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出典[編集]

  1. ^ “Huawei Finds Youth Not Always A Blessing”. WSJ. http://www.blogs.wsj.com/chinarealtime/2012/03/14/huawei-finds-youth-not-always-a-blessing/ 2012年3月14日閲覧。 
  2. ^ a b c 楽天モバイル楽天モバイル:ファーウェイ(HUAWEI)特集
  3. ^ ABI Research、Frost & Sullivan、Dell'Oro、Ovum-RHK調べ
  4. ^ http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000109.000007389.html
  5. ^ 国際特許出願件数でパナソニックに肩を並べる 華為(ファーウエイ)の知られざる“もう一つの顔”
  6. ^ WIPO 特許の国際出願件数 企業ランキング(2011年)
  7. ^ WIPO 特許の国際出願件数 企業ランキング(2012年)
  8. ^ パナソニック、再び首位に 特許国際出願数
  9. ^ 2014年の国際特許出願件数はHuaweiが首位、中国が急伸
  10. ^ 日本経済新聞2016年3月17日朝刊第14面「華為が2年連続首位 特許の国際出願 三菱電機は5位」
  11. ^ LTE 関連特許のETSI必須宣言特許調査報告書の概要
  12. ^ “【ケータイWatch】ファーウェイ 据え置き型ゲーム機に参入”. サンケイビズ. (2014年2月13日). http://www.sankeibiz.jp/business/news/140210/bsj1402100501003-n1.htm 2014年2月13日閲覧。 
  13. ^ 中国Huaweiの「第五列」浸透”. FACTA (2014年4月). 2014年7月9日閲覧。
  14. ^ “ファーウェイ 知られざる「日本研究所」に迫る”. 日経産業新聞 Editor’s Choice. 日本経済新聞. (2015年4月17日). http://www.nikkei.com/article/DGXKZO85767830W5A410C1X11000/ 2015年4月26日閲覧。 
  15. ^ ファーウェイ・ジャパン日本経団連加入中国企業として初めて”. 華為技術日本 (2011年2月). 2017年7月1日閲覧。
  16. ^ 日本財界総本山の経団連に初の中国企業”. 中国網 (2011年3月1日). 2017年7月1日閲覧。
  17. ^ a b c ファーウェイ・ジャパン「『HUAWEI P9』、ヨーロッパ消費者スマートフォン2016-2017部門で EISAアワードを受賞 | 最新ニュース | ファーウェイ・グローバル」2016年8月22日
  18. ^ ファーウェイ・ジャパン「HUAWEI P9 / P9 Plus 出荷台数1200万台を突破 | 最新ニュース | ファーウェイ・グローバル」2017年4月6日
  19. ^ ファーウェイ・ジャパン「ファーウェイSIMロックフリースマートフォン『HUAWEI P10/P10 Plus』が 世界を代表する写真・映像製品の賞として知られるTIPAアワードを受賞! | 最新ニュース | ファーウェイ・グローバル」2017年6月16日
  20. ^ a b c d e f パソ充「どれを選ぶべき?Huaweiの4大スマホMate9/P9/P9lite/honor8を比較」2017年5月31日
  21. ^ コトバンクLeica(らいか)とは - コトバンク
  22. ^ a b PC Watchファーウェイ、ライカレンズを3つ搭載したハイエンドスマホ「P10」、「P10 Plus」を国内投入 - PC Watch」2017年6月6日
  23. ^ Engadget進化点は? ファーウェイ新スマホ P10 / Plus / liteを徹底解説 :週刊モバイル通信 石野純也」2017年6月7日
  24. ^ モバラボ「[Huaweiの「Mate」「P」「Nova」ってどの層がターゲット?簡単に解説! | もばらぼ部 http://moblabs.info/2017/02/id_1020/]」2017年2月27日
  25. ^ 日経トレンディ「[ファーウェイからHUAWEI nova新シリーズがラインアップ! - 日経トレンディネットSpecial http://special.nikkeibp.co.jp/atclh/TRN/huawei/sp/smp/170223/]」
  26. ^ 4Gamer.net「[Huaweiのミドルクラススマートフォン「HUAWEI nova」テストレポート。持ちやすさは良好でゲームの動作もそこそこ - 4Gamer.net http://www.4gamer.net/games/990/G999019/20170222097/]」2017年2月23日
  27. ^ a b 日経トレンディ「[ファーウェイの格安スマホ「honor 8」が高コスパだった - 日経トレンディネット http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/pickup/15/1003590/120800689/?ST=trnmobile_f]」2016年12月21日
  28. ^ ASCII「[楽天モバイル、ファーウェイのダブルレンズ搭載のオトクな高性能機「honor 8」を販売 http://ascii.jp/elem/000/001/229/1229453/]」2016年9月14日
  29. ^ 旧イー・モバイルブランドおよび旧ウィルコムブランドを含む
  30. ^ Huawei GS03
  31. ^ 唐家セン外交部長、イラクでの光ファイバー網建設協力について回答”. 人民網 (2001年3月8日). 2015年9月29日閲覧。
  32. ^ Chinese firm 'owns' telephone system in Iraq”. ワシントン・タイムズ (2011年2月21日). 2015年9月29日閲覧。
  33. ^ China's new frontier”. フォーチュン (2009年6月25日). 2015年9月29日閲覧。
  34. ^ Chinese telecom company accused of aiding Taliban”. EEtimes (2001年12月12日). 2015年9月29日閲覧。
  35. ^ 中国の華為に召喚状、イランや北朝鮮への米技術輸出の有無で-関係者”. ブルームバーグ (2016年6月3日). 2017年2月1日閲覧。
  36. ^ 米下院特別委 中国通信大手を名指し「対米スパイ工作に関与」”. 産経新聞 (2012年10月9日). 2012年10月9日閲覧。
  37. ^ 中国通信機器大手、ファーウェイは「危険な存在」なのか 各国が「締め出し」に動く中で、日本はどうする”. ジェイ・キャスト (2014年3月26日). 2014年3月26日閲覧。
  38. ^ Australian Financial Review (2012). China's Huawei banned from NBN. Retrieved 26 March 2012].
  39. ^ Palmer, Randall (2012年10月9日). “Huawei faces exclusion from planned Canada government network”. Reuters. 2012年10月10日閲覧。
  40. ^ Sean Gallaghar (2014年2月17日). “韓国、中国ファーウェイ機器を政府通信から除外”. Wired. 2014年2月17日閲覧。
  41. ^ 「ファーウェイによるスパイ行為の証拠は見つからず」- ホワイトハウスが調査結果公表”. WirelessWire News (2012年10月18日). 2014年3月26日閲覧。
  42. ^ 米、中国通信機器大手を監視か NSA、軍との関係調査”. 共同通信 (2014年3月23日). 2014年3月26日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]