機動戦士ガンダム 戦場の絆

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機動戦士ガンダム 戦場の絆
ジャンル ドームスクリーン式
戦術チーム対戦ゲーム
対応機種 アーケードゲーム
開発元 バンダイナムコゲームス
発売元 REV.1.x バンプレスト
REV.2.x以降 バンダイナムコゲームス
人数 1〜16人
稼働時期 REV.1.00 2006年11月7日
REV.2.00 2008年12月8日
REV.3.00 2011年7月29日
デバイス アナログレバー×2
ペダル×2
ボタン×3
ICカード
インカム(ヘッドセット
システム基板 REV.2.x以前 System N2
REV.3.x System ES1
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機動戦士ガンダム 戦場の絆で使用されているP.O.D.筐体

機動戦士ガンダム 戦場の絆』(きどうせんしガンダム せんじょうのきずな)は、アニメ機動戦士ガンダム』を題材としたアーケードゲームである。大型筐体に乗り込み、本当に大型戦闘ロボットを操縦しているような体験が出来る。

アーケード業界において大型筐体を用いた体感ゲームのノウハウを持つナムコと、ガンダムを用いたゲームを多く世に送り出してきたバンダイ。両社の経営統合をある意味如実に体現したゲームと言える。

変遷[編集]

ロケテスト[編集]

2006年4月、ナムコ直営店の東京都中野区プラボ中野店(2010年7月30日現店名namco中野店へ変更)と神奈川県横浜市鶴見区プラボ鶴見店(2009年1月15日閉店)で最初のロケテストが行われた。2006年8月29日からは複数店舗による2回目のロケテストが開始され神奈川県川崎市幸区ナムコワンダーパークヒーローズベースで初代ガンダムの声優を招き大々的イベント宣伝を展開し、テスト店舗を逐次入れ替えながら本稼働まで継続して行われた。

REV.1.x[編集]

2006年11月7日、REV1.00が全国にリリースされ本稼動を開始した。俗にREV1.x系と呼ばれる。オンラインアップデートは2008年9月にREV1.16をもって終了し、2009年7月1日をもってオンライン対戦などの全ての運用が終了した。

REV1.x系の発売元はバンプレスト、開発・販売はバンダイナムコゲームスのAMカンパニー。プロデューサーはバンプレストの馬場龍一郎、バンダイナムコゲームスの小山順一朗らの名前が明らかにされている。実質の制作はメインディレクターのバンダイナムコゲームスの夛湖久治によって行われていたとされる。

REV.2.x[編集]

2008年12月には、ハードウェア改造バージョン(マイクやスピーカの追加、新型レバーの採用等)、俗に言うREV2.x系がリリースされた。REV.1.x系との対戦は出来ない

REV2.x系からは、発売、開発、販売は全てバンダイナムコゲームスのAMカンパニーが行っている。AMカンパニーはコンシューマーソフト開発部門とは異なる独立した開発部署であるため、「バンダイ」「ナムコ」「バンプレスト」いずれのレーベルも使用せず、「バンダイナムコゲームス」レーベルとなっている。

また開発メンバーもプロデューサーが高橋雄二へと変更になっている。開発チームは同じである。

REV.3.x[編集]

2011年7月には、システム基板と記録媒体を変更した俗に言うREV3.x系がリリースされた。REV.1.x系、REV.2.x系との対戦は出来ない。2011年8月以降、一部店舗ではプロジェクターをフルHD対応型に変更もされている。

ゲームシステム[編集]

パノラミック・オプティカル・ディスプレイ(p.o.d.)とよばれる半球スクリーンを持った操縦席型の筐体にプレイヤーが入り、それぞれのプレイヤーがモビルスーツ(以下MS)やモビルポッド(以下MP)の操縦を担当。地球連邦軍ジオン公国軍に分かれて4人対4人から最大8人対8人で戦う。同一店舗の味方プレイヤーとはボイスチャットによる通信を行うことができ、他店の味方やCPU操作のパイロットともボタン操作によるシンボルチャットでの連絡が可能。REV2.0では座席備え付けのマイクにより、音声認識機能を用いたシンボルチャットが実装された。これにより、音声認識ボタンを押しながら喋るだけで、いくつかの語句はシンボルチャットとして送信することができる。[1]

