太田光
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2012年6月1日、嘉手納飛行場にて | |
本名 | 太田 光 |
ニックネーム | ピーちゃん、ぴかり、アーリン、恐妻家 |
生年月日 | 1965年5月13日(58歳) |
出身地 |
日本 埼玉県上福岡市 (現・ふじみ野市) |
血液型 | O型 |
身長 | 170cm |
言語 | 日本語 |
方言 | なし(共通語) |
最終学歴 | 日本大学芸術学部(中退) |
出身 | 太田プロのスカウト |
コンビ名 | 爆笑問題 |
相方 | 田中裕二 |
芸風 | 漫才・コント(ボケ) |
立ち位置 | 右 |
事務所 | タイタン |
活動時期 | 1988年 - |
同期 |
山崎邦正(現:月亭方正) バカルディ(現:さまぁ〜ず)など |
他の活動 | 司会者 文筆家 |
配偶者 | 太田光代 |
公式サイト | 爆笑問題|TITAN |
受賞歴 | |
1993年日本映画プロフェッショナル大賞新人奨励賞受賞 2006年 芸術選奨文部科学大臣賞 |
太田 光(おおた ひかり、1965年〈昭和40年〉5月13日 - )は日本のお笑いタレント、司会者、漫才師、作詞家、文筆家。
田中裕二との漫才コンビ・爆笑問題のボケならびにネタ作成を担当。埼玉県上福岡市(現・ふじみ野市)出身。タイタン所属。
略歴
1965年5月13日、埼玉県上福岡市に生まれる。父親の三郎は建築士で、書道も嗜んでおり文学やお笑いにも興味を持っていた[注釈 1]。「光」と命名したのは父三郎で、正しい「right」と明るい「light」という意味を掛けて「ライト」と名付けたかったが、漫才師のコロムビア・トップ・ライトと同じになるのでそれは避けて「光」にしたといい、光り輝くように、という意味も込められている[1]。母親の瑠智子は女優志望で、俳優養成所に所属していた事があり、光は幼少時より母に連れられて舞台を観にいっていた。女優志望であった母は発声が得意だったため寝る時には必ず光に本を毎晩読み聞かせており、光は楽しみにしていた。その事がきっかけで自ら児童文学を読むようになり、父親も文学に興味があるため家には大量に本があり、光が欲しがるならば本を買い与えた。
1972年、上福岡市立第二小学校(現・ふじみ野市立上野台小学校)に入学し、1975年に上福岡市立第六小学校(現:ふじみ野市立元福小学校)へ転入、1978年3月同校卒業。同年4月上福岡市立第二中学校(現:ふじみ野市立葦原中学校)に入学、1981年3月同校卒業。同年大東文化大学第一高等学校入学、1984年3月同校卒業[注釈 2]。同年4月[2]日本大学芸術学部入学、1985年に中退[3](『太田光自伝』では1986年がやめた年としている[4])。
日本大学芸術学部演劇学科で田中裕二と知り合う。二人で1988年3月に爆笑問題を結成し、現在に至る。(→爆笑問題#過去の出演番組、#出演番組)
1990年9月26日、当時同じ事務所(太田プロダクション)だった元芸人、タレントで現在のタイタン社長である太田光代(当時は松永光代)と結婚。恐妻家。妻は豪快な人物で、彼女との奇妙な結婚生活はエピソードに事欠かない[5]。
人物・エピソード
芸風
公の場で無軌道な言動・行動・ボケ・意見をすることが多く、それが批判されることが多いにもかかわらず、あまりにもそうしたことを繰り返すため、「バカッター芸人」とも呼ばれている[6]。自身の過激な言動・行動が原因で妻の光代から叱責されることもよくあり[7]、自身のラジオでたびたび反省の弁を述べることもある[8]。漫才や雑誌の連載で他人の失言を批判する発言やボケをすると、田中から「日頃から失言しているお前に言われたくない」と突っ込まれることもよくある[9]。また、くりぃむしちゅー・上田晋也からは「アンタから言論の自由を奪いたい」と冗談交じりに言われた事もある[10]。太田はこれらの振る舞いや自分の意見を番組で述べることについて「自分は憧れているビートたけしとは別物である」といった思いの表れであることも述べている[6]。
漫才で時事ネタを扱う理由として「ネタがつきないから」「社会に対して言いたいことなど何もない」「私のネタにはメッセージなどない。ウケればそれでいい」と述べている[11]。爆笑問題の漫才を「風刺」として捉える見方があることについては、硬軟幅広くネタを取り入れ、且つ太田のボケには下記したとおりナンセンスなものも含まれているため「時事ネタを話題にはしているけれど、ボクらの漫才は1個も社会風刺してないことがわかるよ」とコメントしている[12]。
