墨田区
すみだく 墨田区 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 関東地方 | ||||
都道府県 | 東京都 | ||||
市町村コード | 13107-5 | ||||
法人番号 | 6000020131075 | ||||
面積 |
13.77km2 | ||||
総人口 |
282,218人 [編集] (推計人口、2024年4月1日) | ||||
人口密度 | 20,495人/km2 | ||||
隣接自治体 | 台東区、江戸川区、足立区、葛飾区、江東区、中央区、荒川区 | ||||
区の木 | サクラ | ||||
区の花 | ツツジ | ||||
墨田区役所 | |||||
区長 | 山本亨 | ||||
所在地 |
〒130-0001 東京都墨田区吾妻橋一丁目23番20号 北緯35度42分38.5秒 東経139度48分5.4秒 / 北緯35.710694度 東経139.801500度座標: 北緯35度42分38.5秒 東経139度48分5.4秒 / 北緯35.710694度 東経139.801500度 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト (日本語) | ||||
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ウィキプロジェクト |
概要
太平洋戦争後の1947年に旧本所区と旧向島区が合併して誕生した。隅田川・荒川・中川と河川に囲まれ、海抜が低い地域である。
江戸時代初期においては、江戸の市街地の東端は隅田川までで、墨田区一帯は隅田川を国境に下総国に帰属し、葦の生い茂る湿地帯に農地が散在する江戸の郊外だった[1]。しかし、1657年の振袖火事(明暦の大火)をきっかけに江戸の市街地は隅田川以東に拡大し、区南部の本所を中心に武家屋敷や町屋、代官、町奉行などが置かれ、江戸川以東は武蔵国に編入された[1]。明治期移行も都市化が進み、1878年には江戸の市街地だった区南部に本所区が成立し、かつて農村地域だった区北部にも1932年に向島区が成立した[2]。関東大震災と太平洋戦争の戦火により市街地は廃墟と化したが、戦後復興により住宅と中小企業の工場が建ち並ぶ下町として発展していった[3]。本所は江戸・東京の下町を構成している地域の一つであり、下谷・浅草・深川と並ぶ、東京下町の外郭をなす。向島は全盛期と比べると衰退してしまったが、東京でも数少ない花街として現在まで続いている。
「おいてけ堀」など「本所七不思議」は、昔の墨田区付近が舞台である。また、大相撲が催される両国国技館が立地することでも著名である。押上・業平地区では、自立式鉄塔としては世界一となる高さ634mの地上デジタル放送用タワー、東京スカイツリーが2012年5月に開業した。東京スカイツリーを中心として東京スカイツリータウンが位置しており、観光と防災都市のシンボルにし、世界一の観光都市を目指すという。隅田川の花火大会は江戸時代から続く花火大会であり、毎年多くの見物客を集める。
区名の由来
区名は、隅田川の堤の通称「墨堤」から墨を、隅田川から田を採った。なお「墨田」の表記自体は、隅田川の古い別表記のひとつでもある。
その他の候補には、「隅田区」「吾妻区」「隅田川区」「江東区」などがあった[4]
人口
墨田区と全国の年齢別人口分布(2005年) | 墨田区の年齢・男女別人口分布(2005年) | ||
■紫色 ― 墨田区
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | ||
墨田区(に相当する地域)の人口の推移 | |||
総務省統計局 国勢調査より |
昼夜間人口
2005年に夜間人口(居住者)は231,092人であるが、区外からの通勤者と通学生および居住者のうちの区内に昼間残留する人口の合計である昼間人口は262,514人で昼は夜の1.136倍の人口になる[5]。
- 世帯数:117,324世帯(2006年10月1日)
- 外国人登録者数:8,314人(2006年10月1日)
地理
東京都の東部の区であり、西の区境は隅田川と東の区境は荒川および中川に挟まれた位置にある河川に挟まれた町である。水の郷百選に選ばれている。区東部の地域は海抜ゼロメートル地帯となっている。
歴史
- 近世以前
墨田区が成立するまでは、区の北部(旧・向島区)と南部(旧・本所区)では、歴史に大きな違いが見られる。北部では、平安時代ごろには陸地化が進み、中世には荘園制度のもとでは下総国葛西御厨の一角にあり、葛西氏知行地の農村地帯として発展を遂げていた。南部では牛島が700年代から牛の放牧地とされていた他はおおむね湿地帯であり、人が住むには極めて向かない土地であった。こちらは北部とは異なり、中世では武蔵国江戸氏一族の知行地であった。
- 近世
江戸中心部が1657年(明暦3年)の振袖火事によって焼け野原になったため、災害対策の一環として武家屋敷が当区南部へと移動することとなった。同時に、竪川・大横川をはじめとする河川の掘削や南北割下水(今でいうところの北斎通り近辺に存在した。)や碁盤目状の道路の整備が行われた。
- 近・現代
1878年(明治11年)に北部は南葛飾郡に編入され、南部は東京15区の一つ・本所区として成立するようになる。また、工業化の波が押し寄せることとなり、北部も南部も開発が進んでいくようになった。1894年(明治27年)には、重要な交通手段である総武線が開業した。このように発展してきたが、1923年(大正12年)の関東大震災により、区域の大半が焼失することとなった。特に、元陸軍被服廠跡地(現在の横網町公園など)では、多くの人が避難をしたものの、猛火に遇い、4万人から5万人といわれる多大な焼死者を出した。