大きな筐体だが1台につき操縦席も1席。筐体4台及びパイロットターミナル1台で1構成。システム基板は「System N2」を使用。1チーム最大8人、計16人まで同一空間でプレイすることができるので、一つの店のプレイヤーが同一部隊を構成することも可能。人数が足りない場合はネットワークを通じて他店のプレイヤーもしくはCPU操作のパイロットが、計4人以上かつ相手チームの人数と等しくなるまで補充される。店舗によっては筐体4台+ターミナル1台のセットを複数設置している店舗もあり、筐体が8台以上の店舗であれば同一店舗だけで8人同時に出撃することも可能となる。

パイロットカードと呼ばれるメモリーカードなしでのプレイは出来ず、パイロットターミナルでカードを作る必要がある。所属する勢力(地球連邦軍、ジオン公国軍)、パイロットの外見や名前等を決めたあと300円を投入するとカードが発行される(一部の店、店舗などで更新、作成が100円の所や無料の所もある、ただし無料の所は更新しかできない所もある)。REV.3.x以降は使用カードが共通ICカードのバナパスポートカードに変更された。

連邦vs.ジオン』を始めとする機動戦士ガンダム vs.シリーズと同様のコスト制を採用。MS(MP)や拠点が撃破されるとそのコスト分だけ自軍の戦力ゲージが減少し、先に相手ゲージをゼロにするか時間切れによる戦闘終了後にゲージの多い方が勝ちとなる[2]

ゲーム終了後、パイロットターミナルにカードを入れてポイント獲得、装備品等の支給を受ける。また、初回プレイ後に所属分隊を決定することとなる(なお1か月プレーをしていないと強制的に除隊(データ消去[3])させられまた新しい所属小隊を決定する)。ターミナル上部のディスプレイでは、インフォメーションの他に二戦目のリプレイ映像が流される。プレイ中には気づかない戦況の変化を客観的に見ることが出来るリプレイは『戦場の絆』の醍醐味のひとつともいえる。

乗り込み形の筐体を使ってロボットを操縦し、4人よりも多い人数でリアルタイム対戦できる”ような類似のアーケード用ゲームシステムは、今まで日本製の物は本稼働した事がない。米国製の物だと、『バトルテックセンター』があり、過去には日本でも稼働した事があった。

2008年12月、筐体のハードウェア一部交換やゲームシステムの変更や一部の既存機体のカテゴリ移動、大幅な機体追加などを含むREV2.01がリリースされた。ただし、バージョンアップにはp.o.d.の改造を含む作業が必要であり、REV1.x系の運用が終った2009年7月1日以降も一部の店舗ではREV1.x系のまま使用されている。REV1.x系のカードはそのままではREV2.x系では使用できないが、REV2.x系のターミナルで引き継ぐことにより使用できるようになる[4][5]。また、接続されるゲームサーバーが異なるため、REV1.x系の店舗とREV2.x系の店舗でマッチングすることはない。

機体の操作[編集]

機体の移動は2本のレバーと2つのフットペダルによって操作する。レバーのみで通常移動、フットペダルを組み合わせることでダッシュ、ジャンプを行う。ダッシュ及びジャンプには制限時間があり、それを越すとオーバーヒートとなり一定時間使用不能となる。

攻撃は右トリガーで射撃攻撃、左トリガーで格闘攻撃を行い、両トリガー同時押しでサブウエポンを使用する。レバー入力によってタックル攻撃をすることもできる。射程距離内であればロックオンボタンを使いロックオン状態にすれば武器の命中率を向上させることができる。

健康上の注意[編集]

密閉された空間で長時間画面を見続ける上に目の前にある画面が急激に動くにもかかわらず体が全く動かないという構造上、体の平衡感覚がおかしくなってしまい3Dゲーム特有の3D酔いを引き起こしてしまうことがある。

2007年7月にアップデートされたREV1.07からはパイロットカード挿入後コイン投入までの間に3D酔いについての注意点が数秒間表示されるようになった。

また、REV2.09から3D酔いが起こりにくいコックピット表示を選択可能になった。

国際化[編集]

2010年11月24日に台湾、香港の一部の設置店にて日本と同じREV2.xまでのソフトウェアアップデートが行われマッチングが可能となった。[6]

海外だがゲーム内容は日本のものと同じため、日本語で表記される。差異としてはREV1.xからのパイロットカードのREV2.xへの引き継ぎが出来ないこととハードウェアはREV2.xで変更されたレバーや追加マイク等はなくREV1.xのままであるため一部が機能しない。

機体カテゴリー[編集]

プレイヤーが使用できるMS(MP)は5つのタイプに分けられる。いずれも長所と短所があり、カテゴリーごとの役割分担が明確になっている。REV2.xへの移行とともにカテゴリの整理・変更が行われた。