古舘伊知郎は太田のボケを「あたかも意味のある興味深いトークをしているようで、どこまで意味があるの?っていう思いが募った時に、完全にその意味のあるテレビサイズのトークを無意味化する。これって気持ちいいんですよ」と評している[13]。
お笑い評論家のラリー遠田は、爆笑問題の漫才における太田のボケには、「シンプルボケ」「毒舌ボケ」「ナンセンスボケ」という3つの種類が存在すると評しており[14]、とくに「ナンセンスボケ」については爆笑問題の漫才の隠し味になっているとし、「毒舌ボケ」よりも高く評価している[15]。
共演する女性に対しては太田独自のあだ名を付けるが、「ワンちゃん」(番組で顔立ちが犬に似ているとされたTBSアナウンサー・外山惠理)、「アプリ子ちゃん」(スマートフォンアプリを紹介する「アプリソムリエ」として活動する石井寛子)、「イランちゃん」(イラン出身のサヘル・ローズ)など単純なものが多い。
代表的ギャグ
一部のフレーズは「新語・流行語大賞のノミネートを狙う」としながら思いつきで乱発していたものであるが、現時点ではノミネートされたことはない。
- (中指と人差し指を額につけ、相手に向けて)ピップ
- (親指と人差し指でメガネを作ったあと両人差し指を前に出し)プシュー!
- プーライ!
- その前はプレイ!というフレーズを述べていたが、のちにこれに定着した。
- どゆこと!?
- 2010年頃に『笑っていいとも!』でタモリと行ったギャグで、2010年女子中高生ケータイ流行語大賞にもノミネートされ[16]、若者が使用する略語の元となった。このフレーズは爆笑問題が司会を務める『世界の日本人妻は見た!』(MBS系)でも多用されていた。
- とても楽スミダ
- 2011年に行なわれていたギャグ。
- こっちかんぴょう巻き、この人かっぱ巻き
- 2013年頃に『笑っていいとも!』でタモリと行っていたギャグ。2014年3月26日放送ではこれをベースにした漫才をタモリと行っている[17]。
- ションベンちびるかと思った〜!!
- はい、こちらポンポコ商事です
- 替え歌
- 存在しない架空の人物を勝手に作る
- 独特な略称を作る
- 自分以外の人物の名前を名乗る
- 代表的な例は以下の通り。
- 〇〇の友達の××です。(TBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』の冒頭で発言する。〇〇の部分は基本的にその時々に話題になった人物。××は前者やそれに関する事柄をもじったフレーズや○○の人物と同姓であるのみで無関係の人物である事が多い)[30]
- ○○××!(『太田上田』(中京テレビ)のタイトルコールで行う。○○と××の部分にその時々に話題になった人物を入れたり[31]、「いくよとくるよ」[32]「ワカメカツオ」[33]「太陽とシスコムーン」[34]などのパターンもあり、硬軟幅広くネタを取り入れている)
- 木村拓哉です。(2008年12月に脱腸の手術で全身麻酔を受け、確認の為に医師から名前を聞かれた際に発言したといい、太田によると「鼻で笑われた」という[35])
- ドナルド・トランプです。(2016年11月に亡くなった母・瑠智子の告別式での喪主のあいさつの冒頭と終盤に発言。ただし、それ以外は真面目に母への感謝の言葉を述べている[36])
- あけおめ、ことよろ、○○
- 下ネタ
- 他の芸能人のギャグ・ネタ・話題となったフレーズを発する
- 太田が聴取している地方局のラジオ番組(後述)のパーソナリティの名前(「横山コノヤロー!」[39])やギャグ(和歌山県を中心に活動する落語家・桂枝曾丸の「あで~」[40]など)を無関係の番組や漫才の冒頭で叫ぶ
- その時々に流行っている楽曲をビートたけし口調で歌う
- 本筋とはまったく関係のない言葉を発する
など。
映画への造詣
映画鑑賞が趣味である。敬愛する映画監督にチャールズ・チャップリン[41]、ウディ・アレン[42]、ジョージ・ロイ・ヒル[43]、テリー・ギリアム[43]、黒澤明などを挙げている[44]。