やがて、それらによる被害も復興していくようになり、1932年(昭和7年)には、北部に向島区が誕生。1935年(昭和10年)の国勢調査人口は、現在の墨田区域(当時の本所区と向島区の合計)で464,892人であり、隣の台東区域(当時の浅草区と下谷区の合計)464,217人と共に、東京で最も人口が集中しているエリアであった。
しかし、第二次世界大戦(特に1945年の東京大空襲)により、またもや区内全土は大きく焼失した。1947年(昭和22年)に本所区と向島区が合併し現在の墨田区が誕生した。1963年(昭和38年)までは、町の復興および発展とともに人口が増加して昭和の下町の代表的な存在の街となった。[6]その後は頭打ちとなり減少し始めた。また、町工場も郊外や日本国外への移転などに伴い減少していくこととなった。
1981年(昭和56年)4月1日は防災行政無線の運用を開始した。
近年では、これら工場跡地にマンションを建てるなどの開発が進められ、特に2000年(平成12年)以降は人口が大きく増加(回復)している。
2016年(平成28年)8月24日より防災行政無線の放送等が変更された。
- 区の沿革
町名
墨田区では全区において住居表示の実施が完了している。以下は住居表示実施後の町名と、当該住居表示実施直前の旧町名の一覧である。旧町名の後に「(全)」と注記したもの以外は当該旧町域の一部である。
町名 | 町名読み | 住居表示実施年月日 | 住居表示実施直前町名 | 備考 |
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吾妻橋一丁目 | あづまばし | 1966.10.1 | 吾妻橋1〜3(全) | |
吾妻橋二丁目 | あづまばし | 1966.10.1 | 吾妻橋1〜3(全) | |
吾妻橋三丁目 | あづまばし | 1966.10.1 | 吾妻橋1〜3(全) | |
東駒形一丁目 | ひがしこまがた | 1966.10.1 | 東駒形1〜4(全) | |
東駒形二丁目 | ひがしこまがた | 1966.10.1 | 東駒形1〜4(全) | |
東駒形三丁目 | ひがしこまがた | 1966.10.1 | 東駒形1〜4(全) | |
東駒形四丁目 | ひがしこまがた | 1966.10.1 | 東駒形1〜4(全) | |
本所一丁目 | ほんじょ | 1966.10.1 | 厩橋1〜4(全) | |
本所二丁目 | ほんじょ | 1966.10.1 | 厩橋1〜4(全) | |
本所三丁目 | ほんじょ | 1966.10.1 | 厩橋1〜4(全) | |
本所四丁目 | ほんじょ | 1966.10.1 | 厩橋1〜4(全) | |
石原一丁目 | いしわら | 1966.10.1 | 石原町1〜4(全) | |
石原二丁目 | いしわら | 1966.10.1 | 石原町1〜4(全) | |
石原三丁目 | いしわら | 1966.10.1 | 石原町1〜4(全) | |
石原四丁目 | いしわら | 1966.10.1 | 石原町1〜4(全) | |
亀沢一丁目 | かめざわ | 1966.10.1 | 亀沢町1〜4(全) | |
亀沢二丁目 | かめざわ | 1966.10.1 | 亀沢町1〜4(全) | |
亀沢三丁目 | かめざわ | 1966.10.1 | 亀沢町1〜4(全) | |
亀沢四丁目 | かめざわ | 1966.10.1 | 亀沢町1〜4(全) | |
横網一丁目 | よこあみ | 1966.10.1 | 横網(全) | |
横網二丁目 | よこあみ | 1966.10.1 | 横網(全) |
町名 | 町名の読み | 町区域新設年月日 | 住居表示実施年月日 | 住居表示実施前の町名等 | 備考 |
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緑一丁目 | みどり | 1967.5.1 | 緑町1〜4(全) | ||
緑二丁目 | みどり | 1967.5.1 | 緑町1〜4(全) | ||
緑三丁目 | みどり | 1967.5.1 | 緑町1〜4(全) | ||
緑四丁目 | みどり | 1967.5.1 | 緑町1〜4(全) |
| |
両国一丁目 | りょうごく | 1967.5.1 | 東両国1〜4(全) | ||
両国二丁目 | りょうごく | 1967.5.1 | 東両国1〜4(全) | ||
両国三丁目 | りょうごく | 1967.5.1 | 東両国1〜4(全) | ||
両国四丁目 | りょうごく | 1967.5.1 | 東両国1〜4(全) | ||
立川一丁目 | たてかわ | 1967.7.1 | 竪川1〜4(全) | ||
立川二丁目 | たてかわ | 1967.7.1 | 竪川1〜4(全) | ||
立川三丁目 | たてかわ | 1967.7.1 | 竪川1〜4(全) | ||
立川四丁目 | たてかわ | 1967.7.1 | 竪川1〜4(全) | ||
千歳一丁目 | ちとせ | 1967.7.1 | 千歳町1〜3(全) | ||
千歳二丁目 | ちとせ | 1967.7.1 | 千歳町1〜3(全) | ||
千歳三丁目 | ちとせ | 1967.7.1 | 千歳町1〜3(全) | ||
菊川一丁目 | きくかわ | 1967.5.1 | 菊川1〜3(全) | ||
菊川二丁目 | きくかわ | 1967.5.1 | 菊川1〜3(全) | ||