REV1.x系 REV2.x系共通[編集]

格闘型(近接格闘型)[編集]

100m前後の格闘戦に特化したタイプ。

すばやい動きと強力な格闘能力があるが、ダッシュにはリミッターが掛けられており、短距離移動しかできない[7]。全カテゴリー中で唯一、格闘攻撃から射撃攻撃に繋げる「クイックドロー(QD)」が使用できる[8]

接近戦においては爆発的な攻撃力をもつ反面、相手に距離を取られると弱い。

近距離戦型(近距離型)[編集]

200m前後までの距離での戦闘に向いた汎用タイプ。

同コストの他カテゴリーの機体と比べると一般的に機動性が高く、なおかつ格闘も射撃もこなす事ができるため、前線維持や押し上げに活躍するカテゴリである。

機体の性能バランスが良く、初心者にもある程度扱いやすいカテゴリである。

REV1.x系[編集]

中距離支援型[編集]

200m〜500m前後の砲撃戦に特化したカテゴリ。

適正距離での射撃は全体的にダメージが高く脅威であるが、反面それ以外の距離での戦闘には不向き。武装の中には敵拠点に有効打を与えられる武装もある。

REV1.10アップデートにより、一部の機体には格闘能力やサブ射撃と引き換えに追加弾を装備することができる『ダブル・アームド・システム』を実装された。

後方支援型[編集]

400m〜700mでの長距離射撃に特化したタイプ。

長大な射程と強力な拠点攻撃能力を持つが、懐に入られると脆い。

REV1.09より『ダブル・アームド・システム』が実装され、拠点攻略装備とMS支援装備の両立が可能となった。

狙撃型[編集]

狙撃銃により最大1000m前後までの敵に大ダメージを与えられるタイプ。

ロックオンのシステムが他の機体とは大きく異なるのが特徴。長距離からほぼ一方的に攻撃できる反面、機体は脆弱で格闘能力も乏しい。

最も広いレーダーを利用して戦況を把握し、いかに敵機に接近されずに狙撃に適した場所へ移動するかという専門職の色が強いカテゴリである。

REV2.x系[編集]

射撃型[編集]

100m〜300m以内の射撃戦に特化したカテゴリ。

近距離戦型と比較すると、連射力や、前衛での進攻抑止力は劣るものの一撃で与えられるダメージが大きい武器を多く持つ。一部の機体は『ダブル・アームド・システム』を実装している。

遠距離砲撃型[編集]

後方支援型から変更。400m〜700mでの長距離射撃に特化したタイプ。強力な拠点攻撃能力も持つが、近距離戦闘・格闘戦闘能力は無きに等しい。『ダブル・アームド・システム』が実装されている。

狙撃型[編集]

射程距離が最大600m前後まで短くなったが、REV2.05のアップデートにて、800m前後まで伸びた。

REV2.50にて旧スナイパーは機動・装甲で性能が変化する方式から、チャージ方式に変更。

以前と比べ8対8の全国対戦が激減したため、前衛としての能力が最低レベルの狙撃型は使用率が激減した。

登場機体[編集]

登場する機体は連邦、ジオン共に一年戦争やデラーズ紛争前後の機体に集中している。一部雑誌や『機動戦士ガンダム カタナ』、『機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還』の単行本の初回生産分には、一部の機体のエクストラカラーが開放されるプロダクトコードが同梱される(開放するには『戦場の絆』の会員に登録が必要)。

地球連邦軍[編集]