1991年に森田芳光総指揮のオムニバス映画『バカヤロー!4 YOU! お前のことだよ』で、第一話「泊ったら最後」の監督を務めた。その後、自らの指揮での映画製作を目標に挙げており、制作に向けて映画製作会社と内容に関して打ち合わせした際に「シナリオがつまらない」という理由でことごとく否決されていることを明かしていた[45]。2018年にはオムニバスの1編の脚本・監督を務めた映画『クソ野郎と美しき世界』(「光へ、航る」)が公開。受賞は逃したものの、第61回ブルーリボン賞監督賞にノミネートされていた[46]。同作品についてRHYMESTER・宇多丸は「映画としてこういう見せ方をすると、垢抜けないんだけどな……みたいなところも、少なくない」としながらも、「(本職の映画監督が担当した他の編と比べて)映画監督ではない太田光さんのパートがいちばん見ごたえがある」と評価している[47]。
読書・文学への造詣
読書家で、年100冊を超えるペースで本を読む。敬愛する作家にヴォネガット、アーヴィング、サリンジャー、カポーティ、太宰治、宮沢賢治、向田邦子、司馬遼太郎、板倉俊之など。高校時代の愛読書は亀井勝一郎、島崎藤村。ヴォネガットファンとして有名で、事務所の名前「タイタン」や飼っていたオカメインコの名前「キルゴア」はヴォネガットの作品に由来するもの。アーヴィングとは新潮社出版『対談の七人』にて対談を行ったこともある。
村上春樹については『羊をめぐる冒険』などの初期の作品については肯定しているが、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』以降の作品から否定的で「会話が翻訳的であり、登場人物に人間味がない」と意見を述べている。一方で村上作品についてはすべて読んでいる。
『知るを楽しむ・私のこだわり人物伝』(NHK教育、2005年6月)では、向田邦子とドラマ『阿修羅のごとく』を語った「女と男の情景」と題した講義を担当し、2006年元日には村松友視とお互いの講義した人物について語る特別番組が放送された。
2009年から文藝春秋社で刊行されている『向田邦子全集〈新版〉』の月報をはじめ、向田邦子関連のコラムを多く執筆している。
『小説新潮』1997年12月号に近未来SF短編『終末のコメディ』が掲載された。また、2010年には短編集『マボロシの鳥』、2012年には短編集『文明の子』を出版している。
太田の父親・三郎が文学青年だったころ、小説持ち込みのために太宰治のもとを訪ねたことがあるとのこと[48]。
落語への造詣
父親の影響もあり落語鑑賞も好んでおり、好きな落語家として立川談志、三遊亭圓生、古今亭志ん朝、古今亭志ん生を挙げている[49]。太田は落語の魅力を「落語を知らない人は、たぶん、「笑わしてくれる話なんだ」って単純に思ってるじゃないですか。でも、じつは落語って、すべての気持ちがあるんですよね。笑いたい人も、泣きたい人も受け入れる。だから、誰にでもお勧めできる娯楽だと思うんですよね。だって、「落語好きなんです」っていう人はいろんな分野にいるじゃないですか。だから、ほんとに、いろんなタイプのものがそろってるんですよ」と述べている[50]。
アニメ・ゲームマニア
本人によると、アニメマニアで[51]、テレビアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の脚本家の虚淵玄を『爆笑問題の日曜サンデー』のゲストに呼んで対談もした[52]。アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』には、切なくて立ち直れなかったと語っている[53]。『アフター6ジャンクション』(TBSラジオ)で放送されたTBSアナウンサー(当時)・宇垣美里のプレゼンを聞いて「『コードギアス』を見始めた」と話したこともある[54]。
また、手塚治虫や藤子・F・不二雄、藤子不二雄A、石ノ森章太郎や赤塚不二夫などの作品も好きだと述べている。
漫画・アニメ『ど根性ガエル』のファンである。テレビ・ライブの出演時を除くラジオなどの仕事中や就寝中を含むプライベートでは、主人公が着用する洋服を模した「ピョン吉Tシャツ」を着用することが多く、そのために同じTシャツを多数所有している[55]。自身が着用する以外にも、共演した優香や中国放送(RCC)アナウンサー・中根夕希に「ピョン吉Tシャツ」を贈ったことがある[55]。
