スタジオアルタ

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株式会社スタジオアルタ
Studio Alta Company, Limited
種類 株式会社
本社所在地 160-0022
東京都新宿区新宿三丁目24番3号
設立 1980年3月26日
業種 サービス業
事業内容 コマーシャル、アルタビジョンCM放映クライアント募集、番組制作、映画、演劇、演芸、ファッションショー、パーティー等の企画制作、興業並びに販売、インターネット、ホームページ企画・運営
広告代理業
食料品、衣料品、並びにその他日用雑貨の販売および斡旋
代表者 代表取締役社長 西田雅一
資本金 1億円(2010年3月31日時点)
純利益 6698万7000円(2010年3月期)
純資産 12億4664万8000円
(2010年3月31日時点)
総資産 14億2098万8000円
(2010年3月31日時点)
決算期 3月末日
主要株主 株式会社三越伊勢丹ホールディングス 60%
株式会社フジ・メディア・ホールディングス 40%
外部リンク http://www.studio-alta.co.jp/
特記事項:事務所は、東京都新宿区新宿二丁目19番1号 ビッグス新宿ビル13F(事業開発室、メディア事業部、コンテンツ事業部)
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スタジオアルタ
Studio alta.jpgStudio Alta Shinjuku 20070401.gif
情報
旧名称 新宿情報ビル・スタジオアルタ
用途 多目的スタジオ
開館開所 1980年4月
所在地 160-0022
東京都新宿区新宿三丁目24番3号(技術部)
位置 北緯35度41分33.7秒
東経139度42分4.6秒
座標: 北緯35度41分33.7秒 東経139度42分4.6秒
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スタジオアルタ英称STUDIO ALTA)は、東京都新宿区新宿三丁目の新宿駅東口駅前の新宿アルタ7階にある多目的スタジオ。また、そのスタジオの運営や、テレビ番組CMの制作を行う会社である株式会社スタジオアルタのこと。

概要[編集]

名称由来は「オルタナティブALTernAtive)」。

スタジオは面積243.5m2(約74坪)でコマーシャルテレビ番組制作、映画収録撮影などが行われている。ちなみにスタジオアルタの前は、食品デパート「二幸」で、さらにその前は「三越」の分店だった。

アルタビジョン[編集]

壁面に設置されている超大型映像モニター「アルタビジョン」は、街頭ビジョンの草分け的存在である。主にCMや政党の演説の模様が流され、フジテレビの番組を流すことも時々ある。フジテレビ系列の平日正午生放送がされていた番組『笑っていいとも!』を流す機会はほとんど無かった。

使用期間 詳細
初代
(オープン - )
2代目
1992年 - )
3代目
2001年3月 - )
4代目
2014年3月 - )[1]
  • 3代目同様に三菱電機製オーロラビジョンを採用。
  • 解像度はフルハイビジョン(1080p)化。
  • 使用電力が従来の半分程度に低減。
  • モニターへの送出機器が二重となり、放映中断リスクが最小限に。

収録スタジオ[編集]

平日12時台[編集]

番組は全てフジテレビ制作・系列番組で、公開生放送

2014年4月1日からの後番組『バイキング』はお台場からの放送のため、テレビスタジオとしての使用は終了した。現在では大口の借り手がいなくなったため『森田一義アワー 笑っていいとも!』に代わる代名詞が欲しいとしている[2]

放送期間 番組名
1980年3月31日 - 同年9月30日 日本全国ひる休み
1980年10月1日 - 1982年10月1日 笑ってる場合ですよ!
1982年10月4日 - 2014年3月31日 森田一義アワー 笑っていいとも!

平日13時台[編集]

1991年以降は『笑っていいとも増刊号』の名物コーナー『放送終了後のお楽しみ』を13:00 - 13:30頃まで収録

放送期間 番組名
1984年10月1日 - 1989年9月29日 ライオンのいただきます
1989年10月2日 - 1990年12月28日 ライオンのいただきますII

その他の番組[編集]

テレビ東京制作・系列番組。

放送期間 番組名
1980年10月5日 - 1981年6月28日 タモリの突撃ナマ放送
1981年10月4日 - 1983年3月27日 ザ・買物ゲーム
? - ? 月曜日 レディス4(その後は本社第2スタジオから放送)
1982年頃 「アルタ」お買い得テレフォン・ショッピング

スタジオアルタ制作・フジテレビ系列番組。

放送期間 番組名
1998年4月4日 - 2000年3月25日 CX NUDE DX
2000年4月1日 - 2001年3月24日 CX NUDE DV
2002年4月4日 - 2004年3月18日 navi-cube
2004年4月16日 - プレミアの巣窟

スタジオアルタ制作・スペースシャワーTV系列番組。

放送期間 番組名
1998年4月 - 1999年3月 SONIC TRAIN
1999年4月 - 2003年3月 梁山泊
2003年4月 - 2006年3月 熱血!スペシャ中学
2014年4月 - スペシャエリア[3]