カテゴリー 機体名 備考
格闘型 陸戦型ジム REV2.xでは地上専用
ジム(指揮官機)
ジム・ライトアーマー
ガンキャノン重装型
ピクシー 地上専用
ガンダムEz8 REV2.xでは地上専用
ジム・ストライカー/改 REV2.xでは地上専用だったが、REV3.06で宇宙での出撃が可能となった。
ジム・ストライカー(ネメシス隊)/改(ネメシス隊) 漫画『機動戦士ガンダム オレら連邦愚連隊』からの出展。地上専用だったが、REV3.06で宇宙での出撃が可能となった。
プロトタイプガンダム
ガンダム REV2.18までは射撃機、REV1.xでは近距離機
ガンダム(リアルタイプカラー) 2009~2010年にかけて実施された勢力戦にて、特別支給された機体。REV3.01よりガンダムのエクストラカラーに統一、プロトタイプガンダムと見間違えやすい。
ガンダム(ロールアウトカラー) 2012~2013年にかけて実施された勢力戦にて、特別支給されたガンダムのエクストラカラー。
アレックス
B.D.2号機 くじ引きによる先行支給。REV3.01より正式支給。EXAMシステム搭載。
ストライカー・カスタム Rev2.14の勢力戦にて先行支給。REV3.01より正式支給。漫画『機動戦士ガンダム カタナ』からの出展
ボールK型 宇宙専用、コロニーステージ出撃不可。REV3.06より追加。
水中型ガンダム
近距離型 ジム Rev2.13までは最初に支給された機体
ザクII(F2)(連邦軍仕様) ジオンのものとは機体色及び一部武装が異なる。「ジオンから接収した機体」という設定
ジム(WD隊) ホワイト・ディンゴ隊仕様。武装が一部異なる
アクア・ジム REV1.xでは中距離支援型。REV2.xでは地上専用
陸戦型ガンダム REV2.xでは地上専用
ジム寒冷地仕様 REV1.xでは近接格闘機。REV2.xでは地上専用
ジム・コマンド/宇宙用 宇宙とコロニー内で使用する場合はジム・コマンド宇宙用となり、カラーリングとランドセルの形状が異なる
ジム・ガードカスタム MSVプラモデル「ジム・スナイパーカスタム」の解説書の文字設定で登場。大型のシールドを装備
ジム改
ジム・カスタム
ジム(バズーカラック仕様) 勢力戦20勝(Rve2.10では10勝)で期間限定で支給された機体。2010、11オフィシャル全国大会で一定の条件を満たした者には正式支給。正式配備は未定。
B.D.1号機 地上専用。『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』からの出典。EXAMシステム搭載。
パワード・ジム 地上専用。REV2.50にて追加。
ジム・トレーナー Rev2.14に実装され、Rev2.14以降の新規プレイにジムに代って最初に支給される機体
ガンダムGP01 REV3.01にて追加。地上専用
ガンダムGP01フルバーニアン REV3.02にて追加。空中でのダッシュ持続時間が他機より長い。宇宙専用
ジム・コマンドライトアーマー
ガンダム5号機
射撃型 ガンキャノン
デザート・ジム 地上専用
陸戦型ガンダム(ジム頭) REV2.xでは地上専用
ジム・スナイパーII(WD隊) ホワイト・ディンゴ隊仕様
ヘビーガンダム REV2.18までは近距離機
ガンダム(G-3) REV1.xでは近距離機
フルアーマーガンダム
ジム・キャノンII REV2.50にて追加。REV3.01より正式支給。
ガンダムGP-02A(MLRS仕様) ジオン機とは異なり、こちらはMLRS装備。
B.D.3号機 REV2.52の勢力戦にて先行支給。REV3.01より正式支給。EXAMシステム発動後は、機体性能が格闘型に近くなる。EXAMシステム搭載。
ジム・キャノン(空間突撃仕様)
ガンダム6号機
ジム・スナイパーII(シャドウズ) 「機動戦士ガンダム ブレイジングシャドウ」より出典。著者は絆体感TV 機動戦士ガンダム 第07板倉小隊 にも出演する板倉俊之
遠距離
砲撃型
量産型ガンタンク REV2.xでは地上専用
ジム・キャノン REV1.xでは中距離支援型
ジム・キャノン(WD隊) ホワイト・ディンゴ隊仕様
ガンタンク
ボール 宇宙専用、コロニーステージ出撃不可。REV2.06で公式告知なしに実装される
量産型ガンキャノン REV2.10で先行支給、REV3.01より正式支給。
フルアーマーガンダム(TYPE-B) Rev.3.07より追加。
ジム・スナイパー
陸戦強襲型ガンタンク
狙撃型 ジム・スナイパーカスタム
ジム・スナイパーII

ジオン公国軍[編集]