菊川三丁目 | きくかわ | 1967.5.1 | 菊川1〜3(全) |
町名 | 町名の読み | 町区域新設年月日 | 住居表示実施年月日 | 住居表示実施前の町名等 | 備考 |
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横川一丁目 | よこかわ | 1967.5.1 | 横川橋1〜5(全)、平川橋1 | ||
横川二丁目 | よこかわ | 1967.5.1 | 横川橋1〜5(全)、平川橋1 | ||
横川三丁目 | よこかわ | 1967.5.1 | 横川橋1〜5(全)、平川橋1 | ||
横川四丁目 | よこかわ | 1967.5.1 | 横川橋1〜5(全)、平川橋1 | ||
横川五丁目 | よこかわ | 1967.5.1 | 横川橋1〜5(全)、平川橋1 | ||
江東橋一丁目 | こうとうばし | 1967.5.1 | 江東橋1〜4(全)、柳原町(全) | ||
江東橋二丁目 | こうとうばし | 1967.5.1 | 江東橋1〜4(全)、柳原町(全) | ||
江東橋三丁目 | こうとうばし | 1967.5.1 | 江東橋1〜4(全)、柳原町(全) | ||
江東橋四丁目 | こうとうばし | 1967.5.1 | 江東橋1〜4(全)、柳原町(全) | ||
江東橋五丁目 | こうとうばし | 1967.5.1 | 江東橋1〜4(全)、柳原町(全) | ||
錦糸一丁目 | きんし | 1967.5.1 | 錦糸町1〜4(全) | ||
錦糸二丁目 | きんし | 1967.5.1 | 錦糸町1〜4(全) | ||
錦糸三丁目 | きんし | 1967.5.1 | 錦糸町1〜4(全) | ||
錦糸四丁目 | きんし | 1967.5.1 | 錦糸町1〜4(全) | ||
太平一丁目 | たいへい | 1967.5.1 | 太平町1〜4(全) | ||
太平二丁目 | たいへい | 1967.5.1 | 太平町1〜4(全) | ||
太平三丁目 | たいへい | 1967.5.1 | 太平町1〜4(全) | ||
太平四丁目 | たいへい | 1967.5.1 | 太平町1〜4(全) | ||
業平一丁目 | なりひら | 1967.5.1 | 業平橋1〜5(全)、平川橋2〜5(全)、平川橋1 | ||
業平二丁目 | なりひら | 1967.5.1 | 業平橋1〜5(全)、平川橋2〜5(全)、平川橋1 | ||
業平三丁目 | なりひら | 1967.5.1 | 業平橋1〜5(全)、平川橋2〜5(全)、平川橋1 | ||
業平四丁目 | なりひら | 1967.5.1 | 業平橋1〜5(全)、平川橋2〜5(全)、平川橋1 | ||
業平五丁目 | なりひら | 1967.5.1 | 業平橋1〜5(全)、平川橋2〜5(全)、平川橋1 |
町名 | 町名の読み | 町区域新設年月日 | 住居表示実施年月日 | 住居表示実施前の町名等 | 備考 |
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文花一丁目 | ぶんか | 1965.7.1 | 吾嬬町西3(全)、吾嬬町西2・4、吾嬬町東1・3・5 | ||
文花二丁目 | ぶんか | 1965.7.1 | 吾嬬町西3(全)、吾嬬町西2・4、吾嬬町東1・3・5 | ||
文花三丁目 | ぶんか | 1965.7.1 | 吾嬬町西3(全)、吾嬬町西2・4、吾嬬町東1・3・5 | ||
立花一丁目 | たちばな | 1966.5.1 | 吾嬬町東2・4(全)、吾嬬町東1・3・5・6 | ||
立花二丁目 | たちばな | 1966.5.1 | 吾嬬町東2・4(全)、吾嬬町東1・3・5・6 | ||
立花三丁目 | たちばな | 1966.5.1 | 吾嬬町東2・4(全)、吾嬬町東1・3・5・6 | ||
立花四丁目 | たちばな | 1966.5.1 | 吾嬬町東2・4(全)、吾嬬町東1・3・5・6 | ||
立花五丁目 | たちばな | 1966.5.1 | 吾嬬町東2・4(全)、吾嬬町東1・3・5・6 | ||
立花六丁目 | たちばな | 1966.5.1 | 吾嬬町東2・4(全)、吾嬬町東1・3・5・6 | ||
東墨田一丁目 | ひがしすみだ | 1966.5.1 | 吾嬬町東7(全)、吾嬬町東6・8 | ||
東墨田二丁目 | ひがしすみだ | 1966.5.1 | 吾嬬町東7(全)、吾嬬町東6・8 | ||
東墨田三丁目 | ひがしすみだ | 1966.5.1 | 吾嬬町東7(全)、吾嬬町東6・8 |
町名 | 町名の読み | 町区域新設年月日 | 住居表示実施年月日 | 住居表示実施前の町名等 | 備考 |
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墨田一丁目 | すみだ | 1965.3.1 | 隅田町3(全)、隅田町1・2・4、寺島町3・7、吾嬬町西9 | ||
墨田二丁目 | すみだ | 1965.3.1 | 隅田町3(全)、隅田町1・2・4、寺島町3・7、吾嬬町西9 | ||
墨田三丁目 | すみだ | 1965.3.1 | 隅田町3(全)、隅田町1・2・4、寺島町3・7、吾嬬町西9 | ||
墨田四丁目 | すみだ | 1965.3.1 | 隅田町3(全)、隅田町1・2・4、寺島町3・7、吾嬬町西9 | ||
墨田五丁目 | すみだ | 1965.3.1 | 隅田町3(全)、隅田町1・2・4、寺島町3・7、吾嬬町西9 | ||
堤通一丁目 | つつみどおり | 1964.7.1 | 寺島町3、隅田町1・2 | 当初は一〜三丁目があった。1978年3月1日、三丁目を二丁目に編入。[7] | |