TOKYO MX制作番組。

放送日 番組名
2014年9月23日 5時に夢中!
2014年9月23日 バラいろダンディ
2014年12月20日(予定) 淳と隆の週刊リテラシー
2014年12月28日(予定) バラいろダンディ

その他[編集]

スタジオアルタは、1982年10月4日から2014年3月31日まで『森田一義アワー 笑っていいとも!』の公開生放送が行われていた場所である。司会者である「タモリさんの所」とも言われる。番組が始まるとスタジオアルタ前の様子が番組タイトルのバックに映し出されるため、放送開始時間に集まる者もいた。

1984年10月1日から1990年12月28日までは平日の12:00 - 13:30(JST)にフジテレビ系列の2番組(『笑っていいとも!』と『ライオンのいただきます』)を生放送していた関係で、『笑っていいとも!』終了後の提供クレジットが入っている際に『ライオンのいただきます』の番組スタジオセットに変わっていく様子を見ることができた。

完成当初は、テレビ東京の番組も複数収録・生放送されており、生放送番組では『タモリの突撃ナマ放送』(1980年10月5日 - 1981年6月28日)、その後継番組である『ザ・買物ゲーム』(1981年10月4日 - 1983年3月27日、日曜日 12:00 - 13:00)や『レディス4』(? - ?、月 - 金曜日 16:00 - 16:54、当時のアルタ使用は月曜のみ)などがあった。

1990年4月24日放送、日本テレビダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』で、しりとりを「す」で返す対決で敗れた松本人志が、SМ亀甲縛りをしながら番組宣伝する罰ゲームをアルタの大画面で公開され、それを見ようと集まったギャラリーで東口が大混乱に陥った(まだカラーではなく、セピア色の画面だった)。

2005年6月25日から7月24日までの1か月間、スタジオ機器デジタルハイビジョン工事を行った。この間、『笑っていいとも!』はお台場のフジテレビV3スタジオから放送された。工事完了後の7月25日からは、屋上を含めビル内どこからでもハイビジョン収録・生中継が可能となっている(フジテレビとは常時映像回線が繋がっている。ただし、アルタの副調整室からは生番組で必須となる「CM送り出し」などの所謂「アンタイム制御」ができないため、フジテレビ本社側にも「受けサブ」を開く必要がある(テレビ東京が同所で生番組を放送していた際も同様)。またテロップの類もアルタではなく「受けサブ」から送出している。屋上はフジテレビが設置・管理する同社専用のお天気カメラが設置されており、これもハイビジョンカメラである。

なお、『笑っていいとも!』などフジテレビが制作する番組は、フジテレビ本社(お台場)に光ファイバーでHD/SD転送されてローカルマスター経由で、2013年5月30日までは東京タワー、翌日以降は東京スカイツリー(いずれもフジテレビ親局)から送出して放送され、ネットマスターを経由して全国の系列局に送出される。

『いいとも』終了後は周辺地域で「いいとも不況」が懸念され、『いいとも』に花を納品していた花屋では売上げの減少を危惧しているほどであり[4]、現在ではスタジオアルタ自体はイベントなどでの使用もあり、閑古鳥が鳴いていないにしても経営が赤字基調になっている。

2014年9月23日、TOKYO MXの平日帯枠の生放送番組である『5時に夢中!』および『バラいろダンディ』の公開生放送が行われた[5]。当スタジオからの公開生放送は『笑っていいとも!』最終回以来約半年ぶりとなった[6]。その後、TOKYO MXでは同年12月にも『淳と隆の週刊リテラシー』および『バラいろダンディ』の公開生放送を行うことになっている。

オリジナルコンテンツ[編集]

2010年1月12日からは「美人時計×スタジオアルタ」の「vision-tokei」がアルタビジョンで放映されていた。

2010年8月13日より「vision-tokei」WEBサイトがオープン。オープン記念の一環でフジテレビお台場合衆国のPRに『アイドリング!!!』メンバーが登場[7]

2010年4月に会社創立30周年を迎え、11月には「斉藤マーボとチャラン・ポ・ランタン」が歌う記念ソング「地平線の見えない街」を発表。

アルタビジョンで毎日23時より、フルバージョンのミュージックビデオが放映されていた。

脚註[編集]

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  1. ^ アルタビジョンリニューアル”. 2014年4月2日閲覧。
  2. ^ 2014年6月30日の東京新聞より。
  3. ^ 番組開始は2010年4月。同社制作は2014年4月から。
  4. ^ “いいとも不況”を気に掛ける新宿アルタ周辺 - 週刊実話”. 週刊実話ウェブ (2013年12月8日). 2014年4月9日閲覧。
  5. ^ [1]
  6. ^ “スタジオアルタ、『いいとも』最終回以来半年ぶり生放送 MX『5時に夢中!』”. ORICON STYLE (2014年9月23日). 2014年9月24日閲覧。
  7. ^ [2]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]