地球連邦軍の艦船及びその他の兵器

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地球連邦軍の艦船及びその他の兵器では、『機動戦士ガンダム』を初めとする「宇宙世紀 (U.C.)」作品に登場する、地球連邦軍やそれより派生した組織に所属する架空の戦艦やその他の兵器について解説する。

目次

U.C.0001(ラプラス事件)[編集]

『機動戦士ガンダムUC』に登場したもの。

サラミス級宇宙警備艇[編集]

U.C.0079 - 0080(一年戦争)[編集]

この節では『機動戦士ガンダム』ほか、一年戦争を舞台とした作品に登場するものを扱う。

宇宙艦[編集]

サラミス(巡洋艦)[編集]

ペガサス級強襲揚陸艦[編集]

ホワイトベース
『機動戦士ガンダム』に登場。アムロ達が搭乗する母艦として登場する。
ホワイトベースII
モビルスーツバリエーション』、漫画『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』に登場。形状はホワイトベースによく似ている。宇宙世紀0083年3月、サイド3宙域にてデラーズ・フリートモビルスーツ (MS) を移送しようとするジオン公国残党を捕捉して交戦するが、G-3ガンダムを含む所属MS6機を行動不能にされて追撃を断念する。
サラブレッド
ゲーム『機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…』『機動戦士ガンダム戦記』に登場。外装は宇宙空間で視認され難いブルーグレーで塗装され、レーザー攪乱幕の特殊弾頭を装備するなど、隠密行動に配慮して設計された。一年戦争時には第16独立戦隊の旗艦として活躍し、グラナダでの和平交渉へ向かうジオン公国首相ダルシア・バハロの護衛任務に就いた。宇宙世紀0081年には、ジオン軍残党による「水天の涙作戦」の阻止任務に就いた「ファントムスイープ隊」の母艦として運用された。
乗組員
艦長
  • キルスティン・ロンバート(宇宙世紀0079年)
  • スチュアート(宇宙世紀0081年,漫画版)
パイロット
  • ルース・カッセル(宇宙世紀0079年)
  • フォルド・ロムフェロー(宇宙世紀0079年)
  • ウェスリー・ナバーロ(宇宙世紀0079年,漫画版)
  • ダリル・ボイド(宇宙世紀0079年,漫画版)
  • カーク・ウォルバーグ(宇宙世紀0079年,漫画版)
  • ユーグ・クーロ(宇宙世紀0081年)
  • ロブ・ハートレイ(宇宙世紀0081年)
  • カマル・クマル(宇宙世紀0081年)
  • ハイメ・カルモナ(宇宙世紀0081年)
ブリッジ
  • ミユ・タキザワ(宇宙世紀0079年,オペレーター)
  • マオ・リャン(宇宙世紀0081年,オペレーター)
メカニック
  • アニー・ブレビッグ(宇宙世紀0079年,整備担当)
  • ボブ・ロック(宇宙世紀0081年,整備長)
艦載機
トロイホース
『モビルスーツバリエーション』に登場。また、グレイファントムも初期設定ではトロイホースと呼ばれていた。
グレイファントム
OVA機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場。
ブランリヴァル
劇場アトラクション『GUNDAM THE RIDE』、ゲーム『ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079』、漫画『機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還』に登場。艦籍番号:SCV-73。ペガサス級5番艦。形状や色はホワイトベースによく似ている。ジャブロー防衛戦では、停泊中に敵の攻撃を受け未完成のガンダム6号機を出撃させるも撃破され、艦自体も大破した。その後はア・バオア・クー戦に参戦し、戦場を離脱してきた移民達が乗ったランチと護衛のジム2機を着艦させる。その際、突っ込むようにデッキに進入したため、搭載機のG-3ガンダムに激突し、同機は中破した。0091年時点でも現役であり、ゴップ議長の命を受けてイングリッド0のヘビーガンダムとヴァースキ隊の母艦として行動する。艦長はココノエ大佐。
トリビューン
漫画『アウターガンダム』に登場。艦籍番号は不明だが、艦体各部には艦名とともに「005」と記されている。戦闘空母。第七艦隊の旗艦としてソロモン攻略戦およびその前哨戦に参加した。基本的な艦型はグレイファントムなどと同一。搭載機にゼファーガンダムがある。
スレイプニール=改
漫画『NIGHT=HAWKS!』に登場。艦籍番号:不明。強襲揚陸艦。カラー不明。全体的な形状はホワイトベースによく似ているが、船体左右前方のMSデッキ部分がサラミス級宇宙巡洋艦をそのまま取り付けたような形状であり、MSのカタパルトはサラミス改同様の露天型の物が各MSデッキの下面側に2条ずつ(合計4条)装備されている。MSデッキの外側側面と上面には単装砲、先端には固定型ミサイル発射管などサラミス級同様に確認できる。中央船体の大型ハッチは残されており、艦橋前方の大型連装砲塔と側面のシャッター閉鎖式大型メガ粒子砲も連装仕様で装備されている。後部主エンジンブロックの形状はホワイトベース級と同等であるが、中央船体後部に長大なエンジンユニットが装着されている。劇中で戦闘を行う描写は無いが、ジャブロー発進後には地球低軌道でサラミス級を含む11隻の雁行隊形をとっており、その後のシーンで発艦したGM (RGM79A2) 「GM=203号機」がア・バオア・クー戦に参加したとされている。
スパルタン
漫画『機動戦士ガンダム サンダーボルト』に登場。強襲揚陸艦。全体的な形状はホワイトベースによく似ているが、それはいわゆる大気圏飛行形態であり、ブリッジや主翼を格納して凹凸の少ない形状となる大気圏突入形態への変形機能を持つ。

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マゼラン[編集]

トラファルガ級全通甲板空母[編集]

小説版『機動戦士ガンダム』に登場する、マゼラン級を改装して母艦能力を高めた改装空母。マゼラン級の左右に全通式甲板を持つ仮設空母で、宇宙戦闘機六十機を搭載できる(ジム、ボールの運用数については明言されていない)。のちにパブリク突撃艇の母艦として運用された設定が加えられている[要出典]
ネームシップ「トラファルガ(「トラファルガー」表記もある)」のほかに同型艦として「ガルバルディ」がある。少なくとも「トラファルガ」はサイド7遭遇戦以前から実戦に参加しており、レビル艦隊の主力として大戦末期まで運用された。「ガルバルディ」はカラル中将の艦隊の主力とされ、同じくア・バオア・クー攻略戦まで参戦している。

ネルソン級MS軽空母[編集]

ノースポール級空母[編集]

『MS-X』で設定された。

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補助艦[編集]

コロンブス[編集]

COLUMBUS[1]

『機動戦士ガンダム』に登場する宇宙輸送艦(設定画より)[2]。「コロンブス級」とクラス名になったのは『モビルスーツバリエーション』での文字設定から[3]。全長145m、全幅110m。62.2m説もあり。
「補給艦」とされることも多いが、現実世界での補給艦は主に燃料を洋上で補給する艦艇である。ガンダムシリーズの世界ではモビルスーツや補給物資などを全て合わせて運ぶ事のできる輸送艦艇の事を指している。
両舷に設けられた巨大なカーゴベイが特徴で、双胴船のような艦形となっている。船体の大部分を積載スペースとしているため、ジムタイプMS50機もの運搬が可能とされ、100機とする書籍もある。固定武装は小説版で「前後左右上下に対空ミサイル六門」を持つが気休め同然とされる。劇中ではソーラ・システムを構成する小型ミラーパネルの運搬や、兵站拠点の構築などの後方任務に従事する様子が描かれていた。
漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、ルウム戦役において宇宙戦闘機セイバーフィッシュを搭載した空母的な運用が行われている。
一年戦争末期の大規模作戦においてはMSの大量投入が求められ、当艦も即席のMS母艦として投入された。
固有艦名としてはネームシップであるコロンブスの他、ジオニック社を空爆した特務艦隊の指揮艦のスリナガル[4]、小説版でマチルダ・アジャンらが所属したL3が確認できる。積載能力の高い当艦は非常に重宝され、一年戦争後も改良を加えられた艦が製造されるなどして、デラーズ紛争グリプス戦役にもその姿を見せていた。派生艦が多く登場し、他にもイオージマ、イワン・ロゴフ、アラスカなどが存在する。
サントメ・プリンシペ
漫画『虹霓のシン・マツナガ』に登場。
コロンブス級3隻を縦に接続し、艦底部にこれらの電力を利用した大型のレールガンを搭載する。ジオン公国軍に制圧された月のマス・ドライバー基地に対し、超長距離からの砲撃により沈黙させる手段としてパオロ・カシアス中佐によって発案される。セキ大佐やモスク・ハン博士の関与もあり、短期間で完成する。
本艦を中心とした「スワローウルフ作戦」はサラミス級の護衛のもとにおこなわれるが、ジャブローからの命令書を携えたジャマイカン大尉が指揮権を掌握し、連携する地上部隊の現地到着を待たずして攻撃を開始。そのため命中精度が低く決定打を与えられないまま、シン・マツナガ中尉(当時)の試製高機動型ザクII(RP型)によって撃沈される。なおマス・ドライバー基地は攻撃の混乱に乗じたエアーズ市民軍のゲリラ活動により奪還される。

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輸送艇[編集]

OVA『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』第1話に登場。
劇中では「輸送艇」としか言及されていない。大気圏突入可能なシャトルで、強いて言えば現実のスペースシャトルオービタから垂直尾翼と貨物保護ドアをなくしたような形状である。宇宙へ戻るための方法は劇中で描かれていないが、後述のゲーム作品では、『0080』1話のシャトルと似た形状の燃料タンクとブースターを装着して打ち上げられている[5]。艇長によれば武装はなく、自衛手段は搭載したコンテナから先行量産型ボールを発進させるしかない。輸送艇は6つのコンテナを積載するが、残る5つにボールが搭載されていたかは不明。キャビン部分に座席があるが、最大収容人数はわからない。
劇中での活躍
ガルマ・ザビ追悼演説直前の宇宙暦0079年10月6日、シロー・アマダ少尉やミケル・ニノリッチ伍長ら乗せて地球へ航行中、先行量産型ジム部隊とアイナ・サハリン搭乗の宇宙用高機動試験型ザクの戦闘を目撃。苦戦するテリー・サンダースJr.軍曹を救うため、シローが輸送艇搭載の先行量産型ボールで出撃した。また先行量産型ジムに燃料と弾薬の補給も行った。
ゲーム『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』では、ジオン軍のニムバス大尉に強奪されたブルーディスティニー2号機を追うモルモット隊ブルーディスティニー3号機を宇宙に輸送し、支援を続けた。ニムバスとの決戦では、フィリップ・ヒューズ少尉、サマナ・フュリス少尉が輸送艇に搭載していたボール2機で出撃した。

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アンティータム級補助空母[編集]

書籍『モビルスーツバリエーション3 連邦軍編』に登場。コロンブス級補給艦のカーゴベイ内にカタパルトやメンテナンス設備などの宙間戦闘機運用能力を設けた補助空母。24隻が建造される。戦没を免れたエリクソン、バレンタイン[6]などの艦は改装MS母艦として運用された。

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宇宙戦闘機、戦闘艇[編集]

コア・ファイター[編集]

コア・ブースター[編集]

Gファイター[編集]

ガンキャリー[編集]

『MS-X』で設定された機体。

セイバーフィッシュ[編集]

SHAVERFISH[1] / SABERFISH(型式番号:FF-3、宇宙戦仕様はFF-S3、局地要撃機仕様はFF-S3DF)