カテゴリー 機体名 備考
格闘型 ザクI
ザクII(S) REV1.xでは近距離型
グフ REV2.xでは地上専用
ゴッグ REV2.xでは地上専用
高機動型ザク(R-1A)(3S) 黒い三連星のパーソナルカラー機体
宇宙専用
ゾゴック 地上専用
ズゴック(S) REV1.xでは近距離型。REV2.xでは地上専用
ズゴックE 地上専用
ドム・トローペン REV2.01から追加された。地上専用
REV1.xからのドム・トローペンとは機体色が異なる
グフ・カスタム REV1.xでは近接格闘型。REV2.xでは近距離型。REV3.12より格闘型に再変更。
ギャン REV3.15よりコスト240→280に変更。
ゲルググ(S) 赤い彗星のパーソナルカラー機体
ケンプファー
イフリート改 くじ引きにて先行支給。REV3.01より正式支給。地上専用
イフリート・ナハト Rev2.14の勢力戦にて先行支給。REV3.01より正式支給。地上専用
B.D.2号機(ニムバス・シュターゼン仕様) REV2.52の勢力戦にて先行支給。REV3.01より正式支給。連邦から奪取した機体。連邦機との違いは、両肩のカラーリング・スラスター炎・EXAMシステム発動タイミング。EXAMシステム搭載。
高機動型ザク(R-2) ジョニー・ライデンカラー機体
宇宙専用。REV3.07より追加。
リック・ドムⅡ
ガッシャ
近距離型 ザクII Rev2.13までは最初に支給された機体
アッガイ REV1.xでは近接格闘型。REV2.xでは地上専用
ザク・デザートタイプ REV2.xでは地上専用
ザクII寒冷地仕様 地上専用
ザクII(F2)
ズゴック REV1.xでは中距離支援型。REV2.xでは地上専用
高機動型ザク(R-1A) 宇宙専用
ザクII改
ドム・トローペン(サンドブラウン) REV2.xでは地上専用
ハイゴッグ 地上専用
高機動型ゲルググ REV.3.08より高機動型ゲルググ(ジョニー・ライデンカラー)がエクストラカラーとして追加。
ザクII(指揮官機) 勢力戦20勝(Rev2.10では10勝)で期間限定で支給された機体。2010、11オフィシャル全国大会で一定の条件を満たした者には正式支給(一部モーションが違うので別機?)。正式配備は未定。
オッゴ 宇宙専用、コロニーステージ出撃不可。Rev2.06で公式告知なしに実装される
イフリート 地上専用。『機動戦士ガンダム CROSS DIMENSION 0079』からの出典
ゲルググM REV2.50にて追加。REV3.01より正式支給。ダッシュ持続時間が他機より長い。
ザク・トレーナータイプ Rev2.14に実装され、Rev2.14以降の新規プレイにザクIIに代って最初に支給される機体
ガーベラ・テトラ Rev3.01にて追加。
ドラッツェ Rev3.02にて追加。空中でのダッシュ持続時間が他機より長いが、旋回性能が劣悪。宇宙専用、コロニーステージ出撃不可。
アクト・ザク Rev.3.06より追加予定。
グフ・フライトタイプ
ドム・バラッジ 「機動戦士ガンダム ブレイジングシャドウ」より出典
射撃型 ザクII(FS) ガルマ・ザビのパーソナルカラー機体
ザクI(S) 出展は『ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079』のゲラート・シュマイザー専用機
ドム/リック・ドム REV2.01でリック・ドムが追加され、地上出撃時はドム、宇宙とコロニー内出撃時はリック・ドムとなる
同一機体として支給され、武装・セッティングなどは共有される
ドム・キャノン複砲仕様 地上専用
ゲルググ[G] 地上専用。狙撃型だったREV1.xとは、機体性能は大幅に変更された
REV1.xのゲルググ[G]のポジションはゲルググJに引き継がれている
ゲルググ REV1.xでは近距離型
ゲルググ(リアルタイプカラー) 2009年に実施された勢力戦にて、特別支給された機体。REV3.01よりゲルググのエクストラカラーに統一。
ゲルググ(カスペンカラー) 2012~2013年にかけて実施された勢力戦にて、特別支給されたゲルググのエクストラカラー。カラーリングは特別仕様だが、B型バックパックを装備しているため、見間違いに注意。
ゲルググキャノン
ガンダムGP-02A(ビーム・バズ仕様) ゲーム中では「ガンダムGP02A」のみ表記される
ジュアッグ
ゾック
遠距離
砲撃型
ザクキャノン REV1.xでは中距離支援型
ザクタンク REV2.xでは地上専用
ギガン
ザクタンク(V-6) REV2.xでは地上専用
ザクI後期型 REV2.10で先行支給、REV3.01より正式支給。
ザメル 地上専用。REV2.50にて追加。REV3.01より正式支給。
ヒルドルブ
ヅダ(対艦砲装備型)
狙撃型 ザクI・スナイパータイプ
ゲルググJ REV1.xのゲルググ[G]に機体性能は似ているが武装は一部異なる

拠点[編集]