スタジオジブリ作品に関しては、『未来少年コナン』以外の宮崎駿作品は説教臭くて嫌いで、高畑勲を好むことを公言しており、2014年には高畑の『かぐや姫の物語』の映像ソフト化に際して、スタジオジブリプロデューサーの鈴木敏夫から新しいキャッチコピーを創出する「特命コピーライター」に任命された[56]。
ゲーム『MOTHER』の大ファンで、製作者の糸井重里の公式ウェブサイト『ほぼ日刊イトイ新聞』では対談が掲載された。『ドラゴンクエスト』もプレイしており[57]、製作者ともゲームについて語っている[58]。
哲学・思想
- 『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。』(日本テレビ系)で、「太田総理」を担当した頃は自身が極端なマニフェストを提案し、石破茂をはじめとした政治家にかみつく姿がネット上で賛否両論になっていた[59]。
- 『爆笑問題の日曜サンデー』(TBSラジオ)でたびたび共演した大橋巨泉とは時折意見の違いで、太田と論争になることも多かった。ただし、両者とも一定の信頼関係の下で議論をしており、そのやりとりを端で見ていた田中は「口調も親子のケンカみたいになってくるので、楽しかったです」とコメントしている[60]。
- 『太田総理』時代を含め自身の政治主張の表現方法に関しては「芸のないことをしてんなぁ」「同じことを表現するのでも、テーマを奥に引っ込めて物語にしてみせるのが芸だろう」と自己批判する発言をしている[61]。
- タイタン所属で、大阪市長などを務めていた橋下徹とメールで親交を持っているが、太田は公の場では橋下を揶揄する発言や異論などを述べている[62]。
- 「なにより、東京や日本が好きだ」「やっぱり俺は日本という国が好きだ」といった発言をしている[63][64]。
- アメリカ合衆国の功罪を語ったり[65][66]、在日米軍の撤退を意識した主張をした事もあって[67]、ネット上で「反米」と言われた事があるが、上述の通り映画・小説・音楽など、アメリカ文化の影響も受けており、「むしろ親米家だと言ってもらいたいぐらいだから(笑)」と述べている[68]。
- 日本国憲法第9条に関しては堅持する立場を示しているが、仮に国民投票の過半数で改正された場合は「そうした日本に忠誠を誓う」としている[69]。
- 靖国神社への参拝やA級戦犯の合祀に理解を示す発言をしており、対談相手の大橋巨泉と対立している[70]。
- 皇室や明仁に対しては畏敬の念があることを述べている[71]。
- 右派論壇誌である『WiLL』→『Hanada』には、政治的主張のない時事漫才ではあるが、爆笑問題名義で「日本原論」の連載を持っている。このことについて太田は「この連載自体(『宝島30』『WIRED』『サイゾー』と)転々としてるから、どこでもいいんですよ」「(自分がなぜ右派論壇誌で執筆しているのか疑問を持つ意識は)ないです。もともと自分の文章も読み返したくないぐらいだから。逆に安倍(晋三)さんのこと茶化してんのを、『WiLL』読者が読んで腹立ってんのは面白いなと思ってますけど」と述べている[72]。
好きな芸能人・交友関係
ビートたけしの大ファンである。たけしのファンになる前は萩本欽一や初代・三波伸介のファンだった。
サザンオールスターズの大ファンで、2008年のラジオ共演をきっかけに桑田佳祐とメールでの親交もある[73]。他に好きな歌手はあいみょん[74]、アリス[75]、ジャニス・ジョプリン、スティーヴィー・ワンダー、エルヴィス・コステロ、石野真子、さだまさし、佐野元春、Mr.Children、エレファントカシマシ、GLIM SPANKY、藤岡みなみ&ザ・モローンズ、ASKA[76]など。また、YMOや細野晴臣、坂本龍一の楽曲も世代であり、好きだと公言している。尚、若い人の聞いている曲も欠かさずよく聴いているという。
『ボキャブラ天国』に出演していた当時、爆笑問題は優勝回数が多いことから、嫉妬ややっかみの的になりがちであった。周囲から特に冷やかな目を向けられていた太田は、「楽屋の電気を急に消す」といった奇行で笑いを取ろうとするたびに無視されるのが常だったという。そうした風潮を嫌っていたのがネプチューン・名倉潤とくりぃむしちゅー(当時は海砂利水魚)・上田晋也。太田の日常的なボケにも毎回「何やってるんだよ!」とツッコミを入れつつ、友達として接していた。2人は太田のことを「ピーちゃん」と呼んでおり、太田は名倉の事を「関西一のツッコミ」と呼ぶほどである。