『モビルスーツバリエーション』内の「コアファイターバリエーション」にてアニメ『機動戦士ガンダム』製作時のコア・ファイターの没案に設定が付加され、『機動戦士Ζガンダム』に登場。
ハービック社が開発し、宇宙世紀0070年代に採用された迎撃戦闘機。装備の変更によってあらゆる空域での運用が可能な設計になっている。宇宙用のセイバーフィッシュは、ベースとなる機体に4基のロケットブースターパックを機体上下に2基ずつ装備し、運動性を高くする事でモビルスーツに対抗できる数少ない兵器として、一年戦争開戦当初は積極的に運用された(出版物でよく見る設定画はこちらの物である場合が多い)。武装は機首の25mm機関砲4基で、ブースターパック装着時はその先端に付けられている各3基ずつ計12基のミサイルランチャーも加わる。白地に黄色のカラーリングが多いが、指揮官機は白地に青となる。
宇宙空間では拠点防衛の他、マゼラン級戦艦の艦載機とすることも計画されていたが、地球連邦軍の砲雷撃戦偏重ドクトリンや専用の母艦としてペガサス級空母が設計されたことにより、マゼラン級へ積載能力は付加されなかった。その後の開戦でペガサス級がMS専用母艦に変更された結果、コロンブス級補給艦サラミス級など一部の艦で運用されたにとどまっていた。一部のゲーム(『GGENERATION』シリーズ)においてはマゼラン級に艦載されている。
ミノフスキー型核融合炉装備の機体でないため、出力や推力がMSに劣る。しかしジオンの在来型機動兵器であり同じく核融合炉を装備していないガトルジッコと比べればはるかに高性能であり、制宙戦闘機としてはガトルを圧倒できる性能を持っている。また対艦ミサイルを装備し高い攻撃力をもちあわせるという攻撃機的性質も強い機体であり、母艦の支援機として敵艦および敵要塞を攻撃して撃破するという能力をも有する。
後に連邦軍もモビルスーツや核融合炉装備の戦闘機(コア・ファイターシリーズ)、在来型であるがより機能が洗練されたワイバーンシリーズを開発、量産配備を進めてからは次第に第一線を退くこととなった。
劇中での活躍
『機動戦士Ζガンダム』では、エゥーゴによるジャブロー攻撃の際、ジャブローの防衛のため出撃するが、既に旧式化していた事や最新のモビルスーツとの性能差から敵にはならず、容易に撃墜されている。
漫画「機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…」では登場人物のルース・カッセルがルウム戦役で本機に登場し、ザクを撃墜する戦果も挙げたが、その折に味方部隊を失ったことが描かれている。
OVA『機動戦士ガンダムUC』では、トリントン基地に複数機が配備されていたものの、ザクI・スナイパータイプに上空からことごとく狙撃され、出撃することすらかなわなかった。

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セイバーフィッシュII[編集]
漫画『アウターガンダム』に登場する対宇宙戦用の戦闘爆撃機。
セイバーフィッシュの発展型。セイバーフィッシュではブースターパックが装着されていた箇所には計4基のビーム兵器が格納されており、その上面には3発ずつ纏められたミサイルを計6発外装している。星一号作戦時の連邦軍第七艦隊に配備されており、前哨戦であるジオン軍の機動要塞攻撃に投入されている[7]

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トマホーク[編集]

小説版『機動戦士ガンダム』に登場。
新造艦ペガサスJrへ配備された宇宙戦闘機。高い加速力を持つ。本文では「宇宙戦闘機の加速性はMSよりも優れており、艦隊支援などの面で現在でも有用である」旨の解説が為されている。エンジン数、パイロット数、武装などのスペックは不明。ただ形状は本文によると「槍を思わせる」物らしい(ツクダのSLG『激戦ア・バオア・クー』のユニットに、シルエットのみだが形状が描かれたことがある)。地味ながらMS隊を良く支えて活躍したが、コレヒドール暗礁空域でシャアの独立第300戦隊と交戦した際、大部分が未帰還となった。

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トリアーエズ[編集]

TORIARES[1](型式番号:FF-4)

『機動戦士ガンダム』で設定画が描かれたものの、劇中には登場していない小型戦闘機(設定画より)[2]
宇宙世紀に入り地球連邦軍は宇宙空間の軍備拡張のため宇宙戦艦と共に運用する戦闘機の開発に着手した。開発を担当したハービック社はこの運用を4つに分類しそれぞれの計画を進行させた。本機は防空小型戦闘機として完成し、地球連邦軍の宇宙軍の主力としてルナツーや各サイドの駐留軍に配備された。武装は機首に設けられた25mm機関砲2門のみである。同じくハービック社によって同時期に開発されたFF-X7コア・ファイターと似通ったデザインを有する。
一年戦争が勃発すると、ミノフスキー粒子が散布された状況下での戦闘には対応していなかった上、戦闘機以上の機動性を誇るモビルスーツに対抗する事は叶わず、ジムにその座を譲ることとなる。
なお設定画での名称は「トリアエーズFF-4」だが、『アニメック』第6号での「トリアーエズFF-4」との誤植が『モビルスーツバリエーション』に引き継がれ、現在に至る。
劇中での活躍
『機動戦士ガンダム』第4話に登場する予定であったが、没となった[8]
小説『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』では、主人公ユウ・カジマがルウム戦役時に当機に搭乗して出撃し、ザクに翻弄されたというくだりがある。

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パブリク[編集]

PUBLIC[1]

『機動戦士ガンダム』に登場する宇宙突撃艇(設定画より)[2]
一年戦争前から配備されていた「宇宙攻撃艇」をベースに開発された[要出典]。『モビルスーツバリエーション』ではサラミス級巡洋艦に搭載と設定された。後に、搭載母艦としてトラファルガー級全通甲板空母が設定された。しかし、劇中では母艦からの発艦シーンはなく、自力で戦場に到着するシーンしか描かれておらず、遠方の基地(ソロモン戦ではルナ・ツー基地、ア・バオア・クー戦ではコンペイトウ基地)から航行してきたことがはっきり解る。
また、名称も母艦のある物は「戦闘機」と呼ばれるのに対して、はっきりジッコと同様の「突撃艇」と呼ばれているので、別ジャンルの兵器である。
構造は、オレンジ色の機体の下に、主要武装かつ本機の最大の特徴であるビーム拡散用ミサイルを最大2発装備できるようになっている他、機首には機銃及び6連装小型ミサイルボッド2基、後部には大型のブースターを装備しており、ブースターは突入時及びミサイル発射後の退避時に高速を発揮できる推力を有していた。
長距離を移動するときはブースターの後ろに追加で燃料タンクと噴射ノズルのついたエンジンが装着され、戦闘開始とともにそれを排除して高速移動する。
本機に装備されたビーム拡散用ミサイルは、ビームを曲げたり拡散させたりして無力化することができる粒子が充填されており、この粒子をばらまくことによってビーム撹乱幕を形成し、主に敵の要塞ビーム砲や敵艦などからのビーム攻撃を無力化するというものであるが、敵味方問わずにビーム兵器を無力化してしまうため、どちらも長距離ビーム射撃は封じられてしまう。
なお、本機の主たる任務は宇宙の戦場にビーム撹乱幕を張ることであるが、その方法は、敵の防御砲火の中へ正面から突入して敵味方の中間にビーム撹乱幕を展開するという危険極まりないもので、ミサイル発射前に撃墜されるものも多く、また運良く発射できても帰還する前に撃墜される機体が続出するという、ほとんど特攻艇のような代物でもあった。
漫画版と小説版では、ビーム攪乱幕を張るミサイルを搭載することなく、三基の大型ミサイルを装備しソロモン戦でボールと共に肉迫攻撃し活躍した。
ソロモン攻略戦(チェンバロ作戦)
地球連邦軍第三艦隊により運用された。ビーム撹乱幕の展開に成功して長距離ビーム射撃を封じ、ソロモン要塞据え付けのビーム砲から地球連邦軍艦隊を守っただけでなく、ビーム撹乱幕の影響を受けない太陽の反射光を利用し、絶大な破壊力を持つが巨大で敵の攻撃に脆いソーラ・システムをビーム撹乱幕で必要以上のジオン軍によるビーム攻撃にさらすことなく予定通り運用することにも貢献した。
また、チェンバロ作戦でのドズル・ザビ中将を始めとするジオン軍ソロモン守備隊幹部の劇中での言動から察するに、ソーラ・システムの展開完了寸前まで地球連邦軍がソーラ・システムを戦場に持ち込んだことを察知できなかったため、第三艦隊などの陽動作戦に乗じてビーム撹乱幕を展開するパブリクを「自殺的な行動によって、ビーム撹乱幕を展開する面倒で嫌な奴」程度にしか考えていなかった節がある。
カイ・シデンは、本作戦開始前の整備中に見たパブリクのことを「ミサイルを抱えた不細工なの」と呼んでいる。
ア・バオア・クー攻略戦
このときは、ギレン・ザビの的確な指揮によって次々と撃墜され、十分なビーム撹乱幕を展張できなかったため、もともとソーラ・レイで打撃を受けていた連邦軍は、要塞ビーム砲の掃射でさらに大打撃を受けてしまった。

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レイヴン・ソード[編集]

諸元
レイヴン・ソード
RAVEN SWORD
形式番号 FF-S5
全長 16.6m[9]
重量 18.7t[9]
武装 30mm2連バルカン砲×4[9]
各種ミサイル[9]
メカニックデザイン企画『MSV-R』に登場。
セイバーフィッシュの後継機としてトリアーエズの試作機完成前に開発が開始されるが、MSの開発が優先されたため試作1号機は予定より遅れて一年戦争末期に完成するも、翌月には制式採用されている。量産化は一年戦争終結後となり、第1次生産機数は300機以上。宇宙世紀0080年末には第2次生産分が発注され、大気圏内仕様のFF-S5Cや複座型のFF-S5Dも製造されている。しかし本機の運用期間は短く、配備から4年半ほどで退役している[9]

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L144系掃海艇[編集]

戦略戦術大図鑑』に文字設定のみ登場。ミサイル・フリゲートに区分され、ルウム戦役に投入されているが、ほとんどが撃沈または大破している。

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航空機・航空兵器[編集]

ガンペリー[編集]

コルベット・ブースター[編集]

『MS-X』で設定された、地球連邦軍のモビルスーツ(MS)用飛行オプション[10]サブフライトシステム(SFS)に相当するが、機体がブースターを背負う様に装着するのが特徴となっている。翼下には武装ポッドを搭載可能[10]。本機のフレームと生産ラインを共用して、大気圏外用ユニットであるフェロウ・ブースターが開発・生産され、ジム・インターセプトカスタムに採用されている[11]
OVA『機動戦士ガンダム サンダーボルト』ではコックピットが設けられており、第2部でビアンカ・カーライル少尉が搭乗し(漫画版ではド・ダイ系のSFS)、イオ・フレミングの搭乗するジム改陸戦型をサポートする。ド・ダイのようにMSが上部に乗ることも可能となっている。

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スカウト・ミサイル[編集]

GUNDAM CENTURY』収録の短編小説「ホワイト・ベース ライヴ」に登場。
「ミサイル」と名称にあるが、実際には大気圏内用の無人偵察機である。高い静粛性を持ち、非武装だが偵察用の精密光学器とレーザー通信機を装備。母艦から発射され、偵察飛行終了後には母艦に再収容される。作中ではオデッサ作戦前の後方撹乱任務につくホワイトベースの艦載機として登場し、マ・クベ主導でジオン軍による発掘調査が行われていた南栄の遺跡を偵察した[12]

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TINコッド[編集]

TIN COD[1](型式番号:FF-6)

『モビルスーツバリエーション』内の「コアファイターバリエーション」にて『機動戦士ガンダム』製作時のコア・ファイターの没案を元に、コア・ファイターの原型となった機体であるなどの設定が付加され、後に『機動戦士Ζガンダム』で登場。
大気圏内での戦闘を想定し開発された小型制空戦闘機で、開発にはハービック社が携わった。対戦闘機の格闘戦能力を強化されているが、武装は25mm機関砲と機体に内蔵されたランチャーから発射される空対空ミサイルで、火力は決して高くはない。宇宙世紀0062年には試作型が完成したが、実用化は大幅に遅れ、宇宙世紀0079年に始まった一年戦争の頃になっても実戦配備は進んでいなかったようである。Ζプラスなどの可変MSの登場で航空産業が衰退していた宇宙世紀0096年時には、フライマンタの後継機として採用された本機の改良型であるTINコッドIIが、機種転換されないまま運用されている[13]
劇中での活躍
『機動戦士Ζガンダム』では、エゥーゴによるジャブロー侵攻作戦時、ジャブロー防衛のため出撃するが、たやすく撃墜されている。

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デッシュ[編集]

DISH[1]

『機動戦士ガンダム』に登場する連絡機(設定画より)[2]。「ディッシュ」と表記されることもあるが、設定画では「デッシュ」。
高速哨戒機、もしくは偵察機とも言われる。大型円盤型レーダードームに機首と左右2対の水平翼が付いた、名前通りのような機体形状が特徴。早期警戒機として開発されたがミノフスキー粒子散布下では性能を発揮できず、遠距離索敵性能を生かして要人用高速連絡機として使用された。TV版26話ではレビル将軍を欧州戦線からベルファストまで送迎している。『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』でも1カット登場した。

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デプ・ロッグ[編集]