サイド7とオーストラリア演習場以外のステージではそれぞれの軍に拠点が配備されている。自軍の拠点では機体の体力回復が出来る。しかし、拠点が破壊されると戦力ゲージが25%削られ、更に修復中は体力回復もできなくなる。破壊された拠点は約60カウント[9]で修復され、また回復可能になるが、武装を有する拠点は武装が修復されない。地球連邦軍はビッグトレー、ジオン軍はダブデの場合が多いが、戦場によっては他の種類に変わる(下記参照)。また攻撃能力(武装)を持つものと持たないものがあり種類は豊富。それぞれ耐久力が高く対拠点用の武装以外はほとんどダメージが与えられないため、拠点攻撃能力を持つ機体は最重要撃破目標となることが多い。

拠点名称 戦場 武装 所属軍
ビッグトレー ニューヤーク、グレートキャニオン、タクラマカンジャブロー地上、トリントン基地、鉱山都市、オデッサキャリフォルニアベースジャブロー地上密林エリア 連邦
ダブデ ニューヤーク、グレートキャニオン、ジャブロー地上、トリントン基地、鉱山都市、オデッサジャブロー地上密林エリア ジオン
ギャロップ タクラマカン ジオン
ジム工場 ジャブロー地下 連邦
アッザム ジャブロー地下 ジオン
ミデア ヒマラヤ 連邦
ファットアンクル ヒマラヤ ジオン
マゼラン ア・バオア・クー 連邦
ザンジバル ア・バオア・クー、ア・バオア・クー(R)、 ジオン
ザンジバル キャリフォルニアベース ジオン
シャトル 北極基地 連邦
ユーコン(U-99) 北極基地 ジオン
コロンブス ルナツー 連邦
パプア ルナツー ジオン
U.N.メディカルセンター リボー・コロニー 連邦
偽装工場 リボー・コロニー、リボー・コロニー_エリアB ジオン
MS整備工場 リボー・コロニー_エリアB 連邦
ホワイトベース ア・バオア・クー(R) 連邦
サラミス改 アイランド・イーズ 連邦
ムサイ後期型 アイランド・イーズ ジオン
ヒマラヤ ベルファスト 連邦
ユーコン ベルファスト ジオン
アルビオン トリントン基地 連邦
ザンジバルII(リリー・マルレーン) トリントン基地 ジオン
サラミス グラナダ 連邦
ムサイ グラナダ ジオン

戦場[編集]

戦場はある程度の期間ごとに変遷する。最初は4vs4だったが、2007年2月19日より8vs8が登場、2008年2月24日には6vs6も登場した。また、2007年3月30日より、ミノフスキー粒子濃度50%(ダッシュなどを使っていない敵機はレーダーに映らない)になる日が入るようになり、2008年2月14日には濃度100%(敵機が完全にレーダーに映らない)も登場した。