SMAPの大ファンであることを公言しており、メンバーの仲の良さなどをラジオやテレビで熱く語ることが多かった。また、元メンバーの木村拓哉とメールで親交を持っている[77]。そうした事が縁で「We are SMAP!」の作詞も担当したほどであり、それゆえに同グループが解散することが発表された際にはショックを受けたことと、内情について「本人たちにしかわからない事」と前置きをし、メンバー全員を心配する発言をしている[78][79]。解散後も太田は、木村が主演を務めたドラマ『A LIFE〜愛しき人〜』(TBS系)を絶賛したり[80]、ジャニーズ事務所を退所した直後の香取慎吾と『おじゃMAP!!スペシャル』(フジテレビ系、2017年10月18日)で共演したり[81]、稲垣吾郎・草彅剛・香取の主演した映画『クソ野郎と美しき世界』のエピソード「光へ、航る」で監督を務めるなど、メンバー達と交流を続けている。
2016年以降、radikoのエリアフリー機能を利用して地方ラジオ局のローカル番組を聞くことを日課としており、そのことを『爆笑問題カーボーイ』などで話題にすることが多いが[82]、特に広島県ローカルのRCCラジオ『平成ラヂオバラエティごぜん様さま』や同番組のパーソナリティであるRCCアナウンサー・横山雄二についてはほぼ毎回話題にしている。『サンデージャポン』(TBS系)で広島県を含む西日本で大きな被害があった平成30年7月豪雨を取り上げた際には、横山の発言を引用してコメントし[83]、それをきっかけに横山は同番組に「サンジャポジャーナリスト」(リポーター)として出演した[84]。また、横山が自身初の小説『ふるさとは本日も晴天なり』(角川春樹事務所・ハルキ文庫 ISBN 978-4758442091)を出版した際には太田が帯のコメントを寄せた[85]。横山は自身の所用で上京する折に『日曜サンデー』にたびたび出演しており、太田がテレビ生出演中の事故で翌日の放送を欠席した際には代役を務めたことがある(爆笑問題の日曜サンデー#代理パーソナリティを参照)。プライベートではメールの親交がある[86]ほか、2019年からは横山が個人で主催するチャリティライブに太田がスタンド花を贈ることが恒例になっている[87][88]。
松田優作を敬愛しており、『蘇る金狼』など優作が出演した映画のセリフを暗記している。『太田上田』内で、『野獣死すべし』の中の優作と室田日出男の有名なシーンのセリフ穴埋め問題が出た際すべて正解している。[89]また、自身が監督したクソ野郎と美しき世界「光へ、航る」の草彅剛演じる工藤修という役名は『探偵物語』で松田優作が演じた工藤俊作と『傷だらけの天使』で萩原健一が演じた小暮修からとられている[90]。
日大芸術学部裏口入学報道裁判
新潮社発行の週刊誌『週刊新潮』が2018年8月16・23日号で「爆笑問題『太田光』を日大に裏口入学させた父の溺愛」と題した記事を掲載[91]。太田側は虚偽の記事を掲載されたとして、発行元の新潮社に約3300万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求めて東京地裁に提訴した[92]。2018年10月に第1回の口頭弁論が行われ、その後は和解交渉が行われたが決裂[92]。2020年10月1日に東京地裁で開かれた公判で、太田本人が初めて法廷に立った[93]。12月21日、判決公判が行われ、新潮社に440万円の支払いとウェブサイト上の当該記事削除が命じられた一方、太田が求めていた謝罪広告掲載は認められなかった[94]。新潮社側・太田側双方が控訴[95][96]。
その他
- 理想の最後の晩餐は「卵かけ納豆ご飯を海苔で巻いて食べる」ことだという[97]。
- ヘビースモーカーでタバコを多い時には1日に40本を吸うことがある。しかし、2008年の人間ドックでの肺検査(呼吸機能・胸部CT・喀痰細胞診)では異常が見られなかった[98]。
- 携帯電話を所有していない[99]。
- 身長は170cm[注釈 3]。
- 尊敬する落語家・立川談志から「(相方の)田中だけは切るなよ」「別れなさんな(コンビを解消するな)」と忠告された[101]。
- 田中編と太田編で特集された『情熱大陸』(MBSテレビ・TBS系、2010年5月16日・5月23日)では田中編の方が視聴率が高く、「ショック隠しきれないですから」と発言した[102](田中編は5月16日に、太田編は5月23日にそれぞれ放送された)。