諸元
デプ・ロッグ
全長 33.5m[14]
全幅 31.5m[14]
全備重量 185.1t[14]
ペイロード 120t[14]
装甲材質 ユニバーサル・ジュラルミン[14]
推進機関 ジェット・エンジン[15]
最高速度 マッハ2.4[14]
武装 レーザー砲×5[14]
対空ミサイル[14]
乗員人数 7名[14]

DEPP-ROG[1]

『機動戦士ガンダム』他に登場する重爆撃機(設定画より)[2]
機体サイズは当時の連邦軍航空機中最大[16]。誘導爆弾(ビーム誘導式、イメージ・スキャン方式)や巡航ミサイルを大量に搭載し[15]、鉱山基地や森林に潜むジオン公国軍の掃討に投入されている[17]。爆撃機としては比較的高速であり[18]、デザイン的には第二次世界大戦中の爆撃機と変わらないと評される[19]コックピットの広いルーフは有視界戦闘で威力を発揮する[18]。ただし空戦能力は皆無とされ[20]、作戦時にはトリアーエズフライ・マンタが帯同する[20]。乗員はパイロット2名、ナビゲーター1名、爆撃手1名、レーザー砲手3名の計7名[14]。底部に無数の20mmモーター・ガトリング砲を搭載した地上掃射型、レーザー誘導爆弾を搭載した拠点攻撃型[17]の他、フライダーツの空中発射母機として改修されたタイプ[21]など多数のバリエーション機が実戦参加し戦果を挙げている[17]。また、本機は必要以上に高価な技術や素材が使用されているとする資料もある[15]
劇中での活躍
第25話で、オデッサ作戦に多数が投入されているが、具体的な戦闘シーンはない(被撃墜シーンはある)。
ゲームブック『灼熱の追撃』では、一年戦争末期のアフリカ掃討作戦にも大編隊を組んで参加している。他に『MSV』では、後期のキャリフォルニアベース爆撃作戦にも参加しているとされる[22]

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ドラゴン・フライ[編集]

DRAGON FLY[1]

『機動戦士ガンダム』他に登場する軽連絡機(設定画より)[2]
機首左右に長方形状のカナード翼、後退翼先端に大きめの垂直尾翼、機体最後尾にプロペラを装備しており、西暦1976年初飛行のルータン社のロングイージーのような、プッシャー式のプロペラ機である。機体サイズが小型のためミノフスキー粒子散布下で有効な赤外線や聴音といった探査手法では発見されにくく[14]、連絡用の他に隠密行動にも使用される[14]ビッグ・トレーのような大型指揮車両には必ず搭載されており[23]、脱出用として使われることもある(後述)。推力は「タービン・プロペラ」とされ[14]、速度は低いが低空飛行が可能であるため敵に発見されにくい[24]。武装はない[25]とされる一方、機銃を装備しているとする資料もある[26]
なお名称は「トンボ」に因むとされる[27]が、そうであれば正しくは「ドラゴンフライ(DRAGONFLY)」であり、ナカグロ(およびスペース)は付かない。
劇中での活躍
第25話で、連邦軍のオデッサ作戦が展開する最中に同軍所属のジュダックが乗り、何故かジオン公国軍のダブデから発進してエルランが座乗する連邦軍のビッグトレーに着艦する。この一部始終をGアーマーで偵察を兼ねた慣熟訓練として飛行に出ていたアムロ・レイセイラ・マスに目撃・撮影されていたことから、ジュダッグ、エルラン両名が公国軍のスパイであることが発覚し拘束される。
漫画『MS戦記』では、オデッサ作戦で大破したビッグ・トレーから脱出するために連邦軍将官が搭乗し発進するが、離陸前にザクIIの足で主翼を折られ横転し、ジオン公国軍兵士に身柄を拘束される。
OVA『MS IGLOO 2 重力戦線』第3話では、ビッグ・トレーから発進して偵察を行い、連邦軍を苦戦させたダブデの位置を報告している。直後にダブデの対空砲火で撃墜されている。
漫画『U.C. HARD GRAPH 鉄の駻馬』では、哨戒機としてヘビィ・フォーク級を先導している。

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ドン・エスカルゴ[編集]

DON-ESCARGOT[1]

『機動戦士ガンダム』に登場する対潜攻撃機(設定画より)[2]
長大な航続距離、優れた索敵能力と高い対潜攻撃能力を持ち、対艦ミサイルや複合追尾式魚雷によってジオン公国軍の潜水部隊を苦しめた。とりわけ最初の水陸両用量産MSゴッグの被害が大きく、これはビーム砲による対空迎撃能力を持つズゴック導入のきっかけともなった[要出典]。自衛用に機体前後側面に1基ずつ、計4門の単装機関砲を設置している。後付けでは空母の他に、駆逐艦のヘリ甲板でも運用可能なVTOL機との説が出ている。TV版第27話に数機が登場し、ジオン軍のユーコン型潜水艦を攻撃するが対空砲火で1機が撃墜された。ユーコンを撃沈したのも本機ではなく、セイラ・マスが操縦するGファイターである。

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ハイブリッド戦闘ヘリ(HAH)[編集]

メカニックデザイン企画『F.M.S.』(福地モビルスーツステーション)に登場する戦闘ヘリコプター
名称にある「ハイブリッド」の通り、ヘリコプターではあるが機体形状は小型ジェット機のものに近い。乗員は2名。武装として機首に20mmガトリング砲を、主翼下にWAMM(有線式対MSミサイル)チューブとロケット弾ポッドを装備する。パミール高原にてゲリラ戦を行うドワス・デザートと交戦している[28]

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ファンファン[編集]

諸元
ファンファン
全高 5.6m[29]
全長 9.2m[29]
全幅 10.7m[29]
全備重量 3.3t[29]
装甲材質 ユニバーサル・ジュラルミン[29]
最高速度 430km/h[29]
武装 誘導ミサイル×10[29]
視覚連動7.7mmミニガン×4[29]
乗員人数 2名[29]

FANFAN[1]

『機動戦士ガンダム』他に登場するミサイル・ホバークラフト(設定画より)[2]
TV版『機動戦士ガンダム』では、ホワイトベースがジャブローに到着し、その後ジャブローがジオン公国軍部隊の大攻撃を受ける第29話、劇場版では、同様の場面が描かれる『機動戦士ガンダムII 哀・戦士編』後半に登場。
両脇左右下部にファンを装備し、同じく両脇の左右上部に5連装ミサイルポッドを装備、そして中央にコックピット及び後方に向けられた推進器がある。左右のファンによってジャブロー内部のような不整地(鍾乳洞内部)でも自在にホバー走行を行い、無線誘導ミサイルによってミサイル発射後のコントロールを可能にし、命中率の高い攻撃を行う事ができる。並列複座機だがウッディ・マルデン大尉がそうしたように、乗員が1人でも戦闘可能。
ジャブローに配備されていた拠点防衛用の兵器の中では唯一飛行可能な兵器である。MS(モビルスーツ)が登場する前に開発された兵器でもあり、対MS戦では苦戦を強いられる事となる。本機に搭乗したウッディ大尉は、至近距離からミサイルを撃ち込めばMSにも効果があるかもしれないと発言し、決行した[30]
漫画『機動戦士ガンダム バニシングマシン』には、対潜哨戒機型である「ファンファン SRO」が登場している。
劇中での活躍
ジャブローでホワイトベースの修理に関する責任者のウッディ・マルデン大尉が、本機に搭乗してホワイトベースの防衛に当たる。ジャブロー内にて、ガンダムシャア・アズナブルの乗るズゴックが交戦している最中にガンダムの援護のため割って入り、ズゴックをミサイルで攻撃。直後にコックピットを腕で粉砕され、撃墜されてしまう。TV版ではズゴックのメインカメラを破壊して撤退に追い込んだ(シャアの台詞でも確認できる)。劇場版ではズゴックに損傷は見られず、シャアを撃退したのはガンダムの活躍である。この前後の映像では61式戦車も多数、ズゴックやアッガイに撃破されており、通常兵器ではモビルスーツに対抗する事が難しい様子が描かれている。
劇中ではガンダムの腰あたりまで高く上昇し、アムロが制止のために行く手を遮ったシールドをすりぬけるなど、ホバークラフトというよりは攻撃ヘリコプターに近い描写をされていた(エンジンの効果音もヘリに近い)。
また、ミサイルも「ミサイルなのか、ロケット弾なのか、曳光機銃弾なのか、とにかくビームではない光弾」としか描かれておらず、5連装という弾数制限も無視して弾幕を乱射していた。
テレビアニメ『ガンダムビルドファイターズトライ アイランド・ウォーズ』では、ヤジマ商事の社有機として登場。ヤジマ・ニルスが南の島のニールセン・ラボに赴く際に搭乗した。なお、同作に登場する機体にはミサイルポッドの発射口が存在しない。

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フライアロー[編集]

FLY ARROW[31]

『機動戦士ガンダム』他に登場するジェット戦闘機(設定画より)[2]。「フライ・アロー」とも表記される[31]
ジェット・エンジン3発の複座機で、カナード翼を持つ機首の左右にバルカン砲を2門ずつ装備している[32]。一年戦争時にはジャブロー基地などに配備されている[31]が、既に旧式化しているためあまり運用されていない[33]
当初の設定では本機固有の名称はなく、設定画にも「地球連邦軍・ジェット戦闘機」と書かれるのみであった[2]。程なくして発行された『GUNDAM CENTURY』では「フライアロー制空戦闘機」と名称が付けられイラストが掲載されたが、それ以降は忘れられた存在となり、ムック等に掲載されるのは稀である。『艦船&航空機 大全集』には約30年ぶりに掲載された。なお同書にはジャブロー攻防戦で姿が確認できるとある[31]が、第29~30話で本機は見当たらない。
劇中での活躍
第15話で、ポイント305(ククルス・ドアンが潜伏している島)に不時着している。戦闘が行えないよう、バルカン砲はドアンによって取り外されている[32]。自動発信の救難信号をホワイトベースが受信し、アムロ・レイの乗るコア・ファイターが向かうが、搭乗員2名は満身創痍の状態でシートに縛り付けられており、アムロの応急処置もむなしく死亡する。
漫画『MSジェネレーション』では、ガンダムGT-FOUR試作機の随伴機として2機が登場する。
漫画『MS BOYS』では、ヴォルゴグラード近郊で複数のガウを襲撃するフライ・マンタの部隊に混じって1機が確認できる。
漫画『GUNDAM LEGACY』では、ポートモレスビー基地所属の2機が夜間哨戒の任に就いている。

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フライダーツ[編集]

FLYDART[1]

MSV』に登場する高高度戦闘機[34]、または高高度邀撃機[15]。初出資料[35]では「トライダーツ」だが、それ以降は全て「フライダーツ」と表記。
ハービック社によるFFシリーズの1機種とされる[35]が型式番号は不明(空いている番号はFF-1または2)。リフティング・ボディの採用による[35]三角形の直線的な形状をしており、連邦宇宙軍の地上基地の[15]発射台から翼下に2基装備したブースターによって上昇し[36]、地球衛星軌道上に侵入した敵機を邀撃する[15]。このため推力はロケット・エンジンである[34]
また空中発射母機として改修されたデプ・ロッグ[21]に3機搭載が可能であり[35]、母機に帰還の際にはコックピット両脇のフックを展開する[35]。これにより、旧世紀のFICON計画に極めて近い運用が可能とされる[35]
武装は電磁加速式モーター・カノン1門と、翼下に装備するミサイル・ランチャー[15]。なお本機には連邦宇宙軍の中でも屈指のパイロットが選抜されていると言われており[15]一年戦争時に実戦参加している機体は少数でありながら[37]ジオン公国軍の降下艇やHLVを多数撃墜しているという[15]

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フライ・マンタ[編集]

諸元
フライ・マンタ
全高 6m[14]
(ランディング・ギア含む)
全長 17m[14]
全幅 13m[14]
全備重量 11.7t[14]
装甲材質 ユニバーサル・ジュラルミン[14]
最高速度 マッハ3.6[14]
武装 ミサイル×6[14]
自動追尾型高速30mm砲×2[14]
乗員人数 1名[14][38]

FLY-MANTA[1]