堤通二丁目 | つつみどおり | 1964.7.1 | 寺島町3、隅田町1・2 | 当初は一〜三丁目があった。1978年3月1日、三丁目を二丁目に編入。[7] | |
八広一丁目 | やひろ | 1965.12.1 | 寺島町8(全)、吾嬬町西5〜8(全)、寺島町6、吾嬬町西9、隅田町4 | ||
八広二丁目 | やひろ | 1965.12.1 | 寺島町8(全)、吾嬬町西5〜8(全)、寺島町6、吾嬬町西9、隅田町4 | ||
八広三丁目 | やひろ | 1965.12.1 | 寺島町8(全)、吾嬬町西5〜8(全)、寺島町6、吾嬬町西9、隅田町4 | ||
八広四丁目 | やひろ | 1965.12.1 | 寺島町8(全)、吾嬬町西5〜8(全)、寺島町6、吾嬬町西9、隅田町4 | ||
八広五丁目 | やひろ | 1965.12.1 | 寺島町8(全)、吾嬬町西5〜8(全)、寺島町6、吾嬬町西9、隅田町4 | ||
八広六丁目 | やひろ | 1965.12.1 | 寺島町8(全)、吾嬬町西5〜8(全)、寺島町6、吾嬬町西9、隅田町4 |
町名 | 町名の読み | 町区域新設年月日 | 住居表示実施年月日 | 住居表示実施前の町名等 | 備考 |
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東向島一丁目 | ひがしむこうじま | 1965.3.1 | 寺島町5(全)、寺島町1・2・6・7、隅田町4 | ||
東向島二丁目 | ひがしむこうじま | 1965.3.1 | 寺島町5(全)、寺島町1・2・6・7、隅田町4 | ||
東向島三丁目 | ひがしむこうじま | 1965.3.1 | 寺島町5(全)、寺島町1・2・6・7、隅田町4 | ||
東向島四丁目 | ひがしむこうじま | 1965.3.1 | 寺島町5(全)、寺島町1・2・6・7、隅田町4 | ||
東向島五丁目 | ひがしむこうじま | 1965.3.1 | 寺島町5(全)、寺島町1・2・6・7、隅田町4 | ||
東向島六丁目 | ひがしむこうじま | 1965.3.1 | 寺島町5(全)、寺島町1・2・6・7、隅田町4 | ||
向島一丁目 | むこうじま | 1964.7.1 | 隅田公園、向島1〜3、向島須崎町、小梅2・3(以上全)、小梅1、向島請地町、寺島町1・2 | ||
向島二丁目 | むこうじま | 1964.7.1 | 隅田公園、向島1〜3、向島須崎町、小梅2・3(以上全)、小梅1、向島請地町、寺島町1・2 | ||
向島三丁目 | むこうじま | 1964.7.1 | 隅田公園、向島1〜3、向島須崎町、小梅2・3(以上全)、小梅1、向島請地町、寺島町1・2 | ||
向島四丁目 | むこうじま | 1964.7.1 | 隅田公園、向島1〜3、向島須崎町、小梅2・3(以上全)、小梅1、向島請地町、寺島町1・2 | ||
向島五丁目 | むこうじま | 1964.7.1 | 隅田公園、向島1〜3、向島須崎町、小梅2・3(以上全)、小梅1、向島請地町、寺島町1・2 | ||
押上一丁目 | おしあげ | 1964.7.1 | 向島中ノ郷町(全)、向島押上町(全)、小梅1、向島請地町、吾嬬町西1・2、寺島町4 | ||
押上二丁目 | おしあげ | 1964.7.1 | 向島中ノ郷町(全)、向島押上町(全)、小梅1、向島請地町、吾嬬町西1・2、寺島町4 | ||
押上三丁目 | おしあげ | 1965.7.1 | 向島中ノ郷町(全)、向島押上町(全)、小梅1、向島請地町、吾嬬町西1・2、寺島町4 | ||
京島一丁目 | きょうじま | 1965.7.1 | 寺島町4、吾嬬町西1・4 | ||
京島二丁目 | きょうじま | 1965.7.1 | 寺島町4、吾嬬町西1・4 | ||
京島三丁目 | きょうじま | 1965.7.1 | 寺島町4、吾嬬町西1・4 |
北部(旧向島区)
墨田(すみだ) | もと隅田町。通称「鐘ヶ淵」は鐘紡発祥の地であり、クラシエに社名を変更した現在も鐘紡発祥の地として親しまれている。 |
堤通(つつみどおり) | もと隅田町。区北西部の隅田川沿い。白鬚東アパート(通称:防災団地)があり、区内最大規模の防災拠点となっている。 |
東墨田(ひがしすみだ) | もと吾嬬町。 |
八広(やひろ) | もと吾嬬町。八広駅 |
東向島(ひがしむこうじま) | もと寺島町。濹東綺譚の舞台。東武博物館所在地。ユートリヤすみだ生涯学習センターは旧向島区役所(旧墨田区第二庁舎)に位置する。 |
立花(たちばな) | もと吾嬬町。立花通り商店街。東あずま駅 |
文花(ぶんか) | もと吾嬬町。向島警察署、小村井駅 |
京島(きょうじま) | もと寺島町と吾嬬町。東京の「京」と向島の「島」を合わせた名前。近年曳舟駅を中心に大規模な開発が行われている。 |
中央部(旧本所区・向島区)
吾妻橋(あづまばし) | 区役所、アサヒビールの本社ビルがある。浅草との間に吾妻橋が架かる。旧名・中之郷。本所吾妻橋駅 |
東駒形(ひがしこまがた) | 駒形は台東区にある。 |
本所(ほんじょ) | 旧名・厩橋。「厩」の字が当用漢字表に無かったため、住居表示上問題となり大元の地名に。 |
業平(なりひら) | 在原業平に由来。旧名は業平橋・平川橋であり、両者の合成とする説もある。 |
横川(よこかわ) | 竪川(たてかわ)に対し、横川。 |
向島(むこうじま) | もと小梅町ほか。江戸時代末期、水戸藩御用商人の川崎組が「とら銭」を鋳造した。本所区編入後は本所地区扱い。 |