- 前述のとおり、地方ラジオ局のローカル番組を聞くことを日課としており、そのことを『カーボーイ』などで話題にすることが多い[82]。その際に、横山雄二に他のローカル番組のパーソナリティとの交流を一方的に持ちかけることがあり、それをきっかけにローカル番組同士の交流が生まれている(平成ラヂオバラエティごぜん様さま#「太田光被害者の会」を参照)。なお、2020年には爆笑問題がギャラクシー賞・DJパーソナリティ賞を受賞したが、受賞理由のひとつとして「ラジコで全国の番組を聴き、自身の番組で話題にして各地のパーソナリティと交流を深めるなど、SNSが隆盛の時代にラジオの場だけで大きな輪を作り上げ、ラジオに新しい広がりを生み出しました」としている[103]。
- 『あまちゃん』、『ひよっこ』といったNHK『連続テレビ小説』の作品を視聴しており、見たうえで内容を酷評することもある[104]。
出演
コンビでの出演は「爆笑問題」の項目を参照のこと。
現在の出演番組
- 太田上田(中京テレビ、2015年9月 - 2017年4月:月曜 - 金曜深夜[105]、2017年4月 - :火曜深夜)
- 世界にいいね!つぶやき英語(NHK Eテレ、2020年4月 - )
過去の出演番組
バラエティ
- 笑っていいとも!(2000年4月 - 2014年3月、フジテレビ) - 水曜レギュラー[注釈 4]
- 侃侃諤諤(2013年10月 - 2014年3月、テレビ朝日)
- 太田と上田 能天気な人生論(2014年5月20日 - 2015年1月10日、BeeTV)
- おはよう、たけしですみません。(2017年10月2日 – 6日、テレビ東京)[106]
単発・ゲスト出演
- 王様のブランチ(2010年10月30日、TBS)
- SMAP×SMAP(2011年1月10日、フジテレビ)「みんなで歌おう!!SMAPniのど自慢!」にて自らが作詞した「We are SMAP!」をSMAPと共に歌う
- しゃべくり007(2011年1月24日、日本テレビ)
- あさイチ(2012年2月3日、NHK総合)
- S☆1(2012年11月17日・18日、TBS) - 田中が緊急入院(田中裕二 (お笑い芸人)#来歴を参照)した際の代理キャスター
- A-Studio(2013年5月17日、TBS)
- 櫻井有吉アブナイ夜会(2014年4月17日、TBS)
- ザ・プレミアム 138億年の超絶景!宇宙遺産100(2014年8月、NHK BS)
- THE 博学 新春スペシャル(2015年1月3日、テレビ朝日)
- サワコの朝(2015年4月18日、TBS)
- さんまのお笑い向上委員会(2015年4月18日 - 5月2日、5月30日 - 6月20日、2016年5月21日、5月28日、7月9日、7月16日 フジテレビ)
- SONGS(2017年7月13日、NHK)
- 新理論バラエティー! 太田光の正義か悪か!?(MC 2017年9月2日、日本テレビ)
- ぐるぐるナインティナイン(2017年10月26日、2020年10月8日・15日、日本テレビ)「グルメチキンレース・ゴチになります!」
- おじゃMAP!!スペシャル(2017年10月18日、フジテレビ)
- R-1ぐらんぷり2018優勝者特番 濱田祐太郎のした事ないこと!(2018年6月3日、フジテレビ)
- 石橋貴明のたいむとんねる(2018年6月4日、フジテレビ)
- 天国からのお客さま(2018年10月20日 NHK BSプレミアム)
- FNS27時間テレビ(2019年11月2日、フジテレビ)
- 新美の巨人たち(2019年11月16日、11月23日、テレビ東京)
- ファミリーヒストリー(2019年11月25日、NHK)
- Mr.サンデー(2019年12月22日、フジテレビ・関西テレビ)
- 日曜THEリアル! Mr.サンデー発 宮根×太田 今こそニッポン変えませんか?・Mr.サンデー(2020年4月12日・5月10日、フジテレビ・関西テレビ)
- 日曜ビッグバラエティ 世界の仰天詐欺事件! 爆笑問題・太田&東大王・伊沢 巧妙手口を見破れる?(2020年7月12日、テレビ東京)
- 日曜ビッグバラエティ 世界の衝撃詐欺事件! 爆問太田&クイズ王・伊沢 巧妙手口を見破れるか?(2020年11月8日、テレビ東京)
