京成曳舟駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
京成曳舟駅
押上方の出入口(2007年2月26日)
押上方の出入口(2007年2月26日)
けいせいひきふね - Keisei Hikifune
KS45 押上 (1.1km)
(1.2km) 八広 KS47
所在地 東京都墨田区京島一丁目39番1号
駅番号 KS46
所属事業者 京成電鉄
所属路線 KS 押上線
キロ程 1.1km(押上起点)
駅構造 高架駅(一部地上駅)
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
18,306人/日
-2013年-
開業年月日 1912年大正元年)11月3日
押上方改札口(2007年2月26日)
ホーム(2007年2月26日)

京成曳舟駅(けいせいひきふねえき)は、東京都墨田区京島一丁目にある、京成電鉄押上線である。駅番号はKS46

車内放送は「京成」を省略して「曳舟」とアナウンスしているが、駅舎は「京成曳舟」と省略せず表記している。これは、近隣にある東武鉄道の「曳舟駅」との混同を避けるためである。なお、駅名標は下りホームは「曳舟」と「京成」を省略しているが、高架化後の上りホームは「京成曳舟」と正式駅名を表記した新デザインに移行している(高架化前は下りホームと同一表記・デザイン)。

歴史[編集]

  • 1912年大正元年)11月3日 - 曳舟駅として開業。
  • 1931年昭和6年)11月18日 - 京成曳舟駅に改称。
  • 1969年(昭和44年)5月 - 八広方にホームを移設し、ホーム長を8両編成に対応。
  • 2010年平成22年)7月17日 - ダイヤ改正により急行が廃止され、普通のみの停車駅となる。
  • 2013年(平成25年)8月24日 - 上り線が高架化。新ホームの供用を開始。

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する高架駅(一部地上駅)である。上り線が高架駅となっており、下り線が地上駅である。2013年(平成25年)8月24日に、上り線の1番線が高架ホームに移行し、開業時の位置に戻された。地上駅である2番線のホーム幅員は狭い。

出入口は上下線ホームの両端に計4か所設置されている。ホーム間を連絡する跨線橋構内踏切はないため、改札外の踏切を経由することになる。

当駅は1990年代後半まで自動券売機が設置されておらず、駅係員が乗車券を発売していた。そのため、押上方の出入口は駅舎を改築した際に自動券売機を置くスペースが設けられ、同時に明治通り側の八広方出入口の2番線ホーム側駅舎、1番線ホーム側駅舎の順に自動券売機が設置された。

開業時は現在地より押上方にホームが設置されていたが、ホームの延伸が困難だったため、1969年に踏切を隔てた現在の位置に移転した。

駅長配置駅。曳舟管内として、八広駅を管理している。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 KS 押上線 上り 押上都営浅草線京急線方面
2 下り 船橋千葉成田空港金町北総線方面
  • 現地の案内では、2010年7月5日以降直通列車のない「金町」も表記されている。

連続立体交差工事関連[編集]

2010年現在、押上線では青砥駅 - 四ツ木駅間と八広駅 - 押上駅間の立体交差化が計画されている。その手始めとして、当駅は、2009年8月29日より下り線を仮設線路に切り替えることになり、改札口とホームの位置が変更された[1]

2010年8月6日夜間に上り線を仮設線路に切替える予定であったが、同日夕方に本線八千代台駅人身事故が発生し、京成線のダイヤが大幅に乱れた関係で、切替え工事は同年8月7日の夜間に延期し、同年8月8日から仮設線路の供用を開始した。

2013年8月24日より上り線が高架化され供用開始された。ほぼ同時期に下り線の高架化工事も開始されている。

高架化完成後も相対式ホームの形態となるが、ホームの幅が少し広くなるほか、4か所に設置されている出入口は1か所に集約される予定である。

利用状況[編集]

2013年度の1日平均乗降人員18,306人である[2]。京成線の駅では第26位。

近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下表のとおりである。

年度別1日平均乗降・乗車人員
年度 1日平均
乗降人員[3]
1日平均
乗車人員
出典
1990年(平成02年) 10,721 [4]
1991年(平成03年) 10,328 [5]
1992年(平成04年) 10,334 [6]
1993年(平成05年) 10,175 [7]
1994年(平成06年) 10,195 [8]
1995年(平成07年) 10,443 [9]
1996年(平成08年) 10,364 [10]
1997年(平成09年) 10,290 [11]
1998年(平成10年) 9,844 [12]
1999年(平成11年) 9,486 [13]
2000年(平成12年) 9,285 [14]
2001年(平成13年) 9,422 [15]
2002年(平成14年) 9,367 [16]
2003年(平成15年) 18,372 9,265 [17]
2004年(平成16年) 17,681 9,033 [18]
2005年(平成17年) 17,452 8,893 [19]
2006年(平成18年) 17,339 8,852 [20]
2007年(平成19年) 17,620 9,016 [21]
2008年(平成20年) 17,696 9,016 [22]
2009年(平成21年) 18,049 9,191 [23]
2010年(平成22年) 18,444 9,375 [24]
2011年(平成23年) 17,913 9,115 [25]
2012年(平成24年) 18,183 9,241 [26]
2013年(平成25年) 18,306

駅周辺[編集]

当駅周辺(京島)は東京では数少ない第二次世界大戦による戦災から免れた地域であるため、昭和レトロブームで度々紹介されている。

バス[編集]

最寄りの停留所は、押上方改札口が墨田区曳舟文化センター前、八広方改札口が明治通りである。東京都交通局京成バスにより運行されている。

墨田区曳舟文化センター前

明治通り

隣の駅[編集]

京成電鉄
KS 押上線
快速特急・アクセス特急・特急・通勤特急・快速
通過
普通
押上駅 (KS45) - 京成曳舟駅 (KS46) - 八広駅 (KS47)

脚注[編集]

[ヘルプ]

関連項目[編集]