『機動戦士ガンダム』に登場する戦闘爆撃機(設定画より)[2]。「フライマンタ」と表記されることもあるが、設定画では「フライ・マンタ」。
スピードや機動性[39]、航続距離[40]にも優れ、連邦空軍の主力機[41]として同軍の航空兵力の中で最も多く生産されている[42]。最高速度はドップを上回り[43]ドッグ・ファイトも得意とする[43]。機首の左右に3連装ミサイル・ランチャーと自動追尾型高速30mm砲[14]を装備、多数の爆弾も積載[41]し、対空・対地戦闘の両方に使用される(胴体側面のインテーク脇に25mm機関砲を装備しているとする資料もある[44])。ランチャーには空対地、空対空の各種ミサイルを装填可能で[44]、翼下にはスマート爆弾や対地ミサイル等を装備できる[44]。標準塗装はミデアと同様の黄色。
劇中での活躍
第23話では、オデッサ作戦に多数の機体が参加し、マ・クベの指揮する公国軍基地を爆撃している[41]。第29話のジャブロー攻防戦時には偽装カタパルトから次々とスクランブルし、上空でドップと空戦を繰り広げている。ガウから降下するザクの頭部を機銃掃射で破壊し撃墜する描写もある。
MSV』では、一年戦争後期のキャリフォルニアベース爆撃作戦にも参加しているとされる[22]
小説版『機動戦士ガンダム』では宇宙戦闘機として登場しているが、モビルスーツに対して十分に対抗することは出来ないとされている。
機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、オデッサ作戦で詰めの絨毯爆撃を行うものの、ギャンのニードルミサイルにより数機が撃墜されている。

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フラットマウス[編集]

FLAT MOUSE[1]

MSV』に登場する強行偵察機[35]、または戦術偵察機[15]
旧世紀の高速機の技術を応用して開発されていると言われ[34]、そのため開発開始から短時間で実戦配備されている[36]。ただし開発中、目標への急速接近・離脱の際に[35]ターボ・ファン/ラム混合ジェット・エンジンの異常加熱が発生したため[34]、量産機にはエンジン上部に冷却材タンクが内蔵されている[36]
武装は確認されていない。底面に一体型のカメラ・ポッド[35](磁気記録方式録画用カメラとレーザー式機密情報用発信機を内蔵[15])を装備するが、これを分離式にした機体も確認されている[15]。この機体は通常型と外観がやや異なっており、コア・ファイターに寄った形状になっている(なお本機の開発はハービック[35])。「電子戦用モデル」とされる[15]が詳細不明。一年戦争で運用された機体はごく少数とされ[37]、後期のキャリフォルニアベース爆撃作戦に参加した1機の被撃墜が確認できるのみである[22]
漫画『GUNDAM LEGACY』では、ヒマラヤ級空母「ウェストモーランド」の艦載機として1機が登場する(「フラット・マウス」と表記)。

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マングース[編集]

MONGOOSE[1]

MSV』他に登場する地上攻撃機[36](型式番号:Bd-AF-01[45] / AF-01A[46] / AF-01B[47])。
コア・ファイター構想の初期に開発・製造され[34][46]、一年戦争のかなり前から運用されている[35]が、ミノフスキー粒子散布下での運用を前提として開発されている[15]とも言われる。技術的に旧世紀の地上攻撃機と変わるところはなく、順調に開発・生産が行われている[36]とされる一方、本機は75mm[36]自動砲[15]1門を中央翼下に装備した双胴機で、左側の胴体はエンジン・ポッドのみであるとも言われる[48][49]。いずれにせよ低空・低速状態での安定性は高く[15]、75mm砲の命中精度も高いという[48][15]。他に武装は機首に機関砲2門[15]。最大兵装時にはビーツG-8ロケット弾8基、B-108爆弾12基を搭載可能である[35]。この大きなペイロードを活用し、ウェポン・ベイ内をバルカン砲弾庫としたガンシップ・タイプもあると言われる[48]。なお機首とキャノピーの形状が異なる後期型も確認されている[15]
「タンク・バスター」の異名を取り[35]、主に戦車[36]や固定目標への攻撃[34]に使用されている。一年戦争初期のジオン公国軍による地球侵攻作戦の防衛にも参加している[35]が、公国軍兵器の装甲[35]やMSの機動力の前には無力であり[34]、第一線を退いている[36]。しかし後期のキャリフォルニアベース爆撃作戦に投入され、11機が撃墜されている[22]。製造はバドライト社[48]
近藤和久の漫画『機動戦士ガンダム THE MSV』では、75mm砲を持たないタイプが登場する。機首に20mm機関砲を4門装備し、翼下に空対地ミサイルや爆弾、ロケット・ランチャーなどを装備可能となっている。
作中での活躍
ゲームブック『機動戦士ガンダム 灼熱の追撃』では、アフリカに配備されている機体が1機登場する。この機体の75mm砲はMSに対して有効な威力を持ち、多数の戦果を挙げているとされる。翼下には3連装ミサイルを1基ずつ装備している。
サイバーコミックス01』掲載小説「TOP GUNDAM」では、ド・ダイIIのパイロットであるリヒトホーフェンが、一年戦争時に本機を駆って2機で公国軍の秘密工場爆撃の任に就く時のことを語り始める場面がある。
漫画『MSジェネレーション』では、ガンダムGT-FOURのパイロットとなる連邦空軍のジェームス・A・アーノルド中尉がディエゴガルシア空軍基地に出頭する際に搭乗している。
漫画『U.C. HARD GRAPH 鉄の駻馬』では、極東方面で哨戒機として運用され、焼夷榴弾を装填している。
漫画『MSV-R アクショングラフィック編』第2巻では、北欧の山岳地帯にある公国軍基地を2機で襲撃するが、1機がザクタンク(ワイルドボア)により撃墜される。

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ミデア[編集]

ライトライナー[編集]

『MS-X』で設定されたGMタイプ用飛行オプション。MSの背面に位置し、ハンドルと足首のフックで固定する。通常、主翼は後方に折り畳まれ、輸送機などからの空中発進に使用される[10]
漫画『GUNDAM LEGACY』では、連邦軍アフリカ方面軍第6駐屯基地に、申請していた戦闘機の代わりに配備される。その後「踊る黒い死神」の異名をもつリド・ウォルフ中尉が量産型ガンキャノンで使用し、1機で敵部隊に突入し壊滅に追いやる。

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水上艦・潜水艦[編集]

アルバータ級ミサイル巡洋艦[編集]

書籍『機動戦士ガンダム 戦略戦術大図鑑』に文字設定のみ登場。オデッサ作戦時に本級とヒマラヤ級を主力とする2艦隊がオスロ港から南下している。

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ジュッドランド級戦艦[編集]

漫画『機動戦士ガンダム バニシングマシン』に登場。ミノフスキー粒子の登場を受けた連邦海軍が、誘導兵器主体の従来艦の代替とビーム兵器開発までのつなぎを目的として、かつて存在した大口径の実弾主砲を装備する戦艦という概念を復活させたもの。一年戦争直前に建造が開始され、少なくとも3番艦までが就役し、一年戦争に参加している。
乗組員の削減を目的としたオートメーション化が行われており、さらに大出力パワープラントによって35ノット以上の速力を発揮できる。主砲である3連装の600mm砲塔3基(艦橋前部に2基、後部に1基)のほか、3番主砲塔後部に長距離対潜ミサイルや自立型対衛星ミサイルなどを発射可能なミサイルサイロ(VLS)16セルを、両舷側にMK50重魚雷やデコイアンチ魚雷を発射可能な魚雷発射管計30門と爆雷投射機計6基を、艦体各部に副砲である20mm連装高角砲MK2を8基、連装の40mm対空砲座17基、20mm対空バルカン4基、3連装ミサイルランチャー2基を装備。また、各種レーダーやセンサー、高画質デジタル測距儀などの搭載によってかつての戦艦よりも命中精度は向上している。
作中には「鋼鉄の伯爵」の異名を持つ3番艦「レイテ」が登場。艦長はサベージ。オデッサ作戦のために大西洋でピストン輸送を行う輸送船団の護衛を行っており、復路でジオン公国軍の水中部隊の攻撃を受けた第7船団を防御すべく、ロリアン沖でシャア・アズナブル率いる水陸両用MS部隊およびユーコン級からなる母艦隊と交戦する。

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ジュノー級潜水艦(0079)[編集]

小説版『機動戦士ガンダムUC』他に登場する潜水艦。OVA版とは設定が異なるが、他の外伝作品でも一部設定を継承している。
「ボーンフィッシュ」という名の艦が登場するが、挿絵(角川コミックス・エース版)で確認できる外観はジオン公国軍のユーコン級(U-99)とほぼ同じである。宇宙世紀0096年の時点で「艦齢17年」とされることから、竣工は0079年となる。太平洋中央部の赤道直下でジオン残党の貨物船ガランシェールを捜索中、シャンブロの襲撃に遭い撃沈されている。OVA版のように艦載MSは登場しない。
MSV-R』では、ジオン公国軍の地球侵攻作戦の際にジュノー級潜水艦とロックウッド級潜水艦の合計32隻が拿捕され、キャリフォルニアベースで改修を受けたとしている[50]
漫画『GUNDAM LEGACY』ではジュノー級潜水艦3隻が登場するが、いずれも外観はユーコン級(U-801)と同じである。宇宙世紀0079年5月のポートモレスビー基地奪還作戦に参加するが、本級の「フレガート」と「アナンタ」を残し全滅している。なお「フレガート」はコア・ファイターを搭載している。
漫画『MS IGLOO 603』でも、クラス名および艦名は書かれていないがユーコン級(U-99)と同型の連邦軍潜水艦が登場する。ジオン公国軍の制海圏内で貨物船を囮にして、公国軍の船舶への襲撃を繰り返している。艦載機はフィッシュアイ。ユーコン級と同型の連邦軍潜水艦は他に漫画『MSジェネレーション』の「ディクニチス」、漫画『シークレットフォーミュラー 水中型ガンダム』(未単行本化[51])の「リオグランデ」がある。
なお、ユーコン級の元になった連邦軍潜水艦は、『戦略戦術大図鑑』ではVIII(8)型攻撃型潜水艦、ゲーム『ギレンの野望』シリーズではU型潜水艦とされている。

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バス[編集]

メカニックデザイン企画『F.M.S.』(福地モビルスーツステーション)に登場。戦車用のものを改造して急造されたMS上陸用ホバークラフトで、コネクターを介してMSと接続することで、MSのパイロットが操縦を行うことも可能となっている。U.C.0079年12月に行われたボルネオ島の奪回作戦の際に、連邦軍第17機甲海兵師団によって運用されている[52]

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ヒマラヤ[編集]

『機動戦士ガンダム』に登場する大型戦闘航空母艦(設定画より)[2]。「ヒマラヤ級」とクラス名になったのは『戦略戦術大図鑑』から[53]
デザインはソビエト海軍キエフ級航空巡洋艦に酷似しており、同級2番艦ミンスクの設計を基に建造されたとも言われる[54]ジオン公国軍ブリティッシュ作戦のコロニー落としにより連邦軍太平洋艦隊及び沿岸基地などは大きな被害を受けたが、本艦は大陸を隔てた大西洋艦隊所属であり、被害を免れていた。現行兵器の延長線上のものでしかなく当時としては旧式艦だが、搭載機ドン・エスカルゴの高い対潜攻撃力によりゴッグなどの水陸両用MSに対しては有効だった。一年戦争中期に同型艦が数十隻建造された[55]
艦橋前にマゼラン級戦艦に類似した形の連装主砲を装備するが、ビーム兵器か実体弾を使用する砲か、どういった用途を想定していたのかなどは不明である。他、艦首に4連装大型対艦ミサイルランチャー。3連装短魚雷発射管×2基。艦橋後部に中口径の単装速射砲。両舷に単装対空砲×8基がある。サイドエレベーター×2。VTOL/回転翼機の着艦スポットは四つ。
以後、『機動戦士Vガンダム』第37話まで、「約70年間」宇宙世紀ガンダム作品に水上艦艇は登場しなかったが、後に作られたOVA『機動戦士ガンダムUC』では艦橋構造物のデザインがひゅうが型護衛艦に似た艦が登場する。
劇中での活躍
『機動戦士ガンダム』TV版第28話に登場、とほぼ同時にマッドアングラー隊の一撃によって撃沈される。隊長のシャア・アズナブルは「今回の鯨は意外と大物だったようだな」と述べている。本編中では艦載機を発進させることも艦砲で応戦することもなかった。アフリカ戦線へ向かう途中であったという[56]
OVA『機動戦士ガンダムUC』では、甲板に3機のアクア・ジムを駐機させている。しかし、やはり活躍の機会が無いままアクア・ジムもろともシャンブロによって撃沈された。
漫画『GUNDAM LEGACY』では、同型艦の第17艦隊旗艦「ウェストモーランド」が宇宙世紀0079年5月末のポートモレスビー基地奪還作戦に参加している。