押上(おしあげ) | 押上駅、とうきょうスカイツリー駅、東武鉄道の本社所在地。東京スカイツリーがある。旧本所区・向島区両者にまたがる。 |
南部(旧本所区)
横網(よこあみ) | 両国駅の北側。両国国技館がある。その連想で「横綱」と誤読される事がある。また、国技館の隣には江戸東京博物館がある。第一ホテル両国は旧本所区役所(旧墨田区第一庁舎)に位置する。 |
両国(りょうごく) | 両国駅の南側。元々は日本橋両国(現:中央区東日本橋)に対して東両国と言った。旧国技館(のちの日大講堂。現在は取り壊されてシティコア)、吉良邸屋敷跡の本所松坂町公園がある。 |
千歳(ちとせ) | |
石原(いしわら) | |
亀沢(かめざわ) | |
緑(みどり) | 緑一丁目から四丁目までが設置されている。 |
立川(たてかわ) | かつては竪川と表記、吉良義央を狙った赤穂浪士がこのあたりに住んでいたとか。 |
菊川(きくかわ) | 区最南部。遠山景元/長谷川宣以の住居跡がある。 |
太平(たいへい) | 錦糸町駅の北側。錦糸よりも北側。2006年、精工舎跡地に大型商業施設オリナスが完成。隣接して錦糸公園と墨田区総合体育館がある。 |
錦糸(きんし) | 錦糸町駅の北側。商業施設アルカキット錦糸町、東武ホテル、すみだトリフォニーホールがある。錦糸町と呼ばれる一帯の一部。 |
江東橋(こうとうばし) | 錦糸町駅の南側。一帯は東京楽天地を中心とした古くからの歓楽街。丸井、LIVIN等のデパートが並ぶ。錦糸町と呼ばれる一帯の中心。おいてけ堀(錦糸堀)伝説発祥の地。 |
地域
各種イベント
- 隅田川花火大会 - 毎年7月開催
- 国技館5000人の第九コンサート - 毎年2月開催
- 早慶レガッタ - 毎年4月開催
- 川の多い地域とあって、ボート競技(レガッタ)が盛んである。早慶レガッタの他、地元中学をはじめ各地のボートクラブが参加する大会も、毎年8月に開催される。
- 墨堤さくらまつり - 毎年3月下旬〜4月上旬。瀧廉太郎の代表作「花」にも謳われた、墨堤の美しい桜を楽しめる。
名物
- 硝子 - ガラス器・ガラス瓶の製造、ガラス加工(江戸切子他)
- 言問団子 - 向島にある有名な老舗の和菓子店。外山惠理の実家としても知られている。
- 長命寺の桜もち - 向島にある長命寺の門前で1717年(享保2年)に山本新六が売り始めて以来の名物に。長命寺餅とも。関東地方など近隣エリアでは一般には桜もちといえば、道明寺を使ったものではなくこの長命寺餅の方を指す。
「介護」発祥の地
- 区内にあるオムツ会社フットマーク株式会社が、日本で初めて公に使用し、商標登録した言葉である。ちなみに、日本で最初にこの言葉が使われたのは、1892年の陸軍軍人傷痍疾病恩給等差例であるとされている。
郵便番号
市外局番
- 墨田区は全域が「03」である。
- 「03」地域の市内局番は大半が上から2桁目が「6」(36XX、56XX、66XX)となっているが、同じく「6」が使われる江戸川区、江東区、葛飾区同様に枯渇対策で最近では「8」(38XX、58XX、68XXなど)も割り当てられている。
メディア
- ジェイコム東京すみだ局(J:COMすみだ)
ナンバープレート
墨田区は、足立ナンバー(東京運輸支局)を割り当てられており、『23区東部』の地域と一致する。
- 足立ナンバー割り当て地域
- 台東区・江戸川区・足立区・墨田区・荒川区[8]。
名所・旧跡・観光スポット
名所
- 水の郷百選 - 水とともに生きる“川の手” すみだ
- 東京スカイツリー
- 江戸東京博物館
- 両国国技館
- 東京都慰霊堂
- すみだ郷土文化資料館
- 東武博物館
- NTTドコモ歴史展示スクエア
- セイコーミュージアム
- たばこと塩の博物館
旧跡
- 回向院
- 霊山寺
- 法恩寺
- 三囲神社
- 本所松坂町公園(吉良上野介邸宅跡地)
- 旧安田庭園
- 向島百花園
- 東京都慰霊堂 - 関東大震災で亡くなった38000人余りの霊が祀られている。本所被服廠跡地に慰霊のために作られたが、東京大空襲で亡くなった者も現在では合祀されている。
- 遠山金四郎 - 下屋敷跡地現在の菊川3丁目信号西側の北側にあった。碑などはない。
- 隅田川七福神
公園
行政
区長
行政機構
- 区職員数:1,943人(2013年4月1日)
災害対策
- 東京都都市整備局第6回地域危険度測定調査結果(平成20年)によると震災時の「建物倒壊危険度」では東京都5099丁目の内、墨田区京島二丁目がワースト1位、2位に台東区竜泉三丁目、3位に墨田区墨田三丁目、4位に墨田区東駒形二丁目と墨田区がトップを占めている(ワースト5位から9位は他区)。また、ワーストランキング100地区(丁目)の内、墨田区が22地区を占めており東京都内で墨田区が最も建物倒壊危険度が高いとされている。但し、墨田区全地区が地震に脆弱であるとは言えない。これは、一部地区は戦後に建てられた古くからの木造建築が多く、また建物の密度が高いためとされる。墨田区ではジュピターテレコムに緊急地震速報サービスを発注しており、2008年9月1日より稼働する見込みである。
- 路地尊 - 地域防災のため、区内各地おもには一言地域でポケットパークなどを設け地下タンクを設置し、雨水を貯めている。防災用水のほか、日常の草木への水遣りにも活用されている。[9]
- 白鬚防災団地 - 震災等で大火発生した場合は建物自体が防火壁となる様に設計させた南北1km以上に渡って連なった高層住宅。火災時は建物開口部はシャッター閉鎖され、建物隙間は壁で塞がれ、屋上から建物冷却のため放水が行われる。
財政
平成25年度当初予算規模
- 総額:1,527.13億円