- クローズアップ現代+「密着! としまえん 最後の夏」(2020年9月1日、NHK総合)
ドキュメンタリー
- 知るを楽しむ・私のこだわり人物伝「向田邦子・女と男の情景」(2005年6月、NHK教育)
- ラストデイズ「忌野清志郎×太田光」(2014年5月2日、NHK総合)
テレビドラマ
映画
- バカヤロー!2 幸せになりたい。第2話「こわいお客様がイヤだ」(1989年)
- おいしい結婚(1991年) - マネー・トランジットセブンの店員A 役
- マコトノハナシ第4話・第5話(1992年)
- 草の上の仕事(1993年)後藤直樹との共主演
- たどんとちくわ(1998年) - タクシーの乗客 役
- 模倣犯(2002年) - 太田光 役
- 東映まんがまつり 映画 おしりたんてい カレーなる じけん(2019年) - アルパチ 役[107]
ゲーム
- TIZ -Tokyo Insect Zoo-(1996年) - ザッカ 役
海外アニメ
- アイス・エイジシリーズ - シド 役
- アイス・エイジ(2002年)
- アイス・エイジ2(2006年)
- アイス・エイジ3/ティラノのおとしもの(2009年)
- アイス・エイジ クリスマス(2011年)
- アイス・エイジ4/パイレーツ大冒険(2012年)
- アイス・エイジ5/止めろ! 惑星大衝突(2016年)
人形劇
- 連続人形活劇 新・三銃士(2010年、NHK教育) - ルミエール 役
ラジオ
- 立川談志・太田光 今夜はふたりで(2007年10月6日 - 2008年3月29日、TBSラジオ)
- 今晩は 吉永小百合です(2010年8月8日・8月15日、TBSラジオ)
- 桑田佳祐のやさしい夜遊び(2010年10月30日、JFN系)
- よんぱち 48hours 〜WEEKEND MEISTER〜(2012年2月3日 - 、TOKYO FM)
- ラジオワールド - 爆笑問題・太田光が訊く 瀬戸内寂聴の戦後70年(2015年7月19日、TBSラジオ)
- ゆく小木、くる小木、ぼく矢作(2015年12月31日、TBSラジオ) - 番組後半に乱入。
- おぎやはぎのメガネびいき(2016年1月1日、TBSラジオ) - 「ゆく小木、くる小木、ぼく矢作」の後半から引き続き出演。
- 中四国ライブネット 平成ラヂオバラエティごぜん様さま 神ってる広島 最高で~すスペシャル(2016年12月4日、RCCラジオ) - 電話出演
- 大竹まこと ゴールデンラジオ!(2020年3月11日、文化放送)
- 伯山ラジオ寄席 太田光×神田伯山 この噺を聴け(2020年4月19日、TBSラジオ)
- 木村拓哉 Flow supported by GYAO!(2020年7月マンスリーゲスト、TOKYO FM)
DVD
- 笑う超人 立川談志×太田光(2007年)※企画・演出・出演
- 日常にひそむ数理曲線(2010年、ベネッセ教育研究開発センター 慶應義塾大学 佐藤雅彦研究室)※ナレーション
CM
- アサヒビール「スーパーモルト」(2000年3月)
- 映画『アイス・エイジ』(2002年7月)
- 「ダリ回顧展」(2006年6月)
- スカパーJSAT「スカイパーフェクTV」(2007年4月)
- ゼファー「サクラディア」(2007年9月)
- 明治製菓「MINTZ」(2010年4月)
- U-NEXT(2020年4月) - 今田美桜と共演[108]
インターネット配信
監督作品
映画
- 『バカヤロー!4 YOU! お前のことだよ』 第1話「泊ったら最後」(1991年)
- 『クソ野郎と美しき世界』「光へ、航る」(2018年)
著書
爆笑問題名義の著書は爆笑問題#出版を参照のこと。なお、爆笑問題名義でも多くは太田1人で執筆している(原稿料・印税は田中にも配分されている)。
- カラス(34歳までの人生をインタビュー形式で振り返る虚実入り乱れた自伝、1999年、小学館、 ISBN 978-4093593618)
- 爆笑問題 太田光自伝 (『カラス』を改題・文庫化、2001年、小学館文庫、ISBN 978-4094022865)
- ザ・ロングインタビュー(4) 人は、なぜ笑うのか?(BSフジの番組『ザ・ロングインタビュー』を再構成、2001年、扶桑社、ISBN 978-4594033491)
- パラレルな世紀への跳躍(2003年、ダイヤモンド社、ISBN 978-4478942048 / 集英社文庫版:2007年、ISBN 978-4087461435)