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モンブラン級ミサイル駆逐艦[編集]

書籍『機動戦士ガンダム 戦略戦術大図鑑』に登場。一年戦争時の新造艦で、ベルファストに配備された第82護衛艦隊所属の「ログウッド」などがある。遠目で艦尾も見切れているが外観も確認できる。

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ロックウッド級潜水艦[編集]

メカニックデザイン企画『MSV-R』に登場。80年代の前期防衛力整備計画によりU.C.0075年に8隻の建造が発注された。起工を1、2番艦がU.C.0075年末、3 - 8番艦がU.C.0077年に行われ、1-3番艦がU.C.0078年進水、同年末就役。4 - 7番艦は開戦後のU.C.0079年1月進水、まもなく就役となっている。
ジオン公国軍の第2次降下作戦後に、特殊部隊によって全隻拿捕され、建造施設の占領により完成目前の8番艦も拿捕されている。
拿捕された7隻はキャルフォルニア・ベースでマッド・アングラー級潜水艦として改修され、全隻がU.C.0079年9月末までに就役している[57](地球連邦軍によるキャルフォルニア・ベース奪回までに全艦の改修はできず、原型のまま運用された艦もある、ともされる[57])。
艦体に「011」の番号が記された艦は「SS-6011」の艦籍番号を持つ[57]
なお、マッド・アングラー級の元になった連邦軍潜水艦はゲーム『ギレンの野望』シリーズではM型潜水艦とされている。

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V(5)型潜水艦[編集]

書籍『戦略戦術大図鑑』に文字設定のみ掲載。旧式で、プローバー級の元になったとされている。

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陸上兵器[編集]

ガンナー・ビークル[編集]

ゲームブック『機動戦士ガンダム 灼熱の追撃』に登場する小型の浮行戦車(型式番号:MR75)。
浮揚のための推力については不明。バルカン砲を装備するが、MSから見れば「オモチャのような車両」と言われる。パイロットと比較すると全長3m程度で、1門の砲身と小型の連装機銃が確認できる。アフリカの小さな中継基地に駐留する3輌が登場する。

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指揮車両[編集]

ゲーム『ジオニックフロント』に登場[58]
ビッグ・トレーを小型化したような陸戦艇[59]で、その分機動力に優れている[60]。前後左右に大小6門の砲塔が確認できるが、詳細は不明。
漫画『GUNDAM LEGACY』ではアフリカ戦線の旗艦として1隻が登場する。名称を「ミニ・トレー」としているが、これは小説版『ジオニックフロント』で闇夜のフェンリル隊が本艦に付けた仇名である[61]

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大口径バルカン砲重装甲車[編集]

『機動戦士ガンダム』第26話、第30話に登場。装備する大口径バルカン砲は、当たり所さえ良ければ、ザクの装甲を貫くことができたとされる。バルカン砲を大型弾倉ごとハーフトラック型の装甲車にかなり無理やり搭載した車両。正規の軍用車両というよりもV作戦開発の一環としてバルカン砲の運用試験に用いられていた作業車両、もしくは余剰パーツを利用した現地制作の応急軍用車両と思われる[要出典]。砲は大口径とあるが、詳細は設定されておらず口径は不明。ベルファスト基地では上陸したゴッグを迎撃するが、ゴッグの重装甲には全く効果がなく、健闘虚しく撃破された。TV版第30話でもジャブロー防衛部隊の中に姿が確認できる。シャア専用ズゴックやアッガイを攻撃するが、戦果はなかった。

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対ザク用タンク型自走砲[編集]

『機動戦士ガンダム』に登場する戦闘車両。装備する連装機関砲は、当たりどころさえ良ければ、ザクの装甲を貫くことができたとされるが、実際の所は不明である(「気休め程度だった」との評価も多い)。小型トラクター上へオープントップ式に機関砲を架装しただけで、人員を保護する防御面は全く考慮されていない。数合わせ的にザクへの対抗用として急造され、各コロニー内の守備隊へと配属されている。アニメ中ではサイド7内部に侵入したジーン、デニムの駆るザクを迎撃するが、次々に撃破されている。

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ビッグ・トレー[編集]

諸元
ビッグ・トレー
BIG-TRAY[1]
全高 85m[62]
全長 215m[62]
全幅 134m[62]
推進機関 熱核ジェット・エンジン[63]
(ホバークラフト方式)
武装 艦首大型砲×2[62]
3連装砲×3[62]
『機動戦士ガンダム』他に登場する陸戦艇(設定画より)[2]。「ビッグトレー」と表記されることもあるが、設定画では「ビッグ・トレー」。
移動司令基地として運用される[64]。推進は熱核ジェット・エンジン[63]によるホバークラフト方式[64][65]であり、陸上だけでなく水上航行も可能である[66]。堅牢な敵陣地を破砕するため[15]、艦首に連装式大型攻城砲[15]、左右のバルジと後部に3連装砲塔を装備し、高い砲撃能力を持っている反面、自衛用の武装はなく対空・対MS戦闘には適していない。ブリッジ上面に小型航空機用の飛行甲板があり、VTOL機ヘリコプタードラゴン・フライなどを運用できる。
一年戦争以前に、地球全域をカバーしきれない連邦軍基地を補うために開発されており[67]、そのため艦内に戦略原潜並みの機能を持つとされ[15]、随伴車両の修理設備も有しているという[15]。元々大型揚陸艦として開発されたものを改装したとも言われる[68]。編成上は「戦艦」として扱われ、「部隊」を組む[69]が、陸軍の慣例により本艦の指揮者は艇長や艦長ではなく戦車と同じように「車長」と呼ばれ[15]、大佐が任命されるという[15]
迷彩塗装を施されることが多いが、これはTV版『機動戦士ガンダム』制作の際にセル画の彩色仕上げの担当者に嫌がられたため、富野喜幸監督をはじめとする制作進行のスタッフによって塗られたという裏話がある[70]
劇中での活躍
第23話のオデッサ作戦では、レビル将軍が乗艦した旗艦「バターン」、エルラン中将の乗艦した「マルケッティア」など少なくとも3隻が参加している[71]。うち1隻はダブデと文字通り正面から激突し、失われている。第29話のジャブロー攻防戦でも密林地帯に1隻の存在が確認できる。
OVA『第08MS小隊』では、極東方面に配備された、艦首の連装砲がメガ粒子砲になっているタイプが1隻登場しており、アプサラスIIIとの交戦で大破している。
OVA『機動戦士ガンダム MS IGLOO 2 重力戦線』第3話では、オデッサ作戦でヘビィ・フォーク級陸上戦艦と共に陸上戦艦第4打撃部隊を編成している。友軍からの位置情報を基に支援砲撃を行い、ジオン軍トーチカ陣地を壊滅させている。
フォトストーリー企画『ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者』では、一年戦争の殊勲艦とされる同型艦「クィーンタートル」が登場。宇宙世紀0087年7月にニューギニア基地付近でカラバのザンジバル級「ケラウノス」の夜襲に遭い大破、制圧されている。

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ヘビィ・フォーク級陸上戦艦[編集]

諸元
ヘビィ・フォーク級陸上戦艦
HEAVY FORK-Class[62]
全高 66m[62]
全長 210m[62]
全幅 107m[62]
推進機関 熱核ジェット・エンジン[63]
(ホバークラフト方式)
武装 3連装主砲×3[62]
3連装砲×6[62]
2連装砲×12[62]
OVA『MS IGLOO 2 重力戦線』他に登場。
ビッグ・トレー級が移動司令基地として運用されているのに対し、本級は砲撃に特化した設計となっており、攻撃型陸上戦艦とも呼ばれる[62]。形状は名称の通りフォークにも似たYの字型で、艦首が双胴状になっており、艦尾に艦橋と格納庫ハッチがある。推進はビッグ・トレーと同じくホバークラフト方式。左右の艦首に3連装砲を各1基、中央部に1基装備し、艦前方に対する打撃力を重視している[62]。またビッグ・トレーと異なり、対空火器が多数装備されている[63]。塗装は青と灰色を基調とした迷彩。
劇中での活躍
第3話で、オデッサ作戦時に陸上戦艦第4打撃部隊の所属として2隻が登場し、ジオン軍のトーチカや鉱山施設などに大打撃を与えている。その一方で弾着地点周辺で発生した爆煙で敵の落とし穴や陣地が見えなくなり、味方にも損害を与えている。
漫画『機動戦士ガンダム戦記U.C.0081 -水天の涙-』では、同型艦「ノーフォーク」が登場する。北米大陸奪還のための大規模反攻作戦「41号作戦」の司令本部を務めている。
フォトストーリー企画『ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者』では、MS運用母艦に改修されたティターンズの「ニコシア」が登場する。前部の3連装砲を廃しMSデッキを増設、6機のMSが運用可能となっている。ホバーにより陸上と海上を移動している。艦長はジゼル・アンジェリク・アルベール少佐。
漫画『U.C. HARD GRAPH 鉄の駻馬』では1隻が登場。迎撃に出たダブデ級の前後にホバートラックの部隊で地雷を設置し、身動きを取れなくしてから本艦の砲撃により撃沈している。
ゲーム『サイドストーリーズ』のストーリーモード「MISSING LINK(連邦軍編)」の第18話(最終ステージ)では、北米オーガスタの秘密研究施設に配備されている1隻が登場する。

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ホバートラック[編集]

型式番号:M353A4 全長:6.3m 全幅:3.3m
OVA『第08MS小隊』、ゲーム『機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…』、『機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles』などに登場。実際にはトラックというより軽装甲車である。OVA『MS IGLOO 2 重力戦線』に登場した際には「ブラッドハウンド」という通称で呼ばれている。
MS1個小隊(3機)ごとに1両配属され、管制と索敵、哨戒を担当する。オデッサ作戦における独立混成第44旅団大隊指揮官ミケーレ・コレマッタ少佐のように、佐官級将校が乗車して指揮をとることもあった。
車体底部に4基のホバーユニットを備えており、湿地帯や荒地、水上などあらゆる地形に対応が可能であり、MSの進軍速度に追従できる走破性を持つ。車体後部は荷台となっており、歩兵用の携行兵器や予備人員を積載できる。部隊用指揮官車両は通信機能を強化するレドームを装備する。
車体側面には地中に埋め込むことで周囲の振動を探知するアンダーグラウンド・ソナーが設置されている。車体をフロント及びリアに搭載されたアウトリガーによって固定し、杭状のソナーポッドを地面に打ち込むことで使用する。
武装は本体上部のターレットに装備された20mmガトリング砲のみであり、砲手が手動で操作を行う。砲弾は対軽装甲用の徹甲弾と対人、対空用の榴弾を状況によって使い分ける。『第08MS小隊』第6話では、ゲリラのキキ・ロジータが臨時砲手として操作し、ドップを撃墜している。
ガンダムUC』ではEP4にて20mmガトリング砲が大型の砲塔に換装されたタイプが登場しており、ザクスナイパーの狙撃によって破壊されている。
漫画『U.C. HARD GRAPH 鉄の駻馬』ではブラックハウンド隊が運用、進軍するダブデ級の前後に回り込み後部に搭載した地雷を設置、身動きを取れなくしてからヘビィ・フォーク級の砲撃により撃沈させるという戦術をとっている。

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有線ミサイルカー[編集]

『機動戦士ガンダム』に登場。コロニー内防衛用に8連装有線ミサイルを搭載したエレカタイプの軽戦闘車両。サイド7での防衛戦に用いられたが、ザクには歯が立たなかった。だが流れ弾になった搭載ミサイル威力から、命中すればザクとてタダでは済まない破壊力を発揮する物と考えられる。射程は2kmとされている[要出典]

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六輪ミサイルバギー[編集]

『機動戦士ガンダム』に登場する地上用の戦闘車両。標準タイプのオフロード軍用バギー(ジャブローで時限爆弾を投棄するのに使用した物と同型)に、10連装ミサイルポッドを搭載している。劇中ではカイ・シデンがベルファストで使用。ミサイル発射シーンはない。

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4 1/2t 6×6 カーゴトラック[編集]

OVA『MS IGLOO 2 重力戦線』に登場。全長7mの6輪エレカ輸送トラック。積載量4.5tで乗員コンパートメント上に機銃用タレットリングを備えるとともに、後部カーゴスペースにアタッチメントを介して様々な武装も搭載可能。
劇中では物資輸送中に味方陣内に誤降下したザクに弄ばれた。ザクマシンガンの至近弾で横転、その後対MS特技兵分隊に向かって放り投げられた。