- 一般会計:1,007.80億円
- 国民健康保険特別会計:298.68億円
- 介護保険特別会計:174.03億円
- 後期高齢者医療特別会計:46.62億円
自治体交流
日本国内
日本国外
その他
議会
墨田区議会
- 定数:32名
- 任期:2019年(令和元年)5月1日 - 2023年(令和5年)4月30日
- 議長:樋口敏郎(墨田区議会自由民主党)
- 副議長:佐藤篤(墨田区議会自由民主党)
東京都議会
- 選挙区:墨田区選挙区
- 定数:3人
- 任期:2021年7月23日 - 2025年7月22日
- 投票日:2021年7月4日
- 当日有権者数:227,703人
- 投票率:44.04%
候補者名 | 当落 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 |
---|---|---|---|---|---|
成清梨沙子 | 当 | 31 | 都民ファーストの会 | 現 | 23,455票 |
川松真一朗 | 当 | 40 | 自由民主党 | 現 | 19,763票 |
加藤雅之 | 当 | 56 | 公明党 | 現 | 19,526票 |
伊藤大気 | 落 | 42 | 日本共産党 | 新 | 15,755票 |
桜井浩之 | 落 | 55 | 自由民主党 | 元 | 13,386票 |
大沢昇 | 落 | 56 | 国民民主党 | 元 | 6,610票 |
衆議院
- 選挙区:東京都第14区 (台東区の一部・墨田区・荒川区)
- 任期:2017年10月22日 - 2021年10月21日(「第48回衆議院議員総選挙」参照)
議員名 | 党派名 | 当選回数 | 備考 |
---|---|---|---|
松島みどり | 自由民主党 | 6 | 選挙区 |
産業
1909年(明治42年)から1937年(昭和12年)にかけて区内に屠畜場があり、木下川(現在の東墨田)地区を中心に、主として豚皮を扱う皮革産業が発展した。豚脂などを扱う油脂産業や動物性油脂を原料とする石鹸産業も盛んで、大正時代には長瀬商店(花王の前身)・ライオン石鹸・資生堂・ミヨシ石鹸の4大石鹸メーカーが区内に立地した[10]。
主な事業所
- アサヒグループホールディングス - 吾妻橋の隅田川のたもと、区役所の隣に本社を持つ。元々、この地には札幌麦酒(現在のサッポロビール)の工場として建てられ、後に大日本麦酒を経て、戦後の大日本麦酒の分割によりアサヒビールの所属となり、1985年の閉鎖までビールを作り続けていた。その跡地の一角に建てられたのがアサヒビール本社ビルである。ビールの注がれたグラスをモチーフとしたオフィス棟、その隣には巨大な火の玉の様なオブジェ(聖火をモチーフ)を頂いた棟があり、ランドマークとなっている。
- 東武鉄道 - 押上に本社がある。業平橋駅(現・とうきょうスカイツリー駅)横にあった旧本社近くに架かる橋は東武橋(管理は墨田区)。
- 京成電鉄 - 2013年9月まで押上に本社があったが、千葉県市川市に移転。本社近くにかかる橋は京成橋(管理は東京都)。
- ライオン - 歯磨剤、洗剤などの総合日用品メーカー。本所に本社がある。
- アメリカンホーム保険会社 - 錦糸に日本の本社がある(AIGタワー21階)。
- メットライフアリコ生命保険 - 太平に本社がある(オリナスタワー)。
- イチジク製薬 - 東駒形に本社がある。
- 小森コーポレーション - 吾妻橋に本社がある。
- ペッパーフードサービス - 外食チェーンペッパーランチを展開。吾妻橋に本社がある。
- 日本たばこ産業 - 横川に生産技術センターがある。
- 日本フィルター工業 - 上記の事業子会社
- 花王 - 文花に研究所および関連会社がある。
- 大林道路 - 堤通に本社がある。
- 三井金属エンジニアリング - 両国に本社がある。
- ダイショー - 亀沢に本社がある。
- 昭和建産 - 三和シヤッター工業グループのうちの一社。
- ヒノデワシ - 消しゴムのトップメーカー。東向島に本社がある。
- 浜野製作所 - 八広に本社がある金属加工の町工場。深海探査艇「江戸っ子1号」、電気自動車「HOKUSAI」などを製作。
- ナガセケンコー - 軟式野球ボール、ソフトボール、ソフトテニスボールの製造で日本一のメーカー。墨田区墨田に本社がある。
- 玉の肌石鹸 - 中堅の石鹸メーカー。緑に本社がある。2008年4月1日、かつて存在したミツワ石鹸を100パーセント子会社として設立し、33年ぶりにミツワブランドの石鹸を売り出す。
- 高久産業 - 主に発泡プラスチック製品の製造、販売を行っているメーカー。墨田区向島に本社がある。
- NSファーファ・ジャパン - 中堅の石鹸メーカー。菊川に本社がある。旧・ニッサン石鹸。2007年6月、大阪市鶴見区から本社機能を移転。
- ジェイアール東日本物流 - 東日本旅客鉄道子会社。錦糸に本社がある(アルカイースト6階)。
交通
鉄道
- 区役所最寄り駅:本所吾妻橋駅
路線バス
- 都営バス
- 京成バス
- 新小59系統:浅草寿町 - 東京スカイツリータウン - 新小岩駅(京成タウンバスと共同運行)
- 東京スカイツリータウン・錦糸町駅 - 葛西駅・東京ディズニーリゾート(東武バスセントラルと共同運行)
- 京成タウンバス
- 有01系統:浅草寿町 - 東京スカイツリータウン - 亀有駅
- 新小59系統:浅草寿町 - 東京スカイツリータウン - 新小岩駅
- 東武バスセントラル
- 東京空港交通
コミュニティバス
2012年3月20日より、東京スカイツリー周辺を中心とし、区内全域を巡回するコミュニティバス「すみだ百景 すみまるくん・すみりんちゃん」を運行している。