  • サイド7 - Rev2.13までは初回プレイ時の練習用ステージ[10]。当初は説明もなくいきなり戦場に放り出されたので、初心者は事前に取り扱い説明書を見る必要がある。Rev2.x系へのアップデートによりチュートリアルが付け加えられたが、やはり必要な情報はほとんどない。拠点は存在しない。また現Revではイベントを除いて対人戦闘は行われない。
  • ニューヤーク - 市街地。建物が多く、唯一両軍共に拠点周辺に迎撃用の固定砲台が設置されている。2006年11月7日初登場。またタクラマカン砂漠後のニューヤークはビル、ドーム等の地形変更がなされた。なお2007年9月7日よりジオンと連邦の拠点位置が逆になる戦場が登場(「ニューヤーク(R)」と表記)、2009年3月10日からは夜間戦闘版(「ニューヤーク_夜」と表記)が登場。マップのモチーフはその地名からニューヨークと思われる。
  • グレートキャニオン - 渓谷。高低差が激しく、マップはジャブロー地下並みに狭い。2006年12月9日初登場。2008年3月2日より拡大した新グレートキャニオンが登場。名前は前記のとおりグランドキャニオンからだが地形はアーチーズ国立公園がモチーフであり、似たようなダブルアーチという地形が実在する。
  • タクラマカン - 砂漠。遮蔽物が少ない。ジオン軍の拠点はギャロップ。2007年2月1日初登場。2008年4月17日より拡大した新タクラマカン砂漠が登場。遮蔽物も多くなった。Rev2.14のバージョンアップにて砂嵐によって視界が悪くなる「タクラマカン(砂嵐)」が登場。
  • ジャブロー地上 - 密林地帯のため視界が悪い。世界地図では南米のアマゾン川流域に位置している。またジオン拠点付近ではガウの爆撃、連邦拠点周辺ではビーム砲台による攻撃がある。ジオン側はゲーム開始時、上空のガウからパイロットが任意のタイミングで降下する。2007年4月20日初登場。長期稼動における不具合のためこの戦場はメーカー側が敬遠していたが、2008年4月1日にて一斉に行った新グラフィックボードの配布により2008年5月8日から復活した。
  • ジャブロー地下 - 洞窟マップであり一部の中距離・遠距離機体の攻撃が制限される。また高低差、障害物が多い。なお、ここの拠点はジオン軍がアッザム、連邦軍がジム工場になるが、それ自体に攻撃能力は無い。2007年7月30日初登場。2009年10月28日のRev2.09へのバージョンアップによりリニューアルされた。
  • ヒマラヤ - 冬の山岳。ジオンの基地を連邦が攻撃する形になり、攻撃ルートは通行不能な山で完全に二分されている。ここの拠点は連邦軍がミデア、ジオン軍がファットアンクルになる。拠点に攻撃能力は無い。2007年10月29日初登場。ジオンと連邦の拠点位置が逆になる戦場「ヒマラヤ(R)」も登場。2008年12月15日より、中央の山に迂回路の洞窟ルートを追加し、ステージ外側も一部拡張された。Rev2.14のバージョンアップにて吹雪によって視界が悪くなる「ヒマラヤ(吹雪)」が登場。
  • トリントン - トリントン基地 付近砂漠。コロニー残骸周辺。本編では、オーストラリア東部に位置しているという設定になっている。地球に落下したコロニーの一部と、落下時に形成されたクレーター周辺が戦場になっている。コロニー残骸は4層構造になっており、内部のスロープで行き来が可能となっている。2008年5月1日初登場。
  • 鉱山都市 - 機動戦士ガンダム 第08MS小隊に登場した通称アプサラス基地の麓に存在する市街地。チベットラサにあるという設定になっている。マップ上に存在するピラミッド型のビルと円筒型の煙突が勝敗を握る。2008年7月31日初登場。2009年10月2日には拠点位置が逆になった「鉱山都市(R)」が登場、同年10月16日には夜戦版(「鉱山都市_夜」と表記)が登場。
  • ア・バオア・クー - 初の宇宙ステージ。重力が少ないためか滞空時間が延び、慣性が働き硬直が大きくなっている。2008年12月のREV2.x稼働と同時に登場。拠点は連邦軍がマゼラン、ジオン軍はザンジバル。しばらくはイベントモードのみで登場していたが、2009年3月23日からは通常の戦場のように戦場移動で登場するようになった。Rev2.10のバージョンアップにて拠点位置が逆になった「ア・バオア・クー(R)」が登場し、連邦軍の拠点がホワイトベースに変更されている。
  • 北極基地 - 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争第1話で登場。地形的にはヒマラヤ、鉱山都市、グレートキャニオンを合わせた形になっている。拠点は連邦軍がシャトル、ジオン軍はユーコン(U-99)。2009年3月4日のREV2.03へのバージョンアップにて実装、初登場は同年3月6日。
  • ルナツー - ア・バオア・クーに続く宇宙ステージ。拠点は連邦軍がコロンブス、ジオン軍がパプア。2009年6月10日のREV2.06へのバージョンアップにて実装、初登場は同年6月12日。
  • リボー・コロニー - 『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』で登場。サイド7に続くコロニーステージだが拠点が存在し、連邦軍がU.N.メディカルセンター、ジオン軍が偽装工場。2009年8月5日のREV2.07へのバージョンアップにて実装され、同日に登場したが、連邦軍側で戦線に復帰できない不具合が発生したため、急遽実装を中止。8月10日のREV2.08へのバージョンアップで不具合を修正した上で再実装、即日再登場。Rev2.10のバージョンアップにて夜戦版(「リボー・コロニー_エリアB」と表記)が登場し、連邦軍の拠点がMS整備工場(『0080』にてガンダムNT-1が搬入された連邦軍の基地)に変更されている。
  • オデッサ - REV2.10のバージョンアップにて実装。
  • アイランド・イーズ - 『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』終盤において、デラーズ・フリートがコロニー落としに使用したコロニー。REV2.13のバージョンアップにて実装。拠点は連邦軍がサラミス改、ジオン軍がムサイ後期型で、両軍共に久々に攻撃能力を有している。
  • オーストラリア演習場 - Rev2.14のバージョンアップにて実装され、Rev2.14以降の初回、及び2回目プレイ時の練習ステージになる[11]。拠点は存在しない。
  • ベルファスト- 軍港。Rev2.14のバージョンアップにて実装。港の水深は他の戦場の水場よりかなり深い所が多く、深い所での機体の上昇・下降は宇宙空間のような挙動となる。拠点は連邦軍が空母ヒマラヤ、ジオン軍がユーコン(北極基地の拠点とは別物でニューヤークで半壊している物と同型)。
  • トリントン基地- 軍事基地。Rev2.50のバージョンアップにて実装。拠点は連邦軍がアルビオン、ジオン軍がザンジバルII(リリー・マルレーン)
  • キャリフォルニアベース-軍事基地。Rev3.01のバージョンアップにて実装。拠点は連邦軍がビッグトレー、ジオン軍がザンジバル(他フィールドと違い攻撃能力あり)。
  • ジャブロー地上密林エリア【ジャングル】 -Rev3.07のバージョンアップにて実装。視界の悪い密林地帯と障害物のないステージを流れる川があるマップ、ジオン側はゲーム開始時、上空のガウからパイロットが任意のタイミングで降下する、降下しなかった場合、一定時間が過ぎると強制的に降下させられる、ステージ開始時、プレイヤーの乗って居ない一隻のガウが撃墜され、墜落していく場合がある。拠点は連邦軍がビッグトレー、ジオン軍がダブデ
  • グラナダ-軍事基地。Rev3.15のバージョンアップにて実装。月に建設されたジオン軍の重要拠点の一角を担う軍事基地。拠点は連邦軍がサラミス、ジオン軍がムサイ、月面であるため地上専用機は出撃不可。