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61式戦車[編集]

74式巡航戦車[編集]

ゲームブック『機動戦士ガンダム 灼熱の追撃』に登場する巡航戦車(型式番号:M74-A4)。
長距離偵察やパトロールに使用される。大型で、対MS用ロケット・ランチャーと、ビーム砲2門を装備しているが出力は低く、機動性も低い。アフリカに配備された1輌が登場する。

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78式浮行戦車[編集]

ゲームブック『機動戦士ガンダム 灼熱の追撃』に登場(型式番号:M78-A)。
ホバークラフト方式の採用により高速移動が可能で、ビーム・ライフル並の威力を持つ「ビーム戦車砲」を搭載していることから「MSキラー」と仇名される。3連装ミサイル・ランチャーのような装備も確認できるが詳細不明。アフリカに配備された1輌が登場する。

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M72 1/2トラック ラコタ[編集]

OVA『MS IGLOO 2 重力戦線』に登場。現実のジープハンヴィーにあたるエレカ式の高機動車両。定員4名の小型装輪車両。歩兵の足として戦場を移動する際に使われる。武装はM299 5.56mm軽機関銃を設置搭載可能な他、搭載可能なサイズなら対MS重誘導弾まであらゆる歩兵用火器を運用可能。
劇中ではその機動力を活かしてザクを翻弄、後部に搭載したM101A3対MS重誘導弾リジーナで攻撃しようとするもSマインであっけなく撃破された。

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U.C.0081 - 0086(デラーズ紛争ほか)[編集]

この節では、OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』および同時期を扱った作品に登場したものを扱う。

宇宙艦[編集]

アルビオン(ペガサス級)[編集]

バーミンガム[編集]

BIRMINGHAM
OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場。一年戦争後、大艦巨砲主義が色濃く残る地球連邦軍がその権威を示すために、バーミンガム級大型宇宙戦艦の1番艦として建造された。当時、地球連邦首脳部は大規模兵力による艦隊戦術に主眼を置いており、単艦・小規模戦闘で有用なモビルスーツ搭載能力を有した戦闘艦は希少であり、バーミンガムもその例に漏れず、MS搭載能力は持たない。ただ、旗艦として大規模艦隊の指揮を前提としているため、バーミンガムがMS搭載能力を持つ必要が無かったとも言える。
それに対し武装は大型メガ粒子砲連装5基10門、大型メガ粒子砲単装1基1門、メガ粒子砲単装4基4門、レーザー砲連装12基24門、12連装ミサイルランチャー2基と単艦戦闘能力に置いては当時最強を誇っていた。また、本艦は艦隊旗艦としての運用を前提として設計されており、艦制御の主艦橋とは別に、司令艦橋が設けられているのが大きな特徴である。同時期に竣工したアレキサンドリア級とは下方向への連装砲や側面単装砲の配置、ブリッジのアンテナ類が類似している。
宇宙世紀0083年4月、ルナツー方面軍第2守備艦隊旗艦として進宙。同年11月、コンペイトウ宙域で開催された観艦式では観閲官グリーン・ワイアット大将を司令艦橋に迎え、同式典にて観閲旗艦を務めるも、式の最中にデラーズ・フリートの襲撃を受けた。大量に並んだ艦艇の真ん中であり、また大型で目立った事からガンダム試作2号機からの核攻撃の爆心点に設定され、核の直撃によりワイアット大将もろとも轟沈・蒸発した。予定されていた2番艦[72]は建造されず[73]、MS運用能力を前提とした再設計が施され、ドゴス・ギアとして建造されている[74]

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コロンブス改級補給艦[編集]

『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場。アルビオンに補給を行ったエッジや、ソーラ・システムIIのコントロール艦がこれに属する。コロンブス級に比べて船体(貨物区画)長が約1.5倍に延長(ストレッチ)されており、搭載量も増大していると考えられる。コロンブス級同様、非武装。

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宇宙戦闘機[編集]

コア・ファイターII[編集]

連邦軍試作MA[編集]

読者参加型ゲーム『機動戦士ガンダム G-STRATEGY』に登場(型式番号:FF(A)-79C)。
航宙機の系譜に連なるものとして開発された連邦初のモビルアーマー(MA)。高い機動力を持つコア・ブースターに類似した性格の機体で、形状も戦闘機のそれに近い。宇宙戦闘機や戦闘艇のほか、RXシリーズの拡張キットなどのノウハウが取り込まれている。航宙機発展型機体(型式番号:GPX)としてボール改修型機体およびガンダム改修型機体とともに公開トライアルに参加し、正式採用された。
武装はメガ粒子砲2門と機関砲、ミサイルコンテナ2基に加え、ビームランスとオーキスのものと同型のクローを装備している。なお、試験機の段階ではビームランスとクローは装備されておらず、近接攻撃能力を持たないより航宙機然とした機体だった。
なお、『G-STRATEGY』は宇宙世紀の歴史のIFを扱った作品であり、本機もその設定に基づいたものである。

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水上艦・潜水艦[編集]

グラーフ・ツェッペリン[編集]

ゲームブック『機動戦士Ζガンダム ジェリド出撃命令』および「サイバーコミックス」に掲載された小説『TOP GUNDAM』に登場。連邦軍インド洋方面独立機動部隊の洋上ホバー空母。元はジオン海軍の艦だったが、一年戦争後に連邦軍によって鹵獲され、宇宙世紀0082年からパイロット訓練校「TOP GUNDAM」の訓練基地としても運用されている。Y字状の2つの飛行甲板を持ち、攻撃手段として艦載機であるMSのほかに水上砲戦用の15cmビーム砲18基を装備する。

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U.C.0087 - 0088(グリプス戦役、第一次ネオ・ジオン抗争)[編集]

この節では『機動戦士Ζガンダム』『機動戦士ガンダムΖΖ』及び、同時期を舞台にした『ガンダム・センチネル』『ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに』に登場したものや、その派生機について扱う。

ティターンズ[編集]

アレキサンドリア級巡洋艦[編集]

ロンバルディア級戦艦[編集]

ドゴス・ギア[編集]

DOGOSSE GIAR
『機動戦士Ζガンダム』に登場。サイド7、グリプス工廠でティターンズが建造した大型戦艦である。カミーユ・ビダンの母ヒルダはこの艦の開発に参加していた。
デラーズ紛争でガンダム試作2号機の急襲による核攻撃で轟沈したバーミンガム級をベースにした戦艦(テレビアニメのΖガンダムより後にOVAの0083が作られたため、バーミンガムがドゴス・ギアをベースにデザインされている)。MS搭載能力を持たなかったバーミンガムと異なり、14基ものMSカタパルトを持ち(艦橋後部のカタパルトは内火艇用、双胴船体後部に位置するカタパルトは下面のみハッチ無し)、短時間でMS隊の発艦を行えるようになっている。また双胴化により艦体規模は大型化し、艦全長の半分にも及ぶ長砲身単装メガ粒子砲3基を始め、連装副砲(これもサイズ的には超大型砲に属する)2基、その他無数の対空砲を備え、原型となったバーミンガムに比べて個艦火力は大幅に向上している。
全長や搭載MS数などの詳細スペックは不明[75]。艦のサイズや搭載数はアクシズのグワダン級には及ばないが、惑星間をも航行可能な巡航性能を除けば、火力や機動性を含めて戦闘艦としての総合性能ではこちらが勝っている。
就役後、直ちにアレキサンドリアに代わりティターンズの旗艦となった。火力やモビルスーツ搭載数はグリプス戦役当時の戦艦の中でも(歴代の地球連邦軍艦艇では)最大である。防御力にも秀でており、メガ・バズーカ・ランチャーの直撃にも耐えている。
就航当時はシロッコに指揮権が与えられていたが、シャアのダカール演説後(テレビ版、近藤の漫画版)、ゼダンの門崩壊前(劇場版)にバスクに譲られた。グリプス戦役末期、ジャミトフに反旗を翻したシロッコの部下であるレコアが搭乗するパラス・アテネ(劇場版ではヤザン率いるハンブラビ隊,近藤の漫画版ではハマーン・カーンが搭乗するG-3)の攻撃によって撃沈された。
乗組員
指揮官
パイロット
艦載機
ゼネラル・レビル
『機動戦士ガンダムUC』に登場するドゴス・ギア級2番艦。詳細は「ゼネラル・レビル」を参照。

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コロンブス改級強襲揚陸艦[編集]

雑誌企画『ガンダム・センチネル』に登場。船体後部にブースターを設け推力および航続距離を強化した型。ブースター長は全長の半分を超えるほどの比率を占めている。

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ゲター[編集]

ベースジャバー[編集]

エゥーゴ[編集]

アイリッシュ級戦艦[編集]

アーガマ級強襲巡洋艦[編集]

ペガサスIII[編集]

ネェル・アーガマ[編集]

ラビアンローズ[編集]

アナハイム・エレクトロニクス社(AE社)が所有する研究開発施設兼自走ドック艦。名称はバラの花弁のようなその外観による。大型艦船を直接着艦しての補給にも対応し、宇宙空間における中継基地としての側面を持つ。
OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』で描かれた宇宙世紀0083年の「ガンダム開発計画」では、ガンダム試作3号機の試験が行われており、連邦軍やAE社の開発拠点としても重要な役割を担う。
『機動戦士Ζガンダム』で描かれたグリプス戦役では、AE社が援助するエゥーゴに補給を行うなどの拠点として機能。第一次ネオ・ジオン抗争時には、エマリー・オンス艦長代理の指揮のもと、ネオ・ジオンのモビルスーツに対しビームによる砲撃を行っている様子が『機動戦士ガンダムΖΖ』第38話で確認できる。同作第44話で、プルツークィン・マンサに対し艦を固定するレーンを射出し抵抗を行うも撃沈される。
同型艦
ロサ・ギガンティア
雑誌企画『ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに』に登場。エゥーゴ所属。
ティターンズは本艦の奪取、それが不可能な場合は破壊する作戦を立案、宇宙世紀0087年8月にサラミス改級巡洋艦「イズミール」を投入し実施する。イズミールに搭載の2個MS小隊と、本艦のMS隊および同一軌道上にいたエゥーゴ所属のザンジバル級機動巡洋艦に搭載のMS隊とが交戦。本艦を奪取不可能と判断した第二小隊長機の攻撃により機関部に多大な損傷を受ける[76]
ラビアンローズIV
アニメ『機動戦士Vガンダム』に登場。
宇宙世紀0153年にカイラスギリー戦で大破したリーンホースを、同じく大破したガウンランドや鹵獲したスクイード1を利用することでリーンホースJrに改修する。
ヘビーガンなど過去作品から続けて登場した機体と同様、作画の手間を考慮してディテールはラビアンローズより簡略化されている。
その他
上記のほか、漫画『機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン』では艦名不詳の同型艦が登場する。宇宙世紀0096年に輸送艦「アンヴァル」が合流し補給をおこなう予定だったが、直前にゲルググ・タイプで統一された傭兵部隊の襲撃を受け、さらに味方であるはずの新生「フレスベルク」隊のプロトタイプΖΖガンダムのハイ・メガ・キャノンにより真っ二つにされ轟沈する。

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コア・ファイター[編集]

Gディフェンサー[編集]

シャクルズ[編集]

ドダイ改[編集]

フライングアーマー[編集]

メガライダー[編集]

諸元
メガライダー(MEGA-RIDER)
型式番号 FXA-08R
分類 MSサポート支援型メカ[77]
所属 エゥーゴ
建造 アナハイム・エレクトロニクス社
武装 メガバズーカランチャー
搭乗者 モンド・アガケイーノ・アッバーブエル・ビアンノ
アニメ『機動戦士ガンダムΖΖ』に登場。
第一次ネオ・ジオン抗争においてなかなか戦力の整わなかったアーガマに配備された。
ベースジャバーとメガバズーカランチャーの両方の機能を併せ持ち、宇宙・大気圏内共に使用可能である。なお、第17話でのメッチャーは、「シャクルズとメガランチャー」と表現している。また、ある程度の居住性があり、MSの移動拠点としての能力も持つ。
バイクの様な形状をしており、MSがまたがるように搭載する。
また、緊急時に左右に箱乗りする形でかなり強引に4機を搭載したこともある。本体コクピットと搭載したモビルスーツの双方から操縦が可能。
劇中では、主にRX-178 ガンダムMk-IIが使用し、単独で運用する場合は主にモンド・アガケイーノ・アッバーブが搭乗した。また主に移動や居住に使用され、メガバズーカランチャーはあまり有効に機能しなかった。