- 墨田区循環バス「すみだ百景 すみまるくん・すみりんちゃん」(京成バスが運行)
- 南部ルート:押上駅 - 錦糸町駅北口 - 都営両国駅 - 墨田区役所 - 押上駅
- 北東部ルート:押上駅 - 東あずま駅 - 八広 - 押上駅
- 北西部ルート:押上駅 - 曳舟文化センター - 鐘ヶ淵駅 - 東京スカイツリータウン - 押上駅
水上バス
道路
公共機関
司法・行政機関
警察
- 堤通交番
- 東向島交番
- 曳舟交番
- 地蔵坂交番 ※2007年3月で白鬚橋交番と墨田三丁目交番に統合され廃止。
- 鐘ヶ淵交番
- 京島二丁目交番
- 京島三丁目交番
- 小村井交番
- 白鬚橋交番
- 墨田三丁目交番
- 墨田交番 ※2007年3月で白鬚橋交番と墨田三丁目交番に統合され廃止。墨田地域安全センターとなる。
- 八広三丁目交番 ※2007年3月で四ツ木橋交番に統合され廃止。
- 八広四丁目交番
- 四ツ木橋交番
- 平井橋交番
- 本所警察署(横川4-8-9)
- 両国交番
- 菊川二丁目交番
- 江東橋交番
- 錦糸町駅北口交番
- 錦糸町駅南口交番
- 横川交番
- 押上駅前交番
- 吾妻橋交番
- 横網交番
- 言問交番
- 向島交番
- 石原三丁目交番
消防
- 本所消防署(横川4-6-6)特別消火中隊・救急隊1
- 緑出張所(緑4-1-8)救急隊1
- 小梅出張所(向島3-36-12)救急隊無
- 東駒形出張所(東駒形3-5-8)救急隊1
- 向島消防署(東向島6-22-3)消防活動二輪部隊・救急隊1
- 墨田出張所(墨田5-16-2)特別消火中隊・救急隊無
- 立花出張所(立花5-9-3)救急隊1
- 本所防災館(横川4-6-6)
主な医療機関
東京都災害拠点病院
東京都指定二次救急医療機関
- 医療法人社団明人会田島病院(両国2-21-1)
- 医療法人財団正明会山田記念病院(石原2-20-1)
- 医療法人社団墨田中央病院(京島3-67-1)
- 東京都済生会向島病院(八広1-5-10)
- 医療法人社団仁寿会中村病院(八広2-1-3)
- 社会福祉法人賛育会賛育会病院(太平3-20-2)
- 同愛記念病院(横網2-1-11)
- (東京都災害拠点病院の2病院も含む)
医院・診療所・クリニック
- 両国みどりクリニック(緑1-19-9)
図書館
墨田区内には、墨田区が運営する以下の図書館がある。
- ひきふね図書館
- 緑図書館
- 八広図書館
- 立花図書館
- 横川コミュニティ会館図書室
- 東駒形コミュニティ会館図書室
- 梅若橋コミュニティ会館図書室
文化施設
- すみだトリフォニーホール:新日本フィルハーモニー交響楽団のフランチャイズとなっている。(錦糸1-2-3)
- 曳舟文化センター(京島1-38-11)
- すみだリバーサイドホール:墨田区役所内。(吾妻橋1-23-20)
住宅団地
- リバーピア吾妻橋周辺地区
- 錦糸町団地(江東橋 市街地住宅 賃貸70 1961年 現存 譲渡返還)
- 墨田一丁目第2団地(日建設計・日建ハウジングシステム、東京都、工場跡地再開発)
- 都営墨田一丁目第2アパート(墨田 1-4)
- 都営墨田四丁目アパート(墨田 4-19)
- 都営立花一丁目アパート(立花 1-27)
- 都営立花三丁目アパート(立花 3-24)
- 都営立花四丁目アパート(立花 4-30)
- 都営立花六丁目アパート(立花 6-8)
- 都営押上二丁目アパート(押上 2-1)
- 都営横川五丁目アパート(横川 5-2)
- 都営横川五丁目第2アパート(横川 5-9)
- 都営業平一丁目アパート(業平 1-7)
- 都営錦糸一丁目アパート(錦糸 1-17)
- 都営江東橋四丁目アパート(江東橋 4-30)
- 都営太平南アパート(太平 14-2)
- 都営堤通一丁目アパート(堤通 1-16)
- 都営第2寺島アパート(堤通 1-18)
- 都営白鬚東アパート(堤通 2-8)
- 都営東向島五丁目アパート(東向島 5-16)
- 都営東墨田二丁目アパート(東墨田 2-7)
- 都営八広三丁目アパート(八広 3-21)
- 都営八広五丁目アパート(八広 5-10)
- 都営文花一丁目アパート(文花 1-30)
- 都営文花一丁目第2アパート(文花 1-32)
教育機関
大学
サテライトキャンパスとして、千葉工業大学東京スカイツリータウンキャンパス(スカイツリータウンビル8F)がある。
専門職大学
専門学校
高等学校
- 都立高校
- 私立高校
- 安田学園高等学校
- 日本大学第一高等学校
- 鹿島学園高等学校両国キャンパス
- 立志舎高等学校
中学校
- 区立中学校
- 都立中学校
- 私立中学校
小学校
- 区立小学校
幼稚園
- 区立幼稚園
- 緑幼稚園
- 柳島幼稚園
- 菊川幼稚園
- 第三寺島幼稚園
- 曳舟幼稚園
- 八広幼稚園
- 立花幼稚園
その他
出身有名人
- 風間俊介 - 俳優
- 青木愛 - 参議院議員、元衆議院議員、元タレント
- いかりや長介(ザ・ドリフターズ)- 俳優、コメディアン
- 池内淳子 - 女優
- 海老名香葉子 - エッセイスト、絵本作家、作家
- 大橋巨泉 - タレント、元参議院議員
- 木の実ナナ - 女優、歌手
- 高松しげお - 俳優、声優、漫談家
- 丹阿弥谷津子 - 女優
- 真山勇一 - 参議院議員、元ニュースキャスター
- 黒部幸英 - タレント
- 福井晴敏 - 小説家
- 須藤真澄 - 漫画家
- 皆川亮二 - 漫画家
- 吉田浩太 - 映画監督
- 広井王子 - プロデューサー・舞台演出家
- 林望 - 小説家・日本文学者