機動戦士ガンダム 戦場の絆ポータブル[編集]

2009年3月26日にバンダイレーベルから発売されたPlayStation Portable(以下、PSP)用ソフト。先着購入特典はアーケード版の戦場の絆で、初回だけガンダムに試乗することができ、次回から通常のパイロットカードとして使用できる「トライアルカード」と「新米隊員用戦略ガイド」。

ソフト開発はエースコンバットX スカイズ・オブ・デセプションスカイ・クロラを製作したアクセスゲームズが行っている。バンダイナムコゲームス側のメインディレクターは、アーケード版のREV1.x系のメインディレクターである夛湖久治によって行われている。

Rev.1.16をベースに製作されており、PSP版オリジナル要素としてミッションモードとオリジナルルールモードが搭載されている。Rev.1.16で出現したモビルスーツと業務用では操作が出来ない「拠点」が使用可能となっている。

アドホック通信により、最大4人対4人の協力・対戦ができる(PlayStation 3アドホック・パーティーにも対応)。 ゲームシェアリングも対応しているが、戦場がサイド7に固定され、ジオンではザクII、連邦はジムのみが使えるが、隠し要素を含む武器も全て選択できる。

脚注[編集]

  1. ^ 喋った内容がそのまま送信されるわけではなく、認識された単語が送信される
  2. ^ 『連邦vs.ジオン』では時間切れの場合は双方とも敗北となるが、このゲームでは時間切れの場合でも勝敗の判定が行われる点が異なる。
  3. ^ 消えるのは、所属小隊の設定のみで、他のデータは残る。カードによってデータを保存するタイプのゲームにおいて、一定期間プレイを行わないとランキングから消滅するという例は多いが、一部であれデータそのものが消滅するという例は少なく、また、プレイを行わなかった期間が1か月というのも短い例に属する。
  4. ^ 引き継ぎを行ったカードはREV1.x系では使用できなくなる。
  5. ^ ただし、2009年7月1日以降にREV1.x系で新規に作成したカードは引き継ぎを行う事ができない。
  6. ^ 台湾・香港のテスト設置情報を追加
  7. ^ ただし、一部の機体の特定のセッティングに限り、ダッシュのリミッターが解除される。
  8. ^ Rev2.x系列では連続して攻撃できる回数に制限がかかっていたが(最終的にはダウンする)、2009年10月28日にアップデートされたRev2.09において、「マッチングクラスがSクラスであり、なおかつ一部の機体」に限り、連続攻撃回数の制限が解除される装備が追加された。
  9. ^ 1カウント0.9秒である
  10. ^ Rev2.x系ではトレーニングモードで選択可能。
  11. ^ トレーニングモードでも選択可能。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]