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共通・その他[編集]

大型宇宙輸送艦[編集]

『機動戦士Ζガンダム』『機動戦士ガンダムΖΖ』に登場する補給艦
船体構成は貨物区画を構成する箱型の船体と、その後端に独立したエンジンブロックを接続したもので、艦首側にはドッキングアーム状のユニットが装備されている。貨物は左右両側面に用意された大型のハッチとドッキングアームで受け渡しが行われる。特に大量の貨物輸送が必要な場合、大型コンテナを曳航する場合もあるが、エンジンブロックが中央にまとめられているため、曳航するコンテナが噴射の影響を受けにくくなっている。
船体の右側にはブリッジ構造物があり、ブリッジ前方に単装メガ粒子砲塔が1基、ブリッジ両側に単装対空砲が1基ずつ設置されている。
劇中での活躍
『機動戦士Ζガンダム』では、月面に向かうヘンケン・ベッケナーが使用した他、ジャブロー降下作戦時に複数登場している。ゼダンの門崩壊時にはティターンズの脱出艦としても運用されている。『機動戦士ガンダムΖΖ』では、同型艦がネオ・ジオン所属ゴットン・ゴーの指揮下、ガザCとガ・ゾウムを搭載し、アーガマ追撃の母艦として登場。塗装は薄青/灰色の船体、イエローのハッチ、レッドのエンジンノズル。
なお、アニメ『Z.O.E Dolores, i』第7話のゲストメカとして、本艦の設定デザインがそのまま流用されている。

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サラミス改級巡洋艦[編集]

ジュピトリス[編集]

JUPITRIS
アニメ『機動戦士Ζガンダム』に登場。
地球連邦軍の資源採掘艦。艦名は木星の英語名「ジュピター」に由来し、熱核反応炉の主燃料であるヘリウム3採取を目的に編成された木星船団の指揮艦となっている。2kmに及ぶ巨大な船体には、数ヶ月に及ぶ地球圏~木星間の航行のため居住区には重力ブロックを有し、中央部には工場ブロックが存在する。巨大なヘリウム3運搬用タンクを船外に20基設置されており、5基の核パルス推進エンジンによって航行する。また、途中で旧ジオン公国軍残党や宇宙海賊に襲われる可能性もあったので、おまけ程度ながら武装も備えており、内部工場ではモビルスーツの開発・製造も可能。
資源採取を目的とする本艦だが、宇宙世紀0087年のグリプス戦役開戦直後に木星より帰還し、艦長パプテマス・シロッコ大尉(劇場版では大佐)の一存で同戦役に参戦。テレビ版ではティターンズもエゥーゴも、地球の生命線とも言われる木星の重水素を運搬できる本艦を失うことを望んでいなかったため、沈没は免れている[78]が、劇場版『機動戦士Ζガンダム A New Translation』ではΖガンダムの攻撃に巻き込まれ、爆散してしまっている。
『機動戦士Ζガンダム』以降も同型艦が登場している。
ジュピトリスII
アニメ『機動戦士ガンダムΖΖ』に登場。 第一次ネオ・ジオン抗争終結後に完成。ジュドー・アーシタルー・ルカらを乗せ、再び木星へ旅立つ。またその際、ジュドーの愛機のΖΖガンダムが搬入されたとも言われている。
OVA『GUNDAM EVOLVE../10』は木星へ向かう本艦を舞台としている。ジュドーはΖΖ-GRで出撃し、亡命を希望したキュベレイMk-IIをネオ・ジオン残党軍から救出した。
コバヤシ丸(-まる)
漫画『機動戦士ガンダムF90』に登場。地球連邦軍所属でジュピトリス級の発展型。宇宙世紀0120年10月25日、火星独立ジオン軍(オールズモビル)に襲撃され撃沈。
また、以下も後継艦と思われる。
サウザンス・ジュピター[79][80]
映画『機動戦士ガンダムF91』に登場予定だった[81]超大型宇宙輸送艦[79]。一隻でクロスボーン・バンガードが2年間戦えるだけのヘリウムを積んでいたとされる[79]
このほか、ストーリー上の関係は無いが、アニメ『機動戦士ガンダムSEED』に、ジョージ・グレンの乗船として、ジュピトリスとほとんど同じデザインの艦が登場している。

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マゼラン改級戦艦[編集]

テンプテーション[編集]

『機動戦士Ζガンダム』に登場する、地球とスペースコロニーの間を往復している旅客用[要出典]小型シャトル
TV版では第10話より連装砲を装備している。劇場版『Ζ』では射撃シーンはカットされている。キャプテンは一年戦争時にホワイトベースの艦長を務めたブライト・ノア。
ジャブローからサイド7へティターンズのメンバーを輸送してきたが、その後ティターンズに反対する人々を乗せてサイド7を脱出した。メッサーラに襲撃を受け漂流中に、エゥーゴの旗艦アーガマによって救助される。

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ホウセンカ[編集]

『機動戦士Ζガンダム』に登場する、一人乗りの大気圏突入カプセル。劇中では、TV版第6話でジャブロー侵入の任務に向かうレコア・ロンドが地球降下時に使用した。劇場版では地球降下時の描かれ方が違い、ホウセンカの呼称は登場しない。

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ワイバーン[編集]

ワイバーン WIVERN(型式番号:FF-08GB)
雑誌企画『ガンダム・センチネル』に登場する地球連邦軍の全領域戦闘機。
高々度から低軌道を主とした制空用の機体である。ΖplusC4型ウェイブライダー(WR)形態にGコアの機首を付けたような外観が特徴。テール・スタビレーターを宇宙機で初めて採用しており、AMBACによって従来機以上の精密な制御を可能としている。ΖプラスのWR形態などのTMSの練習機として用いられた。
ダガーフィッシュ DAGGERFISH(型式番号:FF-S4)
宇宙空間専用に改設計されたワイバーンのバリエーション。セイバーフィッシュの後継機として設計され、大気圏内装備は排除されているほか、胴体上部にはメガ粒子砲およびミサイルパイロンを装備したブースターパックを装備。機能を空間限定にしているため、コスト的にワイバーンおよびセイバーフィッシュより安価となっている。
クインビー QUEENBEE(型式番号:FF-08WR)
電子戦用に改設計されたバリエーション。戦後、ミノフスキー粒子の薄い宙域では限定的ながらも在来型の無線通信が使用可能となっているため製造された機体。電子戦装備を搭載しなおかつ扱う乗員を搭乗させるために機首を2人用に再設計、併せてテールスタビレーターを延長し同様に機器搭載、機体各部には電波妨害用の送受信アンテナを増設した。
ミスルトゥ MISLETOE(型式番号:X-08WR)
ワイバーンの機首を撤去し、そこにGコアとの合体用ジョイントと新設コクピットを設置した試作機。当初の目的は超音速巡航状態からGコアを分離、亜音速での格闘戦に持ち込むという構想であったが帰還時の問題が解決できず、3度のフライトののち空間戦用に改装。分離合体方式のTMS用訓練機とされ後年まで重宝された。

[82]

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ガルダ級超大型輸送機[編集]

U.C.0093 - 0096(第二次ネオ・ジオン抗争、ラプラス戦争)[編集]

この節では『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』及び『機動戦士ガンダムUC』に登場した艦について扱う。

クラップ級巡洋艦[編集]

ラー・カイラム[編集]

ゼネラル・レビル[編集]

GENERAL REVIL
『機動戦士ガンダムUC』に登場。地球軌道艦隊の旗艦であるドゴス・ギア級宇宙戦艦(2番艦)。艦長はマセキ・ダンバエフ大佐。一年戦争を勝利に導いた英傑、レビル将軍の名を冠する。ネェル・アーガマの捜索、ユニコーン確保のために、参謀本部を通じてビスト財団に一時的に掌握され実戦任務に配置された。オブザーバーとしてアルベルト・ビストが乗り込んでいる。
小説内の記述において、ドゴス・ギア級は全4隻の建造が計画されていたと記されているが、ティターンズの崩壊に伴い、グリプス戦役当時は1番艦(ネームシップ)1隻のみが建造されたにとどまっている。だが、宇宙世紀100年に予定されるサイド3の自治権返上と、連邦軍再編計画の実施という時代の流れの中で、新たな連邦軍の象徴を求める気運が高まり、ドゴス・ギア級にスポットが当てられている。
1番艦のドゴス・ギアから大幅に設計変更が行われ大型化[83]。全長は630m、最大幅は200m以上に及ぶ威容となり、連邦宇宙軍史上最大級の戦艦に数えられる。巨大な艦橋構造部を聳えさせる船体と、モビルスーツ格納庫の役割を果たす4つのモジュールから構成され、前方に突き出した4本のカタパルト・デッキが艦首を形成している。MS搭載数は4個大隊計48機[84]、兵装もラー・カイラム級機動戦艦と同型のメガ粒子砲塔を映像から確認できるだけで連装10基、単装2基以上搭載しており、乗組員1,500人強。建造に2年の歳月を経て公試運転にこぎ着けているが、進宙式は未実施で、その後の動向は不明。

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エルキャック[編集]

LCAC
小説『機動戦士ガンダムUC』に登場するMS用のエア・クッション型揚陸艇
ホバー式の水上・陸上両用型のサブフライトシステムで、MS1機を搭載可能。前方右側に有人操作用のコクピットもある。
作中ではダカール港警備のジムIIIや、警備隊から借り受けたラー・カイラム所属のジェスタが使用している。

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アンヴァル[編集]

AONBARR
漫画『機動戦士ガンダムU.C.0096 ラスト・サン』に登場する宇宙世紀0096年にてサイド7宙域で行われる式典用として建造されたミノフスキー・クラフト搭載艦。
ホワイトベースを意識した形状とカラーリングだが、あくまで非武装の輸送艦である。各部には旧式艦船の規格品を改良流用しており、その航続性能は新型艦に引けを取らない。

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ジュノー級潜水艦(0096)[編集]

OVA版『機動戦士ガンダムUC』他に登場する潜水艦。小説版とは設定が異なる。
艦橋付近を除いてユーコンとは形状が異なる。水陸両用MSのドック[85]が艦首に2基、予備として[85]艦尾に1基あり、それぞれ上下に円形のハッチを持つ。発進時には各ドックに注水後、ハッチを開放する。武装はユーコン同様のVLSが8基確認できるが詳細不明。「ボーンフィッシュ」という名の艦は艦橋に「E-507」の番号が確認できる。
デザインは常木志伸[86]
ep4では「ボーンフィッシュ」が珊瑚海でジオン公国軍残党の水陸両用MS・MA部隊の襲撃を受け、アクア・ジムを発進させるが、シャンブロの攻撃により撃沈されている。
漫画『機動戦士ガンダムUC バンデシネ』では、小説版と同様に太平洋中央部の赤道直下でシャンブロの襲撃に遭い撃沈されている。艦名は書かれず、アクア・ジムも発進しない。

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U.C.0120 - 0123(オールズモビル戦役、コスモ・バビロニア建国戦争)[編集]

スペース・アーク[編集]

機動戦士ガンダムF91』『機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91』に登場。

ラー・カイラム級戦艦[編集]

同時期を舞台にする『機動戦士ガンダムF91』『機動戦士ガンダムF90』『機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91』『機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122』にそれぞれ登場。

U.C.0153(ザンスカール戦争)[編集]

以下は『機動戦士Vガンダム』に登場した地球連邦軍およびリガ・ミリティアものを扱う。リガ・ミリティアは厳密には地球連邦軍ではないが、劇中では完全な協力関係にあり、区別も希薄であるため、ここに記載する。

ガウンランド[編集]

ジャンヌ・ダルク[編集]

リーンホース / リーンホースJr[編集]

ラビアンローズIV[編集]

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セッター[編集]