- 古市憲寿 - 社会学者
- 野中郁次郎 - 経営学者
- 関野吉晴 - 探検家
- 外山惠理 - TBSアナウンサー
- 中村こずえ - フリーアナウンサー
- 斉藤一美 - アナウンサー、墨田区育ち
- 塚本やすし - 絵本作家
- 大竹一樹(さまぁ〜ず) - お笑いタレント
- 三村マサカズ(さまぁ〜ず) - お笑いタレント
- 坂崎幸之助(THE ALFEE) - ギタリスト
- 椎名豊 - ジャズピアニスト
- 白井良明 - 音楽プロデューサー、ムーンライダーズのギタリスト
- ラッキィ池田 - 振り付け師
- 三代目三遊亭圓歌 - 落語家
- 六代目三遊亭圓楽 - 落語家
- 柳家さん喬 - 落語家
- 五街道雲助 - 落語家
- 立川龍志 - 落語家
- 三代目古今亭圓菊 - 落語家
- 春風亭鹿の子 - 落語家
- 弁財亭和泉 - 落語家
- 林家あんこ - 落語家
- 井川遥 - 女優
- 中村中 - シンガーソングライター、女優
- 横山智佐 - 声優
- 梨花 - タレント
- 森田成一 - 俳優、声優
- 会一太郎 - 声優(落語家としては、三遊亭一太郎)
- 鹿野優以 - 声優
- 柳沢栄治 - 声優
- 葭田晃 - 合唱指揮者
- 王貞治 - 元プロ野球選手
- 高橋尚成 - 元プロ野球選手
- 松沼博久 - 元プロ野球選手
- 松沼雅之 - 元プロ野球選手、博久の弟
- 田中彰 - 元プロ野球選手
- 多田野数人 - プロ野球選手
- 平塚克洋 - 元プロ野球選手
- 泉由有樹 - 女子プロ野球選手(埼玉アストライア)
- 高山善廣 - プロレスラー
- 大場政夫 - プロボクサー[11]
- 栗原慶太 - プロボクサー
- 粉川拓也 - プロボクサー
- 高野人母美 (TOMOMI) - プロボクサー、モデル
- モンブランみき - プロボクサー、元自衛官
- 中川大地 - 文筆家、編集者
- 宮田愛 - ミュージカル俳優
- 大家彩香 - 札幌テレビ放送アナウンサー
- 石原伸司 - 作家、元ヤクザ(夜回り組長)
- 天咲千華 - 元宝塚歌劇団花組娘役
ゆかりの人物
- 在原業平 - 平安期の歌人。六歌仙の一人。彼の詠んだ「名にしおはゞ いざ言問はん 都鳥 我が思ふ人は ありやなしやと」という句に因んで「言問」という地名が生まれたといわれている。また、墨田区内には彼から名付けられた「業平」という町名もある。
- 松尾芭蕉 - 江戸期の俳諧師。本所に居住。
- 長谷川宣以 - 江戸期の旗本。火付盗賊改役。本所に居住(現在の菊川三丁目)。
- 遠山景元 - 江戸期の旗本。江戸北町奉行、南町奉行。本所に居住(現在の菊川三丁目)。
- 鼠小僧次郎吉 - 江戸期の大泥棒。回向院に供養塚がある。
- 葛飾北斎 - 江戸期の浮世絵師。亀沢で誕生。
- 四代目鶴屋南北 - 江戸期の歌舞伎の作者。本所、業平の春慶寺に墓がある。
- 勝海舟 - 幕末期の政治家。本所亀沢町(現在の両国)で誕生。区立両国公園内に「生誕の地」碑があるほか、墨田区役所裏に銅像がある。
- 榎本武揚 - 幕末期の政治家。向島に居住。
- 森鷗外 - 小説家。向島に居住。
- 芥川龍之介 - 小説家。幼少期から少年期まで両国に居住。のち、向島に居住。
- 幸田露伴 - 小説家。向島に居住。
- 堀辰雄 - 小説家。向島に居住。
墨田区を舞台とする作品
- 小説
- 漫画
- 絵本
- 映画
- ドラマ
- ゲーム
- プロジェクト東京ドールズ - スクウェア・エニックスのアプリゲーム。東京スカイタワー(架空)が舞台。
脚注
注釈
- ^ 2020年4月1日「専門学校日本スクールオブビジネス21」より校名変更。
出典
- ^ a b “計画地の歴史 | 東京スカイツリータウン”. www.tokyo-skytreetown.jp. 2021年11月9日閲覧。
- ^ “区の歴史”. www.city.sumida.lg.jp. 2021年11月9日閲覧。
- ^ “区の歴史”. www.city.sumida.lg.jp. 2021年11月9日閲覧。
- ^ 日本経済新聞社・日経BP社. “墨田区と隅田川、「すみ」の表記なぜ違う? 23区に幻の区名|ライフコラム|NIKKEI STYLE”. NIKKEI STYLE. 2021年1月28日閲覧。
- ^ 東京都編集『東京都の昼間人口2005』平成20年発行、p126 - 127、国勢調査では年齢不詳のものが東京都だけで16万人いる。上のグラフには年齢不詳のものを含め、昼夜間人口に関しては年齢不詳の人物は数字に入っていないので数字の間に誤差は生じる
- ^ 『23区格差』224頁池田利道
- ^ a b 墨田区告示 町区域の新設等
- ^ 関東運輸局 東京運輸支局:管轄区域図
- ^ [1] (PDF) [2] (PDF) [3] (PDF) [4] (PDF) [5] (PDF)
- ^ 木下川沿革史研究会 編『木下川地区のあゆみ・戦後編』現代企画室、2005年、73-74頁。ISBN 4-7738-0503-X。
- ^ ボクシング・マガジン編集部 『日本プロボクシング史 世界タイトルマッチで見る50年』 ベースボール・マガジン社、2002年
- ^ 月刊 金融ジャーナル「地域産業を興す 映画による循環型地域活性化/高橋和勧」、2014年5月号閲覧。
- ^ 見て終わりではなく、見た後が重要な映画 市民全員参加型の「未来シャッター」 | 共同通信社(OVO オーヴォより)、2015年6月23日記事配信、閲覧
- ^ 日本の町工場が映画に込めた未来図「未来シャッター」/一面トップニュース、フジサンケイビジネスアイ、2015年9月2日掲載、閲覧