- 天下御免の向こう見ず(爆笑問題名義の単行本から太田のエッセイのみを選り抜き文庫化、2004年、幻冬舎文庫、ISBN 978-4344405288)
- ヒレハレ草(同上、2004年、幻冬舎文庫、ISBN 978-4344405561)
- 三三七拍子(同上、2004年10月、幻冬舎文庫、ISBN 978-4344405745)
- NHK知るを楽しむ(火) 私のこだわり人物伝 (「向田邦子 女と男の情景」、2005年、日本放送出版協会、ISBN 978-4141891246)
- トリックスターから、空へ(2006年、ダイヤモンド社、ISBN 978-4478942321 / 新潮文庫版:2009年、ISBN 978-4101383514)
- マボロシの鳥(2010年、新潮社、ISBN 978-4103285113)
- 絵本マボロシの鳥(影絵・藤城清治、2011年、講談社、ISBN 978-4062169561)
- 向田邦子の陽射し(2011年、文藝春秋、ISBN 978-4163743509)
- しごとのはなし(2011年、ぴあ、ISBN 978-4835617954)
- 文明の子(2012年、ダイヤモンド社、ISBN 978-4478017715)
- 違和感(2018年、扶桑社、ISBN 978-4-594-07942-0)
- 芸人人語(2020年、朝日新聞出版、ISBN 978-4023319202)
共著
- 憲法九条を世界遺産に(中沢新一との共著、2006年、集英社新書、ISBN 978-4087203530)
- 禁煙バトルロワイヤル(奥仲哲弥との共著、2008年、集英社新書、ISBN 978-4087204636)
- 爆笑問題と考える いじめという怪物(NHK「探検バクモン」取材班との共著、2013年、集英社新書、ISBN 978-4087206913)
- 「言葉」が暴走する時代の処世術(山極寿一との共著、2019年、集英社新書、ISBN 978-4087211016)
- 憲法九条の「損」と「得」(中沢新一との共著、2020年、扶桑社、ISBN 978-4594083762)
編集
- チビカミ(小沢友紀子著、『爆笑問題のススメ』の企画により発行、2004年、フィールドワイ、ISBN 978-4901722421)
雑誌連載
- 一冊の本「芸人人語」(2019年4月号 - 、朝日新聞出版)
- 週刊文春woman「爆笑問題 太田光の危ない事件簿」(2020年春号 - 、文藝春秋)
作詞
- アニメ『ドクタースランプ』オープニングテーマ『アラレ!パラレ!』(作曲・編曲:太田美知彦)
- JT「飲茶楼」CM曲『飲茶楼で、めちゃうまかろう』(白部真一との共作。作曲:山野直子・内山肇、編曲:會田茂一)
- SMAP『We are SMAP!』(作曲・編曲:久石譲)
- 田原俊彦『ヒマワリ』(作曲: 宮地大輔・大野裕一、編曲:大野裕一)
脚注
注釈
- ^ 三郎は、東京・六本木の叙々苑の店舗の設計を手がけ、そこの看板の揮毫も担当した。また父も、光と同様に文学とお笑いに興味を持っていた[1]。
- ^ 高校時代は友達が一人もいなかったが、学校を休まず皆勤賞を取った。休み時間は、図書室に入り浸り、「図書室の不良」を自称していた。修学旅行では約10冊の小説を持参し、1人で全部読みきった。大学に進学すると初対面の学生にもハイテンションに振る舞い、友達を作ろうと必死だった。
- ^ 平均的だが、田中の身長が154cmと低いため、「爆笑問題の大きい方」とも言われている[100]。
- ^ 2000年4月から2012年3月までは、田中とともに水曜日に出演していたが、同年4月より田中のみが月曜日へ出演曜日を変更していた。
出典
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参考文献
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- 爆笑問題、町山智浩『自由にものが言える時代、言えない時代』太田出版、2015年4月。ISBN 9784778314408。
- 太田光『違和感』扶桑社、2018年4月。ISBN 9784594079420。
関連項目
外部リンク
- 爆笑問題 - TITAN