Sette(型式番号:CS-H926)
アニメ『機動戦士Vガンダム』、漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人』に登場する、地球連邦軍のモビルスーツ支援機(サブフライトシステム)。『Vガンダム』では主としてリガ・ミリティアによって使用された。
アナハイム・エレクトロニクス社が開発し、宇宙世紀100年前後から実戦配備された。MSダウンサイジングの只中に設計されたので、20m級と15m級の両対応となっているのが最大の特徴。また、フラットな機体形状をいかして、車両なども運搬できるなどマルチプルな機体である。
半円状の機首部と尾部が細長い胴体で連結され、胴体の左右には板状のMS搭載部がある、大まかに言えば小判型の構造である。板状部は機首部の後端に連結されており、MS搭載時は後半が水平を保ったまま前半が下に折れ曲がる。半円部に重力低減浮揚装置=ミノフスキークラフトを搭載。機首部は操縦席。尾部に推進用のプラズマジェットエンジン2基が搭載されている。
U.C.0090年代までの20m級モビルスーツは、連結胴体にまたがるように搭載される。0100年代以降の15m級の場合は、胴体の左右に1機ずつ2機の運搬が可能である。さらに左右に箱乗りする形で合計4機搭載したこともある。
サブフライトシステムは、その元祖とも言えるドダイYS土台によるように、慣例的に日本語に由来したものがつけられることが多く、本機の名称も日本の履物である雪駄に由来する。

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ホワイトアーク[編集]

アニメ『機動戦士Vガンダム』に登場する、リガ・ミリティアの大気圏内外両用艇。大気圏離脱には追加ブースターやマスドライバーによる加速を必要とするが、ビームシールドによる大気圏突入、ミノフスキークラフトによる重力下飛行が可能。
全長32mと小型で格納こそ出来ないが、船体左右の4枚の翼と専用グリップによって4機のMSを搭乗させ、運用することが出来る。ただし大規模な整備や修理は他の大型艦艇に頼ることになる。戦闘時にはブリッジと後部のMS専用グリップを格納して、艦首のメガ粒子砲を展開する。他の武装として4連装×2基のミサイルランチャーがある。
劇中ではウッソら子供達とマーベットによって運用された。

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注釈[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o GUNDAM OFFICIALS』(英文表記は頁数省略)。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m 『機動戦士ガンダム ガンダムアーカイヴ』メディアワークス、1999年6月(名称と分類は頁数省略)。
  3. ^ 『講談社ポケット百科シリーズ35 モビルスーツバリエーション 連邦軍編』1984年7月、178頁。ただし改コロンブス級(=アンティータム級)として。
  4. ^ 出典:ゲーム『GUNDAM TACTICS MOBILITY FLEET0079』より。
  5. ^ ゲーム『機動戦士ガンダム外伝3 裁かれし者』STAGE4のデモ。
  6. ^ 漫画『機動戦士ガンダム エコール・デュ・シエル』より。
  7. ^ 松浦まさふみ 『アウターガンダム』 メディアワークス2002年、51 - 55頁。
  8. ^ 設定画に「#4」と書き込みがあるが、「没」の書き込みもある。
  9. ^ a b c d e 『機動戦士ガンダム MSV-R 連邦編』角川書店、2012年3月、48-49頁および134-135頁。
  10. ^ a b c 『機動戦士Ζガンダムを10倍楽しむ本』講談社、1985年5月、150頁。
  11. ^ 『機動戦士ガンダム MSV-R 連邦編』角川書店、2012年3月、106頁。
  12. ^ 『宇宙翔ける戦士達 GUNDAM CENTURY RENEWAL VERSION』 樹想社2000年、59・62・106・107頁。
  13. ^ 小説『機動戦士ガンダムUC』より。
  14. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w 『ロマンアルバム・エクストラ 機動戦士ガンダムII 哀 戦士編』徳間書店、1981年9月、71頁。
  15. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y 『機動戦士ガンダム MSVコレクションファイル[地球編]』講談社、2000年6月。
  16. ^ 『機動戦士ガンダムII 哀 戦士編 大百科』勁文社、1981年、302頁。
  17. ^ a b c 戦略戦術大図鑑』83頁。
  18. ^ a b 『講談社のポケットカード8 機動戦士ガンダム モビルスーツコレクション』講談社、1981年2月。
  19. ^ 『ロマンアルバム・エクストラ35 機動戦士ガンダム』徳間書店、1980年7月、131頁。
  20. ^ a b 『SDガンダム GGENERATION-F データブック2 MSコレクション』ソニー・マガジンズ、2000年9月、14頁。
  21. ^ a b 『講談社ポケット百科シリーズ35 機動戦士ガンダム モビルスーツバリエーション3 連邦軍編』1984年7月、169頁。
  22. ^ a b c d 『講談社ポケット百科シリーズ32 機動戦士ガンダム モビルスーツバリエーション1 ザク編』1984年4月、150頁。
  23. ^ 『SDガンダム GGENERATION-F データブック2 MSコレクション』、ソニー・マガジンズ、2000年9月、13頁。
  24. ^ 『テレビマガジン』1981年3月号付録『機動戦士ガンダム大事典 下巻』講談社、37頁。
  25. ^ GUNDAM OFFICIALS』523頁。
  26. ^ 高橋昌也・近藤和久『B-CLUB COMICS 機動戦士ガンダム MS戦記』バンダイ、1988年10月、96頁。
  27. ^ 『アニメック第16号 機動戦士ガンダム大事典』ラポート、1981年8月、121頁。
  28. ^ MJ』1989年9月号 Vol.122、バンダイ
  29. ^ a b c d e f g h i 『ロマンアルバム・エクストラ 機動戦士ガンダムII 哀 戦士編』徳間書店、1981年9月、70頁。
  30. ^ 『機動戦士ガンダムII 哀・戦士編』。
  31. ^ a b c d 『機動戦士ガンダム 艦船&航空機 大全集』アスキー・メディアワークス、2010年7月、56頁。
  32. ^ a b 『機動戦士ガンダム ガンダムアーカイヴ』メディアワークス、1999年6月、260頁で確認。
  33. ^ 『テレビマガジン』1981年3月号付録『機動戦士ガンダム大事典』下巻(講談社)、118頁。
  34. ^ a b c d e f g 『講談社ポケット百科シリーズ35 機動戦士ガンダム モビルスーツバリエーション3 連邦軍編』1984年7月、104-109頁。
  35. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 『模型情報・別冊 MSバリエーション・ハンドブック2』バンダイ、1983年5月、4-5頁。
  36. ^ a b c d e f g h 『講談社のポケットカード9 機動戦士ガンダム MSVコレクション』1984年2月。
  37. ^ a b 『機動戦士Ζガンダムを10倍楽しむ本』講談社、1985年5月、129頁。
  38. ^ ゲーム『機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオン独立戦争記』内のムービーでは複座型の描写がある。
  39. ^ 『TVマガジン』1981年3月号付録『機動戦士ガンダム大事典』下巻、講談社、67頁。
  40. ^ 『講談社ポケット百科シリーズ15 ロボット大全集1 機動戦士ガンダム』1981年、72頁。
  41. ^ a b c 『テレビマガジン』1981年3月号付録『機動戦士ガンダム大事典』下巻、講談社、67頁
  42. ^ 『SDガンダム GGENERATION-F データブック2 MSコレクション』ソニー・マガジンズ、2000年9月、15頁。
  43. ^ a b 『ロマンアルバム・エクストラ44 機動戦士ガンダムII 哀 戦士 編』徳間書店、1981年9月、104頁。
  44. ^ a b c 『ガンダムメカニクス2』ホビージャパン、1998年12月。
  45. ^ 山口宏/スタジオ・ハード『機動戦士ガンダム 灼熱の追撃』勁文社、1986年9月。
  46. ^ a b 『月刊モデルグラフィックス3月号別冊 ガンダムウォーズ・プロジェクトゼータ』大日本絵画、1986年、109頁。
  47. ^ 『サイバーコミックス01』掲載小説、山口宏「トップガンダム」1988年3月、79頁。
  48. ^ a b c d 『月刊モデルグラフィックス3月号別冊 ガンダムウォーズ・プロジェクトゼータ』大日本絵画、1986年、146頁。
  49. ^ 元々は模型作例用のアレンジであったが、漫画『MSジェネレーション』でもこれと同じデザインの双胴機として描かれている。
  50. ^ 大河原邦男・草刈健一『角川コミックス・エース 機動戦士ガンダム MSV-R ジオン編』2014年2月、135頁
  51. ^ SD CLUB』第18~19号に掲載。
  52. ^ MJ』1989年6月号 Vol.119。バンダイ
  53. ^ 戦略戦術大図鑑』81頁。
  54. ^ 『機動戦士ガンダム 一年戦争全史【下】』学習研究社、2007年5月、96頁。
  55. ^ 戦略戦術大図鑑』92頁。
  56. ^ 『機動戦士ガンダム メカ大百科』勁文社、1982年、140頁。
  57. ^ a b c 月刊ガンダムエース』2013年5月号、角川書店、537-539頁。
  58. ^ 名称は『ZEONIC FRONT 機動戦士ガンダム0079 タクティカルグラフィックス』角川書店、2001年9月、56頁による(「連邦軍指揮車両」と表記)。
  59. ^ GUNDAM LEGACY』第1巻、108頁。
  60. ^ 林譲治『ZEONIC FRONT 機動戦士ガンダム0079』第1巻、2001年9月、153頁。
  61. ^ 林譲治『ZEONIC FRONT 機動戦士ガンダム0079』第1巻、2001年9月、145頁。
  62. ^ a b c d e f g h i j k l m n 『機動戦士ガンダム MS IGLOO Mission Complete』竹書房、2009年12月、106頁。
  63. ^ a b c d 『機動戦士ガンダム MS IGLOO グラフィックファイル』アスキー・メディアワークス、2009年12月、184頁。
  64. ^ a b 『ロマンアルバム・エクストラ35 機動戦士ガンダム』徳間書店、1980年7月、133頁。
  65. ^ ただし、『機動戦士ガンダム』劇中の駆動音はキャタピラそのもの。
  66. ^ 『ロマンアルバム・エクストラ44 機動戦士ガンダムII 哀 戦士編』徳間書店、1981年9月、72頁。
  67. ^ 戦略戦術大図鑑』26頁。
  68. ^ 『機動戦士ガンダム 一年戦争全史【上】』学習研究社、2007年3月、86頁
  69. ^ 『MS IGLOO 2 重力戦線』第3話中の表記より。
  70. ^ 『ロマンアルバム・エクストラ35 機動戦士ガンダム』徳間書店、1980年7月、133頁。
  71. ^ 艦名はいずれも『戦略戦術大図鑑』による。また同書によれば第3軍に参加した本級は3隻で、オデッサ作戦には全12隻が参加しているとされる。
  72. ^ GUNDAM OFFICIALS』552頁。
  73. ^ GUNDAM OFFICIALS』554頁。
  74. ^ 『機動戦士ガンダムUC カトキハジメ メカニカルアーカイブス』角川書店、128頁。
  75. ^ 近藤漫画版では巻末に一個大隊を搭載可能と記述在り。また劇中では30話にてアーガマ&ラーディッシュを強襲したドゴス・ギア発のヤザン隊が20機は居るとシーサーが報告しているので、搭載機はそれ以上となる。
  76. ^ 小説『機動戦士Ζガンダム外伝 ティターンズの旗のもとに ADVANCE OF Ζ』第6章より。
  77. ^ 公式サイトでの表現より。
  78. ^ ラポートデラックス『機動戦士Ζガンダム大辞典』P.77。
  79. ^ a b c 『ニュータイプ100%コレクション18 機動戦士ガンダムF91』51頁。
  80. ^ 『データコレクション8 機動戦士ガンダムF91』101頁では「サウザンスジュピター」と記載。
  81. ^ 『Bクラブスペシャル 機動戦士ガンダムF91 オフィシャルエディション』56頁に「スケジュールによりカットされた」とある。
  82. ^ 以上ワイバーンシリーズの説明はモデルグラフィックス1990年2月号、ガンダムセンチネル第26回が初出。
  83. ^ OVA『機動戦士ガンダムUC』第5話のシナンジュのモニターに映るドゴス・ギアとの艦形照合シーンでは、左右に増設されたカタパルト位置とドゴス・ギアが同じ程度であるように見てとれる。
  84. ^ 記述ミスでなければこの時代のMS部隊編成は小隊がMS3機というのはグリプス戦役期と変わらないが、2個小隊6機で中隊、2個中隊12機で大隊になると推測される。しかしEpisode7のネェルアーガマとネオジオンとの戦闘では10機前後のアンジェロ率いるMS隊を中隊規模と表している。
  85. ^ a b 『機動戦士ガンダムUC メカニック&ワールド ep4-6』双葉社、2013年5月、102頁。
  86. ^ 『機動戦士ガンダムUC メカニック&ワールド ep4-6』双葉社、2013年5月、18頁。

関連項目[編集]