スーパードライホール

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左がアサヒビールタワー、右がスーパードライホール。

スーパードライホールは、東京都墨田区吾妻橋にあるリバーピア吾妻橋敷地内のアサヒビールの吾妻橋本部ビル(アサヒビールタワー)に隣接するホールである。1989年竣工。

フランスの有名デザイナーフィリップ・スタルクによる設計。隅田川吾妻橋のたもとにあった旧吾妻橋工場跡地の再開発で建造された。

このホールの1階から3階にはレストランが入っており、4階はイベントホール「アサヒ・アートスクエア」がある。

オブジェについて[編集]

屋上には特徴的な巨大モニュメントが設置されている。燃え盛る炎を形象した「フラムドール(フランス語 flamme d'or、金の炎)」と呼ばれるもので、アサヒビールの燃える心を象徴する「炎のオブジェ」とされる。

原案では、隣接するアサヒビールタワーを突き抜ける形で尾部が壁面に残る設計になっていた。しかし、ビールジョッキの形を損ね、また外壁メンテナンスを考慮して、現状のような逆の向きに変更された。

その形状と色彩から、しばしば「うんこビル」の別名で呼ばれることがある[1]。その他、オブジェについては「オタマジャクシ」「練り辛子」「クジラ」「オバケ」などの解釈がなされていた[2]

脚注[編集]

  1. ^ 藤沢摩彌子 『アサヒビール大逆転-どん底時代をいかに乗り越えたのか』 文藝春秋文春文庫plusISBN 4167660431、2002年、12頁。
  2. ^ 「金の雲に商魂のせて スタルク考案のアサヒビールの広告塔」『読売新聞1989年10月25日付東京夕刊、8頁

外部リンク[編集]

座標: 北緯35度42分35秒 東経139度48分01秒 / 北緯35.7098度 東経139.80037度 / 35.7098; 139.80037